JP3078945U - 靴収納袋 - Google Patents

靴収納袋

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JP3078945U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】靴の収納整理を行なうに際して、また、使用後
における靴の乾燥時において、靴の左右を個別に収納す
ることよって、整理収納を迅速に、かつ、効率的になし
得、さらには、乾燥時における靴の展開をコンパクトに
なし得る靴収納袋を提供する。 【構成】シーチング、不織布、ネット等の通気性を有
し、かつ、内部を透視し得る布地を筒状に縫製し、さら
にその中央部分を縫合して両端に開口する袋体となし、
前記開口部に紐通し部を形成するとともに、該紐通し部
に紐を挿通したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は靴を収納に際して使用する靴収納袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、靴を収納するに際しては、直接、下駄箱あるいはシューズボックスに収 納するか、あるいは、靴を購入時の紙製の箱に収納し積み重ねることが一般的に 行なわれるが、使用後における靴は、歩行時における足の発汗作用に伴う水分を 吸収し、高湿度状態にあり、そのまま収納すると独特の悪臭とも言える臭気を発 することになり、下駄箱あるいはシューズボックス内に充満することになる他、 湿気が甚だしくこれを長期間放置するような場合にあっては、靴に黴を発生させ 、使用しえないことも多々経験するところである。
【0003】 また、靴としての形状を保持し、かつ、靴の寿命を延ばすためには、靴が吸収 した水分を充分に乾燥させ手入れする必要があるが、特に、雨中において履いて いたような場合、使用後において充分な乾燥と手入れを必要とし、このためには 靴を風通しの良好な日陰の場所に平面的に並べて乾燥させなければならないが、 このためには場所を取るのみならず、靴を展開することにより見苦しさを醸すこ ととなり、整理に手間取ることにもなる。
【0004】 さらに、靴を旅行、行楽、通学等で別種の靴を必要として携行するような場合 、従来、布袋や靴が入る大きさの厚手の布、皮革あるいはビニール製で制作され た大略直方体状の鞄様(靴バッグ)の物が使用されているが、靴バッグの不使用 時に嵩張るのみならず、左右両方の靴を同一空間に収納するものであり、靴同志 の擦れ合い、あるいは、他の靴の汚れによる傷み、鞄に使用するファスナー等に よる瑕の発生等を避けることができないという問題も有するものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 前述の諸点に鑑み、靴の収納整理を行なうに際して、また、使用後における靴 の乾燥時において、靴の左右を個別に収納することよって、整理収納を迅速に、 かつ、効率的になし得、さらには、乾燥時における靴の展開をコンパクトになし 得る靴収納袋を提供するものである。
【0006】 また、靴の携行時において、靴をソフトに保護し、嵩張らない簡便な靴収納袋 を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本考案に係る靴収納袋の構成は、シーチング、不織 布、ネット等の通気性を有し、かつ、内部を透視し得る布地を筒状に縫製し、さ らにその中央部分を縫合して両端に開口する袋体となし、前記開口部に紐通し部 を形成するとともに、該紐通し部に紐を挿通した点に存するものである。
【0008】 加えて、前記靴収納袋において、乾燥・脱臭材を充填する子袋を装着し、ある いは、乾燥・脱臭材を含浸せしめた点に存するものである。
【0009】
【実施例】
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 シーチング、不織布、ネット等からなる生地1をその両端部が開口2する筒状 に縫製してなり、その中央部を縫合3して靴の左右をそれぞれ収納する空間4a 、4bを形成する。
【0010】 この両端の開口部を内方に所要巾だけ折り曲げるとともに、縁部を縫合して紐 通し部5を形成し、紐6を挿通して靴収納袋とする。
【0011】 靴収納袋を構成する生地1としてシーチング、不織布、ネットを採用するのは 、構成材料が布地状であることから軽量であり、靴収納袋の不要時においてはコ ンパクトに折りたためることができるものであり、また、この生地1自体に通気 性を有することから、靴収納袋に収めたままで乾燥を可能とし、かつ、内部を透 視し得ることから、靴収納袋に収容した靴を外部から視認出来ることから、収納 時の整理を行ない易くする効果を有する。
【0012】 さらに、靴収納袋として中央部を縫合3することで靴の収容部を2室の空間4 a、4bに区画することから、左右の靴を個別に収納するため、汚損、傷の発生 がなくなる。
【0013】 また、この靴収納袋にシリカゲル、備長炭、竹炭等の乾燥・脱臭材8を充填し てなる子袋7を装着することにより、下駄箱あるいはシューズボックスに収納に 収納時において靴の乾燥促進と、脱臭を促進することが可能となり、靴を清潔に 保つことができる。
【0014】 さらに述べれば、靴収納袋そのものに乾燥・脱臭材を含浸させることも可能で 、前述と同様の効果を奏する。
【0015】 靴収納袋の使用に際しては、2室に区画された空間4a、4bのそれぞれに左 右の靴をそれぞれ収容するともに、紐6を絞り、開口を閉鎖し、紐6を利用して そのまま吊り下げれば良く、靴を乾燥させる場合には靴収納袋の通気性によって 乾燥を可能であり、乾燥後、そのまま下駄箱あるいはシューズボックスに収納す ることもでき、また、靴を携行する場合、靴を整理する場合の何れにあっても前 述と同様に使用すればよく、靴収納袋の不使用時においては折り畳むことによっ て場所を取らずに保管でき、さらに、靴収納袋は簡単に洗濯することも可能であ る。
【0016】 さらに、靴収納袋に乾燥・脱臭機能を付与することによって、靴の乾燥場所と して日陰で風通しの良いという格別の制約を受けず、脱臭作用によって独特の悪 臭を防止できる。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案によれば、靴収納袋が通気性を有し、か つ、内部を透視し得るシーチング、不織布、ネット等の生地により制作されるた めに、靴の乾燥時に簡単に吊り下げることが可能となり、乾燥・脱臭機能を付与 すれば、場所を選ばず、また、悪臭を同時に吸着し、衛生面も優れたものとなり 、加えて、不使用時においては場所を取らずに保管できる等優れた効果を有する ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る靴収納袋の説明図
【図2】本考案に係る靴収納袋に装着する子袋の説明図
【符号の説明】
1:生地 2:開口 3:縫合 4a、4b:空間 5:紐通し部 6:紐 7:子袋 8:乾燥・脱臭材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーチング、不織布、ネット等の通気性
    を有し、かつ、内部を透視し得る布地を筒状に縫製し、
    さらにその中央部分を縫合して両端に開口する袋体とな
    し、前記開口部に紐通し部を形成するとともに、該紐通
    し部に紐を挿通したことを特徴とする靴収納袋。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の靴収納袋において、乾燥
    ・脱臭材を充填する子袋を装着したことを特徴とする靴
    収納袋。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の靴収納袋において、乾燥
    ・脱臭材含浸せしめたことを特徴とする靴収納袋。
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