JP3067506B2 - 自動変速機のレンジ切換弁の自走検出装置 - Google Patents
自動変速機のレンジ切換弁の自走検出装置Info
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Description
駆動されるアクチュエータにより切換えられる自動変速
機のレンジ切換弁の自走検出装置に関する。
ンジあるいはニュートラルレンジやパーキングレンジの
選択は、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)の切換えに
よって行われる。このレンジ切換弁は、従来一般にシフ
トレバーの手動操作に連動して切換えられていたが、こ
れを電気的な制御で行う構成の自動変速機が既に提案さ
れている。
は、電気的な制御によって駆動するモータ(アクチュエ
ータ)によりコントロール軸を回転させ、このコントロ
ール軸の回転により、自動変速機のレンジ切換弁を動作
させて、複数のレンジポジションに切換える自動変速機
の制御装置が開示されている。
ジ切換弁への動力伝達経路の一部に所定の遊び量(ガ
タ)が設けられており、この遊び量が組込まれたディテ
ント機構により、複数のレンジポジションで確実な位置
決めがなされるようになっている。
ジ切換弁が動作すると、ディテント機構がレンジ切換弁
を目標のレンジポジションに向けて自走させ、同レンジ
ポジションに位置決めする。そして、この自走を検出す
ることで、モータの駆動を停止させるように制御してい
る。
は、この自走検出を、切換弁の実動作位置を検出する切
換弁動作位置センサの出力と、アクチュエータの動作位
置を検出するアクチュエータ動作位置センサの出力との
比較により確認する方法を併せて開示している。
つのセンサの出力の比較により確認する方法は、第1に
センサを2つ必要とするためにコスト高となること、第
2に2つのセンサの検出値(絶対値)の設定(セッティ
ング)にばらつきがあったりすると両者の検出値の差が
非リニアにばらつくため、自走を早期に且つ正確に判定
することが必ずしもできない場合がある、等の不具合が
あった。
開始すると切換弁の実動作位置を検出する切換弁実動作
位置検出センサの出力が急激に変化するため、理論的に
は、該センサの出力の変化を確認することにより行うこ
とができる。即ち、例えばレンジ切換弁を駆動するコン
トロール軸の回転角変化、即ち回転スピードが所定値を
超えたときに、自走が発生したと判断することができ
る。
短時間で終ってしまうため、センサ出力の変化が大きい
と観察できるのも極めて短時間のみとなってしまい、該
変化を必ずしも的確に確認できないという問題がある。
つまり速いスピードでコントロール軸が自走した場合
は、1回か2回しか自走と判断するためのデータをとれ
ないことがあり、ノイズが入った場合、正確な判断がで
きない恐れがある。
ば、データ数は多くとれるようになるが、反面、高速演
算の可能なコンピュータが必要となる上に、スピードの
変化が小さくなるため、やはりノイズに弱くなる恐れが
ある。
なされたものであって、センサを2個準備する必要がな
く、したがってこれらの出力値の相互のばらつきの問題
等の発生する余地もなく、しかもコントロール軸の回転
スピードに関係なく、自走と判断するためのデータ数を
多くとれるようにし、低コストで的確に自走発生の判断
を行えるようにした自動変速機のレンジ切換弁の自走検
出装置を提供することを目的とする。
にその要旨を示すように、電気的制御に基づいて駆動さ
れるアクチュエータと、該アクチュエータにより所定の
遊び量付きのディテント機構を介して複数のレンジポジ
ションで位置決めされるレンジ切換弁と、を有する自動
変速機のレンジ切換弁の自走検出装置において、前記レ
ンジ切換弁の実動作位置を検出する切換弁動作位置検出
手段と、前記アクチュエータによってレンジ切換弁が移
動させられたとき、前記ディテント機構に遊び量がない
と仮定した場合のレンジ切換弁の推定位置を演算する推
定位置演算手段と、前記切換弁動作位置検出手段の検出
するレンジ切換弁の実動作位置と前記推定位置演算手段
の出力するレンジ切換弁の推定位置との偏差に応じてデ
ィテント機構の自走によりレンジ切換弁が移動したと判
断する自走判断手段と、を備えたことにより、上記課題
を解決したものである。
ント機構に遊びがないと仮定した場合のレンジ切換弁の
推定位置を演算し、一方、切換弁動作位置検出手段がレ
ンジ切換弁の実動作位置を検出する。
が所定誤差以上に開いた場合は、レンジ切換弁が自走し
た状態にあると見做せ、自走判断手段が自走発生と判断
し得ることになる。自走した場合、その後遊び量が詰め
られるまでの間は、偏差が開いたままとなる。したがっ
て、その偏差が縮まるまでの時間については、サンプリ
ングデータを集めて自走発生の真偽を確かめることがで
きる。又、センサも1個のみで足りるため、低コスト化
でき、2つのセンサの出力(絶対値)のセッティングの
問題も解消される。
置検出手段及び推定位置演算手段の出力を一定時間間隔
でサンプリングしており、そのサンプリングしたデータ
による判定結果が所定回数以上同じ場合に、自走により
レンジ切換弁が移動したと判断するように構成されてい
ると、一層正確に自走を判断することができる。
ら説明する。
るためのレンジ切換弁30及びその駆動系の概要が斜視
図で示されている。このレンジ切換弁30はスプールバ
ルブ形式であって、自動変速機の制御のための基本油圧
となるライン油圧が供給されている。このレンジ切換弁
30は、スプール30aを軸方向に操作することで、そ
の排出ポートを切換えて、各シフトレンジを設定するた
めの摩擦係合装置(図示略)の係合及び解放を制御す
る。
レンジ切換バルブ30を繋ぐコントロール軸であり、こ
の軸32上にはウォームホイール56が固定されてい
る。このウォームホイール56に対しては、直流モータ
50の駆動軸52に設けられたウォーム54が噛み合っ
ている。従って、コントロール軸32には、モータ50
の回転がウォーム54とウォームホイール56との噛み
合いにより減速して伝達される。
固定されているディテントレバー36の回動を通じて、
レンジ切換弁30のスプール30aをその軸線方向に移
動させる。なお、ウォームホイール56の近くには、こ
のウォームホイール56の回転位置、つまりレンジ切換
弁30の切換え位置(実動作位置)を検出できる可変抵
抗器などの切換弁動作位置センサ22が配置されている
(後述)。
り、その外周には複数個の凹凸部36aが形成されてい
る。これら凹凸部36aのうちの一つの凹部に対し、デ
ィテントスプリング38の端部に設けられたローラ38
aが係合するようになっている。これによりコントロー
ル軸32の回転位置、つまりレンジ切換弁30の複数の
レンジ切換え位置を決めるディテント機構34が構成さ
れている。
ムホイール56のボス部58との係合部分が拡大して示
されている。この図面で明らかなように、コントロール
軸32の端部は断面矩形状に形成されていて、この部分
がボス部58の内部に挿入されている。そして、この係
合部分には、相互間の回転伝達方向に関して所定の遊び
量δが設けられている。即ち、この遊び量δは、前記モ
ータ50とレンジ切換弁30との間の動力伝達経路に設
けられており、前記モータ50の駆動に伴うウォームホ
イール56の回転力は前記遊び量δを詰めた後にコント
ロール軸32に伝達されることとなる。
に説明したように前記ディテントレバー36を通じてレ
ンジ切換弁30が切換えられる。このときレンジ切換弁
30の各レンジポジションにおいて、前記ディテントス
プリング38のローラ38aはディテントレバー36の
凹凸部36aの一つの凸部を乗り越えては隣の凹部に係
合するといった動作を繰り返す。
の一つの凸部を越えてから凹部に至るまでの間は、前記
ディテントスプリング38の弾性力に基づいて前記コン
トロール32がモータ50の駆動とは無関係に前記遊び
量δの範囲内で自走することとなる。
込」という。「引込」とは、ディテントスプリング38
のローラ38aが、ディテントレバー36の凹凸部36
aの一つの凸部を乗り越えて、隣の凹部に引込まれる現
象を指している。
動による前記ウォームホイール56の回転によって遊び
量δが再び詰められるまでの間は、前記コントロール軸
32の回転量、つまりレンジ切換弁30の動作量はほと
んど変化しない。
るための信号系統図を示す。この図において、レンジ選
択スイッチ10は自動変速機ATのシフトレンジを選択
するために運転者によるレバー装置に対応して切換えら
れるポジションスイッチ、あるいは運転者が直接操作す
る操作スイッチ等である。
御部)にはマイクロコンピュータが使用され、このマイ
クロコンピュータは、自動変速機ATのシフトレンジ切
換えのための各種ソフトウエア処理に必要なプログラム
を記憶させた読みだし専用メモリ(ROM)、このプロ
グラムを実行する中央演算処理装置(CPU)、プログ
ラムに必要な変数等を一時的に記憶できる書き込み可能
メモリ(RAM)等を主体として構成されている。
択スイッチ10の操作によって出力されるレンジ信号、
自動変速機ATの側に設けられた切換弁動作位置センサ
22から出力される検出信号が共に入力される。又、レ
ンジ制御部20からは、前記レンジ信号に応じた駆動信
号が前記モータ50の駆動回路に出力される。
ンジ切換弁30の実動作位置(現在位置)を検出するた
めのセンサで、図3に示すように例えばロータリー形式
のポテンショメータを用いて前記コントロール軸32の
回転角を電圧変化として検出する。なお、この切換弁動
作位置センサ22から出力される検出信号は、アナログ
信号であるから、図に示すA/Dコンバータ24により
デジタル信号に変換された後、前記レンジ制御部20に
入力される。
ジ方向に切換えた時の前記切換弁動作位置センサ22の
検出電圧値の変化をグラフで示す。図6にシフトレンジ
をLレンジからPレンジ方向に切換えた時の前記切換弁
動作位置センサ22の検出電圧値の変化をグラフで示
す。これらの図から明らかなように、前記レンジ切換弁
30の各レンジポジションでの切換弁動作位置センサ
(ポテンショメータ)22の検出電圧値は、Lレンジ、
2レンジ、Dレンジ、Nレンジ、Rレンジ、Pレンジの
順に高くなリ、この逆順に低くなるように設定されてい
る。
において、レンジ切換弁30がディテント機構34の機
能により前記遊び量δの範囲で自走したとき、切換弁動
作位置センサ22の電圧値が瞬間的に大きく変化する。
この自走後は、モータ50の駆動に基づいて遊び量δが
再び詰められる時間が経過するまで、切換弁動作位置セ
ンサ22の電圧値はほとんど変化せず、フラットにな
る。
レンジの切換え時における切換弁動作位置センサ22か
らの検出信号(レンジ切換弁30の実動作位置)を所定
時間毎にサンプリングする機能と、サンプリングしたデ
ータを用いてディテント機構34に遊び量が存在しない
と仮定した場合の切換弁動作位置センサ22の出力(レ
ンジ切換弁の位置、あるいはコントロール軸の回転位置
に相当する)を推定する機能と、推定した出力と切換弁
動作位置センサ22からの直接の出力との偏差に基づい
て、自走が発生したか否かを判断する機能とを備えてい
る。
ジションを判定したり、その判定結果によりアクチュエ
ータに停止信号を送る機構も備えている(ここでは、こ
れらの機能についての説明は省略する)。
しながら説明する。
ャート中で用いている符号について予め説明しておく。
ラグ。 θn … コントロール軸の回転位置(=ポテンショメ
ータ電圧)。 N … 引込判定の回数。 K … エラー判定回数。 M … 引込判定をキャンセル、つまり無効とするた
めの判定回数。エラー回数KがM以上のとき引込判定を
キャンセルする。 j … 最初に引込検出してからのθn の検出回数。
初期値は1である。なお、j=1は最初の引込検出を表
すが、検出していない段階もj=1には含まれている。 Θn,j,L … Lレンジ側へのシフト時のj回目の推定位
置。 Θn,j,P … Pレンジ側へのシフト時のj回目の推定位
置。
位置という形で、次式のように定義されている。
係を、j=1、j=2、j=jの場合に分けて示してい
る。なお、便宜上、図8〜図10は誤差εを無視した状
態で表示してある。以下、図7並びに図8〜図10を参
照しながら制御フローの内容を説明する。
1でモータ50が作動中であるか否かを判断する。モー
タ作動中の場合は、ステップ102でコントロール軸3
2が作動中か否かを判断し、作動中の場合はステップ1
03に進み、現在のレンジが目標レンジとその手前のレ
ンジの間にあるか否かを判断する。
れかがNOの場合は、この回の処理を終了し、他の処理
に移る。ステップ101〜103の判断が全部YESの
場合は、ステップ104以降の処理に進む。
トか否かを判断する。YESの場合はLレンジ側へのシ
フト、NOの場合はPレンジ側へのシフトということを
意味する。
113に進み、ここで引込検出フラグFLHが1か否か
を判断する。最初はフラグFLH=1ではないから、ス
テップ114に進み、ここでθn >Θn,j,L か否かを判
断する。つまり実動作位置(θn )が推定位置(Θ
n,j,L )より大きいか否かを判断する。なお、ここで
は、誤差ε(ε>0)が与えられていることにより、推
定位置は図8〜10の点線で示す位置よりも下回った位
置になる。
推定位置と実動作位置の偏差の開きがない(=実動作位
置が推定位置と誤差ε範囲内で一致)ということである
から、引込検出(自走の初期段階の検出)とは見做さ
ず、ステップ115にて、j=1、K=0として、処理
終了となる。
込検出、つまり自走が始まったと判断し、ステップ11
2に進み、ここでj=2、引込フラグFLH=1とし
て、この回の処理を終了する。j=2としたのは、ここ
で引込検出後、2回目のサンプリングに移ることを表し
ている。
がYESとなって、ステップ116に進み、ここでθn
>Θn,j,L か否かを再び判断する。ここで、再びNOの
判断が出る、つまり引込状態が継続していることが検出
されると、ステップ107に進んで、jをインクリメン
トする。
数N以上となったか否かを判断し、N未満の場合はその
まま処理を終了し、N以上の場合はステップ109に
て、引込現象を正式に「自走発生」と判定し、フラグF
LHをリセットし、j=1、k=0として、この回の処
理を終了する。
クチュエータを停止する等の処理を別のフローで行う。
まり前回は引込検出と判断したにもかかわらず、今回は
引込状態が検出されなかった場合は、ステップ117に
進む。そして、ここでjの値及びKの値をインクリメン
トする。
ず、以降のサンプリングで引込状態でないと判断した回
数を表す。つまり、ノイズなどが原因で引込発生を誤検
出した場合は、以降において引込でない状態が検出され
るはずである。したがって、引込状態でない検出回数を
ここでカウントしているのである。
このKの値がM回以上になったか否かを判断し、M回以
上の場合はステップ119に進んで、引込検出フラグF
LHをリセットし、j=1、K=0とする。即ち、ここ
では引込でない状態が所定回数M以上検出された場合
は、最初の引込検出が検出ミスであったということにし
て、引込判断をリセットし、初期状態に戻すのである。
トの場合であったが、Lレンジ側からPレンジ側へのシ
フトの場合は、ステップ104からステップ105に進
み、ここでフラグFLHが1か否かを判断し、初回はF
LH=1ではないので、ステップ110に進んで、θn
<Θn,j,P か否かを判断する。
推定位置と実動作位置の偏差の開きがない(=実動作位
置が推定位置と誤差ε範囲内で一致)ということである
から、引込検出(自走の初期段階の検出)とは見做さ
ず、ステップ111にて、j=1、K=0として、処理
終了となる。
込検出、つまり自走が始まったと判断し、ステップ11
2に進み、ここでj=2、引込フラグFLH=1とし
て、この回の処理を終了する。
がYESとなって、ステップ106に進み、ここでθn
<Θn,j,P か否かを再び判断する。ここで、再びNOの
判断が出る、つまり引込状態が継続していることが検出
されると、ステップ107に進んで、jをインクリメン
トする。ついで、ステップ108でjの値が判定回数N
以上となったか否かを判断し、N未満の場合はそのまま
処理を終了し、N以上の場合はステップ109にて、引
込現象を正式に「自走発生」と判定し、フラグFLHを
リセット、j=1、k=0として、この回の処理を終了
する。
回は引込検出と判断したにもかかわらず、今回は引込状
態が検出されなかった場合は、ステップ117に進む。
そして、ここでjの値及びKの値をインクリメントし、
Lレンジ側へのシフトの場合と同様に、ステップ118
でKの値がM回以上になったか否かを判断し、M回以上
の場合はステップ119に進んで、引込判断をリセット
し、初期状態に戻す。
スピードに関係なく、推定位置と実動作位置との偏差に
基づいて自走判断を行うので、判断に時間的な余裕を持
たせることができ、何回ものサンプリングデータに基づ
いて的確に自走判断を行うことができる。特に最初に引
込検出してから、所定割合以上引込状態を検出した場合
だけ自走と判断し、何回か引込検出がされなかった場合
には、引込の判断自体をキャンセルするので、ノイズに
よる誤検出の影響を排除することができる。
レンジ切換弁の自走スピードに関係なく、自走の発生を
判断するためのデータ数が多くとれるようになり、自走
の発生を低コストで的確に判断できるようになる。
ンジ切換弁とその駆動系の概要を表した斜視図
分を表す平面図
ンジ側からLレンジ側に操作した場合の切換弁動作位置
センサ(ポテンショメータ)の検出電圧値の変化を示す
特性図
ンジ側からPレンジ側に操作した場合の切換弁動作位置
センサ(ポテンショメータ)の検出電圧値の変化を示す
特性図
ンサ(ポテンショメータ)の検出電圧値の変化を示す特
性図
様の図
おける図8と同様の図
Claims (1)
- 【請求項1】電気的制御に基づいて駆動されるアクチュ
エータと、該アクチュエータにより所定の遊び量付きの
ディテント機構を介して複数のレンジポジションで位置
決めされるレンジ切換弁と、を有する自動変速機のレン
ジ切換弁の自走検出装置において、 前記レンジ切換弁の実動作位置を検出する切換弁動作位
置検出手段と、 前記アクチュエータによってレンジ切換弁が移動させら
れたとき、前記ディテント機構に遊び量がないと仮定し
た場合のレンジ切換弁の推定位置を演算する推定位置演
算手段と、 前記切換弁動作位置検出手段の検出するレンジ切換弁の
実動作位置と前記推定位置演算手段の出力するレンジ切
換弁の推定位置との偏差に応じてディテント機構の自走
によりレンジ切換弁が移動したと判断する自走判断手段
と、 を備えたことを特徴とする自動変速機のレンジ切換弁の
自走検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1430694A JP3067506B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 自動変速機のレンジ切換弁の自走検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1430694A JP3067506B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 自動変速機のレンジ切換弁の自走検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07224922A JPH07224922A (ja) | 1995-08-22 |
JP3067506B2 true JP3067506B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=11857422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3067506B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4410784B2 (ja) | 2006-10-27 | 2010-02-03 | トヨタ自動車株式会社 | シフト切換機構の制御装置および制御方法 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP1430694A patent/JP3067506B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07224922A (ja) | 1995-08-22 |
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