JP3069358B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP3069358B2
JP3069358B2 JP21026289A JP21026289A JP3069358B2 JP 3069358 B2 JP3069358 B2 JP 3069358B2 JP 21026289 A JP21026289 A JP 21026289A JP 21026289 A JP21026289 A JP 21026289A JP 3069358 B2 JP3069358 B2 JP 3069358B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置技術に関し、特に電気
的消去形の不揮発性メモリ(Electrically Erasable Pr
ogrammable Read Only Memory:以下、EEPROMという)に
適用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
EEPROMについては、例えば株式会社日刊工業新聞社発
行、「電子技術・1988年6月号」P122〜127に記載があ
り、FLOTOX(Floaging−gate tunnel oxide)形のEEPRO
Mセルの構造やフローティング・ゲートへの電子の注入
およびフローティング・ゲートからの電子の放出の機構
等について詳細に説明されている。
FLOTOX形のEEPROMセルは、コントロール・ゲートの下
層に電子を保持させるためのフローティング・ゲートを
備える二層ゲート構造のメモリセルであり、フローティ
ング・ゲートとドレイン領域との間に絶縁膜の一部分に
形成された非常に薄い絶縁膜の領域(トンネル領域)を
介してF−N(Fowlor−Nordheim)電流と称するトンネ
ル電流を流し、フローティング・ゲートへの電子の注入
またはフローティング・ゲートからの電子の放出を行う
機構となっている。
従来のFLOTOX形のEEPROMセルにおいて、フローティン
グ・ゲートに保持された電子を放出するには、例えばコ
ントロール・ゲートにGND電圧(0V)を印加し、ドレイ
ン電極に15V〜20Vの高電圧を印加することにより行って
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記した従来のFLOTOX形のEEPROMセルの電
子の放出においては、次のような問題があることを本発
明者は見出した。
すなわち、フローティング・ゲートからの電子の放出
に際してドレイン電極に高電圧を印加するため、ドレイ
ン領域を形成するn+拡散層やn+/p接合部分に高電圧が印
加され、EEPROMセルが劣化してしまう問題があった。
また、このため、従来は、EEPROMセルを高耐圧構造と
していたが、EEPROMセルの高耐圧構造化は、その微細化
を妨げ、半導体チップの面積を増大させる問題があっ
た。
本発明は、上気した問題点に着目してなされたもので
あり、その目的は、半導体集積回路装置の信頼性を向上
させることのできる技術を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、半導体集積回路装置を小
形化することのできる技術を提供することである。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明の半導体集積回路装置は、半導体領
域に形成された電気的に情報を記録・消去可能な不揮発
性メモリセルを有する半導体集積回路装置において、上
記メモリセルはコントロール・ゲート、フローティング
・ゲート、ソース領域およびドレイン領域を有し、上記
フローティング・ゲートから電子を放出するため、上記
コントロール・ゲートに接続されたワード線に上記半導
体領域に対して負の電圧が印加され、上記ドレイン領域
に上記半導体領域に対して正の電圧が印加され、上記正
の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、上記負の電圧
を発生する第2の電圧発生回路を内蔵するものである。
[作用] 上記した手段によれば、フローティング・ゲートから
の電子の放出に際して、コントロール・ゲートに印加す
る電圧の電位が従来のGND電位よりも下がることにな
る。したがって、コントロール・ゲートに印加する電圧
の電位が下がる分、ドレイン電極に印加する電圧の電位
を従来より下げても、フローティング・ゲートとドレイ
ン電極との間には、電子の放出に必要な電位差を確保す
ることができる。すなわち、フローティング・ゲートか
らの電子の放出に際して、ドレイン電極に印加する電圧
を従来よりも降圧することができるため、EEPROMセルの
劣化を防止することが可能となる。
また、ドレイン電極に印加する電圧を従来よりも降圧
することにより、EEPROMセルを高耐圧構造とする必要が
なくなるため、EEPROMセルを微細化することができ、半
導体集積回路装置を小形化することが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である半導体集積回路装置
のEEPROMセルの断面および回路接続状態を模式的に示す
説明図、第2図はこの半導体集積回路装置のEEPROMセル
アレイを示す半導体基板の平面図、第3図はフローティ
ング・ゲートから電子を放出する際の回路接続状態を示
す説明図、第4図はフローティング・ゲートに電子を注
入する際の回路接続状態を示す説明図である。
本実施例の半導体集積回路装置は、FLOTOX形のEEPROM
である。
以下、本実施例のEEPROMセルアレイの平面構成を第2
図により説明する。なお、第2図においては、説明を簡
単にするため、フィールド絶縁膜以外の絶縁膜の図示は
省略する。
例えばp形のシリコン(Si)単結晶からなる半導体基
板(以下、基板という)1には、例えばn+形拡散層から
なるソース領域2とドレイン領域3とが、EEPROMセルQm
毎に向かい合うように配置されている。
ドレイン領域3は、SiO2等からなる島状のフィールド
絶縁膜4を介してEEPROMセルQm毎に分離されている。
各EEPROMセルQmのソース領域2とドレイン領域3との
間には、下層から順にフローティング・ゲート5とコン
トロール・ゲート6とが形成されており、これら二つの
ゲートと、ソース領域2およびドレイン領域3とによっ
て二層ゲート構造のMOS・FETが構成されている。
フローティング・ゲート5は、電子を保持するための
ゲートであり、例えばポリSiからなり各EEPROMセルQmに
一つずつ形成されている。
また、コントロール・ゲート6は、フローティング・
ゲート5から電子を放出したり、フローティング・ゲー
ト5に電子を注入したりする制御用のゲートであり、例
えばフローティング・ゲート5と同じくポリSiからな
り、図の左右方向に配置され各EEPROMセルQmに共有さ
れ、ワード線WLを兼ねている。そして、一本のワード線
WLに接続された全てのEEPROMセルQmは、それらのソース
領域2が共有されている。
ワード線WLを兼ねるコントロール・ゲート6の上層に
は、ワード線WLの延在する方向に対して直交する方向に
延在するデータ線DLが形成されている。データ線DLは、
例えばアルミニウム(Al)からなり、コンタクトホール
部7を介して各ドレイン領域3に電気的に接続されてい
る。そして、データ線DLの延在する方向に沿って並ぶ二
つのEEPROMセルQmは、それらのドレイン領域3が供給さ
れており、このドレイン領域3を中心として互いに鏡面
対象となるように配置されている。
第1図は第2図のI−I線のEEPROMセルの断面図およ
び基板に形成された各回路とEEPROMセルの各電極との接
続状態を模式的に示す説明図である。
基板1上には、SiO2等からなるゲート絶縁膜8が形成
されている。ゲート絶縁膜8において、ドレイン領域3
の上方には、絶縁膜の厚さが他の部分よりも薄いトンネ
ル領域8aが形成されている。
ゲート絶縁膜8上面には、上記したフローティング・
ゲート5が形成されている。そして、フローティング・
ゲート5からの電子の放出やフローティング・ゲート5
への電子の注入は、ゲート絶縁膜8のトンネル領域8aを
介して行われるようになっている。
フローティング・ゲート5の上面には、SiO2等からな
る絶縁膜9が形成されており、さらにその上面には上記
したコントロール・ゲート6が形成されている。
一方、本実施例においては、基板1のEEPROMセルアレ
イの形成された領域を除いた素子形成領域に、負電圧発
生回路10、高電圧発生回路11、低電圧発生回路12、GND
電源電圧回路13および切換回路14が形成されている。
負電圧発生回路10は、フローティング・ゲート5から
電子を放出する際に、コントロール・ゲート6に負の電
圧を印加するための回路である。
高電圧発生回路11は、フローティング・ゲート5に電
子を注入する際に、コントロール・ゲート6に高電圧を
印加するための回路である。
また、低電圧発生回路12は、フローティング・ゲート
5から電子を放出する際、ドレイン電極3aに低電圧を印
加するための回路である。
なお、高電圧発生回路11および低電圧発生回路12を、
一つの回路として構成し、低電圧、高電圧を適宜出力で
きるようにしても良い。
GND電源電圧回路13は、各電極へのGND電位の供給およ
びフローティング・ゲート5に電子を注入する際に、ド
レイン電極3aにGND電圧を印加するための回路である。
切換回路14は、電子の注入および放出に応じて各回路
10〜13と、ドレイン電極3aおよびコントロール・ゲート
6との接続状態を切り換えるための回路である。
次に、このようなEEPROMにおけるデータの消去方法お
よび書き込み方法を第3図および第4図により説明す
る。なお、本実施例においては、例えばフローティング
・ゲートからの電子の放出をデータの消去とし、フロー
ティング・ゲートへの電子の注入をデータの書き込みと
する。
まず、データを消去する(フローティング・ゲート5
から電子を放出する)には、第3図に示すように、負電
圧発生回路10の出力端子を切換回路14を介してコントロ
ール・ゲート6に電気的に接続し、かつ低電圧発生回路
12の出力端子を切換回路14を介してドレイン電極3aに電
気的に接続する。
そして、例えばデータ消去にコントロール・ゲート6
とドレイン電極3aとの間に15V程度の電位差を必要とす
るならば、負電圧発生回路10からコントロール・ゲート
6に、例えば−8V程度の負の電圧を印加し、かつ低電圧
発生回路12からドレイン電極3aに、例えば7V程度の正の
低電圧を印加する。
このようにすると、コントロール・ゲート6とドレイ
ン電極3aとの間には、フローティング・ゲート5から電
子を放出するために必要な電位差(|−8|+7=15V)
が確保されるので、フローティング・ゲート5に保持さ
れていた電子は、トンネル領域8aを介してドレイン領域
3側へ放出し、データの消去が行われる。
すなわち、本実施例のEEPROMにおいては、データを消
去(フローティング・ゲート5から電子を放出)する際
に、コントロール・ゲート6に負の電圧を印加すること
により、ドレイン電極3aに印加する電圧を従来よりも例
えば8〜13Vも降圧することが可能となる。
また、データを書き込む(電子を注入する)には、第
4図に示すように、高電圧発生回路11の出力端子を切換
回路14を介してコントロール・ゲート6と電気的に接続
し、かつGND電源電圧回路13の出力端子を切換回路14を
介してドレイン電極3aと電気的に接続する。そして、高
電圧発生回路11からコントロール・ゲート6に、例えば
15〜20Vの高電圧を印加し、かつGND電源電圧回路13から
ドレイン電極3aにGND電圧(0V)を印加し、電子をドレ
イン領域3からトンネル領域8aを介してフローティング
・ゲート5に注入してデータを書き込む。
このように本実施例によれば、基板1のEEPROMセルQm
が形成された領域を除く素子形成領域に負電圧発生回路
10を形成し、データを消去(フローティング・ゲート5
から電子を放出)する際、負電圧発生回路10で発生させ
た負の電圧をコントロール・ゲート6に印加することに
より、この際のコントロール・ゲート6に印加する電圧
の電位が従来よりも下がるため、ドレイン電極3aに印加
する電圧の電位を従来より下げても、フローティング・
ゲート5とドレイン電極3aとの間に、電子の放出に必要
な電位差を確保することができる。
したがって、データ消去(フローティング・ゲート5
からの電子の放出)に際し、ドレイン領域3を形成する
n+拡散層やn+/p接合部分に印加される電圧を従来よりも
大幅に降圧することができるため、EEPROMの信頼性を向
上させることが可能となる。
また、ドレイン領域3に印加される電圧を従来よりも
大幅に降圧することができるため、EEPROMセルQmを高耐
圧構造とする必要がなくなる。このためEEPROMセルQmを
微細化することができ、EEPROMを小型化することが可能
となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づ
き具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
前記実施例においては、フローティング・ゲートへの
電子の注入に際して、コントロール・ゲートに高電圧を
印可した場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、例えばフローティング・ゲートへの電子の
注入に際して、負電圧発生回路から負電圧をドレイン電
極に印可し、低電圧発生回路から低電圧をコントロール
・ゲートに印可しても良い。この場合、高電圧発生回路
を必要としない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおり
である。
すなわち、本発明の半導体集積回路装置は、フローテ
ィング・ゲートから電子を放出するため、コントロール
・ゲートに接続されたワード線に半導体領域に対して負
の電圧が印加され、ドレイン領域に上記半導体領域に対
して正の電圧が印加され、上記正の電圧を発生する第1
の電圧発生回路と、上記負の電圧を発生する第2の電圧
発生回路を内蔵することにより、フローティング・ゲー
トからの電子の放出に際して、コントロール・ゲートに
印加する電圧の電位が従来のGND電位よりも下がること
になる。したがって、コントロール・ゲートに印加する
電圧の電位が下がる分、ドレイン電極に印加する電圧の
電位を従来より下げても、フローティング・ゲートとド
レイン電極との間には、電子の放出に必要な電位差を確
保することができる。すなわち、フローティング・ゲー
トからの電子の放出に際して、ドレイン電極に印加する
電圧を従来よりも降圧することができるため、半導体集
積回路装置の信頼性を向上させることが可能となる。
また、ドレイン電極に印加する電圧を従来よりも降圧
することができるため、EEPROMセルを高耐圧構造とする
必要がなくなる。このため、EEPROMセルを微細化するこ
とができ、半導体集積回路装置を小型化することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半導体集積回路装置の
EEPROMセルの断面および回路接続状態を模式的に示す説
明図、 第2図はこの半導体集積回路装置のEEPROMセルアレイを
示す半導体基板の平面図、 第3図はフローティング・ゲートから電子を放出する際
の回路接続状態を示す説明図、 第4図はフローティング・ゲートに電子を注入する際の
回路接続状態を示す説明図である。 1……半導体基板、2……ソース領域、3……ドレイン
領域、3a……ドレイン電極、4……フィールド絶縁膜、
5……フローティング・ゲート、6……コントロール・
ゲート、7……コンタクトホール部、8……ゲート絶縁
部、8a……トンネル領域、9……絶縁膜、10……負電圧
発生回路、11……高電圧発生回路、12……低電圧発生回
路、13……GND電源電圧回路、14……切換回路、Qm……E
EPROMセル(電気的消去形の不揮発性メモリセル)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−181095(JP,A) 特開 平3−219496(JP,A) 特開 平2−5573(JP,A) 特開 昭64−17299(JP,A) 特開 昭62−119796(JP,A) 特開 昭62−45182(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体領域に形成された電気的に情報を記
    録・消去可能な不揮発性メモリセルを有する半導体集積
    回路装置において、 上記メモリセルはコントロール・ゲート、フローティン
    グ・ゲート、ソース領域およびドレイン領域を有し、 上記フローティング・ゲートから電子を放出するため、
    上記コントロール・ゲートに接続されたワード線に上記
    半導体領域に対して負の電圧が印加され、上記ドレイン
    領域に上記半導体領域に対して正の電圧が印加され、 上記正の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、上記負
    の電圧を発生する第2の電圧発生回路を内蔵することを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】上記正の電圧より絶対値の大きい正の高電
    圧を発生する第3の電圧発生回路を内蔵することを特徴
    とする請求項1記載の反動対集積回路装置。
  3. 【請求項3】上記負の電圧と正の高電圧を選択的に上記
    メモリセルに供給する制御回路を有することを特徴とす
    る請求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】上記半導体領域に対して同電位のGND電圧
    を供給するGND電源電圧回路を内蔵することを特徴とす
    る請求項1または2記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】上記正の電圧とGND電圧を選択的に上記メ
    モリセルに供給する制御回路を有することを特徴とする
    請求項4記載の半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】半導体領域に形成された電気的に情報を記
    録・消去可能な不揮発性メモリセルを有する半導体集積
    回路装置において、 上記メモリセルはコントロール・ゲート、フローティン
    グ・ゲート、該フローティング・ゲートから電子を放出
    する電子放出領域を有し、 上記フローティング・ゲートから電子放出するため、上
    記コントロール・ゲートに接続されたワード線に上記半
    導体領域に対して負の電圧が印加され、上記半導体領域
    に対して正の電圧が印加され、 上記正の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、上記負
    の電圧を発生する第2の電圧発生回路を内蔵することを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】上記正の電圧より絶対値の大きい正の高電
    圧を発生する第3の電圧発生回路を内蔵することを特徴
    とする請求項6記載の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】上記負の電圧と正の高電圧を選択的に上記
    メモリセルに供給する制御回路を有することを特徴とす
    る請求項7記載の半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】上記半導体領域に対して同電位のGND電圧
    を供給するGND電源電圧回路を内蔵することを特徴とす
    る請求項6または7記載の半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】上記正の電圧とGND電圧を選択的に上記
    メモリセルに供給する制御回路を有することを特徴とす
    る請求項9記載の半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】上記フローティング・ゲートの下の半導
    体領域に形成されたチャネル領域、およびチャネル領域
    の両端に位置する第1の領域および第2の領域を有し、 上記第1の領域または第2の領域のいずれかを上記電子
    放出領域とすることを特徴とする請求項6乃至10のうち
    のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
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