JP3077724B2 - メニュー選択方法 - Google Patents

メニュー選択方法

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JP3077724B2
JP3077724B2 JP05083013A JP8301393A JP3077724B2 JP 3077724 B2 JP3077724 B2 JP 3077724B2 JP 05083013 A JP05083013 A JP 05083013A JP 8301393 A JP8301393 A JP 8301393A JP 3077724 B2 JP3077724 B2 JP 3077724B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,メニュー選択方法,特
にメニュー項目で機能を選択するコンピュータシステム
における音による状態通知を行うメニュー選択方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のメニュー項目で機能を選択するコ
ンピュータシステムにおいては,メニュー項目選択時に
は,音を発しないのが一般的であった。また,メニュー
項目選択時に音を発するシステムにおいても,キー押下
によりメニュー項目の選択が確定した後に,確認の意味
で音を発していた。
【0003】図7は,従来のメニュー項目選択時の状態
通知の方法を示す図である。いま,図7(a)に示すよ
うに,メニュー画面上において,「機能1」を表すメニ
ュー項目に注目点がある場合を考える。(図7では,注
目点を二重枠で表している。以下の説明においても,同
様に注目点を二重枠で表す。)図7(a)に示す状態
で,下向きカーソルキーを押下すると,図7(b)に示
すように,注目点が「機能2」を表すメニュー項目に移
動する。この状態で,実行キーを押下すると,通常の場
合には「機能2」が実行される。ところが,実行キーの
押下が操作ミスの場合には,ビープ音等の警告音を発
し,ユーザに警告する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように,従来
のメニュー項目選択時の状態通知の方法は,操作ミスが
あった場合にビープ音等の警告音を発し,ユーザに警告
するというものである。したがって,メニュー項目の選
択を誤った場合,機能を選択した後に警告音を発して
も,操作を誤ったことを確認することができるのみであ
り,操作ミスを事前に防ぐことができない,という問題
があった。
【0005】また,警告音により操作を誤ったことを確
認した後に,指定の取り消し,およびメニュー項目の再
選択という修正操作を必要とする,という問題もあっ
た。さらに,場合によっては,修正不可能な処理機能
(例えば,ファイル削除など)を選択してしまい,修正
操作もできなくなる,という問題もあった。
【0006】本発明は,上記の問題点を解決して,メニ
ュー項目の選択操作ミスを事前に防止できるようにする
と共に,作業ストレスの軽減,および操作性の向上を実
現することのできるメニュー選択方法,特にメニュー項
目で機能を選択するコンピュータシステムにおける音に
よる状態通知を行うメニュー選択方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明は,次のように構成する。 (1)メニュー項目で機能を選択するコンピュータシス
テムにおいて,入力受付部,表示部,音声生成部,およ
びメニュー情報管理テーブルを備え,メニュー情報管理
テーブルには,画面上の位置情報,表示文字情報,機能
情報,および各メニュー項目に固有の音声情報から成る
複数のメニュー項目情報が格納されており,入力受付部
は,ユーザから注目点移動要求が入力されると,メニュ
ー情報管理テーブルを検索して移動先メニュー項目を取
得し,取得された移動先メニュー項目を,表示部および
音声生成部へパラメータ情報として渡し,移動先メニュ
ー項目のパラメータ情報を渡された表示部は,メニュー
情報管理テーブルを参照して,移動先メニュー項目に対
応した画面上の位置情報および表示文字情報を取得し,
当該移動先メニュー項目情報に従った注目点の移動表示
を行い,同時に,移動先メニュー項目のパラメータ情報
を渡された音声生成部は,メニュー情報管理テーブルを
参照して,移動先メニュー項目に対応した音声情報を取
得し,当該音声情報に従った音声を生成するように構成
する。
【0008】(2)前記(1)において,音声生成部
は,表示部が所定のメニュー項目に対して注目点の移動
表示を行った場合にのみ,音声を生成するように構成す
る。
【0009】(3)前記(1)または(2)において,
メニュー情報管理テーブルは,各メニュー項目に固有の
音声情報を音声データとして保持しており,音声生成部
は,音声データをそのまま再生するように構成する。
【0010】(4)前記(1)または(2)において,
メニュー情報管理テーブルは,各メニュー項目に固有の
音声情報を音コードとして保持しており,音声生成部
は,音コードから音声データを作成して,音声を生成す
るように構成する。
【0011】(5)前記(1)または(2)において,
メニュー情報管理テーブルは,各メニュー項目に固有の
音声情報を文字列として保持しており,音声生成部は,
文字列から音声データを作成して,音声を生成するよう
に構成する。
【0012】図1は,本発明の基本構成を示す図であ
り,同図(a)は本発明のシステム構成を示しており,
同図(b)は本発明の動作を示している。図中,1は入
力受付部,2は表示部,3は音声生成部,4はメニュー
情報管理テーブル,5はユーザである。
【0013】メニュー情報管理テーブル4には,画面上
の位置情報,表示文字情報,機能情報,および各メニュ
ー項目に固有の音声情報から成る複数のメニュー項目情
報が格納されている。
【0014】入力受付部1は,ユーザ5から注目点移動
要求の入力を受け付ける。表示部2は,メニュー情報管
理テーブル4を参照して,移動先メニュー項目に対応し
た画面上の位置情報および表示文字情報を取得し,その
移動先メニュー項目情報に従った注目点の移動表示を行
う。
【0015】音声生成部3は,メニュー情報管理テーブ
ル4を参照して,その移動先メニュー項目に対応した音
声情報を取得し,注目点の移動表示と同時に音声情報に
従った音声を生成する。
【0016】
【作用】上述したように,メニュー情報管理テーブル4
には,画面上の位置情報,表示文字情報,機能情報,お
よび各メニュー項目に固有の音声情報から成る複数のメ
ニュー項目情報が格納されている。
【0017】図2に,メニュー情報管理テーブルの概要
を示す。同図に示すように,メニュー情報管理テーブル
は,メニュー項目管理部および複数個のメニュー項目情
報から構成されている。メニュー項目管理部には,メニ
ュー項目数と各メニュー項目情報のアドレスが格納され
ている。各メニュー項目情報には,画面上の位置情報,
表示文字情報,機能情報,および音声情報が格納されて
いる。
【0018】いま,入力受付部1に,ユーザから注目点
移動要求が入力されると,入力受付部1は,メニュー情
報管理テーブル4を検索して移動先メニュー項目を取得
する。そして,取得した移動先メニュー項目を,表示部
2および音声生成部3へパラメータ情報として渡す。
【0019】移動先メニュー項目のパラメータ情報を渡
された表示部2は,メニュー情報管理テーブル4を参照
して,移動先メニュー項目に対応した画面上の位置情報
および表示文字情報を取得し,その移動先メニュー項目
情報に従った注目点の移動表示を行う。
【0020】同時に,移動先メニュー項目のパラメータ
情報を渡された音声生成部3は,メニュー情報管理テー
ブル4を参照して,移動先メニュー項目に対応した音声
情報を取得し,その音声情報に従った音声を生成する。
【0021】音声生成部3は,表示部2が所定のメニュ
ー項目に対して注目点の移動表示を行った場合にのみ,
音声を生成するようにすることができる。すなわち,
「ファイル削除」等のように操作ミスが重大な結果をも
たらすメニュー項目に注目点の表示を行った場合にの
み,音声を発する。この場合,メニュー情報管理テーブ
ル4に格納されているメニュー項目情報のうち,音声を
発する必要のないメニュー項目に対応するメニュー項目
情報中の音声情報をブランクにしておく。
【0022】また,音声情報の格納方式には,次のもの
がある。 (1)メニュー情報管理テーブル4は,各メニュー項目
に固有の音声情報を音声データとして保持しており,音
声生成部3は,音声データをそのまま再生する。
【0023】(2)メニュー情報管理テーブル4は,各
メニュー項目に固有の音声情報を音コードとして保持し
ており,音声生成部3は,音コードから音声データを作
成して,音声を生成する。
【0024】(3)メニュー情報管理テーブル4は,各
メニュー項目に固有の音声情報を文字列として保持して
おり,音声生成部3は,文字列から音声データを作成し
て,音声を生成する。
【0025】以下,図1(b)を用いて,本発明の動作
を具体的に説明する。いま,図1(b)左に示すよう
に,メニュー画面上において,「機能1」を表すメニュ
ー項目に注目点がある場合を考える。この状態で,下向
きカーソルキーを押下すると,図1(b)右に示すよう
に,注目点が「機能2」を表すメニュー項目に移動す
る。同時に,「機能2」を表すメニュー項目に固有の音
を発する。この状態で,実行キーを押下すると,「機能
2」が実行される。
【0026】以上のように,本発明では,従来の方法と
異なり,移動先メニュー項目への注目点の移動表示と同
時に,そのメニュー項目に固有の音声を発する。したが
って,ユーザは,モニタ画面を注視していなくとも,注
目点表示がなされているメニュー項目を知ることが可能
になる。
【0027】したがって,本発明では,システムが実行
キーの押下する前に,音により積極的にメニュー項目の
機能情報をユーザに与えるため,ユーザは,特に意識し
て注意を払うことなく,操作ミスを低減することができ
る。
【0028】その結果,従来の方法では,操作ミスを犯
した後にミスの通知をしていたので,その操作を止める
という操作と,機能の再選択という手順とを踏む必要が
あったが,本発明では,一度誤った操作を行ってしまっ
てから,それを取り消すという手順を踏むことを無くす
ことができる。
【0029】また,ユーザは,数回同じ機能の選択操作
を繰り返すことにより,ある機能(メニュー項目)に対
応する音を学習するようになるので,メニュー項目を視
覚によって確認しなくとも,音を聴くだけでメニュー項
目に固有の機能を確認することが可能になる。
【0030】したがって,本発明は,ユーザの作業負担
が少なく,しかも機能選択の確認を迅速かつ確実に行う
ことのできる優れた操作環境を実現することができる。
【0031】
【実施例】図3は,本発明のシステム構成例を示す図で
ある。図中,11はコンピュータ本体,12はモニタ,
13はキーボード,14はハードディスク,15はスピ
ーカである。
【0032】コンピュータ本体11には,音声出力機能
が付いている。モニタ12には,複数個のメニュー項目
から成るメニューが表示される。キーボード13には,
モニタ12に表示されたメニューの中から特定のメニュ
ー項目を選択するためのカーソルキーや実行キーなどの
各種のキーが備えられている。
【0033】ハードディスク14には,システムプログ
ラムや各種アプリケーションプログラムが格納されてい
る。メニュー情報管理テーブルも,当初ここに格納され
ている。
【0034】スピーカ15は,コンピュータ本体11に
内蔵されており,メニュー画面上の注目点の移動表示と
同時に,移動先のメニュー項目に固有の音声を発する。
図4は,メニュー情報管理データ構造の例を示す図であ
り,同図左はメニュー情報管理テーブルを示しており,
同図右は各メニュー項目に対応した種機能関数および音
声データをメモリ上に展開した状態を示している。
【0035】同図に示すように,メニュー情報管理テー
ブルは,メニュー項目管理部および複数個のメニュー項
目情報から構成されている。メニュー項目管理部には,
メニュー項目数と各メニュー項目情報アドレスが格納さ
れている。各メニュー項目情報には,画面上の位置,表
示文字,機能関数アドレス,および音声データアドレス
が格納されている。
【0036】各メニュー項目は,対応するメニュー項目
情報中の機能関数アドレスが指し示すメモリ上に展開さ
れている関数を実行する機能を有する。また,各メニュ
ー項目には,対応するメニュー項目情報中の音声データ
アドレスが指し示すメモリ上に展開されている音声デー
タが対応付けられている。
【0037】例えば,「ファイル読込」というメニュー
項目に関する情報は,メニュー項目情報1に格納されて
おり,メニュー項目情報1中の機能関数アドレスが指し
示すメモリ上に展開されている‘ファイル読込’関数を
実行する機能を有し,音声データアドレスが指し示すメ
モリ上に展開されている音声データ1が対応付けられて
いる。
【0038】次に,図1(a)に示す本発明のシステム
構成,および図5に示す本発明の動作フローを用いて,
本発明の動作を説明する。 入力受付部1が,ユーザ5からの入力を受け付け
る。
【0039】 入力受付部1は,ユーザ5からの入力
が,メニュー項目の注目点移動要求であるか否かを判断
する。yesならばの処理に進み,noならばの処
理に進む。
【0040】 入力受付部1は,メニュー情報管理テ
ーブル4を検索して移動先メニュー項目を取得する。そ
して,取得した移動先メニュー項目を,表示部2および
音声生成部3へパラメータ情報として渡す。
【0041】移動先メニュー項目のパラメータ情報を渡
された表示部2は,メニュー情報管理テーブル4を参照
して,入力受付部1から渡された移動先メニュー項目に
対応した画面上の位置情報および表示文字情報を取得
し,その移動先メニュー項目情報に従った注目点の移動
表示を行う。
【0042】 同時に,移動先メニュー項目のパラメ
ータ情報を渡された音声生成部3は,メニュー情報管理
テーブル4を参照して,移動先メニュー項目に対応した
音声情報を取得し,その音声情報に従った音声を生成す
る。
【0043】そして,の処理に戻る。 ユーザ5からの入力が,メニュー項目の注目点移動
要求でなかった場合,メニュー項目の機能処理等の他の
処理を実行する。
【0044】 キーボードから終了指定の指示があっ
たか否かを判断する。noならばの処理に戻り,ye
sならば終了する。 以上の各ステップを経て,本発明の動作が終了する。
【0045】次に,本発明の動作例を示す図6,および
メニュー情報管理データ構造の例を示す図4を用いて,
本発明の具体的な動作を説明する。まず,図6(a)に
示すように,メニューが表示された時点で,予め定めら
れたメニュー項目(ここでは「ファイル読込」)に注目
点表示(図では,二重枠で示されている)を行う。注目
点表示をするための枠座標データは,図4に示すメニュ
ー情報管理テーブル中のメニュー項目情報1に格納され
ている画面上の位置を表すデータから得る。
【0046】また,図4に示すメモリ上に展開された音
声データ1の音声を生成する(図では,‘♪’で示され
ている)。この場合,「ファイル読込」処理は,ファイ
ル破壊を起こす等の危険な部類の処理ではないので,生
成する音声データ1は,柔らかなイメージの音にする。
【0047】次に,下向きカーソルキーを押下すること
により注目点の移動を行う。すると,図4に示すメニュ
ー情報管理テーブルのメニュー項目管理部中のメニュー
項目情報アドレスから,メニュー項目情報2を取得し,
図6(b)に示すように,現在のメニュー項目の注目点
表示が消され,移動先メニュー項目が注目点表示する。
すなわち,メニュー項目「ファイル読込」の注目点表示
(二重枠)が消され,移動先メニュー項目「ファイル保
存」が注目点表示(二重枠表示)される。同時に,音声
データ2の音声を生成する(図では,‘♪’で示されて
いる)。
【0048】さらに,下向きカーソルキーを押下するこ
とにより注目点の移動を行う。すると,図4に示すメニ
ュー情報管理テーブルのメニュー項目管理部中のメニュ
ー項目情報アドレスから,メニュー項目情報3を取得
し,図6(c)に示すように,現在のメニュー項目の注
目点表示が消され,移動先メニュー項目が注目点表示す
る。すなわち,メニュー項目「ファイル保存」の注目点
表示(二重枠)が消され,移動先メニュー項目「ファイ
ル削除」が注目点表示(二重枠表示)される。同時に,
音声データ3の音声を生成する(図では,‘♪’で示さ
れている)。
【0049】「ファイル削除」の機能の場合は,操作ミ
スを起こすと必要なファイルを失う恐れがあり,操作ミ
スによる影響が大きいので,音声データ3は,注意を喚
起するイメージを持つ音(例えば,ブザー音など)にす
る。
【0050】
【発明の効果】本発明に係るメニュー選択方法は,次の
効果を奏する。 (1)本発明では,従来の方法と異なり,移動先メニュ
ー項目への注目点の移動表示と同時に,そのメニュー項
目に固有の音声を発する。したがって,ユーザは,モニ
タ画面を注視していなくとも,注目点表示がなされてい
るメニュー項目を知ることが可能になる。
【0051】(2)本発明では,システムが実行キーの
押下する前に,音により積極的にメニュー項目の機能情
報をユーザに与えるため,ユーザは,特に意識して注意
を払うことなく,操作ミスを低減することができる。
【0052】(3)従来の方法では,操作ミスを犯した
後にミスの通知をしていたので,その操作を止めるとい
う操作と,機能の再選択という手順とを踏む必要があっ
たが,本発明により,一度誤った操作を行ってしまって
から,それを取り消すという手順を踏むことを無くすこ
とが可能になる。
【0053】(4)ユーザは,数回同じ機能の選択操作
を繰り返すことにより,ある機能(メニュー項目)に対
応する音を学習するようになるので,メニュー項目を視
覚によって確認しなくとも,音を聴くだけでメニュー項
目に固有の機能を確認することが可能になる。これによ
り,ユーザの作業ストレスを軽減することが可能にな
る。
【0054】(5)本発明は,ユーザの作業負担が少な
く,しかも機能選択の確認を迅速かつ確実に行うことの
できる優れた操作環境を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】メニュー情報管理テーブルの概要を示す図であ
る。
【図3】本発明のシステム構成例を示す図である。
【図4】メニュー情報管理データ構造の例を示す図であ
る。
【図5】本発明の動作フローを示す図である。
【図6】本発明の動作例を示す図である。
【図7】従来のメニュー項目選択時の状態通知の方法を
示す図である。
【符号の説明】
1 入力受付部 2 表示部 3 音声生成部 4 メニュー情報管理テーブル 5 ユーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−216117(JP,A) 特開 昭63−184126(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メニュー項目で機能を選択するコンピュ
    ータシステムにおいて, 前記コンピュータシステムは,入力受付部(1),表示
    部(2),音声生成部(3),およびメニュー情報管理
    テーブル(4)を備え, メニュー情報管理テーブル(4)に,画面上の位置情
    報,表示文字情報,機能情報,およびメニュー項目に
    応したブランク情報か固有の音声情報の何れかの情報か
    らなる複数のメニュー項目情報が格納され, 入力受付部(1)は,注目点移動要求が入力されると,
    メニュー情報管理テーブル(4)を検索して移動先メニ
    ュー項目を取得し,取得された移動先メニュー項目を,
    表示部(2)および音声生成部(3)へパラメータ情報
    として渡し, 移動先メニュー項目のパラメータ情報を渡された表示部
    (2)は,メニュー情報管理テーブル(4)を参照し
    て,移動先メニュー項目に対応した画面上の位置情報お
    よび表示文字情報を取得し,当該移動先メニュー項目情
    報に従った注目点の移動表示を行い, 同時に,移動先メニュー項目のパラメータ情報を渡され
    た音声生成部(3)は,メニュー情報管理テーブル
    (4)を参照して,表示部(2)が予め指定された所定
    のメニュー項目に対して注目点の移動表示を行った場合
    にのみ,音声を生成することを特徴とするメニュー選択
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,メニュー情報管理テーブル(4)は,前記固有の音声情
    報を音声データとして保持しており, 音声生成部(3)は,音声データをそのまま再生する
    とを特徴とするメニュー選択方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において, メニュー情報管理テーブル(4)は,前記固有の音声情
    報を音コードとして保持しており, 音声生成部(3)は,音コードから音声データを作成し
    て,音声を生成する ことを特徴とするメニュー選択方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1において, メニュー情報管理テーブル(4)は,前記固有の音声情
    報を文字列として保持しており, 音声生成部(3)は,文字列から音声データを作成し
    て,音声を生成する ことを特徴とするメニュー選択方
    法。
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