JP3066112B2 - 検眼装置 - Google Patents
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
−ブル型の検眼装置に関するものである。
者の眼前のテ−ブルと別置きした形式のものと、視力表
装置をテ−ブルに内蔵した一体型のものがある。後者の
形式のものとしては、視力表装置によりテ−ブル表面の
スクリ−ンに視標を投影し、その視標光束を上方の第1
反射ミラ−及び被検眼の眼前の第2反射ミラ−で反射し
て被検眼に導く装置が知られている。この装置では視標
光束を一定の位置に導くために、各反射ミラ−は特定の
位置に固定されて配置されている。
は、視力表装置と被検眼とを所定の距離(一般に5m)
離して設置しなければならないため、広い検眼用のスペ
−スが必要であるという欠点があった。後者の装置では
反射ミラ−が特定の位置に固定され、従って被検眼の眼
前の第2反射ミラ−を被検者の座高等に合わせて上下動
できなかったので、自覚式検眼器やトライアルレンズを
用いた検査では、被検者に無理な姿勢を強いることがあ
った。このため、測定に時間がかかるばかりか測定精度
へも悪影響を及ぼす。
からの光束が上方よりくる構造となっているので、自覚
検眼器に近用検査用の視力表を取付ると視力表装置から
被検者眼にくる光束がケラれたりする。さらに、テ−ブ
ル横に前記視力表装置からの光束を反射させる反射装置
を内蔵する大きな鏡筒が必要となり、そのためにテ−ブ
ル面積を小さくせざるを得ず、他覚屈折力測定器等の検
眼器を追加して設置することができないという欠点があ
った。
いることなく、自然な姿勢で検眼を行うことができる検
眼装置を提供することを技術課題とする。
に、本発明の検眼装置は以下の構成を有することを特徴
とする。即ち、
的に被検者に呈示する検眼装置において、筐体内のチャ
ートプロジェクタからの視標光束を複数のミラーにより
被検眼に導くミラー光学系と、検眼窓を持つ自覚検眼器
を使用位置と待避位置との間で回旋可能かつ被検眼の視
線の高さに合わせて上下動可能に支持する支持アームを
保持する検眼用テーブルと、座高等により変動する被検
眼の視線の高さを検出する検出手段と、自覚検眼器が使
用位置にあるか待避位置にあるかを問わず、検眼窓を介
して視標を見るときの視線上に視標をみることができる
ように、該検出手段の検出結果に基づいてミラーを駆動
するミラー駆動手段と、を有することを特徴としてい
る。
検出手段は前記支持アームの上下動を検出する検出器を
備えることを特徴としている。
ー駆動手段によりミラーが移動することにより生ずる検
眼距離の補正を行なうミラー調整手段を備えることを特
徴としている。
明する。図1は本実施例の装置の外観図である。1はテ
−ブルであり、テ−ブル1内部には第1反射部材等の光
学系が収納されている。2はテ−ブル内部の視標光束を
テ−ブル1外に出すためのガラス窓である。3は検者用
のガラス窓であり、被検者に呈示されている視標を検者
が確認することができる。4は検者によって操作される
自覚検眼器用コントロ−ラである。5はガラス窓を透過
した視標光束を被検眼に導く第2反射部材としてのミラ
−、6はミラ−5を支持するための支持ア−ムであり、
ミラ−5はテ−ブル面と水平になるように支持ア−ム6
に回動可能に取付けられている。また、支持ア−ム6は
テレスコピックパイプ等を用いて伸縮自在に構成され、
駆動源としてモ−タ(図示せず)が配置されている。ミ
ラ−5を使用しないときはミラ−5をテ−ブル面と水平
にして支持ア−ム6を縮めることにより、テ−ブル面は
ほぼフラットになる。
上の屈折度数を切換えるための自覚検眼器であり、8は
自覚検眼器に取付られている近用視力表、9は自覚検眼
器を支持するための支持ア−ムである。自覚検眼器支持
ア−ム9もテレスコピックパイプ等を用いて伸縮、水平
回転可能に構成されており、自覚検眼器を使用しないと
きは被検者の右側へ回旋することができる。10は被検
者である。図2はテ−ブル内部の光学系を示す透視図で
ある。11はチャ−トプロジェクタであり、多数の視標
板を切換照明する。12,13はそれぞれ第1ミラ−,
第2ミラ−である。14は光透過型のスクリ−ンであ
り、チャ−トプロジェクタ11により視標が投影され
る。
〜第7ミラ−(15〜19)で反射した後、ガラス窓2
及びミラ−5を介して被検者10の眼に入る。第3〜第
7ミラ−(15〜19)及びミラ−5で6回反射させる
ことにより、被検者10とスクリ−ン14との距離は通
常の遠用検眼距離(5m)となっている。ミラ−5の高
さが変わると検眼距離も変化するが、距離5mに対する
10cm程度の誤差では測定精度上格別な影響がないの
で、本実施例では検眼距離の補正は特にしていない。し
かし、正確な検眼距離の調整を行うには、本実施例では
ミラ−15を光軸方向に移動するとともにミラ−15及
びミラ−16の反射角度を調整すればよい。また、反射
ミラ−のかわりに一部プリズムを使用し、そのプリズム
を入射光束と反射光束の各光軸が平行になるように配置
すれば、プリズムのみを光軸方向に移動すれば検眼距離
の調整ができる。こうした検眼距離の調整は、支持ア−
ム6の位置(自覚検眼器の高さ)を検出して、その位置
に基づいてこれらの駆動機構を制御することにより、容
易に行うことができる。
視認される像はスクリ−ン14の像を90度回転した像
となるので、像の回転を補正する機構が必要となる。例
えば、チャ−トプロジェクタ11のガラス基板上に焼き
付ける視標を反対方向に90度回転しておいたり、チャ
−トプロジェクタ11を回転して取付けておく。また、
スクリ−ン14上の視標は第5ミラ−17及び第9ミラ
−20で反射した後、検者21の眼に入る。
作を説明する。検者は自覚検眼器を被検者の眼前に回旋
するとともに、支持ア−ム9の高さを調節する。また、
ミラ−5の高さは支持ア−ム6を伸縮させることにより
被検眼に合せて調整する。自覚検眼器用コントロ−ラ4
を操作して、自覚検眼器の屈折度数を指定するとともに
チャ−トプロジェクタ11を点灯して所望の視標をスク
リ−ン14に投影する。検者はガラス窓3を介して提示
された視標を確認するとともに、被検者の応答の正誤を
判断する。検者は、被検者の応答の正誤に基づいて、自
覚検眼器用コントロ−ラ4により自覚検眼器の屈折度数
を変えたり、提示する視標を変えたりして、検眼を行
う。
力の測定について説明する。自覚検眼器の回旋と干渉し
ない位置にミラ−5を置いた後、自覚検眼器を回旋して
被検者の右側に移動する。図4は自覚検眼器7を移動
し、トライアルフレ−ムを用いた検眼を行っている状態
を示している。また、近用検眼を行う場合は、ミラ−5
をテ−ブル面と水平にした後支持ア−ム6を縮め、ミラ
−5をテ−ブル1に収納する。自覚検眼器の近用視力表
8を検者側に倒し、近用視力の測定を行う。図3は本装
置による近用検眼を行っている状態を示している。以上
の実施例によれば、自覚検眼器による遠用測定、自覚検
眼器による近用測定、トライアルレンズによるチェック
という一連の自覚検査をきわめてスム−ズに行うことが
できる。
いているが、マニュアル式でも良く、また、図2中、視
力表投影装置にはチャ−トプロジェクタ−を使用してい
るため、多種の視標ののなかから必要なものを短時間で
被検者に提示することができるが、チャ−トプロジェク
タ−のかわりに行灯式の視力表装置を用いることも可能
である。
7のアイレベルに合せて上下方向に自動的に動かす装置
である。装置の基本的な構成は図1と変わっていないの
で、その詳細な説明は省略するが、このようにすれば、
被検者の視線を常に視標中心に合すことが可能になる。
この場合のブロックダイアグラムを図5に示す。
の高さはポテンショメ−タ30により検出され、その位
置は入力回路31を介して装置のマイクロコンピュ−タ
回路32に入力される。マイクロコンピュ−タ回路32
は、ミラ−5の高さを自覚検眼器7の高さと所定の高さ
関係になるように、出力回路33を介してパルスモ−タ
ドライバ34に指示し、支持ア−ム6を上下するパルス
モ−タ35の駆動を制御する。
1上に案内レ−ル36が設けられ、トレイが案内レ−ル
36にそって摺動する構成となっており、他覚屈折力測
定器等を搭載し必要なときに被検者の眼前に移動する。
以上、3つの実施例を説明したが、本発明は技術思想を
同一にする限り、他の変容をも包含するものである。
検眼の視線の高さに合わせて自覚検眼器を上下動させ、
被検者に無用な負担を与えることなく自然な姿勢で検眼
を行うことができ、しかも適切な位置に視標を見ること
ができる。
る。
る。
に動かす場合のブロックダイアグラムである。
Claims (3)
- 【請求項1】 所期する視標を持つ視力表を選択的に被
検者に呈示する検眼装置において、筐体内のチャートプ
ロジェクタからの視標光束を複数のミラーにより被検眼
に導くミラー光学系と、検眼窓を持つ自覚検眼器を使用
位置と待避位置との間で回旋可能かつ被検眼の視線の高
さに合わせて上下動可能に支持する支持アームを保持す
る検眼用テーブルと、座高等により変動する被検眼の視
線の高さを検出する検出手段と、自覚検眼器が使用位置
にあるか待避位置にあるかを問わず、検眼窓を介して視
標を見るときの視線上に視標をみることができるよう
に、該検出手段の検出結果に基づいてミラーを駆動する
ミラー駆動手段と、を有することを特徴とする検眼装
置。 - 【請求項2】 請求項1の検眼装置において、前記検出
手段は前記支持アームの上下動を検出する検出器を備え
ることを特徴とする検眼装置。 - 【請求項3】 請求項1の検眼装置は、さらにミラー駆
動手段によりミラーが移動することにより生ずる検眼距
離の補正を行なうミラー調整手段を備えることを特徴と
する検眼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3149904A JP3066112B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 検眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3149904A JP3066112B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 検眼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04347125A JPH04347125A (ja) | 1992-12-02 |
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Family
ID=15485144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3149904A Expired - Fee Related JP3066112B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 検眼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066112B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6962016B2 (ja) | 2017-06-15 | 2021-11-05 | 株式会社ニデック | 自覚式検眼装置 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3149904A patent/JP3066112B2/ja not_active Expired - Fee Related
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