JP3070498B2 - ロボットの制御装置 - Google Patents

ロボットの制御装置

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JP3070498B2
JP3070498B2 JP8322563A JP32256396A JP3070498B2 JP 3070498 B2 JP3070498 B2 JP 3070498B2 JP 8322563 A JP8322563 A JP 8322563A JP 32256396 A JP32256396 A JP 32256396A JP 3070498 B2 JP3070498 B2 JP 3070498B2
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啓二 安井
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Panasonic Holdings Corp
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1628Programme controls characterised by the control loop
    • B25J9/1633Programme controls characterised by the control loop compliant, force, torque control, e.g. combined with position control
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39321Force control as function of position of tool
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットマニピュ
レータをサーボモータで駆動し、ティーチングプレイバ
ック方式で、力制御を行うロボットの制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、力センサを用いないで、ロボット
マニピュレータに外力が加わったときに、外力に追従し
てマニピュレータを動作させ、力制御を行うロボットの
制御装置(特開平6−39760号公報参照)が知られ
ている。
【0003】この従来例は、ロボットマニピュレータに
外力が加わったときに、停止時に比べて増加したモータ
電流指令値に応じて位置変化分として位置指令値に加算
し、ロボットマニピュレータを動作させることで、ロボ
ット先端に力センサ等を設置せず、外力に追従して力制
御ができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例
は、ロボットの停止時のモータ電流を基に外力を算出し
ているために、ロボットがプレイバック動作で動いてい
るときは使用できないという問題点があり、外力が加わ
ったときに、ロボットのマニピュレータをの逃げる方向
等を既定していないために、外力をかけるものが完全に
ロボットマニピュレータを拘束せずに押している場合
は、ロボットマニピュレータのの逃げる方向が不安定で
あり、ロボットの動作する近くに治具等がある場合に衝
突するという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、力センサを用いずロボットマニピュレータに外力
が加わったときに力制御を行うロボットの制御装置にお
いて、ロボットがプレイバック動作で動いているときで
も使用でき、外力をかけるものが完全にロボットマニピ
ュレータを拘束せずに押している場合に、ロボットマニ
ピュレータが逃げる方向あるいはロボットのツールの方
向を特定できるロボットの制御装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1手段は、ロボットマニピュレータを駆動
するサーボモータと、前記サーボモータを駆動する電流
を検出するモータ電流検出器と、前記サーボモータの回
転速度を検出するモータ回転速度検出器と、前記モータ
回転速度とモータ電流からロボットマニピュレータにか
かった外乱負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外
乱検出器が検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロ
ボットマニピュレータの位置指令値を演算する力制御演
算器を備え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値
へ加算する動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器
は、ロボットのツールセンターポイントが教示されてい
る直線動作方向のみへ動作させるように通常の位置指令
値に加算演算する構成としたものである。
【0007】
【0008】つぎに、本発明の第手段は、第1手段
おける動作制限演算器が、第1手段とは異なり、ロボッ
トのツールセンターポイントが教示されている直線動作
方向に垂直な平面のみへ動作させるように位置指令値に
力制御動作指令値を加算演算する構成としたものであ
る。
【0009】つぎに、本発明の第手段は、第1手段
おける動作制限演算器が、第1手段とは異なり、ロボッ
トのツールセンターポイントが教示されている円弧動作
方向のみへ動作させるように位置指令値に力制御動作指
令値を加算演算する構成としたものである。
【0010】つぎに、本発明の第手段は、第1手段
おける動作制限演算器が、第1手段とは異なり、ロボッ
トのツールセンターポイントが教示されている円弧動作
方向に垂直な平面のみへ動作させるように通常の位置指
令値に力制御動作指令値を加算演算する構成としたもの
である。
【0011】つぎに、本発明の第手段は、第1手段
おける動作制限演算器が、第1手段とは異なり、ロボッ
トのツールセンターポイントが教示されている任意曲線
動作方向のみへ動作させるように通常の位置指令値に力
制御動作指令値を加算演算する構成としたものである。
【0012】つぎに、本発明手段は、第1手段
おける動作制限演算器が、第1手段とは異なり、ロボッ
トのツールセンターポイントが教示されている任意曲線
動作方向に垂直な平面のみへ動作させるように位置指令
値に力制御動作指令値を加算演算する構成としたもので
ある。
【0013】つぎに、本発明の第手段は、動作制限演
算器がロボットのツールの向いている方向を変化させな
いように通常の位置指令値に力制御動作指令値を加算演
算する構成としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第1手
段は、外力をかけるものが完全にロボットマニピュレー
タを拘束せずに押している場合に、ロボットマニピュレ
ータが逃げる方向をロボットのツールセンターポイント
が教示されている直線動作方向に特定する作用を有す
る。
【0015】
【0016】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットマニピュレータは逃げる方向
をロボットのツールセンターポイントが教示されている
直線動作の方向に垂直な平面に特定する作用を有する。
【0017】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットマニピュレータが逃げる方向
をロボットのツールセンターポイントが教示されている
円弧動作方向に特定する作用を有する。
【0018】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットマニピュレータが逃げる方向
をロボットのツールセンターポイントが教示されている
円弧動作の方向に垂直な平面に特定する作用を有する。
【0019】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットマニピュレータが逃げる方向
をロボットのツールセンターポイントが教示されている
任意曲線の方向に特定する作用を有する。
【0020】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットマニピュレータが逃げる方向
をロボットのツールセンターポイントが教示されている
任意曲線の方向に垂直な平面に特定する作用を有する。
【0021】さらに、本発明の第手段は、外力をかけ
るものが完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押
している場合に、ロボットのツールの向いている方向が
変化しない作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について図1な
いし図6(a)(b)(c)を参照しながら説明する。
【0023】図1に示すように本実施の形態は、ロボッ
トマニピュレータを駆動するサーボモータ1ないし1N
と、サーボモータ1ないし1Nを駆動する電流を検出す
るモータ電流検出器2ないし2Nとを備えており、サー
ボ装置3ないし3N内に、ロータリエンコーダ4の信号
からサーボモータ1の回転速度を検出するモータ回転速
度検出器5ないし5Nと、モータ回転速度とモータ電流
からロボットマニピュレータにかかった外乱負荷トルク
を検出する外乱検出器6ないし6Nとを備えており、演
算装置7内に、外乱負荷トルクから力制御動作量を算出
する力制御演算器8と、通常のプレイバック動作等の動
作量を演算する通常動作演算器9と、力制御動作からロ
ボットのツールセンターポイントが教示された動作方向
等へ動作させるように通常の位置指令値SOに力制御動
作指令値Skを加算演算する動作制限演算器10とを備
えており、ロボットマニピュレータに外乱負荷トルクT
1ないしTNがかかったときに、演算装置7は検出され
た外乱負荷トルクT1ないしTNから位置指令値S1な
いしSNを算出し、ロボットマニピュレータを外乱負荷
トルクT1ないしTNから逃げる方向に動作させるよう
に構成されている。ロボットは通常複数のN軸のマニピ
ュレータから構成されているので、サーボモータ1ない
し1Nとロータリエンコーダ4ないし4Nとサーボ装置
3ないし3NはN軸分必要となる。
【0024】そして、ロボットが運搬物をハンドリング
するときに外乱負荷トルクがかかり力制御する方向を演
算する動作制限演算器10の力制御動作方向を直線に制
限する場合を図2に示す。図2において、100はロボ
ットの手首、101は運搬物、ロボットにはツールセン
ターポイントTPが直線動作方向A1に教示されてい
る。そして、外乱B1がツールセンターポイントTPに
かかると、動作制限を行わない場合点P1へ動作するよ
うに力制御演算されるが、直線動作方向A1に動作制限
されているとき点P1から直線に垂線をおろした点P2
へ動作するように演算されて、ツールセンターポイント
TPが動作する。
【0025】つぎに、ロボットが運搬物をハンドリング
するときに外乱負荷トルクがかかり力制御する方向を演
算する動作制御演算器10の力制御動作方向を直線に垂
直な平面に制限する場合を図3に示す。
【0026】図3において、200はロボットの手首、
201は運搬物、ロボットにはツールセンターポイント
TPが直線動作する方向A2に動作するように教示され
ている。ここに外乱B2がツールセンターポイントTP
にかかると、直線制限を行わない場合点P3へ動作する
ように力制御演算されるが、直線方向A2に垂直な平面
Hに動作制限されているとき点P3から平面Hに垂線を
おろした点P4へ動作するように演算されて、ツールセ
ンターポイントTPが動作する。
【0027】つぎに、ロボットが運搬物をハンドリング
するときに外乱負荷トルクがかかり力制御する方向を演
算する動作制限演算器10の力制御動作方向を円弧線上
に制限する場合を図4に示す。図4において、300は
ロボットの手首、301は運搬物、ロボットにはツール
センターポイントTPが円弧動作方向A3に教示されて
いる。そして、外乱B3がツールセンターポイントTP
にかかると、動作制限を行わない場合点P5へ動作する
ように力制御演算されるが、円弧動作方向A3に動作制
限されているとき点P5から円弧に垂線をおろした点P
6へ動作するように演算されて、ツールセンターポイン
トTPが動作する。
【0028】つぎに、ロボットが運搬物をハンドリング
するときに外乱負荷トルクがかかり力制御する方向を演
算する動作制限演算器10の力制御動作方向を自由曲線
線上に制限する場合を図5に示す。図5において、40
0はロボットの手首、401は運搬物、ロボットにはツ
ールセンターポイントTPが自由曲線動作方向A3に教
示されている。ここに外乱B4がツールセンターポイン
トTPにかかると、動作制限を行わない場合点P6へ動
作するように力制御演算されるが、自由曲線動作方向A
4に動作制限されているとき点P6から自由曲線動作方
向に垂線をおろした点P7へ動作するように演算され
て、ツールセンターポイントTPが動作する。
【0029】つぎに、ロボットが運搬物をハンドリング
するときに外乱負荷トルクがかかり力制御する方向を演
算する動作制限演算器10の力制御動作方向をツールの
向いている方向から変更しない場合を図6に示す。図6
(a)において、500はロボットの手首、501は運
搬物、A5はツールの向いている方向で、ツールセンタ
ーポイントTPに外乱B5がツールセンターポイントT
Pにかかると、ツールの向いている方向を考慮せずに力
制御演算すれば、ツールの向いている方向A6を示す図
6(b)に変更されてしまう。このとき、ツールの向い
ている方向を変更しないように力制御演算すると、図6
(c)のようにツールの向いている方向A7が動作制限
演算器10の演算により変更されずに動作するものであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の第1手段によれ
ば、動作制限演算器をロボットのツールセンターポイン
トが教示されている直線操作方向のみへ動作させるよう
に通常の位置指令値に力制御動作指令値を加算演算する
構成としたことにより、外力をかけるものが完全にロボ
ットマニピュレータを拘束せずに押している場合に、ロ
ボットマニピュレータが逃げる方向をロボットのツール
センターポイントが教示されている直線動作の方向に特
定するという優れた効果を奏するものである。
【0031】
【0032】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールセンターポイントが教示さ
れている直線動作方向の垂直な平面のみへ動作させるよ
うに通常の位置指令値に力制御指令値を加算演算する構
成としたことにより、外力をかけるものが完全にロボッ
トマニピュレータを拘束せずに押している場合に、ロボ
ットマニピュレータが逃げる方向をロボットのツールセ
ンターポイントが教示されている直線動作方向に垂直な
平面に特定するという優れた効果を奏するものである。
【0033】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールセンターポイントが教示さ
れている円弧動作方向のみへ動作させるように通常の位
置指令値に力制御動作指令値を加算演算する構成とした
ことにより、外力をかけるものが完全にロボットマニュ
ピレータを拘束せずに押している場合に、ロボットマニ
ピュレータが逃げる方向をロボットのツールセンターポ
イントが教示されている円弧動作方向に特定するという
優れた効果を奏するものである。
【0034】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールセンターポイントが教示さ
れている円弧動作方向の垂直な平面のみへ動作させるよ
うに通常の位置指令値に力制御動作指令値を加算演算す
る構成としたことにより、外力をかけるものが完全にロ
ボットマニピュレータを拘束せずに押している場合に、
ロボットマニピュレータが逃げる方向をロボットのツー
ルセンターポイントが教示されている円弧動作方向に垂
直な平面に特定するという優れた効果を奏するものであ
る。
【0035】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールセンターポイントが教示さ
れている自由曲線動作方向のみへ動作させるように通常
の位置指令値に力制御指令値を加算演算する構成とした
ことにより、外力をかけるものが完全にロボットマニピ
ュレータを拘束せずに押している場合に、ロボットマニ
ピュレータが逃げる方向をロボットのツールセンターポ
イントが教示されている自由曲線動作の方向に特定する
という優れた効果を奏するものである。
【0036】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールセンターポイントが教示さ
れている自由曲線動作方向の垂直な平面のみへ動作させ
るように通常の位置指令値に力制御動作指令値を加算演
算する構成としたことにより、外力をかけるものが完全
にロボットマニピュレータを拘束せずに押している場合
に、ロボットマニピュレータが逃げる方向をロボットの
ツールセンターポイントが教示されている自由曲線動作
方向に垂直な平面に特定するという優れた効果を奏する
ものである。
【0037】また、本発明の第手段によれば、動作制
限演算器をロボットのツールの向いている方向を変化さ
せないように通常の位置指令値に力制御動作指令値を加
算演算する構成としたことにより、外力をかけるものが
完全にロボットマニピュレータを拘束せずに押している
場合に、ロボットのツールの向いている方向を変化させ
ないという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるロボットの制御装
置のブロック図
【図2】同実施の形態において、動作制限演算器が力制
御する方向を直線動作方向に制限することを示す動作説
明図
【図3】同実施の形態において、動作制限演算器が力制
御する方向を直線動作方向に垂直な平面に制限すること
を示す動作説明図
【図4】同実施の形態において、動作制限演算器が力制
御する方向を円弧動作方向に制限することを示す動作説
明図
【図5】同実施の形態において、動作制限演算器が力制
御する方向を自由曲線動作方向に制限することを示す動
作説明図
【図6】同実施の形態において、動作制限演算器が力制
御するときのツールの向いている方向を変更しないこと
を示す動作説明図
【符号の説明】
1ないし1N サーボモータ 2ないし2N モータ電流検出器 5ないし5N モータ回転速度検出器 6ないし6N 外乱検出器 8 力制御演算器 10 動作制限演算器 So 通常の位置指令値 Sk 力制御動作指令値 S1ないしSN 位置指令値 A1,A2 直線動作方向 A3 円弧動作方向 A4 任意曲線動作方向 A5,A7 ツールの向いている方向 TP ツールセンターポイント
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 9/10 B25J 19/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている直線動
    作方向のみへ動作させるように通常の位置指令値に加算
    演算する構成としたロボットの制御装置。
  2. 【請求項2】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている直線動
    作方向に垂直な平面のみへ動作させるように通常の位置
    指令値に加算演算する構成としたロボットの制御装置。
  3. 【請求項3】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている円弧動
    作方向のみへ動作させるように通常の位置指令値に加算
    演算する構成としたロボットの制御装置。
  4. 【請求項4】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモ ータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている円弧動
    作方向に垂直な平面のみへ動作させるように通常の位置
    指令値に加算演算する構成としたロボットの制御装置。
  5. 【請求項5】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている任意曲
    線動作方向のみへ動作させるように通常の位置指令値に
    加算演算する構成としたロボットの制御装置。
  6. 【請求項6】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールセンターポイントが教示されている任意曲
    線動作方向に垂直な平面のみへ動作させるように通常の
    位置指令値に加算演算する構成としたロボットの制御装
    置。
  7. 【請求項7】ロボットマニピュレータを駆動するサーボ
    モータと、前記サーボモータを駆動する電流を検出する
    モータ電流検出器と、前記サーボモータの回転速 度を検
    出するモータ回転速度検出器と、前記モータ回転速度と
    モータ電流からロボットマニピュレータにかかった外乱
    負荷トルクを検出する外乱検出器と、前記外乱検出器が
    検出した外乱負荷トルクの大きさに応じてロボットマニ
    ピュレータの位置指令値を演算する力制御演算器を備
    え、その力制御動作指令値を通常の位置指令値へ加算す
    る動作制限演算器を設け、前記動作制限演算器は、ロボ
    ットのツールの向いている方向を変化させないように通
    常の位置指令値に加算演算する構成としたロボットの制
    御装置。
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