JP3072782B2 - 記録媒体演奏方法 - Google Patents

記録媒体演奏方法

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JP3072782B2
JP3072782B2 JP03040555A JP4055591A JP3072782B2 JP 3072782 B2 JP3072782 B2 JP 3072782B2 JP 03040555 A JP03040555 A JP 03040555A JP 4055591 A JP4055591 A JP 4055591A JP 3072782 B2 JP3072782 B2 JP 3072782B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体演奏方法に係
り、特にコンパクトディスク、DATテープ、コンパク
トカセットテープ等の記録媒体を演奏する記録媒体演奏
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)あるいはカ
セットテープ等の記録媒体を複数個マガジンに収納し、
該マガジンから所望の記録媒体を取り出して演奏するオ
ートチェンジ機能付の記録媒体演奏装置がある。かかる
オートチェンジ機能付の演奏装置によれば、最初の記録
媒体から最後の記録媒体まで連続して再生することがで
きるほか、マガジン内での所望の記録媒体の位置を指定
することで所望の記録媒体をマガジンから取り出し、記
録媒体演奏部にセットして再生させることができる。
【0003】従って、ジャンル別、演奏者別、歌手別あ
るいはその他の区別をして各記録媒体に録音しておけ
ば、例えばジャンル別にクラシック、ジャズ、ポップ
ス、シャンソン等をそれぞれ別々の記録媒体に録音して
おけば、その時々の気分に応じた記録媒体を指定するこ
とにより所望のジャンルの音楽を再生することができ
る。
【0004】ところで、従来のオートチェンジ機能付の
記録媒体演奏装置では、記録媒体が交換される際、現在
記録媒体演奏部にセットされている記録媒体をマガジン
の元の位置に戻し、次いで指定された記録媒体をマガジ
ンから取り出してセットし、しかる後演奏するという動
作をしなくてはならず、記録媒体の交換に10秒〜15
秒程度の時間を要することから、交換後の記録媒体がど
んな音楽か確認するのに時間が掛かり、所望の記録媒体
を見出すのに長時間掛かったり、記録媒体を選択してか
ら音楽が流れるまで暫くの間無音で過ごさなければなら
ず、音が出ないことを記録媒体の未挿入または装置の故
障と感違いして、不用意な操作をしてしまい却って所望
の音楽を聞くのに時間が掛かったり、待ち時間の長さに
イライラする問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上から本発明の1つ
の目的は、記録媒体交換時の無音状態の発生をなくすと
ともに、交換後の記録媒体の音楽が何か容易かつ迅速に
確認できる記録媒体演奏方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の1つの目的は、記録媒
体交換時の無音状態の発生をなくすとともに、選択した
曲の音楽が何か容易かつ迅速に確認できる記録媒体演奏
方法を提供することにある。
【0007】また本発明の更に他の1つの目的は、記録
媒体交換時の無音状態の発生を無くすとともに、交換後
の記録媒体の各曲がどんな曲か迅速かつ容易に確認しな
がら所望曲の選曲を単時間で簡単に行える記録媒体演奏
方法を提供することにある。
【0008】また本発明の他の1つの目的は、メモリ再
生と記録媒体演奏をユーザが簡単に区別できる記録媒体
演奏方法を提供することにある。
【0009】また本発明の他の1つの目的は、記録媒体
の交換開始時点から記録媒体の演奏開始時点まで、確実
に無音状態の発生を無くすことのできる記録媒体演奏方
法を提供することにある。
【0010】
【0011】
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の1つにおいて
は、(1) 予め各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響デ
ータを録音するメモリ、(2) 記録媒体選択指令による記
録媒体の交換動作及び曲送り指令による所望曲のサーチ
動作に並行して、前記メモリから、前記記録媒体選択指
令により指令された記録媒体の最初の曲及び前記曲送り
指令により指令された1または複数の次曲のイントロ部
分の音響データを順次読み出して再生・出力する手段、
(3) 曲送り指令により指令された所望曲のサーチ動作が
完了した時点でオーディオ出力をメモリ側から記録媒体
側に切り換える手段、により達成される。
【0013】本発明の他の1つにおいては、予め各記録
媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音しておく
メモリと、記録媒体選択指令による記録媒体交換動作と
平行して、前記メモリから、前記記録媒体選択指令によ
り指令された記録媒体の最初の曲から順次イントロ部分
の音響データを読み出し再生してオーディオ出力する手
段と、イントロ部分の再生中に所定のスイッチが操作さ
れると、スイッチ操作時点でイントロ再生されている曲
の演奏を行うとともに、オーディオ出力をメモリから記
録媒体側に切り換える手段により達成される。
【0014】本発明の他の1つにおいては、メモリから
のオーディオ出力中、または、メモリからのオーディオ
出力の開始時点と終了時点、または、メモリからのオー
ディオ出力の終了時点で、メモリ再生と記録媒体演奏を
識別するための所定のシグナルを発する手段により達成
される。
【0015】本発明の他の1つにおいては、メモリ再生
の開始と終了は、記録媒体交換・演奏手段が記録媒体交
換開始時に出力する記録媒体交換ステータス信号と記録
媒体演奏開始時に出力する記録媒体演奏モードステータ
ス信号に基づき行うようにしたことにより達成される。
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】本発明の1つによれば 、予めメモリに各記録媒
体の各曲のイントロ部分の音響データを録音しておき、
記録媒体選択指令による記録媒体の交換動作及び1また
は複数の曲送り指令による所望曲のサーチ動作に平行し
て、前記メモリから前記記録媒体選択指令により指令さ
れた記録媒体の最初の曲及び前記曲送り指令により指令
された1または複数の次曲のイントロ部分の音響データ
を順次読み出し再生・出力し、所望曲のサーチが完了
し、所望曲の演奏が開始する時点でオーディオ出力をメ
モリ側から記録媒体側に切り換える。これにより、記録
媒体の交換時、交換後の記録媒体の最初の曲から順に曲
の一部の演奏がなされるので無音状態が発生しないとと
もに、交換後の記録媒体にどの曲順でどの曲が録音され
ているか容易かつ迅速に確認しながら所望曲の選曲を単
時間に簡単に行える。
【0019】本発明の他の1つによれば、予めメモリに
各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音し
ておき、記録媒体選択指令による記録媒体交換動作と平
行して、前記メモリから、前記記録媒体選択指令により
指令された記録媒体の最初の曲から順次イントロ部分の
音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、イン
トロ部分の再生中に所定のスイッチが操作されると、ス
イッチ操作時点でイントロ再生されている曲の演奏を行
うとともに、オーディオ手段をメモリから記録媒体側に
切り換える。これにより、記録媒体の交換時、交換後の
記録媒体の最初の曲から順に曲の一部の演奏がなされる
ので無音状態が発生しないとともに、交換後の記録媒体
にどの曲順でどの曲が録音されているか容易かつ迅速に
確認しながら所望曲の選曲を単時間により簡単に行え
る。
【0020】本発明の他の1つによれば、メモリからの
オーディオ出力中、または、メモリからのオーディオ出
力の開始時点と終了時点、または、メモリからのオーデ
ィオ出力の終了時点で、メモリ再生と記録媒体演奏を識
別するための所定のシグナルを発する。これにより、ユ
ーザは現在出力されている音楽がメモリ再生によるもの
か本来の記録媒体演奏によるものか容易に識別できる。
【0021】本発明の他の1つによれば、メモリ再生の
開始と終了は、記録媒体交換・演奏手段が記録媒体交換
開始時に出力する記録媒体交換ステータス信号と記録媒
体演奏開始時に出力する記録媒体演奏モードステータス
信号に基づき行う。これにより、記録媒体の交換開始時
点から記録媒体の演奏開始時点まで、確実に無音状態の
発生を無くすことができる。
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係わるオートチ
ェンジ機能付記録媒体演奏装置のブロック図であり、記
録媒体としてコンパクトディスク(以下、単に「ディス
ク」と言う)を用いる場合の例である。
【0022】図中、1はCDチェンジャプレーヤであ
り、2は6枚のディスク(CD)がNO1からNO6の
各ディスク位置番号に収納されたマガジン、3はディス
クを演奏してオーディオ信号を出力するディスク演奏
部、4はディスク演奏部3にセットされているディスク
をマガジンの元のディスク位置に戻したり、マガジンよ
り所定のディスクを取り出してディスク演奏部3にセッ
トするディスク交換部、5はマイコン構成のチェンジャ
コントローラであり、イントロ演奏・録音指令に基づき
ディスクの順次交換制御と各ディスクの各曲の先頭から
所定時間の演奏制御をしたり、ディスク選択指令に基づ
きディスク交換部4に対するディスク交換制御とディス
ク演奏部3に対する最初の曲の演奏制御をしたり、1ま
たは複数の曲送り指令に応じて所望曲の先頭位置のサー
チ制御と演奏制御をしたりする。
【0023】6は録再BOXであり、イントロ演奏・録
音時、CDチェンジャプレーヤ1と連動して、ディスク
演奏部3から出力された各ディスクの各曲のイントロ部
分の音響データを先頭から所定時間、ディスク位置及び
曲番と対応させてメモリに録音し、再生時、CDチェン
ジャプレーヤ1と連動してメモリに記憶した音響データ
を読み出し再生・出力する。7はメモリであり、マガジ
ンの各ディスク位置別に、各曲の先頭から20秒間の音
響データを読み書き自在に記録する。
【0024】8は記録・再生部であり、イントロ演奏・
録音時、ディスク演奏部3から出力される音響信号を入
力して、音響データの状態でメモリ7に記録し、再生
時、メモリ7から音響データを読み出して再生・出力す
る。なお、この実施例では、記録時と再生時とも同一の
サンプリング周波数により同一速度で行うものとする。
【0025】9はディスク演奏部3の出力と記録・再生
部8の出力を切り換えるスイッチ、10はミュート回
路、11はマイコン構成の記録・再生制御部であり、後
述するバスを介してチェンジャコントローラ5や後述す
るコントロールBOXとデータや指令等の通信を行いな
がら、記録・再生部8に対する記録制御や再生制御を行
ったり、スイッチ9の切り換え制御やミュート回路10
に対するミュート制御を行ったりする。
【0026】12はコントロールBOXであり、音響信
号の増幅、操作指令の発生等を行う。13はアンプであ
り、録再BOX7のミュート回路10を介して入力する
音響信号の増幅を行う。14はマイコン構成のシステム
コントローラであり、イントロ演奏・録音指令、ディス
ク選択指令、曲送り指令等の出力や、装置の全体的な制
御を行う。チェンジャコントローラ5、記録・再生制御
部11、システムコントローラ14はバス15を介して
相互に接続され、各種指令やデータを授受できるように
なっている。
【0027】16はアンプ13で増幅後の音響信号を入
力して音響変換するスピーカ、17は操作部であり、1
7aは曲送りキー(ミュージックスキャンキー)、17
bはディスク選択キー、17cはディスク位置の指定を
行うテンキーである。
【0028】メモリ7には、図2に示す如くNO1〜N
O6のディスク位置別に、各ディスクの各曲の先頭より
20秒間の音響データKTi1〜KTini(i=1〜
6、ni はディスクの最後の曲番である)が読み書き自
在に記録される。
【0029】図3はチェンジャコントローラ5のイント
ロ演奏・録音処理を示す流れ図、図4は記録・再生制御
部11のイントロ演奏・録音処理を示す流れ図、図5は
チェンジャコントローラ5のディスク演奏処理を示す流
れ図、図6は記録・再生制御部11のイントロ再生処理
を示す流れ図、図7〜図13は本発明の演奏動作の説明
図であり、以下これらの図に従って説明する。
【0030】イントロ演奏・録音モード まず、マガジン2のNO1(一番下側)〜NO6(一番
上側)の6つのディスク位置の各々にユーザが希望のデ
ィスクを挿入し、マガジン全体をCDチェンジャプレー
ヤ1にセットすると、図示しない検出部で検出されたマ
ガジン検出信号MTSがシステムコントローラ14に入
力され、イントロ演奏・録音指令がバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11に出力
される。イントロ演奏・録音指令を入力したチェンジャ
コントローラ5は、ディスク位置NOを示すiを1と
し、ディスク交換部4を制御してNO1のディスクをマ
ガジン2から取り出しディスク演奏部3にセットさせ、
ディスク演奏部3よりTOC情報を読み取る(図3のス
テップ101、102)。
【0031】次いで、曲番を示すjを1とし、NO1の
ディスクに曲番1があれば、サーチステータス(SS)
信号をバス15を介して記録・再生制御部11へ出力し
たあと、ディスク演奏部3に対しサーチ制御して曲番1
の先頭をサーチし(ステップ103〜106)、サーチ
が完了した所でプレイモードステータス(PMS)信号
をバス15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ス
テップ107)、PLAY制御を行ってサブコードのP
タイムを監視しながら20秒の位置まで演奏させる(ス
テップ108)。20秒の演奏が終わると、jをインク
リメントし(ステップ109)、次の曲番が有れば、前
述と同様にしてSS信号を出力したあと先頭をサーチ
し、続いてPMS信号を出力して20秒の演奏を行う。
以下、同様にして最終曲番(n1 =6とする)の演奏が
終わるとNO1のディスクに関する演奏終了信号をバス
15を介して記録・再生制御部11へ出力する(ステッ
プ104、110)。
【0032】一方、イントロ演奏・録音指令を入力した
記録・再生制御部11は、ミュート回路10に対しミュ
ート制御を行ったあと(図4のステップ201)、i=
j=1とし(ステップ202)、PMS信号を入力した
所で記録・再生部8に対しまずKT11の記録指令を出
力する。記録指令を受けた記録・再生部8は、ディスク
演奏部3から入力する曲番1のイントロ部分の音響信号
をディジタル化した音響データの状態でメモリ7にKT
11として書き込んでいく(ステップ203、20
4)。20秒間録音し、SS信号を入力したとき、記録
・再生制御部11は記録停止制御を行って録音を停止さ
せ(ステップ205、206)、jをインクリメントし
(ステップ207)、次のPMS信号が入力されれば、
KT12の記録指令を出力し、記録・再生部8をして曲
番2の音響データをメモリ7にKT12として書き込ま
せていく(ステップ203、204)。以下同様にし
て、最終曲番6の音響データKT16の20秒間の録音
をしたところで入力する演奏終了信号に基づき記録・再
生制御部11はiをインクリメントし、jを1に戻して
次のPMS信号の入力を待つ(ステップ208〜21
1)。
【0033】次いで、チェンジャコントローラ5はiが
6でないのでインクリメントし(ステップ111、11
2)、NO2のディスクへの交換制御を行ったあと(ス
テップ102)、前述と同様に曲番1から最終曲番(n
2 =6とする。NO3から6のディスクの最終曲番n3
〜n6 も全て6とする)までイントロ部分の20秒間の
演奏を行わせ、記録・再生制御部11も各曲のイントロ
部分の音響データをKT21〜KT26として記録させ
る。以下、同様にして、NO6のディスク最終曲番のイ
ントロ演奏・録音が終了したところで、記録・再生制御
部11はミュート回路10に対しミュートオフ制御を行
う(図4のステップ210、212)。この結果、メモ
リ7にはNO1からNO6の各ディスク位置別に、曲番
1から最終曲番6までのイントロ部分20秒間がKT1
1〜KT16として記録される(図2参照)。
【0034】演奏モード(ディスク選択のみ、図7参
照) イントロ演奏・録音が終了したあと、ユーザが例えばデ
ィスク選択キー17bを押圧し、テンキー17cで
「3」を入力すると、システムコントローラ14からデ
ィスク選択指令としてディスク選択番号「3」がバス1
5を介してチェンジャコントローラ5と記録・再生制御
部11が出力される。ディスク選択指令を入力したチェ
ンジャコントローラ5はi=3として登録し(図5のス
テップ301)、現在セットされているディスクと異な
るので、ディスクチェンジステータス(DCS)信号を
バス15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ステ
ップ302、303)、j=1としNO3のディスクへ
の交換制御を行う(ステップ304、305)。そし
て、j=1なのでディスク交換が完了したならば、PM
S信号をバス15を介して記録・再生制御部11へ出力
し、曲番1の先頭より演奏を開始させる(ステップ30
6〜309)。
【0035】一方、ディスク選択指令を入力した記録・
再生制御部11はi=3として登録し、スイッチ9を記
録・再生部8側に切り換える(図6のステップ501、
502)。そして、DCS信号を入力したところで、j
=1とし(ステップ503、504)、記録・再生部8
に対しKT11の再生指令を出力する。再生指令を受け
た記録・再生部8はメモリ7からKT11を読み出し、
再生してオーディオ信号を出力する(ステップ50
5)。イントロ部分のオーディオ信号はスイッチ9、ミ
ュート回路10を介してアンプ13で増幅されスピーカ
16より音響出力される。これにより、ユーザはディス
ク交換開始時から選択したディスクの音楽が何か速やか
に確認でき、所望のディスクでなければ他のディスクへ
の切り換えができる。次いで、PMS信号を入力した所
で、記録・再生制御部11は記録・再生部8の再生を停
止させ、スイッチ9をディスク演奏部3側に切り換える
(ステップ506、507)。これにより、ユーザは選
択したディスクの曲番1のイントロ部分をディスク交換
の開始時点から曲番1の演奏が開始されるまで聴取で
き、この間無音状態が発生しない。
【0036】なお、操作部に連続演奏キーが設けられて
おり、連続演奏キーが押圧されると、システムコントロ
ーラは或るディスクの演奏が終わると、次のディスクの
選択指令を自動的に出力する場合も、前述と同様にし
て、ディスクの交換中に予め交換後のディスクの最初の
曲のイントロ部分を流すようにしてもよい。また、ディ
スク交換中に流す音楽は、曲番1のイントロとするほ
か、最終曲番の終了近くとしたり、または、ユーザが任
意に選んだ曲番の任意に選んだ部分としてもよい。
【0037】演奏モード(ディスク選択+曲送り、図8
参照) NO3のディスクを選択し、曲番1のイントロを聞いて
所望ディスクであることを確認したあと、例えばディス
ク交換中に曲送りキー17aを2回押圧すると、システ
ムコントローラ14が選曲指令の1つとしての曲送り指
令を2回バス15を介してチェンジャコントローラ5と
記録・再生制御部11へ出力する。このとき、チェンジ
ャコントローラ5はディスク交換中に入力した曲送り指
令に基づきjを2回インクリメントして3とし(図5の
ステップ310、311)、交換後、曲番3の先頭を目
標にサーチする(ステップ307、312)。そして、
サーチ完了後、PMS信号を記録・再生制御部11側へ
出力し、曲番3の先頭より演奏を開始させる(ステップ
313、308)。一方、記録・再生制御部11は、曲
番1のイントロ再生中に入力した曲送り指令に基づきj
をインクリメントしながらKT12によるイントロ再
生、KT13によるイントロ再生に順次切り替え(図6
のステップ508、509、505)、最後の曲送り操
作に係る曲番3のイントロ再生中にPMS信号を入力す
ると、イントロ再生を停止させてスイッチ9をディスク
側に戻す(ステップ506、507)。これにより、ユ
ーザはディスク交換開始時に流れる最初の曲のイントロ
から交換後のディスクの音楽が何か確認できるととも
に、曲送り操作することで次々と次曲の音楽がどんな曲
か迅速かつ容易に確認しながら所望曲の選曲を単時間に
簡単に行え、しかも、イントロ再生と平行してディスク
交換動作とサーチ動作がなされるので所望曲の音楽を速
やかに演奏させることができる。更に、ディスク交換開
始後から所望曲の演奏が始まるまでの間、無音状態が生
じない。
【0038】なお、操作部に曲送りキーに加えて曲決定
キー(曲決定スイッチ)を設けておき、曲送りキーが押
圧された段階ではチェンジャコントローラは単にディス
ク演奏部3に対しFF制御を行い、曲決定キーが押圧さ
れてシステムコントローラから曲決定指令が出力された
ところで(図8のA参照)、最後の曲送り操作に係るイ
ントロ再生された曲の先頭を目標に本格サーチを行うよ
うにしてもよい。
【0039】また、操作部に曲送りキーに代えて曲決定
キー(曲決定スイッチ)を設けておき、ディスク選択キ
ーとテンキーでディスク選択操作がなされたとき、シス
テムコントローラはディスク選択指令を出力したあと、
一定時間おき(例えば5秒おき)に自動曲送り指令を発
し、曲決定キー(曲決定スイッチ)が押圧されたとき曲
決定指令を出力するとともに以降の自動曲送り指令の出
力を停止するようにし、ディスク選択指令を入力したチ
ェンジャコントローラはDCS信号を出力したあとディ
スク交換制御を行い、ディスク交換終了後、自動曲送り
指令に従いFF制御を開始するとともに曲決定指令を入
力したとき、それまでに入力された自動曲送り指令の数
で定まる所望曲の先頭位置を目標に本格サーチ制御を
し、サーチ完了後PMS信号を出力して演奏を開始しさ
せ、一方、DCS信号を入力した記録・再生制御部は対
応するディスクの最初の曲のイントロ再生制御を行い、
自動曲送り指令を入力する度に同じディスクの2番目以
降の曲のイントロ再生制御を順に行うようにするととも
に、PMS信号を入力した時点でオーディオ出力をメモ
リからディスク側に切り換えさせるようにしてもよい。
このとき、ディスク選択指令によるディスク交換動作と
平行して、メモリから、前記ディスク選択指令により指
令されたディスクの最初の曲から順次イントロ部分の音
響データを読み出し再生してオーディオ出力し、イント
ロ部分の再生中に曲決定キー(曲決定スイッチ)が操作
されると、該操作時点でイントロ再生されている曲の演
奏を行うとともに、オーディオ出力をメモリからディス
ク側に切り換わる。これにより、ユーザが一々、曲送り
操作をする手間を省くことができる。この場合、チェン
ジャコントローラは自動曲送り指令を入力した段階では
まだFF制御やサーチ制御を行わず、曲決定指令を入力
したとき初めてそれまでに入力した自動曲送り指令の数
で定まる所望曲の先頭位置を目標にサーチ制御を行うよ
うにしてもよい。
【0040】また、これと異なり、装置にダイレクト選
曲キーを設けておき、まず、ディスク選択キーとテンキ
ーの操作でNO3のディスクを選択したとき、システム
コントローラから出力されるディスク選択指令に基づき
チェンジャコントローラがDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、DCS信号に付勢された記録
・再生制御部の制御でメモリから再生・出力される最初
の曲のイントロを聞いて所望ディスクであることの確認
をしたあと、例えばディスク交換中にダイレクト選曲キ
ーを押圧し、テンキーで例えば曲番「5」を指定する
と、システムコントローラがダイレクト選曲操作指令と
して曲番「5」をバスチェンジャコントローラと記録・
再生制御部へ出力し、このとき、チェンジャコントロー
ラはディスク交換中に入力したダイレクト選曲操作指令
に基づき、交換完了後、選曲された曲番「5」の先頭を
目標にサーチし、PMS信号を出力して演奏を開始さ
せ、一方、ダイレクト選曲指令を入力した記録・再生制
御部はjを5に変更し、KT35に基づくイントロ再生
出力を行わせ、PMS信号を入力した時点でスイッチを
ディスク側に切り替えるようにしてもよい(図9参
照)。これにより、ユーザはディスク交換開始時から選
択したディスクの音楽が何か確認できるとともに、ダイ
レクト選曲操作すると同時に選択した曲の音楽がどんな
曲か速やかに確認でき、所望曲の選曲を容易かつ迅速に
行え、しかも、ディスク交換開始時からサーチが完了し
所望曲の演奏が始まるまで無音状態も生じない。
【0041】また、装置にダイレクト選曲キーを設けて
おき、ディスク選択キーとテンキーの操作でNO3のデ
ィスクを選択し、更に、ダイレクト選曲キーを押圧し、
テンキーで例えば曲番「5」を指定したとき、システム
コントローラが初めてディスク選択指令とダイレクト選
曲指令を出力するようにし、チェンジャコントローラは
ディスク選択指令に基づきDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、ダイレクト選曲指令に基づき
所望曲の先頭のサーチ制御を行い、サーチ完了後PMS
信号を出力して演奏を開始させ、一方、記録・再生制御
部はDCS信号を入力すると記録・再生部に対しディス
ク選択指令とダイレクト選曲指令で定まる所望曲のイン
トロ再生制御を行い、PMS信号を入力した時点でスイ
ッチをディスク側に切り替えるようにしてもよい(図1
0参照)。このとき、ディスク選択指令に基づきディス
クの交換を行うととともに曲選択指令に応じた所望曲を
サーチし、ディスクの交換時、メモリから前記指令され
た曲の音響データを読み出し再生してオーディオ出力
し、所望曲のサーチが完了し、所望曲の演奏が開始する
時点でオーディオ出力をメモリ側からディスク側に切り
換わる。これにより、ユーザはディスク交換開始時から
選択した曲の音楽がどんな曲か速やかに確認でき、しか
も、ディスク交換開始時からサーチが完了し所望曲の演
奏が始まるまで無音状態も生じない。
【0042】演奏モード(ディスク演奏中の曲送り、図
11参照) NO3のディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、チェンジャコントローラ5は演奏中に
入力した曲送り指令に基づきjを4とし(図5のステッ
プ314、315)、曲番4の先頭を目標にサーチし、
サーチが完了するとPMS信号を出力して演奏を開始さ
せる(図5のステップ312、313、308、30
9)。一方、曲送り指令を入力した記録・再生制御部1
1はスイッチ9を記録・再生部8側に切り換えたあとバ
ス15を介してチェンジャコントローラ5から現在演奏
中の曲番データを受け取り、+1してjを4とし(図6
のステップ510、511)、スイッチ9を記録・再生
部8側に切り替え(ステップ512)、NO3のディス
ク位置の曲番4に係る音響データKT14があるので
(ステップ513でNO)、KT14に基づくイントロ
再生を開始させ、PMS信号を入力した時点でスイッチ
9をディスク演奏部3側に戻す(ステップ505、50
6、507)。これにより、ディスク演奏中に曲送り操
作したときも、次曲の音楽が何か速やかに確認できるの
で所望曲の選曲を容易かつ迅速に行え、しかもイントロ
再生と平行してサーチ動作がなされるので、所望曲を速
やかに演奏させることができ、サーチ開始後、所望曲の
演奏が開始するまで無音状態も生じない。
【0043】なお、装置がダイレクト選曲機能を有する
とき、ディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが曲番5を
聞くためダイレクト選曲操作をすると、システムコント
ローラがダイレクト選曲指令としての曲番「5」をチェ
ンジャコントローラと記録・再生制御部へ出力するよう
にし、このとき、チェンジャコントローラは演奏中に入
力したダイレクト選曲指令に基づきjを5とし、曲番5
の先頭を目標にサーチし、サーチ完了後PMS信号を出
力して演奏を開始させ、一方、ダイレクト選曲指令を入
力した記録・再生制御部はスイッチを記録・再生部側に
切り換えたあとjを5とし、NO3のディスク位置の曲
番5に係る音響データKT15に基づくイントロ再生を
開始させ、PMS信号を入力した時点でスイッチをディ
スク演奏部3側に戻すようにしてもよい(図12参
照)。これにより、ディスク演奏中にダイレクト選曲操
作したときも、選択した曲の音楽が何か速やかに確認で
きるので所望曲の選曲を容易かつ迅速に行え、しかもサ
ーチ開始後所望曲の演奏が開始するまでの間、無音状態
が生じない。
【0044】演奏モード(ディスク演奏中のディスク交
換の必要な曲送り、図13参照) NO3のディスクの曲番6を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、曲送り指令を入力した記録・再生制御
部11はバス15を介してチェンジャコントローラ5か
ら現在演奏中の曲番データを受け取り、+1してjを7
とし(図6のステップ510、511)、NO3のディ
スク位置の曲番7に係る音響データKT17がないので
(ステップ513でYES)、iをインクリメントして
4とし、擬似的なディスク選択指令として「4」をバス
15を介してチェンジャコントローラ5へ出力する(ス
テップ514、515)。一方、この擬似的なディスク
選択指令を入力したチェンジャコントローラ5は、ディ
スクをNO4へ交換させ、PMS信号を出力して曲番1
の先頭より演奏を開始させる(図5のステップ301〜
309)。これにより、ディスクの最後の曲の演奏中に
曲送り操作したとき、自動的にマガジン2の次のディス
クに交換されるので、曲送り操作だけで次の曲がどんな
曲か確認しながらの全てのディスクの選曲が可能とな
り、しかもイントロ再生と平行してディスク交換がなさ
れるので、所望曲の演奏を速やかに行わせることがで
き、更に、ディスク交換中やサーチ中に無音状態となら
ない。
【0045】なお、上記した実施例ではメモリへの音響
データの録音時間を20秒とし、録音と再生をともに同
一速度で行うようにしたが、録音は10秒間分とし、再
生時はサンプリング周波数を遅くして20秒間可能とす
れば、メモリ容量の節約が可能となる。また、各ディス
クの各曲のメモリへの録音は、ユーザが任意に指定した
曲の始まりまたは終わりまたは途中の部分としてもよ
い。更に、記録・再生制御部がスイッチをメモリ側へ切
り替えるときとディスク側へ戻す時点の両方、または、
ディスク側に戻す時点のみチャイム等を鳴らするように
したり、或いはスイッチがメモリ側に切り替えられてい
る間、メモリ再生中の表示を行うなどして、現在のオー
ディオ出力がメモリ再生かディスク再生か識別できるシ
グナルを発生させるようにしてもよい。また、記録媒体
としてディスクを用いる場合を例に挙げたが、本発明は
必ずしもこれに限定されるものでなく、DATテープや
コンパクトカセットテープを用いる場合にも同様に適用
できる。
【0046】
【0047】
【0048】
【発明の効果】本発明の1つによれば、 予めメモリに各
記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音して
おき、記録媒体選択指令による記録媒体の交換動作及び
1または複数の曲送り指令による所望曲のサーチ動作に
平行して、前記メモリから、前記記録媒体選択指令によ
り指令された記録媒体の最初の曲及び前記曲送り指令に
より指令された1または複数の次曲のイントロ部分の音
響データを順次読み出し再生・出力し、所望曲のサーチ
が完了し、所望曲の演奏が開始する時点でオーディオ出
力をメモリ側から記録媒体側に切り換えるように構成し
たから、記録媒体の交換時、交換後の記録媒体の最初の
曲から順に曲の一部の演奏がなされるので無音状態が発
生しないとともに、交換後の記録媒体にどの曲順でどの
曲が録音されているか容易かつ迅速に確認しながら所望
曲の選曲を単時間で簡単に行える。
【0049】本発明の他の1つによれば、予めメモリに
各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音し
ておき、記録媒体選択指令による記録媒体交換動作と平
行して、前記メモリから、前記記録媒体選択指令により
指令された記録媒体の最初の曲から順次イントロ部分の
音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、イン
トロ部分の再生中に所定のスイッチが操作されると、ス
イッチ操作時点でイントロ再生されている曲の演奏を行
うとともに、オーディオ手段をメモリから記録媒体側に
切り換えるように構成したから、記録媒体の交換時、交
換後の記録媒体の最初の曲から順に曲の一部の演奏がな
されるので無音状態が発生しないとともに、交換後の記
録媒体にどの曲順でどの曲が録音されているか容易かつ
迅速に確認しながら所望曲の選曲を単時間でより簡単に
行える。
【0050】本発明の他の1つによれば、メモリからの
オーディオ出力中、または、メモリからのオーディオ出
力の開始時点と終了時点、または、メモリからのオーデ
ィオ出力の終了時点で、メモリ再生と記録媒体演奏を識
別するための所定のシグナルを発するように構成したか
ら、ユーザは現在出力されている音楽がメモリ再生によ
るものか本来の記録媒体演奏によるものか容易に識別で
きる。
【0051】本発明の他の1つによれば、メモリ再生の
開始と終了は、記録媒体交換・演奏手段が記録媒体交換
開始時に出力する記録媒体交換ステータス信号と記録媒
体演奏開始時に出力する記録媒体演奏モードステータス
信号に基づき行うように構成したから、記録媒体の交換
開始時点から記録媒体の演奏開始時点まで、確実に無音
状態の発生を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る記録媒体演奏装置の要
部ブロック図である。
【図2】図1のメモリに格納されるデータの説明図であ
る。
【図3】図1のチェンジャコントローラのイントロ演奏
・録音処理の流れ図である。
【図4】図1の記録・再生制御部のイントロ演奏・録音
処理の流れ図である。
【図5】図1のチェンジャコントローラのディスク演奏
処理の流れ図である。
【図6】図1の記録・再生制御部のイントロ再生処理の
流れ図である。
【図7】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図8】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図9】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図10】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図11】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図12】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図13】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【符号の説明】 1 CDチェンジャプレーヤ 2 マガジン 3 ディスク演奏部 4 ディスク交換部 5 チェンジャコントローラ 7 メモリ 8 記録・再生部 9 スイッチ 11 記録・再生制御部 14 システムコントローラ 17 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−50274(JP,A) 特開 平2−210683(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体交換・演奏手段により複数の記
    録媒体を交換して演奏する記録媒体演奏方法において、 予めメモリに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響デ
    ータを録音しておき、 記録媒体選択指令による記録媒体の交換動作及び曲送り
    指令による所望曲のサーチ動作に並行して、前記メモリ
    から、前記記録媒体選択指令により指令された記録媒体
    の最初の曲及び前記曲送り指令により指令された1また
    は複数の次曲のイントロ部分の音響データを順次読み出
    して再生・出力し、 曲送り指令により指令された所望曲のサーチ動作が完了
    した時点でオーディオ出力をメモリ側から記録媒体側に
    切り換えること、 を特徴とする記録媒体演奏方法。
  2. 【請求項2】 記録媒体交換・演奏手段により複数の記
    録媒体を交換して演奏する記録媒体演奏方法において、 予めメモリに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響デ
    ータを録音しておき、 記録媒体選択指令による記録媒体交換動作と並行して、
    前記メモリから、前記記録媒体選択指令により指令され
    た記録媒体の最初の曲から順次イントロ部分の音響デー
    タを読み出し再生してオーディオ出力し、 イントロ部分の再生中に所定のスイッチが操作される
    と、該スイッチ操作時点でイントロ再生されている曲の
    演奏を継続し、 記憶媒体の交換動作及び前記スイッチ操作時点でイント
    ロ再生されている曲のサーチ動作完了後、オーディオ出
    力をメモリから記録媒体側に切り換えること、 を特徴とする記録媒体演奏方法。
  3. 【請求項3】 メモリからのオーディオ出力中、また
    は、メモリからのオーディオ出力の開始時点と終了時
    点、または、メモリからのオーディオ出力の終了時点
    で、メモリ再生と記録媒体演奏を識別するための所定の
    シグナルを発するようにしたこと、 を特徴とする請求項1または請求項2記載の記録媒体演
    奏方法。
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