JP3070028U - メガネのレンズふき - Google Patents

メガネのレンズふき

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JP3070028U
JP3070028U JP1999009894U JP989499U JP3070028U JP 3070028 U JP3070028 U JP 3070028U JP 1999009894 U JP1999009894 U JP 1999009894U JP 989499 U JP989499 U JP 989499U JP 3070028 U JP3070028 U JP 3070028U
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lens
glasses
shaped
bag
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武彦 吉田
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株式会社ビジョンメガネ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その中に手指が簡単に収まり、かつ、手指を
その中で自在に動かして、メガネのレンズ全体を十分に
清掃することができると共に、使用中に手から外れたり
抜け落ちたりする恐れが全くない、メガネのレンズふき
を提供する。 【解決手段】 メガネのレンズふき10は、手指を挿入
するための挿入部12を有し、その全体が平面視馬蹄形
の偏平袋状に形成される。挿入部12の開口部周縁部に
は、挿入部12の開口部を適宜閉鎖可能にする締めつけ
手段として、たとえばループ状の紐状体からなる締めつ
け具24,26が配設される。レンズふき10を手に装
着したとき、手首部分を締めつけて手にしっかりと固定
することができ、また、レンズふき10の中にレンズを
収納した場合でも、レンズをがたつかすことなく収納で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、メガネのレンズふきに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のメガネのレンズふきには、たとえば1枚の布地を円筒状に形成したもの があった。この円筒状のレンズふきは、手指が円筒状のレンズふきから突き抜け てしまうため、力を入れてレンズをふきにくいものであった。 そこで、本願考案者は、手指が突き抜けないようにするために、メガネのレン ズふきを円筒状のものから、円筒袋形に改良されたものを提案した。この円筒袋 形のメガネのレンズふきでは、手指の先が突き抜けないため、力を入れてメガネ のレンズをふくことができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、人間工学的な観点から使用者がメガネのレンズをふくという行 為を眺めて見ると、この袋状のメガネのレンズふきは、円筒袋形に形成されてい るため、使用者の手の形に対応するものではない。そのため、袋内で手指を動か しにくい部分があり、レンズをふきにくい箇所があった。したがって、この従来 のメガネのレンズふきでは、レンズ全体をきれいに清掃することが不充分なもの であった。
【0004】 さらに、この円筒形袋状のメガネのレンズふきは、手を挿入する部分が単に開 口部だけで形成されているため、その中に手を入れてメガネのレンズを拭いてい る途中に、レンズふき10が不用意にずれ上がって、手から外れたり、抜け落ち たりする恐れがあった。
【0005】 それゆえに、本願考案の主たる目的は、その中に手指が簡単に収まり、かつ、 手指をその中で自在に動かして、メガネのレンズ全体を十分に清掃することがで きると共に、使用中に手から外れたり抜け落ちたりする恐れが全くない、メガネ のレンズふきを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、その一方に手指を挿入す るための挿入部を有する袋形のメガネのレンズふきであって、挿入部側には、挿 入部の開口部を閉鎖可能にする締めつけ手段が配設されたことを特徴とする、メ ガネのレンズふきである。 請求項2にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、その一方に手指を挿入す るための挿入部を有する袋形のメガネのレンズふきであって、挿入部側から手の 指の付け根側に向けて拡がるテーパ状筒部と、テーパ状筒部の下端周縁部に配設 され、テーパ状筒部の開口部を閉鎖可能にする締めつけ手段と、テーパ状筒部に 連接され、その先端側が手の五指の先端部を覆うアーチ状袋部とを含み、アーチ 状袋部内に手をいれたときに、締めつけ手段によって、テーパ状筒部の下端周縁 部分を手首に締めつけて固定することを特徴とする、メガネのレンズふきである 。 請求項3にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、上記締めつけ手段がルー プ状の紐状体からなる締めつけ具を含む、メガネのレンズふきである。 請求項4にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、上記締めつけ手段がゴム 等の変形可能または弾性のあるループ状体を含む、メガネのレンズふきである。 請求項5にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、上記締めつけ手段が、タ ッチ・クローズ型のファスナー、スライドファスナー、嵌合式プラスチックファ スナー、ホック、鍵輪、押ボタン、スナップボタン、磁石のいずれかを利用する ものを含む、メガネのレンズふきである。 請求項6にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、上記テーパ状筒部と上記 アーチ状袋部とが、吸水性を有する布地により平面視馬蹄形の袋状に形成された ことを特徴とする、メガネのレンスふきである。 請求項7にかかる本願考案のメガネのレンズふきは、上記テーパ状筒部と上記 アーチ状袋部とが一体的に形成された2枚の布地が0.01〜0.05mmの糸 で地縫いされてなる縫合部を有することを特徴とする、メガネのレンズふきであ る。
【0007】 請求項1〜請求項7にかかる本願考案のメガネのレンズふきでは、その中に手 を入れてレンズを拭くときに、手が入れられる挿入側の開口部が締めつけ手段に より適宜閉鎖可能に形成されているので、挿入側の開口部を手首部分に締めつけ てレンズふきをしっかりと固定することが可能となる。したがって、請求項1〜 請求項7にかかる本願考案のメガネのレンズふきでは、それが使用中に手から外 れたり抜け落ちたりすることが防止される。 また、請求項2〜請求項7にかかる本願考案のメガネのレンズふきでは、その 中に手を入れる場合、掌がテーパ状筒部を介してスムーズに挿入され、手の指先 は、アーチ状袋部に対応して、五指を広げた状態で収まる。そのため、手指をそ の中で自在に動かすことが可能となる。そして、テーパ状筒部は、手が挿入され る挿入部側が幅狭になり、アーチ状袋部側が幅広に形成されるので、レンズを拭 くときにレンズふきの布が手指から滑って離れることがない。そのため、ふきや すく使い勝手のよいものとなり、レンズをはやくきれいにふける。 さらに、請求項6にかかる本願考案のメガネのレンズふきでは、特に、テーパ 状筒部とアーチ状袋部とが一体的に平面視馬蹄形の袋状に形成されているので、 手指の収まりがより一層スムーズなものとなり、袋内で指を自由に十分広げるこ とがさらに簡単となる。 さらに、請求項7にかかる本願考案のメガネのレンズふきでは、特に、馬蹄形 に形成された2枚の布地が0.01〜0.05mmの糸で地縫いされた縫合部に よって馬蹄形袋状に形成されるているので、袋状の全周囲全域のいずれの部分で も、メガネのレンズをふくことが可能である。その上、縫合部が細い糸条で形成 されているため、清掃時に発生する摩擦帯電も少なく、埃等の再付着を防止し、 また、レンズをレンズクリーナーで洗浄した後でも、洗浄液の糸への付着量も少 なくてすむ。そのため、より一層、メガネのレンズをきれいにふくことが可能と なる。
【0008】 本願考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【考案の実施の形態】 【実施例】
図1は本願考案の一実施例を示す斜視図であり、図2はその要部を示す一部切 欠き斜視図である。 メガネのレンズふき10は、手指を挿入するための挿入部12を有し、全体が 平面視馬蹄形の偏平袋状に形成される。 すなわち、本実施例のメガネのレンズふき10は、挿入部12の周端縁から手 の指の付け根側に向けて拡がるテーパ状筒部14を含む。テーパ状筒部14の挿 入部12と反対側の周端縁には、手の五指の先端部を十分に覆うことが可能なア ーチ状袋部16が連接される。本実施例では、特に、メガネのレンズふき10は 、その全長が手の長さよりも大きく形成され、テーパ状筒部14の最広部が指を 広げた状態の手の幅よりも大きく形成される。
【0010】 さらに、本実施例のメガネのレンズふき10には、挿入部12の開口部の周縁 端部に、締めつけ手段として、挿入部12の開口部を適宜閉鎖可能にする締めつ け具24および26が配設される。締めつけ具24および26は、レンズふき1 0のテーパ状筒部14を介してそのアーチ状袋部16内に手を入れたときに、挿 入部12の開口部を適宜閉鎖して手首に挿入部12の開口部周縁端部を締めつけ るものである。
【0011】 締めつけ具24および26は、特に、図2に示すように、それぞれ、ループ状 の紐状体で形成される。レンズふき10の挿入部12の開口部周縁端部、つまり 、テーパ状筒部14の開口部の周縁端部には、締めつけ具24および26を挿通 するための挿通部22が配設される。本実施例では、テーパ状筒部14の開口部 の周縁端部に配置された断面略偏平長円形でループ状の貫通路が挿通部22とし て形成される。このループ状の挿通部22には、その口径方向の一端側および他 端側に開口穴23,23がそれぞれ露出される。
【0012】 図1に示すように、一方の開口穴23からは一方の締めつけ具24の一部が露 出され、他方の開口穴23からは他方の締めつけ具26の一部が露出される。そ して、一方の露出した締めつけ具24の一部および他方の露出した締めつけ具2 6の一部を一方側および他方側側からそれぞれ引っ張ることによって、レンズふ き10の挿入部12を適宜閉鎖することができる。
【0013】 次に、本実施例にかかるメガネのレンズふき10の作製方法について、図2な ども参照しながら説明する。 先ず、平面視馬蹄形に裁断された吸水性を有する2枚の馬蹄形布地10aおよ び10bが準備される。この場合、馬蹄形布地10aおよび10bは、それぞれ 、テーパ状片14aおよびテーパ状片14bを含み、テーパ状片14aおよびテ ーパ状片14bには、それぞれ、アーチ状片16aおよびアーチ状片16bが連 接されて一体的に形成されている。
【0014】 次に、2枚の馬蹄形布地10aおよび10bが重ね合わされ、挿入部12とな る部分を残して、テーパ状片14a,14bおよびアーチ状片16a,16の周 縁部が地縫いされることによって、縫合部18が形成される。さらに、挿入部1 2となる挿入口部は、たとえば三巻き縫いにより縫着された他の縫合部20によ って仕上げられる。本実施例では、縫合部18および縫合部20は、それぞれ、 たとえば0.01〜0.05mmの糸で地縫いおよび三巻き縫いされることによ って形成される。
【0015】 この場合、本実施例では、特に、テーパ状筒部14の開口部の周縁端部に挿通 部22が配置されるように、縫合部20が形成される。すなわち、図2等に示す ように、一方および他方のテーパ状片14a,14bの下端縁部に、それぞれ、 挿通路22,22が配設される。一方の締めつけ具24は、その長さ方向の一端 がテーパ状片14aの一方の開口穴23から挿入され、テーパ状片14aの他方 の開口穴23から挿出される。続いて、テーパ状片14bの一方の開口穴23か ら挿入され、テーパ状片14bの他方の開口穴23から挿出される。そして、締 めつけ具24は、その一端と他端とが結び付けられて結び目25を形成すること により、テーパ状片14a,14bの下端縁部にループ状に取り付けられる。
【0016】 同様の方法により、他方の締めつけ具26もテーパ状片14bの下端縁部に取 り付けられる。すなわち、他方の締めつけ具26は、その長さ方向の一端がテー パ状片14aの他方の開口穴23から挿入され、テーパ状片14bの一方の開口 穴23から挿出される。続いて、テーパ状片14bの他方の開口穴23から挿入 され、テーパ状片14bの一方の開口穴23から挿出される。そして、締めつけ 具26は、その一端と他端とが結び付けられて結び目27を形成することにより 、テーパ状片14a,14bの下端縁部にループ状に取り付けられる。 このようにして、テーパ状筒部14とアーチ状袋部16とを有する馬蹄形の偏 平袋状のメガネのレンズふき10が作製される。
【0017】 本実施例にかかるメガネのレンズふき10は、手のひらサイズに対応した馬蹄 形に形成されているため、図1に示すように、挿入部12から入れられた掌がテ ーパ状筒部14を介してスムーズに挿入され、手の指先は、アーチ状袋部16に 対応して、手の指全部を自由に広げた状態で収められる。そのため、手指をその 中で自在に動かすことが可能となり、図3などに示すように、メガネのレンズ全 体を十分にきれいに清掃することができる。
【0018】 また、テーパ状筒部14は、手が挿入される挿入部側が幅狭になり、指の付け 根側に向かって漸次幅広になるように形成されているので、レンズを拭くときに レンズふきの布が手指から滑って離れることもない。そのため、メガネのレンズ をふきやすく使い勝手のよいものとなり、レンズをはやくきれいにふける。
【0019】 さらに、馬蹄形に形成された2枚の布地が地縫いされた縫合部18によって馬 蹄形袋状に形成されるので、袋状の全周囲全域のいずれの部分でも、メガネのレ ンズをふくことが可能である。
【0020】 しかも、縫合部18および20が0.01〜0.05mmの細い糸条で形成さ れているため、清掃時に発生する摩擦帯電も少なく、埃等の再付着を防止し、ま た、レンズをレンズクリーナーで洗浄した後でも、洗浄液の糸への付着量も少な くてすむ。そのため、より一層、メガネのレンズをきれいにふくことが可能とな る。
【0021】 さらに、本実施例のメガネのレンズふき10では、特に、その挿入部12の開 口部が締めつけ具24,26の作用により適宜閉鎖可能に形成されているので、 レンズふき10を手に嵌めた後、挿入部12の周縁部を締めつけ具24,26に より手首部分に締めつければ、図3に示すように、このレンズふき10でレンズ を拭いている途中に、レンズふき10が手から不用意にずれたり抜け落ちたりす ることを完全に防止することができる。
【0022】 本実施例にかかるメガネのレンズふき10は、たとえば図4に示すように、メ ガネを外した時に、メガネをメガネのレンズふき10の中に入れて折り畳み、そ れをメガネケース40に収納すれば、レンズの傷等を防止することができる。こ の場合、レンズふき10の中に入れられたメガネは、締めつけ具24,26によ り締め付けられてしっかりと固定されるので、メガネケース40内に収納した場 合でも、ガタつくことなく収納することができる。そのため、メガネのレンズに 傷などがつくのを防止することができる。
【0023】 さらに、本実施例にかかるメガネのレンズふき10は、たとえば図5に示すよ うに、その中にメガネ30を入れてメガネ30の形状に応じてメガネ型に折り畳 めば、メガネレンズを保護すると共に、それを衣服のポケット等に入れて適宜携 帯することもできる。そのため、メガネケース40がなくても、適宜、レンズを 傷つけることなく、収納・保護することができる。
【0024】 上述の実施例では、締めつけ手段として、たとえばループ状の紐状体からなる 締めつけ具24,26が用いられたが、これに限定されるものではなく、種々の 締めつけ手段が適用され得るものである。 すなわち、メガネのレンズふき10の挿入部12を適宜閉鎖するための締めつ け手段としては、紐状体以外に、ゴム等の変形可能または弾性のあるループ状体 、スライドファスナーないし嵌合式プラスチックファスナー、ホック鍵輪止めす るもの、タッチ・クローズ型のファスナー等の面接合するもの、押ボタンまたは スナップボタン、磁石を利用するもの等々の他の締め具又は止め具を適宜用いる ようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】
本願考案にかかるメガネのレンズふきでは、その中に手指が簡単に収まり、か つ、手指をその中で自在に動かして、メガネのレンズ全体を十分に清掃すること ができると共に、使用中に手から外れたり抜け落ちたりする恐れが全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のメガネのレンズふきの要部を示す一部切
欠き斜視図である。
【図3】図1および図2のメガネのレンズふきの使用状
態の一例を示す斜視図である。
【図4】図1および図2のメガネのレンズふきの使用状
態の他の例を示す斜視図である。
【図5】図1および図2のメガネのレンズふきの使用状
態のさらに他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 メガネのレンズふき 12 挿入部 14 テーパ状筒部 16 アーチ状袋部 18,20 縫合部 22 挿通部 23 開口穴 24,26 締めつけ具 25,27,28 結び目 30 メガネ 40 メガネケース
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月18日(2000.2.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その一方に手指を挿入するための挿入部
    を有する袋形のメガネのレンズふきであって、 前記挿入部側には、前記挿入部の開口部を閉鎖可能にす
    る締めつけ手段が配設されたことを特徴とする、メガネ
    のレンズふき。
  2. 【請求項2】 その一方に手指を挿入するための挿入部
    を有する袋形のメガネのレンズふきであって、 前記挿入部側から手の指の付け根側に向けて拡がるテー
    パ状筒部と、 前記テーパ状筒部の下端周縁部に配設され、前記テーパ
    状筒部の開口部を閉鎖可能にする締めつけ手段と、 前記テーパ状筒部に連接され、その先端側が手の五指の
    先端部を覆うアーチ状袋部とを含み、 前記アーチ状袋部内に手をいれたときに、前記締めつけ
    手段によって、前記テーパ状筒部の下端周縁部分を手首
    に締めつけて固定することを特徴とする、メガネのレン
    ズふき。
  3. 【請求項3】 前記締めつけ手段は、ループ状の紐状体
    からなる締めつけ具を含む、請求項1または請求項2に
    記載のメガネのレンズふき。
  4. 【請求項4】 前記締めつけ手段は、ゴム等の変形可能
    または弾性のあるループ状体を含む、請求項1または請
    求項2に記載のメガネのレンズふき。
  5. 【請求項5】 前記締めつけ手段は、タッチ・クローズ
    型のファスナー、スライドファスナー、嵌合式プラスチ
    ックファスナー、ホック、鍵輪、押ボタン、スナップボ
    タン、磁石のいずれかを利用するものを含む、請求項1
    または請求項2に記載のメガネのレンズふき。
  6. 【請求項6】 前記テーパ状筒部と前記アーチ状袋部と
    が、吸水性を有する布地により平面視馬蹄形の袋状に形
    成されたことを特徴とする、請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載のメガネのレンスふき。
  7. 【請求項7】 前記テーパ状筒部と前記アーチ状袋部と
    が一体的に形成された2枚の布地が0.01〜0.05
    mmの糸で地縫いされてなる縫合部を有することを特徴
    とする、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のメ
    ガネのレンズふき。
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