JP3074019B2 - 通信システム及びその通信システム内の接続を制御する方法 - Google Patents

通信システム及びその通信システム内の接続を制御する方法

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JP3074019B2 JP03518159A JP51815991A JP3074019B2 JP 3074019 B2 JP3074019 B2 JP 3074019B2 JP 03518159 A JP03518159 A JP 03518159A JP 51815991 A JP51815991 A JP 51815991A JP 3074019 B2 JP3074019 B2 JP 3074019B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声とデータの両方に応じることのできる
ターミナル装置間の相互接続部が少なくとも1つの接続
レッグより成る通信システムであって、上記接続レッグ
がCCITT規格V.110に合致するか又はそれと同様にレート
適応されそしてV.24インターフェイスに取り付けられる
ような通信システム、及びこのような接続を制御する方
法に係る。
この形式の通信システムでは、ターミナル装置は、タ
ーミナルアダプタによりV.110レート適応の全二重接続
に適するようにされたデータターミナルと、例えば、ネ
ットワークターミナルに接続されるか又は電話通話用の
データターミナルに一体化された電話送受器とを備えて
いる。
データ及び音声の両サービスモードに適したターミナ
ル装置の例としては、ターミナルアダプタにより、例え
ば、ISDN V.110レート適応の64Kビット/秒のUDIベア
ラサービス又はGSM PLMN 9.6/4.8/2.4Kビット/秒のU
DIベアラサービスに適するようにされたテレファックス
G3ターミナル装置やパーソナルコンピュータテレコミュ
ケーションソフトウェアが挙げられる。ターミナル装置
は、全二重でも半二重でもよいが、音声/データサービ
スモードを管理及び使用するためにOSIレイヤ4ないし
7に対応する標準又は非標準セションプロトコルを備え
ている。従って、ネットワークターミナル装置は、例え
ば、ISDNの場合にはNTであり、GSM PLMNの場合にはMT2
である。
テレファックスG3のターミナル装置は、これまでV.24
インターフェイスを備えておらず、常に、モデムインタ
ーフェイス及び2線接続(例えば、電話回線を通るモデ
ム接続)を使用していた。従って、同じ通信接続で音声
及びベースバンドモデム信号の両方を送信できるので、
ターミナル装置は、例えば、OSIレイヤ4ないし7のサ
ービスの適用管理プロトコル(例えば、CCITT T.30又
はT.4)に合致するようにデータサービスモードから音
声サービスモードへ移行するとができ、しかも、このよ
うなサービスモードの変更を使用された通信ネットワー
クに指示する必要もないし、或は通信ネットワークがサ
ービスモードの変更に応答して送信接続の形態を何らか
のやり方で変更する必要もない。
V.110接続を用いた通信システムは、ターミナル装置
が電話通話用の送受器を備えていながら、V.110レート
適応の送信経路が音声を搬送できないという欠点があ
る。しかしながら、例えば、テレファックスG3において
は、通話中に電話を使用するということは普通である。
同様に、パーソナルコンピュータにより入ってくる通話
データを受信するときには、ターミナルユーザが適当な
アプリケーションをスタートできるようにスピーチによ
りその通話に応答することが必要である。
ISDN及びGSM PLMN加入者信号機構は、PCMコードをUD
Iコードに代えるかこれとは逆に代えることによりスピ
ーチ接続を必要に応じて無限回にわたってV.110レート
適応のデータ接続に変更するかこれとは逆に変更するこ
とのできるイン・コール・モディフィケーション手順を
含んでいる。
しかしながら、モデム接続用に設計されたターミナル
装置間でOSIレイヤ4ないし7内に実行されるサービス
モード変更に対して通信ネットワークがいかに応答する
か、そしてその結果、例えば、イン・コール・モディフ
ィケーションをスタートさせて信号経路内のV.110レー
ト適応レッグをスピーチ接続に切り換えることによりネ
ットワークを新たなサービスモードに適応させるに必要
な段階をいかにとるかについては、何も規定されていな
い。
一般的に述べると、V.110レッグを用いたテレファッ
クスサービスのようなアプリケーション及びそれに関連
した適応手段は、通話制御にとって重要な他のファンク
ション(サービスモードの変更、送信レートの変更、通
信の解除)ごとに信号を発生することが問題である。し
かしながら、例えば、GSMシステムの移動電話において
は通話制御がネットワークターミナルに割り当てられ
る。
本発明の目的は、V.24インターフェイスに取り付けら
れたレート適応接続セグメントを配備した通信システム
において一体的な音声/データターミナル装置をフルに
活用できるようにすることである。
この目的は、請求項1に記載の方法及び請求項12に記
載の通信システムによって達成される。
本発明は、次のような原理に基づいている。即ち、OS
Iレイヤ4ないし7に関連したターミナル装置機能は、
レート適応接続レッグを介して1つのフレーム内に送信
されるべきV.24ステータス信号状態に対して、ターミナ
ルアダプタによって適応がとられるか、或いはターミナ
ル端及びネットワーク端に各々あるターミナルアダプタ
及びネットワークアダプタによって適応がとられる。
既に述べたように、GSMシステムの通信特性では、サ
ービスモード(音声−データ)又は送信レートを変更し
たときにトラックチャンネルの再構成を必要とし、従っ
て、GSMシステムは、各サービスにとって特定のターミ
ナルアダプタ及びネットワークアダプタを備え、これら
アダプタは、ターミナル装置間のアプリケーション信号
を監視し、トラフィックチャンネルの再構成に必要な手
順を開始できるようにする。
本発明において、サービスの一部分を形成するアプリ
ケーション部分は、接続の一端から他端へのV.24ステー
タス信号状態により通話にとって重要なトランザクショ
ンのハンドシェイクを実行することができる。このよう
なハンドシェイク手順は、上記アダプタ間に信号接続を
確立し、レート適応接続セグメントの不適当なモードに
よるサービスの欠陥を防止する手順をとれるようにす
る。従って、例えば、GSMシステムにおいては、実際に
次のような3つの独立した信号プロトコルがある。即
ち、1)信号チャンネルDmにおいてGSM規格04.08に適合
するGSM通話制御;2)テレファックスアプリケーション
プロトコルT.30/T.4のようなターミナル装置間のアプリ
ケーショプロトコル;及びV.25ステータス信号に状態に
よるサービスに関連したターミナルアダプタとネットワ
ークアダプタとの間のハンドシェイク動作である。
V.24信号状態をV.110フレームにレート適応すること
はネットワークターミナルによって行われるので、ネッ
トワークターミナルは、V.24ステータス信号状態を容易
に監視できると共に、例えば、GSMシステムの信号チャ
ンネル上で指定のハンドシェイクプロトコルによって要
求される通話制御手順を開始することができる。この構
成の1つの効果は、ターミナルアダプタとネットワーク
ターミナルとの通信を、移動電話製造者に特定の装置又
はソフトウェアインターフェイスに基づくのではなくて
固定のV.24インターフェイスプロトコルに基づくように
して、例えば、テレファックスサービスに関連してター
ミナルアダプタを別の製造者によって独自に実現できる
ことである。
更に、本発明は、接続の管理をできるだけ広範囲に自
動化し、接続管理機能の信頼性を高める(例えば、接続
が常に加入者装置の芳方向から解除されるよう確保する
ことにより)と共に、その接続がレート適応セグメント
を含む場合に接続を構成するためにターミナル装置の通
常の動作とは異なる付加的な手順をユーザが実行する必
要がないように使い方を容易にすることができる。
ネットワークターミナルは、少なくとも1つの所定の
V.24ステータス信号状態に応答して、通話制御信号発
生、チャンネル構成、及び他の自動適応を実行すること
ができる。
本発明は、通信ネットワークの加入者信号信号機能が
通常のイン・コール・モディフィケーション手順に加え
て他の特殊な機能を含む必要なく、音声/データターミ
ナル装置をV.110接続部又は他の同様の接続部に取り付
けられるようにする。
更に、本発明は、ターミナルアダプタ及びネットワー
クアダプタのファンクション数を増加するが、標準的な
信号機能に基づいてサービス機能の優れたサポートをも
たらすという効果を発揮する。
本発明の好ましい実施例では、接続アダプタ手段は、
レート適応レッグの設定に関連して接続が最初に同期し
た後にレート適応レッグを通るV.24ステータス信号状態
により、常に互いにハンドシェイク手順を実行する。こ
のハンドシェイク手順により、所定の第1のV.24ステー
タス信号状態が接続セグメントに対して与えられ、この
ステータス信号状態は、データサービスモードでのデー
タ送信中に不変のままとされる。
接続アダプタ手段はターミナル装置間の通信を監視
し、切断メッセージの送信を検出した際に、レッグを通
るV.24ステータス信号状態により第2のハンドシェイク
手順を互いに実行し、その結果、接続をクリアさせる第
2の所定のV.24ステータス信号状態がレッグに与えられ
る。
好ましくは、接続アダプタ手段は、更に、ターミナル
装置間の通信を監視し、サービスモード変更要求の送信
を検出した際に、レッグを通るV.24ステータス信号状態
により第3のハンドシェイク手順を互いに実行し、その
結果、イン・コール・モディフィケーション手順を開始
する第3の所定のV.24ステータス信号状態がレッグに与
えられる。レッグは、ネットワークターミナルでの手動
介入により開始されたイン・コール・モディフィケーシ
ョン手順により音声モードからデータモードへ復帰し、
これに続いてレッグの同期及び上記第1のハンドシェイ
ク手順が行われ、その結果、レッグは上記第1のV.24ス
テータス信号状態を再びとる。
好ましくは、更に、接続アダプタ手段は、ターミナル
装置間の通信を監視し、送信レート変更要求を検出した
際に、V.24ステータス信号状態によりハンドシェイク手
順を実行し、その結果、ネットワークアダプタは、GSM
規格04.08に合致するチャンネルモード変更手順又は同
様の手順を開始し、そして送信レート変更保留を指示す
るものとして接続は第4の所定モードをとらされる。チ
ャンネルモード変更手順がネットワーク終端部において
首尾よく完了した後に、接続アダプタ手段は、両ターミ
ナル装置が新たなチャンネルレートで通信を続ける準備
ができたことを指示するためにV.24ステータス信号状態
を第1の所定のモードに復帰させる新たなハンドシェイ
ク手順を実行する。この手順は、送信レートの変更をス
ピードアップすることができ、これはある用途(例え
ば、テレファックスサービス)において重要である。
以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を詳細に説
明する。
図1A及び1Bは、ターミナル装置が、各々、V.110接続
のみを介して相互接続されるか、V.110接続及びトラン
ジットネットワークを介して相互接続される本発明の通
信システムを示す図である。
図2ないし8は、GSM PLMNシステム(デジタル移動
無線システム)におけるターミナルセッションの開始、
ターミナルの終了、サービスモードの変更、及びV.110
接続の送信レートの変更を示す信号図である。
実施例 図1A及び図1Bに示すように、本発明による通信システ
ムのターミナル装置は、データターミナル1を備えてお
り、これは、ターミナルアダプタ2によってV.24インタ
ーフェイスに適応されると共に、ネットワークターミナ
ル3によってV.110レート適応全二重接続に適応され、
そして電話送受器4がネットワークターミナル3に接続
されるか、又は電話通話用としてデータターミナル1に
一体化される。ここに述べるV.110接続部は、本来は、I
SDN(インテグレーテッド・サービス・データ・ネット
ワーク)技術に対して開発されたデジタル送信チャンネ
ルである。これは、V.24インターフェイスに取り付ける
ことができそしてV.24ステータス信号状態を転送する機
能を与える。しかしながら、本発明は、V.110チャンネ
ルと同様の他の送信チャンネルであって、V.24ステータ
ス信号状態を転送できるような送信チャンネルにも適用
することができる。このような送信チャンネルとして
は、例えば、現在開発中のCCITT規格V.120がある。
V.110レート適応送信チャンネルに対するCCITT規格
は、CCITTブルーブックV.110に記載されている。
V.24インターフェイスに対するCCITT規格は、CCITTブ
ルーブックV.24に記載されている。ここで使用するV.24
ステータス信号状態とはV.24インターフェイスにおける
個々のステータス(制御)信号、例えば、CT105、CT10
6、CT107、CT108.2及びCT109の状態の組み合わせを指す
ものとする。多数のこのようなV.24ステータス信号状態
を、ハンドシェイク手順に使用することができる。
本発明の一般的な範囲を限定するものではないが、上
記のステータス信号状態を使用する本発明の一例につい
て以下に述べる。V.24インターフェイスの上記ステータ
ス信号又は他のステータス信号を使用し、レート適応レ
ッグの両端にあるアダプタ手段が互いにモードを監視し
てサービスに必要な整合を維持できるようにすることに
より、本発明の目的を他のやり方でも実現できることが
当業者に明らかであろう。更に、幾つかのステータス信
号をローカルのハンドシェイク手順用にして、例えば、
ネットワークターミナルとターミナルアダプタとの間で
V.110接続の同期をとった後に所定のステータス信号状
態をセットすることができる。このようなローカルハン
ドシェイク手順は、ネットワークを介してステータス信
号状態をハンドシェイクする機能を制御する。というの
は、幾つかのステータス信号状態はアダプタ手段の間を
透過的に伝播できないからである。
更に、以下に述べるハンドシェイク手順は、本発明の
原理から逸脱せずにかなりの範囲で変更できることも当
業者に明らかであろう。いずれにせよ、ハンドシェイク
手順はあいまいさのないように設計しなければならず、
又、1つのハンドシェイク手順の一部らを形成する信号
モードによって別の手順が不当に開始されるようなこと
があってはならない。例えば、接続解除手順は、ネット
ワークターミナルによってサービスモードの変更要求と
して解釈されることのあるステータス信号状態を生じな
いように規定されねばならない。
図1Aに示すように、ターミナル装置、例えば、ISDN又
はGSM PLMNのようなV.110レート適応ネットワークのみ
を相互接続されてもよい。
或いは又、図1Bに示すように、ターミナル装置は、V.
110レート適応接続即ちレッグに加えてトランジットネ
ットワーク7(PSTN)を介して相互接続されてもよく、
この場合には、V.100接続部とトランジットネットワー
クとの間にネットワークアダプタ6が設けられる。トラ
ンジットネットワークとして、例えば、次のような多数
のものが考えられる。
−モデムのネットワークアダプタ6としてGSM PLMNか
らPSTNを経してGSM PLMNへ至るもの; −モデムをネットワークアダプタ6としてGSM PLMNか
らPSTNのターミナル装置へ至るもの; −モデムをネットワークアダプタ6としてISDNからPSTN
を経てISDNへ至るもの; −モデムをネットワークアダプタ6としてISDNからPSTN
のターミナル装置へ至るもの;そして −単に同期及びユーザデータレート適応をネットワーク
アダプタ6としてGSM PLMNからISDNを経てGSM PLMNへ
至るもの。
データ及び音声の両サービスモードに適したターミナ
ル装置は、V.24インターフェイス用に設計されたテレフ
ァックスG3ターミナル装置又はパーソナルコンピュータ
テレコミュニケーションソフトウェアを含み、これは、
ネットワークターミナルにより、ISDN V.110レート適
応64Kビット/sのUDIベアラサービス又はGSM PLMN 9.6
/4.8/2.4Kビット/sのベアラサービスに適したものとさ
れる。ターミナル装置は、全二重であっても半二重であ
ってもよいが、音声/データサービスを管理及び使用す
るためにOSIレイヤ4ないし7に対応する標準的な又は
非標準的なターミナルセションプロトコルを備えてい
る。従って、ネットワークターミナル装置は、例えば、
ISDNの場合にはNTであり、GSM PLMNの場合にはMT2であ
る。OSIレイヤ4ないし7内のこのようなサービス手順
の例としては、CCITTブルーブックT.4及びCCITTブルー
ブックT.30に見られるCCITT規格T.4及びT.30が挙げられ
る。
以下を説明においては、PSTNをトランジットネットワ
ーク7として使用しそしてモデムベースのネットワーク
アダプタ6を使用することによりCCITT規格T.30に適合
するテレファックスG3ターミナル装置をGSM PLMNに適
応させた通信を参照して一例として本発明を述べる。
GSM PLMNテレファックスサービスのサブシステム
は、図2に示すように移動無線ユニット(例えば、電
話)と、PSTN用のネットワークアダプタとを備えてい
る。移動ユニットは、テレファックスターミナル(Fax
−TE)と、テレファックスターミナルアダプタ(Fax−T
A)と、ネットワークターミナル(TAF/MT2)とを備えて
いる。テレファックスターミナルは、通常のPSTNターミ
ナル装置であってもよい。ネットワークターミナルは、
無線機能、信号機能、移動機能、及びV.24インターフェ
イスをなすアダプタTAFを含む。テレファックスターミ
ナルアダプタは、GSM 03.45に合致するアダプタであ
る。PSTNのネットワークアダプタは、送信レートアダプ
タ(RA)と、テレファックスネットワークアダプタ(Fa
x−IWU)とを備えている。Fax−TA及びFax−IWUは、2
線接続に向かう方向には半二重でありそしてGSM PLMNに
向かう方向には全二重である。GSM PLMNの透過テレフ
ァックスサービスに対する通話制御は、GSM規格 03.45
に規定されている。装置及び機能についてここで用いる
用語は、主として規格に適合するものである。
GSM規格03.45においては、GSM PLMNの透過テレファ
ックサービスの通話制御に関して、全二重PLMN接続に対
して半二重テレファックスサービスを適合させることが
あまり厳密に規定されておらず、テレファックスターミ
ナルアダプタ手段とテレファックスネットワークアダプ
タ手段との一致動作を整合することがいかに必要である
かが述べられていない。これでは、レート適応接続セグ
メントの他端に接続されたアダプタ手段の状態や機能を
とり違えることがあるので、欠陥を招くことになる。
これが現在の問題点となっている。というのは、テレ
ファックスG3のターミナル装置はこれまでV.24インター
フェイスを備えておらず、常に2線インターフェイスを
使用していたからである。
本発明は、ハンドシェイクの概念を導入してターミナ
ルアダプタ手段及びネットパークアダプタ手段に他端の
動作状態が常に充分に伝えられるようにすることによ
り、上記問題の解決策を提供するものである。
本発明によれば、加入者信号機構(GSM 04.08に適合
する)に特殊なテレファックスサービス機能を含ませる
必要なく、従来のテレファックスターミナル又はGSMテ
レファックス装置をGSM PLMN接続部に取り付けること
ができる。
又、本発明では、テレファックスターミナルの機能を
GSM PLMNのイン・コール・モディフィケーション手順
に適応させるようにしてサービスモードを電話サービス
に切り換えることも、その逆に切り換えることもでき
る。これは、テレファックスサービスの重要な機能であ
る。
本発明では、Fax−TA及びFax−IWUの機能数が増加さ
れるが、サービス機能の特徴をより良くサポートできる
ことが重要な効果である。
本発明は、ETSI/GSMの透過テレファックスサービスの
標準的な通話制御をその種々の段階において次のように
補足するものである。
ターミナルセションのスタート 図2を参照し、本発明によるターミナルセションのス
タートについては以下に説明する。
まず初めに、ターミナル装置間で接続がセットされ、
これに伴い、ETSI/GSMにより規定された規格に完全に適
合するようにGSM PLMNのV.110接続が同期される。
この同期の後に、V.24ステータス信号の少なくとも幾
つかがターミナルアダプタとネットワークアダプタとの
間で透過的に送信される。以下の説明では、ステータス
信号CT106、CT107及びCT109がネットワークアダプタか
らターミナルアダプタへ送信されるものと仮定するが、
これは本発明の一般的な範囲を限定するものではない。
これに対して、ステータス信号CT105及びCT108.2はター
ミナルアダプタからネットワークアダプタへ送信される
ものと仮定する。
移動ユニットによる接続の設定 同期の後に、ネットワークアダプタFax−IWUはV.110
フレーム内のV.110接続を介してターミナルアダプタFax
−TAにステータス信号CT109 OFFtoON及びCT106 OFFto
ONを送信することにより発呼トーン(CNG)を送信し且
つ被呼トーン(CED)を受信したことを指示する。
ターミナルアダプタFax−TAは、CT105 OFFtoONをセ
ットすることによりステータス信号CT109及びCT106を確
認する。ターミナル装置のステータスCT108.2が更にON
であるときには、所定のV.24ステータス信号状態が接続
部に送られ、このステータス信号状態は、ターミナルセ
ションが開始されそしてターミナルアダプタFax−TA及
びネットワークアダプタFax−IWUがGSM規格03.45に規定
されたキャリアのハンドシェイクを開始できることをタ
ーミナルアダプタ及びネットワークアダプタに指示す
る。
ターミナルアダプタ及びネットワークアダプタは、タ
ーミナル装置間のアプリケーション信号によりレート適
応レッグに重要な他の手順を実行することが要求されな
い限り、ターミナルセションを通じてV.24ステータス信
号の状態を不変に保つ。このようなアプリケーション信
号を検出するために、ターミナルアダプタFax−TA及び
ネットワークアダプタFax−IWUはGSM規格03.45に適合す
るターミナル装置間の通信を監視する。
PSTNデータターミナルによる接続の設定 同期の後に、ネットワークアダプタFax−IWUは、V.11
0フレーム内のV.110接続を介してターミナルアダプタFa
x−TAへステータス信号CT109 OFFtoON及びCT106 OFFt
oONを送信することにより、発呼トーン(CNG)を受け取
って被呼トーン(CED)の送信を開始したことを指示す
る。
ターミナルアダプタFax−TAは、CT105 OFFtoONをセ
ットすることによりステータス信号CT109及びCT106を確
認する。ターミナル装置のステータスCT108.2が更にON
であるときには、所定のV.24ステータス信号状態が接続
部に送られ、このステータス信号状態は、ターミナルセ
ションが開始されておりそしてターミナルアダプタFax
−TA及びネットワークアダプタFax−IWUがGSM規格03.45
に規定されたキャリアのハンドシェイクを開始できるこ
とをターミナルアダプタ及びネットワークアダプタに指
示する。
ターミナルアダプタ及びネットワークアダプタは、タ
ーミナル装置間のアプリケーション信号によりレート適
応レッグに重要な他の手順を実行することが要求されな
い限り、ターミナルのセションの通じてV.24ステータス
信号状態を不変に保持する。このようなアプリケーショ
ン信号を検出するために、ターミナルアダプタFax−TA
及びネットワークアダプタFax−IWUは、GSM規格03.45に
適合するターミナル装置間の通信を監視する。
通話クリア手順 ターミナルセションのクリア及び接続の解除について
は、図3及び4を参照して以下に説明する。ターミナル
アダプタFax−TA及びネットワークアダプタFax−IWU
は、ターミナルセションを監視し、接続要求を検出する
と、所定のV.24シテータス信号状態を確立し、これはネ
ットワークターミナルが通話を自動的にクリアする動作
を取るように導く。
移動ユニットによるセションの終了 図3は、移動ユニット(Fax−TE)がターミナルセシ
ョンをいかに終了するかを示している。テレファックス
ターミナルFax−TEは、切断メッセージT.30:DCNを送信
することによりターミナルセションを終了し、この切断
メッセージは、通信を監視するターミナルアダプタFax
−TAによって検出されて送られる。ネットワークアダプ
タFax−IWUも切断メッセージを検出して送る。Fax−TA
は、V.24ステータス信号CT105 ONtoOFF及びCT108.2 O
NtoOFFを送信する。PSTNに向かって送信を完了した後
に、Fax−IWUは、V.24ステータス信号CT106 ONtoOFF、
CT107 ONtoOFF及びCT109 ONtoOFFを送信することによ
り確認する。両アダプタはアイドル状態をとる。このよ
うに決定されたV.24ステータス信号状態に応答して、ネ
ットワークターミナルTAF/MT2は、ターミナルユーザが
ユーザインターフェイスからの通話のクリア動作を開始
していない場合に、通常のやり方で通話のクリア信号を
発生することができる。
PSTNターミナルによるセションの終了 図4は、公衆電話回線(PSTN)に接続されたターミナ
ル(図示せず)がターミナルセションをいかに終了する
かを示している(一般に、切断メッセージが送信ネット
ワークの方向から来る場合)。PSTNターミナルは、切断
メッセージT.30:DCNを送信することによりターミナルセ
ションを終了する。ネットワークアダプタFax−IWUは、
切断メッセージを検出して送り、そして切断の後に、V.
24ステータス信号CT106 ONtoOFF、CT107 ONtoOFF及び
CT109 ONtoOFFを送信する。又、ターミナルアダプタFa
x−TAも切断メッセージを検出し、そしてV.24ステータ
ス信号CT105 ONtoOFF及びCT108.2 ONtoOFFによって確
認する。ターミナルアダプタTax−TA及びネットワーク
アダプタFax−IWUは、アイドル状態をとる。このように
決定されたV.24ステータス信号状態に応答して、ネット
ワークターミナルTAF−MT2は、ターミナルユーザがMMI
コマンドによりユーザインターフェイスからの通話のク
リア動作を開始していない場合に通常のやり方で通話の
クリア信号を発生することができる。
通話中のサービスモードの形式の変更 図5及び6は、ターミナルセション中のサービスモー
ドの形式の変更を示している。T.30は、ターミナル装置
間のハンドシェイク手順によりターミナルユーザの一方
が他方に対しセション中に電話会話を切り換えてデータ
サービスモードに復帰することを要求できるようにする
オプションの音声要求機能を指定するものである。ター
ミナルアダプタFax−TA及びネットワークアダプタFax−
IWUは、ターミナルセションを監視し、サービスモード
の形式の変更を検出した際に、PLMN接続部に対してV.24
ステータス信号状態を発生し、このV.24ステータス信号
状態に基づく標準的なやり方でネットワークターミナル
TAFが必要に応じてイン・コール・モディフィケーショ
ン手順をスタートできるようにする。
移動ユニットによるサービス変更の要求 図5は、移動ユニット(Fax−TE)により要求された
サービスの変更を示している。Fax−TEは、通常のやり
方でPRI−Qを送信することによりサービスの変更を要
求する(音声要求)。ターミナルユーザは、スピーチ接
続を開始するのに10±5秒の時間がある。ターミナルア
ダプタFax−TAは、ターミナル装置間のハンドシェイク
手順を監視し、サービスモード変更メッセージを検出す
ると、それを送る。ネットワークアダプタFax−IWUも、
サービスモード変更メッセージを検出し、それを送った
後に、V.24ステータス信号CT107 ONtoOFF及びCT109 O
NotOFFを送信する。これにより、ターミナルアダプタFa
x−TAは、V.110接続に対してV.24ステータス信号CT105
ONtoOFFを発生し、ネットワークアダプタFax−IWU
は、V.24ステータス信号CT106 ONtoOFFによって確認
し、両アダプタはアイドル状態をとってデータモードの
復帰を待つ。更に、サービスモード変更メッセージを検
出すると、ターミナルアダプタFax−TAは、V24ステータ
ス信号CT108.2をON状態に保持し、これは切断メッセー
ジを検出した場合と逆である。この例においては、ネッ
トワークターミナルTAF/MT2はこのように発生されたV.2
4ステータス信号状態に応答して通常のイン・コール・
モディフィケーション手順を開始する(ターミナルユー
ザがユーザインターフェイスによってこの手順をまだ開
始していない場合)ものと仮定するが、これは本発明の
一般的な範囲を限定するものではない。イン・コール・
モディフィケーション手順は、ネットワークアダプタFa
x−IWUをラインから切断させる。
ターミナルユーザがターミナルセションに復帰したい
ときには、ユーザの1人がユーザインターフェイスによ
ってイン・コール・モディフィケーション手順を発生す
る。イン・コール・モディフィケーション手順は、V.11
0接続の同期をとり始めると共に、ネットワークアダプ
タFax−IWUをラインに再接続し始める。ネットワークア
ダプタFax−IWUは、ターミナルセションへ復帰しそして
CT107 OFFtoON及びCT109 OFFFtoONによって確認す
る。又、ターミナルアダプタFax−TAもターミナルセシ
ョンに復帰し、ネットワークアダプタによって確認され
たCT106 OFFtoONを切り換える。
ここで、ターミナルアダプタFax−TA及びネットワー
クアダプタFax−IWUの両方は、データ状態にあってキャ
リアのハンドシェイクを行う準備ができたことを知る。
PSTN装置によるサービスモードの変更要求 図6は、公衆電話回線PSTNに接続されたターミナル装
置(図示せず)によって行われるサービスの変更要求を
示している(一般に、サービスモードの変更要求が送信
ネットワークの方向から来る場合)。PSTNターミナル装
置がサービスモードの変更を要求したときには、ネット
ワークターミナルとターミナルアダプタとでハンドシェ
イク手順が異なりるが、V.24ステータス信号状態につい
ては上記と同様である。
図6において、PSTN加入者は、MSによって送られたMP
S/EOM/EOPメッセージの確認として通常のやり方でPIN/P
IPを送信することにより音声要求機能をスタートする。
MSはそれに応答してPRI−Qメッセージを送信する。タ
ーミナルユーザは、スピーチ接続を開始するのに10±5
秒の時間がある。
MSが完全に組み込まれている場合には、音声要求のMM
Iコマンドによりイン・コール・モディフィケーション
手順が直接スタートする。
Fax−TAが個別の装置である場合には、確認のために
送られたPIN/PIP及びPRI−Qを検出する。これにより、
Fax−TAは、V.24ステータス信号CT108.2をON状態に保持
し、V.24ステータス信号CT105 ONtoOFFを送信する。こ
れにより、Fax−IWUは、音声要求モードをとり、V.24ス
テータス信号CT106 ONotOFF、CT107ONtoOFF及びCT109
ONtoOFFによって確認する。
この例においては、ネットワークターミナルTAFは、
このように発生されたV.2ステータス信号状態に応答し
て通常のイン・コール・モディフィケーション手順を開
始するものと仮定するが、本発明の一般的な範囲をこれ
に限定するものではない。イン・コール・モディフィケ
ーション手順は、IWU/Fax−IWUをラインから切断させ
る。
テレファックスモードへの復帰は、図5の場合の同様
に行われる。
送信レートの変更 図7及び8は、送信レートの変更について考えられる
本発明の1つの機能を示している。図7においては、PS
TN側にあるテレファックスターミナル(図示せず)がペ
ージ送信レートの変更を開始する。図8では、送信レー
トの変更が移動電話のテレファックスターミナル装置Fa
x−TEによって開始される。
ターミナル装置は、接続について検出された質の悪さ
を改善するため、おそらく互いに使用すべき送信レート
を交渉しそして例えばセッション中にそれを変更する。
例えば、テレファックスサービスにおいてはターミナル
装置がページ送信レートを交渉し、更に、再交渉を行
う。このように送信レートを変更するにはレッグを再構
成することが必要であり、そのために、GSM PLMNには
チャンネルモード変更手順が規定されている。
GSM PLMNにおいては、移動電話交換機のみによって
送信レートの変更が行われ、従って、ネットワークアダ
プタFax−IWUが機能を制御する。ターミナル装置のレー
ト変更メッセージを検出するために、ネットワークアダ
プタFax−IWUは、ターミナル装置間の通信を監視する。
ターミナル装置間の送信レート変更メッセージを検出
すると、ネットワークアダプタFax−IWUは、V.24ステー
タス信号CT105 ONtoOFFをセットする。ターミナルアダ
プタFax−TAは、CT105 ONtoOFFの設定によって確認を
行う。従って、所定のV.24ステータス信号状態が確立さ
れて、ターミナルアダプタFax−TA及びネットワークア
ダプタFax−IWUの両方が送信レートを早急に変更する準
備ができたことを指示する。
ネットワークアダプタFax−IWUは、GSM規格04.08に適
合する通話制御の信号機構によってチャンネルのレート
変更をスタートさせる。ネットワークターミナルTAF/MT
2は、移動ユニットMSの通話制御部からレート適応メッ
セージを受け取ると、V.110レート適応を構成し、ター
ミナルアダプタがV.24ステータス信号状態を通常状態、
即ちCT105 OFFtoONに復帰させるようにする。ネットワ
ークターミナルからターミナルアダプタへのこのような
フィードバックは、上記したローカルV.24ステータスハ
ンドシェイクに基づいて行うことができる。ネットワー
クアダプタFax−IWUは、CT105ステータス信号の変化を
検出し、C107 OFFtoONを切り換えることによって確認
する。これは、両アダプタがV.110接続の再構成を完了
しておりターミナル装置が再びチャンネルを使用できる
ことを指示する。アダプタ間のV.24ステータス信号状態
によりハンドシェイクが行われるときには、通話制御に
よるチャンネルモード変更手順の完了を待機していると
きよりも、チャンネルをより迅速に使用状態に復帰する
ことができる。これは、流れ制御を行なうことのできな
いテレファックスサービスのような同期アプリケーショ
ンでは非常に重要である。
要約すれば、GSM PLMNに適用したときの本発明の特
徴は、特に次の通りであると言うことができる。即ち、 −Fax−TA及びFax−IWUは、PLMN接続の同期をとった後
の接続設定段階においてPLMN接続に対して全二重のV.24
ステータス信号状態を発生する; −Fax−TA及びFax−IWUは、Faxセションの後に、必要に
応じてTAFが接続解除信号を発生できるように、PLMN接
続に対して全二重のV.24ステータス信号状態を発生す
る; −Fax−TA及びFax−IWUは、セション中にスタートした
音声要求の後に、Fax−TA及びFax−IWUがテレファック
スモードへの復帰を待つために音声要求モードをとりそ
して必要に応じてTAFがイン・コール・モディフィケー
ション手順を発生できるようなやり方で、PLMN接続に対
して全二重のV.24ステータス信号状態を発生する; −Fax−TA及びFax−IWUは、これらが音声要求モードの
後にCCITT:T.30に規定されたテルファックスモードに復
帰するように、イン・コール・モディフィケーション手
順の後にPLMN接続に対して全二重のV.24ステータス信号
状態を発生する; −Fax−TA及びFax−IWUは、行うべき送信レートの変更
を指示するために、所定のV.24ステータス信号状態によ
りハンドシェイク手順を実行する;そして −Fax−TA及びFax−IWUは、送信レートを再構成しそし
てそれに続いて通常の全二重V.24ステータス信号状態に
よりV.110接続を同期した後にハンドシェイク手順を実
行する。
一般に、V.110接続については、本発明の特徴を次の
ように要約することができる。即ち、 −ターミナルアダプタ及びネットワークアダプタは、接
続の同期をとった後の接続設定段階においてV.110接続
に対して全二重のV.24ステータス信号状態を発生する; −ターミナルアダプタ及びネットワークアダプタは、切
断信号に応答してV.110接続に対して所定の全二重のV.2
4ステータス信号状態を発生する; −ターミナルがターミナルセションを中断して音声サー
ビスモードへ切り換わるときには、ターミナルアダプタ
及びネットワークアダプタは、これらがターミナルセシ
ョンへの復帰を待機するためのスタンバイモードをとり
そして必要に応じてターミナルアダプタがイン・コール
・モディフィケーション手順を発生できるようなやり方
で、V.110接続に対して全二重のV.24ステータス信号状
態を発生する;そして −ターミナルアダプタ及びネットワークアダプタは、イ
ン・コール・モディフィケーション手順の後に、これら
がスタンバイモードからターミナルセションへ復帰する
ように、V.110接続に対して全二重のV.24ステータス信
号状態を発生する。
以上、添付図面を参照して、本発明を説明したが、本
発明による方法及びデータ伝送システムは、その細部に
ついては、請求の範囲に述べた本発明の範囲内で上記と
は異なった仕方で実施できることが明らかであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信システム内のターミナル装置間の接続
    を制御する方法であって、上記接続には少なくとも1つ
    の接続レッグが含まれ、この接続レッグはV.24インター
    フェイスに取り付けられると共に、CCITT規格V.110に適
    合するか又はそれと同様の仕方でレート適応されるよう
    にした方法において、上記レート適応された接続レッグ
    の動作に適切な上記ターミナル装置間の端から端へのシ
    グナリング事象をハンドシェイクするために上記レート
    適応接続レッグにV.24ステータス信号状態を用いたこと
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】上記接続レッグのV.24ステータス信号状態
    は、使用した信号によって決定される請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】上記接続レッグの動作に適切なターミナル
    装置間の上記端から端へのシグナリング事象は、OSIレ
    イヤ4ないし7のうち少なくとも1つの手順に対応する
    ものである請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】OSIレイヤ4ないし7内でターミナル装置
    によって送信されたメッセージを監視し、上記接続レッ
    グの動作に適切なメッセージを検出したときにそれに対
    応するV.24ステータス信号状態をその接続レッグに対し
    て発生する請求項1、2又は3に記載の方法。
  5. 【請求項5】上記レート適応接続レッグに対しターミナ
    ル装置信号の適応をとるために上記接続レッグの両端に
    アダプタ手段を設け、このアダプタ手段は、上記レート
    適応接続レッグを最初に同期させた後にV.24ステータス
    信号状態により互いに第1のハンドシェイク手順を常に
    実行し、この第1のハンドシェイク手順は、上記接続レ
    ッグに対して第1の所定のV.24ステータス信号状態を発
    生し、この第1のステータス信号状態は、接続のデータ
    モードを通じて不変に維持される請求項1、2、3又は
    4に記載の方法。
  6. 【請求項6】上記レート適応接続レッグに対しターミナ
    ル装置信号の適応をとるために上記接続レッグの両端に
    アダプタ手段を設け、このアダプタ手段は、ターミナル
    装置間の通信を監視し、切断メッセージの送信を検出し
    たときに、V.24ステータス信号状態により互いに第2の
    ハンドシェイク手順を実行し、この第2のハンドシェイ
    ク手順は、上記接続レッグに対して第2の所定のV.24ス
    テータス信号状態を発生し、この第2のステータス信号
    状態は接続の解除を生じさせる請求項1、2、3、4又
    は5に記載の方法。
  7. 【請求項7】上記レート適応接続レッグに対しターミナ
    ル装置信号の適応をとるために上記接続レッグの両端に
    アダプタ手段を設け、このアダプタ手段は、ターミナル
    装置間の通信を監視し、サービスモードを変更する要求
    を検出したときに、V.24ステータス信号状態により互い
    に第3のハンドシェイク手順を実行し、この第3のハン
    ドシェイク手順は、上記接続レッグに対して第3の所定
    のV.24ステータス信号状態を発生し、この第3のステー
    タス信号状態は標準的なイン・コール・モディフィケー
    ション手順を生じさせる請求項1、2、3、4、5又は
    6に記載の方法。
  8. 【請求項8】上記接続レッグは、ターミナル装置の1つ
    によってスタートしたイン・コール・モディフィケーシ
    ョン手順により音声モードからデータモードに復帰し、
    これに続いて、上記接続レッグの再同期が行われ、そし
    て上記第1のハンドシェイク手順により上記接続レッグ
    のための第1のV.24ステータス信号状態が発生される請
    求項5に記載の方法。
  9. 【請求項9】上記レート適応接続レッグに対しターミナ
    ル装置信号の適応をとるために上記接続レッグの両端に
    アダプタを設け、このアダプタ手段は、ターミナル装置
    間の通信を監視し、ターミナル装置間の送信レートの変
    更を支持するメッセージを検出したときに、V.24ステー
    タス信号状態により互いに第4のハンドシェイク手順を
    実行し、この第4のハンドシェイク手順は、上記接続レ
    ッグに対し第4の所定V.24ステータス信号状態を発生
    し、この第4のステータス信号状態は標準的なチャンネ
    ルモード変更手順を生じさせる請求項1、2、3、4、
    5、6、7又は8に記載の方法。
  10. 【請求項10】上記第4のV.24ステータス信号状態によ
    り開始された上記レート適応接続の送信レートの再構成
    が完了した後に、上記アダプタ手段は、V.24ステータス
    信号状態により互いに第5のハンドシェイク手順を実行
    し、この第5のハンドシェイク手順は、V.24ステータス
    信号状態を発生し、これは、接続レッグをターミナル装
    置の使用へと復帰させる請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】V.24インターフェイスに取り付けられる
    と共にCCITT規格V.110に適合するか又はそれと同様の仕
    方でレート適応された少なくとも1つの接続レッグを含
    んでいる接続をターミナル装置間に確立することのでき
    る通信システムであって、上記レート適応された接続レ
    ッグに対しターミナル装置信号の適応をとるために上記
    接続レッグの両端にアダプタ手段が設けられたシステム
    において、上記接続のアダプタ手段は、上記接続レッグ
    の動作に適切な上記ターミナル装置間の端から端への事
    象をハンドシェイクするために上記レート適応接続レッ
    グにV.24ステータス信号状態を用いたことを特徴とする
    システム。
  12. 【請求項12】上記アダプタ手段は、上記レート適応接
    続レッグの動作に適切な上記ターミナル装置間の端から
    端へのシグナリング事象を検出するために上記ターミナ
    ル装置間の通信を監視し、そして上記端から端へのシグ
    ナリング事象の少なくとも1つをホンドシェイクするた
    めにV.24ステータス信号状態を使用する請求項11に記載
    のシステム。
  13. 【請求項13】上記アダプタ手段は、上記レート適応接
    続レッグの最初の同期に応答して上記接続レッグのため
    の第1の所定のV.24ステータス信号状態を発生するため
    に上記V.24ステータス信号状態によって第1の所定のハ
    ンドシェイク手順を実行する手段を備えている請求項11
    又は12に記載の通信システム。
  14. 【請求項14】上記アダプタ手段は、ターミナル装置間
    の通信におけるサービスモード変更要求の検出に応答し
    て、上記V.24ステータス信号状態により第2の所定のハ
    ンドシェイク手順を実行し、上記接続レッグのための第
    2の所定のV.24ステータス信号状態を発生する請求項1
    1、12又は13に記載の通信システム。
  15. 【請求項15】上記アダプタ手段は、ターミナル装置間
    の通信における切断メッセージの検出に応答して上記接
    続レッグのための第3の所定のV.24ステータス信号状態
    を発生するために上記V.24ステータス信号状態によって
    第3の所定のハンドシェイク手順を実行するようにされ
    た請求項11ないし14のいずれかに記載の通信システム。
  16. 【請求項16】音声モードにおいて、上記アダプタ手段
    は、ターミナル装置のいずれか1つによってスタートさ
    れたイン・コール・モディフィケーション手順に応答し
    て上記接続レッグのための上記第1のV.24ステータス信
    号状態を発生するために上記V.24ステータス信号状態に
    よって上記第1のハンドシェイク手順を実行する請求項
    13に記載の通信システム。
  17. 【請求項17】上記アダプタ手段の1つはターミナルア
    ダプタ手段を備え、ネットワークターミナル手段が上記
    ターミナルアダプタ手段に関連していて、レート適応と
    シグナリングの機能を与え、上記ターミナルアダプタ手
    段とネットワークターミナル手段を介してターミナル装
    置間に接続が設定され、これは、上記接続レッグが上記
    ネットワークターミナル手段によってレート適応される
    ように行い、ネットワークターミナル手段は、上記レー
    ト適応接続レッグにおいて上記V.24ステータス信号状態
    を監視し、そして少なくとも1つの所定のV.24ステータ
    ス信号状態に応答して、通話制御シグナリング、チャン
    ネルの構成又は他の自動適応動作を行う請求項12ないし
    16のいずれかに記載の通信システム。
  18. 【請求項18】上記ネットワークターミナル手段は、上
    記レート適応接続レッグにおける第2のステータス信号
    状態の検出に応答して、イン・コール・モディフィケー
    ション手順のための通話制御シグナリングを行う請求項
    17に記載の通信システム。
  19. 【請求項19】上記ネットワークターミナル手段は、上
    記レート適応接続レッグにおける第3のステータス信号
    の検出に応答して、通話クリア手順のための通話制御シ
    グナリングを行う請求項17に記載の通信システム。
  20. 【請求項20】上記ターミナル装置は、CCITTのT.4又は
    T.30に合致すると共にOSIレイヤ4、5、6及び/又は
    7に対応するようにメッセージを互いに交換するテレフ
    ァックス装置である請求項11ないし19のいずれかに記載
    の通信システム。
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