JP3071883U - 戸 襖 - Google Patents

戸 襖

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JP3071883U
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武司 竹内
進 小浜
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竹内襖材株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で反りにくい戸襖を提供する。 【解決手段】 戸襖11は、枠体12と、同枠体12の
内部に設けられた芯材13と、前記枠体12及び芯材1
3の両面に貼着された積層板紙14と、各積層板紙14
の外面に貼着された表装材15とを備え、前記積層板紙
14は、厚板紙からなる芯層と、同芯層の両側に位置す
る防湿層とを少なくとも備える。これにより、積層板紙
14の芯層や戸襖11内部への水分の移動が遮断され、
積層板紙14や戸襖11内部の部材の吸湿や乾燥による
膨脹や収縮を防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、部屋の間仕切りや、押入れと部屋との仕切りに用いられる建具であ る戸襖に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に従来の戸襖の一例を、図4にその戸襖の積層構造を示す。戸襖31は、 木製の枠体32と、その内部に水平方向に配列された複数の桟33とからなる骨 組37の両面に、合板34を接着又は釘着し、さらに、一方の合板34には襖紙 35を貼着して襖風に、他方の合板34には合成樹脂などからなる意匠シート3 6を貼着して板戸風に仕立てられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような構造の戸襖31は、反りが生じやすいという欠点があっ た。これは、戸襖31両側の温度差や湿度差が大きい場合に、戸襖31内外で水 分の移動が起こり、合板34や骨組37が吸湿又は乾燥して、膨脹又は収縮する ためであると考えられる。特に、この戸襖31では、襖紙35側の面の透湿性が 比較的大きいのに対して、意匠シート36側の面の透湿性が小さいか又はほとん どない。このため、襖紙35側に位置する一方の合板34が、外部の温度や湿度 の影響を受けて膨脹又は収縮し、ひいては戸襖31全体の反りを引き起こすとい う傾向が顕著であった。このように反りの生じた戸襖を矯正するには大変な手間 を必要とし、建具職人にとって大きな負担となっていた。
【0004】 また、従来の戸襖31は、その部材構成からやや重くなる傾向があった。この ため、鴨居と敷居との間で引戸として使用する場合にすべりが悪く、使い勝手は あまりよくなかった。そのうえ、反りを防止するために骨組37を格子状として 補強したり、あるいは合板34をより厚くするなどの方策をとった場合は、反り を完全に防ぐことがなお困難であったばかりか、さらに重量が増加して一層使い 勝手が悪くなっていた。
【0005】 そこで、本考案の課題は、軽量で反りにくい戸襖を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の考案の戸襖は、枠体と、同枠体の内部に設けられた芯材と、 前記枠体及び芯材の両面に貼着された積層板紙と、各積層板紙の外面に貼着され た表装材とを備え、前記積層板紙は、厚板紙からなる芯層と、同芯層の両側に位 置する防湿層とを少なくとも備えるものである。
【0007】 請求項1に記載の考案によると、戸襖内外の水分が積層板紙に入り込もうとし たり、戸襖外部の水分が戸襖内部に入り込もうとしても、その水分は防湿層によ って遮られる。このため、水分は積層板紙の主体をなす芯層や戸襖内部にまで到 達しにくく、ひいては積層板紙や戸襖内部の部材の膨脹や収縮を引き起こしにく い。
【0008】 また、合板の代替部材として積層板紙を用いる上で、その積層板紙の芯層を厚 目の板紙とすることにより、強度を十分に確保しながら、戸襖全体の軽量化が図 られる。さらに、枠体の内部には芯材が設けられ、その全面にわたって積層板紙 が貼着されることから、枠体及び桟からなる骨組に貼着される場合と比較して、 接着面積が広くなる。これにより、積層板紙の接着強度が増すとともに、その接 着部分が外見上目立ちにくくなる。
【0009】 請求項2に記載の考案の戸襖は、請求項1に記載の考案において、前記表装材 の一方が襖紙であり、他方が同襖紙と異なる材質からなる意匠シートである。
【0010】 請求項2に記載の考案によると、表装材として透湿性に差のある材質が用いら れても、前述したように水分の移動が防湿層によって遮断されるので、積層板紙 の反りの発生を考慮する必要がない。このため、表装材の選択の幅が広くなるこ とから、表装材の模様や材質を任意に選択することにより、様々な部屋や間取り に適応した戸襖となる。
【0011】 請求項3に記載の考案の戸襖は、請求項1又は2に記載の考案において、前記 積層板紙が、前記芯層の両面に、前記防湿層と、紙からなる表層とを、同表層を 外面にして積層してなるものである。
【0012】 請求項3に記載の考案によると、外面に現れる表層は、防湿層を保護する役割 を果たす。また、紙からなる表層は、接着剤などのなじみが良く、枠体、芯材、 表装材に容易に貼着される。
【0013】 請求項4に記載の考案の戸襖は、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の考 案において、前記防湿層が、金属箔からなるものである。
【0014】 請求項4の考案によると、金属箔は水分を全く透過させないことから、金属箔 の防湿層を有する積層板紙は、防湿性に特に優れたものとなる。また、金属箔は 積層板紙の強度向上にも寄与し、積層板紙をより反りにくいものとする。さらに 、金属箔の層は、断熱性や防音性を発揮する。
【0015】 請求項5に記載の考案の戸襖は、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の考 案において、前記芯材が、ハニカム構造材からなるものである。
【0016】 また、請求項6に記載の考案の戸襖は、請求項5に記載の考案において、前記 ハニカム構造材が、紙質材により形成されているものである。
【0017】 請求項5,6に記載の考案によると、ハニカム構造材により、芯材の両面に貼 着される積層板紙の強度が十分に確保されるとともに、戸襖全体の軽量化が図ら れる。また、ハニカム構造材は、その面方向において弾性を有していることから 、積層板紙が若干膨脹又は収縮しても、その歪みを自身で吸収する。これにより 、戸襖の反りの発生が抑制される。さらに、ハニカム構造材と積層板紙とにより 形成される多数の独立した空間により、断熱性や吸音性が発揮される。なお、ハ ニカム構造材が、積層板紙と同種の素材である紙質材により形成された場合には 、その接着性が良好である。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を具体化した一実施形態について説明する。図1は本考案の一実 施形態である戸襖を示す正面図であり、図2は本考案の一実施形態である戸襖の 積層構造を示す断面図である。
【0019】 本実施形態の戸襖11は、和室と洋室との間仕切りに設置され、鴨居と敷居と の間で引戸として使用されるものである。その主要部は、枠体12と、枠体12 の内部に内接して設けられた芯材13と、これらの両面に貼合された一対の積層 板紙14と、各積層板紙14の外面に貼着された一対の表装材15,16とによ り構成される。以下、各構成部材について説明する。
【0020】 枠体12は、長方形状に形成された木製の外枠20と、外枠20の四隅の内角 部、及び引手23が取り付けられる箇所に固着された木製の補強材21とにより 構成される。補強材21は、外枠20の変形や歪みを防止したり、戸襖11が引 戸として使用される際に力の加わる箇所を補強するものである。
【0021】 芯材13は、枠体12に囲まれた空間を埋めるとともに、その両面に積層板紙 14を貼着させる基体となるものである。芯材13としては、軽量で適度な強度 を有するものが用いられ、具体的には、例えば、段ボール紙や板紙などの紙質材 やアルミニウムなどの金属により形成されたハニカム(蜂巣状)構造材、及び発 泡スチロールなどの合成樹脂発泡体、などが挙げられる。なかでも、ハニカム構 造材が好ましく、本実施形態では、積層板紙14の貼着が容易であり、かつ、コ スト面でも有利である点などから、段ボール紙で形成されたハニカム構造材が用 いられている。
【0022】 積層板紙14は、芯層17の両面に、防湿層18と、表層19とを、表層19 を外面にして積層したものである。芯層17は、積層板紙14の強度を確保する ための主体となるものであり、本実施形態では、1〜3mm程度の紙厚を有する 厚板紙が好ましく用いられる。
【0023】 防湿層18は、芯層17及び戸襖11内部への水分の浸透を遮断する作用を担 うものであり、具体的には、例えば、アルミニウム、鉄及び銅などの金属箔や、 ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリ塩化ビニルなどの合成樹脂製フィルムな どを適用できる。なかでも、防湿性に優れる点で金属箔が好ましく、本実施形態 では、コスト面で有利である点などから、アルミニウム箔が用いられている。
【0024】 表層19は、積層板紙14の最外面に位置して防湿層18を保護するとともに 、枠体12及び芯材13への貼着や、表装材15,16の貼着を容易とするもの である。したがって、表層19としては、接着剤などのなじみがよい紙が好まし く用いられる。
【0025】 積層板紙14は、例えば、芯層17としての厚板紙の両面に、防湿層18と表 層19としての紙とを積層した防湿紙を、表層19を外面にして、接着剤を介し て貼合することにより形成させることができる。なお、この積層板紙14として は、同様の積層構造を有する既製品を簡便に使用することもできる。
【0026】 表装材15,16は、一方が和紙又はその他の紙により形成された襖紙15か らなり、他方が襖紙15と異なる材質、例えば、布や合成樹脂などにより形成さ れた意匠シート16からなる。
【0027】 本実施形態の戸襖11は、例えば、次のようにして作製される。まず、木製の 枠体12の内部に、段ボール紙により形成されたハニカム構造材からなる芯材1 3を、接着や釘着などの手段により固定して設置する。次いで、積層板紙14を 、枠体12及び芯材13の両面に、ハニカム構造材の各空間を覆って太鼓張りに 接着する。その後、和室側となる一方の積層板紙14の外面には襖紙15を貼着 し、洋室側となる他方の積層板紙14の外面には意匠シート16を貼着する。さ らに、引手23や飾り枠24などを取り付けて仕立てることにより、戸襖11が 完成する。
【0028】 上述のように構成された本実施形態の戸襖11は、以下に記す特徴を有する。
【0029】 ・枠体12及び芯材13の両面に貼着された積層板紙14は、従来の合板より も軽いので、戸襖11が軽量化される。また、戸襖11の両面に防湿層18が設 けられるため、戸襖11内部への水分の移動が遮断され、戸襖11の両側に温度 差や湿度差があっても、枠体12などの吸湿や乾燥による戸襖11の反りの発生 を抑制することができる。さらに、防湿層18がアルミニウム箔からなることか ら、戸襖11に断熱性や防音性を付与することができる。
【0030】 ・積層板紙14において、芯層17の両側に積層された防湿層18により、積 層板紙14の防湿性能が一層向上するとともに、芯層17の吸湿を防いで、積層 板紙14自体の反りを防止することができる。また、積層板紙14の両外面には 、紙からなる表層19が現れることから、枠体12及び芯材13への貼着や、表 装材15,16の貼着の際には、取り扱いの容易な水性の接着剤や糊料を用いる ことができる。
【0031】 ・芯材13としてハニカム構造材が用いられることから、枠体12内部におい て空間の占める割合が大きい。このため、戸襖11が一層軽量化される。また、 ハニカム構造の芯材13は、その面方向において弾性を有することから、戸襖1 1の反りの発生を抑制することができる。さらに、ハニカム構造の芯材13と積 層板紙14とにより、多数の独立した空間が形成されることから、断熱性や吸音 性の効果も発揮される。そのうえ、ハニカム構造材が、積層板紙14と同種の素 材である紙質材(段ボール紙)により形成されていることから、積層板紙14を 芯材13に簡単かつ強固に接着することができる。また、従来の桟と比べて接着 面積が広いので、芯材13に対する積層板紙14の接着部分が目立ちにくくなる 。
【0032】 ・戸襖11の一方の外面に襖紙15が、他方の外面に意匠シート16が貼着さ れる。このように透湿性に差のある材質が用いられても、上述のように水分の移 動が防湿層18によって遮断されるので、積層板紙14の反りの発生を考慮する 必要がない。したがって、襖紙15及び意匠シート16を任意に選択することが できるため、戸襖11のデザインの自由度が大きく、その適応範囲が広くなる。 また、襖紙15及び意匠シート16の貼り替えも容易である。
【0033】 ・戸襖11の構成部材は、いずれも安価で入手が比較的容易である。このため 、戸襖11を低コストで製作することができる。また、構成部材のほとんどが木 材や紙質材であるため、例えば、枠体12を間伐材や端材を用いて作製したり、 紙質ハニカム構造材の芯材13や積層板紙14、襖紙15として、再生パルプ原 料から製造されたものを用いるなど、リサイクルを考慮した材料構成とすること が可能である。
【0034】 なお、本考案の戸襖は、以下に記す別の実施形態に具体化することもできる。
【0035】 (1)枠体12には、戸襖11の軽量性を損なわない範囲において、補強材2 1をさらに追加してもよい。これにより、変形や歪みに対する強度を向上させる ことができる。
【0036】 (2)積層板紙14において、防湿層18は何層設けられてもよく、また、異 なる材質が組み合わされていてもよい。例えば、芯層17の両側に設けられる防 湿層18は、アルミニウム箔とポリエチレン製フィルムとが重層されたものであ ってもよい。これにより、アルミニウム箔の酸化による劣化が防止され、積層板 紙14を耐久性に優れたものとすることができる。
【0037】 また、防湿層18は、芯層17や表層19の表面にコーティング剤などを塗膜 形成させたものであってもよい。例えば、芯層17とアルミニウム箔からなる防 湿層18との貼合の際に、合成樹脂を主成分とする接着剤を芯層17の全面に塗 布した場合は、その塗膜にも防湿層としての作用を発揮させることができる。
【0038】 (3)積層板紙14は、芯層17と防湿層18とが直に積層されているが、こ の層間に別の層を介在させてもよい。要は、防湿層18が芯層17の両側に位置 するという積層構造を備えていればよい。
【0039】 (4)表装材15,16は、積層板紙14に直接貼着されているが、下紙など を介して貼着されていてもよい。これにより、表装材15,16を貼り替える際 に、積層板紙14を傷めることなく、古くなった表装材15,16を剥がすこと ができる。
【0040】 (5)表装材として襖紙15と意匠シート16という互いに異なる材質がそれ ぞれ貼着されているが、この一対の表装材は同種の材質によって形成されたもの であってもよい。例えば、合成樹脂などからなる意匠シート16を積層板紙14 の両外面に貼着して仕立てることにより、洋室間の間仕切りにおいて、襖のよう に軽量で使い勝手のよい引戸として用いることができる。
【0041】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案によれば、枠体及び芯材の両面に積層板紙を貼着するこ とにより、戸襖の軽量化を図ることができる。また、防湿層により、水分が積層 板紙の芯層や戸襖内部に浸透するのを防止し、積層板紙、ひいては戸襖全体を反 りにくくすることができる。
【0042】 請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の効果に加え、表装材 を任意に選択することができるため、戸襖のデザインの自由度が大きく、様々な 部屋や間取りに適応させることができる。
【0043】 請求項3に記載の考案によれば、請求項1又は2に記載の考案の効果に加え、 積層板紙の枠体及び芯材への貼着や、表装材の積層板紙への貼着を容易に行うこ とができる。
【0044】 請求項4に記載の考案によれば、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の考 案の効果に加え、積層板紙の防湿性能を一層向上させるとともに、積層板紙自体 を反りにくいものとすることができる。また、戸襖に断熱性や防音性を付与する ことができる。
【0045】 請求項5に記載の考案によれば、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の考 案の効果に加え、戸襖の一層の軽量化を図ることができるとともに、断熱効果や 吸音効果も期待できる。
【0046】 請求項6に記載の考案によれば、請求項5に記載の考案の効果に加え、ハニカ ム構造材に対する積層板紙の貼着を容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態である戸襖において一部を
破断して示す正面図である。
【図2】本考案の一実施形態である戸襖の積層構造を示
す断面図である。
【図3】従来の戸襖の一例において一部を破断して示す
正面図である。
【図4】従来の戸襖の一例の積層構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 戸襖 12 枠体 13 芯材 14 積層板紙 15 表装材(襖紙) 16 表装材(意匠シート) 17 芯層 18 防湿層 19 表層

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体と、 同枠体の内部に設けられた芯材と、 前記枠体及び芯材の両面に貼着された積層板紙と、 各積層板紙の外面に貼着された表装材とを備える戸襖で
    あって、 前記積層板紙は、厚板紙からなる芯層と、同芯層の両側
    に位置する防湿層とを少なくとも備えることを特徴とす
    る戸襖。
  2. 【請求項2】 前記表装材の一方は襖紙であり、他方は
    同襖紙と異なる材質からなる意匠シートであることを特
    徴とする請求項1に記載の戸襖。
  3. 【請求項3】 前記積層板紙は、前記芯層の両面に、前
    記防湿層と、紙からなる表層とを、同表層を外面にして
    積層してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    戸襖。
  4. 【請求項4】 前記防湿層は、金属箔からなることを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の戸
    襖。
  5. 【請求項5】 前記芯材は、ハニカム構造材からなるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載
    の戸襖。
  6. 【請求項6】 前記ハニカム構造材は、紙質材により形
    成されていることを特徴とする請求項5に記載の戸襖。
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