JP3068790B2 - 粉体材料供給装置 - Google Patents

粉体材料供給装置

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JP3068790B2 JP8144179A JP14417996A JP3068790B2 JP 3068790 B2 JP3068790 B2 JP 3068790B2 JP 8144179 A JP8144179 A JP 8144179A JP 14417996 A JP14417996 A JP 14417996A JP 3068790 B2 JP3068790 B2 JP 3068790B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/06Fluidising
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/0015Feeding of the particles in the reactor; Evacuation of the particles out of the reactor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流動槽、特に流
動槽内から流動状態の粉体材料を搬送する方法と装置に
関する。樹脂粉体及びセラミック粉体のような粉体塗料
を流動化するための流動槽に関して開示されているが、
その他の用途にも用いられる。
【0002】
【従来の技術及びその課題】粉体塗料を流動化して供給
する流動槽は既に知られている。例えば、アメリカ特許
で開示されているシステムとして、5,240,18
5, 5,323,547, 及び5,335,828があ
る。先行技術について完全な調査が行われたとか、又は
これ以上の先行技術が存在しないとか言うつもりはな
い。
【0003】出願人が知っている先行技術は、流動化し
た例えば粉体塗料の供給量を一定にする問題を扱ってい
る。この問題を取り扱った案の多くは、かなり複雑であ
る。このような複雑なシステムでは、例えば粉体塗料の
色替えを、一日の作業工程中に何回も行う必要がある場
合には大きな問題になる。新しい色の粉体塗料を導入す
る前に、粉体塗料供給システムの1つの色の流動槽を逆
洗するのは困難で時間がかかることはすでに判ってい
る。そして、流動槽に残る先の粉体塗料とそれに関連し
た例えばポケットやその他の流動塗装装置は、交換後の
粉体塗料で塗装される一つ以上の物品の塗装を汚す可能
性がある。
【0004】これは単に、交換後の粉体塗料を色替え後
に粉体供給ラインに流すだけでは解決策にはならない。
粉体塗料は高価で、粉体供給ラインから先の色を洗い流
すのに後の色を使うと、品質の悪い色ができて再使用で
きないことになる。更に先の色は必ずしも色替え直後に
逆洗するものではない。もし粉体搬送機器内の流動化粉
体を十分に注意して処理しないと、ある量の先の色が搬
送機器内で衝撃溶融を受けることがあり、色替えが行わ
れた後でも、所定時間搬送機器内に残る。後になって、
衝撃溶融した先の色が搬送機器から剥れて被塗物に先の
色の汚染が現れる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、先行技術の流
動化状態で行う粉体材料供給システムのこのような好ま
しくない問題を解決することを意図している。本発明
は、粉体塗料を効果的に処理する簡単な搬送システムを
提供するだけでなく、効果的な色替えを行うことができ
る流動化システムを提供することを目的としている。
【0006】本発明における、流動槽は流動化気体は通
すが、流動化されるべき粉体塗料は通さない半浸透性の
膜を用いている。第一の手段としては、膜の一方側に流
動化気体の第一流路がある。第二の手段としては、膜の
他方側に流動化した粉体塗料用の第二流路がある。第三
の手段としては、第二流路から流動化した粉体塗料を引
き出すための流路がある。この第三の手段は、第二流路
に伸びた第一のハウジング部を持つハウジングをそなえ
ている。この第一のハウジング部は、半浸透膜に対面す
る部分と、その反対の面とを有する。この反対の面には
流動化した粉体塗料の開口部があり、第一のコンベアが
ハウジング内に備えられている。この第一のコンベアは
搬送機構部を持ち、少なくとも先端が入口開口部に位置
する。このハウジングは更に、第一のコンベアの作動に
よって第二流路から搬送された粉体塗料を回収するため
の第二のハウジング部をそなえている。第二のコンベア
は粉体塗料を使用位置まで搬送する第二のハウジング部
と連絡している。
【0007】本発明の装置には、流動槽に流動気体は通
過して流動されるべき粉体材料を通過しない半浸透膜を
有する。そして、第一の手段として、膜の一方の側に流
動気体の流路を設ける。第二の手段として、膜の他方の
側に流動粉体材料の流路を設ける。第三の手段として、
第二流路からの流動粉体材料を引き出すために、第二流
路からの流路を設ける。この第三の手段は、第二流路に
伸びた第一のハウジング部を有する。第一のハウジング
部は流動した粉体材料用の入口開口部を有する。第一の
コンベアの駆動機構は選択的に第一のコンベアと連結さ
れている。このハウジング部は更に、第一のコンベアの
動きによって第二流路から運ばれた粉体材料を収集する
ための第二ハウジング部を有する。第二のコンベアは、
そこに運ばれた粉体材料を粉体材料の使用位置まで搬送
する第二のハウジング部と連絡している。
【0008】また、本発明は、流動気体は通過し、粉体
材料は通過しない膜の一方の側に第一の流動気体の流路
を設け、他方の側に粉体材料を流動させる第二流路を有
し、第二の流路の中に流動気体の圧力を表示する信号を
発生させ、発生した信号に応じて第二の流路の流動気体
圧力をコントロールするようにしている。
【0009】さらに、本発明は、流動気体の流れで粉体
材料を流動するための手段として、第二流路内の流動気
体の圧力を表示する信号が発生させられ、第二流路内の
流動気体圧力をコントロールするようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1と2に示すように、本発明に
よるシステムは、粉体ホッパ20と2つの台車22を備
えている。ホッパ20には、長方形の角柱形のホッパ本
体24と長方形のホッパ蓋26があり、ホッパ本体24
と蓋26についているファスナ30を掛けると、蓋26
の周縁部28とホッパ本体24とによりホッパ20が密
閉されるようになっている。ホッパ本体24は、ホッパ
20の移動を可能にするために車輪のついたフレーム3
2上に設置されている。流動気体、例えば圧縮空気の入
口取付部34(図2と4)が、工場内の圧縮空気発生源
に連結するようにホッパ20の両端に設けられている。
【0011】ホッパ20は、例えばペンシルバニア州マ
ーツタウンのAtlas MiniealsChemical 社製のVY
ON多孔ポリエチレンシート製の半浸透性膜壁40によ
って、下部の流路36(図2と4)と上部の流路38に
分けられている。圧縮空気の入口取付部34は流路36
に通じている。膜40は、流路36から上向きに流動気
体を通過させるが、流路38から下向きに粉体塗料は通
過させない。膜40を通って圧縮空気が上向きに通過す
ることにより、流路38の粉体塗料が流動化する。実施
態様では、ホッパ20の長い方の壁44のそれぞれに8
つのポート42が所定間隔で設けられている。このポー
ト42の数は任意である。ポート42は流路38に通じ
ている。ポート42には、取り外し式カバープレート4
6がポート42から流動化した粉体塗料を引き出さない
ときにポート42をカバーするために、例えばネジ付き
ファスナによって取り付けることができるようになって
いる。流動化した粉体塗料をポート42を通ってホッパ
20から引き出す時は、カバープレート46は取り外さ
れ、コンベアハウジング48(図5から7)が、例えば
ホッパ20の側壁44に対するネジ付きファスナによっ
て、各ポート42に取り付けられる。そのために各コン
ベアハウジング48には取付フランジ49が設けられて
いる。
【0012】各コンベアハウジング48には、それぞれ
のポート42を通って流路38に伸びている円筒状の室
56のある第一部材50と、ホッパ20の外側に位置す
る円錐又はじょうご形の室のある第二部材52をそなえ
ている。第一部材50と第二部材52とは、第一部材5
0の側壁に設けられた開口部54によって連通してい
る。直円筒状の室56の内面には、例えばデラウエア州
ウイルミントンのE.I.デュポン・デネマース社製の
テフロンSの954−103のような低摩擦材料を約
0.003”(約0.08mm)の膜厚でコーティングし
ている。
【0013】室56には搬送機構58(図8)が挿入さ
れていて、流動化した粉体塗料を流路38から開口部5
4へ搬送する。図示した搬送機構58はスクリュー59
を備えている。スクリュー59は図8で示すようにコン
ベアハウジング48を通って運ばれる粉体塗料に対して
摩擦面がなるべく小さくなるように作られている。スク
リュー59の形成材料としては、ミシガン州トロイのC
adillac Plastics 社が出しているナイラトロンNSB
ナイロンが好ましい。スクリュー59のそれぞれのねじ
山60が搬送機構を形成している。図示の例では、各ね
じ山60のピッチは約0.59”(約15mm)で、約1
1.5枚のねじ山がある。スクリュー59の径は約0.
95”(約15mm)で、室56の径は約1”(約25.
4mm)である。開口部54に近いスクリュー59のねじ
山60は、開口部54の端部から約1/8”(約3.2
mm)のところで終わっている。
【0014】第一部材50の室56は、流路38の中の
端部62と、じょうご形の室の隣の端部64の両方に開
放している。切り目66が第一部材50の上側に設けら
れている。切り目66は開放端部62と交差し、最初の
ねじ山60のピッチと大体等しい距離だけ開放端部62
から離れている。膜40に対して反対側の面、即ち上面
に切り目66を設けることで、膜40から上の方に流れ
る流動エアが搬送機構58に強制的に流入しないように
なっている。むしろ、流動する粉体塗料が静止した状態
でスクリュー59の最初のねじ山60に入り、コンベア
ハウジング48の第二部材52へスクリュー59に沿っ
て搬送される。この結果、流路38から各第二部材52
の下端67に取り付けられている第二の搬送機構68
(図2)まで、搬送機構58により、より均一に粉体塗
料が搬送されることになる。適当なパウダーインジェク
タは、インディアナ州インディアナポリスのITWのG
EMA Industrial Powder Systems Division の
PI3パート114635である。
【0015】各スクリュー59のシャフト70は、それ
ぞれの第一部材50の開口端64を通って外の方に伸び
ている。各シャフト70の末端は、ユニバーサルジョイ
ントのようなフレキシブルなカップラ72によってそれ
ぞれの搬送機構58の駆動モータ74に連結されてい
る。各駆動モータ74は、図示する如く、減速伝動部
と、PLCに対してシャフトの回転速度についての信号
を出力する回転エンコーダをそなえている。駆動モータ
74は、モータの台車22に並列に装着されている。各
駆動モータ74は、図示するように、Allen Bradley
SLS500シリーズのPLCであるプログラム式ロ
ジックコントローラにより制御されて、各搬送機構58
に動力を供給する。このPLCは、記憶したプログラム
に従ってモータ74の閉ループコントロールを行う。
【0016】同じ台車22がいろいろな種類、例えばい
ろいろな色の粉体塗料を入れた多数のホッパ20に選択
的に連結でき、粉体塗料は種類が異なると異なった特性
を持っているため、PLCには、その搬送機構58が台
車22上の駆動モータ74から駆動を受けるホッパ20
から供給されるそれぞれの異なる種類の粉体塗料に応じ
た搬送パラメータを記憶すると便利である。例えば、図
で示した粉体供給装置75に粉体塗料AとBが選択的に
運ばれることを仮定する。粉体塗料Aは室52の底に毎
分Dグラムのパウダーを搬送するのにモータ74の速度
Crpmを必要とする。粉体塗料Bは室52の底に毎分
Fグラムの粉体塗料を搬送するのに駆動モータ74の速
度Erpmを必要とする。室52の底に毎分Dグラムの
粉体塗料Aを、室52の底に毎分Fグラムの粉体塗料B
を、という搬送割合により、粉体塗料AとBのいずれか
で塗装する場合に、被塗物77にそれぞれ粉体塗料Aと
Bの適切な塗装特性で塗装することができる。ある被塗
物を粉体塗料Aで塗装する場合、PLCはCrpmに相
当する粉体塗料Aの工程パラメータを呼び出して駆動モ
ータ74の速度をCrpmに維持するようにモータ74
を閉ループコントロールする。粉体塗料Bで塗装する場
合、PLCはErpmに相当する粉体塗料Bの工程パラ
メータを呼び出し駆動モータ74の速度をErpmに維
持するように駆動モータ74に閉ループコントロールを
加える。
【0017】台車22は、台車22に備えられている突
出部76を、ホッパ20の脚80に、突出部76に対応
して設けられたピン穴78に差し込むことによって、ホ
ッパ20に対して所定位置にロックされる(図1、2及
び4参照)。抜き差し自在なロッキングピン82を突出
部76とピン穴78に設けた孔に通して、ホッパ20に
対して台車22の位置を固定している。
【0018】駆動モータ74は、市販のユニバーサルジ
ョイント72でそれぞれの搬送機構58に連結されてい
る。ユニバーサルジョイント72は、一端を駆動モータ
74の出力軸に、他端をスクリュー59のシャフト70
に、例えば止めピンで連結されている。ハウジング48
の第二部材52は、別々の蓋86によって個々に閉じら
れている(図6)。第二部材52で粉体塗料の汚染を更
に防止する為に、カバー88(図1と2)が適当な高さ
でホッパ20の長い方のそれぞれ壁44に沿ってヒンジ
90で取り付けられ、それによってカバーを上に回転さ
せたときに、第二部材52とシャフト70とユニバーサ
ルジョイント72に手がとどくようになっている。カバ
ー88を下に回動すると、第二部材52とシャフト70
とユニバーサルジョイント72がカバーされる。ロック
92(図2と4)は、ホッパ20の端壁94に回動自在
に取りつけられ、例えば一色の粉体塗料を流動させるホ
ッパ20をもう一つの色の粉体塗料を流動させるホッパ
20と交換する色替えの間に、モータ74をそれぞれの
シャフト70と連結したり外したりするのにカバー88
を上向き位置に保持できるようになっている。
【0019】ここで、図1と9について説明すれば、ホ
ッパ20のエアレギュレータリレーアセンブリ100
は、導管106と取り付け金具108によってホッパ2
0の蓋26に接続されているエア圧の信号入力ポート1
04を有する精密エアリレー102をそなえている。例
えば、リレー102は、ペンシルバニア州スプリングハ
ウスのムーアプロダクツ社の67−100型リレーを用
いる。右下の蓋26からのエア圧力信号(実際にはこの
信号は図9の装置の作動によって、僅かに真空になって
いる)は、このようにしてリレー102の入力ポート1
04に送られている。リレー102の出力ポート110
は、導管112によって、ムーアプロダクツ社の66B
A6型増幅エアリレー弁のような増幅エアリレー弁の入
力ポート114に連結されている。リレー102の供給
口118、120と弁116はそれぞれ導管122と1
24を通じて、例えば工場の圧搾空気126と連結され
ている。弁116の出力ポート128は、ベンチュリポ
ンプ搬送アセンブリ134のコントロール入力132に
エアフローを供給している。搬送アセンブリ134は、
図示するように、ITWのGEMA Industrial Pow
der Systems Division の部品No.103124であ
る。搬送アセンブリ134は、蓋26の真下のホッパ2
0の壁44の一つに取り付けられている。搬送アセンブ
リ134のコントロールされた入力ポート136は、ポ
ート132を通るエアフローをコントロールしながら蓋
26の真下から流動化した粉体塗料を引き、それをポー
ト138につながった出力ポート138とホース140
を通して適当な形状の粉体回収システム(図示省略)に
排出する。蓋26の真下の圧力/真空である閉ループフ
ィードバックの状態がこのようにして得られる。このよ
うにして、搬送機構58が通路38の中でおかれている
状態がほぼ一定に保たれ、各種の搬送機構58による粉
体材料の搬送割合の変動をかなり減少させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの側面立面図
【図2】図1の線2−2に沿った端面立面図
【図3】図1、2に示したシステムの上面図
【図4】図3の線4−4に沿った端面図
【図5】図1〜4に示したシステムの側面立面図
【図6】図5の線6−6に沿った端面立面図
【図7】図6の線7−7に沿った上平面図
【図8】搬送機構を示す平面図
【図9】図1〜4に示したシステムの平面図
【符号の説明】
20 ホッパ 22 台車 36、38 流路 40 膜 42 ポート 48 コンベアハウジング 50 第一部材 52 第二部材 58 搬送機構 74 駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジェイ ティーズ アメリカ合衆国 インディアナ 46220 インディアナポリス キャロルトン 5237 (56)参考文献 特開 平7−51615(JP,A) 特開 平7−313922(JP,A) 特開 昭60−71426(JP,A) 米国特許5768800(US,A) Christopher R.Mer ritt,”POWDER FLOW CONTROL FOR POWDER SAVINGS”,Powder C oating ’94 Proceedi ngs,11,October,1994, P.210−223 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 19/00 - 19/06 B05C 11/10 B65G 53/00 - 53/66 B05B 7/14 B05B 7/24 - 7/32

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体材料を流動状態で供給する装置で、
    それを通じて流動気体は流れるが流動化すべき粉体材料
    は通さない膜をそなえ、膜の一方の側にあって流動気体
    の第一流路を形成する第一の手段と、膜の反対側にあっ
    て流動粉体材料の第二流路を形成する第二の手段と、第
    二流路から流動した粉体材料を引き出すために第二流路
    からの流路となる第三の手段と、この第三の手段が前記
    第二流路に伸びている第一のハウジング部を持つハウジ
    ングをそなえ、前記第一のハウジング部が半浸透膜に面
    した第一部材とこの半浸透膜から離れた側の第二部材を
    有し、この第二部材に流動化した粉体材料の入口開口部
    が設けられており、前記ハウジング内に第一のコンベア
    があり、この第一のコンベアの搬送部の始端部が入口開
    口部に連通して隣接し、更にこのハウジングが第一のコ
    ンペアの働きによって第二流路から運ばれた粉体材料を
    収容するための第二のハウジングを持ち、粉体材料を粉
    体材料利用装置に搬送するための第二のコンペアが前記
    第二のハウジングと連絡し、第二流路内の流動気体の圧
    力を示す信号を発し、その信号に応じて第二流路の流動
    気体圧力をコントロールする手段を含み、その信号に応
    じて第二流路の流動気体圧力をコントロールする手段
    が、コントロールする入力とコントロールされた出力の
    弁と、第二流路を弁の入力コントロールに連結するため
    の第四の手段と、コントロールされた出力を第二流路に
    連結してそこから流動した粉体材料を排出する第五の手
    段を含み、第四の手段がコントロールする入力とコント
    ロールされた手段を持つリレーを含み、第二流路がリレ
    ーのコントロールする入力に連結されており、リレーの
    コントロールされた出力が弁のコントロールする入力に
    連結され、第五の手段がコントロールする入力とコント
    ロールされた入力と出力を持つベンチュリ式搬送ポンプ
    を含み、搬送ポンプのコントロールする入力が弁のコン
    トロールされた出力と連結されており、搬送ポンプのコ
    ントロールされた出力が第二流路と連結されており、搬
    送ポンプのコントロールされた出力が回収可能な流動粉
    体材料のフローを構成することを特徴とする粉体材料供
    給装置。
  2. 【請求項2】 第一のハウジング部が直円筒形の室を有
    し、かつ第一のコンベアがスクリューを有し、第一のコ
    ンベアの搬送部がスクリューの長さ方向に沿って螺旋羽
    根を有し、第一のコンベアの搬送部の始端部が入口開口
    部の隣に螺旋羽根を有する請求項に記載の装置。
  3. 【請求項3】 粉体材料を流動状態で供給する装置で、
    それを通じて流動気体は流れるが流動化する粉体材料は
    通さない膜をそなえ、膜の一方の側にあって流動気体の
    第一流路を形成する第一の手段と、膜の反対側にあって
    流動粉体材料の第二流路を形成する第二の手段と、第三
    の手段が第二流路から流動状態の粉体材料を引き出すた
    めの流路を形成し、この第三の手段が第二流路に伸びて
    いるハウジング部を有し、このハウジング部が流動粉体
    材料用の入口開口部と、ハウジング部内の第一のコンペ
    アと、第一のコンペア駆動機構と、第一のコンベアに最
    初のコンベア駆動機構を選択的に連結する手段を有し、
    更にこのハウジング部が第一のコンべアの働きによって
    第二流路から運ばれた粉体材料を集めるための第二のハ
    ウジングを有し、第二のコンベアがそこから運ばれる粉
    体材料を粉体材料利用装置に運ぶために第二のハウジン
    グに連絡し、第二流路内の流動気体の圧力を示す信号を
    発し、その信号に応じて第二流路の流動気体圧力をコン
    トロールする手段を設け、その信号に応じて第二流路の
    流動気体圧力をコントロールする手段が、コントロール
    する入力とコントロールされた出力の弁と、第二流路を
    弁の入力コントロールに連結するための第四の手段と、
    コントロールされた出力を第二流路に連結してそこから
    流動した粉体材料を排出する第五の手段を含み、第四の
    手段がコントロールする入力とコントロールされた出力
    を持つリレーを有し、第二流路がリレーのコントロール
    する入力に連結されており、リレーのコントロールされ
    た出力が弁のコントロールする入力に連結され、第五の
    手段がコントロールする入力とコントロールされた入力
    と出力を持つベンチュリ式搬送ポンプを含み、搬送ポン
    プのコントロールする入力が弁のコントロールされた出
    力と連結されており、搬送ポンプのコントロールされた
    出力が第二流路と連結されており、搬送ポンプのコント
    ロールされた出力が回収可能な流動粉体材料のフローを
    構成することを特徴とする粉体材料供給装置。
  4. 【請求項4】 流動気体の流れの中で粉体材料を流動化
    させる装置で、その装置が膜を持っていて、その膜を通
    じて流動気体を流すことはできるが粉体材料は流せない
    もので、第一の手段として、膜の一方の側に流動する気
    体の流路を設け、第二の手段として、膜の他方側に流動
    粉体材料の第二流路を設け、第二流路内の粉体材料を引
    き出すために第二流路からの流路を形成する手段と、第
    二流路の中で流動する気体圧力を示す信号を発し、その
    発生した信号に答えて第二流路の流動気体圧力を制御
    し、第二流路内の流動気体圧力を示す信号を出しその信
    号に応じて第二流路の流動気体圧力をコントロールする
    手段で、コントロールする入力とコントロールされた出
    力を持つ弁と、第二流路を弁のコントロールする入力に
    連結する第四の手段と、そこから流動粉体材料を排出す
    るために第二流路にコントロールされた出力を連結する
    ための第五の手段を備えることを特徴とする流動化装
    置。
  5. 【請求項5】 第四の手段として、コントロールする入
    力とコントロールされた出力を持つリレーを有し、第二
    流路がリレーのコントロールする入力に連結されてお
    り、リレーのコントロールされた出力が弁のコントロー
    ルする入力に連結されている請求項記載の装置。
  6. 【請求項6】 第五の手段がコントロールする入力とコ
    ントロールされた入力と出力を持つベンチュリ式搬送ポ
    ンプを有し、その搬送ポンプのコントロールする入力が
    弁のコントロールされた出力と連結しており、その搬送
    ポンプのコントロールされた入力が第二流路に連結さ
    れ、搬送ポンプのコントロールされた出力が回収可能な
    流動粉体材料の流れを形成する請求項記載の装置。
  7. 【請求項7】 流動気体の流れで粉体材料を流動させる
    手段として、流動気体は通過するが粉体材料は通過しな
    い膜を用い、膜の一方の側に、流動気体の流路を形成
    し、膜の他方の側に流動化した粉体材料の流路を形成
    し、流動化した粉体材料を第二流路から引き出す流路を
    形成し、第二流路内の流動気体圧を示す信号を発生し、
    その信号に応じて第二流路の流動気体をコントロールす
    る請求項記載の装置。
  8. 【請求項8】 第二流路内の流動気体圧を示す信号を発
    生させ、その信号に答えて第二流路の流動気体圧をコン
    トロールする手段として、第二流路内の流動気体庄を示
    す信号をそのコントロールする入力とコントロールされ
    た出力を持つ弁のコントロールする入力にリレーし、コ
    ントロールされた出力を第二流路に連結する請求項
    載の装置。
  9. 【請求項9】 第二流路内の流動気体圧を示す信号を弁
    のコントロール入力にリレーする手段として、コントロ
    ールする入力とコントロールされた出力を持つリレーを
    用意し、第二流路をリレーのコントロールする入力に連
    結し、リレーのコントロールされた出力を弁のコントロ
    ールする入力に連結する手段を有する請求項記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 コントロールされた出力を第二流路に
    連結する手段として、コントロールする入力とコントロ
    ールされた入力と出力を持つベンチュリ式搬送ポンプを
    用意し、搬送ポンプのコントロールする入力を弁のコン
    トロールされた出力に連結し、搬送ポンプのコントロー
    ルされた入力を第二流路に連結し、そして、搬送ポンプ
    のコントロールされた出力からの回収可能な流動粉体材
    料を用意する請求項記載の装置。
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