JP3070454B2 - メモリアクセス制御回路 - Google Patents

メモリアクセス制御回路

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JP3070454B2
JP3070454B2 JP7251534A JP25153495A JP3070454B2 JP 3070454 B2 JP3070454 B2 JP 3070454B2 JP 7251534 A JP7251534 A JP 7251534A JP 25153495 A JP25153495 A JP 25153495A JP 3070454 B2 JP3070454 B2 JP 3070454B2
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signal
memory
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博史 片山
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリアクセス制御
回路に関し、特に、CPUからの制御命令に基づき周辺
装置およびローカルメモリを制御する周辺機能LSIに
内蔵されたメモリアクセス制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメモリアクセス制御回路
は、CPUからの制御命令に基づき周辺装置およびロー
カルメモリを制御する周辺機能LSIに内蔵され、ロー
カルメモリのアクセス方法を制御するメモリアクセス制
御回路に用いられてきた。以下、周辺機能LSIの1例
として図形描画用LSIを示し、従来および本発明のメ
モリアクセス制御回路について詳細説明を続ける。
【0003】周辺機能LSIが図形描画用LSIである
場合、周辺装置は表示装置であり、ローカルメモリはフ
レームバッファメモリとなる。たとえば、図5は、図形
描画用LSIの1構成例を示すブロック図である。この
図形描画用LSIは、CPUからの制御命令に基づき表
示装置およびフレームバッファメモリを制御している。
【0004】このフレームバッファメモリは、一般のダ
イナミック記憶LSIであるDRAM,ビデオ用記憶L
SIであるVRAMなどから構成される。
【0005】一般のDRAMには、リード,ライト,リ
フレッシュの3種類のアクセス方法がある。それぞれの
アクセス方法は、DRAM制御信号の入力タイミング等
によってさらに細かく分類できる。が、基本となるアク
セス方法は、RAS(ロウ・アドレス・ストローブ)信
号およびCAS(カラム・アドレス・ストローブ)信号
の立ち下がり時の制御信号(CAS,WE,OE)の状
態によって決まる。また、リードとライトはアドレス単
位である。すなわち、8ビット構成のDRAMの場合、
8ビットを単位としてメモリを読み書きすることにな
る。
【0006】また、VRAMは、DRAMをベースにシ
リアルポートを付加し、グラフィックス表示装置におけ
るハードウエアの簡略化とバス・ネックの解消を目的と
したものであるが、同時にメモリ・アクセスの種類も拡
張されている。WPB(ライト・パー・ビット)アクセ
スは、1ビット単位でのライトを行う。ブロック・ライ
トは4〜8アドレス分をまとめてライトすることができ
る。フラッシュ・ライトは1カラム分を1回のアクセス
でライトできる。また、これらの拡張されたアクセス方
式で用いるために、内部に複数のレジスタが用意されて
いるが、これらを設定するためには、ライト・アクセス
に類似したシーケンスを実行する。これらの拡張機能を
活用することにより、DRAMを用いたシステムに比べ
て、VRAMを用いたシステムは性能を高めることがで
きる。
【0007】VRAMでは、これらの拡張されたアクセ
ス方式を用いるため、あるいは内部レジスタを設定する
ために、DRAMに比べて制御端子が一本増やされてい
る。さらに、DRAMでは定義されていなかったタイミ
ングでの制御信号の振る舞いも定義された。
【0008】図5を参照すると、この図形描画用LSI
の内部は、CPUインタフェース1,描画制御回路2,
メモリ・インタフェース3とから構成されている。
【0009】CPUインタフェース1は、CPUから描
画命令を受け取ったりデータをやり取りをする。
【0010】描画制御回路2は、CPUから与えられた
描画命令を解釈し、それをフレームバッファのアクセス
によって実現しようとする。たとえば、直線描画や矩形
領域コピー等の描画命令をCPUインタフェース1から
受け取ると、内部の回路を動作させる。その動作結果
は、フレームバッファへのアドレス(FADRS)と描
画データ(FDATA)として、メモリ・インタフェー
ス3に送られる。このとき同時に、描画制御回路2とメ
モリ・インタフェース3との間でのハンドシェイクを行
うために、リクエスト信号,アクノリッジ信号,リード
/ライト信号が用いられる。
【0011】メモリ・インタフェース3は、描画制御回
路2からのリクエストを受けてフレームバッファメモリ
を駆動するための信号を生成する。このとき、描画制御
回路2からのリクエスト要因の種類に基づき、あらかじ
め図形描画用LSIの設計時点で決められたアクセス方
法でフレームバッファメモリをアクセスする。
【0012】図6は、このメモリ・インタフェース3の
詳細構成例を示すブロック図である。このメモリ・イン
タフェース3は、さらに、アービター31,メモリアク
セス制御回路32とから構成されている。
【0013】アービター31は、描画制御回路2からの
複数のリクエストの中から最高優先順位のリクエストを
選択する。
【0014】メモリアクセス制御回路32は、アービタ
ー31により選択されたリクエストの要因によって定ま
るアクセス方法によりフレームバッファメモリをアクセ
スするため、フレームバッファメモリに出力されるメモ
リ制御信号,アドレスバス信号,データバス信号の出力
状態およびタイミングをハードウェア制御により生成す
る。
【0015】また、図7は、このメモリアクセス制御回
路32のメモリ制御信号,アドレスバス信号,データバ
ス信号の入出力端子部を示す部分回路図である。主に、
ラッチ回路,出力端子駆動回路,WPMレジスタ32
1,セレクタ322とからなる。ここで、WPMレジス
タ321は、前述のVRAMアクセス方法の1つである
WPBアクセス時のビット選択信号WPBが設定される
レジスタであり、このビット選択信号WPBにより指定
されたビットのライトアクセスを、1ビット単位で行
う。このとき、セレクタ322は、このビット選択信号
WPBおよびライトデータをVRAMのデータバス信号
としてRASおよびCAS信号の立ち下がり時にそれぞ
れ時分割出力する。
【0016】図5〜7を参照して簡単に動作を説明す
る。
【0017】まず、図形描画用LSIの描画制御回路2
は、直線描画や矩形領域コピー等の描画命令をCPUイ
ンタフェース1から受け取ると、内部の回路を動作させ
る。その動作結果は図6に示すように、フレームバッフ
ァメモリへのアドレス(FADRS)と描画データ(F
DATA)としてメモリ・インタフェース3に送られ
る。このとき、同時に、描画制御回路2とメモリ・イン
タフェース3との間でのハンドシェイクを行うために、
リクエスト信号(xxx_REQ)とアクノリッジ信号
(xxx_ACK)、およびリード/ライト信号(xx
x_RW)が用いられる。(図6では例として5種類の
リクエスト要因を挙げている)。
【0018】また、CPUがフレームバッファメモリを
直接にアクセスしたい場合は、描画制御回路2を経由せ
ずにCPUインタフェース1からメモリ・インタフェー
ス3へ接続する手段も用意されている。この手段では、
CPUはフレームバッファメモリがあたかもCPUのロ
ーカルメモリであるかのようにリード/ライト可能であ
る。
【0019】次に、メモリ・インタフェース3のアービ
ター31は、描画制御回路2からの複数のリクエストの
中から最高優先順位のリクエストを選択する。メモリア
クセス制御回路32は、アービター31により選択され
たリクエストの要因によって定まるアクセス方法でフレ
ームバッファメモリをアクセスするため、フレームバッ
ファメモリに出力されるメモリ制御信号,アドレスバス
信号,データバス信号の出力状態およびタイミングをハ
ードウェア制御により生成する。
【0020】図2は、これらのメモリ制御信号,アドレ
スバス信号,データバス信号の出力状態およびタイミン
グを示すタイミング図である。たとえば、リクエスト要
因の種類に基づきREF_REQが選択されたのであれ
ば、“CAS beforeRAS Refresh”
のアクセス方法でフレームバッファメモリをアクセス
し、LINE_REQが選択されたのであれば、“Ma
sked WRITE”のアクセス方法でフレームバッ
ファメモリをアクセスする。これらのリクエスト要因に
対応する各アクセス方法は、前述したWPBアクセス時
に用いられるWPMレジスタ321およびセレクタ32
2のように、あらかじめ、図形描画用LSIのハードウ
ェア制御の設計時点で決められる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の図
形描画用LSIでは、CPUから与えられる描画命令を
実行する際に最適と思われるメモリ・アクセス方法を描
画制御回路2とメモリ・インタフェース3のメモリアク
セス制御回路32とに論理回路として組み込むハードウ
ェア制御の方法が取られている。
【0022】しかし、VRAMは、メモリ・アクセスの
種類も拡張されている。たとえば、図3は、VRAMア
クセス方法の一覧を示す説明図である(ただし、拡張モ
ードの2アクセス方法を除く)。VRAMが持つアクセ
ス方法と、VRAMをそのアクセス方法にするためのメ
モリ制御端子の値を示している。従来のメモリアクセス
制御回路32では、このように多種類のアクセス方法を
効果的に使い分けることができるように組み込むことは
なかなか困難であった。
【0023】したがって、従来の図形描画用LSIのメ
モリアクセス制御回路32では、CPUから直接にフレ
ームバッファメモリをアクセスする機能は、脇役的な位
置づけでしかなく、単純にメモリをリード/ライトする
機能しか持たないものが大半である。一部には、特定機
能を持つものも有るが、固定された機能であり拡張性は
ない。
【0024】また、DRAMを拡張してVRAMが登場
したように、VRAMを拡張した新メモリが登場した場
合、VRAMをフレームバッファメモリとして使用する
ことを前提に設計された図形描画用LSIは、その新メ
モリで拡張された機能を使用することができない。ある
いは、新たな機能端子が増設されていて、それを制御で
きないために、接続することすらできない可能性が高
い。
【0025】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、周辺機能LSIに内蔵され、ローカルメモリのア
クセス方法を制御するメモリアクセス制御回路におい
て、多種類のアクセス方法をもつ記憶LSIに対する拡
張性を向上させ、インタフェース性能を向上させること
にある。
【0026】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、C
PUからの制御命令に基づき周辺装置およびローカルメ
モリを制御する周辺機能LSIに内蔵され、前記周辺装
置の制御動作に応じて前記ローカルメモリのアクセス方
法を制御するメモリアクセス制御回路において、前記C
PUが前記ローカルメモリを直接アクセスする拡張アク
セスモード時の制御情報が前記CPUにより設定される
拡張モード・レジスタと、前記拡張アクセスモード時に
前記ローカルメモリに出力する制御信号のRAS信号立
下り時状態およびCAS信号立上り時状態を前記拡張モ
ード・レジスタの出力信号の各ビット値に対応してそれ
ぞれ制御する拡張モード制御手段とを備えている。
【0027】また、前記拡張モード制御手段が、前記ロ
ーカルメモリのデータバス信号として時分割出力される
ビット選択信号およびライトデータの出力順を前記拡張
モード・レジスタの出力信号に対応して入れ替え制御す
る。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、CPUからの制御命令
に基づき周辺装置およびローカルメモリを制御する周辺
機能LSIに内蔵され、ローカルメモリのアクセス方法
を制御するメモリアクセス制御回路である。次に、本発
明について図面を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明のメモリアクセス制御回路
の1実施形態を示す部分回路図であり、図5および6に
示した図形描画用LSIのメモリアクセス制御回路32
の本実施形態におけるメモリ制御信号,アドレスバス信
号,データバス信号の入出力端子部の詳細構成を示す。
【0030】図1を参照すると、本実施形態のメモリア
クセス制御回路32のメモリ制御信号,アドレスバス信
号,データバス信号の入出力端子部は、主に、ラッチ回
路,出力端子駆動回路,WPMレジスタ321,セレク
タ322,拡張モード・レジスタ323,拡張モード制
御手段324とから構成されている。ラッチ回路,出力
端子駆動回路,WPMレジスタ321,セレクタ322
については、図7で示した従来のメモリアクセス制御回
路32の入出力端子部と同じであり、重複説明を省略す
る。以下、主に拡張モード・レジスタ323,拡張モー
ド制御手段324について説明を続ける。
【0031】拡張モード・レジスタ323は、CPUに
より設定可能なレジスタであり、CPUが図5のフレー
ムバッファメモリを直接アクセスするときのアクセス方
法の制御情報として設定データを拡張モード制御手段3
24に出力する。
【0032】拡張モード制御手段324は、CPUがフ
レームバッファメモリを直接アクセスするとき、拡張モ
ード・レジスタ323の出力信号に対応して、フレーム
バッファメモリに出力するメモリ制御信号の状態をセレ
クタ401〜406により制御する。同時に、拡張モー
ド・レジスタ323の他の出力信号DSELに対応し
て、フレームバッファメモリのデータバス信号として時
分割出力されるビット選択信号WPBおよびライトデー
タの出力順をセレクタ407および排他的論理和408
により入れ替え制御する。
【0033】図1および2を参照して、本実施形態のメ
モリアクセス制御回路32のメモリ制御信号,アドレス
バス信号,データバス信号の入出力端子部の動作を説明
する。
【0034】まず、CPUがフレームバッファメモリを
直接アクセスしようとしたとき、EXMODE信号がア
クティブになり、拡張モード制御手段324のセレクタ
404〜407が切り替わる。通常モード動作時には、
DT/OE,WB/WE,DSFの各信号は、メモリア
クセス制御回路32内部に論理回路として組み込むハー
ドウェア制御により出力されるが、拡張モード動作時に
は拡張モード・レジスタ323で設定されたビット値が
選択される。
【0035】セレクタ401〜403は、タイミングが
RAS信号の立下り時かCAS信号の立下り時かによっ
て個別の設定値を選択する。拡張モード・レジスタ32
3の設定値RDT,RWB,DFSRがRAS信号の立
下り時に出力されている信号であり、拡張モード・レジ
スタ323の設定値ROE,RWE,DSFRがCAS
信号の立下り時に出力されている信号である。拡張モー
ドによりVRAMを各アクセスモードにするためには、
拡張モード・レジスタの値を図3の最後の2行の拡張モ
ード・アクセスに示すように設定する。
【0036】また、前述したWPBモードのとき、デー
タ・バス端子上に、RAS信号の立下り時にビット選択
信号WPBが出力され、CAS信号の立下り時にライト
・データが出力される。通常モード時は、メモリアクセ
ス制御回路32内部に論理回路として組み込むハードウ
ェア制御によりビット選択信号WPBおよびライト・デ
ータが出力されるが、拡張モード時は、拡張モード・レ
ジスタ323の設定値DSELのビットを”1”にする
と、WPMレジスタ321の出力値WPBとライトデー
タMDATAOとを使うタイミングを入れ替えることが
できる。これは、ビット選択信号を一定にして、ライト
・データが毎回更新されるか、あるいは同じライト・デ
ータに対してビット選択信号を毎回更新するかという、
使用上の頻度に応じて最適な方を選択できるようにして
いる。
【0037】図4は、この拡張モード・アクセスを使う
場合の手順を示す手順図である。すなわち、拡張モード
・レジスタ323またはWPMレジスタ321の設定値
を変更する場合は、あらかじめ、それらのレジスタ32
3,321を設定し、その後にCPUからフレームバッ
ファメモリをアクセスする。拡張モード・レジスタ32
3またはWPMレジスタ321の設定値変更を必要とし
ない場合は、連続してフレームバッファメモリをアクセ
スするだけで、指定した拡張モード・アクセス方法のア
クセス動作をすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるメモ
リアクセス制御回路は、使用頻度の高いアクセス・モー
ドは、従来通り、あらかじめ、ハードウェア制御の論理
回路に組み込んでしまい、使用頻度の低いアクセス・モ
ードは拡張アクセス・モードに包含しておくことができ
るため、ハードウェア制御の論理回路の規模を縮小でき
る。
【0039】また、拡張モード・レジスタおよび拡張モ
ード制御手段を備えているため、将来拡張される可能性
のある端子用の信号を、あらかじめ、内部で作っておく
ことも容易であるため、将来、拡張端子が使用される場
面があれば、チップは変更せずにパッケージのみの変更
により低コストで対応できる。
【0040】さらに、拡張アクセスモードは、CPUか
らフレームバッファメモリを直接アクセスする場合に有
効となるが、これはCPUのプログラムから自由にVR
AMの各種アクセス方法を使えることを意味し、プログ
ラムの設計自由度が高くなりプログラム処理速度を高速
化できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリアクセス制御回路の1実施形態
を示す部分回路図である。
【図2】図1のメモリアクセス制御回路の動作を示すタ
イミング図である。
【図3】VRAMおよび図1のメモリアクセス制御回路
のアクセス方法の一覧を示す説明図である
【図4】図1のメモリアクセス制御回路のアクセス方法
を使う場合の手順を示す手順図である。
【図5】図形描画用LSIの1構成例を示すブロック図
である。
【図6】図5のメモリ・インタフェース3の詳細構成例
を示すブロック図である。
【図7】従来のメモリアクセス制御回路の入出力端子部
を示す部分回路図である。
【符号の説明】
1 CPUインタフェース 2 描画制御回路 3 メモリ・インタフェース 31 アービター 32 メモリアクセス制御回路 321 WPMレジスタ 322,401〜407 セレクタ 323 拡張モード・レジスタ 324 拡張モード制御手段 408 排他的論理和

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUからの制御命令に基づき周辺装置
    およびローカルメモリを制御する周辺機能LSIに内蔵
    され、前記周辺装置の制御動作に応じて前記ローカルメ
    モリのアクセス方法を制御するメモリアクセス制御回路
    において、前記CPUが前記ローカルメモリを直接アクセスする拡
    張アクセスモード時の制御情報が 前記CPUにより設定
    される拡張モード・レジスタと、 前記拡張アクセスモード時に前記ローカルメモリに出力
    する制御信号のRAS信号立下り時状態およびCAS信
    号立上り時状態を前記拡張モード・レジスタの出力信号
    の各ビット値に対応してそれぞれ制御する拡張モード制
    御手段とを備えることを特徴とするメモリアクセス制御
    回路。
  2. 【請求項2】 前記拡張モード制御手段が、前記ローカ
    ルメモリのデータバス信号として時分割出力されるビッ
    ト選択信号およびライトデータの出力順を前記拡張モー
    ド・レジスタの出力信号に対応して入れ替え制御する、
    請求項1記載のメモリアクセス制御回路。
JP7251534A 1995-09-28 1995-09-28 メモリアクセス制御回路 Expired - Lifetime JP3070454B2 (ja)

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JPH0997210A JPH0997210A (ja) 1997-04-08
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