JP3070333B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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- JP3070333B2 JP3070333B2 JP5089826A JP8982693A JP3070333B2 JP 3070333 B2 JP3070333 B2 JP 3070333B2 JP 5089826 A JP5089826 A JP 5089826A JP 8982693 A JP8982693 A JP 8982693A JP 3070333 B2 JP3070333 B2 JP 3070333B2
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- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートスキャン型のデ
ィスプレイモニタ等の画像表示装置に係り、特に、この
画像表示装置に表示するオンスクリーン文字発生回路に
関するものである。
ィスプレイモニタ等の画像表示装置に係り、特に、この
画像表示装置に表示するオンスクリーン文字発生回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の画像表示装置における表示
文字発生部4の詳細を示す図であり、この図において、
41は表示文字発生用IC、42はこの表示文字発生用
IC41に供給する表示文字発生用クロック発生部、
H,Vは水平同期信号,垂直同期信号である。
文字発生部4の詳細を示す図であり、この図において、
41は表示文字発生用IC、42はこの表示文字発生用
IC41に供給する表示文字発生用クロック発生部、
H,Vは水平同期信号,垂直同期信号である。
【0003】次に、動作について説明する。画像表示装
置に入力される入力信号に同期して文字表示を行うため
に、表示文字発生用IC41に対し、入力信号に含まれ
る水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを入力し、制御
信号CCで制御を行う。
置に入力される入力信号に同期して文字表示を行うため
に、表示文字発生用IC41に対し、入力信号に含まれ
る水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを入力し、制御
信号CCで制御を行う。
【0004】一方、表示文字発生時に必要な基本クロッ
クC’を表示文字発生用クロック発生部42によって生
成する。表示文字発生用クロック発生部42より供給さ
れる基本クロックC’は、表示文字を構成する画素のド
ットクロックに等しい。
クC’を表示文字発生用クロック発生部42によって生
成する。表示文字発生用クロック発生部42より供給さ
れる基本クロックC’は、表示文字を構成する画素のド
ットクロックに等しい。
【0005】ここで、表示文字発生用IC41について
簡単に説明する。表示文字発生用IC41には、アルフ
ァベット,数字などの文字データがあらかじめ格納され
たキャラクタジェネレータROMが内蔵されており、ど
の文字を表示するかは、その文字が格納されているキャ
ラクタジェネレータROM中のアドレスを指定すればよ
い。
簡単に説明する。表示文字発生用IC41には、アルフ
ァベット,数字などの文字データがあらかじめ格納され
たキャラクタジェネレータROMが内蔵されており、ど
の文字を表示するかは、その文字が格納されているキャ
ラクタジェネレータROM中のアドレスを指定すればよ
い。
【0006】一方、キャラクタジェネレータROMに格
納されている文字データは、図7(a)に示すように、
1文字の構成単位は縦幅dV ,横幅dH ,を1ドットと
する横12ドット×縦18ドットで構成されている。例
えば、ここで、図中の“01”は、“1”という文字デ
ータの格納アドレスを示している。つまり、“1”とい
う文字データを表示させたい場合は、格納アドレス“0
1番”を指定すればよい。 表示したい文字の指定は、
図6における制御信号CCによって行う。制御信号CC
は、画像表示装置全体を制御している制御部(後述する
図1に示すものに相当)より与えられる。
納されている文字データは、図7(a)に示すように、
1文字の構成単位は縦幅dV ,横幅dH ,を1ドットと
する横12ドット×縦18ドットで構成されている。例
えば、ここで、図中の“01”は、“1”という文字デ
ータの格納アドレスを示している。つまり、“1”とい
う文字データを表示させたい場合は、格納アドレス“0
1番”を指定すればよい。 表示したい文字の指定は、
図6における制御信号CCによって行う。制御信号CC
は、画像表示装置全体を制御している制御部(後述する
図1に示すものに相当)より与えられる。
【0007】制御信号CCによって表示指定された文字
データは、表示文字発生用クロック発生部42より出力
されるクロック(以下ドットクロックと称するが前述し
たようにこれは基本クロックに等しい)C’に同期し
て、1ドットずつキャラクタジェネレータROMより読
み出され、表示文字データとして、表示文字発生用IC
41から出力される。この状態を図7(b)に示す。こ
の図で、fC’は前記ドットクロックC’の周波数、t
C’は周期で、tC’=1/fC’であり、1ドットの幅
dH に相当している。
データは、表示文字発生用クロック発生部42より出力
されるクロック(以下ドットクロックと称するが前述し
たようにこれは基本クロックに等しい)C’に同期し
て、1ドットずつキャラクタジェネレータROMより読
み出され、表示文字データとして、表示文字発生用IC
41から出力される。この状態を図7(b)に示す。こ
の図で、fC’は前記ドットクロックC’の周波数、t
C’は周期で、tC’=1/fC’であり、1ドットの幅
dH に相当している。
【0008】ここでドットクロックは、表示文字発生用
IC41に入力される水平同期信号(図6中の“H”)
に同期している。ところで、今、ドットクロックC’の
周波数fC が一定であるとする。例えば、表示文字発生
用IC41に入力される水平同期信号Hの周波数をfH
とすれば、一水平期間の間に表示できる横方向の最大文
字数nH は、
IC41に入力される水平同期信号(図6中の“H”)
に同期している。ところで、今、ドットクロックC’の
周波数fC が一定であるとする。例えば、表示文字発生
用IC41に入力される水平同期信号Hの周波数をfH
とすれば、一水平期間の間に表示できる横方向の最大文
字数nH は、
【0009】
【数1】
【0010】で与えられる(ただし、水平ブランキング
期間は、ここでは便宜上、考慮しない。)。図9に表示
文字と水平周期信号とのタイミング関係を示す。
期間は、ここでは便宜上、考慮しない。)。図9に表示
文字と水平周期信号とのタイミング関係を示す。
【0011】次に、表示文字発生用IC41に入力され
る水平同期信号Hの周波数fH が、高くなった場合を考
える。このときの水平同期信号Hの周波数をfH ’とす
る。このときの一水平期間に表示できる横方向の最大文
字数nH ’は、ドットクロックC’の周波数fC が一定
なので、
る水平同期信号Hの周波数fH が、高くなった場合を考
える。このときの水平同期信号Hの周波数をfH ’とす
る。このときの一水平期間に表示できる横方向の最大文
字数nH ’は、ドットクロックC’の周波数fC が一定
なので、
【0012】
【数2】
【0013】で与えられる。上記〔数1〕,〔数2〕を
比較してみると、前述の通り、fH <fH ' であることか
ら、 nH >nH ' となり、水平同期信号Hの周波数fH が高くなると、横
方向に表示できる文字数が少なくなってしまう。
比較してみると、前述の通り、fH <fH ' であることか
ら、 nH >nH ' となり、水平同期信号Hの周波数fH が高くなると、横
方向に表示できる文字数が少なくなってしまう。
【0014】例えば、fH ’=2fH とすれば、〔数
1〕,〔数2〕より、
1〕,〔数2〕より、
【0015】
【数3】
【0016】となり、ドットクロックC’の周波数fC
が一定のとき、水平同期信号Hの周波数が2倍になれ
ば、表示文字数は半分となる(図8参照)。
が一定のとき、水平同期信号Hの周波数が2倍になれ
ば、表示文字数は半分となる(図8参照)。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像表示装置
は、以上のように構成されているので、入力信号の水平
同期信号Hの周波数が高い場合、表示文字が大きくなっ
てしまい、表示画面上に、必要な文字数が表示しきれな
いという問題点があった。
は、以上のように構成されているので、入力信号の水平
同期信号Hの周波数が高い場合、表示文字が大きくなっ
てしまい、表示画面上に、必要な文字数が表示しきれな
いという問題点があった。
【0018】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単な回路構成によって、入力
信号中の水平同期信号の周波数が低い場合でも、高い場
合でも、必要な文字数を表示できる画像表示装置を得る
ことを目的とする。
ためになされたもので、簡単な回路構成によって、入力
信号中の水平同期信号の周波数が低い場合でも、高い場
合でも、必要な文字数を表示できる画像表示装置を得る
ことを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1に
記載の画像表示装置は、映像信号と同期信号を含む信号
を入力信号とし、この入力信号のうち、同期信号の周波
数に応じて偏向電圧を発生する偏向処理部と、前記入力
信号に含まれる前記同期信号のうち、水平同期信号の周
波数を検出し、あるしきい値を設定する手段を備え、前
記同期信号の周波数に応じて各部を制御する制御部と、
前記入力信号に含まれる映像信号を処理する映像信号処
理部と、前記同期信号の周波数に同期して文字を発生す
る表示文字発生用ICを含み、前記しきい値より高い周
波数の水平同期信号が入力された場合に、前記の各部を
制御する制御部より、切替信号を発生し、この切替信号
に基づいて、入力される水平同期信号の周波数を周波数
を1/2に分周(周期は2倍)するための手段(例え
ば、フリップフロップ)及び、入力される水平同期信号
を切り替える手段(例えば、セレクタ)及び1ライン分
の表示文字デ−タを記憶し、ラインメモリに記憶した表
示文字デ−タを倍速クロックで読み出す倍速変換回路を
備えることにより前記同期信号の周波数の変化に応じ
て、文字の読み出しを制御して前記同期信号の周波数に
同期して画像に文字を重ね合わせて表示することのでき
る表示文字発生部とを有するものである。
記載の画像表示装置は、映像信号と同期信号を含む信号
を入力信号とし、この入力信号のうち、同期信号の周波
数に応じて偏向電圧を発生する偏向処理部と、前記入力
信号に含まれる前記同期信号のうち、水平同期信号の周
波数を検出し、あるしきい値を設定する手段を備え、前
記同期信号の周波数に応じて各部を制御する制御部と、
前記入力信号に含まれる映像信号を処理する映像信号処
理部と、前記同期信号の周波数に同期して文字を発生す
る表示文字発生用ICを含み、前記しきい値より高い周
波数の水平同期信号が入力された場合に、前記の各部を
制御する制御部より、切替信号を発生し、この切替信号
に基づいて、入力される水平同期信号の周波数を周波数
を1/2に分周(周期は2倍)するための手段(例え
ば、フリップフロップ)及び、入力される水平同期信号
を切り替える手段(例えば、セレクタ)及び1ライン分
の表示文字デ−タを記憶し、ラインメモリに記憶した表
示文字デ−タを倍速クロックで読み出す倍速変換回路を
備えることにより前記同期信号の周波数の変化に応じ
て、文字の読み出しを制御して前記同期信号の周波数に
同期して画像に文字を重ね合わせて表示することのでき
る表示文字発生部とを有するものである。
【0020】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
映像信号と同期信号を含む信号を入力信号とし、この入
力信号のうち、同期信号の周波数に応じて偏向電圧を発
生する偏向処理部と、前記入力信号に含まれる前記同期
信号のうち、水平同期信号の周波数を検出し、あるしき
い値を設定する手段を備え、前記同期信号の周波数に応
じて各部を制御する制御部と、前記入力信号に含まれる
映像信号を処理する映像信号処理部と、前記同期信号の
周波数に同期して文字を発生する表示文字発生用ICを
含み、前記しきい値より高い周波数の水平同期信号が入
力された場合に、前記の各部を制御する制御部より、切
替信号を発生し、この切替信号に基づいて、前記表示文
字発生用ICに入力するクロック信号の周波数を1/2
に分周(周期は2倍)するための手段(例えば、フリッ
プフロップ)及び、前記表示文字発生用ICに入力する
クロック信号を切り替える手段(例えば、セレクタ)を
備えることにより前記同期信号の周波数の変化に応じ
て、文字の読み出しを制御して前記同期信号の周波数に
同期して画像に文字を重ね合わせて表示することのでき
る表示文字発生部とを有するものである。
映像信号と同期信号を含む信号を入力信号とし、この入
力信号のうち、同期信号の周波数に応じて偏向電圧を発
生する偏向処理部と、前記入力信号に含まれる前記同期
信号のうち、水平同期信号の周波数を検出し、あるしき
い値を設定する手段を備え、前記同期信号の周波数に応
じて各部を制御する制御部と、前記入力信号に含まれる
映像信号を処理する映像信号処理部と、前記同期信号の
周波数に同期して文字を発生する表示文字発生用ICを
含み、前記しきい値より高い周波数の水平同期信号が入
力された場合に、前記の各部を制御する制御部より、切
替信号を発生し、この切替信号に基づいて、前記表示文
字発生用ICに入力するクロック信号の周波数を1/2
に分周(周期は2倍)するための手段(例えば、フリッ
プフロップ)及び、前記表示文字発生用ICに入力する
クロック信号を切り替える手段(例えば、セレクタ)を
備えることにより前記同期信号の周波数の変化に応じ
て、文字の読み出しを制御して前記同期信号の周波数に
同期して画像に文字を重ね合わせて表示することのでき
る表示文字発生部とを有するものである。
【0021】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
表示文字発生部が入力信号に含まれる同期信号のうち、
水平同期信号の周波数がある値より高い時にのみ、表示
文字データを倍速変換するように動作する倍速変換回路
と、出力切替を行う表示文字データ選択部とを備えたも
のである。
表示文字発生部が入力信号に含まれる同期信号のうち、
水平同期信号の周波数がある値より高い時にのみ、表示
文字データを倍速変換するように動作する倍速変換回路
と、出力切替を行う表示文字データ選択部とを備えたも
のである。
【0022】
【作用】本発明においては、入力信号の水平同期信号の
周波数に対してあるポイントを設定し、そのポイントよ
りも水平同期信号の周波数が高い場合には、表示文字発
生用の回路へ供給する水平同期信号の周波数を低減し、
見掛け上低い水平同期信号の周波数とし、逆に、あるポ
イントよりも水平同期信号の周波数が低いときは、入力
された水平同期信号の周波数をそのまま表示文字発生部
の回路へ供給するので、水平同期信号の周波数が高い場
合も、逆に低い場合も、表示文字数をほぼ均一に表示さ
せることができる。
周波数に対してあるポイントを設定し、そのポイントよ
りも水平同期信号の周波数が高い場合には、表示文字発
生用の回路へ供給する水平同期信号の周波数を低減し、
見掛け上低い水平同期信号の周波数とし、逆に、あるポ
イントよりも水平同期信号の周波数が低いときは、入力
された水平同期信号の周波数をそのまま表示文字発生部
の回路へ供給するので、水平同期信号の周波数が高い場
合も、逆に低い場合も、表示文字数をほぼ均一に表示さ
せることができる。
【0023】そして、文字発生用水平同期信号の周波数
は水平同期信号切替回路により切替えられる。本発明に
よる作用によって、一旦低い1/2周波数に変換された
水平同期信号に同期して発生する表示文字データは、倍
速変換回路によって倍速され、その水平周波数は元の周
波数に戻る。また、表示文字発生用クロック切替部によ
り表示文字発生用ICに供給するクロックの周期を切り
替えることができる。
は水平同期信号切替回路により切替えられる。本発明に
よる作用によって、一旦低い1/2周波数に変換された
水平同期信号に同期して発生する表示文字データは、倍
速変換回路によって倍速され、その水平周波数は元の周
波数に戻る。また、表示文字発生用クロック切替部によ
り表示文字発生用ICに供給するクロックの周期を切り
替えることができる。
【0024】
〔実施例1〕以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明の実施例を示す画像表示装置の要部を
示すブロック構成図である。図1において、1は外部か
ら入力される信号、すなわち、同期信号と映像信号が含
まれた入力信号を処理する入力信号処理部で、同期信号
処理部2,映像信号処理部3,表示文字発生部4,制御
部5からなる。6は入力信号処理部1より供給される水
平同期信号Hおよび垂直同期信号Vをもとに、CRT表
示管(図示はしていない)の電子ビームを偏向するため
の電源(電圧)を発生し偏向コイルに通電する偏向処理
部、7は各部に電力を供給する電源発生部である。入力
信号処理部1の同期信号処理部2は、入力信号のうち、
同期信号を水平同期信号Hと垂直同期信号Vに分離す
る。映像信号処理部3は前記入力信号のうち、映像信号
を表示可能に処理する。表示文字発生部4は映像信号に
重ねて表示する文字、例えば画像表示装置に表示される
画像を調整するための調整項目等を表す文字を発生す
る。制御部5は画像表示装置を構成する全ての要素(図
1には示されていない他の処理部も含む)を制御する。
る。図1は本発明の実施例を示す画像表示装置の要部を
示すブロック構成図である。図1において、1は外部か
ら入力される信号、すなわち、同期信号と映像信号が含
まれた入力信号を処理する入力信号処理部で、同期信号
処理部2,映像信号処理部3,表示文字発生部4,制御
部5からなる。6は入力信号処理部1より供給される水
平同期信号Hおよび垂直同期信号Vをもとに、CRT表
示管(図示はしていない)の電子ビームを偏向するため
の電源(電圧)を発生し偏向コイルに通電する偏向処理
部、7は各部に電力を供給する電源発生部である。入力
信号処理部1の同期信号処理部2は、入力信号のうち、
同期信号を水平同期信号Hと垂直同期信号Vに分離す
る。映像信号処理部3は前記入力信号のうち、映像信号
を表示可能に処理する。表示文字発生部4は映像信号に
重ねて表示する文字、例えば画像表示装置に表示される
画像を調整するための調整項目等を表す文字を発生す
る。制御部5は画像表示装置を構成する全ての要素(図
1には示されていない他の処理部も含む)を制御する。
【0025】次に、この動作について説明する。画像表
示装置において、入力信号には同期信号と映像信号が含
まれており、画像表示装置内で、両者は別々に処理され
ている(図1)。画像表示装置に入力される信号形態に
おいて、映像信号と同期信号が混ざり合っているものに
ついては、画像表示装置内の入力信号処理部1において
入力信号のうち、同期信号を同期信号処理部2において
水平同期信号HSと垂直同期信号VSに分離する。
示装置において、入力信号には同期信号と映像信号が含
まれており、画像表示装置内で、両者は別々に処理され
ている(図1)。画像表示装置に入力される信号形態に
おいて、映像信号と同期信号が混ざり合っているものに
ついては、画像表示装置内の入力信号処理部1において
入力信号のうち、同期信号を同期信号処理部2において
水平同期信号HSと垂直同期信号VSに分離する。
【0026】同期信号処理部2により抽出された水平同
期信号HSおよび垂直同期信号VSは、偏向処理部6へ
入力され、偏向処理部6において該同期信号をもとに、
偏向用の電圧を発生する。同時に、入力信号に完全に同
期した第2の水平同期信号および垂直同期信号H,Vを
偏向処理部6より表示文字発生部4に供給する。表示文
字発生部4における表示文字発生の動作原理について
は、従来技術で述べたのと同様である。
期信号HSおよび垂直同期信号VSは、偏向処理部6へ
入力され、偏向処理部6において該同期信号をもとに、
偏向用の電圧を発生する。同時に、入力信号に完全に同
期した第2の水平同期信号および垂直同期信号H,Vを
偏向処理部6より表示文字発生部4に供給する。表示文
字発生部4における表示文字発生の動作原理について
は、従来技術で述べたのと同様である。
【0027】表示文字発生部4より出力された表示文字
データは映像信号処理部3に出力され、ここで、画像表
示装置に入力された映像信号に重ね合わされ、CRT表
示管のカソードへと出力される。これによって出力画像
には、文字が重ね合わされて表示される。
データは映像信号処理部3に出力され、ここで、画像表
示装置に入力された映像信号に重ね合わされ、CRT表
示管のカソードへと出力される。これによって出力画像
には、文字が重ね合わされて表示される。
【0028】ここで、本発明の目的であるところの、入
力信号の水平同期信号Hの周波数に依らず、表示できる
文字の数をほぼ一定にするための原理について説明す
る。
力信号の水平同期信号Hの周波数に依らず、表示できる
文字の数をほぼ一定にするための原理について説明す
る。
【0029】図1において、画像表示装置へ入力される
入力信号から同期信号処理部2で得られる水平同期信号
HSの周波数をfH1とすると、偏向処理部6より出力さ
れる第2の水平同期信号Hの周波数はfH1に等しい。す
なわち、表示文字発生部4に入力される水平同期信号H
の周波数がfH1であることを示している。
入力信号から同期信号処理部2で得られる水平同期信号
HSの周波数をfH1とすると、偏向処理部6より出力さ
れる第2の水平同期信号Hの周波数はfH1に等しい。す
なわち、表示文字発生部4に入力される水平同期信号H
の周波数がfH1であることを示している。
【0030】一方、表示文字発生用IC41に入力され
るドットクロックC’の周波数をfC'とする。ところ
で、本発明の実施例による画像表示装置は、オートスキ
ャン型のディスプレイモニタである。例えば、入力信号
の水平同期信号Hの周波数が15kHZ ≦H≦90kH
Z に対応して表示が可能である。すなわち、水平引き込
み動作可能な範囲が15kHZ 〜90kHZ である。
るドットクロックC’の周波数をfC'とする。ところ
で、本発明の実施例による画像表示装置は、オートスキ
ャン型のディスプレイモニタである。例えば、入力信号
の水平同期信号Hの周波数が15kHZ ≦H≦90kH
Z に対応して表示が可能である。すなわち、水平引き込
み動作可能な範囲が15kHZ 〜90kHZ である。
【0031】さて、本発明における画像表示装置は前述
のように広い範囲にわたり、表示が可能であるので、ど
の水平同期信号Hの周波数の入力信号に対しても、表示
できる文字数がほぼ一定となるようにするために、高い
水平同期信号Hの周波数が入力された場合に、その周波
数を2分の1にして、表示文字発生用IC41に入力
し、表示文字発生用IC41に対しては、見掛け上低い
周波数が入力されるようにする。つまり、見掛上水平同
期信号Hの周期を高くし、文字を多く発生するようにす
る。
のように広い範囲にわたり、表示が可能であるので、ど
の水平同期信号Hの周波数の入力信号に対しても、表示
できる文字数がほぼ一定となるようにするために、高い
水平同期信号Hの周波数が入力された場合に、その周波
数を2分の1にして、表示文字発生用IC41に入力
し、表示文字発生用IC41に対しては、見掛け上低い
周波数が入力されるようにする。つまり、見掛上水平同
期信号Hの周期を高くし、文字を多く発生するようにす
る。
【0032】本発明の画像表示装置においては、入力信
号の同期信号のうち、水平同期信号Hの周波数に対し
て、あるポイントを設定し、入力された入力信号の水平
同期信号Hの周波数が上記ポイントより低ければ、従来
の画像表示装置の表示文字発生動作と同じように動作
し、あるポイントよりも高ければ、入力された水平同期
信号Hの周波数を2分の1に分周し、これに従って表示
文字を発生するように動作する。
号の同期信号のうち、水平同期信号Hの周波数に対し
て、あるポイントを設定し、入力された入力信号の水平
同期信号Hの周波数が上記ポイントより低ければ、従来
の画像表示装置の表示文字発生動作と同じように動作
し、あるポイントよりも高ければ、入力された水平同期
信号Hの周波数を2分の1に分周し、これに従って表示
文字を発生するように動作する。
【0033】上述の、あるポイントに対して入力信号の
水平同期信号の周波数が高いか、低いかという判断は、
図1の画像表示装置内の制御部5によって行われ、判断
結果は図2に示す制御信号CA,CB,CC,CDとな
って、それぞれ表示文字発生用IC41,倍速変換回路
43,水平周波数信号切替回路45,表示文字データ選
択部46へ供給される。
水平同期信号の周波数が高いか、低いかという判断は、
図1の画像表示装置内の制御部5によって行われ、判断
結果は図2に示す制御信号CA,CB,CC,CDとな
って、それぞれ表示文字発生用IC41,倍速変換回路
43,水平周波数信号切替回路45,表示文字データ選
択部46へ供給される。
【0034】すなわち、図2は図1の表示文字発生部4
の詳細を示す要部の構成ブロック図である。図2におい
て、表示文字発生用IC41と表示文字発生用クロック
発生部42は図6と同じものであり、43は表示文字デ
ータを倍速変換する倍速変換回路、44は水平同期信号
分周回路、45は文字発生用水平同期信号の周波数を切
り替える水平同期信号切替回路、46は出力切替回路で
ある表示文字データ選択部である。
の詳細を示す要部の構成ブロック図である。図2におい
て、表示文字発生用IC41と表示文字発生用クロック
発生部42は図6と同じものであり、43は表示文字デ
ータを倍速変換する倍速変換回路、44は水平同期信号
分周回路、45は文字発生用水平同期信号の周波数を切
り替える水平同期信号切替回路、46は出力切替回路で
ある表示文字データ選択部である。
【0035】今、画像表示装置へ入力された入力信号の
水平同期信号Hの周波数fH1が、画像表示装置内で設定
された値より高い場合、表示文字発生用IC41には、
fH1を2分の1にした水平同期信号H’{水平同期信号
の周波数=(1/2)fH1}が水平同期信号切替回路4
5で選択されて入力される。この時の横方向の最大表示
文字数nH1は、〔数1〕より次式で与えられる。
水平同期信号Hの周波数fH1が、画像表示装置内で設定
された値より高い場合、表示文字発生用IC41には、
fH1を2分の1にした水平同期信号H’{水平同期信号
の周波数=(1/2)fH1}が水平同期信号切替回路4
5で選択されて入力される。この時の横方向の最大表示
文字数nH1は、〔数1〕より次式で与えられる。
【0036】
【数4】
【0037】ここで、表示文字発生用IC41へ入力さ
れた水平同期信号H’は、2分の1に分周されているの
で、表示文字発生用IC41から出力される表示文字デ
ータは、(1/2)fH '{=(1/2)fH1}に同期し
ている。しかしながら、画像表示装置に入力された水平
同期信号Hの周波数はfH (=fH ')であるので、fH
の水平同期信号Hの周波数をもつ画像信号に表示文字を
同期させるためには、表示文字データの水平同期信号H
の周波数もfH (すなわちfH ')に合わせる、つまり分
周したものを倍にして元に戻す必要がある。
れた水平同期信号H’は、2分の1に分周されているの
で、表示文字発生用IC41から出力される表示文字デ
ータは、(1/2)fH '{=(1/2)fH1}に同期し
ている。しかしながら、画像表示装置に入力された水平
同期信号Hの周波数はfH (=fH ')であるので、fH
の水平同期信号Hの周波数をもつ画像信号に表示文字を
同期させるためには、表示文字データの水平同期信号H
の周波数もfH (すなわちfH ')に合わせる、つまり分
周したものを倍にして元に戻す必要がある。
【0038】そこで、図1における制御部5から与えら
れる制御信号CB(図2)によって、表示文字発生用I
C41から出力される表示文字データを倍速変換するよ
うに、倍速変換回路43が動作する。ここで、制御信号
CBとは、倍速変換回路43を有効にするか、無効にす
るかの選択信号である。次に、倍速変換回路43につい
て説明する。倍速変換回路43は、1ラインメモリ(F
IFO)を有しており、ラインメモリにあるクロックに
同期して書き込まれたデータを別のあるクロックに同期
して読み出すことができるものである。
れる制御信号CB(図2)によって、表示文字発生用I
C41から出力される表示文字データを倍速変換するよ
うに、倍速変換回路43が動作する。ここで、制御信号
CBとは、倍速変換回路43を有効にするか、無効にす
るかの選択信号である。次に、倍速変換回路43につい
て説明する。倍速変換回路43は、1ラインメモリ(F
IFO)を有しており、ラインメモリにあるクロックに
同期して書き込まれたデータを別のあるクロックに同期
して読み出すことができるものである。
【0039】本実施例に当てはめてみると、図2におい
て、倍速変換回路43のラインメモリへの書き込みを制
御する信号、すなわち、書き込みアドレスリセット信号
−WR(アクティブロー)、および書き込みクロック信
号WCは、それぞれ水平同期信号切替回路45によって
出力される水平同期信号H’および表示文字発生用クロ
ック発生部42によって出力されるドットクロックC’
に相当している。
て、倍速変換回路43のラインメモリへの書き込みを制
御する信号、すなわち、書き込みアドレスリセット信号
−WR(アクティブロー)、および書き込みクロック信
号WCは、それぞれ水平同期信号切替回路45によって
出力される水平同期信号H’および表示文字発生用クロ
ック発生部42によって出力されるドットクロックC’
に相当している。
【0040】一方、ラインメモリからの読み出しを制御
する信号、すなわち、読み出しアドレスリセット信号−
RR,および読み出しクロック信号RCは、それぞれ本
発明の実施例である画像表示装置に入力される水平同期
信号に等しいH、および表示文字発生用クロック発生部
42によって出力される読み出しクロックCに相当して
いる。
する信号、すなわち、読み出しアドレスリセット信号−
RR,および読み出しクロック信号RCは、それぞれ本
発明の実施例である画像表示装置に入力される水平同期
信号に等しいH、および表示文字発生用クロック発生部
42によって出力される読み出しクロックCに相当して
いる。
【0041】今、前述のように、画像表示装置には、設
定した値より高い周波数の水平同期信号(=周波数
fH1)が入力されているものとする。従って、図2にお
いて、表示文字発生用IC41には制御信号CAによっ
て水平同期信号切替回路45で選択されたH’=1/2
Hが入力され、一方では制御信号CBによって倍速変換
回路43は有効となるように選択されている。このとき
に、表示文字発生用IC41より出力される横方向の最
大表示文字数(nH1)は、〔数4〕より、
定した値より高い周波数の水平同期信号(=周波数
fH1)が入力されているものとする。従って、図2にお
いて、表示文字発生用IC41には制御信号CAによっ
て水平同期信号切替回路45で選択されたH’=1/2
Hが入力され、一方では制御信号CBによって倍速変換
回路43は有効となるように選択されている。このとき
に、表示文字発生用IC41より出力される横方向の最
大表示文字数(nH1)は、〔数4〕より、
【0042】
【数5】
【0043】で与えられる。さて、表示文字発生用IC
41から出力された表示文字データは、ラインメモリに
対して、書き込みドットクロックC’(水平同期信号
H’のタイミングで書き込みアドレスがリセットされて
いる)に同期して順次書き込まれていく。このときの水
平同期信号H’の周波数は、前述の通り、入力信号fH1
の2分の1に当る(1/2)fH1である。
41から出力された表示文字データは、ラインメモリに
対して、書き込みドットクロックC’(水平同期信号
H’のタイミングで書き込みアドレスがリセットされて
いる)に同期して順次書き込まれていく。このときの水
平同期信号H’の周波数は、前述の通り、入力信号fH1
の2分の1に当る(1/2)fH1である。
【0044】次に、図2において、周波数(1/2)f
H1とドットクロックC’のタイミングで倍速変換回路4
3のラインメモリに書き込まれた表示文字データは、読
み出しクロックCに同期して順次読み出される(Hのタ
イミングで読み出しアドレスはリセットされている)。
H1とドットクロックC’のタイミングで倍速変換回路4
3のラインメモリに書き込まれた表示文字データは、読
み出しクロックCに同期して順次読み出される(Hのタ
イミングで読み出しアドレスはリセットされている)。
【0045】読み出し動作については、書き込み時のド
ットクロックC’(クロック周波数fC’)の2倍の周
波数をもつ読み出しクロックC(クロック周波数fC =
2fC’)で読み出されるので、読み出された表示文字
データは書き込み時の2倍の周波数、つまり2H’(=
fH1)の水平同期信号の周波数を有することになり、こ
れは、画像表示装置に入力される水平同期信号Hの周波
数に等しい。つまり、画像信号と同期することになる。
ットクロックC’(クロック周波数fC’)の2倍の周
波数をもつ読み出しクロックC(クロック周波数fC =
2fC’)で読み出されるので、読み出された表示文字
データは書き込み時の2倍の周波数、つまり2H’(=
fH1)の水平同期信号の周波数を有することになり、こ
れは、画像表示装置に入力される水平同期信号Hの周波
数に等しい。つまり、画像信号と同期することになる。
【0046】このように、画像表示装置に入力された信
号のうち、水平同期信号Hの周波数を2分の1の水平同
期信号H’とし、これに同期して表示文字発生用IC4
1により表示文字データを発生させ、倍速変換回路43
によって、表示文字データを2倍の速さで読み出すこと
により水平同期信号H’の周波数は2倍になる、つま
り、2分の1にする前の状態にもどすという動作をす
る。
号のうち、水平同期信号Hの周波数を2分の1の水平同
期信号H’とし、これに同期して表示文字発生用IC4
1により表示文字データを発生させ、倍速変換回路43
によって、表示文字データを2倍の速さで読み出すこと
により水平同期信号H’の周波数は2倍になる、つま
り、2分の1にする前の状態にもどすという動作をす
る。
【0047】図3(a)〜(c)は上記動作の概念を示
すタイミング図である。図3(a)は画像表示装置に入
力される水平同期信号Hと表示文字データを示し、図3
(b)は本発明の実施例の動作によって2分の1に分周
された水平同期信号H’と、これに同期して発生される
表示文字データを示し、図3(c)は本発明の実施例の
倍速変換動作によって入力信号に等しい周波数に復元さ
れた水平同期信号H、および倍速変換された表示文字デ
ータを示す。
すタイミング図である。図3(a)は画像表示装置に入
力される水平同期信号Hと表示文字データを示し、図3
(b)は本発明の実施例の動作によって2分の1に分周
された水平同期信号H’と、これに同期して発生される
表示文字データを示し、図3(c)は本発明の実施例の
倍速変換動作によって入力信号に等しい周波数に復元さ
れた水平同期信号H、および倍速変換された表示文字デ
ータを示す。
【0048】このときの表示文字数は、ラインメモリに
書き込まれた数をN個とすれば、ラインメモリより読み
出される数もN個であることに変わりはない。以上は、
画像表示装置に入力される水平同期信号Hの周波数が、
あらかじめ定めたあるポイントよりも高い場合の回路動
作について示した。一方、画像表示装置に入力される水
平同期信号Hの周波数があるポイントよりも低い場合に
ついては、従来の画像表示装置の表示文字発生動作と同
様の動作をすることは前述したが、このときの水平同期
信号Hの周波数をfH2とすれば、図2において、表示文
字発生用IC41に入力される水平同期信号H’はHに
等しく、その周波数はfH2に等しい。
書き込まれた数をN個とすれば、ラインメモリより読み
出される数もN個であることに変わりはない。以上は、
画像表示装置に入力される水平同期信号Hの周波数が、
あらかじめ定めたあるポイントよりも高い場合の回路動
作について示した。一方、画像表示装置に入力される水
平同期信号Hの周波数があるポイントよりも低い場合に
ついては、従来の画像表示装置の表示文字発生動作と同
様の動作をすることは前述したが、このときの水平同期
信号Hの周波数をfH2とすれば、図2において、表示文
字発生用IC41に入力される水平同期信号H’はHに
等しく、その周波数はfH2に等しい。
【0049】以下、その場合の表示文字数について説明
する。水平同期信号Hの周波数が、あるポイントよりも
低いfH2のときの横方向の最大表示文字数nH2は〔数
1〕より、次式で与えられる。
する。水平同期信号Hの周波数が、あるポイントよりも
低いfH2のときの横方向の最大表示文字数nH2は〔数
1〕より、次式で与えられる。
【0050】
【数6】
【0051】一方、入力信号の水平同期信号Hの周波数
があるポイントよりも高いfH1である場合の横方向の最
大表示文字数nH1は、次式で与えられる。
があるポイントよりも高いfH1である場合の横方向の最
大表示文字数nH1は、次式で与えられる。
【0052】
【数7】
【0053】ここで、あるポイントよりも高い水平同期
信号の周波数fH1が、次式に示すように、あるポイント
よりも低い水平同期信号の周波数fH2の約2倍、
信号の周波数fH1が、次式に示すように、あるポイント
よりも低い水平同期信号の周波数fH2の約2倍、
【0054】
【数8】
【0055】であるとすれば、〔数7〕は次のように書
き換えられる。
き換えられる。
【0056】
【数9】
【0057】つまり、
【0058】
【数10】
【0059】となり、本発明によれば画像表示装置に入
力される水平同期信号Hの周波数が低い場合も、高い場
合も、ほぼ同じ表示文字数を得ることができる。
力される水平同期信号Hの周波数が低い場合も、高い場
合も、ほぼ同じ表示文字数を得ることができる。
【0060】なお、上記実施例では、表示文字発生用ク
ロック発生部42の基本クロック発生用には、セラミッ
ク発振子,水晶発振子,LC発振器、あるいはRC発振
器等を使用することができる。
ロック発生部42の基本クロック発生用には、セラミッ
ク発振子,水晶発振子,LC発振器、あるいはRC発振
器等を使用することができる。
【0061】上記実施例1における水平同期信号切替回
路45に、図4(a)〜(c)に示す回路を用いること
ができる。すなわち、図4(a)はフリップフロップ回
路FFとナンドゲートG1〜G3およびインバータG4
を組み合せたもの、図4(b)に示すのはフリップフロ
ップ回路FFとセレクタ回路SELを組み合せたもので
あり、図4(c)はアナログスイッチ回路SWを用いた
ものである。図4(a)〜(c)のいずれもフリップフ
ロップ回路FFで1/2分周して水平同期信号Hを半分
の周期の水平同期信号H’とし、制御信号CAによりH
とH’の選択を行うものである。
路45に、図4(a)〜(c)に示す回路を用いること
ができる。すなわち、図4(a)はフリップフロップ回
路FFとナンドゲートG1〜G3およびインバータG4
を組み合せたもの、図4(b)に示すのはフリップフロ
ップ回路FFとセレクタ回路SELを組み合せたもので
あり、図4(c)はアナログスイッチ回路SWを用いた
ものである。図4(a)〜(c)のいずれもフリップフ
ロップ回路FFで1/2分周して水平同期信号Hを半分
の周期の水平同期信号H’とし、制御信号CAによりH
とH’の選択を行うものである。
【0062】〔実施例3〕上記実施例1,2において、
表示文字発生用IC41に供給する水平同期信号Hを、
入力信号の水平同期信号Hの周波数によって、2分の1
に分周して表示文字発生用IC41に供給する場合と、
分周しないでそのままの信号を表示文字発生用IC41
に供給する場合とがあるが、これを入力される全ての水
平同期信号Hの周波数において2分の1に分周し、代わ
りに表示文字発生用IC41に供給するクロックの周期
を切り替えるようにしてもよい。図5にそのブロック図
を示す。この図で、47は表示文字発生用クロック切替
部で、ここで読み出しクロックCとドットクロックC’
の選択を行っている。
表示文字発生用IC41に供給する水平同期信号Hを、
入力信号の水平同期信号Hの周波数によって、2分の1
に分周して表示文字発生用IC41に供給する場合と、
分周しないでそのままの信号を表示文字発生用IC41
に供給する場合とがあるが、これを入力される全ての水
平同期信号Hの周波数において2分の1に分周し、代わ
りに表示文字発生用IC41に供給するクロックの周期
を切り替えるようにしてもよい。図5にそのブロック図
を示す。この図で、47は表示文字発生用クロック切替
部で、ここで読み出しクロックCとドットクロックC’
の選択を行っている。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は映像信号
と同期信号を含む信号を入力信号とし、この入力信号の
うち、同期信号の周波数に応じて偏向電圧を発生する偏
向処理部と、前記入力信号に含まれる前記同期信号のう
ち、水平同期信号の周波数を検出し、あるしきい値を設
定する手段を備え、前記同期信号の周波数に応じて各部
を制御する制御部と、前記入力信号に含まれる映像信号
を処理する映像信号処理部と、前記同期信号の周波数に
同期して文字を発生する表示文字発生用ICを含み、前
記しきい値より高い周波数の水平同期信号が入力された
場合に、前記の各部を制御する制御部より、切替信号を
発生し、この切替信号に基づいて、入力される水平同期
信号の周波数を周波数を1/2に分周(周期は2倍)す
るための手段(例えば、フリップフロップ)及び、入力
される水平同期信号を切り替える手段(例えば、セレク
タ)及び1ライン分の表示文字デ−タを記憶し、ライン
メモリに記憶した表示文字デ−タを倍速クロックで読み
出す倍速変換回路を備えることにより前記同期信号の周
波数の変化に応じて、文字の読み出しを制御して前記同
期信号の周波数に同期して画像に文字を重ね合わせて表
示することのできる表示文字発生部とを有するので、水
平同期信号の周波数の高い,低いに依らず、ほぼ均一の
文字数を表示することができる。また、本発明は、表示
文字発生用クロック切替部を設けたので、表示文字発生
用ICに供給するクロックの周期を切り替えることがで
きる。
と同期信号を含む信号を入力信号とし、この入力信号の
うち、同期信号の周波数に応じて偏向電圧を発生する偏
向処理部と、前記入力信号に含まれる前記同期信号のう
ち、水平同期信号の周波数を検出し、あるしきい値を設
定する手段を備え、前記同期信号の周波数に応じて各部
を制御する制御部と、前記入力信号に含まれる映像信号
を処理する映像信号処理部と、前記同期信号の周波数に
同期して文字を発生する表示文字発生用ICを含み、前
記しきい値より高い周波数の水平同期信号が入力された
場合に、前記の各部を制御する制御部より、切替信号を
発生し、この切替信号に基づいて、入力される水平同期
信号の周波数を周波数を1/2に分周(周期は2倍)す
るための手段(例えば、フリップフロップ)及び、入力
される水平同期信号を切り替える手段(例えば、セレク
タ)及び1ライン分の表示文字デ−タを記憶し、ライン
メモリに記憶した表示文字デ−タを倍速クロックで読み
出す倍速変換回路を備えることにより前記同期信号の周
波数の変化に応じて、文字の読み出しを制御して前記同
期信号の周波数に同期して画像に文字を重ね合わせて表
示することのできる表示文字発生部とを有するので、水
平同期信号の周波数の高い,低いに依らず、ほぼ均一の
文字数を表示することができる。また、本発明は、表示
文字発生用クロック切替部を設けたので、表示文字発生
用ICに供給するクロックの周期を切り替えることがで
きる。
【0064】また、水平同期信号の切替は水平同期信号
切替回路により入力信号中の水平同期信号の周波数に応
じて容易に行うことができる。さらに、水平同期信号の
周波数があらかじめ定めた値より高い時にのみ倍速変換
回路で表示文字データを倍速変換するので、構成が簡易
になる効果がある。
切替回路により入力信号中の水平同期信号の周波数に応
じて容易に行うことができる。さらに、水平同期信号の
周波数があらかじめ定めた値より高い時にのみ倍速変換
回路で表示文字データを倍速変換するので、構成が簡易
になる効果がある。
【図1】本発明による画像表示装置の第1の実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の実施例における表示文字発生部の詳細を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】本発明の表示文字発生の概念を示すタイミング
図である。
図である。
【図4】本発明による画像表示装置の第2の実施例を示
す水平同期信号切替回路部分のブロック図である。
す水平同期信号切替回路部分のブロック図である。
【図5】本発明による画像表示装置の第3の実施例を示
す表示文字発生部分のブロック図である。
す表示文字発生部分のブロック図である。
【図6】従来の表示文字発生部を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】表示文字データの構成を示す概念図である。
【図8】従来の表示文字発生の概念を示すタイミング図
である。
である。
【図9】表示文字と水平同期信号との関係を示すタイミ
ング図である。
ング図である。
1 入力信号処理部 2 同期信号処理部 3 映像信号処理部 4 表示文字発生部 5 制御部 6 偏向処理部 7 電源発生部 41 表示文字発生用IC 42 表示文字発生用クロック発生部 43 倍速変換回路 44 水平同期信号分周回路 45 水平同期信号切替回路 46 表示文字データ選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/24 G06F 3/153 G09G 1/04 G09G 1/16 G09G 1/18
Claims (2)
- 【請求項1】 映像信号と同期信号を含む信号を入力信
号とし、この入力信号のうち、同期信号の周波数に応じ
て偏向電圧を発生する偏向処理部と、前記入力信号に含
まれる前記同期信号のうち、水平同期信号の周波数を検
出し、あるしきい値を設定する手段を備え、前記同期信
号の周波数に応じて各部を制御する制御部と、前記入力
信号に含まれる映像信号を処理する映像信号処理部と、
前記同期信号の周波数に同期して文字を発生する表示文
字発生用ICを含み、前記しきい値より高い周波数の水
平同期信号が入力された場合に、前記の各部を制御する
制御部より、切替信号を発生し、この切替信号に基づい
て、入力される水平同期信号の周波数を1/2に分周す
るための手段及び、入力される水平同期信号を切り替え
る手段及び1ライン分の表示文字デ−タを記憶し、ライ
ンメモリに記憶した表示文字デ−タを倍速クロックで読
み出す倍速変換回路を備えることにより前記同期信号の
周波数の変化に応じて、文字の読み出しを制御して前記
同期信号の周波数に同期して画像に文字を重ね合わせて
表示することのできる表示文字発生部とを有することを
特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 映像信号と同期信号を含む信号を入力信
号とし、この入力信号のうち、同期信号の周波数に応じ
て偏向電圧を発生する偏向処理部と、前記入力信号に含
まれる前記同期信号のうち、水平同期信号の周波数を検
出し、あるしきい値を設定する手段を備え、前記同期信
号の周波数に応じて各部を制御する制御部と、前記入力
信号に含まれる映像信号を処理する映像信号処理部と、
前記同期信号の周波数に同期して文字を発生する表示文
字発生用ICを含み、前記しきい値より高い周波数の水
平同期信号が入力された場合に、前記の各部を制御する
制御部より、切替信号を発生し、この切替信号に基づい
て、前記表示文字発生用ICに入力するクロック信号の
周波数を1/2に分周するための手段及び、前記表示文
字発生用ICに入力するクロック信号を切り替える手段
を備えることにより前記同期信号の周波数の変化に応じ
て、文字の読み出しを制御して前記同期信号の周波数に
同期して画像に文字を重ね合わせて表示することのでき
る表示文字発生部とを有することを特徴とする画像表示
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089826A JP3070333B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像表示装置 |
GB9407219A GB2277240B (en) | 1993-04-16 | 1994-04-12 | Image display apparatus |
US08/227,286 US5436670A (en) | 1993-04-16 | 1994-04-13 | Image display apparatus wherein the number of characters displayed is the same regardless of the frequency of the input signal |
DE4412916A DE4412916C2 (de) | 1993-04-16 | 1994-04-14 | Bildanzeigegerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089826A JP3070333B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301370A JPH06301370A (ja) | 1994-10-28 |
JP3070333B2 true JP3070333B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13981566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5089826A Expired - Fee Related JP3070333B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 画像表示装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5436670A (ja) |
JP (1) | JP3070333B2 (ja) |
DE (1) | DE4412916C2 (ja) |
GB (1) | GB2277240B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3123358B2 (ja) * | 1994-09-02 | 2001-01-09 | 株式会社日立製作所 | ディスプレイ装置 |
JPH09163257A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-20 | Sony Corp | 文字表示装置 |
KR100689845B1 (ko) * | 2004-10-11 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 영상재생장치 및 그 제어방법 |
KR100602369B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2006-07-18 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 패리티 신호 생성장치 |
US7652112B2 (en) * | 2005-07-06 | 2010-01-26 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polymeric extenders for surface effects |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3423749A (en) * | 1966-03-30 | 1969-01-21 | Ibm | Character positioning control |
US3911420A (en) * | 1973-11-23 | 1975-10-07 | Xerox Corp | Display system including a high resolution character generator |
JPS5567845A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Crt character display circuit |
JPS57135982A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Indicator |
US5202669A (en) * | 1982-08-24 | 1993-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display control device for superimposing data with a broadcast signal on a television screen |
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