JP3072611U - カーテン - Google Patents

カーテン

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勇雄 野口
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伊藤忠ホームファッション株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ひだと模様とをバランスよく複合化してあし
らうことが可能なカーテンまたは既製品のカーテンを提
供する。 【解決手段】 所定の間隔で一定の模様12が幅方向に
繰返し配置された生地100を用いて縫製されたカーテ
ン10において、カーテン10の長さ方向の一方端部を
幅方向に所定の間隔aごとに縫い付けることによって、
複数のひだ11がカーテン10の幅方向に所定の間隔a
をあけた位置に各々形成されており、カーテン10の幅
方向において一定の模様12がひだ11の位置にほぼ一
致して現れるように配置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はカーテンに関し、特にカーテンの長さ方向の一方端部において、複 数のひだがカーテンの幅方向に所定の間隔をあけた位置に各々形成されているカ ーテンの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、長さ方向の一方端部に複数のひだが間隔をあけて各々配置されたカ ーテンは実用に供されている。そのような従来のカーテンは、一般的な既製品で は約100cmの幅を有するように縫製されている。
【0003】 図10は従来のカーテンの概略的な構造を示す平面図である。図10に示すよ うに、カーテン30は幅W0=約100cmを有する。カーテン30の幅方向の 一方端部と他方端部にはそれぞれ約2.5cmの袖部eが配置されている。また 、カーテン30の長さ方向の一方端部には複数のひだ31が縫製によって形成さ れている。図10で示す従来のカーテンでは、幅方向に7つのひだ31が形成さ れている。隣り合う2つのひだ31の間の間隔aはそれぞれ等しい寸法であり、 たとえば約16.6cmである。各ひだ31は2つの折り山からなる。図10で 示されるカーテン30の材料として使用される生地の幅は約150cmである。
【0004】 図11は、従来のもう1つのカーテンの概略的な構造を示す平面図である。図 11に示すように、カーテン40は、図10で示されるカーテン30と同一の幅 W0=約100cmを有する。カーテン40の幅方向の一方端部と他方端部のそ れぞれに配置される袖部eの寸法は約2.5cmである。図11で示されるカー テン40においては、カーテンの長さ方向の一方端部には9つのひだ41が、約 12.5cmの一定の寸法cで間隔をあけて縫製されて形成されている。カーテ ン40の材料として用いられる生地の幅は約200cmである。また、各ひだ4 1は、図10で示されるひだ31と異なり、3つの折り山からなる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図10で示される従来の既製品としてのカーテン30は、幅方向に 所定の間隔で一定の模様32が繰返し配置された生地を用いて縫製されている。 また、図11で示される従来の既製品としてのカーテン40も、幅方向に所定の 間隔で一定の模様42が繰返し配置された生地を用いて縫製されている。
【0006】 しかしながら、図10や図11から明らかなように、従来のカーテン30、4 0においては、一定の模様32、42がそれぞれひだ31、41の位置とずれて いた。このように、既製品のカーテンでは、長さ方向の一方端部に形成されるひ だと生地本来が有している繰返し模様とがずれているので、カーテンとしての美 的外観が著しく損なわれるという問題点があった。
【0007】 また、従来のカーテンにおいて生地の繰返し模様とカーテンのひだとを整合す るように縫製するためには、生地を特別な仕様に従って裁断し、裁断された生地 を継ぎ合わせたものを材料として用いて縫製してカーテンにする必要があった。 そのため、その製造コストが高くなるとともに、製造に手間や時間がかかるとい う問題点もあった。
【0008】 そこで、この考案の目的は、上記の問題点を解消するとともに、生地の模様と カーテンのひだとをバランスよく複合化してあしらうことができるとともに、製 造コストが安価で、かつ製造が容易なカーテンまたは既製品のカーテンを提供す ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案に従ったカーテンは、所定の間隔で一定の模様が幅方向に繰返し配置 された生地を用いて縫製された既製品のカーテンにおいて、カーテンの長さ方向 の一方端部を幅方向に所定の間隔ごとに縫い付けることによって、複数のひだが カーテンの幅方向に所定の間隔をあけた位置に各々形成されており、カーテンの 幅方向において一定の模様がひだの位置にほぼ一致して現れるように配置されて いることを特徴とするものである。
【0010】 このようにカーテンを構成することにより、ひだと模様をバランスよく複合化 してあしらうことができるので、既製品のカーテンの美的外観を向上させること ができる。
【0011】 また、生地に配置された繰返し模様の位置とカーテンに縫製したときのひだの 位置との関係を予め把握して、カーテンの材料として所定の幅寸法の生地を織物 、編物、プリント生地等によって準備する。この一定の幅寸法を有する生地を用 いて、ひだを縫製加工によって形成することにより、ひだと模様とがバランスよ く複合化されたカーテンを既製品として容易に製造することが可能になる。この 場合、既製品のカーテンの材料として所定の幅寸法の生地を作り上げられたまま の状態で準備するので、生地を特別な寸法に裁断する必要はない。このため、本 考案のカーテンを安価な製造コストで縫製することができる。
【0012】 この考案に従った既製品のカーテンにおいて、好ましくは、複数のひだの各々 は、複数の折り山から形成されている。この場合、カーテンの幅方向において一 定の模様が複数の折り山の中心位置にほぼ一致して現れるように配置されるのが 好ましい。
【0013】 また、この考案に従った既製品のカーテンは、一定の模様がほぼ25cm間隔 で幅方向に繰返し配置されている生地を用いて縫製されるのが好ましい。この場 合、カーテンの幅方向の一方端部に形成されるひだの位置とカーテンの幅方向の 他方端部に形成されるひだの位置との間の間隔はほぼ100cmであり、ひだが カーテンの幅方向に7つ形成されており、ひだの各々は2つの折り山から形成さ れているのが好ましい。あるいは、カーテンの幅方向の一方端部に形成されるひ だの位置とカーテンの幅方向の他方端部に形成されるひだの位置との間の間隔は ほぼ100cmであり、ひだがカーテンの幅方向に8つ形成されており、ひだの 各々は3つの折り山から形成されているのが好ましい。
【0014】 さらに、この考案の別の局面に従ったカーテンは、所定の間隔で一定の模様が 幅方向に繰返し配置された生地を用いて縫製されたカーテンにおいて、カーテン の長さ方向の一方端部を幅方向に所定の間隔ごとに縫い付けることによって、複 数のひだがカーテンの幅方向に所定の間隔をあけた位置に各々形成されており、 カーテンの幅方向において一定の模様がひだの位置にほぼ一致して現れるように 配置されており、複数のひだはカーテンの長さ方向の一方端部から他方端部まで 延びるように形成されており、複数のひだの間の各々には折り目がカーテンの長 さ方向の一方端部から他方端部まで延びるように形成されていることを特徴とす るものである。
【0015】 このようにカーテンを構成することにより、カーテンの長さ方向の一方端部か ら他方端部に延びる複数のひだと折り目に、模様をバランスよく複合化してあし らうことができるので、カーテンの美的外観をさらに向上させることができる。 また、複数のひだと、複数のひだの間の各々に配置された折り目とは、カーテン の長さ方向の一方端部から他方端部まで延びるように形成されているので、ひだ と折り目の形態を安定させることができる。
【0016】
【考案の実施の形態】
図1はこの考案の1つの実施の形態としてカーテンの概略的な構造を示す平面 図である。図1に示すように、カーテン10は幅W0=約100cmを有する。 カーテン10の幅方向の一方端部と他方端部にはそれぞれ約3cmの袖部eが配 置されている。カーテン10の長さ方向の一方端部には7つのひだ11が幅方向 に間隔をあけて縫製加工によって形成されている。各ひだ11は2つの折り山か らなる。生地に繰返し配置された一定の模様12は、カーテンの幅方向において 各ひだ11の位置にほぼ一致して現れるように配置されている。隣り合うひだ1 1の間の間隔は約16.6cmの寸法aである。
【0017】 カーテンの長さ方向の一方端部から見たひだ11の端面は図5に示されている 。図5に示すように、ひだ11は2つの折り山11aと11bから構成されてい る。2つの折り山11aと11bは縫い目11cによって縫い付けられている。 また、図5のVIの方向から見た部分側面図は図6に示されている。図6に示す ように、ひだ11は、カーテンの長さ方向の一方端部において縫い目11cと1 1dで示すように縫い付けられることによって形成されている。図6では、縫い 目11dは縫い目11cに対してほぼ直交するように線状に形成されているが、 縫い目11cから所定の寸法だけ離れた位置に点状に縫い目が形成されていても よい。
【0018】 図1に示されるカーテン10の材料として用いられる生地について説明する。 図2は、図1のカーテン10の生地の構成を概略的に示す平面図である。図2に 示すように、生地100は幅W1=約171cmを有する。生地100の幅方向 の一方端部と他方端部にはそれぞれ生地自身の耳Eが配置されており、その寸法 は約1cmである。生地100の幅方向に繰返し配置された一定の模様12は約 25cmの一定の間隔Aで配置されている。生地100の幅方向の一方端部と他 方端部においては、一定の模様12の中心位置は、耳Eを除くと、幅方向の一方 端または他方端から約10.5cmの間隔Aeだけ離れた位置にある。
【0019】 このように図2に示されるように耳Eを除いた幅W1=約171cmの生地1 00を、一定の繰返し模様12が配置されるように織物、編物、プリント生地等 で作られたままの状態で準備する。この生地を用いて縫製してカーテンを作製す る。まず、生地100の幅方向の一方端部と他方端部をそれぞれ、約2cmの寸 法で三つ巻きにして縫い付けることによってカーテンの耳部分を形成する。これ により、生地100の幅方向の両端部で合計約8cm(=(2+2)cm×2) の寸法分がカーテンの耳部分に使用される。また、カーテンの幅方向の一方端部 と他方端部のそれぞれにおいてひだの中心位置まで約3cmの寸法で袖部eを形 成する(図1)。したがって、カーテンの耳部分を縫い付けた後、幅方向の一方 端部から約3cm離れた位置を縫製後のひだの中心位置として、2つの折り山か らなるひだ11の縫製加工を開始する。その後、ひだ11の縫製加工を順に図1 で示すように幅方向に約16.6cmの一定の間隔aごとに行なう。なお、ひだ の縫製加工において2つの折り山を形成するために必要とされる生地の寸法は約 8.33cmである。
【0020】 以上のようにして、幅W1=約171cmを有する生地100を用いることに よって、繰返しの一定の模様12がひだ11の位置にほぼ一致して現れるように カーテンを縫製することができる。
【0021】 図3は、この考案のもう1つの実施の形態としてカーテンの構造を示す概略的 な平面図である。図3に示すように、カーテン20は幅W0=約100cmを有 する。カーテン20の幅方向の一方端部と他方端部には約3cmの袖部eが配置 されている。8つのひだ21が約14.2cmの間隔bごとにカーテン20の幅 方向に配置されるように縫製加工によって形成されている。ひだ21は3つの折 り山から形成されている。カーテン20の幅方向において、生地に配置された繰 返しの一定の模様22がひだ21の位置にほぼ一致するように構成されている。
【0022】 カーテン20の長さ方向の一方端部から見たひだ21の端面は図7に示されて いる。図7に示すように、ひだ21は3つの折り山21aと21bと21cとか ら形成されている。3つの折り山21aと21bと21cは縫い目21dによっ て縫い付けられている。
【0023】 図3に示されるカーテン20の材料として用いられる生地について説明する。 図4は、図3のカーテン20の材料として用いられる生地の概略的な構成を示す 平面図である。図4に示すように、生地200は幅W2=約200cmを有する 。生地200の幅方向の一方端部と他方端部にはそれぞれ、生地自身の耳Eが約 1cmの寸法で配置されている。生地200には幅方向に沿って繰返される一定 の模様22が約25cmの間隔Bで配置されている。図4に示されるように模様 が配置された生地200を織物、編物、プリント生地等で作られたままの状態で 準備する。この生地200を用いることによって図3に示されるようにひだ21 と模様22とが幅方向において一致した位置に現れるように縫製加工することが できる。
【0024】 図8と図9は、それぞれ、図1と図3に示されるカーテンに生地の素材によっ て調整された温度でプリーツ加工、すなわち形状安定加工を施した後のカーテン の形態を示す概略的な平面図である。
【0025】 図8に示されるカーテンにおいては、各ひだ11を構成する2つの折り山が重 なり合うことによって7つのひだ11の各々が一本の線状の折り目となって、カ ーテン10の長さ方向の一方端部から他方端部まで延びるように形成されている 。また、破線で示すように、折り目13が、ひだ11の間の各々に配置され、カ ーテン10の長さ方向の一方端部から他方端部まで延び、ひだ11の折り目に対 して反対側に折り山をなすように形成されている。
【0026】 図9に示されるカーテンにおいては、各ひだ21を構成する3つの折り山が重 なり合うことによって8つのひだ21の各々が一本の線状の折り目となって、カ ーテン20の長さ方向の一方端部から他方端部まで延びるように形成されている 。また、破線で示すように、折り目23が、ひだ21の間の各々に配置され、カ ーテン20の長さ方向の一方端部から他方端部まで延び、ひだ21の折り目に対 して反対側に折り山をなすように形成されている。
【0027】 なお、上記の2つの実施の形態では、約171cmまたは約200cmの幅の 生地を用いて約100cmの幅のカーテンを作製しているが、本考案はこれらの 寸法に限定されるものではない。これらの寸法以外の幅を有する生地を用いて既 製品として一定の幅を有するカーテンを縫製加工する場合にも本考案を適用する ことが可能である。
【0028】 また、上記の実施の形態では2つの折り山または3つの折り山から形成される ひだを縫製加工によってカーテンの長さ方向の一方端部に設けているが、ひだを 構成する折り山の数は上記の実施の形態に限定されるものではない。さらに、上 記の実施の形態ではカーテンの幅方向に7つまたは8つのひだを配置しているが 、ひだの数は上記の実施の形態に限定されるものでもない。
【0029】 さらに、図8と図9に示されるカーテンの形態は、既製品のカーテンだけでな く、既製品以外の種々のカーテンに適用することが可能である。
【0030】 以上に開示された実施の形態はすべての点で例示的に示されるものであり制限 的なものではないと考慮されるべきである。本考案の範囲は以上の実施の形態で はなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均 等の意味および範囲内でのすべての修正や変更を含むものである。
【0031】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、既製品のカーテンにおいてひだと模様をバ ランスよく複合化してあしらうことができるので、既製品のカーテンの美的外観 を向上させることができる。また、生地の模様とカーテンのひだとの間で位置関 係を予め把握することによって所定の幅を有する生地を織物、編物、プリント生 地等で作られた状態のままで準備して、その生地を用いて本考案のカーテンを縫 製加工によって製造することができる。このため、定尺の生地から、既製品とし てひだと模様がバランスよく配置されたカーテンを大量にかつ容易に製造するこ とができる。したがって、ひだと模様の位置がバランスよく配置された既製品の カーテンを安価な製造コストで提供できるという効果がある。
【0032】 また、この考案の別の局面によれば、カーテンの長さ方向の一方端部から他方 端部に延びる複数のひだと折り目に、模様をバランスよく複合化してあしらうこ とができるので、カーテンの美的外観をさらに向上させることができる。また、 複数のひだと、複数のひだの間の各々に配置された折り目とは、カーテンの長さ 方向の一方端部から他方端部まで延びるように形成されているので、ひだと折り 目の形態を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の1つの実施の形態としてカーテン
の概略的な構造を示す平面図である。
【図2】 図1に示されるカーテンの材料として用いら
れる生地の概略的な構成を示す平面図である。
【図3】 この考案のもう1つの実施の形態としてカー
テンの概略的な構造を示す平面図である。
【図4】 図3に示されるカーテンの材料として用いら
れる生地の概略的な構成を示す平面図である。
【図5】 図1に示されるカーテンで採用されたひだの
端面を示す部分端面図である。
【図6】 図5のVIで示す方向から見た部分側面図で
ある。
【図7】 図3に示されるカーテンで採用されたひだの
端面を示す部分端面図である。
【図8】 図1に示されるカーテンにプリーツ加工を施
した後のカーテンの概略的な形態を示す平面図である。
【図9】 図3に示されるカーテンにプリーツ加工を施
した後のカーテンの概略的な形態を示す平面図である。
【図10】 従来のカーテンの概略的な構造を示す平面
図である。
【図11】 従来のもう1つのカーテンの概略的な構造
を示す平面図である。
【符号の説明】
10,20:カーテン、11,21:ひだ、12,2
2:模様、13,23:折り目、100,200:生
地、11a,11b,21a,21b,21c:折り
山。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔で一定の模様が幅方向に繰返
    し配置された生地を用いて縫製された既製品のカーテン
    において、 カーテンの長さ方向の一方端部を幅方向に所定の間隔ご
    とに縫い付けることによって、複数のひだがカーテンの
    幅方向に所定の間隔をあけた位置に各々形成されてお
    り、カーテンの幅方向において前記一定の模様が前記ひ
    だの位置にほぼ一致して現れるように配置されているこ
    とを特徴とする、既製品のカーテン。
  2. 【請求項2】 前記複数のひだの各々は、複数の折り山
    から形成されていることを特徴とする、請求項1に記載
    の既製品のカーテン。
  3. 【請求項3】 カーテンの幅方向において前記一定の模
    様が前記複数の折り山の中心位置にほぼ一致して現れる
    ように配置されていることを特徴とする、請求項2に記
    載の既製品のカーテン。
  4. 【請求項4】 前記一定の模様がほぼ25cm間隔で幅
    方向に繰返し配置されている生地を用いて縫製される、
    請求項3に記載の既製品のカーテン。
  5. 【請求項5】 カーテンの幅方向の一方端部に形成され
    る前記ひだの位置とカーテンの幅方向の他方端部に形成
    される前記ひだの位置との間の間隔はほぼ100cmで
    あり、前記ひだがカーテンの幅方向に7つ形成されてお
    り、前記ひだの各々は2つの折り山から形成されてい
    る、請求項4に記載の既製品のカーテン。
  6. 【請求項6】 カーテンの幅方向の一方端部に形成され
    る前記ひだの位置とカーテンの幅方向の他方端部に形成
    される前記ひだの位置との間の間隔はほぼ100cmで
    あり、前記ひだがカーテンの幅方向に8つ形成されてお
    り、前記ひだの各々は3つの折り山から形成されてい
    る、請求項4に記載の既製品のカーテン。
  7. 【請求項7】 所定の間隔で一定の模様が幅方向に繰返
    し配置された生地を用いて縫製されたカーテンにおい
    て、 カーテンの長さ方向の一方端部を幅方向に所定の間隔ご
    とに縫い付けることによって、複数のひだがカーテンの
    幅方向に所定の間隔をあけた位置に各々形成されてお
    り、カーテンの幅方向において前記一定の模様が前記ひ
    だの位置にほぼ一致して現れるように配置されており、 前記複数のひだはカーテンの長さ方向の一方端部から他
    方端部まで延びるように形成されており、前記複数のひ
    だの間の各々には折り目がカーテンの長さ方向の一方端
    部から他方端部まで延びるように形成されていることを
    特徴とする、カーテン。
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