JP3069904B1 - 石抜機 - Google Patents

石抜機

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Abstract

【要約】 【課題】精米機などの排出樋に対応できる供給口を得る
とともに、穀粒や砕米などが飛散し散乱しないようにす
る。 【解決手段】石抜機1の供給口が、高白米供給口15と
低白米供給口16とからなり、前記供給口15が、吹上
防止カバー40を備えており、石抜部9及び揚穀部10
の上部側に、該選別多孔板7と対向する吹上飛散防止網
50が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、穀粒中に混在し
ている石などの異物を除去する石抜機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】石抜機は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部に
形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該
石抜部に穀粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖
する蓋体と、を備えている。精米機などから前記供給口
に穀粒を投入すると、該穀粒は長手方向に摺動している
選別多孔板の石抜部に落下し、選別風を受けながら選別
多孔板上を移動し、白米と異物とに選別される。そし
て、異物は石抜部上端の石取口から排出され、白米は揚
穀部上端の白米出口から排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例の石抜機には、
次のような問題がある。 (1)石抜機の供給口は、精米機の白米排出樋に接続され
るが、該精米機の大きさによりその白米排出樋の高さが
異なる。そのため、石抜機の供給口が精米機の白米排出
樋に対応できなくなることがある。そこで、白米排出樋
の傾斜角度を変えて無理に該石抜機の供給口へ接続する
と、白米の円滑な流下に支障をきたし、いわゆる詰まり
現象が発生する。
【0004】(2)石抜機のケース本体は、蓋体により閉
鎖されているが、供給口が開いているため選別多孔板の
下方から吹き上げる選別風が該供給口を通って機外に排
出される。この時、穀粒中に混入している砕米や籾殻な
どが選別風に乗って機外に飛び出し、室内に散乱する。
【0005】(3)選択多孔板上の穀粒の層は、上部側で
は薄く、下端部側では厚くなる。そのため、前記上部側
を移動する穀粒などは、選別風により吹上られて飛散
し、室内に散乱することがある。
【0006】この発明は、上記事情に鑑み、精米機など
の排出樋に対応できる供給口を得ることを目的とする。
他の目的は穀粒や砕米などが飛散し散乱しないようにす
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ケース本体
内に傾斜して設けられた選別多孔板と、該選別多孔板の
下方に設けられた選別風発生手段と、該選別多孔板上に
穀粒を供給する供給口と、を備えた石抜機であって;前
記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成されて
いることを特徴とする。
【0008】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板上に穀粒を供給する供
給口と、該ケース本体を閉鎖する蓋体と、を備えた石抜
機であって;前記供給口が、吹上防止カバーを備えてい
ることを特徴とする。
【0009】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板上に穀粒を供給する供
給口と、を備えた石抜機であって;前記選別多孔板の上
部側に、該選別多孔板と対向する吹上飛散防止網を設け
たことを特徴とする。
【0010】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側
に形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、
該石抜部に穀粒を供給する供給口と、を備えた石抜機で
あって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口か
ら構成されていることを特徴とする。
【0011】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側
に形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、
該石抜部に穀粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉
鎖する蓋体と、を備えた石抜機であって;前記供給口
が、吹上防止カバーを備えていることを特徴とする。
【0012】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側
に形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、
該石抜部に穀粒を供給する供給口と、を備えた石抜機で
あって;前記石抜部及び揚穀部の上部側に、該選別多孔
板と対向する吹上飛散防止網を設けたことを特徴とする
石抜機。
【0013】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側
に形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、
該石抜部に穀粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉
鎖する蓋体と、を備えた石抜機であって;前記供給口
が、高さの異なる複数の供給口から構成されており、前
記供給口が、吹上防止カバーを備えていることを特徴と
する。
【0014】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側
に形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、
該石抜部に穀粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉
鎖する蓋体と、を備えた石抜機であって;前記供給口
が、高さの異なる複数の供給口から構成されており、前
記石抜部及び揚穀部の上部側に、該選別多孔板と対向す
る吹上飛散防止網が設けられていることを特徴とする。
【0015】この発明は、ケース本体内に傾斜して設け
られた選別多孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた
選別風発生手段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って
形成された石抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部に
形成され、該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該
石抜部に穀粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖
する蓋体と、を備えた石抜機であって;前記供給口が、
高さの異なる複数の供給口から構成されて、前記供給口
が、吹上防止カバーを備えており、前記石抜部及び揚穀
部の上部側に、該選別多孔板と対向する吹上飛散防止網
が設けられていることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明は、高さの異なる複数の
供給口を設け、精米機などの穀粒排出口に対応できるよ
うにするものである。
【0017】この発明は、供給口に吹上防止カバーを設
け、該供給口からの吹上飛散を防止するものである。
【0018】この発明は、選別多孔板の上部側に、該選
別多孔板と対向する吹上飛散防止網を設け、穀粒等の吹
上飛散を防止するものである。
【0019】
【実施例】この発明の第1実施例を図1〜図4により説
明する。石抜機1は、ケース本体3と蓋体5とを備えて
いる。ケース本体3内には選別多孔板7が傾斜して設け
られ、その下部側には図示しない選別風発生手段、例え
ば、ファンが配設されている。
【0020】選別多孔板7の上面には、傾斜突起が千鳥
状に配設され、該上面は仕切板8により石抜部9と揚穀
部10とに仕切られている。該選別多孔板7の下端部に
は連通部11が形成され、この連通部11は前記両部
9、10を連通させる。該多孔板7の外周は、側板12
により包囲されているが、該石抜部9の上部にには石取
口13が設けられ、又、揚穀部10の上部には白米出口
14が設けられている。この白米出口14は、選別多孔
板7の上部側に位置するので、該白米出口14の下方に
背の高い白米収納箱を配設することができる。
【0021】蓋体5には、該石抜部9側に位置する高白
米供給口15と低白米供給口16とが設けられている。
この両供給口15、16は該多孔板7の長手方向に沿っ
て順次設けられている。この高白米供給口15は石抜部
9の中央部に設けられ、その高さはh1である。又、低
白米供給口16は前記供給口15より下端部側に設けら
れ、その高さはh2である。この高さh1、h2は精米機
18の白米出口樋19の高さを考慮し、適宜選択され
る。
【0022】次に本実施例の作動について説明する。図
4に示す様に、精米機18の白米出口樋19の位置に対
応できる高白米供給口15を選び、該供給口15を前記
出口樋19にセットするとともに、使用しない低白米供
給口16には保護カバー20を被せる。
【0023】この状態で、石抜機スイッチ22を入れる
と、選別多孔板7が長手方向に摺動するとともに、ファ
ンが駆動し、選別風Aが選別多孔板7の下方から上方に
向かって吹き上がる。そして、精米機18が駆動し、白
米出口樋19から白米25が排出されると、該白米25
は高白米供給口15を通って、石抜部9に落下する。該
白米25は選別風Aを受けながら石抜部9を移動し、石
等の異物24と白米25とに選別される。該異物24は
石抜部9の上端部の石取口13から排出され、又、白米
25は揚穀部10を上昇しその上端部の排出口14から
排出される。
【0024】なお、27は電源プラグ、28は石抜機1
のコンセント29に差し込まれる精米機プラグ、30
は、サイクロン、31はホッパ蓋、32は精米機スイッ
チ、33は白度調節ダイヤル、をそれぞれ示す。
【0025】この発明の第2実施例を図5、図6により
説明する。この実施例と第1実施例(図1〜図4)との
相違点は、使用する白米供給口15に吹上防止カバー4
0を被せることである。この吹上防止カバー40は、方
形状のカバー本体41と、該カバー本体41の一端に突
設された二本の差込部42、43と、該カバー本体41
の他端に設けられた方形状の傾斜板45と、からなる。
【0026】この吹上防止カバー40は、使用する白米
供給口15に被せられる。該カバー40の差込部42、
43は、供給口15上部の支持穴46に挿着され、又、
傾斜板45は白米出口樋19内に挿入される。この実施
例では、白米供給口15は吹上防止カバー40により蓋
をされた状態となるが、白米出口樋19から白米供給口
15内に流下する白米25は、吹上防止カバー40の下
面40a側を通って石抜部9に落下し、選別を受ける。
この時、選別風Aは該供給口15を通り抜けることはで
きないので、選別風Aに混入している砕米等が外部に飛
散することもない。
【0027】この発明の第3実施例を図7、図8により
説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、選別
多孔板7の上部7a側に吹上飛散防止網50を設けたこ
と及び石取口13に石取口レバー13aを設けたことで
ある。
【0028】この吹上飛散防止網50として、金属製又
は合成樹脂製の多孔板が用いられるが、その目の粗さや
材質等は必要に応じて適宜選択される。
【0029】この吹上飛散防止網50は、間隔Lをおい
て、選別多孔板7と対向しているが、この間隔Lは必要
に応じて適宜選択される。吹上飛散防止網50は、石抜
部側網部50Aと、揚穀部側網部50Bとからなり、石
抜部側網部50Aは石抜部7の上端部側に張設されてい
る。
【0030】揚穀部側網部50Bは、中部網部50aと
上端部網部50bと白米出口網部50cとから構成さ
れ、その張設長さは前記石抜部側網部50Aより長く形
成されている。その理由は、揚穀部10側が石抜部9側
より吹上飛散されやすいためであるが、この網の張設長
さ等は必要に応じて適宜選択される。
【0031】この実施例では、選別多孔板7を通過する
選択風Aにより上部7a側の白米25が吹き上げられる
と、該白米25は吹上飛散防止網50に衝突し、その進
行方向を下方に変えられて選別多孔板7上に戻る。その
ため、該白米25は該多孔板7外に飛散することはな
い。なお、選択風Aは前記吹上飛散防止網50を通り抜
けるので、該防止網50が張設されていても選択風Aの
風路が塞がれることはない。そのため、選別風Aは吹上
飛散防止網50が無い時に同じ状態で流れるので、風力
が弱まることはない。
【0032】この発明の実施例は、上記に限定されるも
のではない。例えば、前記実施例では、選択多孔板を長
手方向に仕切って石抜部と揚穀部とを形成し、該多孔板
の下端部側に連通部を形成したが、該選択多孔板をこの
様に分離しなくても良い。また、蓋体も場合によっては
省略することも可能である。
【0033】
【発明の効果】この発明は、以上の様に構成したので、
次の様な効果を奏する。 (1)高さの異なる複数の供給口を設けたので、精米機等
の出口樋の高さに対応する供給口を選択して使用するこ
とができる。
【0034】(2)供給口に吹上防止カバーを設けたの
で、選別多孔板の下方から吹き上げる選択風は該吹上防
止カバーに衝突してその進路を変更し機内を循環する。
そのため、砕米等が器外に飛散するのを防止することが
できる。
【0035】(3)選別多孔板の上部側に、該選別多孔板
と対向する吹上飛散防止網を配設したので、該選別多孔
板の下方から吹き上げられる選択風により穀粒等が吹き
上げられても、該穀粒等は前記吹上飛散防止網に衝突
し、該選別多孔板上に落下する。そのため、該穀粒等の
飛散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のII-II線縦断面略図である。
【図3】選別多孔板を示す平面図である。
【図4】使用状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図6】使用状態を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面略図である。
【符号の説明】
1 石抜機 7 選別多孔板 9 石抜部 10 揚穀部 15 高白米供給口 16 低白米供給口 18 白米出口樋 25 白米 40 吹上防止カバー 50 吹上飛散防止網

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板上に穀粒を供給する供給口と、を備
    えた石抜機であって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成され
    ていることを特徴とする石抜機。
  2. 【請求項2】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板上に穀粒を供給する供給口と、該ケ
    ース本体を閉鎖する蓋体と、を備えた石抜機であって; 前記供給口が、吹上防止カバーを備えていることを特徴
    とする石抜機。
  3. 【請求項3】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側に形成され、
    該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀
    粒を供給する供給口と、を備えた石抜機であって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成され
    ていることを特徴とする石抜機。
  4. 【請求項4】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側に形成され、
    該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀
    粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖する蓋体
    と、を備えた石抜機であって; 前記供給口が、吹上防止カバーを備えていることを特徴
    とする石抜機。
  5. 【請求項5】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側に形成され、
    該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀
    粒を供給する供給口と、を備えた石抜機であって; 前記石抜部及び揚穀部の上部側に、該選別多孔板と対向
    する吹上飛散防止網を設けたことを特徴とする石抜機。
  6. 【請求項6】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側に形成され、
    該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀
    粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖する蓋体
    と、を備えた石抜機であって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成され
    ており、 前記供給口が、吹上防止カバーを備えていることを特徴
    とする石抜機。
  7. 【請求項7】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部側に形成され、
    該石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀
    粒を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖する蓋体
    と、を備えた石抜機であって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成され
    ており、 前記石抜部及び揚穀部の上部側に、該選別多孔板と対向
    する吹上飛散防止網が設けられていることを特徴とする
    石抜機。
  8. 【請求項8】ケース本体内に傾斜して設けられた選別多
    孔板と、該選別多孔板の下方に設けられた選別風発生手
    段と、該選別多孔板を長手方向に仕切って形成された石
    抜部と揚穀部と、該選別多孔板の下端部に形成され、該
    石抜部と揚穀部とを連結する連通部と、該石抜部に穀粒
    を供給する供給口と、該ケース本体を閉鎖する蓋体と、
    を備えた石抜機であって; 前記供給口が、高さの異なる複数の供給口から構成され
    て、 前記供給口が、吹上防止カバーを備えており、 前記石抜部及び揚穀部の上部側に、該選別多孔板と対向
    する吹上飛散防止網が設けられていることを特徴とする
    石抜機。
  9. 【請求項9】複数の供給口のうち、使用する供給口に吹
    上防止カバーを設け、他の供給口に保護カバーを設けた
    ことを特徴とする請求項3、6、7、又は、8記載の石
    抜機。
  10. 【請求項10】吹上防止カバーが、着脱自在に形成され
    ていることを特徴とする請求項3、6、7、又は、8
    載の石抜機。
  11. 【請求項11】吹上防止カバーが、カバー本体と、該カ
    バー本体の一端に突設された差込部と、該カバー本体の
    他端に設けた傾斜板と、からなることを特徴とする請求
    3、6、7、及び8記載の石抜機。
  12. 【請求項12】石抜部側の吹上飛散防止網の張設長さ
    が、揚穀部側のそれより短いことを特徴とする請求項
    5、7、又は、8記載の石抜機。
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