JP3077510B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3077510B2
JP3077510B2 JP06122673A JP12267394A JP3077510B2 JP 3077510 B2 JP3077510 B2 JP 3077510B2 JP 06122673 A JP06122673 A JP 06122673A JP 12267394 A JP12267394 A JP 12267394A JP 3077510 B2 JP3077510 B2 JP 3077510B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C1/00Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
    • B22C1/16Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
    • B22C1/20Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents
    • B22C1/22Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents of resins or rosins
    • B22C1/2233Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents of resins or rosins obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • B22C1/2246Condensation polymers of aldehydes and ketones
    • B22C1/2253Condensation polymers of aldehydes and ketones with phenols

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
にディスク状記憶媒体が内蔵されたディスクカートリッ
ジを装置本体に挿脱できるように構成したディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパーソナルコンピュータ等では、
外部記憶装置としてハードディスク装置が使用されてい
る。ところが、ハードディスク装置は磁気ディスクがス
ピンドルモータに固定され、簡単に交換できる構造では
ないため、磁気ディスクに記憶されたプログラムやデー
タを他のパーソナルコンピュータで使用することができ
なかった。そこで、磁気ディスク、スピンドルモータ、
磁気ヘッド、磁気ヘッド駆動駆動アクチュエータ等が内
蔵されたディスクカートリッジと、ディスクカートリッ
ジが挿脱される装置本体とよりなるディスク装置が開発
されている。
【0003】図10は、従来のディスクカートリッジの
一例を示す六面図である。内部に磁気ディスク等が収納
されたディスクカートリッジ1は偏平な立方体形状であ
り、後面2の右側にはコネクタ3が配設されている。コ
ネクタ3は複数の端子4を列設されてなり、これら複数
の端子4は、電源端子とデータ端子を含んで構成されて
いる。このコネクタ3が装置本体に配設されたコネクタ
と接続されることで、ディスク装置が動作可能となる。
【0004】図11は、従来のディスク装置の一例を示
す斜視図である。ディスク装置は、ディスクカートリッ
ジ1と、ディスクカートリッジ1が挿入される装置本体
5とからなる。装置本体5の前面パネル6aにはディス
クカートリッジ1が挿入される挿入口6が開口してお
り、装置本体5の内部にはディスクカートリッジ1の挿
入位置を案内するガイド部材7,8が設けられている。
このガイド部材7,8は正面から見るとコ字状に形成さ
れており、ディスクカートリッジ1の上下方向の挿入位
置、及び左右方向の挿入位置を案内する。
【0005】装置本体5のガイド部材7,8よりも奥の
上部には、基板9が横架されている。基板9の前端には
コネクタ10が固定され、後端にはコネクタ11が固定
されている。コネクタ10には、ディスクカートリッジ
1の後面のコネクタ3が接続される。コネクタ11に
は、パーソナルコンピュータ(図示せず)に接続された
ケーブル12の一端に配設されたコネクタ13が接続さ
れる。ディスクカートリッジ1の挿脱着は手動により行
われる。なお、コネクタ10とコネクタ11は、基板9
上に形成された印刷配線で接続される。
【0006】上記したディスク装置では使用中でもディ
スクカートリッジ1を引き抜くことが可能であり、これ
を防止するためにロック機構を有するディスク装置が考
えられている。図12及び図13は、従来のディスク装
置の他の例のロック機構を示す図である。図12は未ロ
ック状態、図13はロック状態を表している。
【0007】図12及び図13において、ドア14はデ
ィスクカートリッジ挿入口(図示せず)を開閉自在に回
動する構成とされており、右側面15に幅dなる凹部1
6を形成されている。17は錠であり、図示しない鍵を
鍵穴に挿入して回動することで平板状のカム18が回動
し、カム18の凸部19が凹部16に係合する。これに
より、ドア14が係止されロックされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者のデ
ィスク装置では電源が供給された状態でディスクカート
リッジ1の挿脱着が手動により行われるようになってい
るため、挿脱着時にディスクカートリッジ1に傾きが生
じて、コネクタ3とコネクタ10の接続において電源端
子が非接触状態となりデータ端子が接触状態となること
がある。このような場合、磁気ディスクに記憶されたデ
ータが破壊されてしまうおそれがあった。
【0009】また後者のディスク装置ではカム18が容
易に凹部16に係合するように、凹部16の幅dをカム
18の板厚に比べて十分大きくしている。このため、ド
ア14の開閉方向にガタが生じる問題があった。そこで
本発明の目的は、電源供給中にディスクカートリッジを
挿脱してもデータが破壊されることがないディスク装置
を提供することにある。
【0010】また本発明の他の目的は、ドアのガタつき
がないディスク装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明では次の通り構成した。すなわち、請求項
1記載の発明では、内部にディスク及びヘッドを有し、
且つ後端面に第2のコネクタを有するディスクカートリ
ッジが、ディスクカートリッジ挿入口を通って装着され
る装置本体を有するディスク装置において、電源端子と
データ端子とを有し、上記ディスクカートリッジが装着
されたときに、上記第2のコネクタが接続される第1の
コネクタと、その長手方向の一端側を回動可能に支持さ
れており、上記ディスクカートリッジ挿入口を塞いでお
り、他端側を手前に引くことによって回動されて開かれ
るドアと、該ドアを開く動作に関連して該装置本体内に
装着してあるディスクカートリッジの後端面を押して該
装置本体の外に押し出す機構と、一端が該ディスクカー
トリッジの後端面に当接するようにディスクカートリッ
ジ排出方向に付勢された当接部材と、該当接部材の位置
を光学的に検出しており、該ディスクカートリッジが所
定の装着位置より所定距離だけ排出方向に変位したとき
に出力を発生する検出手段と、データラインに介挿して
あり、上記検出手段の出力に応じて開成されて該データ
ラインを開放させるスイッチとよりなり、上記ディスク
カートリッジが所定の装着位置より所定距離だけ排出方
向に変位したときは、該第1のコネクタと該第2のコネ
クタとの上記電源端子の電気的接続が依然として保たれ
ている構成とした。
【0012】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のディスク装置において、 上記ドアを閉じた状態に
ロックする機構を更に有し、 該ロックする機構は、回動
自在に配設されたカムと、一端を固定されており、該カ
ムの周面と当接して該カムの回動に応じて弾性変形する
弾性部材と、前記ドアが開閉方向に変位しないように、
該弾性部材の弾性変形に応じて上記ドアの凹部と係合自
在に該弾性部材の自由端に配設されてなる係合部とを具
備してなる構成とした。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、当接部材は、そ
の一端がディスクカートリッジの後端面に当接するよう
にディスクカートリッジ排出方向に付勢されているの
で、常にディスクカートリッジの位置に応じた位置に位
置する。したがって、検出手段は当接部材の位置を光学
的に検出することでディスクカートリッジの位置を検出
する。遮断手段は、第1のコネクタと第2のコネクタと
の電源端子の電気的接続が保たれた状態でディスクカー
トリッジが所定の装着位置より所定距離だけ排出方向に
変位すると、検出手段の出力に応じてディスクカートリ
ッジの排出開始を検出して、データラインに介挿してあ
るスイッチが開成されてデータラインを開放させてデー
タ端子を電気的に遮断する。
【0014】また、手前に引くことによってドアが回動
されて開かれるにつれてディスクカートリッジが後端面
を押されて装置本体の外に押し出されるため、ディスク
カー トリッジは斜めにならずに押し出される。よって、
上記検出手段が動作するタイミングが正常であることの
信頼性が高まる。請求項2記載の発明によれば、カムの
回動に応じた弾性部材の弾性変形に応じて、弾性部材の
自由端に配設されてなる係合部がドアに配設された凹部
にドアが開閉方向に変位しないように係合する。
【0015】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示す図
であり、図1はディスクカートリッジ装着時の三面図、
図2はディスクカートリッジ排出時の平面図、図3は分
解斜視図である。図1乃至図3において、基板は省略し
てある。
【0016】装置本体正面のフロントベゼル20にはデ
ィスクカートリッジ挿入口21が設けられており、ディ
スクカートリッジ挿入口21はドア22により開閉自在
とされている。ドア22の左端部には孔23が穿設され
ており、孔23には金属製のスプリングピン24が挿入
さている。スプリングピン24は、図4に示すようにそ
の円周面の一部を軸方向に切り欠かれており、径方向に
弾性的に変形するようになっている。このため挿入時に
は径が小さくなり挿入が容易であり、いったん挿入され
た後は径が大きくなる方向への付勢力により固定されて
脱着が困難となる。
【0017】スプリングピン24の上部はカバー25に
より、下部はシャーシ26により回動自在に軸承されて
いる。これにより、ドア22は開閉自在とされている。
ドア22の右側面27には凹部28が配設されており、
後述するロック機構を構成している。ドア22の孔23
の近傍には棒状のリンク29の一端が係止されており、
リンク29の他端は排出手段に相当するスライド板30
の一端31に係止されている。スライド板30は略L字
状の形状であり、ディスクカートリッジ1の挿脱方向に
長孔32及び33及び34を形成されている。長孔32
及び33及び34には、シャーシ26にかしめられたピ
ン35及び36及び37が係合している。
【0018】したがって、ドア22の開閉動作に連動し
てリンク29がディスクカートリッジ1の挿脱方向に往
復運動することにより、スライド板30はピン35及び
36及び37に案内されてディスクカートリッジ1の挿
脱方向に往復運動する。このとき、スライド板30の他
端38がディスクカートリッジ1の後端面39を押圧す
ることで、ディスクカートリッジ1が排出される。ディ
スクカートリッジ1排出時には、ディスクカートリッジ
1の後端面39に配設された第1のコネクタに相当する
コネクタ3は図示しない基板に固定されている第2のコ
ネクタに相当するコネクタ10との接続を機械的に解除
される。コネクタ3は電源端子とデータ端子とを有して
いる。
【0019】当接部材に相当するスライド板40の一端
にはコイルばね41の一端が係止されており、コイルば
ね41の他端はシャーシ26に固定されたロックレバー
42に配設された係止部43に係止されている。スライ
ド板40は、ディスクカートリッジ1の挿脱方向に長孔
44及び45を形成されている。長孔44及び45に
は、シャーシ26にかしめられたピン46及び47が係
合している。これにより、スライド板40はディスクカ
ートリッジ1排出方向に付勢され案内されている。
【0020】スライド板40には、それぞれ起立形成さ
れた当接部48と遮断部49が配設されている。当接部
48は、コイルばね41の付勢力によってディスクカー
トリッジ1の後端面39に当接するようになっている。
したがってスライド板40は、ディスクカートリッジ1
の装着位置に応じた位置に正確に位置することになる。
【0021】遮断部49は検出手段に相当するコ字状の
フォトインタラプタ50の空隙部に介挿されており、ス
ライド板40の位置に応じて光路を遮断するようになっ
ている。これによりフォトインタラプタ50は光学的に
スライド部材40の位置を検出する。フォトインタラプ
タ50の出力は、後述する遮断手段70に供給されてい
る。
【0022】ロック機構は、前述した凹部28及び弾性
部材に相当する金属製のロックレバー42と、錠部51
と錠ホルダ52とカム53とナット54とからなる錠5
5とから構成される。錠ホルダ52は図5に示すとおり
の形状とされており、底面56にボス57及び58を形
成されている。錠ホルダ52は、図6に示すとおり、ボ
ス57及び58をシャーシ26に穿設された孔59及び
60に挿入され、上面61をカバー25により押圧され
て固定される。カバー25は、シャーシ26にねじ止め
されている。
【0023】ここで、図7を参照してロック機構の動作
について説明する。図7(A)は未ロック状態、図7
(B)はロック状態をそれぞれ示している。錠55は、
図示しない鍵を挿入して時計回り方向に回動させること
でカム53が正面から見て時計回り方向に回動する。カ
ム53は図示の如く突出部61を形成されており、未ロ
ック状態(図7(A))では突出部61は正面から見て
右下方向に位置している。鍵を時計回り方向に90°回
動させると、突出部61は正面から見て左下方向に位置
する(図7(B))。
【0024】このとき、カム53の突出部61周面がロ
ックレバー42の錠55方向に延出した延出部62に当
接してこれをドア22方向に押圧する。延出部62は弾
性変形し、ドア22が開閉方向に変位しないように延出
部62の自由端に形成された係合部63が凹部28に係
合する。係合部63は縦断面形状をコ字状に折曲されて
いる。したがって、ロック状態でドア22ががたつくこ
とがない。鍵を反時計回り方向に回動させてロック解除
すると、図7(A)の状態にもどる。
【0025】図1乃至図3に戻って説明するに、スライ
ド部材40は、当接部48がディスクカートリッジの後
端面39に当接するようにディスクカートリッジ1排出
方向にコイルばね41によって付勢されているので、ス
ライド部材40は常にディスクカートリッジ1の位置に
応じた位置に位置する。よって、フォトインタラプタ5
0は光学的にスライド部材40の位置を検出することで
ディスクカートリッジ1の位置を検出することになる。
【0026】図8はディスクカートリッジ1位置検出を
説明する図である。図8(A)はディスクカートリッジ
1が所定の装着位置にある状態を示しており、フォトイ
ンタラプタ50の光路は遮断部49により遮断されてい
る。図8(B)はディスクカートリッジ1が排出開始さ
れ、所定の装着位置より2mm前方にある状態を示して
いる。この状態では、コネクタ10とコネクタ3の電気
的接続は保たれている。しかしながら、遮断部49がフ
ォトインタラプタ50の空隙部より外側に来るため、フ
ォトインタラプタ50の光路が接続される。
【0027】フォトインタラプタ50の光路が接続され
ると、図9に示すように、発光ダイオードDからの光が
バッファ64及び65を介してフォトトランジスタQの
ベースに入射されてフォトトランジスタQがオンとな
る。この結果、フォトトランジスタQのコレクタはロー
レベルとなる。フォトインタラプタ50は、図示の如
く、フォトトランジスタQのコレクタと+5Vラインと
グランドラインを基板9に接続されている。基板9上で
は、電源ライン66とデータライン67によりコネクタ
10とコネクタ13が接続されている。
【0028】データライン67には遮断手段であるアナ
ログスイッチ68が介挿されている。アナログスイッチ
68としては、例えば74HC4066が使用される。
アナログスイッチ68は、フォトトランジスタQのコレ
クタ出力をインバータ69により反転した信号によって
スイッチングされ、フォトインタラプタ50の光路が接
続されたときに開放される。
【0029】すなわち、排出開始されて、コネクタ10
とコネクタ(3)との電気的接続が保たれた状態でディ
スクカートリッジ1が所定の装着位置より2mmだけ排
出方向に変位すると、フォトインタラプタ50の出力に
応じてディスクカートリッジ1の排出開始が検出され、
データ端子67の電気的接続が遮断される。ディスクカ
ートリッジ1がさらに排出されると、すべての端子の電
気的接続、及び機械的接続が断たれる。
【0030】このように本実施例によれば、ディスクカ
ートリッジ1排出時に、フォトインタラプタ50の出力
に応じてディスクカートリッジ1の排出開始を検出して
データ端子を電気的に遮断する構成とされているため、
データ端子が電気的に接続された状態で電源端子が電気
的に遮断されることがない。したがって、従来の装置の
ようにデータが破壊されるおそれがない。
【0031】なお、本発明は磁気ディスク装置にかかわ
らず、光ディスク装置、光磁気ディスク装置など、ディ
スク状記憶媒体が内蔵されたディスクケースを装置本体
に挿脱できるように構成したディスク装置に適用するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】上述の如く請求項1記載の発明によれ
ば、検出手段は、その一端がディスクカートリッジの後
端面に当接するように付勢された当接部材の位置を光学
的に検出するためディスクカートリッジの位置を正確に
検出することができ、また、ディスクカートリッジ排出
時に、この検出手段の出力に応じてディスクカートリッ
ジの排出開始を検出してデータ端子を電気的に遮断する
構成とされているため、データ端子が電気的に接続され
た状態で電源端子が電気的に遮断されることがなくデー
タが破壊されるおそれがない特長を有する。しかも、手
前に引くことによってドアが回動されて開かれるにつれ
てディスクカートリッジが後端面を押されて装置本体の
外に押し出されるため、ディスクカートリッジは斜めに
ならずに押し出され、よって、上記検出手段が動作する
タイミングが正常であることの信頼性が高まる。このた
め、接続の解除が、最初にデータ端子、次いで電源端子
の順番で行なわれることの信頼性の向上を図ることが出
来、よって、ディスクカートリッジを装置本体から取り
外す際にデータが破壊されないようにする信頼性を更に
向上させることが出来る。
【0033】請求項2記載の発明によれば、ディスクカ
ートリッジ挿入口を塞ぐドアが開閉方向に変位しないよ
うに係合部が凹部に係合するため、閉蓋時のドアのがた
つきを防止することができる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す三面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図4】ドア22の軸承状態を示す図である。
【図5】錠ホルダ52を示す斜視図である。
【図6】錠ホルダ52の固定状態を示す図である。
【図7】ロック機構の動作を説明する図である。
【図8】ディスクカートリッジ1位置検出を説明する図
である。
【図9】ディスクカートリッジ1排出開始時のデータラ
イン遮断を説明する回路図である。
【図10】従来のディスク装置の一例を示す六面図であ
る。
【図11】従来のディスク装置の一例を示す斜視図であ
る。
【図12】従来のディスク装置の他の例のロック機構を
示す図である。
【図13】従来のディスク装置の他の例のロック機構を
示す図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ 3,10,13 コネクタ 22 ドア 28 凹部 30,40 スライド板 39 後端面 42 ロックレバー 50 フォトインタラプタ 53 カム 63 係合部 68 アナログスイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にディスク及びヘッドを有し、且つ
    後端面に第2のコネクタを有するディスクカートリッジ
    が、ディスクカートリッジ挿入口を通って装着される装
    置本体を有するディスク装置において、 電源端子とデータ端子とを有し、上記ディスクカートリ
    ッジが装着されたときに、上記第2のコネクタが接続さ
    れる第1のコネクタと、 その長手方向の一端側を回動可能に支持されており、上
    記ディスクカートリッジ挿入口を塞いでおり、他端側を
    手前に引くことによって回動されて開かれるドアと、 該ドアを開く動作に関連して該装置本体内に装着してあ
    るディスクカートリッジの後端面を押して該装置本体の
    外に押し出す機構と、 一端が該ディスクカートリッジの後端面に当接するよう
    にディスクカートリッジ排出方向に付勢された当接部材
    と、 該当接部材の位置を光学的に検出しており、該ディスク
    カートリッジが所定の装着位置より所定距離だけ排出方
    向に変位したときに出力を発生する検出手段と、 データラインに介挿してあり、上記検出手段の出力に応
    じて開成されて該データラインを開放させるスイッチと
    よりなり、 上記ディスクカートリッジが所定の装着位置より所定距
    離だけ排出方向に変位したときは、該第1のコネクタと
    該第2のコネクタとの上記電源端子の電気的接続が依然
    として保たれている構成であることを特徴とするディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク装置において、 上記ドアを閉じた状態にロックする機構を更に有し、 該ロックする機構は、 回動自在に配設されたカムと、 一端を固定されており、該カムの周面と当接して該カム
    の回動に応じて弾性変形する弾性部材と、 前記ドアが開閉方向に変位しないように、該弾性部材の
    弾性変形に応じて上記ドアの凹部と係合自在に該弾性部
    材の自由端に配設されてなる係合部とを具備してなるデ
    ィスク装置。
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