JP3072258B2 - 金属加工品の洗浄方法 - Google Patents

金属加工品の洗浄方法

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JP3072258B2 JP7306554A JP30655495A JP3072258B2 JP 3072258 B2 JP3072258 B2 JP 3072258B2 JP 7306554 A JP7306554 A JP 7306554A JP 30655495 A JP30655495 A JP 30655495A JP 3072258 B2 JP3072258 B2 JP 3072258B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属加工品から、
それ以前の工程で付着した加工油、防錆油又は潤滑剤等
を除去する金属加工品の洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、金属加工品に次の工程でメッキ
や塗装等何らかの処理を施す場合には、それ以前の工程
で付着されていることのある加工油、防錆油又は潤滑油
等を除去する必要が生じるのが普通である。そのような
加工油等の除去はいわゆる脱脂洗浄であるが、この脱脂
洗浄には、溶剤や界面活性剤又はアルカリ等を用いて行
なわれる種々なものがある。
【0003】上記のうち、アルカリによる洗浄は、その
溶解力を利用した洗浄方法であるが、強アルカリは鉄鋼
以外の金属では基質に損傷を与えることがあるので、不
都合な場合がある。また界面活性剤による脱脂洗浄は、
その水溶液の有する油を乳化する作用を利用した洗浄方
法であるが、金属加工品の材質により変色が生じること
がある。溶剤による脱脂洗浄はその溶解力を利用したも
のであって、トリクロルエチレンやトリクロルエタン等
を用いて比較的良好に行なわれてきたものである。しか
し環境破壊の問題からその製造が禁止されることとな
り、それらの使用が不可能になるのは時間の問題であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして本発明に於て
は、前記溶剤による脱脂洗浄の技術を改良し、安全な溶
剤を利用して良好な洗浄力を有する金属加工品の洗浄方
法を確立することを解決の課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、洗浄対象の金属加工品を、灯油、アセト
ン、アルコールの順で、これらの液中に浸漬して洗浄す
ることによる金属加工品の洗浄方法であり、これによっ
て前記課題を解決することができる。
【0006】なお前記金属加工品は、鉄又は非鉄金属の
いずれでも適用できるものであり、前段の加工手段の如
何及びその寸法形状等の如何を問わない。また前記アル
コールとしては種々のそれが採用可能であるが、安全性
及び容易に入手可能である等の観点からエチルアルコー
ルが適当である。
【0007】しかして前記洗浄対象の金属加工品を、前
記のような順序で、洗浄液である灯油、アセトン及びア
ルコールの液中に浸漬すると、該金属加工品に付着して
いることのある加工油、防錆油又は潤滑油等は、各々そ
れが溶け易い洗浄液中に順次溶け込み、効率良く洗浄を
行なうことができる。
【0008】このとき、云うまでもなく、上記洗浄液
は、それぞれ適当な洗浄槽に入れて浸漬する順にしたが
って配列して置き、これに金属加工品を順次浸漬するの
が適当である。またそれらの金属加工品は、例えば、籠
状容器に入れた上で、順次洗浄槽に浸漬するのが適当で
あり、それらの動作は手作業により又は必要な機構を構
成して自動的に行なうことができる。
【0009】以上に於いて、前記洗浄対象の金属加工品
は、前記各洗浄液に浸漬中は、これを揺動させることと
することにより一層洗浄効果を上げることができる。更
に前記洗浄液である灯油、アセトン及びアルコールに
は、それぞれ超音波振動を加えることにより、前記金属
加工品が複雑かつ微細な形状を有するものであった場合
その他その必要がある場合には、一層精密な洗浄を行な
うことができることとなる。もっともアセトンは超音波
振動を加えることにより蒸発が促進されるので、経済的
に見合った場合にのみそれを採用するのが適当である。
【0010】また前記各洗浄液を入れた洗浄槽は各洗浄
液毎に一つである必要はなく、却って、前記アセトンを
入れた洗浄槽及びアルコールを入れた洗浄槽は、それぞ
れ複数個づつ配設し、金属加工品のアセトンに浸漬して
の洗浄及びアルコールに浸漬しての洗浄は、それぞれの
洗浄工程で当該の洗浄槽の数だけ繰り返すこととするの
が洗浄効果を高めるために適当である。
【0011】ところで、以上に於いて、金属加工品を、
灯油、アセトン及びアルコールの液中に浸漬する順序
は、前記したように、その順序であることが必須であ
り、順序を変えると、臭いが残り、かつ前記種々の付着
油が残存する結果となってしまう。
【0012】以上のようにして洗浄した金属加工品は、
その後、乾燥させる。この乾燥は、自然乾燥又は強制乾
燥で行なうことができる。
【0013】本発明の方法は、このように、灯油、アセ
トン及びアルコールと云う安全な洗浄液を用いており、
人の健康を害する虞もないし、オゾン層の破壊等の環境
の破壊の問題もない。これらの洗浄液は、安価で容易に
入手できるものであるが、更に使用後の汚れたそれらは
蒸留再生装置での回収も容易であり、低いランニングコ
ストが期待できるものでもある。また以上のような洗浄
液により、特別に複雑な工程をともなうことなく高度な
洗浄を行なうことができるものであり、洗浄に際して洗
浄対象の金属加工品に変色を生じさせるような問題も当
然存在していない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の一つ
の実施の形態を説明する。先ず初めに本発明方法を実施
するための設備の一例の概要を説明する。図1は、その
設備の一例を示す概念図である。
【0015】この設備は、灯油槽1、アセトン槽2及び
アルコール槽3の三個の洗浄槽を基本的構成要素として
なるものである。云うまでもなく、灯油槽1には灯油1
1が、アセトン槽2にはアセトン12が、アルコール槽
3にはアルコール13が、それぞれ収納してある。アル
コール13としてはここではエチルアルコールを採用し
た。
【0016】また各洗浄槽のうち、灯油槽1及びアルコ
ール槽3には、それぞれ超音波発生装置4が備え付けて
あり、内部の洗浄液、即ち、灯油11及びアルコール1
3には、洗浄対象の金属加工品の形状や要求洗浄度のレ
ベルに応じて、即ち、高度の洗浄度を要求される場合に
は、洗浄作業中に超音波振動を加えることができるよう
になっている。
【0017】ここに於いて、アセトン槽2に超音波発生
装置4が設けてないのは、前記したように、その動作に
より加えられる超音波によってアセトン12の蒸発が促
進され、その面から経済性が良好でなくなる虞があるか
らである。より高度の洗浄度が求められる場合には、ア
セトン槽2にも超音波発生装置4を設けても不都合でな
いことは云うまでもない。このような各洗浄槽に於い
て、洗浄対象である金属加工品は、籠状容器5に収納し
て各洗浄液に浸漬され、洗浄動作を受けるようになって
いる。
【0018】しかして以上の設備を用いて実施する一つ
の実施の形態を以下に説明する。先ず洗浄対象の金属加
工品を籠状容器5に入れる。ここでは、金属加工品とし
て、図2に示すような、縦L1:5mm、横L2:10m
m、厚みL3:0.5mmの銅板をテストピースとして実
施した。テストピースであるこの銅板の汚れ成分は主と
してプレス工作油である。
【0019】次いで前記テストピースを入れた籠状容器
5を、その把手6を掴んで灯油槽1の灯油11中に浸漬
させる。このとき把手6を、例えば、上下方向に揺すっ
て灯油11中で籠状容器5を上下揺動させる。これを約
1分間継続する。こうして灯油11による洗浄作用を行
なった後、籠状容器5を引き上げる。
【0020】続いて該籠状容器5を次の洗浄槽であるア
セトン槽2上に移動させ、該アセトン槽2中に下降させ
る。こうして籠状容器5をアセトン槽2のアセトン12
中に浸漬させ、灯油槽1中に於けると同様に、上下揺動
させる。これをやはり同様に1分間継続した後、該籠状
容器5を引き上げ、次のアルコール槽3上に移動させ
る。
【0021】更にその後アルコール槽3でも同様の操作
を行なう。即ち、籠状容器5をアルコール槽3中に下降
させ、アルコール13中で該籠状容器5を上下揺動さ
せ、その中に入っているテストピースである銅板をアル
コール13に良好に接触させ、かつアルコール13中に
溶け込んだ汚れ成分を分散移動させ、残存する汚れ成分
のアルコール13への溶け込みを容易にする。籠状容器
5を揺動させる趣旨は、前記灯油槽1及びアセトン槽2
の場合も同様であって、それぞれ灯油11又はアセトン
12にテストピースの表面を良好に接触させ、かつ汚れ
成分が溶け込んで飽和したそれらの洗浄液をテストピー
スの表面付近から分散移動させ、不飽和状態の洗浄液を
接触させ易くして引き続く溶解を容易にする趣旨であ
る。籠状容器5のアルコール13中への浸漬時間は、灯
油11及びアセトン12中に於けると同様に、約1分間
とし、その後引き上げる。
【0022】引き上げた籠状容器5中のテストピースで
ある銅板は、これを取り出し、自然乾燥させる。こうし
て洗浄したテストピースである銅板は、表1及び表2に
示すように、従来方法で洗浄した同一のテストピースと
比べて良好な洗浄結果となった。ここで用いた従来洗浄
方法は、籠状容器5に入れたテストピースを1−1−1
トリクロルエタン中に浸漬し、1分30秒間上下揺動さ
せると云う方法である。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】更に引き続いて、前記の設備を用いて前記
テストピース(銅板)で行なった本発明の洗浄方法を他
の金属加工品について施した場合の実施例、前記従来法
によって行なった同一金属加工品についての洗浄例及び
未洗浄例を表によって示す。先ず表3及び表4で、図2
に示すような、縦L1:5mm、横L2:10mm、厚みL
3:0.5mmの鉄板をテストピースとして行なった本発
明の実施例と従来法による比較例と未洗浄例とを示す。
テストピースである鉄板の汚れ成分は主としてプレス工
作油である。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】次に表5及び表6で、図3に示すような、
長さL4:20mm、頭部直径L5:3mm、本体直径L
6:1mm、頭部厚みL7:0.3mmの銀メッキ釘形部材
をテストピースとして実施した本発明の実施例と従来法
による比較例と未洗浄例とを示す。テストピースである
銀メッキ釘形部材の汚れ成分は主としてマシン油(粘度
#46)である。またこれに引き続く表7及び表8は、
直前のテストピースである銀メッキ釘形部材とサイズが
若干異なる例に関するもので、図3に示すような、長さ
L4:23mm、頭部直径L5:4.5mm、本体直径L
6:1.5mm、頭部厚みL7:0.5mmの銀メッキ釘形
部材をテストピースとして実施した本発明の実施例と従
来法による比較例と未洗浄例とを示す。テストピースで
あるこの銀メッキ釘形部材の汚れ成分は、同様に、主と
してマシン油(粘度#46)である。
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】
【表7】
【0032】
【表8】
【0033】更に次に表9及び表10で、図4に示すよ
うな、高さL8:2.8mm、下段部高さL9:0.7m
m、中段部高さL10:0.8mm、上段部高さL11:
1.3mm、下段部直径L12:6mm、中断部直径L1
3:5.4mm、上段部直径L14:4.35mmの銅製部
材をテストピースとして実施した本発明の実施例と従来
法による比較例と未洗浄例とを示す。テストピースであ
る銅製部材の汚れ成分は主としてマシン油(粘度#4
6)である。
【0034】
【表9】
【0035】
【表10】
【0036】このように、以上のような実施の形態に於
ける本発明の実施例によれば、従来法と比べて、テスト
ピースのいずれの形状寸法及び表面材質に於ても良好な
洗浄結果を得ることができたものである。最後の銅製部
材がテストピースである例の洗浄結果は従来法とともに
本発明方法でも若干洗浄率が低下しているが、このよう
な場合に、更に洗浄率を上げる要求があれば、前記超音
波発生装置4を動作させたり、アセトン槽2やアルコー
ル槽3をそれぞれの後に追加的に挿入することにより、
必要なレベルまで容易に洗浄率を上げることができる。
また以上のような洗浄液により、特別に複雑な工程をと
もなうことなく高度な洗浄を行なうことができるもので
あり、洗浄に際して洗浄対象の金属加工品に変色を生じ
させるような問題も発生していない。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように、灯油、
アセトン及びアルコールと云う安全な洗浄液を用いて洗
浄工程を実施するものであり、作業者その他の人の健康
を害する虞もないし、オゾン層の破壊等の環境の破壊の
問題もない。これらの洗浄液は、安価で容易に入手でき
るものであるが、更に使用後の汚れたそれらは蒸留再生
装置での回収も容易であり、低いランニングコストが期
待できるものでもある。また以上のような洗浄液によ
り、特別に複雑な工程をともなうことなく高度な洗浄を
行なうことができるものであり、洗浄に際して洗浄対象
の金属加工品に変色を生じさせるような問題も当然存在
していない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための設備の一例を示す概念
図。
【図2】(a)は、テストピースである銅板及び鉄板の寸
法形状を示す正面図。(b)は、テストピースである銅板
及び鉄板の寸法形状を示す側面図。
【図3】(a)は、テストピースである銀メッキ釘形部材
の寸法形状を示す側面図。(b)は、テストピースである
銀メッキ釘形部材の寸法形状を示す底面図。
【図4】(a)は、テストピースである銅製部材の寸法形
状を示す平面図。(b)は、テストピースである銅製部材
の寸法形状を示す側面図。
【符号の説明】
1 灯油槽 2 アセトン槽 3 アルコール槽 4 超音波発生装置 5 籠状部材 6 把手 11 灯油 12 アセトン 13 アルコール

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄対象の金属加工品を、灯油、アセト
    ン、アルコールの順で、これらの液中に浸漬して洗浄す
    ることによる金属加工品の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 前記アルコールがエチルアルコールであ
    る請求項1の金属加工品の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 前記灯油、アセトン及びアルコールの液
    中で、前記洗浄対象の金属加工品を揺動させることとし
    た請求項1の金属加工品の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 前記アセトンを収納した複数の洗浄槽及
    びアルコールを収納した複数の洗浄槽を各々連設し、ア
    セトンに浸漬しての洗浄及びアルコールに浸漬しての洗
    浄を、それぞれの洗浄工程で当該の洗浄槽の数だけ繰り
    返すこととした請求項1の金属加工品の洗浄方法。
  5. 【請求項5】 前記灯油を収納した洗浄槽及び前記アル
    コールを収納した洗浄槽に各々超音波発生装置を付設し
    た請求項1の金属加工品の洗浄方法。
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