JPS5912919Y2 - 手袋係着具 - Google Patents
手袋係着具Info
- Publication number
- JPS5912919Y2 JPS5912919Y2 JP281282U JP281282U JPS5912919Y2 JP S5912919 Y2 JPS5912919 Y2 JP S5912919Y2 JP 281282 U JP281282 U JP 281282U JP 281282 U JP281282 U JP 281282U JP S5912919 Y2 JPS5912919 Y2 JP S5912919Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- glove
- attachment device
- glove attachment
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スキー用アクセサリ−として特に適当である
とともに、主として手袋を手から外したとき、物を無く
しやすい人にとって手袋を無くさないようにするために
役立つ手袋係着具に関する。
とともに、主として手袋を手から外したとき、物を無く
しやすい人にとって手袋を無くさないようにするために
役立つ手袋係着具に関する。
良質のスキー用手袋は高価である。
通例、スキー用手袋は、極端に寒いときに使用され、そ
れ以外の時にはスキーヤ−たちははめている手袋を外す
必要があり、その時に自分達の手袋を置き忘れたり、ス
キーをしている間に紛失したりすることがよくある。
れ以外の時にはスキーヤ−たちははめている手袋を外す
必要があり、その時に自分達の手袋を置き忘れたり、ス
キーをしている間に紛失したりすることがよくある。
即ち、スキーヤ−たちは、スキーリフトに乗る時、ソフ
トドリンクを飲む時など、はめていた手袋を外すことが
あるがその時化の事に注意を払うため、手袋を持帰るの
を忘れたり、再び手にはめるのを忘れたりすることがよ
くある。
トドリンクを飲む時など、はめていた手袋を外すことが
あるがその時化の事に注意を払うため、手袋を持帰るの
を忘れたり、再び手にはめるのを忘れたりすることがよ
くある。
特に、厳しい気象条件下でスキーがなされる場合には、
スキー用手袋を置き忘れたり紛失したりする率が高くな
り、これを防ぐための手段が従来存在していなかったこ
とに鑑み、考案者は本考案をなしたものである。
スキー用手袋を置き忘れたり紛失したりする率が高くな
り、これを防ぐための手段が従来存在していなかったこ
とに鑑み、考案者は本考案をなしたものである。
従って、本考案の目的は、手袋、特にスキー用手袋を係
止したり、係着したままで手袋を別々につり下げたり、
あるいは手袋との係止を解除したりすることを可能とし
た手袋係着具を提供することにある。
止したり、係着したままで手袋を別々につり下げたり、
あるいは手袋との係止を解除したりすることを可能とし
た手袋係着具を提供することにある。
本考案の他の目的は、単純かつ安価な方法にて、特に迅
速にして確実に手袋を取り外すことができる手袋係着具
を提供することにある。
速にして確実に手袋を取り外すことができる手袋係着具
を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、いかなるタイプの手袋にも適
用できる手袋係着具を提供することにある。
用できる手袋係着具を提供することにある。
本考案は、手首を開成する長さを有する手首装着用の第
1の輪状バンドと、第1のバンドと直交する方向に伸び
ている第2のバンドと、第2のバンドの自由端に配設し
た手袋係着用の適当な係着手段とを備えて成る手袋係着
具である。
1の輪状バンドと、第1のバンドと直交する方向に伸び
ている第2のバンドと、第2のバンドの自由端に配設し
た手袋係着用の適当な係着手段とを備えて成る手袋係着
具である。
以下、添付図面を参照しながら本考案をその良好な一実
施例とともに説明することとする。
施例とともに説明することとする。
第1図は、本考案に係る手袋係着具を示す透視図であり
、第2図は本考案に係る手袋係着具を実際に使用した状
態を示す平面図(手のひらの方向からの平面図)である
。
、第2図は本考案に係る手袋係着具を実際に使用した状
態を示す平面図(手のひらの方向からの平面図)である
。
第1図において、符号10は本考案に係る手袋係着具を
示している。
示している。
符号12は第1の輪状バンドを示し、手首の太さに関係
なく装着可能なように、少くとも横方向(第2図におけ
る横方向)には伸縮自在な素材から形成されていること
が好ましい。
なく装着可能なように、少くとも横方向(第2図におけ
る横方向)には伸縮自在な素材から形成されていること
が好ましい。
平べったく、縦長の第2のバンド14は、第1の輪状バ
ンド12の上端部から手袋の指部方向に突出しており、
手袋係着具10が手袋と係着している間は、手袋をはめ
たりあるいは取り外しが容易なように少くとも上向(第
2図における上向)き方向には伸縮自在な素材から形成
されていることが好ましい。
ンド12の上端部から手袋の指部方向に突出しており、
手袋係着具10が手袋と係着している間は、手袋をはめ
たりあるいは取り外しが容易なように少くとも上向(第
2図における上向)き方向には伸縮自在な素材から形成
されていることが好ましい。
縦長の第2のバンド14は、第1の輪状バンド12と一
体として形成されてもよいし、別体として縫合されてい
てもよく、あるいは適当な手段によりバンド12に取り
付けられていてもよい。
体として形成されてもよいし、別体として縫合されてい
てもよく、あるいは適当な手段によりバンド12に取り
付けられていてもよい。
いずれにしろ、第1の輪状バンドと第2のバンドとは、
手にはめた手袋を引っ張り外す際に、本考案に係る手袋
係着具と手袋とが係着したままなされるような伸縮力及
び長さを有していることが好ましい。
手にはめた手袋を引っ張り外す際に、本考案に係る手袋
係着具と手袋とが係着したままなされるような伸縮力及
び長さを有していることが好ましい。
本実施例においては縦長の第2のバンド14は、第1の
輪状バンド12の内側で支持力を増すように一定の幅を
もって直交して縫合され、さらに一定の幅をもって外方
へ突出している。
輪状バンド12の内側で支持力を増すように一定の幅を
もって直交して縫合され、さらに一定の幅をもって外方
へ突出している。
スプノングを内蔵したホックから成るクリップ16は、
第2図に示す如く、小環16aを介在させて、縦長の第
2のバンド14の自由端へ取り付けられている。
第2図に示す如く、小環16aを介在させて、縦長の第
2のバンド14の自由端へ取り付けられている。
本考案に係る手袋係着具を使用する場合、まず、第1の
輪状バンド12を、縦長の第2のバンド14が手袋20
のたなごころ(ひら)に接するように、手首のまわりに
適当に装着する。
輪状バンド12を、縦長の第2のバンド14が手袋20
のたなごころ(ひら)に接するように、手首のまわりに
適当に装着する。
そして、手袋20を手にはめ、手袋20とクリップ16
とを係着すればよい。
とを係着すればよい。
第2のバンド14の先端に配設されたクリップ16を手
袋に係着している時には、手袋を手から外したり、次に
はめたりしても係着具10から手袋20を離す必要はな
い。
袋に係着している時には、手袋を手から外したり、次に
はめたりしても係着具10から手袋20を離す必要はな
い。
第1の輪状バンド12の好ましい幅と第2のバンド14
の突出部の好ましい長さは、それぞれ約2inと14i
nである。
の突出部の好ましい長さは、それぞれ約2inと14i
nである。
本考案は以上の如く構成され、使用するものであり、本
考案に係る手袋係着具によれば、係着した手袋の紛失・
置き忘れがなく、スキーヤ−がスキー用具を調整するた
め、自分自身の手を素手にしたい場合、あるいはその他
必要な場合、手段を迅速かつ気軽に手から外すことが出
来る。
考案に係る手袋係着具によれば、係着した手袋の紛失・
置き忘れがなく、スキーヤ−がスキー用具を調整するた
め、自分自身の手を素手にしたい場合、あるいはその他
必要な場合、手段を迅速かつ気軽に手から外すことが出
来る。
又、本考案によれば、更に使用者にいくつかの付加的利
点を与えることになる。
点を与えることになる。
即ち、本考案の一部を構成している手首装着用の第1の
輪状バンドをウール製としスキーヤ−の手首飾りとして
使用することを別にすれば、この係着具は、使用中特に
、手袋の指部がずり落ちないことにも寄与している。
輪状バンドをウール製としスキーヤ−の手首飾りとして
使用することを別にすれば、この係着具は、使用中特に
、手袋の指部がずり落ちないことにも寄与している。
従って、手袋をはめたままでスキー用具(ストック等)
をしっかりと保持でき、確実な手の握りを確保できる。
をしっかりと保持でき、確実な手の握りを確保できる。
以上本考案の好ましい実施例について説明したが、上記
実施例は単なる例示的なものであり、本考案は、ここに
説明した実施例によって限定されるものではなく、本考
案の精神を越えない範囲のすべての変形態様を含むもの
である。
実施例は単なる例示的なものであり、本考案は、ここに
説明した実施例によって限定されるものではなく、本考
案の精神を越えない範囲のすべての変形態様を含むもの
である。
同様に、実用新案登録請求の範囲に掲げた考案は、ここ
に説明した本考案のジェネリック及びスピシフイクな特
徴の全てをカバーすることを意図したものではあるが、
そこに於いて限定された本考案の範囲は、そこで用いら
れている文言に形式的にとられれることなく解釈されね
ばならない。
に説明した本考案のジェネリック及びスピシフイクな特
徴の全てをカバーすることを意図したものではあるが、
そこに於いて限定された本考案の範囲は、そこで用いら
れている文言に形式的にとられれることなく解釈されね
ばならない。
第1図は、本考案に係る手袋係着具を、第2図は、本考
案に係る手袋係着具の使用状態を示す平面図である。
案に係る手袋係着具の使用状態を示す平面図である。
Claims (7)
- (1)手首を開成する長さを有する手首装着用の第1の
輪状バンドと、該第1のバンドと直交する方向に伸びて
いる第2のバンドと、該第2のバンドの自由端に配設し
た手袋係着用のクリップとを備えて成る手袋係着具。 - (2)前記第1のバンドが、手首の太さに応じ伸縮自在
な素材から形成されている実用新案登録請求の範囲第(
1)項記載の手袋係着具。 - (3)前記第2のバンドが、長手方向に伸縮自在な素材
から形成されている実用新案登録請求の範囲第(1)項
記載の手袋係着具。 - (4)前記クリップが、ばねを内蔵したホックである実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の手袋係着具。 - (5)前記第2のバンドが、前記第1のバンドと一体に
形成されている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
の手袋係着具。 - (6)前記第2のバンドが、前記第1のバンドに縫合さ
れている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の手袋
係着具。 - (7)前記第2のバンドが、前記第1のバンドの内側で
一定の幅をもって直交し縫合されている実用新案登録請
求の範囲第(6)項記載の手袋係着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP281282U JPS5912919Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 手袋係着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP281282U JPS5912919Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 手袋係着具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112379U JPS58112379U (ja) | 1983-08-01 |
JPS5912919Y2 true JPS5912919Y2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=30015768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP281282U Expired JPS5912919Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 手袋係着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912919Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018059250A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | 弘 柳沢 | 手袋 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546784Y2 (ja) * | 1987-05-01 | 1993-12-08 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP281282U patent/JPS5912919Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018059250A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | 弘 柳沢 | 手袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58112379U (ja) | 1983-08-01 |
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