JP3073736B1 - 合成樹脂トレ― - Google Patents
合成樹脂トレ―Info
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Abstract
食材がこぼれて付着しても、汚れを洗浄で容易に取り除
くことができ、付着跡が残らないようにする。 【解決手段】 合成樹脂(FRPを含む)を原料とし
て底の浅い容器状に成型されたトレー本体の底板表面に
滑り止めシートが接合された合成樹脂トレーにおいて、
上記の滑り止めシートをポリオレフィン含量が40重量
%以上、表面硬度が50A〜70Dの高分子組成物で成
形する。
Description
に関し、特に給仕盆として使用するのに好適な合成樹脂
トレーを提供するものである。
器状に成形された合成樹脂トレーは、給仕用、食品の貯
蔵・搬送用、ベッドテーブル等に使用されているが、そ
の底板表面が平滑で硬いため、特に給仕用として食器類
を載せて運ぶ際に食器類が滑って落下したり、料理がこ
ぼれたりする等の問題があった。この食器類の滑りを防
ぐため、トレーの底板表面に塩化ビニル樹脂やウレタン
樹脂を塗布したり、これらの樹脂からなるシートを接着
したりすることが試みられたが、食材がこぼれて底板表
面に付着した場合、上記トレーを洗浄しても、付着した
食材がきれいにとれず、色や跡が残って汚れた状態にな
り、特にカレーやコーヒー、お茶等では付着跡が残り易
く、トレーの外観が著しく悪くなっていた。
トレーの底板表面に被着する滑り止めシートの材質改善
により、トレー上の食器類を滑り難くし、かつ食材がこ
ぼれて付着しても、汚れを洗浄で容易に取り除くことが
でき、付着跡が残らないようにしたものである。
トレーは、合成樹脂(FRPを含む)を原料として底の
浅い容器状に成型されたトレー本体の底板表面に滑り止
めシートが接合された合成樹脂トレーにおいて、上記の
滑り止めシートがポリオレフィン含量40重量%以上の
高分子組成物からなり、この高分子組成物の表面硬度が
JIS硬度の50A〜70Dであることを特徴とする。
がポリオレフィン含量40重量%以上、好ましくは60
重量%以上で、表面硬度が50A〜70D、好ましくは
60D以下の樹脂やゴムの高分子組成物で形成される。
上記のポリオレフィンは、エチレンやプロピレン等の単
独重合体または共重合体であれば、ゴムまたは樹脂のい
ずれでもよく、ゴムではEPMやEPDMが、樹脂では
ポリエチレン、ポリプロピレンおよびポリメチルペンテ
ン等が例示される。そして、上記のポリオレフィンに
は、ポリエステル系、ポリアミド系、スチレン系等の任
意の樹脂やゴムを所定量以下の範囲で混合することがで
きる。なお、上記任意の樹脂やゴムは、滑り止めシート
として透明なものを希望するときは、スチレン系樹脂が
好ましい。
面に上記の樹脂やゴム等の高分子組成物からなる軟質の
滑り止めシートが接合されているため、上記トレー上に
載せた食器類が滑り難く、落下し難い。また、食材がこ
ぼれて底板表面を覆う滑り止めシートが食材で汚れて
も、この滑り止めシートがポリオレフィンを含有する低
極性の高分子組成物で形成されているため、汚れが付着
し難く、付いた汚れは容易に拭き取ることができる。
IS K6253)は、使用するポリオレフィンおよび
他の樹脂の種類や配合量等により、JIS硬度の50A
〜70D、好ましくは60D以下に設定することが必要
であり、50A未満では、トレー上の食器類をずらし難
くなって取扱いが不便になり、反対に70Dを超える
と、硬過ぎて滑り止めの効果が不十分となる。また、ポ
リオレフィンの含量は、40重量%以上に設定すること
が必要であり、40重量%未満になると、食材に対する
耐汚染性が不足し、この発明の目的が達成されない。
制限されないが、0.02〜1.0mm、特に0.5mm以
下が好ましく、0.02mm未満ではその製造が困難にな
り、反対に1.0mmを超えると経済的でない。また、上
記高分子組成物の溶融する温度は130℃以上、特に1
50℃以上、更に170℃以上が好ましい。上記溶融す
る温度が130℃未満では、滑り止めシートが変形した
り、破れたりし易くなり、特に後記のように合成樹脂ト
レーに対する滑り止めシートの接合を合成樹脂トレーの
プレス成形と同時に行う場合、変形や破れが生じ易くな
る。なお、上記高分子組成物は融点のないものでもよ
い。
底板表面に接合する手段は、任意であり、例えば既製の
合成樹脂トレーに接着剤接着により接合することができ
るが、合成樹脂トレーを成型する際、その成形用金型の
内面所定位置に上記滑り止めシートをあらかじめ装着し
ておくことにより、合成樹脂トレーの成型と同時に上記
滑り止めシートを熱接着することができる。この場合
は、製造工程が短縮されて製造原価が安価になると共
に、滑り止めシートの密着性が向上し、該シートが剥離
し難くなって耐久性が向上する。
脂トレーがポリプロピレン製の場合は滑り止めシートと
合成樹脂トレーとを接着剤で、または滑り止めシートの
プレス成形と同時の熱接着で比較的容易に接合すること
ができるが、上記合成樹脂トレーがポリオレフィン以外
の樹脂、例えばポリエステルやメラミン樹脂等で成形さ
れた場合は、滑り止めシートと合成樹脂トレーとの間に
両者間の接着力を向上させる易接着材層、例えばポリエ
チレンテレフタレートフィルムや紙を介在させることが
好ましい。この易接着材層は、上記のポリエチレンテレ
フタレートフィルムや紙、または接着剤層のみの一層構
造でもよく、また上記のフィルムや紙に接着剤が塗布さ
れた二層以上の複数層構造でもよい。そして、上記の易
接着材層は、滑り止めシートのプレス成形と同時に熱接
着を行う場合に補強層としても有用である。
成物には、老化防止剤、抗菌剤および着色剤等の添加剤
を必要に応じて添加することができる。また、滑り止め
シートを成形した後、電子線やγ線による放射線処理ま
たは紫外線処理を施すことにより、またあらかじめ架橋
剤を添加しておき、滑り止めシートを成形した後に熱処
理等の架橋処理を施すことにより、滑り止めシートの溶
融する温度を上昇させることができる。
として水添SBR(スチレンブタジエンゴムの水素添加
物)をそれぞれ用い、これらを重量比40/60以上で
混合して得られた150℃で溶融せず、表面硬度が50
A〜70Dの高分子組成物を用いて厚み0.2〜0.5
mmのシートを成形し、これを所望の大きさに裁断して滑
り止めシート10(図1参照)とする。図1において、
15はポリプロピレンで射出成形された給仕用の合成樹
脂トレー本体であり、縁15aと底板15bとからな
り、この底板15bの表面に上記の滑り止めシート10
が上記のプレス成形時に熱接着により接合されている。
ト10であり、この滑り止めシート10の裏面全域に接
着性ポリオレフィン層を介してポリエチレンテレフタレ
ートフィルムが接着され、この接着性ポリオレフィン層
およびポリエチレンテレフタレートフィルムが2層構造
の易接着材層11を形成している。そして、上記の滑り
止めシート10が易接着材層11を介してポリエステル
樹脂製のFRPからなる給仕用合成樹脂トレー本体16
の底板16b表面に熱接着により接合されている。な
お、16aは上記トレー本体16の縁である。
16をプレス成形する装置の一例であり、上記トレー本
体16の底を上にして成形するように構成される。すな
わち、下型21は、周囲に上記トレー本体16の縁16
aに対応する環状溝21aを有し、この環状溝21aの
内側に上記トレー本体16の内面形状に対応する頂部の
平坦な凸部21bが設けられている。一方、上型22
は、上記の環状溝21aに進入する縁部22aを有し、
その内側に上記トレー本体16の外面形状に対応する皿
形凹部22bが設けられている。
型21および上型22を開いた状態で下型21の凸部2
1b上に前記2層構造の易接着材層11と滑り止めシー
ト10の貼合わせ体を、易接着材層11のポリエチレン
テレフタレートフィルムが最上層となるように載せ、そ
の上にFRPの成形材料(SMC)17を載せ、しかる
のち下型21および上型22を閉じ、加熱下で上記成形
材料17を前記トレー本体16の形にプレス成形し、同
時に該トレー本体16の底板16bに易接着材層11を
介して滑り止めシート10を熱接着する。
リプロピレン(グランドポリマー社製「グランドポリプ
ロF109D」)を、他の樹脂として水添SBR(JS
R社製「ダイナロン1320P」)およびEVA(三井
・デュポンポリケミカル社製「エバフレックスP280
7」)を、また易接着材層用としてポリエチレンテレフ
タレートフィルム(東洋紡績社製「コスモシャインA4
300」)の100μm厚および75μm厚、接着性ポ
リオレフィン(三井化学社製「アドマーSE80
0」)」をそれぞれ用意し、実施例1、2および比較例
1〜3の滑り止めシートを試作し、FRP製の給仕用ト
レー本体の成形時に熱接着で接合した。
60で混合して高分子組成物とし、これを接着性ポリオ
レフィンおよび100μm厚のポリエチレンテレフタレ
ートフィルムと共にTダイ押出機に供給し、上記ポリエ
チレンテレフタレートフィルム上に接着性ポリオレフィ
ン(厚さ30μm)および高分子組成物(厚さ200μ
m)を順に押出しラミネートし、この積層体を所定の大
きさに裁断して易接着材層11付き滑り止めシート10
(図3参照)を作った。
の易接着材層11付き滑り止めシート10を、易接着材
層11が上になるように載せ、更にその上に不飽和ポリ
エステルとガラス繊維とからなるFRP成形材料(SM
C)17を載せ、しかるのち下型21および上型22を
閉じ、150℃で90秒間のプレス成形を行い、FRP
製の給仕用合成樹脂トレー本体16を成形し、同時にそ
の底板16bに易接着材層11を介して滑り止めシート
10を熱接着した。
に種々に変更し、その他は実施例1と同様にして実施例
2および比較例1〜3の滑り止めシート付き合成樹脂ト
レーを試作した。ただし、比較例2では、プレス成形の
条件を130℃×240秒に設定した。なお、表では
「実施例」を「実」と、「比較例」を「比」と略記し
た。
層を滑り止めシートとする比較例4のFRP製トレーお
よび滑り止めシートを有しない比較例5のFRP製トレ
ーを用意し、これらについて表面硬度その他の特性を下
記によりテストした。その結果を表2に示す。
を10枚積層し、JISK6253にしたがって測定し
た。
48mm、内径44mm)およびマグカップB(陶器製、糸
尻の外径72mm、内径66mm)を載せてトレーを傾け、
マグカップが滑りだすときの傾斜角度を測定した。
油、カレー)を塗布し、50℃で24時間放置して洗浄
し、汚れ程度を目視で判断し、着色なしを○、着色跡が
少し残ったものを△、着色跡が著しいのを×とした。
℃で30分乾燥する操作を10回繰返し、剥離の有無を
検査した。
だし角度が30度以上で、滑り止めシートを有しない比
較例5に比べて、また滑り止め効果が認められる20度
に比べても大きく、かつ耐汚染性が良好で、耐久性も優
れていた。これに対して、比較例1および2は、両者共
ポリプロピレン含量が不足するため、耐汚染性が劣り、
また比較例3は、滑り止めシートがポリプロピレンのみ
で形成されたため、耐汚染性に優れる反面、表面硬度が
過大になり、そのため滑りだし角度が滑り止めシートを
有しない比較例5と同程度となり、また比較例4は、滑
り止めシートにウレタンコート層を用いたため、耐汚染
性が劣っていた。
ーは、その上に載せた食器類が滑り難いためトレーを少
々傾けても落下することがなく、また食器から食材がこ
ぼれて付着しても、汚れを洗浄で容易に取り除くことが
でき、かつ付着跡が残ることはなく、給仕用のトレーと
して優れている。特に請求項2に記載された合成樹脂ト
レーは、滑り止めシートを構成する高分子組成物の融点
を130℃以上にしたものであるから、滑り止めシート
が変形したり、破れたりし難くなり、上記トレーをプレ
ス成形する際に滑り止めシートを熱接着することが容易
になり、滑り止めシート付き合成樹脂トレーの製造工程
が短縮される。また、請求項3に記載された合成樹脂ト
レーは、滑り止めシートが剥離し難くなり、耐久性が向
上する。
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂(FRPを含む)を原料として
底の浅い容器状に成型されたトレー本体の底板表面に滑
り止めシートが接合された合成樹脂トレーにおいて、上
記の滑り止めシートがポリオレフィン含量40重量%以
上の高分子組成物からなり、この高分子組成物の表面硬
度がJIS硬度の50A〜70Dであることを特徴とす
る合成樹脂トレー。 - 【請求項2】 高分子組成物の溶融する温度が130℃
以上である請求項1に記載された合成樹脂トレー。 - 【請求項3】 トレー本体の底板表面と滑り止めシート
との間に両者間の接着力を向上させる易接着材層を介在
させた請求項1または2に記載された合成樹脂トレー。
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