JPH07500468A - デジタルセル式無線ネットワークのファクシミリ送信構成 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルセル式無線ネットワークの ファクシミリ送信構成 発明の分野 本発明は、デジタルセル式無線ネットワークのファクシミリサービスに係る。

先行技術 ヨーロピアン移動電話システムＧＳＭの標準化に関しては、図１に示すような装 置構成をもつシステムにおいてファクシミリサービスを含むように計画が〜ｙて られている。現在のファクシミリターミナルは、モデムインターフェイスと、例 えば、電話ネットワークを通る２線接続（モデム接続）とを使用している。従っ て、ファックスターミナル間の全ての信号送信はモデム接続を介して行われてい る。デジタルセル式無線ネットワークにおいては、ファックスターミナルの少な くとも１つが移動無線ユニットに関連して配置され、従って、移動無線ユニット と固定のネットワークとの間で無線リンクを介してファックス接続を確立しなけ ればならない。ＧＳＭセル式無線システムでは、これは図１に基づいて実施され るように計画されている。即ち、ファックスターミナル１は、通常のやり方で、 ２線モデム接続を経て特定のファックスアダプタ２に接続され、これにより、２ 線接続の信号は、移動無線ユニットＭＳとベースステーションシステムＢＳＳと の間の無線リンクを経て確）Ｌされた特定のデータ接続に適応され、移動交換機 ＭＳＣへ送られ、そして史に、第２のファックスアダプタ５を備えたネットワー ク終端ユニットＩＷＦへ送られる。この第２のファックスアダプタ５は、」二記 データ接続を従来の２線モデム接続に適応させるもので、例えば、公衆交換電話 ネットワークＰＳＴＮを経て別のファックスターミナルに適応させる。しかし、 無線経路を通るファックス接続の実施は、異なる種類の問題を伴い、それ故、図 １に基づく７アクンミリサービスの標専化はまだ達成されておらず、ＧＳＭユー ザはしばらくの間ファクシミリサービスを利用できない。

預叫９炙旨 本発明のｌ」的は、現在のデジタルセル式無線システムにおいてファクシミリ送 信をｉ＋Ｊ能にすることである。

本発明によれば、デジタルセル式無線ネットワークにおいてファクシミリ送信を 行う構成体であって、無線ターミナル装置と、この無線ターミナル装置に接続さ れ、送信されるべきファックスメツセージのソース又は行き先であるデータター ミナル装置と：ファックス接続用のラインインターフェイス及び制御インターフ ェイスを有するファックス装置であって、このファックス装置を制御するために 制御インターフェイスにデータターミナル装置が作動的に接続されているような ファックス装置と：移動交換機内にあるネットワーク終端ユニットと：このネッ トワーク終端ユニットと無線ターミナル装置との間にデジタルデータ送信接続を 確立するための通話制御手段とを備えた構成体において、上記ファックス装置は Ｌ記ネットワーク終端ユニットに配置されたファックスモデムであり、そして上 記データターミナル装置は、上記無線ターミナル装置及び上記デジタルデータ送 信接続を介してファックス装置の制御インターフェイスに作動的に接続されるこ とを特徴とする構成体が提供される。

本発明の行え方は、ファックスモデムを移動交換機に関連してネットワーク終端 ユニットに配置し、無線ユニットに関連したデータターミナルが、ネットワーク 終端ユニットと無線ユニットとの間に確立された標準データ接続を経てファック スモデムを制御するというものである。換言すれば、データターミナル、例えば 、パーソナルコンピュータＰＣは、あたかもファックスモデムが標準制御インタ ーフェイスを経てデータターミナルに直結されているかのようにファックスモデ ムを制御するが、本発明では、標準インターフェイスがセル式無線ネットワーク を通るデータ接続を介して「延長コされる。本発明では、ファックスモデムは商 業的に人手できるファックスターミナルであり、そしてデータターミナルは、フ ァックスモデムを介してこのような送信を行うためのソフトウェアが設けられた 例えば従来のパーソナルコンピュータＰＣでよい。本発明によれば、システムに 特定のファックスアダプタをデータ接続の両端に設けることが回避されるが、標 準的な構成ではこれらが必要とされる。従って、本発明は、既存の商業用装置で あってもそしてセル式無線電話の既存のデータ送信設備を使用してもファクシミ リサービスを非常に効果的に実施できるようにする。

図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。

図１は、６３Ｍ規格に基づいて実施されるように意図されたファクシミリ送信用 のシステム構成を示すブロック図である。

図２は、本発明によるファクシミリ送信用のシステム構成を示すブロック図であ る。

図３は、セル式無線システムの構造を示すブロック図である。

図４は、移動ステーションの構造及びこれに対するデータターミナルの接続を示 すブロック図である。

図５は、本発明により実施される移動交換機を示すブロック図である。

女ましい′　の詳細な説１ 本発明によるファックス送信概念は、デジタルセル式無線システムに適用できる 。これは、ヨーロピアンデジタル移動電話システムＧＳＭ及びそれに対応するデ ジタルシステム、例えば、ＤＣ３１８００及びＰＣＮ　（パーソナルコニュミケ ーションネットワーク）に使用するのに特に適している。以下、本発明の好まし い実施例をＧＳＭシステムについて説明するが、このシステムに限定されるもの ではない。

図３は、ＧＳＭセル式無線システムの一部分の概略図である。セル式無線システ ムにおいては、このシステムによりカバーされるエリアが無線セルに分割される 。２つのベースステーションコントローラＢ５Ｃ１及びＢ５Ｃ２が、デジタル送 信接続１２によって移動交換機ＭＳＣに接続される。ベースステーションＢＴＳ １、ＢＴＳ２及びそれに対応するＢＴＳ３、ＢＴＳ４は、史に、デジタル送信接 続１１によってベースステーションコントローラＢ５Ｃ１及びＢ５Ｃ２に接続さ れている。各ＢＳＣ及びそれに関連したベースステーションは、ベースステーシ ョンシステムＢＳＳを形成する。す１遍型的に、ベースステーションＨＴＳの無 線カバーエリアが無線セルを形成する。各ベースステーションＢＴＳ１〜ＢＴＳ ４は、所定数の物理的な無線チャンネルを何している。ＧＳＭシステムの信号（ 物理チャンネル）は、ＴＤＭＡフレームより成り、その各々は好ましくは論理チ ャンネルとして使用される８個のタイムスロットを含む。論理チャンネルは、セ ル内に配置された移動ステーションＭＳで設定されるべき通話（音声及びデータ ）のためのトラフィックチャンネルと、セル内に配置された移動ステーションＭ Ｓで実行される信号送信のための制御チャンネルとを含んでいる。トラフィック チャンネルを経て、スピーチ接続、Ｖ、１１０レート調整された６４にビット／ Ｓの全二重データ接続、又は９．６／４．８／２．４にビット／Ｓデータ接続を 確立することができる。しかしながら、本発明はいかなるデジタル送信チャンネ ルにも適用できる。データ接続をターミナル装置及び／又は他の送信接続／シス テムに適応するためにはデータ接続の両端に特殊目的のアダプタが通常は必要と される。ターミナル装置に接続されたアダプタは、通常、ターミナルアダプタと 称され、ネットワーク端のアダプタは、ネットワークアダプタと称される。ＧＳ Ｍ移動電話システムでは、このようなネットワークアダプタが移動交換機ＭＳＣ に配置される。

本発明によれば、移動ステーションＭＳのファクシミリサービスは、セル式無線 システムにおいて、移動交換機ＭＳＣのネットワークアダプタＩＷＦにファック スモデムＦＡＸを配置することにより与えることができる。従って、移動ステー ションＭＳに接続されたデータターミナル２１　（ＤＴＥ）は、ＭＳとベースス テーションシステムＢＳＳとの間の無線リンクによって移動ステージタンＭＳか らＭＳＣへの論理トラフィックチャンネルに確立されたデータ接続を介してファ ックスモデムを制御することができる。ファックスモデムＦＡＸの制御インター フェイスはＬ記データ接続に接続され、そしてラインインターフェイス（モデム インターフェイス）は通常の電話又はモデム接続（２Ｗ）に接続され、その他端 には別の従来型ファックスターミナル装置１０があり、これは、例えば、公衆交 換電話ネットワーク９　（ＰＳＴＮ）に接続される。

ネットワークアダプタＩＷＦのファックスモデムＦＡＸは、ファックス送信用に 意図された適当なモデムでよく、例えば、クラス１又はクラス２という形式のフ ァックスモデムである。クラス１及びクラス２は、ＥＩＡの標準的な提案であり 、ファックスモデムとそれらを使用するソフトウェアとの間の非同期インターフ ェイスに対するプロトコルを指定する事実上の１業規格である。これら２つのク ラスの相違は、クラス１のモデムはファックスセツションの物理的なデータ接続 層にのみ付随するが、クラス２のモデムはＴ、３０フアツクスセツシヨン管理も 扱う（従って、ソフトウェアの応答性が悪いままである）ことである。通常、ク ラス１／クラス２のファックスモデムが使用されるときには、コンピュータＰＣ とファックスモデムとの間の物理的なリンクは、シリアルケーブル、例えば、Ｒ ３−２３２である。本発明では、このシリアル接続は、セル式無線システムを通 る非同期データ接続として延長される。

図４は、移動ステーションＭＳ及びこれに接続されたデータターミナル装置ＤＴ Ｅを示している。ＭＳ３３は、無線ユニット３６と、通話制御器３９と、ユーザ インターフェイス４０（例えば、キーボード及びディスプレイ）と、移動性の管 理装置４１と、無線経路管理装置（信号送信機能）４２と、■、２４インターフ ェイスを構成するターミナルアダプタ３７とを備えている。無線ユニットは、例 えば、アンテナ５５に接続された無線トランシーバ４４と、チャンネルコード・ デコードユニット４３とを備えている。三方スイッチユニット３８により、ユニ ット４３は、例えば、スピーチコーデック５６及び電話受信器３４より成る電話 ユニットか又はターミナルアダプタ３７かに接続することができる。

ターミナルアダプタ３７は、ＧＳＭデータ接続への適応を実行するユニット４６ を備えている。このユニット４６は、Ｉ１０回路４５を経て三方スイッチ３８に 接続されると共に、インターフェイス５３（例えば、Ｖ、２４）を形成するＩ１ ０回路４７を経てデータターミナル３１に接続される。

図５は、本発明を移動交換機ＭＳＣに適用する１つの／Ｊ−法を示している。明 瞭化のために、図５は、交換機に含まれたスイッチングフィールド８３及び通話 制御器８２のみを示しているが、実際には、ＭＳＣは多数の種々の装置を含んで いる。スイッチングフィールド８３は、アナログ又はデジタルのスイッチング装 置であり、ベースステーションシステムＢＳＳからの送信ライン１２と移動交換 機からの送信ライン１３との間にスピーチ及びデータ接続体を選択的に接続する 。

このようなデジタル電話交換機の一例がＴｅ１ｅｎｏｋｉａ　ＤＸ２２０　ＭＳ Ｃである。

ネットワークアダプタ８ｏＡ（ＩＷＦ）は、ネットワークアダプタの信号ボート Ｐ１をスイッチングフィ−ルド８３のボートｏ、ｌＩに接続しそして信号ボート Ｐ２をスイッチングフィールド８３の反対側のボートｌＮ−１に接続するように してスイッチングフィールド８３と並列に接続される。別のネットワークアダプ タ８０Ｂ（又はそれ以上）は、対応的にスイッチングフィールド８３に並列に接 続することができる。ネットワークアダプタ８０は、ボートＰ１に接近したデー タ送信サービスアダプタＤＡＳＡを備え、このアダプタはＧＳＭデータ接続をＶ 。

２４インターフエイス８１に適応させる。ファックスモデムＦＡＸの制御インタ ーフェイスは、Ｖ、２４インターフエイス８１に接続され、そしてファックスモ デムＦＡＸのライン又はモデムインターフェイスは、ネットワークアダプタ８０ のポー）Ｐ２に接続される。以下、移動体発信通話及び移動体終端通話を別々に 取り扱うように、本発明によるファックス構成体の動作を説明する。

ネットワークアダプタ８０に配置されたファックスモデムＦＡＸは、ＧＳＭシス テムの標準設備ではないので、ＭＳからこれをアドレスするための特殊な方法を 開発しなければならない。本発明の一実施例では、ファクシミリサービス用に専 用の電話番号が指定され、この番号に対してなされた通話がＭＳＣのネットワー クアダプタ８０へ自動的に経路指定されるようにする。ＭＳがファックスを送り たいときには、ＭＳはこのファックスサービス番号へ通話を行うことによってフ ァックス送信を開始する。ＭＳＣは、図５に破線で示すように、ライン１２をネ ットワークアダプタ８０ＡのボートＰ１に接続しそしてボートＰ２を別の出力ラ イン１３へ接続することによりネットワークアダプタ８０へ通話を経路指定する 。ターミナルアダプタ３７とネットワークアダプタ８０Ａとの間のデータ接続を 確立した後に、接続確立完了の指示が、例えば、Ｃ０ＮＮＥＣＴ通話制御メツセ ージの形態でＭＳへ送られる。ＤＴＥは、適当なりラス１／クラス２及びＡＴコ マンドをデータ接続を経てファックスモデムＦＡＸへ発生し、これは、受信側フ ァックスターミナル１０の番号をダイヤルし、そしてそれとのモデム接続を確立 する。ファックスセツションがスタートすると、ＤＴＥはファックスモデムＦＡ Ｘをそれらがあたかも斤いに直結されているかのように制御する。ファックスセ ツションを終了すべきときには、ＤＴＥはファックスモデムＦＡＸに終了コマン ドを与え、その後、ＭＳはＧＳＭ通話を通常の方法で接続する。

データ接続を確立する別の方法は、ＧＳＭ通話設定メツセージのベアラ能力エレ メントを非標準的な方法で使用することであり、例えば、モデム形式フィールド を定められていない値にセットすることである。

移動体終端通話は、若干困難である。移動体終端通話のためにファックス接続も 所望される場合には、別のサービス番号を例えば次のように使用できる。ＭＳＣ は、ＭＳへ到来するファックス通話に専用のサービス番号を有している。移動ス テーションＭＳへファックスを送信しようとするユーザ（例えば、公衆交換電話 ネットワークＰＳＴＮ）の加入者）は、この番号を手でダイヤルする。この通話 は、最初に、例えば、ＭＳＣの通話制御器８２へ向けられる。そのサービス番号 の応答時に、ユーザはそのファックスマシンの送信ボタンを押し、ファックスマ シンは、加入者ステーションＭＳの番号をＤＴＭＦ　（二重トーン多周波数）ト ーンコードとして送信する。ＭＳＣは、これらのＤＴＭＦトーンコードをデコー ドし、上記ＭＳとの通話設定をスタートする。データ接続が確立されると、ＭＳ Ｃは、上記したようにデータ接続をファックスモデムＦＡＸに接続し、ＰＳＴＮ から到来するライン１３のリンクをファックスマシン１０からネットワークアダ プタ８０ＡのボートＰ２に接続する。ネットワークアダプタ８０Ａのファックス モデムＦＡＸは、ファックスマシン１０がモデム接続を介してそれに通話してい るのを観察すると、シリアル制御インターフェイス８１からＲＩＮＧメツセージ を出力する。このメツセージは、ＧＳＭデータ接続を経てデータターミナル２１ のシリアルボート５３に送られ、そしてそれに応答して、データターミナルは、 ファックスモデムに応答コマンドを送信する。その後、通常のクラス１／クラス ２の場合に基づいてファックスセツションが続けられるが、この場合も、データ ターミナルは、ファックスセツションが終了した後にＧＳＭ無線リンクを切断し なければならない。

ＤＴＥ２１は、例えば、ＷＩＮＦＡＸのような適当なファックス通信ソフトウェ アを有するＭｉｋｒｏＭｉｋｋｏ　４ＴＴ　ｍ３２６のような従来型パーソナル コンピュータＰＣである。ファックスモデムＦＡＸは、例えば、Ｈｅａｄｌｉｎ ｋ２４ＦＡＸであり、これはクラス２の形式のファックスモデムである。他のフ ァックスマシン１０は、何らかの標準的なファックスマシンである。ＧＳＭデー タ接続の送信率は、９６００ビツト／Ｓであるのが好ましい。

ファックスモデムＦＡＸの制御インターフェイス（Ｗ、２４）の設定は、例えば 、次の通りである。ライン速度４８００ビット／ｓ；エラー補正ＬＡＰＭ；ター ミナル速度９６００ビット／ｓ：流れ制御（オフ）及びｖ、２４制御ラインは次 の通り。即ち、１０８．１及びＲＴＳは無視され、そしてＤＳＲ，ＤＣＤ及びＣ ＴＳは常にオンである。ファックスモデムＦＡＸの選択されたライン速度も、９ ６００ビツト／Ｓであるか、この場合には、■、４２ビットのような適当な圧縮 をファックス送信に使用しなければならない。

添付図面及びそれに関連した説明は、単に、本発明を説明するためのものである 。本発明の細部は、請求の範囲において変更可能である。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．デジタルセル式無線ネットワークにおいてファクシミリ送信を行う構成体で あって、無線ターミナル装置（３）と；この無線ターミナル装置に接続され、送 信されるべきファックスメッセージのソース又は行き先であるデータターミナル 装置（２１）と；ファックス接続用のラインインターフェイス及び制御インター フェイス（８１）を有するファックス装置（ＦＡＸ）であって、このファックス 装置を制約するために制御インターフェイスにデータターミナル装置（２１）が 作動的に接続されているようなファックス装置と；移動交換機（ＭＳＣ）内にあ るネットワーク終端ユニット（ＩＷＦ，８０）と；このネットワーク終端ユニッ トと無線ターミナル装置との間にデジタルデータ送信接続を確立するための通話 制御手段（８２）とを備えた構成体において、上記ファックス装置は上記ネット ワーク終端ユニット（ＩＷＦ，８０）に配置されたファックスモデム（ＦＡＸ） であり、そして上記データターミナル装置（２１）は上記無線ターミナル装置（ ３）及び上記デジタルデータ送信接続を介してファックス装置（ＦＡＸ）の制御 インターフェイス（８１）に作動的に接続されることを特徴とする構成体。
2. ２．出ていくファックス通話の場合に、上記無線ターミナル装置（３）は、上記 データ送信接続を確立するように上記通話制御手段に指令することによりファッ クス通話を開始し、その後、上記データターミナル装置（２１）は、無線ターミ ナル装置（３）、データ送信接続及びファックス装置（ＦＡＸ）を経て、ファッ クス接続の他端にある別のファックス装置（ＴＥ，１０）とのファックスセッシ ョンを開始する請求項１に記載の構成体。
3. ３．出ていくファックス通話の場合に、上記無線ターミナル装置（３）は、所定 のサービス番号をダイヤルして上記データ送信接続を確立することによりファッ クス通話を開始し、その後、上記データターミナル装置（２１）は、無線ターミ ナル装置（３）、データ送信接続及びファックス装置（ＦＡＸ）を経て、ファッ クス接続の他端にある別のファックス装置（ＴＥ，１０）とのファックスセッシ ョンを開始する請求項１に記載の構成体。
4. ４．上記通話制御手段（８２）は、入ってくるファックス通話に応答して上記デ ータ送信接続の確立を開始し、その後、上記データターミナル装置（２１）は、 無線ターミナル装置（３）、データ送信接続及びファックス装置（ＦＡＸ）を経 て、ファックス接続の他端にある別のファックス装置（ＴＥ．１０）とのファッ クスセッションを開始する請求項１、２又は３に記載の構成体。
5. ５．上記データ送信接続の確立は、所定のサービス番号をダイヤルしそして被呼 無線ターミナル装置（３）の番号を送信することにより開始される請求項４に記 載の構成体。
6. ６．上記ファックス装置（ＦＡＸ）と上記他のファックス装置（ＴＥ，１０）と の間のファックス接続は、公衆交換電話ネットワークにおける接続である請求項 ２ないし５のいずれかに記載の構成体。
7. ７．上記ファックス装置（ＦＡＸ）の制御インターフェイス（８１）は、ＥＩＡ 規格のクラス１又はクラス２に適合する請求項１ないし６のいずれかに記載の構 成体。
8. ８．上記ファックス装置（ＦＡＸ）及びデータターミナル（２１）の制御インタ ーフェイス（８１）は、シリアルインターフェイス、好ましくはＲＳ−２３２で あり、その信号は上記データ送信接続を経て透過的又は非透過的に転送される請 求項の前記いずれかに記載の構成体。