JP3075919B2 - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその製造方法

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JP3075919B2 JP06146650A JP14665094A JP3075919B2 JP 3075919 B2 JP3075919 B2 JP 3075919B2 JP 06146650 A JP06146650 A JP 06146650A JP 14665094 A JP14665094 A JP 14665094A JP 3075919 B2 JP3075919 B2 JP 3075919B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係わ
り、特にダイナミック型半導体記憶装置(DRAM)の
メモリセル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MOSトランジスタを複数個直列
に接続し、これらのMOSトランジスタの各ソース(或
いはドレイン)にそれぞれ情報記憶用キャパシタを接続
したNAND型のメモリセル構造が提案されている。こ
のメモリセル構造を、図23に示す。図中の101は基
板、103はフィールド酸化膜、106はキャパシタ電
極、107はゲート酸化膜、108はゲート電極(ワー
ド線)、109はソース・ドレイン領域、111はビッ
ト線コンタクト、112は層間絶縁膜、113はビット
線、121はキャパシタ絶縁膜、122はプレート電極
である。
【0003】このアレイ方式は、直列接続されたメモリ
セル群の1つにつき1つのビット線コンタクトで済むた
め、MOSトランジスタを複数個直列に接続しない場合
に比べて、ビット線のコンタクト111が少なくなり、
セル面積が小さくなるという利点がある。
【0004】しかしながら、この種のメモリセル構造に
あっては次のような問題があった。即ち、用いるセルが
スタック型セルであり、またセル面積が少ないため、必
要な蓄積容量を得るには、キャパシタを極めて高く形成
せざるを得ない。このため、ビット線等の上層配線を形
成する時における下地段差は、1μm以上と極めて大き
な段差となり、上層配線の加工が極めて困難であった。
【0005】また、図24にトレンチ型キャパシタを用
いたNAND型メモリセル構造の従来例を示す。図中の
133はp+ 型シリコン基板、134はp型エピタキシ
ャル層、135は蓄積電極、136,137はn型拡散
層、138は側壁コンタクトである。このメモリセル構
造は、トレンチ型キャパシタを用いているため、深いト
レンチを形成することにより充分な蓄積容量を容易に得
ることができる、という長所がある。
【0006】しかしながら、この種のメモリセル構造に
おいては次のような問題があった。即ち、用いるトラン
ジスタが縦型MOSトランジスタのため、RIE(Reac
tiveIon Etching)で形成したトレンチ側面をチャネル
領域として用いることになる。そのため、ゲート絶縁膜
の絶縁特性又はトランジスタ特性がRIE時にトレンチ
側面に形成されたダメージ層の影響を受ける可能性があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、MO
Sトランジスタを直列接続したNAND型のメモリセル
構造においては、高集積化に際して十分な蓄積容量を得
るのが困難であり、しかもビット線等の上層配線を形成
する時の下地段差が極めて大きく、加工が困難であると
いう問題があった。
【0008】また、トレンチ型セルを用いたNAND型
メモリセル構造では、ゲート絶縁膜特性及びトランジス
タ特性がトレンチ側面のダメージ層の影響を受ける可能
性があるという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決すべくなさ
れたもので、その目的とするところは、ビット線等の上
層配線を形成する時の下地段差を大きくすることなく、
十分な蓄積容量を得ることができ、かつゲート絶縁膜特
性及びトランジスタ特性がトレンチ側面のダメージ層の
影響を受けないNANDセル構造の半導体記憶装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、大きな
蓄積容量を得るために、トレンチ内にキャパシタ絶縁膜
を介してキャパシタ電極が埋め込まれたMOSキャパシ
タを情報記憶用キャパシタとし、さらにMOSトランジ
スタをトレンチ側面ではなくシリコン基板上面に形成す
ることにある。
【0011】即ち、本発明(請求項1)は、半導体基板
のメモリセル領域に複数個のMOSトランジスタを直列
接続して形成し、各々のトランジスタにそれぞれキャパ
シタを接続したメモリセル群を有する半導体記憶装置に
おいて、キャパシタは、メモリセル領域に形成されたト
レンチと、このトレンチ内壁に形成されMOSトランジ
スタに接続された拡散層からなる電荷蓄積層と、トレン
チ内にキャパシタ絶縁膜を介して埋め込み形成され、か
つ基板表面の少なくともMOSトランジスタ形成領域を
除いて形成されたキャパシタ電極とからなることを特徴
とする。
【0012】また、本発明(請求項2)は、半導体基板
のメモリセル領域に複数個のMOSトランジスタを直列
接続して形成し、各々のトランジスタにそれぞれキャパ
シタを接続したメモリセル群を有する半導体記憶装置に
おいて、キャパシタは、メモリセル領域に形成されたト
レンチと、このトレンチ内壁に形成された拡散層からな
る電荷蓄積層と、トレンチ内にキャパシタ絶縁膜を介し
て埋め込み形成され、かつ基板表面の少なくともMOS
トランジスタ形成領域を除いて形成されたキャパシタ電
極とからなり、MOSトランジスタは、トレンチ間にゲ
ート電極が形成され、トレンチ内壁に形成された拡散層
をソース・ドレインとするものであることを特徴とす
る。
【0013】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) キャパシタ電極がフィールドプレートとなり隣接す
るメモリセル群間の素子分離を行うこと。 (2) キャパシタ電極の上部及び側部に、MOSトランジ
スタのゲート絶縁膜よりも膜厚の厚い絶縁膜が形成され
ていること。 (3) MOSトランジスタのゲート電極へのコンタクト
が、メモリセル領域以外のキャパシタ電極の上に形成さ
れていること。
【0014】また本発明は、上記構成の半導体記憶装置
の製造方法において、半導体基板のメモリセル領域にト
レンチを形成する工程と、トレンチの壁面に拡散層及び
キャパシタ絶縁膜を形成する工程と、基板上に前記トレ
ンチを埋め込むようにキャパシタ電極を形成する工程
と、キャパシタ電極上に上部絶縁膜を形成する工程と、
キャパシタ電極及び上部絶縁膜を前記MOSトランジス
タの直列接続方向に隣接するトレンチ間が露出するよう
に網目状に加工する工程と、キャパシタ電極の側面に側
部絶縁膜を形成する工程と、露出した基板表面にゲート
絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程とを含むこと
を特徴とする。
【0015】
【作用】本発明によれば、トレンチ内にキャパシタ絶縁
膜を介して埋め込まれたキャパシタ電極を有するMOS
キャパシタにより、小さなセル面積で十分な蓄積容量を
得ることができる。これに加えて、キャパシタ電極を基
板表面にも形成してフィールドプレートとすることによ
り、メモリセル群間を分離するフィールド絶縁膜が不要
となり、製造工程の簡略化をはかり得る。
【0016】また、キャパシタ電極をトレンチ内と基板
表面に形成することにより、ビット線等の上層配線を形
成する時の下地段差を大きくすることなく十分な蓄積容
量を実現できる。さらに、シリコン基板表面にMOSト
ランジスタを形成するため、RIEダメージ層の影響を
受けない高信頼性のメモリセルを実現できる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例に係わるDR
AMのセルアレイ構成を示す平面図、図2は図1の矢視
A−A′断面図、図3(a)(b)は図1の矢視B−
B′,C−C′断面図である。
【0018】シリコン基板1上のメモリセル領域は、フ
ィールド酸化膜14によりストライプ状の素子領域に区
切られている。フィールド酸化膜14により囲まれた素
子領域内に、MOSトランジスタとトレンチキャパシタ
からなるメモリセルをビット線10に対して複数個(本
実施例では4個)直列接続してなるメモリセル群(NA
ND型セル)が形成されている。
【0019】トレンチキャパシタは、素子領域内に1つ
のNAND型セルで4個のトレンチ5を形成し、これら
のトレンチ5の内壁にn型拡散層2(電荷蓄積層)をそ
れぞれ形成すると共に、トレンチ5内にキャパシタ絶縁
膜3を介してキャパシタ電極6を埋め込んで形成されて
いる。なお、キャパシタ電極6は隣接するメモリセル群
の隣接するトレンチ間同士で接続されている。
【0020】MOSトランジスタは、各々のトレンチ5
に隣接して設けられている。具体的には、基板表面にゲ
ート絶縁膜7を介してゲート電極8を形成して構成さ
れ、ソース・ドレイン領域はゲート電極8の両側にある
電荷蓄積層2とそれぞれ接続されている。ゲート電極8
は、セルアレイの一方向に連続するようにパターニング
されて、これがワード線となる。
【0021】NAND型セルの一端部にあるMOSトラ
ンジスタのn型拡散層2の一部は、ビット線コンタクト
9を介してビット線10に接続されている。このビット
線10は、ゲート電極8と直交する方向にパターニング
されている。また、キャパシタ電極6はゲート電極8と
平行方向にパターニングされ、いわゆるプレート電極と
なる。なお、図中の4は層間絶縁膜である。
【0022】このように構成された本実施例によれば、
トレンチ5内にキャパシタ電極6を埋め込んでキャパシ
タを形成しているので、十分な蓄積容量を確保すると共
に、下地段差を減らすことができる。このため、ビット
線を形成する時における上層配線の加工を容易に行うこ
とができる。 (実施例2)図4は本発明の第2の実施例に係わるDR
AMのセルアレイ構成を示す平面図、図5は図4の矢視
A−A′断面図、図6(a)(b)は図4の矢視B−
B′,C−C′断面図である。なお、図1〜図3と同一
部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略す
る。
【0023】本実施例が先に説明した第1の実施例と異
なる点は、メモリセル群間の素子分離にフィールドプレ
ート分離を用いた点にある。即ち、本実施例において
は、キャパシタ電極6は絶縁膜3,7よりも膜厚の厚い
酸化膜11を介してシリコン基板1の表面にも設けられ
ている。そして、キャパシタ電極6はMOSトランジス
タ部のみ除去された網目状に加工されている。また、本
実施例では、図3に示したようなフィールド酸化膜14
はセル領域には形成されておらず、キャパシタ電極6に
よる、いわゆるフィールドプレート分離となっている。
【0024】このような構成であれば、第1の実施例と
同様の効果が得られるのは勿論のこと、次のような効果
が得られる。即ち、フィールド酸化膜14を形成する工
程が不要となるため、製造コストを下げることが可能と
なる。また、キャパシタ電極6が網目状に加工されてい
ることから、キャパシタ電極6がストライプ状に分離さ
れることなく接続されているので、ワード線の電位変化
の影響を受けにくく、ノイズマージンが広がる。
【0025】なお、本実施例においては、キャパシタ電
極6の下には酸化膜11が存在しているが、これを形成
せず、キャパシタ絶縁膜3を形成してもよい。また、酸
化膜11は他の材料、例えばシリコン窒化膜,Ta2
5 ,Al23 でもよい。さらに、これらの材料を積層
してもよい。
【0026】また、本実施例のキャパシタ電極6のゲー
ト電極8方向のパターニングは、トレンチ5のパターン
と一致しているが、必らずしもそうする必要はない。即
ち、シリコン基板1の上にキャパシタ電極6が乗り出し
ていてもよいし、逆にトレンチ5内でパターニングされ
ていてもよい。 (実施例3)図7は本発明の第3の実施例に係わるDR
AMのセルアレイ構成を示す平面図、図8は図7の矢視
A−A′断面図、図9(a)(b)は図7の矢視B−
B′,C−C′断面図である。なお、図1〜図3と同一
部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略す
る。
【0027】本実施例においては、キャパシタ電極6は
酸化膜11を介してシリコン基板1の表面に接してお
り、MOSトランジスタ部のみ除去された網目状に加工
されている。これにより、第2の実施例と同様に、キャ
パシタ電極6によるフィールドプレート分離となってい
る。
【0028】また、キャパシタ電極6の上には比較的膜
厚の厚い酸化膜12が形成されており、さらに、側面に
も比較的膜厚の厚い酸化膜13が形成されている。そし
て、キャパシタ電極6とゲート電極8の分離は、これら
の酸化膜12及び酸化膜13で行っている。
【0029】このような構成であれば、先の第2の実施
例と同様の効果が得られるのは勿論のこと、キャパシタ
電極6とゲート電極8が酸化膜12及び酸化膜13で分
離されているため、絶縁特性が優れており、信頼性が高
い。また、ゲート容量が少ないため高速動作が期待でき
る。
【0030】なお、本実施例においては、キャパシタ電
極6の側面に酸化膜13を形成したが、これを形成せず
にゲート絶縁膜7でゲート電極8との分離を行ってもよ
い。また、酸化膜12及び酸化膜13は他の材料、例え
ばシリコン窒化膜,Ta25 ,Al23 でもよい。
さらに、これらの材料を積層してもよい。また、酸化膜
12及び酸化膜13は同時に形成してもよいし、別々に
形成してもよい。 (実施例4)図10は本発明の第4の実施例に係わるD
RAMのメモリセルアレイ終端のゲート電極引き出し部
分を示す平面図、図11は図10の矢視C−C′断面図
である。なお、図1〜図3と同一部分には同一符号を付
して、その詳しい説明は省略する。
【0031】セルアレイ部分の構成は、先に説明した第
3の実施例と同様である。ゲート電極8のアルミ配線1
6とのコンタクト15は、メモリセル領域の外側に引き
出されたキャパシタ電極6の上に形成されている。キャ
パシタ電極6の上部及び側部に酸化膜12,13が形成
されているのは勿論である。
【0032】キャパシタ電極6の上にゲート電極8を配
置する構成において、キャパシタ電極6をRIE(リア
クティブ・イオン・エッチング)等で垂直に加工する
と、その上部に形成されたゲート電極8をRIEで加工
する時に、キャパシタ電極6のエッジ部に沿ってゲート
電極8が残る可能性がある。これは、隣接するゲート電
極8間の短絡を招く。
【0033】これに対し本実施例では、メモリセル領域
の外側に引き出されたキャパシタ電極6の上にコンタク
ト15を形成していることから、セルアレイ以外の部分
でゲート電極8がキャパシタ電極6のエッジと交差する
ことはない。このため、ゲート電極8が隣接するゲート
電極8又は他の配線とショートすることはない。セルア
レイ部分では、キャパシタ電極6の窓部でゲート電極8
がキャパシタ電極6のエッジと交差するが、1つの窓に
は1つのゲート電極8しか存在しないので、仮にキャパ
シタ電極6のエッジにゲート電極8の残りが生じても何
等問題ない。従って、製造歩留りを上げることができ
る。
【0034】なお、本実施例においては、キャパシタ電
極6は酸化膜11を介してシリコン基板1と接している
が、酸化膜11が存在せずキャパシタ絶縁膜3で分離し
てもよい。また、酸化膜12及び酸化膜13の代わり
に、ゲート絶縁膜7でゲート電極8とキャパシタ電極6
の分離を行ってもよい。また、アルミ配線16は他の材
料、例えばポリSi,Cu,W,WSi2 ,MoSi
2 ,TiSi2 ,Ag等でもよい。 (実施例5)図12は本発明の第5の実施例に係わるD
RAMのセルアレイ構成を示す平面図、図13は図12
の矢視A−A′断面図、図14(a)(b)は図12の
矢視B−B′,C−C′断面図である。なお、図1〜図
3と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は
省略する。
【0035】本実施例においては、キャパシタ電極6は
酸化膜11を介してシリコン基板1の表面に接してお
り、MOSトランジスタ部のみ除去された網目状に加工
されている。これにより、第2の実施例と同様に、キャ
パシタ電極6によるフィールドプレート分離となってい
る。
【0036】また、ゲート電極8のパターンエッジは、
キャパシタ電極6の窓内ではなくキャパシタ電極6の上
に存在する。つまり、トレンチ5間の基板表面の全てが
MOSトランジスタのチャネル領域となる。そして、電
荷蓄積層としてのn型拡散層2がMOSトランジスタの
ソース・ドレインをなすものとなっている。
【0037】このような構成であれば、第3の実施例と
同様の効果が得られるのは勿論のこと、ビット線10方
向のトレンチ5間の距離を縮めることが可能となり、メ
モリセル面積を縮少できる。 (実施例6)図15は本発明の第6の実施例に係わるD
RAMのセルアレイ構成を示す平面図、図16は図15
の矢視A−A′断面図である。なお、図1〜図3と同一
部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略す
る。
【0038】シリコン基板1上のメモリセル領域は、フ
ィールド酸化膜によりビット線10に平行方向にストラ
イプ状の素子領域に区切られている。この素子領域内
に、MOSトランジスタとトレンチキャパシタからなる
メモリセルをビット線10に対して複数個(本実施例で
は4個)直列接続してなるメモリセル群(NAND型セ
ル)が形成されている。なお、最も右端のMOSトラン
ジスタは隣のメモリセルとの分離のためのもので、いわ
ゆるフィールドシールド分離である。
【0039】トレンチキャパシタは、素子領域内に1つ
のNAND型セルで4個のトレンチ5を形成し、これら
のトレンチ5の内壁にn型拡散層2(電荷蓄積層)をそ
れぞれ形成すると共に、トレンチ5内にキャパシタ絶縁
膜3を介してキャパシタ電極6を埋め込んで形成されて
いる。なお、キャパシタ電極6は隣接するメモリセル群
の隣接するトレンチ間同士で接続されている。
【0040】MOSトランジスタは、各々のトレンチ5
に隣接して設けられている。具体的には、基板表面にゲ
ート絶縁膜7を介してゲート電極8及び28を形成して
構成され、ソース・ドレイン領域はトレンチ5の内壁の
n型拡散層2で構成されている。ゲート電極は2層にな
っており、下層のゲート電極8はキャパシタ電極6の反
転パターンになっており、MOSトランジスタ領域のみ
に島状に配置されている。上層のゲート電極28はセル
アレイの一方向に連続するようにパターニングされて、
これがワード線となる。
【0041】NAND型セルの一端部にあるMOSトラ
ンジスタのn型拡散層26はビット線コンタクト9を介
してビット線10に接続されている。ビット線10は、
ゲート電極28と直交する方向にパターニングされてい
る。キャパシタ電極6はMOSトランジスタ領域のみ除
去された網目状に加工されている。そして、キャパシタ
電極6の上部及び側部の絶縁膜12,13は、キャパシ
タ電極6とゲート電極8,28を分離するものとなって
いる。
【0042】このように構成された本実施例によれば、
トレンチ5内にキャパシタ電極6を埋め込んでキャパシ
タを形成しているので、十分な蓄積容量を確保すると共
に、下地段差を減らすことができる。このため、ビット
線を形成する時における上層配線の加工を容易に行うこ
とができる。また、シリコン基板表面にMOSトランジ
スタを形成するため、RIEダメージ層の影響を受けな
い高信頼性のメモリセルを実現できる。
【0043】また、トレンチ5の内壁に作成されたn型
拡散層2によって、MOSトランジスタのソース・ドレ
イン領域が形成されるため、ソース・ドレイン形成工程
が必要なく、メモリセル製造工程を短くすることが可能
となる。さらに、実効的なゲート長(実効チャネル長)
はn型拡散層2間の距離で決まるため、ゲート電極8と
トレンチ5の合わせずれにより実効チャネル長が変化す
ることはなく、実効チャネル長の制御が容易である。
【0044】また、ゲート電極8とキャパシタ電極6は
絶縁膜13を介して接した構造のため、ゲート電極の加
工はRIEを全面に行うエッチバックで可能であり、リ
ソグラフィ工程は必要ない。そのため、キャパシタ電極
6とゲート電極8の合わせずれは問題とならず、加工が
容易になる。また、ゲート電極28とキャパシタ電極6
との分離は、絶縁膜12で行う。そのため、ゲート電極
28とキャパシタ電極6との分離耐圧は例えば20V以
上の高い電圧を実現可能で、高信頼性を確保できる。
【0045】また、上層のゲート電極28のパターニン
グはリソグラフィとRIEにより行うが、下層のゲート
電極8が既に存在するため、合わせずれに対する余裕が
大きい。また、ゲート電極28でメモリセル内が平坦化
されているため、リソグラフィとRIEによる加工が容
易である。さらには、ゲート電極が2層に分かれている
ため、ポリサイドゲート電極(例えばポリSi/WSi
2 )又はポリメタルゲート電極(例えばポリSi/W)
の適応が容易である。
【0046】次に、本実施例装置の製造工程について、
図17及び図18を参照して説明する。まず、図17
(a)に示すように、シリコン基板1のメモリセル領域
に例えば酸化膜24を形成し、トレンチ形成のマスク材
を作成する。次いで、リソグラフィとRIEにより酸化
膜24を加工し、さらにシリコン基板1をエッチングし
トレンチ5を形成する。
【0047】次いで、図17(b)に示すように、トレ
ンチ5内にn型拡散層2を形成し、続いてキャパシタ絶
縁膜3(例えばシリコン窒化膜/酸化膜の2層膜)を形
成する。その後、トレンチ5内を埋め込むようにプレー
ト電極6(例えばポリシリコン)を形成し、その上に絶
縁膜12(例えばCVD酸化膜)を形成する。続いて、
絶縁膜12及びプレート電極6をリソグラフィとRIE
により網目状に加工する。
【0048】次いで、図17(c)に示すように、絶縁
膜13(例えばCVD酸化膜)を全面に堆積した後、R
IEを行うことにより、キャパシタ電極6の側面に残置
する。続いて、ゲート絶縁膜7(例えば酸化膜)及びゲ
ート電極8(例えばポリシリコン)及び平坦化レジスト
25を形成する。
【0049】次いで、図18(a)に示すように、プレ
ート電極6の上に堆積した平坦化レジスト25とゲート
電極8をRIEにより除去する。この工程により、ゲー
ト電極8はMOSトランジスタ領域のみに島状に配置さ
れる。次いで、図18(b)に示すように、上層のゲー
ト電極28(例えばタングステンシリサイド)を全面に
堆積した後、リソグラフィとRIEによりセルアレイの
一方向に連続するようにパターニングする。これが、ワ
ード線となる。
【0050】次いで、図18(c)に示すように、ビッ
ト線コンタクトを形成する部分のゲート電極8を除去
し、n型拡散層26を形成する。続いて、ビット線10
(例えばポリシリコンとタングステンシリサイド)を全
面に堆積した後、ゲート電極28と直交する方向にパタ
ーニングする。
【0051】本実施例においては、トレンチ形成のマス
ク材として酸化膜24を用いたが、他の材料(例えばシ
リコン窒化膜,Moシリサイド,C,レジスト又はこれ
らの複合膜)を用いてもよい。また、キャパシタ絶縁膜
13は熱酸化膜,CVD酸化膜,CVD窒化膜,熱窒化
膜,タンタルオキサイド,ハーフニウムオキサイド,強
誘電体膜,常誘電体膜の単層膜及びこれらの複合膜でも
よい。
【0052】また、キャパシタの下部電極はn型拡散層
2であるが、W,Mo,Pt,Ti,Ni,Ta,A
l,Co,C等の金属又はこれらのシリサイド,オキサ
イド,ナイトライドでもよい。さらに、ポリシリコン,
アモルファスシリコンをn型化してもよい。また、キャ
パシタ電極6にはポリシリコンを用いたが、W,Pt,
Ti,Ni,Ta,Al,Co,C等の金属又はこれら
のシリサイド、オキサイド、ナイトライドでもよい。
【0053】また、絶縁膜12及び13にはシリコン酸
化膜を用いたが、シリコン窒化膜等の他の材料でもよ
い。また、ゲート電極8にはポリシリコンを用いたが、
W,Mo,Ti,Ni,Pt,Ta,Co等の金属又は
これらのシリサイドでもよい。また、ゲート電極11に
はタングステンシリサイドを用いたが、W,Mo,T
i,Ni,Pt,Ta,Co等の金属又はこれらのシリ
サイドでもよい。さらに、ポリシリコン及びアモルファ
スシリコンでもよい。 (実施例7)図19は、本発明の第7の実施例に係わる
DRAMのセルアレイ構成を示す平面図、図20は図1
9の矢視A−A′断面図である。なお、図15、16と
同一部分には同一符号を付して、その符号の詳しい説明
は省略する。
【0054】本実施例が先に説明した第6の実施例と異
なる点は、ゲート電極部の構成にある。即ち本実施例に
おいては、ゲート電極28は単層膜で形成されており、
そのビット線方向のエッジはキャパシタ電極6の上部に
存在し、シリコン基板上には存在しない。
【0055】このような構成であれば、第6の実施例の
効果のうちゲート電極を2層にした効果以外の効果が得
られるのは勿論のこと、ゲート電極28の加工をキャパ
シタ電極6の上部で行うため、リソグラフィ及びRIE
が容易に行える。
【0056】図21及び図22に本実施例の製造方法を
示す。図21(a)(b)に示す工程までは第6の実施
例と同じである。その後、図21(c)に示すように、
絶縁膜13をキャパシタ電極6の側面に残置する。続い
て、ゲート絶縁膜7及びゲート電極28を形成する。
【0057】次いで、図22(a)に示すように、ゲー
ト電極28をリソグラフィとRIEにより加工する。次
いで、図22(b)に示すように、層間絶縁膜4を堆積
した後、ビット線コンタクト9を形成する。続いて、全
面にビット線10を堆積した後、ビット線10をゲート
電極28と直交する方向に加工する。
【0058】本実施例においては、ゲート電極28のエ
ッジはキャパシタ電極6の上部で行っているが、実効チ
ャネル長がトレンチ側壁のn型拡散層2間の距離で決ま
る構造ならばよい。従って、必ずしもキャパシタ電極6
の上部にある必要はなく、n型拡散層2とゲート電極2
8とのオフセットができない範囲で、ゲート長は短くて
もよい。なお、本発明は上述した各実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形
して実施することができる。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、トレ
ンチ内にキャパシタ絶縁膜を介してキャパシタ電極が埋
め込まれたMOSキャパシタを情報記憶用キャパシタと
することにより、十分な蓄積容量を有することを可能と
し、かつビット線等の上層配線を形成する時の下地段差
を大きくすることなく十分な蓄積容量を実現できるNA
NDセル構造の半導体記憶装置を実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わるDRAMのセルアレイ構
成を示す平面図。
【図2】図1の矢視A−A′断面図。
【図3】図1の矢視B−B′及びC−C′断面図。
【図4】第2の実施例に係わるDRAMのセルアレイ構
成を示す平面図。
【図5】図4の矢視A−A′断面図。
【図6】図4の矢視B−B′及びC−C′断面図。
【図7】第3の実施例に係わるDRAMのセルアレイ構
成を示す平面図。
【図8】図7の矢視A−A′断面図。
【図9】図7の矢視B−B′及びC−C′断面図。
【図10】第4の実施例に係わるDRAMのセルアレイ
終端のゲート電極引き出し部分を示す平面図。
【図11】図10の矢視C−C′断面図。
【図12】第5の実施例に係わるDRAMのセルアレイ
構成を示す平面図。
【図13】図12の矢視A−A′断面図。
【図14】図12の矢視B−B′及びC−C′断面図。
【図15】第6の実施例に係わるDRAMのセルアレイ
構成を示す平面図。
【図16】図15の矢視A−A´断面図。
【図17】第6の実施例の製造工程の前半を示す断面
図。
【図18】第6の実施例の製造工程の後半を示す断面
図。
【図19】第7の実施例に係わるDRAMのセルアレイ
構成を示す平面図。
【図20】図19の矢視A−A´断面図。
【図21】第7の実施例の製造工程の前半を示す断面
図。
【図22】第7の実施例の製造工程の後半を示す断面
図。
【図23】従来のDRAMのセルアレイ構成を示す平面
図及び断面図。
【図24】従来のDRAMのセルアレイ構成を示す断面
図。
【符号の説明】
1…シリコン基板 2,26…n型拡散層 3…キャパシタ絶縁膜 4…層間絶縁膜 5…トレンチ 6…キャパシタ電極 7…ゲート絶縁膜 8,28…ゲート電極 9…ビット線コンタクト 10…ビット線 11,12,13,24…酸化膜 14…フィールド酸化膜 15…コンタクト 16…アルミ配線 25…平坦化レジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/822 H01L 21/8242 H01L 27/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板のメモリセル領域に複数個のM
    OSトランジスタを直列接続して形成し、各々のトラン
    ジスタにそれぞれキャパシタを接続したメモリセル群を
    有する半導体記憶装置において、 前記キャパシタは、前記メモリセル領域に形成されたト
    レンチと、このトレンチ内壁に形成され前記MOSトラ
    ンジスタに接続された拡散層からなる電荷蓄積層と、前
    記トレンチ内にキャパシタ絶縁膜を介して埋め込み形成
    され、かつ前記基板表面の少なくともMOSトランジス
    タ形成領域を除いて形成されたキャパシタ電極とからな
    ることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】半導体基板のメモリセル領域に複数個のM
    OSトランジスタを直列接続して形成し、各々のトラン
    ジスタにそれぞれキャパシタを接続したメモリセル群を
    有する半導体記憶装置において、 前記キャパシタは、前記メモリセル領域に形成されたト
    レンチと、このトレンチ内壁に形成された拡散層からな
    る電荷蓄積層と、前記トレンチ内にキャパシタ絶縁膜を
    介して埋め込み形成され、かつ前記基板表面の少なくと
    もMOSトランジスタ形成領域を除いて形成されたキャ
    パシタ電極とからなり、 前記MOSトランジスタは、隣接するトレンチ間にゲー
    ト電極が形成され、前記トレンチ内壁に形成された拡散
    層をソース・ドレインとするものであることを特徴とす
    る半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記キャパシタ電極の上部及び側部に、前
    記MOSトランジスタのゲート絶縁膜よりも膜厚の厚い
    絶縁膜が形成されていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記MOSトランジスタのゲート電極への
    コンタクトが、前記メモリセル領域の外側に引き出され
    た前記キャパシタ電極の上に形成されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】半導体基板のメモリセル領域に複数個のM
    OSトランジスタを直列接続し、各々のトランジスタに
    それぞれキャパシタを接続したメモリセル群を有する半
    導体記憶装置の製造方法において、 半導体基板のメモリセル領域にトレンチを形成する工程
    と、前記トレンチの壁面に拡散層及びキャパシタ絶縁膜
    を形成する工程と、前記基板上に前記トレンチを埋め込
    むようにキャパシタ電極を形成する工程と、前記キャパ
    シタ電極上に上部絶縁膜を形成する工程と、前記キャパ
    シタ電極及び上部絶縁膜を前記MOSトランジスタの直
    列接続方向に隣接するトレンチ間が露出するように網目
    状に加工する工程と、前記キャパシタ電極の側面に側部
    絶縁膜を形成する工程と、露出した基板表面にゲート絶
    縁膜を介してゲート電極を形成する工程とを含むことを
    特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
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