JPH04258867A - 記録媒体演奏方法 - Google Patents
記録媒体演奏方法Info
- Publication number
- JPH04258867A JPH04258867A JP4055691A JP4055691A JPH04258867A JP H04258867 A JPH04258867 A JP H04258867A JP 4055691 A JP4055691 A JP 4055691A JP 4055691 A JP4055691 A JP 4055691A JP H04258867 A JPH04258867 A JP H04258867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- song
- recording
- disk
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101100006960 Caenorhabditis elegans let-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000036651 mood Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体演奏方法に係り
、特にコンパクトディスク、DATテープ、コンパクト
カセットテープ等の記録媒体を演奏する記録媒体演奏方
法に関する。
、特にコンパクトディスク、DATテープ、コンパクト
カセットテープ等の記録媒体を演奏する記録媒体演奏方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)あるいはカ
セットテープ等の記録媒体を複数個マガジンに収納し、
該マガジンから所望の記録媒体を取り出して演奏するオ
ートチェンジ機能付の記録媒体演奏装置がある。かかる
オートチェンジ機能付の演奏装置によれば、最初の記録
媒体から最後の記録媒体まで連続して再生することがで
きるほか、マガジン内での所望の記録媒体の位置を指定
することで所望の記録媒体をマガジンから取り出し、記
録媒体演奏部にセットして再生させることができる。
セットテープ等の記録媒体を複数個マガジンに収納し、
該マガジンから所望の記録媒体を取り出して演奏するオ
ートチェンジ機能付の記録媒体演奏装置がある。かかる
オートチェンジ機能付の演奏装置によれば、最初の記録
媒体から最後の記録媒体まで連続して再生することがで
きるほか、マガジン内での所望の記録媒体の位置を指定
することで所望の記録媒体をマガジンから取り出し、記
録媒体演奏部にセットして再生させることができる。
【0003】従って、ジャンル別、演奏者別、歌手別あ
るいはその他の区別をして各記録媒体に録音しておけば
、例えばジャンル別にクラシック、ジャズ、ポップス、
シャンソン等をそれぞれ別々の記録媒体に録音しておけ
ば、その時々の気分に応じた記録媒体を指定することに
より所望のジャンルの音楽を再生することができる。
るいはその他の区別をして各記録媒体に録音しておけば
、例えばジャンル別にクラシック、ジャズ、ポップス、
シャンソン等をそれぞれ別々の記録媒体に録音しておけ
ば、その時々の気分に応じた記録媒体を指定することに
より所望のジャンルの音楽を再生することができる。
【0004】ところで、従来のオートチェンジ機能付の
記録媒体演奏装置では、記録媒体が交換される際、現在
記録媒体演奏部にセットされている記録媒体をマガジン
の元の位置に戻し、次いで指定された記録媒体をマガジ
ンから取り出してセットし、しかる後演奏するという動
作をしなくてはならず、記録媒体の交換に10秒〜15
秒程度の時間を要することから、交換後の記録媒体がど
んな音楽か確認するのに時間が掛かり、所望の記録媒体
を見出すのに長時間掛かったり、記録媒体を選択してか
ら音楽が流れるまで暫くの間無音で過ごさなければなら
ず、音が出ないことを記録媒体の未挿入または装置の故
障と感違いして、不用意な操作をしてしまい却って所望
の音楽を聞くのに時間が掛かったり、待ち時間の長さに
イライラする問題があった。
記録媒体演奏装置では、記録媒体が交換される際、現在
記録媒体演奏部にセットされている記録媒体をマガジン
の元の位置に戻し、次いで指定された記録媒体をマガジ
ンから取り出してセットし、しかる後演奏するという動
作をしなくてはならず、記録媒体の交換に10秒〜15
秒程度の時間を要することから、交換後の記録媒体がど
んな音楽か確認するのに時間が掛かり、所望の記録媒体
を見出すのに長時間掛かったり、記録媒体を選択してか
ら音楽が流れるまで暫くの間無音で過ごさなければなら
ず、音が出ないことを記録媒体の未挿入または装置の故
障と感違いして、不用意な操作をしてしまい却って所望
の音楽を聞くのに時間が掛かったり、待ち時間の長さに
イライラする問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上から本発明の目的
は、オートチェンジ機能付記録媒体演奏装置において、
記録媒体交換中の無音状態の発生をなくすとともに直ち
に所望曲の演奏ができ、また、所望の音楽の先頭部を繰
り返し演奏したり音切れが生じることがない記録媒体演
奏方法を提供することにある。
は、オートチェンジ機能付記録媒体演奏装置において、
記録媒体交換中の無音状態の発生をなくすとともに直ち
に所望曲の演奏ができ、また、所望の音楽の先頭部を繰
り返し演奏したり音切れが生じることがない記録媒体演
奏方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つにおいては
、予め各記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響デー
タを録音したメモリと、記録媒体選択指令に基づき記録
媒体の交換を行い、最初の曲のイントロ部分の所定位置
までサーチして待機する手段と、記録媒体の交換時、前
記メモリから、前記記録媒体選択指令により指令された
記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響データを読み
出し再生してオーディオ出力する手段と、イントロ再生
・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の演奏を開始さ
せるとともに、オーディオ出力をメモリ側から記録媒体
側に切り換える手段により達成される。
、予め各記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響デー
タを録音したメモリと、記録媒体選択指令に基づき記録
媒体の交換を行い、最初の曲のイントロ部分の所定位置
までサーチして待機する手段と、記録媒体の交換時、前
記メモリから、前記記録媒体選択指令により指令された
記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響データを読み
出し再生してオーディオ出力する手段と、イントロ再生
・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の演奏を開始さ
せるとともに、オーディオ出力をメモリ側から記録媒体
側に切り換える手段により達成される。
【0007】また本発明の他の1つにおいては、予め各
記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音した
メモリと、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換を
行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分の
所定位置までサーチして待機する手段と、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換える手段により達成される。
記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録音した
メモリと、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換を
行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分の
所定位置までサーチして待機する手段と、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換える手段により達成される。
【0008】
【作用】本発明の1つによれば、予めメモリに各記録媒
体の最初の曲のイントロ部分の音響データを録音してお
き、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換を行い、
最初の曲のイントロ部分の所定位置までサーチして待機
する一方、記録媒体の交換時、前記メモリから、前記記
録媒体選択指令により指令された記録媒体の最初の曲の
イントロ部分の音響データを読み出し再生してオーディ
オ出力し、イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、
記録媒体の演奏を開始させるとともに、オーディオ出力
をメモリ側から記録媒体側に切り換える。これにより、
記録媒体の交換中に無音状態が発生せず、また、直ちに
所望曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を繰
り返し演奏したり、音切れが生じることはない。
体の最初の曲のイントロ部分の音響データを録音してお
き、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換を行い、
最初の曲のイントロ部分の所定位置までサーチして待機
する一方、記録媒体の交換時、前記メモリから、前記記
録媒体選択指令により指令された記録媒体の最初の曲の
イントロ部分の音響データを読み出し再生してオーディ
オ出力し、イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、
記録媒体の演奏を開始させるとともに、オーディオ出力
をメモリ側から記録媒体側に切り換える。これにより、
記録媒体の交換中に無音状態が発生せず、また、直ちに
所望曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を繰
り返し演奏したり、音切れが生じることはない。
【0009】また本発明の他の1つによれば、予めメモ
リに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録
音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換
を行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分
の所定位置までサーチして待機する一方、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換える。これにより、記録媒体の
交換中と選局動作中に無音とならず、また、直ちに所望
曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を繰り返
し演奏したり、音切れが生じることはない。
リに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録
音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換
を行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分
の所定位置までサーチして待機する一方、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換える。これにより、記録媒体の
交換中と選局動作中に無音とならず、また、直ちに所望
曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を繰り返
し演奏したり、音切れが生じることはない。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係わるオートチ
ェンジ機能付記録媒体演奏装置のブロック図であり、記
録媒体としてコンパクトディスク(以下、単に「ディス
ク」と言う)を用いる場合の例である。
ェンジ機能付記録媒体演奏装置のブロック図であり、記
録媒体としてコンパクトディスク(以下、単に「ディス
ク」と言う)を用いる場合の例である。
【0011】図中、1はCDチェンジャプレーヤであり
、2は6枚のディスク(CD)がNO1からNO6の各
ディスク位置番号に収納されたマガジン、3はディスク
を演奏してオーディオ信号を出力するディスク演奏部、
4はディスク演奏部3にセットされているディスクをマ
ガジンの元のディスク位置に戻したり、マガジンより所
定のディスクを取り出してディスク演奏部3にセットす
るディスク交換部、5はマイコン構成のチェンジャコン
トローラであり、イントロ演奏・録音指令に基づきディ
スクの順次交換制御と各ディスクの各曲の先頭から所定
時間の演奏制御をしたり、ディスク選択指令に基づきデ
ィスク交換部4に対するディスク交換制御とディスク演
奏部3に対する最初の曲の所定位置のサーチ制御,待機
(ポーズ)制御及び演奏開始指令に基づく演奏開始制御
をしたり、1または複数の曲送り指令に基づく所望曲の
所定位置のサーチ制御,待機制御及び演奏開始指令に基
づく演奏開始制御をしたりする。
、2は6枚のディスク(CD)がNO1からNO6の各
ディスク位置番号に収納されたマガジン、3はディスク
を演奏してオーディオ信号を出力するディスク演奏部、
4はディスク演奏部3にセットされているディスクをマ
ガジンの元のディスク位置に戻したり、マガジンより所
定のディスクを取り出してディスク演奏部3にセットす
るディスク交換部、5はマイコン構成のチェンジャコン
トローラであり、イントロ演奏・録音指令に基づきディ
スクの順次交換制御と各ディスクの各曲の先頭から所定
時間の演奏制御をしたり、ディスク選択指令に基づきデ
ィスク交換部4に対するディスク交換制御とディスク演
奏部3に対する最初の曲の所定位置のサーチ制御,待機
(ポーズ)制御及び演奏開始指令に基づく演奏開始制御
をしたり、1または複数の曲送り指令に基づく所望曲の
所定位置のサーチ制御,待機制御及び演奏開始指令に基
づく演奏開始制御をしたりする。
【0012】6は録再BOXであり、イントロ演奏・録
音時、CDチェンジャプレーヤ1と連動して、ディスク
演奏部3から出力された各ディスクの各曲のイントロ部
分の音響データを先頭から所定時間、ディスク位置及び
曲番と対応させてメモリに録音し、再生時、CDチェン
ジャプレーヤ1と連動してメモリに記憶した音響データ
を読み出し再生・出力する。7はメモリであり、マガジ
ンの各ディスク位置別に、各曲の先頭から30秒間の音
響データを読み書き自在に記録する。
音時、CDチェンジャプレーヤ1と連動して、ディスク
演奏部3から出力された各ディスクの各曲のイントロ部
分の音響データを先頭から所定時間、ディスク位置及び
曲番と対応させてメモリに録音し、再生時、CDチェン
ジャプレーヤ1と連動してメモリに記憶した音響データ
を読み出し再生・出力する。7はメモリであり、マガジ
ンの各ディスク位置別に、各曲の先頭から30秒間の音
響データを読み書き自在に記録する。
【0013】8は記録・再生部であり、イントロ演奏・
録音時、ディスク演奏部3から出力される音響信号を入
力して、音響データの状態でメモリ7に記録し、再生時
、メモリ7から音響データを読み出して再生・出力する
。
録音時、ディスク演奏部3から出力される音響信号を入
力して、音響データの状態でメモリ7に記録し、再生時
、メモリ7から音響データを読み出して再生・出力する
。
【0014】9はディスク演奏部3の出力と記録・再生
部8の出力を切り換えるスイッチ、10はミュート回路
、11はマイコン構成の記録・再生制御部であり、後述
するバスを介してチェンジャコントローラ5や後述する
コントロールBOXとデータや指令等の通信を行いなが
ら、記録・再生部8に対する記録制御や再生制御を行っ
たり、スイッチ9の切り換え制御やミュート回路10に
対するミュート制御を行ったりする。
部8の出力を切り換えるスイッチ、10はミュート回路
、11はマイコン構成の記録・再生制御部であり、後述
するバスを介してチェンジャコントローラ5や後述する
コントロールBOXとデータや指令等の通信を行いなが
ら、記録・再生部8に対する記録制御や再生制御を行っ
たり、スイッチ9の切り換え制御やミュート回路10に
対するミュート制御を行ったりする。
【0015】12はコントロールBOXであり、音響信
号の増幅、操作指令の発生等を行う。13はアンプであ
り、録再BOX7のミュート回路10を介して入力する
音響信号の増幅を行う。14はマイコン構成のシステム
コントローラであり、イントロ演奏・録音指令、ディス
ク選択指令、曲送り指令等の出力や、装置の全体的な制
御を行う。チェンジャコントローラ5、記録・再生制御
部11、システムコントローラ14はバス15を介して
相互に接続され、各種指令やデータを授受できるように
なっている。
号の増幅、操作指令の発生等を行う。13はアンプであ
り、録再BOX7のミュート回路10を介して入力する
音響信号の増幅を行う。14はマイコン構成のシステム
コントローラであり、イントロ演奏・録音指令、ディス
ク選択指令、曲送り指令等の出力や、装置の全体的な制
御を行う。チェンジャコントローラ5、記録・再生制御
部11、システムコントローラ14はバス15を介して
相互に接続され、各種指令やデータを授受できるように
なっている。
【0016】16はアンプ13で増幅後の音響信号を入
力して音響変換するスピーカ、17は操作部であり、1
7aは曲送りキー(ミュージックスキャンキー)、17
bはディスク選択キー、17cはディスク位置の指定を
行うテンキーである。
力して音響変換するスピーカ、17は操作部であり、1
7aは曲送りキー(ミュージックスキャンキー)、17
bはディスク選択キー、17cはディスク位置の指定を
行うテンキーである。
【0017】メモリ7には、図2に示す如くNO1〜N
O6のディスク位置別に、各ディスクの各曲の先頭より
30秒間の音響データKTi1〜KTini(i=1〜
6、ni はディスクの最後の曲番である)が読み書き
自在に記録される。
O6のディスク位置別に、各ディスクの各曲の先頭より
30秒間の音響データKTi1〜KTini(i=1〜
6、ni はディスクの最後の曲番である)が読み書き
自在に記録される。
【0018】図3はチェンジャコントローラ5のイント
ロ演奏・録音処理を示す流れ図、図4は記録・再生制御
部11のイントロ演奏・録音処理を示す流れ図、図5と
図6はチェンジャコントローラ5のディスク演奏処理を
示す流れ図、図7は記録・再生制御部11のイントロ再
生処理を示す流れ図、図8〜図14は本発明の演奏動作
の説明図であり、以下これらの図に従って説明する。
ロ演奏・録音処理を示す流れ図、図4は記録・再生制御
部11のイントロ演奏・録音処理を示す流れ図、図5と
図6はチェンジャコントローラ5のディスク演奏処理を
示す流れ図、図7は記録・再生制御部11のイントロ再
生処理を示す流れ図、図8〜図14は本発明の演奏動作
の説明図であり、以下これらの図に従って説明する。
【0019】イントロ演奏・録音モードまず、マガジン
2のNO1(一番下側)〜NO6(一番上側)の6つの
ディスク位置の各々にユーザが希望のディスクを挿入し
、マガジン全体をCDチェンジャプレーヤ1にセットす
ると、図示しない検出部で検出されたマガジン検出信号
MTSがシステムコントローラ14に入力され、イント
ロ演奏・録音指令がバス15を介してチェンジャコント
ローラ5と記録・再生制御部11に出力される。イント
ロ演奏・録音指令を入力したチェンジャコントローラ5
は、ディスク位置NOを示すiを1とし、ディスク交換
部4を制御してNO1のディスクをマガジン2から取り
出しディスク演奏部3にセットさせ、ディスク演奏部3
よりTOC情報を読み取る(図3のステップ101、1
02)。
2のNO1(一番下側)〜NO6(一番上側)の6つの
ディスク位置の各々にユーザが希望のディスクを挿入し
、マガジン全体をCDチェンジャプレーヤ1にセットす
ると、図示しない検出部で検出されたマガジン検出信号
MTSがシステムコントローラ14に入力され、イント
ロ演奏・録音指令がバス15を介してチェンジャコント
ローラ5と記録・再生制御部11に出力される。イント
ロ演奏・録音指令を入力したチェンジャコントローラ5
は、ディスク位置NOを示すiを1とし、ディスク交換
部4を制御してNO1のディスクをマガジン2から取り
出しディスク演奏部3にセットさせ、ディスク演奏部3
よりTOC情報を読み取る(図3のステップ101、1
02)。
【0020】次いで、曲番を示すjを1とし、NO1の
ディスクに曲番1があれば、サーチステータス(SS)
信号をバス15を介して記録・再生制御部11へ出力し
たあと、ディスク演奏部3に対しサーチ制御して曲番1
の先頭をサーチし(ステップ103〜106)、サーチ
完了した所でプレイモードステータス(PMS)信号を
バス15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ステ
ップ107)、PLAY制御を行ってサブコードのPタ
イムを監視しながら30秒の位置まで演奏させる(ステ
ップ108)。30秒の演奏が終わると、jをインクリ
メントし(ステップ109)、次の曲番が有れば、前述
と同様にしてSS信号を出力したあと先頭をサーチし、
続いてPMS信号を出力して30秒の演奏を行う。以下
、同様にして最終曲番(n1 =6とする)の演奏が終
わるとNO1のディスクに関する演奏終了信号をバス1
5を介して記録・再生制御部11へ出力する(ステップ
104、110)。
ディスクに曲番1があれば、サーチステータス(SS)
信号をバス15を介して記録・再生制御部11へ出力し
たあと、ディスク演奏部3に対しサーチ制御して曲番1
の先頭をサーチし(ステップ103〜106)、サーチ
完了した所でプレイモードステータス(PMS)信号を
バス15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ステ
ップ107)、PLAY制御を行ってサブコードのPタ
イムを監視しながら30秒の位置まで演奏させる(ステ
ップ108)。30秒の演奏が終わると、jをインクリ
メントし(ステップ109)、次の曲番が有れば、前述
と同様にしてSS信号を出力したあと先頭をサーチし、
続いてPMS信号を出力して30秒の演奏を行う。以下
、同様にして最終曲番(n1 =6とする)の演奏が終
わるとNO1のディスクに関する演奏終了信号をバス1
5を介して記録・再生制御部11へ出力する(ステップ
104、110)。
【0021】一方、イントロ演奏・録音指令を入力した
記録・再生制御部11は、ミュート回路10に対しミュ
ート制御を行ったあと(図4のステップ201)、i=
j=1とし(ステップ202)、PMS信号を入力した
所で記録・再生部8に対しまずKT11の記録指令を出
力する。記録指令を受けた記録・再生部8は、ディスク
演奏部3から入力する曲番1のイントロ部分の音響信号
をディジタル化した音響データの状態でメモリ7にKT
11として書き込んでいく(ステップ203、204)
。30秒間録音し、SS信号を入力したとき、記録・再
生制御部11は記録停止制御を行って録音を停止させ(
ステップ205、206)、jをインクリメントし(ス
テップ207)、次のPMS信号が入力されれば、KT
12の記録指令を出力し、記録・再生部8をして曲番2
の音響データをメモリ7にKT12として書き込ませて
いく(ステップ203、204)。以下同様にして、最
終曲番6の音響データKT16の30秒間の録音をした
ところで入力する演奏終了信号に基づき記録・再生制御
部11はiをインクリメントし、jを1に戻して次のP
MS信号の入力を待つ(ステップ208〜211)。
記録・再生制御部11は、ミュート回路10に対しミュ
ート制御を行ったあと(図4のステップ201)、i=
j=1とし(ステップ202)、PMS信号を入力した
所で記録・再生部8に対しまずKT11の記録指令を出
力する。記録指令を受けた記録・再生部8は、ディスク
演奏部3から入力する曲番1のイントロ部分の音響信号
をディジタル化した音響データの状態でメモリ7にKT
11として書き込んでいく(ステップ203、204)
。30秒間録音し、SS信号を入力したとき、記録・再
生制御部11は記録停止制御を行って録音を停止させ(
ステップ205、206)、jをインクリメントし(ス
テップ207)、次のPMS信号が入力されれば、KT
12の記録指令を出力し、記録・再生部8をして曲番2
の音響データをメモリ7にKT12として書き込ませて
いく(ステップ203、204)。以下同様にして、最
終曲番6の音響データKT16の30秒間の録音をした
ところで入力する演奏終了信号に基づき記録・再生制御
部11はiをインクリメントし、jを1に戻して次のP
MS信号の入力を待つ(ステップ208〜211)。
【0022】次いで、チェンジャコントローラ5はiが
6でないのでインクリメントし(ステップ111、11
2)、NO2のディスクへの交換制御を行ったあと(ス
テップ102)、前述と同様に曲番1から最終曲番(n
2 =6とする。NO3から6のディスクの最終曲番n
3 〜n6 も全て6とする)までイントロ部分の30
秒間の演奏を行わせ、記録・再生制御部11も各曲のイ
ントロ部分の音響データをKT21〜KT26として記
録させる。以下、同様にして、NO6のディスク最終曲
番のイントロ演奏・録音が終了したところで、記録・再
生制御部11はミュート回路10に対しミュートオフ制
御を行う(図4のステップ210、212)。この結果
、メモリ7にはNO1からNO6の各ディスク位置別に
、曲番1から最終曲番6までのイントロ部分30秒間が
KT11〜KT16として記録される(図2参照)。
6でないのでインクリメントし(ステップ111、11
2)、NO2のディスクへの交換制御を行ったあと(ス
テップ102)、前述と同様に曲番1から最終曲番(n
2 =6とする。NO3から6のディスクの最終曲番n
3 〜n6 も全て6とする)までイントロ部分の30
秒間の演奏を行わせ、記録・再生制御部11も各曲のイ
ントロ部分の音響データをKT21〜KT26として記
録させる。以下、同様にして、NO6のディスク最終曲
番のイントロ演奏・録音が終了したところで、記録・再
生制御部11はミュート回路10に対しミュートオフ制
御を行う(図4のステップ210、212)。この結果
、メモリ7にはNO1からNO6の各ディスク位置別に
、曲番1から最終曲番6までのイントロ部分30秒間が
KT11〜KT16として記録される(図2参照)。
【0023】演奏モード(ディスク選択のみ、図8参照
) イントロ演奏・録音が終了したあと、ユーザが例えばデ
ィスク選択キー17bを押圧し、テンキー17cで「3
」を入力すると、システムコントローラ14からディス
ク選択指令としてディスク選択番号「3」がバス15を
介してチェンジャコントローラ5と記録・再生制御部1
1が出力される。ディスク選択指令を入力したチェンジ
ャコントローラ5はi=3として登録し(図5のステッ
プ301)、現在セットされているディスクと異なるの
で、ディスクチェンジステータス(DCS)信号をバス
15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ステップ
302、303)、j=1としNO3のディスクへの交
換制御を行う(ステップ304、305)。そして、デ
ィスク交換が終了したならば、サブコードのPタイムを
監視しながら曲番1の先頭より20秒の位置をサーチし
てポーズ状態となり(ステップ306〜308、図6の
ステップ401)、演奏開始指令の入力を待つ(ステッ
プ402)。
) イントロ演奏・録音が終了したあと、ユーザが例えばデ
ィスク選択キー17bを押圧し、テンキー17cで「3
」を入力すると、システムコントローラ14からディス
ク選択指令としてディスク選択番号「3」がバス15を
介してチェンジャコントローラ5と記録・再生制御部1
1が出力される。ディスク選択指令を入力したチェンジ
ャコントローラ5はi=3として登録し(図5のステッ
プ301)、現在セットされているディスクと異なるの
で、ディスクチェンジステータス(DCS)信号をバス
15を介して記録・再生制御部11へ出力し(ステップ
302、303)、j=1としNO3のディスクへの交
換制御を行う(ステップ304、305)。そして、デ
ィスク交換が終了したならば、サブコードのPタイムを
監視しながら曲番1の先頭より20秒の位置をサーチし
てポーズ状態となり(ステップ306〜308、図6の
ステップ401)、演奏開始指令の入力を待つ(ステッ
プ402)。
【0024】一方、ディスク選択指令を入力した記録・
再生制御部11はi=3として登録し、スイッチ9を記
録・再生部8側に切り換える(図7のステップ501、
502)。そして、DCS信号を入力したところで、j
=1とし(ステップ503、504)、記録・再生部8
に対しKT11の再生指令を出力する。再生指令を受け
た記録・再生部8はメモリ7からKT11を読み出し、
再生してオーディオ信号を出力する(ステップ505)
。イントロ部分のオーディオ信号はスイッチ9、ミュー
ト回路10を介してアンプ13で増幅されスピーカ16
より音響出力される。これにより、ユーザはディスク交
換開始時から選択したディスクの音楽が何か速やかに確
認でき、所望のディスクでなければ他のディスクへの切
り換えができる。20秒の位置まで再生したところで、
記録・再生制御部11は記録・再生部8の再生を停止さ
せ、演奏開始指令をバス15を介してチェンジャコント
ローラ5側へ出力し、スイッチ9をディスク演奏部3側
に切り換える(ステップ506〜508)。
再生制御部11はi=3として登録し、スイッチ9を記
録・再生部8側に切り換える(図7のステップ501、
502)。そして、DCS信号を入力したところで、j
=1とし(ステップ503、504)、記録・再生部8
に対しKT11の再生指令を出力する。再生指令を受け
た記録・再生部8はメモリ7からKT11を読み出し、
再生してオーディオ信号を出力する(ステップ505)
。イントロ部分のオーディオ信号はスイッチ9、ミュー
ト回路10を介してアンプ13で増幅されスピーカ16
より音響出力される。これにより、ユーザはディスク交
換開始時から選択したディスクの音楽が何か速やかに確
認でき、所望のディスクでなければ他のディスクへの切
り換えができる。20秒の位置まで再生したところで、
記録・再生制御部11は記録・再生部8の再生を停止さ
せ、演奏開始指令をバス15を介してチェンジャコント
ローラ5側へ出力し、スイッチ9をディスク演奏部3側
に切り換える(ステップ506〜508)。
【0025】演奏開始指令を入力したチェンジャコント
ローラ5はディスク演奏部3に対しポーズ解除とPLA
Y制御を行い曲番1の先頭から20秒の位置より、演奏
を開始させる(図6のステップ402、403)。ディ
スク演奏部3から出力されたオーディオ信号はスイッチ
9、ミュート回路10を経てアンプ14で増幅され、ス
ピーカ出力される。これにより、ユーザは選択したディ
スクの音楽をディスク交換中より速やかに聴取でき、デ
ィスク交換中に無音状態が生じず、また、メモリ再生と
ディスク演奏がイントロ部分の20秒の位置で連続する
ので、最初の曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れ
が生じることはない。
ローラ5はディスク演奏部3に対しポーズ解除とPLA
Y制御を行い曲番1の先頭から20秒の位置より、演奏
を開始させる(図6のステップ402、403)。ディ
スク演奏部3から出力されたオーディオ信号はスイッチ
9、ミュート回路10を経てアンプ14で増幅され、ス
ピーカ出力される。これにより、ユーザは選択したディ
スクの音楽をディスク交換中より速やかに聴取でき、デ
ィスク交換中に無音状態が生じず、また、メモリ再生と
ディスク演奏がイントロ部分の20秒の位置で連続する
ので、最初の曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れ
が生じることはない。
【0026】なお、操作部に連続演奏キーが設けられて
おり、連続演奏キーが押圧されると、システムコントロ
ーラは或るディスクの演奏が終わると、次のディスクの
選択指令を自動的に出力する場合も、前述と同様にして
、ディスクの交換中に予め交換後のディスクの最初の曲
のイントロ部分を流すようにしてもよい。
おり、連続演奏キーが押圧されると、システムコントロ
ーラは或るディスクの演奏が終わると、次のディスクの
選択指令を自動的に出力する場合も、前述と同様にして
、ディスクの交換中に予め交換後のディスクの最初の曲
のイントロ部分を流すようにしてもよい。
【0027】演奏モード(ディスク選択+曲送り、図9
参照) NO3のディスクを選択し、曲番1のイントロを聞いて
所望ディスクであることを確認したあと、例えばディス
ク交換中に曲送りキー17aを2回押圧すると、システ
ムコントローラ14が選曲指令の1つとしての曲送り指
令を2回バス15を介してチェンジャコントローラ5と
記録・再生制御部11へ出力する。このとき、チェンジ
ャコントローラ5はディスク交換中に入力した曲送り指
令に基づきjを2回インクリメントして3とし(図5の
ステップ309、310)、交換後、曲番3の先頭から
20秒の位置を目標にサーチする(ステップ307)。 一方、記録・再生制御部11は、曲番1のイントロ再生
中に入力した曲送り指令に基づきjをインクリメントし
ながらKT12によるイントロ再生、KT13によるイ
ントロ再生に順次切り換え(図7のステップ509、5
10、505)、最後の曲送り操作に係る曲番3のイン
トロの20秒位置で演奏開始指令を出力して、ディスク
の演奏を開始させる(ステップ506、507)。これ
により、ユーザはディスク交換開始時から選択したディ
スクの音楽が何か確認できるとともに、曲送り操作する
と同時に次曲の音楽がどんな曲か速やかに確認でき、所
望曲の選曲を容易かつ迅速に行え、しかも、イントロ再
生と平行して選曲動作がなされるので所望曲の音楽を速
やかに演奏できるとともに、所望曲の先頭部分の繰り返
し演奏や音切れを生じることがなく、ディスク交換中や
サーチ中に無音状態も生じない。
参照) NO3のディスクを選択し、曲番1のイントロを聞いて
所望ディスクであることを確認したあと、例えばディス
ク交換中に曲送りキー17aを2回押圧すると、システ
ムコントローラ14が選曲指令の1つとしての曲送り指
令を2回バス15を介してチェンジャコントローラ5と
記録・再生制御部11へ出力する。このとき、チェンジ
ャコントローラ5はディスク交換中に入力した曲送り指
令に基づきjを2回インクリメントして3とし(図5の
ステップ309、310)、交換後、曲番3の先頭から
20秒の位置を目標にサーチする(ステップ307)。 一方、記録・再生制御部11は、曲番1のイントロ再生
中に入力した曲送り指令に基づきjをインクリメントし
ながらKT12によるイントロ再生、KT13によるイ
ントロ再生に順次切り換え(図7のステップ509、5
10、505)、最後の曲送り操作に係る曲番3のイン
トロの20秒位置で演奏開始指令を出力して、ディスク
の演奏を開始させる(ステップ506、507)。これ
により、ユーザはディスク交換開始時から選択したディ
スクの音楽が何か確認できるとともに、曲送り操作する
と同時に次曲の音楽がどんな曲か速やかに確認でき、所
望曲の選曲を容易かつ迅速に行え、しかも、イントロ再
生と平行して選曲動作がなされるので所望曲の音楽を速
やかに演奏できるとともに、所望曲の先頭部分の繰り返
し演奏や音切れを生じることがなく、ディスク交換中や
サーチ中に無音状態も生じない。
【0028】なお、操作部に曲送りキーに加えて曲決定
キーを設けておき、曲送りキーが押圧された段階ではチ
ェンジャコントローラは次曲の先頭位置を目標にサーチ
を行い、曲決定キーが押圧されてシステムコントローラ
から曲決定指令が出力されたところで(図9のA参照)
、最後の曲送り操作に係るイントロ再生された曲の先頭
から20秒の位置を目標に本格サーチを行うようにして
もよい。
キーを設けておき、曲送りキーが押圧された段階ではチ
ェンジャコントローラは次曲の先頭位置を目標にサーチ
を行い、曲決定キーが押圧されてシステムコントローラ
から曲決定指令が出力されたところで(図9のA参照)
、最後の曲送り操作に係るイントロ再生された曲の先頭
から20秒の位置を目標に本格サーチを行うようにして
もよい。
【0029】また、操作部に曲送りキーに代えて曲決定
キー(曲決定スイッチ)を設けておき、ディスク選択キ
ーとテンキーでディスク選択操作がなされたとき、シス
テムコントローラはディスク選択指令を出力したあと、
一定時間おき(例えば5秒おき)に自動曲送り指令を発
し、曲決定キー(曲決定スイッチ)が押圧されたとき曲
決定指令を出力するとともに以降の自動曲送り指令の出
力を停止するようにし、ディスク選択指令を入力したチ
ェンジャコントローラはDCS信号を出力したあとディ
スク交換制御を行い、ディスク交換終了後、自動曲送り
指令に従いFF制御を開始するとともに曲決定指令を入
力したとき、それまでに入力された自動曲送り指令の数
で定まる所望曲の先頭から20秒位置を目標に本格サー
チ制御をし、サーチ完了後ポーズ状態として演奏開始指
令の入力を待ち、一方、DCS信号を入力した記録・再
生制御部は対応するディスクの最初の曲のイントロ再生
制御を行い、自動曲送り指令を入力する度に同じディス
クの2番目以降の曲のイントロ再生制御を順に行うよう
にするとともに、曲決定指令を入力した時点でイントロ
再生中の曲が20秒位置に来たところで演奏開始指令を
出力するとともにオーディオ出力をメモリからディスク
側に切り換えさせるようにしてもよい。この場合、チェ
ンジャコントローラは自動曲送り指令を入力した段階で
はまだFF制御やサーチ制御を行わず、曲決定指令を入
力したとき初めてそれまでに入力した自動曲送り指令の
数で定まる所望曲の先頭位置を目標にサーチ制御を行う
ようにしてもよい。
キー(曲決定スイッチ)を設けておき、ディスク選択キ
ーとテンキーでディスク選択操作がなされたとき、シス
テムコントローラはディスク選択指令を出力したあと、
一定時間おき(例えば5秒おき)に自動曲送り指令を発
し、曲決定キー(曲決定スイッチ)が押圧されたとき曲
決定指令を出力するとともに以降の自動曲送り指令の出
力を停止するようにし、ディスク選択指令を入力したチ
ェンジャコントローラはDCS信号を出力したあとディ
スク交換制御を行い、ディスク交換終了後、自動曲送り
指令に従いFF制御を開始するとともに曲決定指令を入
力したとき、それまでに入力された自動曲送り指令の数
で定まる所望曲の先頭から20秒位置を目標に本格サー
チ制御をし、サーチ完了後ポーズ状態として演奏開始指
令の入力を待ち、一方、DCS信号を入力した記録・再
生制御部は対応するディスクの最初の曲のイントロ再生
制御を行い、自動曲送り指令を入力する度に同じディス
クの2番目以降の曲のイントロ再生制御を順に行うよう
にするとともに、曲決定指令を入力した時点でイントロ
再生中の曲が20秒位置に来たところで演奏開始指令を
出力するとともにオーディオ出力をメモリからディスク
側に切り換えさせるようにしてもよい。この場合、チェ
ンジャコントローラは自動曲送り指令を入力した段階で
はまだFF制御やサーチ制御を行わず、曲決定指令を入
力したとき初めてそれまでに入力した自動曲送り指令の
数で定まる所望曲の先頭位置を目標にサーチ制御を行う
ようにしてもよい。
【0030】また、これと異なり、装置にダイレクト選
曲キーを設けておき、まず、ディスク選択キーとテンキ
ーの操作でNO3のディスクを選択したとき、システム
コントローラから出力されるディスク選択指令に基づき
チェンジャコントローラがDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、DCS信号に付勢された記録
・再生制御部の制御でメモリから再生・出力される最初
の曲のイントロを聞いて所望ディスクであることの確認
をしたあと、例えばディスク交換中にダイレクト選曲キ
ーを押圧し、テンキーで例えば曲番「5」を指定すると
、システムコントローラがダイレクト選曲操作指令とし
て曲番「5」をバスチェンジャコントローラと記録・再
生制御部へ出力し、このとき、チェンジャコントローラ
はディスク交換中に入力したダイレクト選曲操作指令に
基づき、交換完了後、選曲された曲番「5」の先頭から
20秒位置を目標にサーチしてポーズ状態とさせ、一方
、ダイレクト選曲指令を入力した記録・再生制御部はj
を5に変更し、KT35に基づくイントロ再生出力を行
わせ、20秒位置まで再生した時点で演奏開始指令を出
力しスイッチをディスク側に切り替えるようにしてもよ
い(図10参照)。
曲キーを設けておき、まず、ディスク選択キーとテンキ
ーの操作でNO3のディスクを選択したとき、システム
コントローラから出力されるディスク選択指令に基づき
チェンジャコントローラがDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、DCS信号に付勢された記録
・再生制御部の制御でメモリから再生・出力される最初
の曲のイントロを聞いて所望ディスクであることの確認
をしたあと、例えばディスク交換中にダイレクト選曲キ
ーを押圧し、テンキーで例えば曲番「5」を指定すると
、システムコントローラがダイレクト選曲操作指令とし
て曲番「5」をバスチェンジャコントローラと記録・再
生制御部へ出力し、このとき、チェンジャコントローラ
はディスク交換中に入力したダイレクト選曲操作指令に
基づき、交換完了後、選曲された曲番「5」の先頭から
20秒位置を目標にサーチしてポーズ状態とさせ、一方
、ダイレクト選曲指令を入力した記録・再生制御部はj
を5に変更し、KT35に基づくイントロ再生出力を行
わせ、20秒位置まで再生した時点で演奏開始指令を出
力しスイッチをディスク側に切り替えるようにしてもよ
い(図10参照)。
【0031】また、装置にダイレクト選曲キーを設けて
おき、ディスク選択キーとテンキーの操作でNO3のデ
ィスクを選択し、更に、ダイレクト選曲キーを押圧し、
テンキーで例えば曲番「5」を指定したとき、システム
コントローラが初めてディスク選択指令とダイレクト選
曲指令を出力するようにし、チェンジャコントローラは
ディスク選択指令に基づきDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、ダイレクト選曲指令に基づき
所望曲の先頭から20秒位置のサーチ制御を行い、サー
チ完了後ポーズ状態とし、一方、記録・再生制御部はD
CS信号を入力すると記録・再生部に対しディスク選択
指令とダイレクト選曲指令で定まる所望曲番「5」のイ
ントロ再生制御を行い、20秒間再生した時点で演奏開
始指令を出力するとともにスイッチをディスク側に切り
替えるようにしてもよい(図11参照)。このとき、記
録媒体選択指令に基づきディスクの交換を行い、曲選択
操作指令に応じた所望曲のイントロ部分の20秒位置ま
でサーチして待機する一方、ディスクの交換時、前記メ
モリから前記指令された曲のイントロ部分の音響データ
を読み出し再生してオーディオ出力し、イントロ再生・
出力が20秒位置に来たとき、ディスクの演奏を開始さ
せるとともに、オーディオ出力をメモリ側から記録媒体
側に切り換わる。これにより、ディスク交換中とサーチ
中に無音状態が生じず、また、直ちに所望曲を演奏でき
、しかも、所望曲の先頭部分を繰り返し演奏したり、音
切れが生じることがない。
おき、ディスク選択キーとテンキーの操作でNO3のデ
ィスクを選択し、更に、ダイレクト選曲キーを押圧し、
テンキーで例えば曲番「5」を指定したとき、システム
コントローラが初めてディスク選択指令とダイレクト選
曲指令を出力するようにし、チェンジャコントローラは
ディスク選択指令に基づきDCS信号の出力とディスク
交換制御を行うとともに、ダイレクト選曲指令に基づき
所望曲の先頭から20秒位置のサーチ制御を行い、サー
チ完了後ポーズ状態とし、一方、記録・再生制御部はD
CS信号を入力すると記録・再生部に対しディスク選択
指令とダイレクト選曲指令で定まる所望曲番「5」のイ
ントロ再生制御を行い、20秒間再生した時点で演奏開
始指令を出力するとともにスイッチをディスク側に切り
替えるようにしてもよい(図11参照)。このとき、記
録媒体選択指令に基づきディスクの交換を行い、曲選択
操作指令に応じた所望曲のイントロ部分の20秒位置ま
でサーチして待機する一方、ディスクの交換時、前記メ
モリから前記指令された曲のイントロ部分の音響データ
を読み出し再生してオーディオ出力し、イントロ再生・
出力が20秒位置に来たとき、ディスクの演奏を開始さ
せるとともに、オーディオ出力をメモリ側から記録媒体
側に切り換わる。これにより、ディスク交換中とサーチ
中に無音状態が生じず、また、直ちに所望曲を演奏でき
、しかも、所望曲の先頭部分を繰り返し演奏したり、音
切れが生じることがない。
【0032】演奏モード(ディスク演奏中の曲送り、図
12参照) NO3のディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、チェンジャコントローラ5は演奏中に
入力した曲送り指令に基づきjを4とし(図6のステッ
プ404、405)、曲番4の先頭から20秒の位置を
目標にサーチしてポーズ状態となる(図5のステップ3
07、308、図6のステップ401)。一方、曲送り
指令を入力した記録・再生制御部11はバス15を介し
てチェンジャコントローラ5から現在演奏中の曲番デー
タを受け取り、+1してjを4とし、スイッチ9を記録
・再生部8側に切り替え(図7のステップ511、51
2)、NO3のディスク位置の曲番4に係る音響データ
KT14があるので(ステップ514でNO)、KT1
4に基づくイントロ再生を開始させ、20秒位置で演奏
開始指令を出力してディスク演奏を開始させスイッチ9
をディスク演奏部3側に戻す(ステップ509、502
〜508)。これにより、ディスク演奏中に曲送り操作
したときも、サーチ中に無音状態が発生せず、また、直
ちに所望曲を聞くことができ、しかも所望曲の先頭部分
を繰り返し演奏したり音切れが生じることがない。
12参照) NO3のディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、チェンジャコントローラ5は演奏中に
入力した曲送り指令に基づきjを4とし(図6のステッ
プ404、405)、曲番4の先頭から20秒の位置を
目標にサーチしてポーズ状態となる(図5のステップ3
07、308、図6のステップ401)。一方、曲送り
指令を入力した記録・再生制御部11はバス15を介し
てチェンジャコントローラ5から現在演奏中の曲番デー
タを受け取り、+1してjを4とし、スイッチ9を記録
・再生部8側に切り替え(図7のステップ511、51
2)、NO3のディスク位置の曲番4に係る音響データ
KT14があるので(ステップ514でNO)、KT1
4に基づくイントロ再生を開始させ、20秒位置で演奏
開始指令を出力してディスク演奏を開始させスイッチ9
をディスク演奏部3側に戻す(ステップ509、502
〜508)。これにより、ディスク演奏中に曲送り操作
したときも、サーチ中に無音状態が発生せず、また、直
ちに所望曲を聞くことができ、しかも所望曲の先頭部分
を繰り返し演奏したり音切れが生じることがない。
【0033】なお、装置がダイレクト選曲機能を有する
とき、ディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが曲番5を
聞くためダイレクト選曲操作をすると、システムコント
ローラがダイレクト選曲指令としての曲番「5」をチェ
ンジャコントローラと記録・再生制御部へ出力するよう
にし、このとき、チェンジャコントローラは演奏中に入
力したダイレクト選曲指令に基づきjを5とし、曲番5
の先頭から20秒の位置を目標にサーチしてポーズ状態
となり、一方、ダイレクト選曲指令を入力した記録・再
生制御部はスイッチを記録・再生部側に切り換えたあと
jを5とし、NO3のディスク位置の曲番5に係る音響
データKT15に基づくイントロ再生を開始させ、20
秒位置で演奏開始指令を出力してディスク演奏を開始さ
せスイッチをディスク演奏部3側に戻すようにしてもよ
い(図13参照)。これにより、ディスク演奏中にダイ
レクト選曲操作したときも、サーチ中に無音状態が発生
せず、また、直ちに所望曲の演奏を聞くことができ、し
かも所望曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れが生
じることがない。
とき、ディスクの曲番3を演奏中に、ユーザが曲番5を
聞くためダイレクト選曲操作をすると、システムコント
ローラがダイレクト選曲指令としての曲番「5」をチェ
ンジャコントローラと記録・再生制御部へ出力するよう
にし、このとき、チェンジャコントローラは演奏中に入
力したダイレクト選曲指令に基づきjを5とし、曲番5
の先頭から20秒の位置を目標にサーチしてポーズ状態
となり、一方、ダイレクト選曲指令を入力した記録・再
生制御部はスイッチを記録・再生部側に切り換えたあと
jを5とし、NO3のディスク位置の曲番5に係る音響
データKT15に基づくイントロ再生を開始させ、20
秒位置で演奏開始指令を出力してディスク演奏を開始さ
せスイッチをディスク演奏部3側に戻すようにしてもよ
い(図13参照)。これにより、ディスク演奏中にダイ
レクト選曲操作したときも、サーチ中に無音状態が発生
せず、また、直ちに所望曲の演奏を聞くことができ、し
かも所望曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れが生
じることがない。
【0034】演奏モード(ディスク演奏中のディスク交
換の必要な曲送り、図14参照) NO3のディスクの曲番6を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、曲送り指令を入力した記録・再生制御
部11はバス15を介してチェンジャコントローラ5か
ら現在演奏中の曲番データを受け取り、+1してjを7
とし(図7のステップ511、512)、NO3のディ
スク位置の曲番7に係る音響データKT17がないので
(ステップ514でYES)、iをインクリメントして
4とし、擬似的なディスク選択指令として「4」をバス
15を介してチェンジャコントローラ5へ出力する(ス
テップ515、516)。一方、この擬似的なディスク
選択指令を入力したチェンジャコントローラ5は、ディ
スクをNO4へ交換させ、曲番1の先頭より20秒位置
をサーチしてポーズ状態となり、続いて入力する演奏開
始指令に基づき演奏を開始する(図5のステップ301
〜308、図6のステップ401〜403)。これによ
り、ディスクの最後の曲の演奏中に曲送り操作したとき
、自動的にマガジン2の次のディスクに交換されるので
、曲送り操作だけで全てのディスクの選曲が可能となり
、しかもディスク交換中やサーチ中に無音状態が生じず
、また、直ちに所望曲を聞くことができ、しかも、所望
曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れが生じること
がない。
換の必要な曲送り、図14参照) NO3のディスクの曲番6を演奏中に、ユーザが次の曲
を聞くため曲送りキー17aを1回押圧すると、システ
ムコントローラ14が曲送り指令をバス15を介してチ
ェンジャコントローラ5と記録・再生制御部11へ出力
する。このとき、曲送り指令を入力した記録・再生制御
部11はバス15を介してチェンジャコントローラ5か
ら現在演奏中の曲番データを受け取り、+1してjを7
とし(図7のステップ511、512)、NO3のディ
スク位置の曲番7に係る音響データKT17がないので
(ステップ514でYES)、iをインクリメントして
4とし、擬似的なディスク選択指令として「4」をバス
15を介してチェンジャコントローラ5へ出力する(ス
テップ515、516)。一方、この擬似的なディスク
選択指令を入力したチェンジャコントローラ5は、ディ
スクをNO4へ交換させ、曲番1の先頭より20秒位置
をサーチしてポーズ状態となり、続いて入力する演奏開
始指令に基づき演奏を開始する(図5のステップ301
〜308、図6のステップ401〜403)。これによ
り、ディスクの最後の曲の演奏中に曲送り操作したとき
、自動的にマガジン2の次のディスクに交換されるので
、曲送り操作だけで全てのディスクの選曲が可能となり
、しかもディスク交換中やサーチ中に無音状態が生じず
、また、直ちに所望曲を聞くことができ、しかも、所望
曲の先頭部分を繰り返し演奏したり音切れが生じること
がない。
【0035】なお、上記した実施例ではメモリへの音響
データの録音時間を30秒とし、内、20秒位置まで再
生・出力するようにしたが、本発明は必ずしもこれに限
定されるものでない。また、記録媒体としてディスクを
用いる場合を例に上げたが、DATテープやコンパクト
カセットテープを用いる場合にも同様に適用できる。
データの録音時間を30秒とし、内、20秒位置まで再
生・出力するようにしたが、本発明は必ずしもこれに限
定されるものでない。また、記録媒体としてディスクを
用いる場合を例に上げたが、DATテープやコンパクト
カセットテープを用いる場合にも同様に適用できる。
【0036】
【発明の効果】以上本発明の1つによれば、予めメモリ
に各記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響データを
録音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交
換を行い、最初の曲のイントロ部分の所定位置までサー
チして待機する一方、記録媒体の交換時、前記メモリか
ら、前記記録媒体選択指令により指令された記録媒体の
最初の曲のイントロ部分の音響データを読み出し再生し
てオーディオ出力し、イントロ再生・出力が所定位置に
来たとき、記録媒体の演奏を開始させるとともに、オー
ディオ出力をメモリ側から記録媒体側に切り換えるよう
に構成したから、記録媒体の交換中に無音状態が発生せ
ず、また、直ちに所望曲の演奏ができ、しかも、所望の
音楽の先頭部を繰り返し演奏したり、音切れが生じるこ
とはない。
に各記録媒体の最初の曲のイントロ部分の音響データを
録音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交
換を行い、最初の曲のイントロ部分の所定位置までサー
チして待機する一方、記録媒体の交換時、前記メモリか
ら、前記記録媒体選択指令により指令された記録媒体の
最初の曲のイントロ部分の音響データを読み出し再生し
てオーディオ出力し、イントロ再生・出力が所定位置に
来たとき、記録媒体の演奏を開始させるとともに、オー
ディオ出力をメモリ側から記録媒体側に切り換えるよう
に構成したから、記録媒体の交換中に無音状態が発生せ
ず、また、直ちに所望曲の演奏ができ、しかも、所望の
音楽の先頭部を繰り返し演奏したり、音切れが生じるこ
とはない。
【0037】また本発明の他の1つによれば、予めメモ
リに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録
音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換
を行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分
の所定位置までサーチして待機する一方、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換えるように構成したから、記録
媒体の交換中と選局動作中に無音とならず、また、直ち
に所望曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を
繰り返し演奏したり、音切れが生じることはない。
リに各記録媒体の各曲のイントロ部分の音響データを録
音しておき、記録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換
を行い、曲選択操作指令に応じた所望曲のイントロ部分
の所定位置までサーチして待機する一方、記録媒体の交
換時、前記メモリから、前記指令された曲のイントロ部
分の音響データを読み出し再生してオーディオ出力し、
イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記録媒体の
演奏を開始させるとともに、オーディオ出力をメモリ側
から記録媒体側に切り換えるように構成したから、記録
媒体の交換中と選局動作中に無音とならず、また、直ち
に所望曲の演奏ができ、しかも、所望の音楽の先頭部を
繰り返し演奏したり、音切れが生じることはない。
【図1】本発明の一実施例に係る記録媒体演奏装置の要
部ブロック図である。
部ブロック図である。
【図2】図1のメモリに格納されるデータの説明図であ
る。
る。
【図3】図1のチェンジャコントローラのイントロ演奏
・録音処理の流れ図である。
・録音処理の流れ図である。
【図4】図1の記録・再生制御部のイントロ演奏・録音
処理の流れ図である。
処理の流れ図である。
【図5】図1のチェンジャコントローラのディスク演奏
処理の一部の流れ図である。
処理の一部の流れ図である。
【図6】図1のチェンジャコントローラのディスク演奏
処理の一部の流れ図である。
処理の一部の流れ図である。
【図7】図1の記録・再生制御部のイントロ再生処理の
流れ図である。
流れ図である。
【図8】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図9】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図10】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図11】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図12】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図13】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
【図14】本発明の演奏方法を説明する説明図である。
1 CDチェンジャプレーヤ
2 マガジン
3 ディスク演奏部
4 ディスク交換部
5 チェンジャコントローラ
7 メモリ
8 記録・再生部
9 スイッチ
11 記録・再生制御部
14 システムコントローラ
17 操作部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の記録媒体を交換して演奏する記
録媒体演奏方法において、予めメモリに各記録媒体の最
初の曲のイントロ部分の音響データを録音しておき、記
録媒体選択指令に基づき記録媒体の交換を行い、最初の
曲のイントロ部分の所定位置までサーチして待機する一
方、記録媒体の交換開始時、前記メモリから、前記記録
媒体選択指令により指令された記録媒体の最初の曲のイ
ントロ部分の音響データを読み出し再生してオーディオ
出力し、イントロ再生・出力が所定位置に来たとき、記
録媒体の演奏を開始させるとともに、オーディオ出力を
メモリ側から記録媒体側に切り換えること、を特徴とす
る記録媒体演奏方法。 - 【請求項2】 複数の記録媒体を交換して演奏する記
録媒体演奏方法において、予めメモリに各記録媒体の各
曲のイントロ部分の音響データを録音しておき、記録媒
体選択指令に基づき記録媒体の交換を行い、曲選択操作
指令に応じた所望曲のイントロ部分の所定位置までサー
チして待機する一方、記録媒体の交換時、前記メモリか
ら、前記指令された曲のイントロ部分の音響データを読
み出し再生してオーディオ出力し、イントロ再生・出力
が所定位置に来たとき、記録媒体の演奏を開始させると
ともに、オーディオ出力をメモリ側から記録媒体側に切
り換えること、を特徴とする記録媒体演奏方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055691A JPH04258867A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 記録媒体演奏方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4055691A JPH04258867A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 記録媒体演奏方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04258867A true JPH04258867A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12583726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4055691A Pending JPH04258867A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 記録媒体演奏方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04258867A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8520478B2 (en) | 2005-06-29 | 2013-08-27 | Sony Corporation | Readout device, readout method, program, and program recording medium |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP4055691A patent/JPH04258867A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8520478B2 (en) | 2005-06-29 | 2013-08-27 | Sony Corporation | Readout device, readout method, program, and program recording medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000123463A (ja) | マルチディスクプレーヤ | |
US5216644A (en) | Apparatus for reproducing information with different scanning modes | |
US6594212B2 (en) | Reproducing device with cross-fading operation | |
JP2001155471A (ja) | 記録再生装置 | |
US4939714A (en) | Method for fading in and out reproduced digitally recorded data | |
JPH04258867A (ja) | 記録媒体演奏方法 | |
JP3561042B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP3072782B2 (ja) | 記録媒体演奏方法 | |
JPH06223544A (ja) | ディジタルオーディオ再生装置 | |
JP2624874B2 (ja) | 記録媒体演奏装置 | |
JPH09198853A (ja) | 再生装置 | |
JPH03203069A (ja) | オーディオ機器の再生方法 | |
WO2005114665A1 (ja) | 情報記録再生装置、情報記録方法およびそのプログラム | |
JP3672936B2 (ja) | 音楽自動再生装置 | |
JPH04247379A (ja) | 記録媒体演奏装置 | |
JP2556723Y2 (ja) | ディスク録音システム | |
JPH0728615Y2 (ja) | オートチェンジャ装置 | |
JPH035029Y2 (ja) | ||
KR0139498B1 (ko) | 음향기기의 음원정보 예약편집/재생방법 | |
JPH11306737A (ja) | 音響再生装置 | |
JPS61145783A (ja) | デジタルデ−タ再生装置及び再生信号記録システム | |
JP2737282B2 (ja) | ディスク再生装置及びディスク再生録音システム | |
KR100273332B1 (ko) | 컴팩트 디스크 플레이어 메모리 재생방법 | |
JPH01232594A (ja) | 記録媒体再生装置 | |
JP2000207838A (ja) | デジタル記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990831 |