JP3068465U - マスコットキャラクタ―を利用した袋状キ―保持材 - Google Patents

マスコットキャラクタ―を利用した袋状キ―保持材

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JP3068465U
JP3068465U JP1999008093U JP809399U JP3068465U JP 3068465 U JP3068465 U JP 3068465U JP 1999008093 U JP1999008093 U JP 1999008093U JP 809399 U JP809399 U JP 809399U JP 3068465 U JP3068465 U JP 3068465U
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JP
Japan
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key
mascot character
bag
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mascot
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999008093U
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English (en)
Inventor
雅宣 坂本
Original Assignee
坂本文具株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスコットキャラクターの形状を利用し、各
種キー(鍵)を収納・保持するに適したキー保持材を提
供する。 【構成】 マスコットキャラクター2の胴体部分3を鍵
の長さに略一致した袋状に形成して鍵の収納場所3とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マスコットキャラクターの形状を利用した自動車や各種扉等の鍵を 収納保持するに適したキー保持材を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車や各種の扉用の鍵を保持・携帯するためのキーホルダーやキーケースは 従来から広く採用されている。
【0003】 キーホルダーに関しては、鍵を数本引っ掛けて保持するのが通例で、マスコッ ト的なキャラクターデザインを採用して使用者の趣味性に訴えかけるものも広く 普及している。
【0004】 キーケースは数本の鍵を整理して収納・携帯するのに優れ、鍵を収納したケー スの外面に各種の図柄やブランドマークを施すことがなされている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、キーホルダーの場合にはマスコットキャラクターを採用してい ても保持される鍵はそのまま露出されており、そのデザインは鍵の保持状態をも 含めた全体的なものとはなっていない。
【0006】 また、キーホルダーにしてもキーケースにしてもそれが鍵を収納・保持するも のであることは一目瞭然であり、例えば、スペアキーなどを目立たない状態で保 持するには適していない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記したような従来技術においては配慮されていなかった点に関し てそれを改良することの検討を重ねた結果創案されたものであって、以下に示す 如きものである。
【0008】 (1) マスコットキャラクターの胴体部分を鍵の長さに略一致した袋状に形成 し鍵の収納場所としたことを特徴とするマスコットキャラクターを利用した袋状 キー保持材。
【0009】 (2) マスコットキャラクターの胴体部分を伸縮性のある素材で形成して異な る長さの鍵の収納にも適したものとしたことを特徴とする前記(1)項に記載の マスコットキャラクターを利用した袋状キー保持材。
【0010】 (3) 鍵の頭部をマスコットキャラクターの中に収納できるようにすることで 収納された鍵が外部から直接見ることができないようにされていることを特徴と する前記(1)項または(2)項に記載のマスコットキャラクターを利用した袋 状キー保持材。
【0011】
【考案の実施の形態】
上記したような本考案によるものの具体的実施の態様を添付する図面に示すも のについて説明すると以下の如くである。
【0012】 図1は、本考案品についての1例を示した斜視図であり、キー保持材1に採用 するマスコットキャラクター2の胴体部分を鍵(キー)の収納袋3となしている 。該収納袋3の長さは一般的な鍵を収納するに適したものとされるべきで、3〜 5cm程度とし、鍵(キー)の頭部(把持部)4はマスコットキャラクター2の 頭部に別個に設けられた収納部5に納められるものであるが、収納袋3の長さ自 体を鍵の頭部4をも収納できるように延長したものであってもかわまない。
【0013】 上記したように鍵(キー)の頭部4をマスコットキャラクター2の頭部に設け た収容部5に納める場合には、マジックテープやファスナーを開閉可能な接続部 7として採用し、鍵(キー)の収納袋3の上端部とマスコットキャラクター2の 頭部に設けた収納部5の下端部で形成される開口部8を相互に接続可能とするの が望ましく、そのようにすることで収納された鍵が外部からは直接見ることがで きなくなる。
【0014】 何れにしても、本考案品により鍵(キー)を収納・保持する場合には鍵(キー )自体は外部から直接見ることができない状態とされることになり、鍵(キー) の収納状態を全体的に把握して採用すべきマスコットキャラクターのデザインを 決定することができる。したがって、使用者は単なるキーホルダーとしてではな くアクセサリーとして本考案品を選択することが可能である。
【0015】 また、上記したように本考案品によれば収納・保持した鍵が外部から直接見ら れることがないので、例えば、スペアキーの如くに第三者から容易に見つけられ たくない鍵を保持・携帯する際に便利である。
【0016】 もちろん、吊り下げ用の着脱材6などを併せて採用することで自動車内や持ち 歩く鞄などに吊り下げるアクセサリーとして使用することも可能で、通常のマス コット的アクセサリーと何等変わらない外形でありながら必要な鍵を収納・保持 することが可能でなる。
【0017】 本考案における鍵(キー)の収納袋3の素材としては各種の織布が採用され得 るが、伸縮性のある糸によって編み上げた充分な伸縮性のある素材を採用する場 合には、収納袋3の長さを一般的な鍵の長さよりも短いものとすることも可能と なる。すなわち、鍵を収納しない状態では収納袋3は伸ばされていないが、収納 袋3よりも長い鍵を収納する場合には鍵の長さに適合して、図1に仮想線で示さ れるように伸ばされて適宜に収納状態を形成することとなる。
【0018】 図2は、本考案で採用され得るマスコットキャラクター2の若干例を示したも のであるが、本考案においては収納する鍵をマスコットキャラクター2の胴部に 納めるようにすれば良く、このような構成に適したデザインであればどのような マスコットキャラクター2となしてもかまわない。
【0019】 更に、図1、図2に示した本考案品は1本の鍵を収納するに適したもののよう に表現されているが、収納袋3の容積をそれなりに大きなものとすれば2、3本 の鍵を収納・保持せしめても何等問題はない。
【0020】
【考案の効果】
以上のような本考案によるときは、簡易な構成でありながら外形上は単なるマ スコット的アクセサリーであってキーホルダーやキーケースとは見えない形状と 採りながら、必要とする鍵を収容して保持・携帯せしめる新規なキー保持材を提 供できるものであって、工業上その価値の高い考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるキー保持材の構成関係を示す斜視
図である。
【図2】本考案で採用するマスコットキャラクターの若
干例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 キー保持材 2 マスコットキャラクター 3 鍵の収納袋 4 鍵の頭部 5 収納部 6 吊り下げ用着脱部材 7 接続部 8 開口部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスコットキャラクターの胴体部分を鍵
    の長さに略一致した袋状に形成し鍵の収納場所としたこ
    とを特徴とするマスコットキャラクターを利用した袋状
    キー保持材。
  2. 【請求項2】 マスコットキャラクターの胴体部分を伸
    縮性のある素材で形成して異なる長さの鍵の収納にも適
    したものとしたことを特徴とする請求項1に記載のマス
    コットキャラクターを利用した袋状キー保持材。
  3. 【請求項3】 鍵の頭部をマスコットキャラクターの中
    に収納できるようにすることで収納された鍵が外部から
    直接見ることができないようにされていることを特徴と
    する請求項1または2に記載のマスコットキャラクター
    を利用した袋状キー保持材。
JP1999008093U 1999-10-25 1999-10-25 マスコットキャラクタ―を利用した袋状キ―保持材 Expired - Lifetime JP3068465U (ja)

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