JP3072967U - 扉 - Google Patents

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次男 高瀬
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株式会社高瀬木工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉板体の窓孔にガラス等の窓板を前後の取付
枠で挟み取付けて、その取付枠が長期に亘り変形せず美
麗に保持され、更に廃棄時に公害の発生原因とならない
扉の提供。 【構成】 前取付枠1と後取付枠2によって扉板体3の
窓孔4にガラス等の窓板5を挟み窓板5を扉板体3に取
付けるようにした扉に於いて、複数枚の木材薄板6,
6,6,6,6を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り
合わせた肉厚ベニヤ板材7に平行した縦長の4本の折目
8,8,8,8を設けると共に4本の折目8,8,8,
8を介して縦長の小中空部9を有する縦長取付枠10を
形成し、且つ縦長取付枠10を窓孔4の寸法に合わせて
切断し、巾広切断面が表れた切断面11,11を両端に
設けて切断面11,11に断面部接着剤を確実に塗布し
て前取付枠1,1・・と取付枠2,2・・を形成したこ
と特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、扉板体の窓孔にガラス等の窓板を前後の取付枠で挟み取付けて、 その取付枠が長期に亘り変形せず美麗に保持され、更に廃棄時に公害の発生原因 とならない扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より建物に於ける出入口、又は物入れ等の開閉口に使用するもので扉板体 の窓孔にガラス等の窓板を木製又は合成樹脂製の前後の取付枠で挟み取付けた扉 は知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
ところで、従来の扉板体の窓孔にガラス等の窓板を木製又は合成樹脂製の前後 の取付枠で挟み取付けたものは、その取付枠が変形して長期に亘り窓板を安定良 く扉板体の窓孔に保持することが出来ず、更に木材で形成した取付枠は木材を削 って窓孔に嵌入していた為に多くの手間を要して人件費が高くつき安価に工作出 来ず、又木製の取付枠で長い寸法としたものは取扱いを慎重にしないと僅かの弾 みで中途で折れて使用出来なくなり面倒である等の欠点があった。
【0004】 又取付枠を合成樹脂で形成したものは長期の使用時に劣化変形して醜くなり、 開閉時の衝撃で取付枠が破損して窓孔より外れることがあり、窓板を安定良く挟 持することができず、更に合成樹脂製の取付枠は廃棄の際の焼却時に公害の発生 原因となり公害問題がうるさい今日では合成樹脂製の取付枠は外して廃棄しなく てはならず取扱いが不便である等の欠点があった。
【0005】 この考案は、上記の問題点を解決したもので前後の取付枠が軽量であると共に 堅牢で変形せず長期に亘り窓板を安定良く扉板体の窓孔に保持することが出来、 更に窓孔に前後の取付枠を取付けるために木材を削って窓孔に嵌入する等の複雑 な手間を必要とせず使い勝手がよく、人件費が高くなることがなく安価に提供出 来、又長い寸法に木材を削って形成した従来の前後の取付枠のように作業時に中 途で折れて使用出来なくなようなことがなく提供できるものであり、廃棄時に公 害の発生原因とならず焼却できるもので取扱いが好適で使用上便利な扉を得るこ とを目的としたもである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
上記の目的を達成するためのこの考案は、 前取付枠1と後取付枠2によって扉板体3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み 、窓板5を扉板体3に取付けるようにした扉に於いて、複数枚の木材薄板6,6 ,6,6,6,6を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせた肉厚ベニヤ板 材7に平行した縦長の4本の折目8,8,8,8を設けると共に4本の折目8, 8,8,8を介して縦長の小中空部9を有する縦長取付枠10を形成し、且つ縦 長取付枠10を窓孔4の寸法に合わせて切断し、肉厚ベニヤ板材7の広巾切断面 が表れた切断面11,11を両端に設けて前取付枠1,1・・と後取付枠2,2 ・・を形成し、且つ強靭な模様紙等の模様シート12を表面に貼着した肉厚ベニ ヤ板材7の一方の前端縁13より他方の後端縁23に亘り、折目8,8,8,8 を介して平行した第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、第4幅面 部17、第5幅面部18を設けると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面に第1幅面部1 4と第2幅面部15が直角に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15 と第3幅面部16が直角に折曲形成される第2切欠溝条20、第3幅面部16と 第4幅面部17が折曲形成される第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面 部18が折曲形成される第4切欠溝条22を設け、更に第5幅面部18の端縁2 4より数枚の木材薄板6,6,6,6,6を剥離して肉厚ベニヤ板材7の後端縁 23に亘り一枚の木材薄板6と模様シート12のみの薄厚面部25を形成し、又 更に薄厚面部25に平行して小切欠溝条26,26を設け、該小切欠溝条26, 26を介して薄幅面部24を内方に折曲重接して貼着薄厚面27を備えた突出条 片28を設けると共に第5幅面部18の端縁24と突出条片28の貼着薄厚面2 7との間に第1幅面部14に有した一方の前端縁13が嵌入される嵌入溝条29 を形成し、且つ第1切欠溝条19と第2切欠溝条20と第3切欠溝条21と4切 欠溝条22と嵌入溝条29とに接着剤を設け、嵌入溝条29には第1幅面部14 を有すると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面端部37を前端縁13より切欠して設け た前端嵌入部38を嵌入して縦長の小中空部9を有する縦長取付枠10を形成し たものである。
【0007】
【実施例】
以下図面についてこの考案の実施例を説明すると、前取付枠1と後取付枠2に よって扉板体3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体3に取付け るようにした扉に於いて、数枚の木材薄板6,6,6,6,6,6を木目の方向 を一枚ごとにちがえて貼り合わせた肉厚のベニヤ板材7に平行した縦長の4本の 折目8,8,8,8を設けると共に4本の折目8,8,8,8を介して縦長の小 中空部9を有する縦長取付枠10を形成したものである(図1、図2、図3、図 4参照)。
【0008】 又縦長取付枠10を窓孔4の寸法に合わせて切断し、肉厚のベニヤ板材7の広 巾切断面が表れた切断面11,11を両端に設けて前取付枠1,1・・と後取付 枠2,2・・を形成したもので切断面11,11同志を合わせて隣接の前取付枠 1,1・・と後取付枠2,2・・を窓孔4に取付けて窓板5を支持するものであ る(図1、図2、図3、図4参照)。
【0009】 よって前取付枠1と後取付枠2とで扉板体3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟 み、窓板5を扉板体3に取付けるに際しては前取付枠1を前取付枠接着層33で 窓孔4に取付け、前取付枠1に窓板5を当接すると共に後取付枠2で挟み、更に 後取付枠2に設けた釘挿通孔32を介して釘31を扉板体3に打込み窓孔4にガ ラス等の窓板5を取付けるものであり、又更に窓板5の破損等により窓板5を取 替える際は釘31を抜き後取付枠2を外し新しい窓板5と取替えることが出来る ものである(図3参照)。
【0010】 又強靭な模様紙等の模様シート12を表面に貼着した肉厚ベニヤ板材7の一方 の前端縁13より他方の後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、第4幅面部17、第5幅 面部18を設けると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部 15が直角に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と第3幅面部1 6が直角に折曲形成される第2切欠溝条20、第3幅面部16と第4幅面部17 が折曲形成される第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が折曲形 成される第4切欠溝条22を設けたものである(図5、図6参照)。
【0011】 又第5幅面部18の端縁24より数枚の木材薄板6,6,6,6,6を剥離し てベニヤ板材7の後端縁23に亘り1枚の木材薄板6と接着シート12のみの薄 厚面部25を形成したものである(図5、図6参照)。
【0012】 又薄厚面部25に平行して小切欠溝条26,26を設け、該小切欠溝条26, 26を介して薄幅面部24を内方に折曲重接して貼着薄厚面27を備えた突出条 片28を設けると共に第5幅面部18の端縁24と突出条片28の貼着薄厚面2 7との間に第1幅面部14に有した一方の前端縁13が嵌入される嵌入溝条29 を形成したものである(図3、図4、図5、図6参照)。
【0013】 又第1切欠溝条19と第2切欠溝条20と第3切欠溝条21と4切欠溝条22 と嵌入溝条29とに接着剤30を設け、嵌入溝条29には第1幅面部14を有す ると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面端部37を前端縁13より切欠して設けた前端 嵌入部38を嵌入して縦長の小中空部9を有する縦長取付枠10を形成したもの である(図4参照)。
【0014】 又図示した扉板体3は芯材34に化粧板35を貼着して形成したものである (図3参照)。
【0015】
【考案の作用効果】 この考案は以上のような構成であり、前取付枠1と後取付枠2によって扉板体 3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体3に取付けるようにした 扉に於いて、複数枚の木材薄板6,6,6,6,6,6を木目の方向を一枚ごと にちがえて貼り合わせたベニヤ板材7に平行した縦長の4本の折目8,8,8, 8を設けると共に4本の折目8,8,8,8を介して縦長の小中空部9を有する 縦長取付枠10を形成したものであるが縦長取付枠10は複数枚の木材薄板6, 6,6,6を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせた肉厚ベニヤ板材7に て形成したので妄りに弯曲変形することなく強靭で堅牢な前取付枠1と後取付枠 2とを得ることができるものである。
【0016】 又縦長の小中空部9を設けた縦長取付枠10は窓孔4の寸法に合わせて切断す ることが容易に出来るものであり、又肉厚ベニヤ板材7の広巾切断面が表れて切 断面11,11を両端に設けて形成した前取付枠1,1・・と後取付枠2,2・ ・は夫々が窓孔4の形状に合わせて切断面11,11に隙間が出来ないようにす ることで前取付枠1,1・・と後取付枠2,2・・の取付けが見苦しくなるよう なことがなく、更に広巾切断となった切断面11,11は断面部接着剤36を巾 広く塗着しての接着が確実となるものである。
【0017】 又ベニヤ板材7の表面に強靭な模様紙等の模様シート12を貼着したので前取 付枠1,1・・と後取付枠2,2・・の表面は美麗で扉の商品価値を助長するも のである。
【0018】 又強靭な模様紙等の模様シート12を表面に貼着した肉厚ベニヤ板材7の一方 の前端縁13より他方の後端縁23に亘り、折目8,8,8,8を介して平行し た第1幅面部14、第2幅面部15、第3幅面部16、第4幅面部17、第5幅 面部18を設けると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面に第1幅面部14と第2幅面部 15が直角に折曲形成される第1切欠溝条19、第2幅面部15と第3幅面部1 6が直角に折曲形成される第2切欠溝条20、第3幅面部16と第4幅面部17 が折曲形成される第3切欠溝条21、第4幅面部17と第5幅面部18が折曲形 成される第4切欠溝条22を設けたものであるので肉厚ベニヤ板材7は折目8, 8,8,8で無理に折曲げたものでなく折目8,8,8,8には直線状の並行し た折筋が形成されて縦長取付枠10の全長に亘り品質にムラを生じることなく形 成されるものである。
【0019】 又前取付枠1と後取付枠2に直角に折曲形成された第1幅面部14と第2幅面 部15とをもうけたことで前取付枠1に設けた第1幅面部14と後取付枠2に設 けた第1幅面部14とで窓板5を確実にはさみ、更に前取付枠1に設けた第2幅 面部15と後取付枠2に設けた第2幅面部15は窓孔4に安定よく取付けられ、 窓板5を扉板体3の窓孔4に的確に取付けることが出来るものである。
【0020】 又第5幅面部18の端縁24より数枚の木材薄板6,6,6,6,6を剥離し て肉厚ベニヤ板材7の後端縁23に亘り1枚の木材薄板6と模様シート12のみ の薄厚面部25を形成し、更に薄厚面部25に平行して小切欠溝条26,26を 設け、該小切欠溝条26,26を介して薄幅面部24を内方に折曲重接して貼着 薄厚面27を備えた突出条片28を設けると共に第5幅面部18の端縁24と突 出条片28の貼着薄厚面27との間に第1幅面部14に有した一方の前端縁13 が嵌入される嵌入溝条29を形成し、又更に第1切欠溝条19と第2切欠溝条2 0と第3切欠溝条21と4切欠溝条22と嵌入溝条29とに接着剤30を設け、 嵌入溝条29には第1幅面部14を有すると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面端部3 7を前端縁13より切欠して設けた前端嵌入部38を嵌入して縦長の小中空部9 を有する縦長取付枠10を形成したので縦長取付枠10は妄りに変形しない堅牢 な縦長取付枠10が得られるものである。
【0021】 又前取付枠1と後取付枠2の窓孔4えの取付けに際しては突出条片28が扉板 体3の表面に当って窓板5を挟持支持する間隙が形成されると共に突出条片28 が扉板体3の表面に突出して現れるものであるが、突出条片28は第5幅面部1 8の端縁24より数枚の木材薄板6,6,6,6,6を剥離して肉厚ベニヤ板材 7の後端縁23に亘り薄厚面部25を形成し、更に薄厚面部25に平行して小切 欠溝条26,26を設け、該小切欠溝条26,26を介して薄幅面部24を内方 に折曲重接して貼着薄厚面27を備えて形成したことによって突出条片28は堅 牢であると共に薄く形成され扉板体3の表面に厚く突出してスライド式の扉とし た場合に突出条片28が開閉の邪魔になることなく、更に突出条片28が変形し て扉のスライド式の開閉の支障となることがないものである。
【0022】 以上のようにこの考案は構造が簡単で安価に提供出来ると共に堅牢で妄りに折 損したり変形したりせず、更に容易に製作できるものであり、且つ大量生産に適 する等幾多の実用的作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図である。
【図2】一部切欠正面図である。
【図3】図2に於ける拡大A−A断面図である。
【図4】縦長取付枠に於ける一部切欠斜視図である。
【図5】接着シートに貼着した肉厚ベニヤ板材に於ける
一部切欠平面図である。
【図6】図5に於けるA−A断面図である。
【符号の説明】
1 前取付枠 2 後取付枠 3 扉板体 4 窓孔 5 窓板 6 木材薄板 7 肉厚ベニヤ板材 8 折目 9 小中空部 10 縦長取付枠 11 切断面 12 模様シート 13 前端縁 14 第1幅面部 15 第2幅面部 16 第3幅面部 17 第4幅面部 18 第5幅面部 19 第1切欠溝条 20 第2切欠溝条 21 第3切欠溝条 22 第4切欠溝条 23 後端縁 24 端縁 25 薄厚面部 26 小切欠溝条 27 貼着薄厚面 28 突出条片 29 嵌入溝条 30 接着剤 31 釘 32 釘挿通孔 33 前取付枠接着層 34 芯材 35 化粧板 36 断面部接着剤 37 裏面端部 38 前端嵌入部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前取付枠1と後取付枠2によって扉板体
    3の窓孔4にガラス等の窓板5を挟み、窓板5を扉板体
    3に取付けるようにした扉に於いて、複数枚の木材薄板
    6,6,6,6,6,6を木目の方向を一枚ごとにちが
    えて貼り合わせた肉厚ベニヤ板材7に平行した縦長の4
    本の折目8,8,8,8を設けると共に4本の折目8,
    8,8,8を介して縦長の小中空部9を有する縦長取付
    枠10を形成し、且つ縦長取付枠10を窓孔4の寸法に
    合わせて切断し、肉厚ベニヤ板材7の広巾切断面が表れ
    た切断面11,11を両端に設けて前取付枠1,1・・
    と後取付枠2,2・・を形成し、且つ強靭な模様紙等の
    模様シート12を表面に貼着した肉厚ベニヤ板材7の一
    方の前端縁13より他方の後端縁23に亘り、折目8,
    8,8,8を介して平行した第1幅面部14、第2幅面
    部15、第3幅面部16、第4幅面部17、第5幅面部
    18を設けると共に肉厚ベニヤ板材7の裏面に第1幅面
    部14と第2幅面部15が直角に折曲形成される第1切
    欠溝条19、第2幅面部15と第3幅面部16が直角に
    折曲形成される第2切欠溝条20、第3幅面部16と第
    4幅面部17が折曲形成される第3切欠溝条21、第4
    幅面部17と第5幅面部18が折曲形成される第4切欠
    溝条22を設け、更に第5幅面部18の端縁24より数
    枚の木材薄板6,6,6,6,6を剥離して肉厚ベニヤ
    板材7の後端縁23に亘り一枚の木材薄板6と模様シー
    ト12のみの薄厚面部25を形成し、又更に薄厚面部2
    5に平行して小切欠溝条26,26を設け、該小切欠溝
    条26,26を介して薄幅面部24を内方に折曲重接し
    て貼着薄厚面27を備えた突出条片28を設けると共に
    第5幅面部18の端縁24と突出条片28の貼着薄厚面
    27との間に第1幅面部14に有した一方の前端縁13
    が嵌入される嵌入溝条29を形成し、且つ第1切欠溝条
    19と第2切欠溝条20と第3切欠溝条21と4切欠溝
    条22と嵌入溝条29とに接着剤を設け、嵌入溝条29
    には第1幅面部14を有すると共に肉厚ベニヤ板材7の
    裏面端部37を前端縁13より切欠して設けた前端嵌入
    部38を嵌入して縦長の小中空部9を有する縦長取付枠
    10を形成したこと特徴とする扉。
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