JP3137401B2 - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JP3137401B2 JP04012067A JP1206792A JP3137401B2 JP 3137401 B2 JP3137401 B2 JP 3137401B2 JP 04012067 A JP04012067 A JP 04012067A JP 1206792 A JP1206792 A JP 1206792A JP 3137401 B2 JP3137401 B2 JP 3137401B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1トランジスタ/1キ
ャパシタのメモリセルを用いたダイナミック型半導体記
憶装置(DRAM)に係り、特に複数のメモリセルを直
列接続してNAND型のセル・ブロックを構成するDR
AMとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMのなかで、複数のメモリセルを
直列接続してNAND型のセル・ブロックを構成するも
のが知られている。4個のメモリセルを直列接続した場
合の等価回路を図13に示す。このDRAMのセルアレ
イ方式は、ビット線とメモリセルとのコンタクトが少な
くなるため、セル面積が小さくなるという利点がある。
しかし、従来提案されているこの種のDRAMのメモリ
セル構造は、スタック型セルであり、またセル面積が小
さいため、必要なキャパシタ容量を得るためにはキャパ
シタを高く形成しなければならない。このため、図12
(b) に示すように、Al等の最上層配線を形成するとき
の下地段差は1μm 以上にもなり、上層配線の加工が困
難であるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のN
AND型セル・ブロックを構成するDRAMは、極めて
大きな上層配線段差があり、配線加工が困難であるとい
う問題があった。本発明は、この様な問題を解決したD
RAMとその製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、1トランジス
タ/1キャパシタにより構成されるダイナミック型メモ
リセルが複数個直列接続されてセル・ブロックを構成
し、複数個のセル・ブロックが一本のデータ線に接続さ
れてメモリセルアレイを構成するDRAMであって、メ
モリセルのキャパシタの少なくとも一部がトレンチ内に
形成されていることを特徴とする。
【0005】より具体的に本発明のDRAMを説明すれ
ば、半導体基板に幅の狭い部分とこれより幅の広いキャ
パシタ形成部が交互に配列された状態で複数本の溝が形
成され、この溝の内部に絶縁膜を介して第1層導体膜に
よりプレート電極が埋込み形成される。プレート電極
は、溝の幅の狭い部分は全面に、キャパシタ部はトレン
チを残して埋込み形成される。キャパシタ部のトレンチ
内にはキャパシタ絶縁膜を介して埋め込まれてプレート
電極に対向する第2層導体膜からなる蓄積ノード電極が
設けられる。そして溝に挟まれた領域の半導体基板表面
には、セル・ブロック内で隣接するもの同志でソース,
ドレイン拡散層を共有して複数個のMOSトランジスタ
が配列形成される。各MOSトランジスタのゲート電極
は第3層導体膜により形成されて溝と交差する方向に連
続してワード線となる。またトレンチに埋め込まれたキ
ャパシタの蓄積ノード電極とMOSトランジスタのソー
ス,ドレイン拡散層を接続する第4層導体膜による接続
電極が設けられる。ビット線は溝と平行して配設されて
セル・ブロック端部のMOSトランジスタのドレイン拡
散層に接続される。
【0006】本発明のDRAMの製造方法は、半導体基
板に幅の狭い部分とこれより幅の広いキャパシタ形成部
が交互に配列された状態で複数本の溝を形成し、この溝
の内部に絶縁膜を介して第1層導体膜によりプレート電
極を埋込み形成する。プレート電極は、溝の幅の狭い部
分は全面に、幅の広いキャパシタ部はトレンチを残して
埋込み形成される。次にキャパシタ部のトレンチ内にキ
ャパシタ絶縁膜を介してプレート電極に対向する第2層
導体膜からなる蓄積ノード電極を埋込み形成する。その
後溝に挟まれた領域の半導体基板表面に、セル・ブロッ
ク内で隣接するもの同志でソース,ドレイン拡散層を共
有する形で複数個のMOSトランジスタを配列形成す
る。各MOSトランジスタのゲート電極は第3層導体膜
により形成し、これが溝と交差する方向に連続してワー
ド線となる。ついでトレンチに埋め込まれたキャパシタ
の蓄積ノード電極とMOSトランジスタのソース,ドレ
イン拡散層を接続する第4層導体膜による接続電極を形
成する。その後溝と平行して配設されてセル・ブロック
端部のMOSトランジスタのドレイン拡散層に接続され
るビット線を形成する。
【0007】
【作用】本発明のNAND型DRAMでは、キャパシタ
部にトレンチ構造を採用することにより、上層配線の段
差が低減され、加工性能が向上する。
【0008】また本発明の方法によると、半導体基板に
最初に加工する溝を幅の狭い部分と幅の広い部分がある
形状とすることによって、ここにプレート電極を埋込み
形成すると同時に、各キャパシタ領域のトレンチが自動
的に形成される。そしてこのトレンチに蓄積ノード電極
を埋込み形成した後、溝で挟まれた領域の基板表面に、
セル・ブロック内で隣接するもの同志でソース,ドレイ
ンを共用する形でMOSトランジスタを形成することに
より、簡単な工程でセルサイズの小さいNAND型のD
RAMセルアレイを実現することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るDRAM
セルアレイの平面図であり、図2(a) (b) はそのA―
A′およびB−B′断面、図3(a) (b) は同じくC−
C′断面およびD−D′断面である。この実施例では、
1トランジスタ/1キャパシタのメモリセル4個でNA
ND型セル・ブロックを構成した場合を示している。
【0011】p型シリコン基板1には、複数本の溝2が
形成されている。溝2は、幅の狭い部分と幅の広い部分
が交互に配置された状態で一方向に連続して形成されて
いる。この溝2には、図3から明らかなように、内壁に
酸化膜3が形成された状態で第1層多結晶シリコン膜に
よるプレート電極4が埋込み形成されている。プレート
電極4は、溝2の幅の狭い部分では隙間のない状態で溝
2の途中まで埋め込まれ(図3(b) 参照)、幅の広い部
分すなわちキャパシタ領域ではトレンチ5が形成された
状態で溝側壁に沿って埋め込まれている(図3(a) 参
照)。
【0012】プレート電極4の埋込みにより形成された
各キャパシタ領域のトレンチ5の内部には、その内壁に
キャパシタ絶縁膜6が形成されて、第2層多結晶シリコ
ン膜による蓄積ノード電極7が埋込み形成されている。
この蓄積ノード電極7の埋込みにより基板面はほぼ平坦
になる。プレート電極4が埋込み形成された溝2はセル
・ブロック間の分離領域となり、その中に飛び飛び蓄積
ノード電極7が埋め込まれた状態になる。
【0013】こうして形成された素子分離とトレンチ構
造の各キャパシタ部に隣接して、各溝2に挟まれた領域
の基板面に、ゲート電極8,ソース,ドレイン拡散層9
からなるMOSトランジスタが形成されている。ゲート
電極8は第3層多結晶シリコン膜により形成されて溝2
と交差する方向に連続して配設され、これがワード線W
Lとなる。ソース,ドレイン拡散層9は、セル・ブロッ
ク内では隣接するもの同志で共用されて、NAND型セ
ル・ブロックが構成されている。
【0014】MOSトランジスタのゲート電極8の外周
はシリコン窒化膜10で覆われている。そしてゲート電
極8の間隙部で、メモリセルを構成するキャパシタとM
OSトランジスタの間に、蓄積ノード電極7とMOSト
ランジスタ拡散層9を接続する第4層多結晶シリコン膜
による接続電極11が設けられている。キャパシタ,M
OSトランジスタおよびそれらの端子間を接続する接続
電極11が形成された基板面は、層間絶縁膜12で覆わ
れ、この上にビット線13が配設されている。ビット線
13は、層間絶縁膜12に開けられたコンタクト孔を介
して、セル・ブロック端部のMOSトランジスタのドレ
イン拡散層9に接続されて、溝2と平行して走るように
配設されている。
【0015】次にこの実施例のDRAMの製造工程を、
図4以下を参照して具体的に説明する。図4および図5
は、A―A′断面での工程図であり、図6〜図8がB−
B′断面での工程図であり、図9〜図11がC−C′お
よびD−D′断面での工程図である。
【0016】まずp型シリコン基板1に、熱酸化による
シリコン酸化膜21,CVDによりシリコン窒化膜22
およびシリコン酸化膜23の積層膜を形成する。そして
リソグラフィと反応性イオンエッチングによりこの積層
膜をパターンニングして溝加工用マスクを形成し、この
マスクを用いて反応性イオンエッチングにより基板に溝
2を形成する。その後溝2の内壁には熱酸化によりシリ
コン酸化膜3を形成する(図4(a) ,図6(a) ,図9
(a) )。
【0017】次に全面に第1層多結晶シリコン膜40 を
堆積し、フォトレジストを塗布して全面露光して、溝2
内にだけフォトレジスト24を残す(図6(b) ,図9
(b) )。第1層多結晶シリコン膜40 は、その膜厚を選
ぶことにより、図6(b) ,図9(b) に示すように、溝2
のうち幅の狭い部分には基板面より下の部分がほぼ隙間
のない状態で埋め込まれ、幅の広いキャパシタ形成領域
にはトレンチ5が形成された状態で溝側壁に沿って埋め
込まれる。そして反応性イオンエッチング等によりフォ
トレジスト24および第1層多結晶シリコン膜40 をエ
ッチバックして、第1層多結晶シリコン膜40 が溝2の
途中まで埋め込まれた状態で、溝2に沿って連続するプ
レート電極4を形成する(図7(a) ,図10(a) )。
【0018】次にキャパシタ絶縁膜6(例えば、シリコ
ン窒化膜/シリコン酸化膜の積層膜で酸化膜換算で5n
m)を全面形成した後、第2層多結晶シリコン膜を堆積
し、プレート電極形成と同様の手法でこれを溝の途中ま
で埋込み、さらにリソグラフィと反応性イオンエッチン
グでパターニングして各キャパシタ領域のみに蓄積ノー
ド電極7として残す(図7(b) ,図10(b) )。
【0019】次に絶縁膜としてたとえばCVDシリコン
酸化膜24を堆積し、これをエッチバックして溝内に埋
込んだ後、溝形成用マスクとして用いた積層絶縁膜2
1,22,23を剥離する。そしてゲート絶縁膜を形成
した後、第3層多結晶シリコン膜によりワード線となる
ゲート電極8をパターン形成し、イオン注入を行ってソ
ース,ドレイン拡散層9を形成する。ゲート電極8はこ
の実施例では、第3層多結晶シリコン膜上に絶縁膜とし
てシリコン窒化膜101 を積層した状態でこれらをリソ
グラフィと反応性イオンエッチングによりパターン形成
している。続いてシリコン窒化膜102 を堆積してこれ
を反応性イオンエッチングによりエッチングしてゲート
電極側壁に残す。こうしてゲート電極8がその外周をシ
リコン窒化膜10で覆われた状態でパターン形成される
(図4(b) ,図8(a) ,図11(a))。
【0020】その後層間絶縁膜として例えばCVDシリ
コン酸化膜26を堆積形成し、これにリソグラフィと反
応性イオンエッチングにより蓄積ノード電極コンタクト
を形成した後、第4層多結晶シリコン膜の堆積とパター
ニングにより、蓄積ノード電極8と拡散層9を接続する
接続電極11を形成する(図8(b) ,図11(b)
)。このときゲート電極8は、シリコン窒化膜10に
より外周が覆われているから、接続電極11のコンタク
トが大きくても、接続電極11との短絡は確実に防止さ
れる。
【0021】その後、層間絶縁膜12として例えばCV
Dシリコン酸化膜を堆積形成し、リソグラフィと反応性
イオンエッチングによりビット線コンタクトを開けて、
例えばAl膜によりビット線13を形成する(図2,図
3)。最後に例えば第2層Al膜を用いて最上層配線を
形成して、完成する。
【0022】図12(a) (b) は、本実施例の構造と従来
の構造での上層配線の段差を比較して示している。従来
のスタックト・キャパシタを利用したNAND型DRA
Mでは、小さいセル面積で大きいキャパシタ容量を確保
するために、キャパシタ部の高さが図のように高くな
り、その結果として上層配線の段差が大きくなる。これ
に対して本発明では、トレンチ・キャパシタ構造を利用
することにより、上層配線の段差は小さくなる。したが
って配線加工は容易である。
【0023】また本実施例の方法では、キャパシタのト
レンチ領域が素子領域に対して自己整合されて形成さ
れ、またキャパシタを形成すると自動的に素子分離が行
われるので、工程は簡単である。蓄積ノード電極とMO
Sトランジスタの拡散層を接続する接続電極は、狭いゲ
ート電極間においてゲート電極と自己整合されて形成さ
れる。以上により、セルサイズの小さい高集積DRAM
を得ることができる。
【0024】本発明は上記実施例に限られるものではな
い。例えば、実施例では4層の多結晶シリコン膜を用い
ているが、その一部或いは全部にシリサイドや金属を用
いることができる。またキャパシタ絶縁膜として、シリ
コン酸化膜のみを用いても良いし、誘電率の高い他の材
料Ta2 5 ,HfO2 等を用いることも有用である。
図1に示すレイアウト形状も、種々変形することが可能
である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、上層
配線段差が小さく、加工性に優れた高集積のNAND型
のDRAMを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のDRAMセルアレイの平面
図。
【図2】図1のA―A′およびB−B′断面図。
【図3】図1のC−C′およびD−D′断面図。
【図4】実施例のA―A′断面の製造工程図。
【図5】同じくA―A′断面の製造工程図。
【図6】実施例のB−B′断面の製造工程図。
【図7】同じくB−B′断面の製造工程図。
【図8】同じくB−B′断面の製造工程図。
【図9】実施例のC−C′およびD−D′断面の製造工
程図。
【図10】同じくC−C′およびD−D′断面の製造工
程図。
【図11】同じくC−C′およびD−D′断面の製造工
程図。
【図12】実施例の構造と従来例の構造を比較して示す
図。
【図13】NAND型セルアレイの等価回路図。
【符号の説明】
1…p型シリコン基板、 2…溝、 3…酸化膜、 4…プレート電極(第1層多結晶シリコン膜)、 5…トレンチ、 6…キャパシタ絶縁膜、 7…蓄積ノード電極(第2層多結晶シリコン膜)、 8…ゲート電極(第3層多結晶シリコン膜)、 9…ソース,ドレイン拡散層、 10…シリコン窒化膜、 11…接続電極(第4層多結晶シリコン膜)。 12…層間絶縁膜、 13…ビット線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木下 淳史 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝総合研究所内 (56)参考文献 特開 平1−194457(JP,A) 特開 昭61−56449(JP,A) 特開 平5−114710(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1トランジスタ/1キャパシタにより構成
    されるダイナミック型メモリセルが複数個直列接続され
    てセル・ブロックを構成し、複数個のセル・ブロックが
    一本のデータ線に接続されてメモリセルアレイを構成す
    る半導体記憶装置において、前記メモリセルのキャパシ
    タの少なくとも一部がトレンチ内に形成されていること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】1トランジスタ/1キャパシタにより構成
    されるダイナミック型メモリセルが複数個直列接続され
    てセル・ブロックを構成し、複数個のセル・ブロックが
    一本のデータ線に接続されてメモリセルアレイを構成す
    る半導体記憶装置であって、 半導体基板と、 前記半導体基板に幅の狭い部分とこれより幅の広いキャ
    パシタ形成部が交互に配列された状態で形成された複数
    本の溝と、 前記溝の内部に絶縁膜を介して第1層導体膜が、幅の狭
    い部分は全面に、キャパシタ部はトレンチを残して埋込
    み形成されて構成されたプレート電極と、 前記キャパシタ部のトレンチ内にキャパシタ絶縁膜を介
    して前記プレート電極に対向する第2層導体膜が埋込み
    形成されて構成された蓄積ノード電極と、 前記溝に挟まれた領域の半導体基板表面に、セル・ブロ
    ック内で隣接するもの同志でソース,ドレイン拡散層を
    共有して複数個配列形成され、第3層導体膜によるゲー
    ト電極が溝と交差する方向に連続してワード線となるM
    OSトランジスタと、 前記キャパシタの蓄積ノード電極とMOSトランジスタ
    のソース,ドレイン拡散層を接続する第4層導体膜によ
    り形成された接続電極と、 前記溝と平行して配設されて前記セル・ブロック端部の
    MOSトランジスタのドレイン拡散層に接続されたビッ
    ト線と、 を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】1トランジスタ/1キャパシタにより構成
    されるダイナミック型メモリセルが複数個直列接続され
    てセル・ブロックを構成し、複数個のセル・ブロックが
    一本のデータ線に接続されてメモリセルアレイを構成す
    る半導体記憶装置の製造方法であって、 半導体基板に、幅の狭い部分とこれより幅の広いキャパ
    シタ形成部が交互に配列された状態で複数本の溝を形成
    する工程と、 前記溝の内壁に絶縁膜を形成した後第1層導体膜を堆積
    し、これを溝の幅の狭い部分は全面に、キャパシタ部は
    トレンチを残して埋込んでプレート電極を形成する工程
    と、 前記キャパシタ部のトレンチ内壁にキャパシタ絶縁膜を
    形成した後第2層導体膜を堆積し、これをトレンチ内に
    埋め込んで前記プレート電極に対向する蓄積ノード電極
    を形成する工程と、 前記溝に挟まれた領域の半導体基板表面に、セル・ブロ
    ック内で隣接するもの同志でソース,ドレイン拡散層を
    共有して複数個配列形成され、第3層導体膜によるゲー
    ト電極が溝と交差する方向に連続してワード線となるM
    OSトランジスタを形成する工程と、 第4層導体膜を堆積して前記キャパシタの蓄積ノード電
    極とMOSトランジスタのソース,ドレイン拡散層を接
    続する接続電極を形成する工程と、 前記溝と平行して配設されて前記セル・ブロック端部の
    MOSトランジスタのドレイン拡散層に接続されるビッ
    ト線を形成する工程と、 を備えたことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7905119B2 (en) 2007-08-31 2011-03-15 Whirlpool Corporation Fabric treatment appliance with steam generator having a variable thermal output

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