JP3043142U - キーホルダー - Google Patents

キーホルダー

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Publication number
JP3043142U
JP3043142U JP1997003590U JP359097U JP3043142U JP 3043142 U JP3043142 U JP 3043142U JP 1997003590 U JP1997003590 U JP 1997003590U JP 359097 U JP359097 U JP 359097U JP 3043142 U JP3043142 U JP 3043142U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key holder
key
leather
suspending
ring
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997003590U
Other languages
English (en)
Inventor
法雄 畑野
Original Assignee
有限会社フリー企画
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーホルダー本体を吊支するための吊支用具
の改良を図ろうとするものである。 【解決手段】 キーホルダー本体1とこれを吊支するフ
ック3又はリング4等の吊支用具との間を皮革又は合成
皮革からなる帯体2を前記吊支用具に挿通してその両端
部をピン6でキーホルダー本体1と結合する構成とし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はキーホルダーに関するもので、とりわけ、キーホルダー本体が吊支 用の環体と皮革又は合成皮革を介し結合してなるものである。
【0002】
【従来の技術】
キーホルダーは文字通り鍵を保持するためのものであり、キーホルダー本体と それに連結されたフック、リング又はチェーン等の吊支用具を一体として形成さ れるが、その実用的な用途の外に、アクセサリーやお守りとして用いることが多 く、そのために種々のものが提供されており、観光地等においてはキーホルダー が土産物店の店頭にまるで展覧会のようにぶら下げられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように種々のアクセサリーが氾濫する中で、従来のキーホ ルダーは、殆ど多くのものがキーホルダー本体を吊支するための吊支用具として 、全て金属製のフック、リング又はチェーン等が用いられて来た。
【0004】 したがって、キーホルダー本体を金属で形成すると全体としての重量が重く、 しかも、それらは可撓性や変形性に欠け、ポケット等に収納するときは金属塊と なるから取り扱い性に欠ける。
【0005】 そこで、この考案はキーホルダー本体を吊支するための吊支用具の改良を図ろ うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかるキーホルダーは、キーホルダー本体とこれを吊支する吊支用 具とを皮革又は合成皮革からなる帯体で結合する構成、すなわち、具体的には帯 体を吊支用具に挿通してその両端部をキーホルダーの透孔に挿通するピンで結合 する構成としたことを特徴とする。
【0007】 したがって、キーホルダー本体と吊支用具との間は可撓性又は変形性に優れた 皮革等の帯体からなるので、金属製のリングやチェーン等を用いないために、重 量的に軽くなり、取り扱い性に優れる。
【0008】
【考案の実施の態様】
以下この考案の実施の形態例を説明する。図1,3に示すように、人形又は象 形とした金属製のキーホルダー本体1に皮革又は合成皮革からなる帯体2を介し てフック3及びリング4が連結されている。フック3は吊り針状の本体に軸着し て回転可能に連結された連結環が設けられると共に、フック開口部にはバネ力で 内方から外方へ付勢した外れ防止金具が設けられており、この外れ防止金具は掛 止する部分からキーホルダー本体1が容易に外れないようにしてある。リング4 は二重に巻いた線金からなる。
【0009】 そして帯体2は皮革又は合成皮革からなり、図2,4に示すように、フック3 の連結環とリング4を挿通してその両端部をキーホルダー本体1に設けた透孔5 に挿通するピン6の端部を、図5に示すように、かしめて押し潰すことで容易に 外れないように結合してある。この場合、キーホルダー本体1は透明の袋7に収 納されて傷が付かないように保護されている。
【0010】 したがって、帯体2は可撓性や変形性に優れているので、フック3やリング4 をねじることもできる。このようにねじることは従来のリングやチェーン等では できなかった。すなわち、帯体2により、キーホルダー本体1とフック3及びリ ング4とを一塊として一体的にまとめて握持することができるようになるが、従 来ではそれができなかったから、取り扱い性が向上するというものである。
【0011】 さらに、帯体2は皮革又は合成皮革からなるために、豪華な感覚を醸し出すこ とができ、皮革を用いた帯体2を用いた金属製のキーホルダーが存在しない現状 に鑑み、好事家等にはきわめて興趣が深いものである。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したこの考案によれば、キーホルダー本体と吊支用具との間に皮革又 は合成皮革からなる帯体を用いたのいで、結合金具としての付属品点数が減り、 金属製のキーホルダーの軽量化ができるとともに、皮革又は合成皮革は豪華な感 覚を醸し出すとともに、可撓性や変形性に優れているので、キーホルダーそのも のの取り扱い性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の形態の第1例を示す斜視図
【図2】図1の分解斜視図
【図3】この考案の実施の形態の第2例を示す斜視図
【図4】図3の分解斜視図
【図5】この考案の実施の形態の要部断面側面図
【符号の説明】
1…キーホルダー本体 2…帯体 3…フック 4…リング 5…透孔 6…ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーホルダー本体とこれを吊支する吊支
    用具との間を、皮革又は合成皮革からなる帯体で結合し
    たことを特徴とするキーホルダー。
  2. 【請求項2】 帯体の一端部を吊支用具に挿通してその
    両端部をキーホルダー本体に穿設した透孔に挿通するピ
    ンで結合したことを特徴とする請求項1記載のキーホル
    ダー。
JP1997003590U 1997-05-07 1997-05-07 キーホルダー Expired - Lifetime JP3043142U (ja)

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JP1997003590U JP3043142U (ja) 1997-05-07 1997-05-07 キーホルダー

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Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0487042U (ja) * 1990-12-11 1992-07-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0487042U (ja) * 1990-12-11 1992-07-29

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