JP3073664B2 - 圧延用ワークロールの研磨方法及び圧延用ワークロール - Google Patents

圧延用ワークロールの研磨方法及び圧延用ワークロール

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JP3073664B2
JP3073664B2 JP7360095A JP7360095A JP3073664B2 JP 3073664 B2 JP3073664 B2 JP 3073664B2 JP 7360095 A JP7360095 A JP 7360095A JP 7360095 A JP7360095 A JP 7360095A JP 3073664 B2 JP3073664 B2 JP 3073664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高光沢の冷延鋼板を圧
延する際に使用する圧延用ワークロールの研磨方法及び
圧延用ワークロールに関する。
【0002】
【従来の技術】高光沢のステンレス鋼板(以下、高光沢
な鋼板と言う。)を製造する場合には、鋼板表面の凹凸
を消去して平滑な鋼板表面を得ることが重要である。こ
の高光沢な鋼板を製造するには、一般に、ロール表面を
低粗度とした小径ワークロールを用いて冷延圧延を行
い、低粗度のロール表面を圧延鋼板の表面に転写するこ
とにより平滑な鋼板表面を得る方法が知られている。し
かし、この冷延圧延は、製造コストの面で問題がある。
【0003】一方、通常圧延では、圧延鋼板と、ワーク
ロールのロール表面とに相対滑りが発生することを利用
して、例えば特開昭60−227904号公報及び特開
平4−200908号公報に記載されているように、ロ
ール表面にワークロールのロール軸に対して傾斜する研
磨目(以下、ロール研磨目と言う。)を形成し、圧延中
にロール研磨目により鋼板表面の欠陥を消去する方法が
知られている。これにより、安価で高光沢な鋼板を製造
することが可能となる。
【0004】また、ロール表面へのロール研磨目の形成
方法としては、特開平6−246313号公報に記載さ
れた方法が知られている。すなわち、この方法は、ロー
ル軸回りに回転しているワークロールのロール表面に回
転砥石を押しつけ、その回転砥石の回転軸をロール軸に
対して所定角度傾けた後、ロール軸の一端側と他端側の
間を、回転砥石を往復移動させることでロール表面にロ
ール研磨目を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−246313号公報に記載されている従来技術は、
回転砥石が往路移動する際のロール表面に形成したロー
ル研磨目と、復路移動する際のロール表面に形成したロ
ール研磨目の角度(ロール軸に対する傾斜角度)が不均
一となる(図5のロール表面に形成された研磨目を参
照)。このようなロール研磨目を形成したワークロール
を使用して圧延を行うと、圧延された鋼板は、平滑な鋼
板表面を得ることができない。
【0006】また、圧延用のワークロールは、圧延時の
ロールたわみを考慮してクラウンを設けているが、従来
技術のように回転砥石を使用する場合、クラウンにロー
ル研磨目を形成することは極めて難しい。さらに、ロー
ル研磨目の不均一を解消するために回転砥石の移動速度
を低速度とすると、往路移動の際に形成されるロール研
磨目と、復路移動の際に形成されるロール研磨目とは略
均一になるが、それら往路移動のロール研磨目と復路移
動の研磨目の角度差が極めて小さくなり、ロール表面の
周方向に延在する一方向の研磨目として形成される。こ
のようなロール研磨目を形成したワークロールを使用し
て圧延を行うと、圧延された鋼板は、長手方向の表面に
筋状の模様が発生してしまい(図6のロール表面に形成
された研磨目を参照)、均一な鋼板表面が得られて光沢
は向上するが製品価値は低下してしまう。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、均一なロール研磨目を形成することにより低コ
ストで高光沢の冷延鋼板を製造することが可能な圧延用
ワークロールの研磨方法及び圧延用ワークロールに関す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の圧延用ワークロールの研磨
方法は、軸回りに回転するワークロールのロール表面
に、ラッピングフイルムの研磨面を押し付け、且つ前記
研磨面に対してロール軸方向に向けて微振動を与えなが
ら、前記ラッピングフィルム全体を前記ロール軸の一端
側から他端側へ一定速度で移動させていき、前記ロール
表面に、前記ロール軸に対して60°以下に傾斜する網
目状のロール研磨目を形成することを特徴とする方法で
ある。
【0009】また、請求項2記載の圧延用ワークロール
は、ロール表面に、全てのロール研磨目がロール軸に対
して60°以下に傾斜している網目状のロール研磨目を
形成したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の請求項1記載の圧延用ワークロールの
研磨方法によれば、任意幅のフィルム状に粒径を揃えた
砥粒を電着コートしてなるラッピングフィルムが使用さ
れており、ロール表面に押し付けられるラッピングフィ
ルムの研磨面は、砥粒の粒径分布が均一に保持されてい
るので、ロール表面に形成するロール研磨目を所定の方
向に均一に形成する。
【0011】また、所定の周速度で軸回りに回転してい
るワークロールのロール表面に研磨面を押し付けるラッ
ピングフイルムは、ロール軸方向に向けて微振動が与え
られることにより、ロール軸に対する傾斜角度を均一と
したロール研磨目を互いに交叉させながら網目状のロー
ル研磨目を形成する。そして、ラッピングフィルム全体
をロール軸の一端側から他端側へ一定速度で移動させる
ことにより、ロール表面の全域に、均一な網目状のロー
ル研磨目を形成する。これにより、回転砥石を往路移動
及び復路移動させる従来技術と比較して、ロール表面に
形成したロール研磨目の均一度は極めて向上する。
【0012】また、請求項2記載の圧延用ワークロール
によれば、ロール表面に、ロール研磨目をロール軸に対
して60°以下に傾斜させて網目状のロール研磨目を形
成すると、このワークロールに圧延された鋼板は、長手
方向の表面に筋状の模様等が一切発生せず、均一な鋼板
表面が得られる。したがって、本発明は、製造コストを
低減しながら高光沢の圧延鋼板を製造することが可能と
なる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図を参照し
て説明する。図1は、ワークロール1のロール表面1a
を研磨するロール研磨装置2を示す概略図である。ワー
クロール1は、ロール軸P回りに所定の周速度V1 で回
転している。そして、このワークロール1のロール表面
1aには、ロール研磨装置2の研磨面3が対向してい
る。
【0014】ロール研磨装置2は、図2に示すように、
ラッピングフィルム4を巻装しているフィルム払出しリ
ール5と、ラッピングフィルム4を巻き取るフィルム巻
き取りリール6と、フィルム払出しリール5及びフィル
ム巻き取りリール6間に延在するラッピングフィルム4
をロール表面1aに所定の圧力で押圧するコンタクトロ
ール7と、コンタクトロール7の押圧力を制御するアク
チュエータ8と、コンタクトロール7にアクチュエータ
8を介してロール軸P方向に所定の微振動を与える振動
装置9とが、ケーシング2a内部に内蔵されている。な
お、コンタクトロール7に押圧されてロール表面1aに
向けて対向しているラッピングフィルム4の面が、前述
した研磨面3であり、この研磨面3は、前述した振動装
置9により微振動が与えられる。
【0015】そして、コンタクトロール7は、アクチュ
エータ8の伸縮動作によりロール表面1aに対する押圧
力が制御され、アクチュエータ8は、配管12から供給
される所定圧の流体により所定の収縮動作が制御され
る。なお、図中符号10は、流体の圧力を調整する圧力
調整弁10である。また、図中符号11は、振動装置9
の入切操作、アクチュエータ8の伸縮動作及びラッピン
グフィルム4の送り操作を調整する制御装置である。
【0016】さらに、ロール研磨装置2は、図示しない
移動装置により、ロール軸Pに沿いながら架台13上を
所定の速度V2 で移動可能とされている(図2の紙面の
表裏方向に移動する)。次に、上記構成のロール研磨装
置2を使用してワークロール1のロール表面1aを研磨
する方法について説明する。
【0017】先ず、ロール研磨装置2の研磨面3を、ロ
ール表面1aの長手方向の一端側1bに位置させる。次
いで、ワークロール1を軸回りに周速度V1 で回転させ
る。次いで、制御装置11の制御により、アクチュエー
タ8を伸長動作させて研磨面3をロール表面1aに当接
し、フィルム払出しリール5からフィルム巻き取りリー
ル6へのラッピングフィルム4の送り動作を開始する。
次いで、振動装置9の作動により研磨面3のロール軸P
に沿う微振動Fを開始すると同時に、ロール研磨装置2
を、長手方向の一端側1bから他端側1cまで速度V2
で移動させいく。
【0018】上記操作が行われることにより、ラッピン
グフィルム4の研磨面3は、砥粒の粒径分布が均一に保
持されているので、ロール表面1aに形成するロール研
磨目を所定の方向に均一に形成していく。そして、所定
の周速度V1 で軸回りに回転するロール表面1aに押し
付けられている研磨面3は、ロール軸P方向に向けて微
振動Fが与え続けられることにより、ロール軸Pに対す
る傾斜角度θを均一としたロール研磨目を互いに交叉さ
せてなる網目状のロール研磨目を形成していく。
【0019】そして、ロール研磨装置2をロール表面1
aの長手方向の一端側1bから他端側1cまで一定の速
度V2 で移動させることにより、ロール表面1aの全域
に、図3に示すように、ロール軸Pに対する傾斜角度θ
を均一とした網目状のロール研磨目を形成していく。こ
れにより、本実施例によりワークロール1のロール表面
1aに形成された網目状のロール研磨目は、従来技術の
ように回転砥石を往路移動及び復路移動させてロール研
磨目を形成する場合と比較して、ロール研磨目の均一度
が極めて向上する。
【0020】そして、本実施例では、ワークロール1の
周速度V1 を、V1 =0. 6〜0.7m/sとし、振動
装置9が研磨面3に与える微振動数Fを、F=4〜6H
zとし、ロール研磨装置2が移動する速度V2 を、V2
=0. 01〜0. 02m/sとすると、ロール表面1a
に形成した網目状のロール研磨目を、ロール軸Pに対す
るロール研磨目の傾斜角度θがθ=60°以下に傾斜
し、高光沢の圧延鋼板を製造することができる。
【0021】すなわち、ロール軸Pに対するロール研磨
目の傾斜角度θ=60°以下とすると、このロール研磨
目を形成したワークロールにより圧延された鋼板は、長
手方向の表面に筋状の模様等が一切発生しない。それに
より、圧延鋼板は均一な鋼板表面が得られるので、鋼板
の光沢度が向上する。図4は、ロール軸Pに対するロー
ル研磨目の傾斜角度θを種々変化させた複数のワークロ
ールを使用し、それぞれのワークロールにより圧延され
た鋼板の光沢度(GS20°)を測定した結果である。
【0022】この図から明らかなように、ロール軸Pに
対する研磨目の傾斜角度θをθ=60°以下とすると、
鋼板の光沢度を大幅に向上させることができる。したが
って、本実施例では、ワークロール1を軸回りに周速度
1 で回転させ、ラッピングフィルム4の研磨面3に対
してロール軸Pに沿う方向に微振動Fを与え、長手方向
の一端側1bから他端側1cまでロール研磨装置2を所
定の速度V2 で移動させいくことにより、均一度が極め
て向上した網目状のロール研磨目を、ワークロールのロ
ール表面に形成することが可能となるとともに、このワ
ークロールに圧延される鋼板を、製造コストを低減した
高光沢を有する圧延鋼板とすることができる。
【0023】なお、図2で示した装置構成は、これに限
定されるものではなく、研磨面3を微振動させる手段
と、ロール研磨装置2をロール表面の一端側1bから他
端側1cまで移動させる手段を備えていれば、他の構成
であっても同様の作用効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の圧延用ワークロールの研磨方法は、ロール表面を
研磨する手段としてラッピングフィルムを使用している
ので、ロール表面に形成されるロール研磨目を所定の方
向に均一に形成することができる。また、所定の周速度
で軸回りに回転しているワークロールのロール表面に研
磨面を押し付けるラッピングフイルムは、ロール軸方向
に向けて微振動が与えられることにより、ロール軸に対
する傾斜角度を均一としたロール研磨目を互いに交叉さ
せながら網目状のロール研磨目を形成し、ラッピングフ
ィルム全体をロール軸の一端側から他端側へ一定速度で
移動させることにより、ロール表面の全域に、均一な網
目状のロール研磨目を形成していくので、従来技術のよ
うに研磨手段を往路移動及び復路移動させる方法と比較
して、ロール表面に形成したロール研磨目の均一度を向
上させることができる。
【0025】また、請求項2記載の圧延用ワークロール
は、ロール表面に、ロール研磨目をロール軸に対して6
0°以下に傾斜させて網目状のロール研磨目を形成する
と、このワークロールに圧延された鋼板は、長手方向の
表面に筋状の模様等が一切発生せず、均一な鋼板表面が
得られる。したがって、本発明は、製造コストを低減し
ながら高光沢の圧延鋼板を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧延用ワークロールの研磨方法を
示す概略図である。
【図2】本発明に使用されるロール研磨装置を示す図で
ある。
【図3】本発明に係るワークロールのロール表面に形成
されたロール研磨目と、ロール軸に対するロール研磨目
の傾斜角度を示す図である。
【図4】ロール軸に対するロール研磨目の傾斜角度を種
々変化させた複数のワークロールを使用し、それぞれの
ワークロールにより圧延された鋼板の光沢度の測定結果
を示す図である。
【図5】従来の研磨方法によりワークロールのロール表
面に形成された不均一なロール研磨目を示す図である。
【図6】従来の研磨方法によりワークロールのロール表
面に形成されたロール表面の周方向に延在するロール研
磨目を示す図である。
【符号の説明】
1 ワークロール 1a ロール表面 1b ロール軸の一端側 1c ロールの他端側 3 研磨面 4 ラッピングフイルム P ロール軸 θ ロール軸に対するロール研磨目の傾斜角度
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−164772(JP,A) 特開 平8−267105(JP,A) 特開 平7−265907(JP,A) 特開 平6−234002(JP,A) 特開 平6−142744(JP,A) 特開 昭57−149010(JP,A) 特開 昭53−106659(JP,A) 特開 平8−57755(JP,A) 特開 平7−108306(JP,A) 特開 平7−100510(JP,A) 特開 平6−246313(JP,A) 特開 平6−246641(JP,A) 特開 平7−265913(JP,A) 特開 平7−265912(JP,A) 特開 平3−169415(JP,A) 実開 昭60−131207(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 28/02 B21B 27/00 B21B 28/04 B24B 5/37

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸回りに回転するワークロールのロール
    表面に、ラッピングフイルムの研磨面を押し付け、且
    つ、前記研磨面に対してロール軸方向に向けて微振動を
    与えながら、前記ラッピングフィルム全体を、前記ロー
    ル軸の一端側から他端側へ一定速度で移動させていき、
    前記ロール表面に、前記ロール軸に対して60°以下に
    傾斜する網目状のロール研磨目を形成していくことを特
    徴とする圧延用ワークロールの研磨方法。
  2. 【請求項2】 ロール表面に、全てのロール研磨目がロ
    ール軸に対して60°以下に傾斜するように網目状のロ
    ール研磨目を形成したことを特徴とする圧延用ワークロ
    ール。
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CN110434683A (zh) * 2019-07-31 2019-11-12 日照宝华新材料有限公司 一种消除镀锌工艺中钝化用涂覆辊表面斜纹的磨削方法

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