JP3072627B1 - 金網製造装置 - Google Patents

金網製造装置

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    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F23/00Feeding wire in wire-working machines or apparatus
    • B21F23/005Feeding discrete lengths of wire or rod

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 横筋溶接ピッチの短い金網であっても速やか
に製造することができ、また電極チップのメンテナンス
も容易に行うことができるようにする。 【解決手段】 この発明の金網製造装置1は、縦筋W1
と横筋W2との各交差部分を電極チップ81,82で上
下からスポット溶接を施して金網を製造する装置であ
り、横筋W2を縦筋W1の斜め上方位置まで導き案内す
る横筋案内部2と、横筋案内部2に一端側が回動自在に
軸支されるとともに、その一端側の軸41から斜め下方
に延設されて他端が電極チップ81,82間に位置し、
横筋案内部2から案内されてきた横筋W2を流下させて
電極チップ81,82間に供給する横筋供給部材4と、
横筋供給部材4の他端を常時上方へ付勢する付勢手段5
と、横筋供給部材4を流下してきた横筋W2を電極チッ
プ81,82間の所定位置に停止させる横筋受け止め部
材6と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、平行に配列した
縦筋の上に横筋をセットし、その各交差部分を対向する
2つの電極チップで加圧し通電することによりスポット
溶接を施して金網を製造する金網製造装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の金網製造装置の要部を示す
図である。従来の金網製造装置100において、上方電
極チップ101と下方電極チップ102との間に送られ
てきた縦筋W1に対して横筋W2をセットしスポット溶
接を行う場合は、先ずシリンダ105のピストンを縮退
させて回動部材103を支軸104を中心にして矢印R
方向に回動させ、回動部材103の先端側レバー103
aを横筋案内部106に連接する。なお、この横筋案内
部106は、2つの電極チップ101,102に関し
て、回動部材103とは反対側に配置されている。
【0003】次に、それまでにホッパ(図示省略)から
供給され、横筋案内部106の途中に設けた横筋停止部
材107で待機していた横筋W2を、その横筋停止部材
107を下方へ回動させることで、さらに流下させる。
横筋W2は、横筋案内部106および先端側レバー10
3aを流下して、ストッパ108に当接し、先端側レバ
ー103aとストッパ108とのなすV字状の溝109
に挟持される。続いて、シリンダ105のピストンを伸
ばして回動部材103を矢印Rとは反対方向に回動さ
せ、先端側レバー103aを縦筋W1より下方に降下さ
せる。このとき、横筋W2は縦筋W1の上にセットさ
れ、その交差部分に上方電極チップ101が下降して、
対向する2つの電極チップ101,102で加圧し通電
し、それによってスポット溶接が施される。そして、横
筋W2の溶接が完了した縦筋W1は、横筋溶接ピッチ分
だけ矢印S方向に送られ、次の溶接箇所が下方電極チッ
プ102に位置するようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の金
網製造装置100において、横筋W2の溶接が完了した
縦筋W1を矢印S方向に送り出す場合、横筋W2が先端
側レバー103aの作動範囲R内に留まると、先端側レ
バー103aはその作動時に横筋W2にぶつかり干渉す
る。したがって、先端側レバー103aの上昇・下降に
際し、先端側レバー103aが横筋W2と干渉しないよ
うに、少なくとも先端側レバー103aの作動範囲R以
上の距離を送り出す必要がある。このため、横筋溶接ピ
ッチの短い金網を製造する場合は、短い先端側レバーを
持つ回動部材に交換しなければならず、したがって作業
が煩雑化していた。
【0005】また、対向する2つの電極チップ101,
102の近傍に、回動部材103やシリンダ105を配
置しているので、狭い領域である電極チップ101,1
02近傍がさらに煩雑になり、このため電極チップのメ
ンテナンスが難しく、溶接時にスパッタが発生しやすく
なっていた。
【0006】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
横筋溶接ピッチの短い金網であっても速やかに製造する
ことができ、また電極チップのメンテナンスも容易に行
うことができる金網製造装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の金網製造装置は、平行に配列した縦筋の
上に横筋をセットし、その各交差部分を対向する2つの
電極チップで上下から加圧し通電することによりスポッ
ト溶接を施して金網を製造する金網製造装置において、
上記横筋を電極チップ間の縦筋の斜め上方位置まで導き
案内する横筋案内部と、上記横筋案内部に一端側が回動
自在に軸支されるとともに、その軸支部分から斜め下方
に延設されて他端が電極チップ間に位置し、上記横筋案
内部から案内されてきた横筋を流下させて電極チップ間
に供給する横筋供給部材と、上記横筋供給部材の他端を
常時上方へ付勢する付勢手段と、上記横筋供給部材を流
下してきた横筋を受け止めて電極チップ間の所定位置に
停止させる横筋受け止め部材と、を備え、上記所定位置
に停止している横筋は上方電極チップの降下で押し下げ
られるとともに、横筋供給部材を付勢力に抗し押し下げ
その横筋供給部材先端を通過しそのまま下降して縦筋の
上にセットされることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1はこの発明の金網製造装置における横
筋案内部の概略構成を示す正面図、図2はこの発明の金
網製造装置の全体構成を示す側面図、図3は図2の要部
拡大図である。これらの図において、金網製造装置1
は、平行に配列した縦筋W1の上に横筋W2をセット
し、その各交差部分を対向する2つの電極チップ81,
82で上下から加圧し通電することによりスポット溶接
を施して金網を製造する装置であり、横筋W2を電極チ
ップ81,82間の縦筋W1の斜め上方位置まで導き案
内する横筋案内部2と、横筋案内部2に一端側が回動自
在に軸支されるとともに、その一端側の軸41から斜め
下方に延設されて他端が電極チップ81,82間に位置
し、横筋案内部2から案内されてきた横筋W2を流下さ
せて電極チップ81,82間に供給する横筋供給部材4
と、横筋供給部材4の他端を常時上方へ付勢する付勢手
段5と、横筋供給部材4を流下してきた横筋W2を受け
止めて電極チップ81,82間の所定位置に停止させる
横筋受け止め部材6と、を備えている。
【0010】上記の横筋案内部2は、図2に示すよう
に、縦筋W1の送り方向Sの後段側に2系列設けられ、
第1横筋案内部2aは下段側に、第2横筋案内部2bは
上段側にそれぞれ配置されている。
【0011】第1横筋案内部2aは、多数の横筋W2を
貯留し供給するホッパ21と、そのホッパ21から供給
される横筋W2を案内部材23上に受け転動させつつ斜
め下方に流下させるシュート部22とを有している。ホ
ッパ21は横幅を長くし、横筋W2を水平に載置できる
ようになっている。シュート部22は、図1に示すよう
に、横方向に間隔を開けて複数設けられ、横方向一端の
シュート部22に関しては、その位置をハンドル24を
操作することで変更することができ、横筋W2の長さに
応じてその位置を調整可能となっている。このシュート
部22には、案内部材23の上方に隙間調整用部材25
を設けてあり、隙間調整部26を操作することで、隙間
調整用部材25を上下動させ、ホッパ21から供給され
る横筋W2の径に応じて、案内部材23との間の間隔を
調整できるようになっている。また、シュート部22に
は、横筋送り調整部27を設けてあり、案内部材23を
転動してきた横筋W2の流下を一旦堰き止めるととも
に、所定の機構に基づいて一本ずつ通過させ、横筋W2
の送りを調整できるようになっている。
【0012】上段側に配置した第2横筋案内部2bのホ
ッパおよびシュート部は、第1横筋案内部2aのホッパ
21およびシュート部22と略同一であるので、第1横
筋案内部2aの各構成要素に付した符号の最後にbを加
えて付すこととして説明を省略する。
【0013】横筋案内部2は、シュート部22の下方に
横筋受け渡し部28を有している。この横筋受け渡し部
28は、その背面側に延設した腕部29を介して、水平
状の支持フレーム30に、間隔を開けて複数取り付けて
あり、ネジ31を緩めることで支持フレーム30に沿っ
て任意の位置に移動可能となって、少なくとも横方向両
端の横筋受け渡し部28は、下段のシュート部22ある
いは上段のシュート部22bと連続するような位置に設
定される。また、長い横幅を有する1枚の規制板37が
横筋受け渡し部28の垂設部分28aとの間に隙間を形
成して垂設されている。また、横筋受け渡し部28の垂
設部分28aにはシリンダ32を設け、伸長させたとき
のピストン32aが規制板37の下方に臨むようになっ
ている。
【0014】一方、上段のシュート部22bの下方に
は、横筋W2の落下をバネ機構で一旦受け止める緩衝部
33が水平状の支持フレーム34に沿って複数配置して
ある。そして、この緩衝部33の下端側先端は、上方か
ら垂下させた上段側規制板38にバネ力で当接してい
る。上段側規制板38は、上記の緩衝部33に対応させ
て複数枚間隔を開けて設けてあり、その下端は規制板3
7の上端にプレート38aを介してネジ止めし固定して
ある。
【0015】上記の横筋供給部材4は、横筋受け渡し部
28の垂設部分28a下端側に軸41で支持されてい
る。また、上記の付勢手段(バネ)5は、垂設部分28
aの背面側に設けた支持プレート28bに配設されて、
横筋供給部材4の一端(上端)を水平方向背面側に付勢
し、その付勢力で横筋供給部材4の他端(下端)側先端
を軸41を中心にして上方へ回動させている。横筋供給
部材4は、この付勢力と自重とのバランスによって、図
3の実線で示すような、下端が電極チップ81,82間
に位置する初期姿勢を保つようになっている。
【0016】電極チップ81,82は、溶接駆動部(図
示省略)に接続されて、上方の電極チップ81は上下動
可能となり、下方の電極チップ82は静止した状態を保
っている。この互いに対向する一組の電極チップ81,
82は、正面横方向に所定間隔で多数配列してあり、上
記の横筋受け止め部材6は、互いに隣接する一組の電極
チップ81,82の間に、適宜垂設してある。この横筋
受け止め部材6は永久磁石で構成されている。
【0017】上記構成の金網製造装置1において、水平
かつ平行に配列された縦筋W1の各々は、縦筋送り装置
(図示省略)によって搬送され、下方の電極チップ82
に載上され、縦筋溶接箇所が電極チップ82に位置した
とき、その送りが停止される。
【0018】一方、横筋W2は、径や材質等で分類され
て、同一種類毎に第1横筋案内部2aのホッパ21もし
くは第2横筋案内部2bのホッパ21bに貯溜される。
第1横筋案内部2aのホッパ21に貯溜された横筋W2
は、シュート部22に送られ、案内部材23上を転動し
つつ、横筋送り調整部27まで流下し、一旦その横筋送
り調整部27で堰き止められる。横筋送り調整部27
は、その堰き止めた横筋W2を、適宜1本ずつ通過さ
せ、下方の横筋受け渡し部28に送り込む。
【0019】横筋受け渡し部28に流下した1本の横筋
W2は、規制板37で規制されつつ、規制板37と横筋
受け渡し部28の垂設部分28aとの間の隙間に入り、
その下方で突き出しているピストン32aに衝止して待
機する。
【0020】第2横筋案内部2bのホッパ21bに貯溜
された横筋W2についても、上記の第2横筋案内部2b
のホッパ21に貯溜された横筋W2と同様に、案内部材
23b上を転動しつつ、横筋送り調整部27bまで流下
し、一旦その横筋送り調整部27bで堰き止められた
後、適宜1本ずつ通過し、緩衝部33に沿って流下し
て、上段側規制板38に当接する。上段側規制板38に
当接した横筋W2は、付勢力に抗しつつ、緩衝部33を
通過し、そのまま上段側規制板38および規制板37に
沿って落下し、上記のホッパ21からの横筋W2と同様
に、規制板37と垂設部分28aとの間の隙間に入り、
その下方で突き出しているピストン32aに衝止して待
機する。
【0021】ピストン32aの位置で待機状態にある横
筋W2は、ピストン32aを縮退させることでさらに流
下し、横筋供給部材4に沿って先端まで案内され、横筋
受け止め部材6に衝止し、横筋受け止め部材6の磁力で
吸着されるとともに、横筋受け止め部材6と横筋供給部
材4先端との間に挟持されて停止する。
【0022】その後、上方の電極チップ81を下降させ
ると、電極チップ81の下面81aは、横筋W2を押し
下げ、その横筋W2の下降によって横筋供給部材4も押
し下げられる。この横筋供給部材4は、付勢手段5の付
勢力に抗して下降し、横筋W2が下降して横筋供給部材
4の先端を通過し、横筋供給部材4の姿勢が図3の二点
鎖線で示す姿勢になると、無負荷状態となるので今度は
付勢手段5の付勢力によって上方に跳ね上がり、初期姿
勢に戻って静止する。
【0023】横筋W2は、電極チップ81の下降ととも
に、横筋受け止め部材6側に磁力で吸着されたまま下降
し、その後縦筋W1に当たって縦筋W1と交差するよう
になり、横筋W2の縦筋W1へのセッティングが完了す
る。電極チップ81,82はその交差部分に通電してス
ポット溶接を施す。
【0024】スポット溶接が完了すると、電極チップ8
1を上方へ引き上げ、溶接が完了した横筋W2とともに
縦筋W1を矢印S方向に進ませ、横筋溶接ピッチPだけ
送り込む。このとき、縦筋W1は、次の縦筋溶接箇所が
電極チップ82上に位置して、停止し、次の横筋W2が
送り込まれるを待つ。
【0025】以上述べたように、この実施形態では、横
筋案内部2に軸支して横筋供給部材4を設けたので、横
筋供給部材4を溶接完了した横筋W2とは全く干渉しな
いような配置とすることができ、したがって、横筋溶接
ピッチPを短くしても、金網の製造には何ら支障は無
く、従来短い横筋溶接ピッチPの金網製造時に発生して
いた部品交換等も必要でなく、速やかに任意の横筋溶接
ピッチPで金網を製造することができる。
【0026】また、横筋案内部2と同じ側に横筋供給部
材4を設けるので、一組の電極チップ81,82に関し
て横筋案内部2の反対側領域には、部品を配置する必要
がなくなり、したがって、電極チップ81,82のメン
テナンスを行う場合、簡単に電極チップ81,82に手
が届くようになり、メンテナンスを容易に行うことがで
きる。
【0027】また、横筋案内部2と横筋供給部材4とは
分離せず一体的に構成したので、従来分離構造のために
生じていた境目での段差もなくなり、したがって、横筋
W2を案内する際のその段差でのトラブルも発生せず、
円滑に横筋W2を送り出すことができる。
【0028】さらに、横筋受け止め部材6は磁石の磁力
で横筋W2を吸着しているので、上方の電極チップ81
による横筋W2の押し下げを電極チップ81の下降速度
に合わせて行うことができ、したがって、横筋W2の縦
筋W1へのセッティングをスムーズに行うことができ
る。
【0029】また、横筋案内部2を2系列設けたので、
横筋W2の種類を簡単に変更することができ、例えば縦
筋W1に2種類の横筋W2を交互に配列した構成の金網
も、容易に短時間で製造することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の金網製
造装置によれば、横筋案内部に軸支して横筋供給部材を
設けたので、横筋供給部材を溶接完了した横筋とは全く
干渉しないような配置とすることができ、したがって、
横筋溶接ピッチを短くしても、金網の製造には何ら支障
は無く、従来短い横筋溶接ピッチの金網製造時に発生し
ていた部品交換等も必要でなく、速やかに任意の横筋溶
接ピッチで金網を製造することができる。
【0031】また、横筋案内部と同じ側に横筋供給部材
を設けるので、一組の上下の電極チップに関して横筋案
内部の反対側領域には、部品を配置する必要がなくな
り、したがって、上下の電極チップのメンテナンスを行
う場合、簡単に上下の電極チップに手が届くようにな
り、メンテナンスを容易に行うことができる。
【0032】さらに、横筋受け止め部材は磁石の磁力で
横筋を吸着するようにしたので、上方の電極チップによ
る横筋の押し下げを電極チップの下降速度に合わせて行
うことができ、したがって、横筋の縦筋へのセッティン
グをスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の金網製造装置における横筋案内部の
概略構成を示す正面図である。
【図2】この発明の金網製造装置の全体構成を示す側面
図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】従来の金網製造装置の要部を示す図である。
【符号の説明】
1 金網製造装置 2 横筋案内部 2a 第1横筋案内部 2b 第2横筋案内部 4 横筋供給部材 5 付勢手段 6 横筋受け止め部材 21 ホッパ 21b ホッパ 22 シュート部 22b シュート部 23 案内部材 23b 案内部材 24 ハンドル 24b ハンドル 25 隙間調整用部材 25b 隙間調整用部材 26 隙間調整部 26b 隙間調整部 27 横筋送り調整部 27b 横筋送り調整部 28 横筋受け渡し部 28a 垂設部分 28b 支持プレート 29 腕部 30 支持フレーム 31 ネジ 32 シリンダ 32a ピストン 33 緩衝部 34 支持フレーム 37 規制板 38 上段側規制板 38a プレート 41 軸 81 電極チップ 81a 下面 82 電極チップ P 横筋溶接ピッチ S 縦筋送り方向 W1 縦筋 W2 横筋

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配列した縦筋の上に横筋をセット
    し、その各交差部分を対向する2つの電極チップで上下
    から加圧し通電することによりスポット溶接を施して金
    網を製造する金網製造装置において、 上記横筋を電極チップ間の縦筋の斜め上方位置まで導き
    案内する横筋案内部と、 上記横筋案内部に一端側が回動自在に軸支されるととも
    に、その軸支部分から斜め下方に延設されて他端が電極
    チップ間に位置し、上記横筋案内部から案内されてきた
    横筋を流下させて電極チップ間に供給する横筋供給部材
    と、 上記横筋供給部材の他端を常時上方へ付勢する付勢手段
    と、 上記横筋供給部材を流下してきた横筋を受け止めて電極
    チップ間の所定位置に停止させる横筋受け止め部材と、
    を備え、 上記所定位置に停止している横筋は上方電極チップの降
    下で押し下げられるとともに、横筋供給部材を付勢力に
    抗し押し下げその横筋供給部材先端を通過しそのまま下
    降して縦筋の上にセットされる、 ことを特徴とする金網製造装置。
  2. 【請求項2】 上記横筋受け止め部材は磁石の磁力で横
    筋を吸着している、請求項1に記載の金網製造装置。
  3. 【請求項3】 上記横筋供給部材はその先端を横筋が通
    過した後付勢手段の付勢力で上方へ回動し最初の姿勢に
    戻る、請求項1に記載の金網製造装置。
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