JPS5923593Y2 - 携帯用物吊り具 - Google Patents
携帯用物吊り具Info
- Publication number
- JPS5923593Y2 JPS5923593Y2 JP1977010024U JP1002477U JPS5923593Y2 JP S5923593 Y2 JPS5923593 Y2 JP S5923593Y2 JP 1977010024 U JP1977010024 U JP 1977010024U JP 1002477 U JP1002477 U JP 1002477U JP S5923593 Y2 JPS5923593 Y2 JP S5923593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- holding part
- key
- portable object
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキーや時計等の携帯品を吊して持ち歩き、必要
なときには容易に出し入れが行うことのできる携帯用物
吊り具に関する。
なときには容易に出し入れが行うことのできる携帯用物
吊り具に関する。
近頃は、キーを持ち歩かない人はいないと思われるほど
、子供から大人まで生活にキーは必需品となっている。
、子供から大人まで生活にキーは必需品となっている。
このキーは個人用又は会社における業務用とその用途は
広く人によっては複数個持ち歩いている人もいる。
広く人によっては複数個持ち歩いている人もいる。
ところで、このキーを携帯所持する方法は、その人その
人によって工夫され自分に合ったやり方を選択し用いて
いる。
人によって工夫され自分に合ったやり方を選択し用いて
いる。
例えば、革のケースに収めそれをポケットにしまいこむ
とか、飾り付きのキーホルダーに取付は持歩くとが、ズ
ボンのベルトを利用して吊り具を引掛はチェーンの先端
のリングに吊すとかするのが一般的である。
とか、飾り付きのキーホルダーに取付は持歩くとが、ズ
ボンのベルトを利用して吊り具を引掛はチェーンの先端
のリングに吊すとかするのが一般的である。
本考案はベルト等の帯状物に吊して用いると便利な携帯
用物吊り具を提供しようとするものである。
用物吊り具を提供しようとするものである。
従来、良く見かける吊り具は第１図に示す如きものでベ
ルト１の背面を通して、ベルトの上端部２に吊し具３を
引掛ける。
ルト１の背面を通して、ベルトの上端部２に吊し具３を
引掛ける。
この吊し具３には、チェーン４をつけその先端部にリン
グ５を取付け、通常リング５の一部は開閉自在となって
いてキー６の穴７をはめ合せ保持させている。
グ５を取付け、通常リング５の一部は開閉自在となって
いてキー６の穴７をはめ合せ保持させている。
そしてキーをポケットに入れておくとか、チェーン４を
短がくしてぶら下げた状態で歩行するとがしている。
短がくしてぶら下げた状態で歩行するとがしている。
しかし船舶内等のようにせまくて突起物がでているよう
な場所で用いると、歩行中に品物がチェーン部分を引掛
けてしまったり、吊り具をベルトにつけたままではキー
が錠前に届がないときにはベルトからいちいち吊り具を
取り外してキーの操作をしなければならなかったり、ポ
ケットにキーを入れたまま横向きに伏して作業をすると
きポケットからずり落ちてしまったりする不便があった
。
な場所で用いると、歩行中に品物がチェーン部分を引掛
けてしまったり、吊り具をベルトにつけたままではキー
が錠前に届がないときにはベルトからいちいち吊り具を
取り外してキーの操作をしなければならなかったり、ポ
ケットにキーを入れたまま横向きに伏して作業をすると
きポケットからずり落ちてしまったりする不便があった
。
本考案はかかる欠点を除去するためのものであって、以
下図面を用いて実施例を説明すると、本考案の携帯用物
吊り具は板バネ等で形成されており材質としては金属に
限ったものではなく以下の作用を果たすものなら材料に
限定はない。
下図面を用いて実施例を説明すると、本考案の携帯用物
吊り具は板バネ等で形成されており材質としては金属に
限ったものではなく以下の作用を果たすものなら材料に
限定はない。
必要な構成要素は、（１）帯状物１０の両面をスプリン
グ作用で挟持して特別な力を加えない限りずれないよう
に波形状に整形する帯状物の挟持部１１と、（２）上記
の波形状の挟持部１１が変形して帯状物１０を挾持する
スプリング作用が弱っても、ショック等で物吊り具１５
が帯状物１０から外れないようにするための挟持片１１
の先端部に設けた帯状物の下面を受ける受は部１２と、
（この受は部１２は第２図に示す如くカールしたリング
状１２Ａであっても、外向きにそり返った波形状１２Ｂ
（第３図）であってもよい。
グ作用で挟持して特別な力を加えない限りずれないよう
に波形状に整形する帯状物の挟持部１１と、（２）上記
の波形状の挟持部１１が変形して帯状物１０を挾持する
スプリング作用が弱っても、ショック等で物吊り具１５
が帯状物１０から外れないようにするための挟持片１１
の先端部に設けた帯状物の下面を受ける受は部１２と、
（この受は部１２は第２図に示す如くカールしたリング
状１２Ａであっても、外向きにそり返った波形状１２Ｂ
（第３図）であってもよい。
）（３）キー１８が挿入されたキーリング１７を保持し
、かつキーリング１７がある程度自由に動きうるよう設
けた空間部が前記挟持部１１より下部に突出したキーリ
ング１７の遊嵌保持部１３と、（４）遊嵌保持部１３の
一部にリング１７が保持部１３内で動き易いよう、第４
図及び第５図に示す如き、板バネの幅をくびらせて幅狭
とした遊嵌保持部１３のクビレ部１６と、（５）キーリ
ング１７が押しあげられても物吊り具１５から抜は落さ
ないよう、遊嵌保持部１３の先端部に設けた抜は止め部
１４（この抜は止め部１４は、第２図の如くカール状の
リング１４で形成しても、第３図の如く、外にそり返ら
せた波形状１４Ｂであってもよい。
、かつキーリング１７がある程度自由に動きうるよう設
けた空間部が前記挟持部１１より下部に突出したキーリ
ング１７の遊嵌保持部１３と、（４）遊嵌保持部１３の
一部にリング１７が保持部１３内で動き易いよう、第４
図及び第５図に示す如き、板バネの幅をくびらせて幅狭
とした遊嵌保持部１３のクビレ部１６と、（５）キーリ
ング１７が押しあげられても物吊り具１５から抜は落さ
ないよう、遊嵌保持部１３の先端部に設けた抜は止め部
１４（この抜は止め部１４は、第２図の如くカール状の
リング１４で形成しても、第３図の如く、外にそり返ら
せた波形状１４Ｂであってもよい。
）とからなっている。
本考案の携帯用物吊り具１５の使用方法は、先ずズボン
用ベルト等の帯状物１１に挿入する。
用ベルト等の帯状物１１に挿入する。
それには、帯状物受は部１２を広げて押し下げればよい
。
。
次にキーリング１７にキー１８をはめたものをもってリ
ング抜は止め部１４を広げて挿入する。
ング抜は止め部１４を広げて挿入する。
キーリング１７を吊り具１５から取り外すにはリング抜
は止め部１４が波形状１４Ｂのものは抜き勝手となって
いるので、やや強く押しあげれば特に広げなくても抜き
とれる。
は止め部１４が波形状１４Ｂのものは抜き勝手となって
いるので、やや強く押しあげれば特に広げなくても抜き
とれる。
カール状１４Ａの形状のものは片手で広げなければ抜き
とれない。
とれない。
夫々に特徴がある。
本考案は以上の構成となっているから、帯状物にぴった
り抑えることができ自然に外れてしまうことがない携帯
用物吊り具であること、キーリング１７は遊びをもって
保持されているので、キー１８に何かがあたり押し上げ
られてもリングの抜は止め部までの遊びで直接ショック
を伝えないこと、また、遊嵌保持部１３の一部にクビレ
部１６を有しているので、寝ころんだ姿勢で作業を行っ
た場合でも、第５図に示した如く、クビレ部１６でリン
グ１７は安定して保持され、上方まで持ち上り取り外さ
れるようなことがなく、その後立ち上れば自然に元の位
置（第４図）に復帰するので、便利で使い勝手の秀れた
携帯用物吊り具である。
り抑えることができ自然に外れてしまうことがない携帯
用物吊り具であること、キーリング１７は遊びをもって
保持されているので、キー１８に何かがあたり押し上げ
られてもリングの抜は止め部までの遊びで直接ショック
を伝えないこと、また、遊嵌保持部１３の一部にクビレ
部１６を有しているので、寝ころんだ姿勢で作業を行っ
た場合でも、第５図に示した如く、クビレ部１６でリン
グ１７は安定して保持され、上方まで持ち上り取り外さ
れるようなことがなく、その後立ち上れば自然に元の位
置（第４図）に復帰するので、便利で使い勝手の秀れた
携帯用物吊り具である。
第１図は従来の吊し具を示す斜視図、第２図及び第３図
は本考案の実施例を示す側面断面図、第４図は同斜視図
、第５図は横向きになったときにキーリングがクビレ部
で保持されている状態を示す吊り具の正面図である。 １０：帯状物、１１：挾持部、１２：受は部、１３：遊
嵌保持部、１４：抜は止め部、１５：吊り具、１６：＜
びれ部、１７：キーリング。
は本考案の実施例を示す側面断面図、第４図は同斜視図
、第５図は横向きになったときにキーリングがクビレ部
で保持されている状態を示す吊り具の正面図である。 １０：帯状物、１１：挾持部、１２：受は部、１３：遊
嵌保持部、１４：抜は止め部、１５：吊り具、１６：＜
びれ部、１７：キーリング。
Claims (1)
- スプリング作用を有する波形状部で帯状物１０を挾む挾
持部１１と、帯状物１０の下面を受ける受は部１２と、
前記挟持部１１より下部に突出するキーリング１７の遊
嵌保持部１３と、この遊嵌保持部１３の先端部にリング
１７が抜けることを防止するため波形状に形成された抜
は止め部１４と、この遊嵌保持部１３の一部を幅狭にし
たクビレ部１６とからなる携帯用物吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977010024U JPS5923593Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 携帯用物吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977010024U JPS5923593Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 携帯用物吊り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53106388U JPS53106388U (ja) | 1978-08-26 |
| JPS5923593Y2 true JPS5923593Y2 (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=28821854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977010024U Expired JPS5923593Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 携帯用物吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923593Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128483U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-20 | 大全 濱倉 | フラワ−デザイン工作用具の保持具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345186B2 (ja) * | 1975-10-24 | 1978-12-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345186U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-18 |
-
1977
- 1977-02-01 JP JP1977010024U patent/JPS5923593Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345186B2 (ja) * | 1975-10-24 | 1978-12-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53106388U (ja) | 1978-08-26 |
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