JP3386326B2 - 粉体塗装用粉体塗料供給機 - Google Patents

粉体塗装用粉体塗料供給機

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JP3386326B2
JP3386326B2 JP34847496A JP34847496A JP3386326B2 JP 3386326 B2 JP3386326 B2 JP 3386326B2 JP 34847496 A JP34847496 A JP 34847496A JP 34847496 A JP34847496 A JP 34847496A JP 3386326 B2 JP3386326 B2 JP 3386326B2
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tank
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田 栄 司 篠
田 幸 雄 岩
町 陽治郎 寺
木 正 冬
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体塗装用粉体塗
料供給機に関する。さらに詳しくは、流動層式粉体塗料
タンクに直接設置され、粉体塗料を高精度で定量的に排
出する粉体塗装用粉体塗料供給機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境保護の観点から、有機溶
剤を用いずに塗装を行う粉体塗装が盛んになってきてい
る。この粉体塗装は、特に静電塗装の場合、塗料タンク
に貯留された粉体塗料を粉体塗料供給機を介して、塗装
ガンによって目的物に吹きつけることにより行われる
が、この塗料タンクとして、粉体塗料に下方から空気を
送り込んで流動性を付与する流動層式粉体塗料タンク
(以下、流動タンクという)が広く用いられている。
【0003】このような流動タンクに用いられる粉体塗
料供給機として、特開平8−57365号公報には、攪
拌羽根によって塗料タンク内の流動化した粉体塗料を直
接エジェクターで取り出し、塗装ガンへ送り込む装置が
開示されている。しかしながら、粉体塗料を流動層であ
るタンクからそのままエジェクターで取り出す方式のた
め、流動タンク内の粉体塗料の粉面の高さ(以下、粉面
レベルという)の影響によって粉体供給の定量性が損な
われてしまうという問題があった。すなわち、塗料タン
ク内の粉面レベルが下がるにつれて、粉体圧が低下し、
ひいては粉体嵩密度が低下し、その結果、エジェクター
を介して排出される粉体塗料の供給量も低下してしま
う。一方、塗料タンクに粉体が供給されて粉面レベルが
上昇すると、粉体嵩密度も上昇し、粉体塗料の供給量は
高くなってしまうことから、粉面レベルによって供給速
度は変動してしまう。このため、例えば、粉面レベルの
変動に伴う排出量の変動は±10数%にも達している。
さらには、エジェクターは流動タンク内の流動化空気と
混在した塗料を取り出すため、塗料供給量とエジェクタ
ー搬送空気量とを別個独立に自由に設定することができ
ないという欠点を有していた。
【0004】これに対し、特開平8−47656号公報
には、粉面レベルの変動による供給量の変動を防止する
ために、流動タンクから断続的に供給される粉体塗料を
サブタンクに一旦貯留して、バイブレータなどを用いて
流動化空気を抜き取り、このサブタンクの下方に設けら
れたスクリューフィーダによって粉体塗料を塗装ガンに
供給する粉体塗料の定量供給装置が開示されている。こ
こに開示された定量供給装置においては、スクリューの
回転によって塗料吐出量を調整することにより、定量性
を向上させている。しかしながら、ここに開示された定
量供給装置は、サブタンクの設置により、粉面レベルの
影響は、排出量±2%程度に低減できるものの、サブタ
ンクおよびバイブレータが必要であり、装置が大型化・
複雑化するため上述したエジェクター式の粉体塗料供給
機に比べコストが高く、かつ、装置の分解、洗浄に時間
を要するという欠点を有していた。
【0005】また、サブタンクまたはホッパー部を設け
ずに、スクリューフィーダを直接流動タンクに設けるこ
とにより、より簡便な構成にして分解性、洗浄性を向上
し、低コスト化を実現した塗料定量供給装置も提案され
ている。しかしながら、サブタンクを有していないため
流動化空気を十分に抜き取ることはできず、粉体嵩密度
が粉面レベルの影響を受けて変動し、十分に高い定量性
を得られない。すなわち、粉面レベルの変動により供給
量が排出量レベルで約±7%程度変動してしまうという
問題があった。また、流動性の高い粉体に適用する場合
には、整流板を設置する等の機械的方法によるフラッシ
ング現象対策が必要になるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みてなされたもので、流動層式粉体塗料タンクに設け
られる粉体塗装用粉体塗料供給機において、タンク内の
粉面レベルの影響を受けずに高い定量性をもって粉体塗
料を供給することができ、かつ、洗浄性が良く、安価な
供給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、流動層式粉体塗料タンクに直接設けられ
る粉体塗装用粉体塗料供給機であって、前記タンク内に
おいて流動化された粉体塗料が導入される導入口を備え
前記タンク内に挿入される挿入部分、分散された前記粉
体塗料が排出される排出口を備え前記タンク外に突出す
る突出部分および前記挿入部分と前記突出部分との間に
前記タンクに固定する部分を有する円筒状のスクリュー
ケーシングと、このスクリューケーシング内の前記導入
口から前記排出口に至る部分に収容され、前記導入口か
ら導入された前記粉体塗料を前記排出口に向けて圧密化
しつつ搬送するスクリューと、前記スクリューケーシン
グに設けられ、前記粉体塗料の圧密化を促進するために
前記流動化粉体塗料から脱気する脱気手段と、前記スク
リューの下流側であって前記排出口に隣接して前記スク
リューの回転軸に取り付けられ、前記圧密化粉体塗料を
分散する分散羽根と、前記スクリューの回転軸を回転駆
動する駆動手段とを有することを特徴とする粉体塗装用
粉体塗料供給機を提供するものである
【0008】ここで、前記スクリューは、搬送下流側に
向かってスクリューピッチが連続的または段階的に狭く
なるのが好ましい。また、スクリューピッチによる圧縮
部分と脱気手段が同時に作用することが好ましい。
た、前記駆動手段は、前記排出口に対して前記スクリュ
ーと反対側に配置され、前記駆動手段の近傍に、前記駆
動手段への前記粉体塗料の混入を防止するパージ用空気
噴出手段を有するのが好ましい。また、前記スクリュー
ケーシングは、前記固定部分によって前記タンクの側部
に着脱可能に固定され、前記スクリューケーシングを前
記タンクから脱着することにより、一体として脱着され
るのが好ましい。 また、前記脱気手段は、前記スクリュ
ーケーシングの、前記タンク外の前記突出部分に設けら
れるのが好ましい。 また、前記分散羽根は、前記スクリ
ューケーシングにおいて、前記脱気手段より前記排出口
側に設けられるのが好ましい。 さらに、前記駆動手段
は、前記スクリューケーシングの前記突出部分の先端側
に設けられるのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の粉体塗装用粉体塗
料供給機(以下、粉体供給機という)について、添付の
図面に示される好適実施例をもとに詳細に説明する。
【0010】図1に、本発明の粉体供給機を流動層式粉
体塗料タンクに適用した一例の概略図を示す。図1に示
される粉体供給機10は、流動層式粉体塗料タンク(以
下、タンクという)2の流動層8に直接設けられ、この
タンク2内の流動化された粉体塗料(以下、粉体とい
う)をエジェクター40を介してガン42に定量的に供
給するためのものである。同図に示されるように、図示
例のタンク2は、エア室4、多孔質板6および流動層8
から構成され、投入された粉体に多孔質板6を通じて加
圧エアを供給して流動化させるものであるが、本発明の
粉体供給機は図示例に限られず、公知各種の流動層式粉
体塗料タンクに対して適用可能である。
【0011】図1に示される粉体供給機10は、スクリ
ューフィーダを構成するスクリューケーシング24およ
びスクリュー26、脱気手段30および分散羽根18な
らびに駆動手段22を有し、その機能から少なくとも、
導入部12と、固定部14と、脱気圧密部16と、分散
部17と、排出部20と、駆動部23とに大別される。
【0012】スクリューケーシング24は、粉体が粉体
供給機10に導入される導入部12、脱気圧密部16お
よび排出部20を通過してエジェクター40に至るまで
の流路を形成するとともに、駆動手段22から延在する
スクリュー26を収納する円筒状の部材であり、排出部
20のみが下方に分岐して形成される。導入部12は、
タンク2の流動層8内に挿入されて、流動層8で流動化
された粉体を粉体供給機10内に導入するための部分で
ある。導入部12では、スクリューケーシング24は、
その上側半分(180°)が開放された半円筒状に形成
され、粉体を導入するための導入口24aが形成され
る。また、スクリューケーシング24の導入部12側の
端部は側端部材27により閉塞され、この側端部材27
の中心には軸受28が設けられる。
【0013】固定部14は、粉体供給機10をタンク2
の流動層8の側面に固定するためのものである。固定部
14では、スクリューケーシング24は、その導入部1
2と脱気圧密部16との境界部から円板状に外側に垂直
に突出し、ボルトが挿入されるための穴が複数個形成さ
れたフランジを有する。従って、粉体供給機10のタン
ク2への固定は、このフランジによってボルト、ナット
を用いて簡便に行うことができる。なお、固定部14を
タンク8に固定する方法は、フランジやボルト、ナット
を用いるものに限らず、溶接等の従来公知の種々の方法
を用いればよく、特に限定されるものではない。
【0014】脱気圧密部16では、スクリューケーシン
グ24は、導入部12から円筒状に連通して形成され、
その内側に後述するスクリュー26が、その外周に脱気
手段30が設けられる。排出部20では、スクリューケ
ーシング24は、後述する分散羽根18と駆動手段22
との間が下方に分岐した構造になっており、後述する分
散羽根18により分散された粉体が排出されて、エジェ
クター40に到達するまでの流路を形成する。すなわ
ち、スクリューケーシング24内の分散羽根18に隣接
した搬送方向下流側に粉体が排出されるための空間を確
保するとともに、この部分のスクリューケーシング24
を下方に分岐して連通させることにより、この分岐部分
の下端が排出口24bを形成する。
【0015】スクリュー26は、スクリューケーシング
24内に収容され、導入部12に導入された粉体を脱気
圧密部16を経由して排出部20に搬送すると同時に、
脱気圧密部16においては導入された粉体に圧力を加え
て高密度化(圧密化)するためのものであり、スクリュ
ー羽根26aとスクリューシャフト26bから構成され
る。なお、スクリュー羽根26aはスクリューシャフト
26bの導入部14側の先端近傍から分散羽根18の搬
送方向手前までスクリューシャフト26bに対してらせ
ん状に設けられる。このスクリュー26のスクリューシ
ャフト26bはその他端が駆動手段22と連結され、先
端は軸受28を介して回転可能に支持される。
【0016】さらに、スクリュー26は、上述した構成
に加え、スクリュー羽根26aのピッチが導入部12で
は広く、脱気圧密部16では狭く構成されることが特徴
である。このようにピッチを搬送方向下流側に向かって
狭くすることで、単位長さ当たりのスクリュー羽根26
aの巻き数が増加し、スクリュー羽根26a間における
粉体の通過可能な容積が減少するので、スクリュー搬送
される粉体に対して圧力が加わる。この圧力により粉体
は高密度化(圧密化)され、嵩密度を一定にすることが
できる。こうすることにより、タンク2の流動層8内の
粉体の粉面レベルの粉体供給量への影響を断ち切ること
ができる。具体的には、スクリュー26のうち少なくと
も導入部12内の部分におけるピッチを一定とし、脱気
圧密部16におけるピッチを搬送方向下流側に向かって
段階的あるいは連続的に狭くすればよい。ピッチを段階
的に狭くする場合、図示例のような一段階であっても、
二段階以上の多段階であってもよい。また、1本のスク
リューにおける最大ピッチに対する最小ピッチの比は2
/3程度が好ましいが、特に限定されるものではない。
【0017】脱気手段30は、脱気圧密部16における
粉体中に含まれている流動化空気を吸引除去して粉体の
密度を高めることにより、スクリュー羽根26a間にお
ける粉体の圧密化をさらに十分なものとし、粉体供給の
定量性をより一層向上させると同時に、フラッシング性
の高い粉体に対しても粉体供給の開始及び停止の応答性
を向上させるためのものである。脱気手段30は、フィ
ルター32と、ダクト34と、吸引管36と、真空ポン
プ31とから構成される。脱気圧密部16において脱気
するほうが好ましい。フィルター32は、脱気圧密部1
6の少なくとも下流側部分のスクリューケーシング24
の一部または全部を置き換えることにより、スクリュー
ケーシング24に沿って連続的に円筒状に設けられる。
フィルター32としては、粉体を吸引せずに粉体中の空
気のみを吸引しうる程度の細孔径を有するものであれば
特に限定されない。具体的には、ステンレス製の細孔径
5μmのフィルターが好適に用いられる。
【0018】ダクト34は、円筒状のフィルター32に
対して外側を所定間隔離間して覆い、かつ、吸引管36
と連通する部材であり、フィルター32に吸引圧を伝達
し、かつ、吸引した空気が通過するための空間を確保す
ることにより、フィルター32および吸引管36を介し
た真空ポンプ36による空気吸引を可能とするためのも
のである。吸引管36は、ダクト34と、真空ポンプ3
1とを連結するものであり、これにより、真空ポンプ3
1の吸引圧が吸引管36、ダクト34およびフィルター
32を介してスクリューケーシング24内に伝達され
る。
【0019】真空ポンプ31は、吸引管36およびフィ
ルター32を介して圧密化が行われている粉体を脱気す
るものであるが、大気圧基準で−100〜−10mmH
g程度の減圧ができるものであれば特に限定されず、エ
ジェクター等の従来公知の種々の吸引手段が使用可能で
ある。あまりにも過度に減圧すると、粉体の圧密化が進
みすぎてスクリューを止めてしまい、排出が困難となる
ので好ましくない。
【0020】このように狭ピッチスクリュー26および
脱気手段30が脱気圧密部16に設けられることによ
り、スクリューケーシング24内を流動化状態でスクリ
ュー搬送されてくる粉体が脱気されながら圧密化され
て、タンク2内の粉面レベルの高低に拘わらずスクリュ
ー26のスクリュー羽根26a間に高密度に粉体を充填
させて嵩密度を一定とし、スクリュー26の1回転当た
りの粉体搬送量を一定として、粉体の定量供給が可能と
なる。
【0021】分散羽根18は、脱気圧密部16を通過し
て圧密化され定量化された粉体を均一に分散して排出部
20に排出することにより、エジェクター40を介して
ガン42から粉体を吐出する際に、粉体の定量供給性を
向上させるとともに、粉体が一粒子ごとに十分に帯電で
きるようにするためのものである。図2に粉体供給機1
0の分散羽根18の概略図を示す。図示例の分散羽根1
8は、中心にスクリューシャフト26bが挿通されて固
定されうる円筒状の分散羽根本体18bと、この分散羽
根本体18bの中心軸方向の所定位置から垂直かつ放射
状に均等に突出した16本の丸棒状の羽根片18aから
なる羽根片群18c、18dから構成され、脱気圧密部
16の搬送方向下流側末端近傍、すなわちスクリュー2
6のスクリュー羽根26aの末端近傍に設けられる。こ
の羽根片群18c、18dは、スクリュー26の回転方
向に11.25°ずらして分散羽根本体18bの中心軸
方向に所定間隔離間して2段に設けられている。なお、
羽根片18aは丸棒状に限られず、板状のものであって
もよく、スクリューシャフト26bに対して傾斜して設
けてもよい。また、羽根片群は、1段に設けても、ある
いは、2段以上に設けてもよく、2段以上に設ける場合
には各分散羽根を所定角度ずつずらして設けるのが好ま
しいが、この角度は特に限定されるものではない。さら
に、分散羽根本体18bを介さずに、スクリューシャフ
ト26bに直接羽根片18aを形成する構成としてもよ
い。
【0022】駆動手段22は、スクリューシャフト26
b、従ってスクリュー26を回転駆動するものであり、
モータ等の従来公知の駆動手段を用いればよく、特に限
定されるものではない。モータ等の駆動手段22の場
合、モータとスクリュー26のスクリューシャフト26
bとの連結は、図示しないカップリングにより連結され
る。また、駆動手段22と排出部20との間には、スク
リューシャフト26bを回転可能に支持するための軸受
21が設けられるのが好ましい。さらに、この軸受21
は、図示例のように、駆動手段22を排出部20から閉
塞するように設けると、駆動手段22への粉体の侵入を
防止できるので好ましい。
【0023】さらに、この軸受21と駆動手段22との
間には、パージ空気噴出手段44が設けられるのが好ま
しい。このパージ空気噴出手段44は、粉体が排出部2
0に排出される際に軸受21の隙間を通って駆動手段2
2に侵入するのを防止するためのものであり、駆動手段
22に隣接した位置のスクリューケーシング24に設け
られた連結管44aを介して接続され、この位置からス
クリューケーシング24内にパージ空気を噴出する。こ
れにより、軸受21と駆動手段22との間を排出部20
よりも高い気圧にすることができ、駆動手段22への粉
体の侵入を阻止する。なお、パージ空気噴出手段44と
しては、極少量のパージ空気を噴出しうるものであれば
十分であり、コンプレッサーによる圧縮空気等の従来公
知の空気噴出手段を用いればよい。
【0024】エジェクター40は、スクリューケーシン
グ24の排出口24bに接続して設けられ、ガン42に
粉体を搬送して吐出させるためのものであるが、従来公
知のエジェクターを使用すればよく、特に限定されるも
のではない。従って、エジェクター40にはガン42が
接続される。
【0025】このような本発明の粉体塗料供給装置をタ
ンク2に設置する場合には、まず、予めタンク2の流動
層8の側面に、粉体供給機の導入部12が挿入されるた
めの穴と、固定部14の固定に用いるボルト14aが挿
入されるための穴を形成しておく。次に、この穴に粉体
供給機の導入部12を挿入し、固定部14をタンク2の
側面に接触させる。この状態で、固定部14の固定用穴
にボルト14aを通してパッキンを介してナット14b
で締めることによりタンク2の側面に粉体供給機10を
固定することにより行うことができる。
【0026】本発明の粉体塗装用粉体塗料供給機は、基
本的に以上のように構成されるが、以下にその作用につ
いて説明する。まず、タンク2に粉体塗料を投入し、エ
ア室4から多孔質板6を介して空気を供給して粉体の流
動化を行う。ここで、スクリューケーシング24の導入
部12の導入口24aには粉体が流れ込んだ状態になっ
ている。ここで、駆動手段22を駆動させてスクリュー
26を回転させると、スクリュー26によって導入部1
2から図中右側に向かって粉体のスクリュー搬送が開始
され、粉体がタンク2内から抜き出され、脱気圧密部1
6にまで搬送される。
【0027】この脱気圧密部16においてはスクリュー
26のピッチが導入部12におけるピッチよりも狭くな
っているため、スクリュー26のスクリュー羽根26a
が密になった分、粉体に圧力が加わり圧密化が行われ
る。また、これと同時に吸引手段により粉体に脱気が行
われるため、粉体中の流動化空気が除去されてより高い
圧密化が行われる。こうして脱気されつつ十分に圧密化
された粉体は、嵩密度が一定となり、スクリュー26の
ピッチに対して常に一定量充填されることになるので、
タンク2の流動層8内の粉面レベルの影響にほとんど左
右されることなく、スクリューの回転数に比例した量の
粉体が排出口24bから排出され、粉体供給機としての
定量性が向上する。具体的には、粉面レベルが変動して
も、供給速度は±約1%以内に抑えることが可能であ
る。
【0028】脱気圧密部16を通過した粉体は、分散羽
根18に到達する。分散羽根18では、圧密化が施され
て定量化された粉体が均一分散されて、排出部20に定
量的に排出される。排出部20に排出された粉体はエジ
ェクター40により吸引され、圧送されることによりガ
ン42に定量供給される。このガン42から粉体が吐出
されることにより、粉体塗装が行われる。
【0029】本発明者らは、以上説明した図1に示す粉
体供給機10を用いて、以下に示される特性について粉
体塗料の供給実験を行った。なお、以上の実験に用いた
粉体塗料の種類および粉体供給機10の主要部の構成、
寸法および運転条件は以下の通りである。
【0030】 粉体供給機 導入口形状 180°(上側半分)が開放 導入口長さ 80mm スクリュー外径 27mm スクリューシャフト径 8mm スクリューピッチ(導入部) 15mm (脱気圧密部) 10mm フィルター材質 ステンレス製 フィルター細孔径 5μm フィルター部減圧度 −40mmHg(大気圧基準) 減圧方法 真空ポンプ
【0031】(供給量制御性)スクリュー26の回転数
に対して粉体の供給速度が比例するかどうかを調べるた
めにスクリュー回転数と供給速度の関係を調べた。ま
ず、脱気(大気圧基準で−40mmHg)を行いながら
スクリュー回転数を変化させて、各回転数における供給
速度を測定した。また、脱気を行わない以外は上記同様
にしてスクリュー回転数と供給速度の関係を測定した。
結果を図3に示す。図3から明らかなように、脱気を行
う本発明の粉体供給機は、脱気を行わない場合に比べ、
粉体供給速度のスクリューの回転数に対する比例関係が
良好であった。
【0032】(定量性)本発明の粉体供給機により供給
される粉体量が経時的な安定性を調べるために、表1の
実施例1〜7に示される各条件下(スクリュー回転数、
減圧度、粉面レベル)における粉体の供給速度の経時変
化を測定し、その標準偏差から下記式により変動係数を
算出した。また、比較例1として、減圧をしない場合に
ついても、上記同様に供給速度を測定し、変動係数を算
出した。この変動係数が低い程、定量性が良好であるこ
とを示す。結果を表1に示す。 変動係数=(標準偏差)/(供給量の平均)
【0033】なお、実施例1〜3は、スクリュー回転数
を変化させた以外は同じ条件で、実施例4および比較例
1は、脱気の有無以外は同じ条件で、実施例5〜7は、
粉面レベルを変化させた以外は同じ条件でそれぞれ測定
を行った。表1から明らかなように、本発明の粉体供給
機は、脱気を行わない場合(比較例1)に比べ、いずれ
の条件下においても低い変動係数を示し、経時的に安定
であることがわかった。
【0034】(粉面レベルの影響)タンク内における粉
面の高さ(粉面レベル)の変化に対する供給速度の変化
を、各スクリュー回転数37rpmおよび10rpmに
ついてそれぞれ測定した。また、脱気をしない場合につ
いても、脱気しない以外は上記同様にして測定を行っ
た。結果を図4に示す。図4から分かるように、本発明
の粉体供給機は、いずれのスクリュー回転数において
も、脱気を行わない場合に比べ、粉面の変化に対しても
安定した供給速度を維持できる。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の粉体塗装
用粉体塗料供給機は、タンクの流動層に直接設置するこ
とができる簡便な構成のため、分解性および洗浄性に優
れる。しかも、本発明装置においては、流動化した粉体
塗料を脱気圧密化することにより、タンク内の粉面レベ
ルの変動の影響を排除し、圧密化粉体塗料を直ちに均一
分散して供給するので、タンク内の粉面レベルの影響を
受けることなく、エジェクターおよびガンに高い定量性
をもって粉体塗料を分散して供給することができる。ま
た、排出量の測定を塗装ブース外で行うことができ、排
出量の調整も容易である。さらに、機械的方法でない脱
気機構を有することによりフラッシング性の高い粉体で
あっても供給が可能であり、排出の開始、停止の応答性
にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の粉体塗装用粉体塗料供給機の一例を
示す概略図である。
【図2】 図1に示す装置における分散羽根を示す部分
拡大図である。
【図3】 図1に示す粉体供給機におけるスクリュー回
転数と粉体供給速度との関係を示すグラフである。
【図4】 タンク内の粉面レベルと供給速度との関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
2 タンク 4 エア室 6 多孔質板 8 流動層 10 粉体供給機 12 導入部 14 固定部 14a ボルト 14b ナット 16 脱気圧密部 17 分散部 18 分散羽根 18a 羽根片 18b 分散羽根本体 18c,18d 羽根片群 20 排出部 21 軸受 22 駆動手段 23 駆動部 24 スクリューケーシング 24a 導入口 24b 排出口 26 スクリュー 26a スクリュー羽根 26b スクリューシャフト 27 側端部材 28 軸受 30 脱気手段 31 真空ポンプ 32 フィルター 34 ダクト 36 吸引管 40 エジェクター 42 ガン 44 パージ空気噴出手段
フロントページの続き (72)発明者 篠 田 栄 司 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社 生産技術研究所 内 (72)発明者 岩 田 幸 雄 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社 生産技術研究所 内 (72)発明者 寺 町 陽治郎 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社 生産技術研究所 内 (72)発明者 冬 木 正 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社 生産技術研究所 内 (56)参考文献 特開 昭58−26724(JP,A) 特開 平8−47656(JP,A) 特開 昭57−28701(JP,A) 特開 平7−112369(JP,A) 実開 平1−172526(JP,U)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流動層式粉体塗料タンクに直接設けられる
    粉体塗装用粉体塗料供給機であって、 前記タンク内において流動化された粉体塗料が導入され
    る導入口を備え前記タンク内に挿入される挿入部分、
    散された前記粉体塗料が排出される排出口を備え前記タ
    ンク外に突出する突出部分および前記挿入部分と前記突
    出部分との間に前記タンクに固定する部分を有する円筒
    状のスクリューケーシングと、 このスクリューケーシング内の前記導入口から前記排出
    口に至る部分に収容され、前記導入口から導入された前
    記粉体塗料を前記排出口に向けて圧密化しつつ搬送する
    スクリューと、 前記スクリューケーシングに設けられ、前記粉体塗料の
    圧密化を促進するために前記流動化粉体塗料から脱気す
    る脱気手段と、 前記スクリューの下流側であって前記排出口に隣接して
    前記スクリューの回転軸に取り付けられ、前記圧密化粉
    体塗料を分散する分散羽根と、 前記スクリューの回転軸を回転駆動する駆動手段とを有
    することを特徴とする粉体塗装用粉体塗料供給機。
  2. 【請求項2】前記スクリューは、搬送下流側に向かって
    スクリューピッチが連続的または段階的に狭くなる請求
    項1に記載の粉体塗装用粉体塗料供給機。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、前記排出口に対して前記
    スクリューと反対側に配置され、前記駆動手段の近傍
    に、前記駆動手段への前記粉体塗料の混入を防止するパ
    ージ空気噴出手段を有する請求項1または2に記載の粉
    体塗装用粉体塗料供給機。
  4. 【請求項4】 前記スクリューケーシングは、前記固定部
    分によって前記タンクの側部に着脱可能に固定され、 前記スクリューケーシングを前記タンクから脱着するこ
    とにより、一体として脱着される請求項1〜3のいずれ
    かに記載の粉体塗装用粉体塗料供給機。
  5. 【請求項5】 前記脱気手段は、前記スクリューケーシン
    グの、前記タンク外の前記突出部分に設けられる請求項
    1〜4のいずれかに記載の粉体塗装用粉体塗料供給機。
  6. 【請求項6】 前記分散羽根は、前記スクリューケーシン
    グにおいて、前記脱気手段より前記排出口側に設けられ
    る請求項1〜5のいずれかに記載の粉体塗装用粉体塗料
    供給機。
  7. 【請求項7】 前記駆動手段は、前記スクリューケーシン
    グの前記突出部分の先端側に設けられる請求項1〜6の
    いずれかに記載の粉体塗装用粉体塗料供給機。
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