JP3569909B2 - 湿式集塵装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ライスセンタやカントリーエレベータ等の穀類乾燥調製施設で発生する粉塵を含む空気から粉塵を除去する湿式集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ライスセンタやカントリエレベータ等の穀類乾燥調製施設においては、荷受・乾燥・籾摺・精選及び出荷の各工程で大量の粉塵が発生し、その粉塵を集中的にダクトで湿式集塵装置へ搬送して集塵を行っている。これら各工程から湿式集塵装置に送られるダクトには、機械室に設けた送風機が接続されており、各工程の作業の状況に応じて、作動する送風機の数も変動するものである。このため、湿式集塵装置内と集塵ダクトとの間には圧力格差を生じ、作業を停止している集塵ダクトには湿式集塵装置に取り込まれた塵埃が逆流し、機械室にまで流入することがある。この集塵ダクトを逆流する塵埃は高湿度であり、集塵ダクト管内及び機械室内に水滴が落下して、機械の故障の原因となっていた。上記の欠点を解消するため、湿式集塵装置内の塵埃が集塵ダクトを経て機械室に浸入することを防ぐ目的で集塵ダクトに逆流防止ダンパーを設けることは、実開平6ー48818号公報等により公知の技術である。
【0003】
ところで、本出願人は特開平6ー47229号公報により、粉塵含有空気中の粉塵を確実に除去するため水幕形成装置を設けた湿式集塵装置を提案している。これを図3を参照して説明する。図3に示すものは、集塵室102と散水装置110と水槽104とからなる湿式集塵装置101において、給風部119を通過する粉塵含有空気にカーテン状の水幕120を形成する水幕形成装置118を集塵室102下部に設けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の集塵ダクトに逆流防止ダンパーを設けた構造のものは、湿式集塵装置のコストを高める上に、逆流防止ダンパーが、粉塵の堆積を起こす原因ともなって問題となる。また、図3に示す水幕形成装置118を設けた湿式集塵装置101は、集塵室102内と集塵ダクトとの圧力格差を生じないので、集塵室102から作業を停止している集塵ダクトに粉塵含有空気が逆流することは少ないが、水幕形成装置103を通過する直前に複数の集塵ダクトが結合しているため、作業を行っている集塵ダクトの粉塵含有空気が作業を停止している他の集塵ダクトに逆流して機械室に浸入する欠点があった。
【0005】
本発明は、前記問題点にかんがみ、逆流防止ダンパーを必要としない湿式集塵装置における逆流防止装置を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明は、四方を壁で囲まれた部屋の一側に設けた給風部から粉塵含有空気を導入して上方から清浄化した空気を放出する集塵室と、該集塵室内上方に、水をシャワー状に散布して粉塵を捕捉する散水装置を設けた湿式集塵装置であって、前記給風部には、前記集塵室側に向く開口部を有する風速緩衝箱を接続し、該風速緩衝箱には複数の集塵ダクトを接続するとともに、前記開口部を覆うための水幕を形成する水幕形成装置を設け、更に、前記風速緩衝箱内には前記複数の集塵ダクトごとに前記集塵室に粉塵含有空気を送るための複数の仕切壁を設ける、という技術的手段を講じた。
【0007】
【作用】
穀類乾燥調製施設の荷受・乾燥・籾摺・精選等の各工程で発生する粉塵含有空気は、各工程ごとに接続された集塵ダクトにより集塵室の給風部に送られる。給風部には風速緩衝箱が接続されており、該風速緩衝箱により粉塵含有空気の風速が弱められて集塵室内に取り込まれる。このとき、風速緩衝箱内に設けた複数の仕切壁及び開口部を水幕で覆う水幕形成装置により、風速緩衝箱内は各集塵ダクトごと密閉された状態となり、作業を行っている集塵ダクトの粉塵含有空気が作業を停止している他の集塵ダクトに流入することがなくなる。また、集塵室内には、高湿度の粉塵含有空気が充満しているが、風速緩衝箱の開口部を覆う水幕により密閉状となり、集塵室から作業を停止している集塵ダクトに高湿度の粉塵含有空気が逆流することがなくなる。これにより、逆流防止ダンパーを設けずに粉塵含有空気の逆流を防止することができる。
【0008】
【実施例】
本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の湿式集塵装置の概略側断面図であり、図2は風速緩衝箱の形状を示す斜視図である。
【0009】
図1において、符号1は湿式集塵装置であり、該装置1の集塵室2の上方に散水室3を、下方に水槽4を設ける。散水室3内には、給水管路5を配設するとともに、該給水管路5に粉塵空気を清浄化する水を噴射するノズル口6を複数個配列し、散水装置7を形成する。散水室3の上方には、清浄化した空気と高湿度の粉塵含有空気とを分離するミストセパレータ8が設けられており、該ミストセパレータ8から清浄化された空気が機外へ排出される。集塵室2と散水室3との境界には、粉塵の濾過作用をなす樹脂製のネット9が張設してある。
【0010】
集塵室2の壁10の一側に開口した給風部11には、集塵室2に粉塵含有空気を誘導し、かつ、集塵ダクト13の粉塵含有空気の風速を落として集塵室2内に取り込む風速緩衝箱12を接続する。該風速緩衝箱12の形状について図2を参照しながら説明すると、風速緩衝箱12は、集塵室2側に向く開口部14と該開口部14に対して上方に直角に湾曲する管路15とからなり、管路15の上面に設けた上面壁16には、ライスセンタやカントリエレベータから連絡する複数の集塵ダクト13A〜13Dが接続されている。そして、前記上面壁16の前記開口部14側には、該開口部14を水幕で覆うための水幕形成装置17を設ける。更に、前記風速緩衝箱12内には、ほぼ90゜の扇形状で管路15の湾曲面と密着する複数の仕切壁18A〜18Cが設けられる。この仕切壁18A〜18Cにより各集塵ダクト13A〜13Dと連通する隔室19A〜19Dが形成され、集塵ダクト13A〜13Dの粉塵含有空気がそれぞれ独立して集塵室2内に取り込まれる。
【0011】
次に、図1を参照して更に湿式集塵装置について述べる。前記水槽4内には吸水管20を挿通し、該吸水管20はポンプ21を介して散水装置7の給水管5に連絡するとともに、給水管5と分岐する水幕形成装置17用の管路22に連絡する。前記水槽4の中央底部には、沈澱した粉塵を機外へ搬送するスラッジコンベア23を横設し、該スラッッジコンベア23の搬送樋24の近傍には駆動源となるモータ25を設けるとともに、搬送樋24の下方には収容箱26を設置する。また、水槽4の水面付近には、集塵室2から比較的粗大な粉塵を機外へ排出するリッターコンベア27を横設し、該リッターコンベア27の搬送樋28の近傍には駆動源となるモータ29を設けるとともに、搬送樋28の下方には収容箱30を設置する。符号31は水槽4の水位を一定に保つ補給水管である。
【0012】
次に、上記構成における作用について説明する。ライスセンタやカントリエレベータ等の穀類乾燥調製施設の各工程で発生した粉塵は複数の集塵ダクト13A〜13Dから給風部11に設けた風速緩衝箱12に供給される。本実施例において、集塵ダクト13A〜13D内の粉塵含有空気の風速は10m/s乃至20m/sであり、各集塵ダクトの粉塵含有空気は風速緩衝箱12の湾曲面によって風速が弱められて開口部14から集塵室2に供給される。このとき、ポンプ21の起動によって、水槽4の水は給水管路5及び管路22を経て水幕形成装置17に供給され、開口部14は水幕で覆われる。そして、粉塵含有空気は水幕を通過して粉塵の一次的な捕捉が行われた後に集塵室2内に供給される。
【0013】
前記風速緩衝箱12内は仕切壁18A〜18Cにより隔室19A〜19Dが形成され、開口部14は水幕で覆われているので、作業を行っている集塵ダクトの粉塵含有空気が他の集塵ダクトに流入する恐れはない。また、集塵室2内には、高湿度の粉塵含有空気が充満しているが、風速緩衝箱12内の隔室19A〜19D及び開口部14を覆う水幕により、集塵室2から作業を停止している集塵ダクトに高湿度の粉塵含有空気が逆流する恐れはない。
【0014】
集塵室2に供給された粉塵含有空気は、散水装置7によりシャワー状に散布される水によって、粉塵含有空気中の粉塵の二次的な捕捉が行われる。前記水幕形成装置17による一次的な捕捉と散水装置7による二次的な捕捉とにより、粉塵含有空気中から確実に粉塵が除去される。そして、清浄化された空気は集塵室2を上昇し、ネット9により粉塵が濾過され、更にミストセパレータ8により湿気が分離されて、大気中に清浄化された空気が放出される。本実施例において、大気中には1.0m/s乃至2.0m/sの風速の清浄化された空気が放出される。
【0015】
粉塵を捕捉した水は底板(図示せず)に落下し、底板上を流下してリッターコンベア27に送られる。リッターコンベア27に送られた水はその中に含まれる粗大な粉塵だけがリッターコンベア27に搬送され、その他の汚水はスクリーン(図示せず)から通過する。粗大な粉塵はリッターコンベア27により搬送され、搬送樋28から放出されて収容箱30に収容される。
【0016】
スクリーンを通過した汚水は、水槽4に収容され、水に含まれる微細な粉塵は自重により沈降する。沈降した粉塵は水槽4の中央底部へ移動してスラッジコンベア23により搬送され、搬送樋24から放出されて収容箱26に収容される。粉塵が沈降して清浄化された水は、ポンプ21により散水装置7の給水管5及び水幕形成装置17の管路22に送られて循環再使用される。
【0017】
【発明の効果】
本発明における湿式集塵装置によれば、給風部には、集塵室側に向く開口部を有する風速緩衝箱を接続し、該風速緩衝箱には複数の集塵ダクトを接続するとともに、前記開口部を覆うための水幕を形成する水幕形成装置を設け、更に、前記風速緩衝箱内には前記複数の集塵ダクトごとに前記集塵室に粉塵含有空気を送るための複数の仕切壁を設けたので、逆流防止ダンパーを設ける必要がなく、かつ、前記風速緩衝箱内は仕切壁により隔室が形成され、開口部は水幕で覆われるので、作業を行っている集塵ダクトの粉塵含有空気が他の集塵ダクトに流入することがなくなった。また、集塵室内には、高湿度の粉塵含有空気が充満しているが、風速緩衝箱内の隔室及び開口部を覆う水幕により、集塵室から作業を停止している集塵ダクトに高湿度の粉塵含有空気が逆流することがなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した湿式集塵装置の概略側断面図である。
【図2】風速緩衝箱の形状を示す斜視図である。
【図3】従来の湿式集塵装置の側断面図である。
【符号の説明】
1 湿式集塵装置
2 集塵室
3 散水室
4 水槽
5 給水管路
6 ノズル口
7 散水装置
8 ミストセパレータ
9 ネット
10 壁
11 給風部
12 風速緩衝箱
13 集塵ダクト
14 開口部
15 管路
16 上面壁
17 水幕形成装置
18 仕切壁
19 隔室
20 吸水管
21 ポンプ
22 管路
23 スラッジコンベア
24 搬送樋
25 モータ
26 収容箱
27 リッターコンベア
28 搬送樋
29 モータ
30 収容箱
31 補給水管

Claims (1)

  1. 四方を壁で囲まれた部屋の一側に設けた給風部から粉塵含有空気を導入して上方から清浄化した空気を放出する集塵室と、該集塵室内上方に、水をシャワー状に散布して粉塵を捕捉する散水装置を設けた湿式集塵装置であって、前記給風部には、前記集塵室側に向く開口部を有する風速緩衝箱を接続し、該風速緩衝箱には複数の集塵ダクトを接続するとともに、前記開口部を覆うための水幕を形成する水幕形成装置を設け、更に、前記風速緩衝箱内には前記複数の集塵ダクトごとに前記集塵室に粉塵含有空気を送るための複数の仕切壁を設けたことを特徴とする湿式集塵装置。
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