JP3076411B2 - 塗装設備 - Google Patents

塗装設備

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JP3076411B2
JP3076411B2 JP03170953A JP17095391A JP3076411B2 JP 3076411 B2 JP3076411 B2 JP 3076411B2 JP 03170953 A JP03170953 A JP 03170953A JP 17095391 A JP17095391 A JP 17095391A JP 3076411 B2 JP3076411 B2 JP 3076411B2
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渡辺  誠
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株式会社大氣社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/46Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
    • B05B14/468Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吹き付け塗装作業域に
おける被塗物配置位置の下方に、域内気を塗料ミスト捕
捉用液と合流させて高速排気する吸引口を設け、被塗物
を搬送するコンベア装置を、前記被塗物配置位置とその
下方の前記吸引口との間に配置し、もって、作業域から
コンベア装置の近傍を通って吸引口へ排気される域内気
中の塗料ミストを合流ミスト捕捉用液に捕捉させて、作
業域からの排気を浄化するようにした塗装設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、被塗物3の配
置位置と、その下方に位置する吸引口11aとの間に
は、域内気Aの通過を許す格子床7や、コンベア等の小
巾の被塗物搬送装置8が存在するにすぎなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、域内気Aとミ
スト捕捉液Wとの合流状態での高速排気に伴い吸引口
11aから上方へ漏出する騒音が、塗装作業域4内で作
業する作業者1にとって極めて大きくて、作業環境が悪
い問題があった。
【0004】殊に近年、塗料ミスト除去効率の向上のた
め吸引口11a及びそれに連なる合流路11での圧力損
失を大きく設定(例えば、150〜180mmAq)す
るようになったことにより、上記問題が一層顕著となっ
ていた。
【0005】本発明の目的は、合理的な改良により上記
騒音を抑制して作業環境の向上を図る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による塗装設備の
第1の特徴構成は、吹き付け塗装作業域における被塗物
の配置位置の下方に、域内気を塗料ミスト捕捉用液と合
流させて高速排気する吸引口を設け、 被塗物を搬送する
コンベア装置を、前記被塗物配置位置とその下方の前記
吸引 口との間に配置した構成において、前記コンベア装
置の本体部及びその被塗物載置部を、それらの側縁が前
記被塗物配置位置における被塗物の側縁よりも外方には
み出ない巾寸法にし、 このコンベア装置とその下方の前
記吸引口との間に、側縁が前記被塗物配置位置における
被塗物の側縁よりも外方にはみ出ない巾の遮音用板状体
を設け、上下方向において前記板状体を、その板状体の
側縁と前記吸引口とを結んだ遮音域境界線が前記被塗物
配置位置における被塗物の側縁と前記吸引口とを結ぶ上
限線よりも下方に位置するように配置してあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
【0007】
【作用】つまり(図1参照)、上記の遮音用板状体15
を設けることにより、遮音用板状体15よりも上方の領
域で、かつ、遮音域境界線Lよりも上方となる領域が、
遮音用板状体15によって吸引口11aからの直達音が
遮音される遮音域Sとなる。
【0008】そして、上下方向において遮音用板状体1
5を、遮音域境界線Lが被塗物配置位置における被塗物
3の側縁と吸引口11aとを結ぶ上限線Laよりも下方
に位置するように配置することにより、被塗物3の配置
位置が遮音域内に含まれとともに、一般的な塗装作業
形態から見て、被塗物3に対し作業する作業者1の耳
が、順次入れ替わる被塗物3の有無にかかわらず遮音域
内に充分に入るような遮音域Sを得ることができる。
【0009】又、ちなみに、被塗物3に対し作業する作
業者1の耳が遮音域内に充分に入るような遮音域Sを得
るにあたっては、図3に示す如く、側縁15pが被塗物
側縁よりも外方にはみ出す大きな遮音用板状体15を、
被塗物3の配置位置と吸引口11aとの間に配置するこ
とも考えられるが、この場合、吸引口11aへの域内気
排気に対する遮音用板状体15の影響で、被塗物側縁の
近傍において域内気Aが板状体側縁15pの側(すなわ
ち、被塗物3から離れる側)へ向集中する気流状態と
なって、被塗物側縁の近傍に域内気Aの滞留部Asが形
成され、この滞留部Asの影響で被塗物3の下方に浮遊
塗料ミストが残存し易くなるため、残存浮遊塗料ミスト
による次の被塗物への色移りといった別の問題を生じる
危険性が高くなり、また、遮音用板状体15が大きいた
め遮音用板状体15の下方の各部に対するメンテナンス
が行い難くなる。
【0010】この点、上記の第1特徴構成においては、
遮音用板状体15を側縁15pが被塗物配置位置におけ
る被塗物3の側縁よりも外方にはみ出ない巾にして、
音用板状体15の高さ設定により、上記の如き充分な遮
音域Sを得るから、また、被塗物配置位置と遮音用板状
体15との間に位置するコンベア装置8の本体部及びそ
の被塗物載置部8aも、それらの側縁が被塗物配置位置
における被塗物3の側縁よりも外方にはみ出ない巾寸法
にするから、吸引口11aへの域内気排気に対する遮音
用板状体15やコンベア装置8の影響で上記の如き滞留
部Asが形成されるのを回避して、被塗物3の下方から
の浮遊塗料ミスト排除機能、換言すれば、上記色移りの
防止機能を高く維持でき、また、遮音用板状体15の下
方の各部に対するメンテナンス性も高く維持できる。
【0011】
【発明の効果】以上、作用の結果、本発明の第1特徴構
成によれば、吸引口から上方へ漏出する大きな騒音が作
業者の耳に入ることを効果的に防止できて、従来に比べ
塗装作業域の作業環境を大巾に向上し得るに至った。
【0012】また、浮遊塗料ミストの排除機能やメンテ
ナンス性の低下を招くことなく作業環境の向上を達成し
得ることで、実用性の高いものとし得るに至った。
【0013】〔本発明の第2ないし第4特徴構成〕本発
明による塗装設備の第2の特徴構成は(図1参照)、前
記遮音域境界線Lが作業者可動域の外側端における下端
7pと前記吸引口11aとを結ぶ下限線Lbよりも上方
に位置するように、前記板状体15を配置してあること
にある。
【0014】つまり、この第2特徴構成を採用すれば、
遮音域Sを不必要に拡大することを回避した状態で遮音
用板状体15の設置高さ下限を制限して、吸引口11a
と板状体15との間に域内気Aの吸引経路を確保でき、
これによって、排気ファン動力の浪費となる不必要な圧
力損失増大を回避できる。
【0015】本発明による塗装設備の第3の特徴構成
は、前記板状体の下面部をほぼ全巾にわたり吸音材で構
成してあることにある。
【0016】つまり、この第3特徴構成を採用すれば、
吸引口からの漏出騒音に対する遮音機能に加え遮音用板
状体下面のほぼ全巾にわたる吸音材の吸音機能をもっ
て、作業者の耳に入る騒音を一層効果的に低減できる。
【0017】本発明による塗装設備の第4の特徴構成
は、前記板状体の上面部に、その上面部のほぼ全巾にわ
たる塗料ミスト付着防止用の槽状の液溜を形成してある
ことにある。
【0018】つまり、この第4特徴構成を採用すれば、
遮音用板状体の上面に対する浮遊塗料ミストの付着を
その上面のほぼ全巾について確実に防止できて、付着塗
料に対する清掃メンテナンスを軽減できる。
【0019】また、遮音用板状体の上面部のほぼ全巾に
わたる槽状の液溜に貯留された液をもって、遮音用板状
体の防音機能も合わせ効果的に高めることができ、これ
により、作業者の耳に入る騒音を一層効果的に低減する
ことができる。
【0020】なお、この槽状液溜を設ける場合、後述の
実施例に示す如く、その液溜における貯留液位を適度に
保つための給液路や排液路を設けるのがよい。
【0021】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0022】図1はトンネル状の塗装ブースを示し、作
業者1が塗装ガン2により被塗物3(本例においては自
動車ボディー)を吹き付け塗装する作業域4において、
その天井部は換気用の空調空気をフィルタ5を介して下
向きに吹き出す吹き出し口6とし、また、床部は域内空
気Aの通過を許す格子床7としてある。
【0023】8は被塗物3をその下方に位置して搬送す
るコンベア装置であり、塗装ブース長手方向に延設して
ある。
【0024】格子床7の下方には、溢水樋9からの洗浄
水Wを流下させるとともに、作業域4からの落下塗料滓
を受け止めさせる散水板10を設けてあり、また、格子
床7の下方においてコンベア装置8の直下相当位置に
は、塗料ミストを含む域内空気Aを散水板10からの流
下洗浄水Wと合流させて高速排気する吸引口11aを設
けてある。
【0025】上記吸引口11aは、塗料ミストを含む排
気空気Aと洗浄水Wとを合流状態で高速通過させる絞り
流路11の入口として形成してあり、吸引口11a及び
それに連なる絞り流路11は、コンベア装置8の直下相
当位置で塗装ブース長手方向に連なるスリット状に形成
してある。
【0026】12は、絞り流路11から吐出する排気空
気A及び洗浄水Wを受け止める水槽であり、絞り流路1
1の通過過程、及び、水槽12の貯留水Wに対する衝突
過程で作業域4からの排気空気A中の塗料ミストを洗浄
水Wに捕捉させて、排気空気Aを浄化するようにしてあ
る。
【0027】水槽12で受け止めた洗浄水Wは、別置の
塗料滓除去装置に送って含有塗料分を除去した後、溢水
樋9に循環供給し、また、浄化した排気空気Aは水切り
装置13を通過させた上で排気ファン14により排出す
る。
【0028】コンベア装置8とその下方の吸引口11a
との間には、両側縁部15pが被塗物3(作業域4にお
ける被塗物配置位置にある被塗物)の両側縁よりも外方
にはみ出さない巾の遮音板15を設けてあり、また、被
塗物3と吸引口11aとの間に位置するコンベア装置8
の本体部及びその被塗物載置部8aも、それらの両側縁
が被塗物配置位置における被塗物3の両側縁よりも外方
にはみ出さない巾寸法にしてあり、そして、この遮音板
15を設けるにあたっては、遮音板15の両側縁15p
夫々について、遮音板側縁15pと吸引口11aとを結
んだ遮音域境界線Lが、被塗物配置位置における被塗物
3の側縁と吸引口11aとを結ぶ上限線Laよりも下方
に位置し、かつ、ブース壁4aに対する格子床7の接合
箇所7p(すなわち、作業者可動域の外側端における下
端)と吸引口11aとを結ぶ下限線Lbよりも上方に位
置するように、遮音板15の設置高さを決定してある。
【0029】つまり、遮音板15の巾を遮音板両側縁1
5pが被塗物側縁からはみ出さない巾に制限し、また、
コンベア装置8の本体部及びその被塗物載置部8aの巾
をそれらの両側縁が被塗物側縁からはみ出さない巾に制
して、作業域4からの浮遊塗料ミスト排除機能(特に
被塗物3の下方からの浮遊塗料ミスト排除機能)や、遮
音板15の下方の各部に対するメンテナンス性を良好に
保つようにしながらも、遮音板15の高さ設定をもって
遮音域境界線Lが上記の上限線Laよりも下方に位置す
るようにすることにより、一般的な塗装作業形態で被塗
物3に対し作業する作業者1の耳が、順次入れ替わる被
塗物3の有無にかかわらず遮音域(すなわち、遮音板1
5によって吸引口11aからの直達音が遮音される域)
内に充分に入るような遮音域Sを得るようにしてあり、
これによって、吸引口11aから上方へ漏出する大きな
騒音が作業者1の耳に入ることを効果的に防止して、作
業環境の向上を図ってある。
【0030】また、遮音板15の高さ設定において、遮
音域境界線Lが上記の下限線Lbよりも上方に位置する
ようにすることにより、遮音域Sを不必要に拡大するこ
とを回避した状態で遮音板15の設置高さ下限を制限し
て、吸引口11aと遮音板15との間に域内空気Aの吸
引経路を確保し、これによって、排気ファン動力の浪費
となる不必要な圧力損失増大を回避するようにしてあ
る。
【0031】遮音板15の下面部はそのほぼ全巾にわた
り発泡アルミ製の吸音材15aで構成してあり、吸引口
11aからの漏出騒音に対する遮音機能に加え遮音板下
面のほぼ全巾にわたる吸音材15aの吸音機能をもっ
て、作業者1の耳に入る騒音を一層効果的に低減するよ
うにしてある。
【0032】遮音板15は、図2に示すように、コンベ
ア装置8に沿って塗装ブース長手方向に連なる帯状に形
成してあり、また、遮音板15の上面部には給水路16
から供給される洗浄水Wを溜める槽状の水溜15bを
音板上面部のほぼ全巾にわたらせて形成してあり、この
水溜15bによって遮音板15の上面そのものに対する
塗料ミスト付着を防止し、また、その貯留水により遮音
板15の防音機能も高めるようにしてある。
【0033】15cは水溜15bにおける貯留水位を適
度に保つように貯留水Wの適量を排水する排水管であ
り、この給水路16及び排水管15cは夫々、遮音板1
5の長手方向において所定間隔毎に付設し、また、排水
管15cからの排水Wは散水板10上に流出させるよう
にしてある。
【0034】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0035】遮音用板状体15の具体的形状・構造は種
々の構成変更が可能である。
【0036】遮音域境界線Lを前記の上限線Laよりも
どの程度下方に位置させるかは適宜決定すればよい。
【0037】遮音用板状体15の下面部を吸音材15a
で構成する場合、その吸音材15aには種々のものを適
用できる。
【0038】吸引口11aへの高速排気において域内気
Aに合流させる塗料ミスト捕捉用液W、及び、遮音用板
状体15の上面部に塗料ミスト付着防止用の液溜15b
を形成する場合に、その液溜15bに貯留する液Wは夫
々、水に限定されるものではなく種々の液を適用でき
る。
【0039】対象被塗物3は自動車ボディーに限定され
るものではなく、例えば、家電製品のケーシング等の種
々のものを対象被塗物3をすることができる。
【0040】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗装ブースの横断面図
【図2】要部の拡大平面図
【図3】比較例を示す横断面図
【図4】従来構成を示す横断面図
【符号の説明】
3 被塗物 4 塗装作業域 A 域内気 W 塗料ミスト捕捉用液 コンベア装置 8a 被塗物載置部 11a 吸引口 15 遮音用板状体 15p 板状体側縁 15a 吸音材 15b 液溜 L 遮音域境界線 La 上限線 Lb 下限線 7p 作業者可動域の外側端における下端

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹き付け塗装作業域(4)における被塗
    物(3)の配置位置の下方に、域内気(A)を塗料ミス
    ト捕捉用液(W)と合流させて高速排気する吸引口(1
    1a)を設け、 被塗物(3)を搬送するコンベア装置(8)を、前記被
    塗物配置位置とその下方の前記吸引口(11a)との間
    に配置した 塗装設備であって、前記コンベア装置(8)の本体部及びその被塗物載置部
    (8a)を、それらの側縁が前記被塗物配置位置におけ
    る被塗物(3)の側縁よりも外方にはみ出ない巾寸法に
    し、 このコンベア装置(8)とその下方の前記吸引口(11
    a)との間に、側縁(15p)が前記被塗物配置位置に
    おける被塗物(3)の側縁よりも外方にはみ出ない巾の
    遮音用板状体(15)を設け、 上下方向において前記板状体(15)を、その板状体
    (15)の側縁(15p)と前記吸引口(11a)とを
    結んだ遮音域境界線(L)が前記被塗物配置位置におけ
    る被塗物(3)の側縁と前記吸引口(11a)とを結ぶ
    上限線(La)よりも下方に位置するように配置してあ
    る塗装設備。
  2. 【請求項2】 前記遮音域境界線(L)が作業者可動域
    の外側端における下端(7p)と前記吸引口(11a)
    とを結ぶ下限線(Lb)よりも上方に位置するように、
    前記板状体(15)を配置してある請求項1記載の塗装
    設備。
  3. 【請求項3】 前記板状体(15)の下面部をほぼ全巾
    にわたり吸音材(15a)で構成してある請求項1又は
    2記載の塗装設備。
  4. 【請求項4】 前記板状体(15)の上面部に、その上
    面部のほぼ全巾にわたる塗料ミスト付着防止用の槽状の
    液溜(15b)を形成してある請求項1、2又は3のい
    ずれか1項に記載の塗装設備。
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