JP3065477B2 - 物品処理方法 - Google Patents

物品処理方法

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JP3065477B2
JP3065477B2 JP6077726A JP7772694A JP3065477B2 JP 3065477 B2 JP3065477 B2 JP 3065477B2 JP 6077726 A JP6077726 A JP 6077726A JP 7772694 A JP7772694 A JP 7772694A JP 3065477 B2 JP3065477 B2 JP 3065477B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移送手段上の保持具に
収容された物品、あるいは、保持具に対して所定の処理
を施す物品処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現今、物品の処理業界、例えば、容器へ
の液体等の充填包装業界にあっては、大量で機械的処理
ということもあって、その処理ラインにおいて、液体の
充填作業はもちろんのこと、物品である容器の事前の検
査(例えば、設定した正しい容器の形状であるか、容器
の向きが一定方向に揃えられているか、貼着されたラベ
ルは正しいもので所定位置に貼着されているか、そのラ
ベルに傷がないか、容器に所定の印刷が施されているか
等)や、製造年月日等の印刷・刻印、あるいは、規定容
量の液体の充填がなされたか否かの検査等の様々な処理
が一連的で自動的に行なわれている。
【0003】そして、この移送される容器は、載置され
たコンベア上において移送中の安定性に欠ける上、充填
ノズル等の処理手段への位置決めが困難等のため、図10
に示すように、袴と呼ばれるホルダ60に一個ずつ安定的
に収納保持されて、前記コンベア61上を移動する。
【0004】したがって、例えば、容器62への液体の充
填にあっては、一連的に形成された移送コンベア61上の
ホルダ60へ空容器62を供給して、これを移送させつつ順
次、ライン上に待機する充填ノズル63にその口元を対応
させ充填処理させている。
【0005】このとき、図10に示すような、容器中心p
−pが口元中心s−sに対して、符合tと偏心している
容器62をホルダ60に収容させたときは、同図において実
線で示すように収納された容器62の場合は、口元中心s
−sがホルダ中心s−rと一致するように、あらかじめ
ホルダ60の挿嵌孔64を成形してあるので、待機する充填
ノズル63位置へ、常に、口元が正しく対応して適正充填
が行なわれる。
【0006】しかし、同図において二点鎖線で示すよう
に収容された容器62、すなわち、収納容器向きが180 °
反転した逆向きの場合は、その口元中心s−s(同図に
おいては容器中心p−pと略一致した位置にある。)は
容器62に対して偏心tを有しているため、ホルダ中心s
−rに合致しないので、容器口元は充填ノズル63へ正し
く対応することができず、容器62への充填不能となる。
【0007】そのため、従来では、ホルダ60を180 °反
転することで、前記した偏心t分の誤差を修正する方法
がなかった。
【0008】そして、前記したような他の処理を行なう
場合、例えば、容器62の形状等の検出や刻印,物品の中
身等の検査には、収容された容器62のホルダ60からの露
出部や、ホルダ60にあけた検出穴65において行なわれて
いるので、ホルダ60を180 °反転すると、検出手段や刻
印手段,検査手段への対応位置が変化して正常な検出,
刻印,検査等ができなかったり、それらの処理が不良と
なる欠点があった。
【0009】この欠点の対策としてホルダの検出穴の変
更や改造をして対応しているが、ホルダによっては希望
する位置に穴をあけることができないことも多く、ホル
ダの新規製作を行なわなければならない事態も生ずるも
のであって、一処理ラインに100 〜1.000 個もを必要と
するホルダは、その製作に経済的負担が大きいこともさ
ることながら、多種にわたるとその保管が困難である。
等の様々な問題点を有するものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、物品の種々の処
理にあって、移送手段上に供給させた保持具に収容され
た物品を、把持手段により掴んで保持具より引き抜き、
所定位置に保持した状態で物品処理を行ない、処理後
は、再び保持具へ戻して移送手段上を移動させることに
より、物品への種々の処理が確実かつ安定的に行なうこ
とができる物品処理方法を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、移送手段上の保持具に収容され
て支承され、処理工程を移動する物品を、把持手段によ
り掴んで前記保持具より引き抜き、該保持具から離隔し
た状態で所定位置に保持して、処理手段による前記保持
具への処理を施し、処理後は、再び、前記物品を前記
持具へ収容させて前記移送手段上を移動させる物品処理
方法にある。
【0012】
【0013】
【作用】前記のように構成される本発明の物品処理方法
は以下に述べる作用を奏する。処理される物品は、移送
手段上の保持具に収容され支承されて、処理工程を移動
するもので、その処理部に到達した該物品は、待機する
把持手段によって掴まれて前記保持具より引き抜かれて
その全体が露出する。
【0014】そして、引き抜かれた所定位置の保持状態
において、物品には、処理手段により希望する処理がな
されるもので、処理の終了後は、再び、引き抜いた保持
具へ収容され、移送手段上を移動する。
【0015】この処理は、例えば、物品方向を整列する
ための反転や、物品自体あるいは物品表部の検査,物品
への印刷,保持具への処理等種々の事項が行なわれる。
【0016】なお、この方法にあって、物品を引き抜い
た保持具に対しても、該物品を引き上げた状態において
所定の処理、例えば、洗浄・乾燥を行なうことができ
る。
【0017】
【実施例】次に本発明に関する物品処理方法の一実施例
を図面に基づいて説明する。
【0018】本発明の一実施例方法は、例えば、薬品や
洗剤,食品等の液体を物品である容器wに対して充填包
装する業界において、その処理ラインに用いられる。
【0019】そして、図1および図2に示すように、該
処理ラインにおけるコンベア等の移送手段1上には多数
の袴と呼ばれる保持具2が載置されていて、この保持具
2の収容孔2aには、例えば、慣用のアンスクランブラー
等により一個ずつ容器wが安定的に収納されて、中継部
材3,4等を介して移送手段1により連続または間欠的
に移動する。
【0020】なお、前記した物品wは、容器w以外にも
該容器wを収納する保持具である場合もある。
【0021】前記した物品処理において、この液体充填
のラインにあっては、事前に、保持具2内に供給された
容器wが希望する容器形状であるか、その外形状が不対
称の容器wであるときは、その方向性が一定整列されて
いるか、貼着された容器ラベルbが正しいもので、しか
もその傷の有無,正しい位置であるか、容器wへの印刷
の有無やその印刷位置、更に充填後にあって、容器wに
は規定容量の液体の充填がなされたか否か等必要事項が
検査などの処理がなされる。
【0022】更にこの処理は、容器bへの製造年月日等
の印刷・刻印cや、容器wを保持具2より引き抜いた後
に、該保持具2の外側や収容孔2aに対して洗浄および乾
燥等も行なわれる。
【0023】これらの処理は、例えば、図1〜図8に示
される、本発明の一実施例方法を採用した物品処理装置
Aにおいて行なわれるもので、機体5に取り付けた把持
手段6と、この把持手段6に連係させた昇降手段7およ
び処理手段8と、検知手段9とより構成される。
【0024】そして、前記した把持手段6は、機体5に
取り付けた支持体10へ挿嵌される操作軸11の下端に基部
12を取り付け、この基部12の下部に支軸13を介して保持
部材14を回動自在に支持してあって、該保持部材14に
は、その上部を軸15, 16により取り付けた一対の把持片
17, 18を回動自在に設けてある。
【0025】この把持片17, 18は、保持部材14に設けた
流体シリンダや電磁ソレノイド等による開閉部材19の操
作により適宜その開閉が行なわれるもので、閉塞時は、
図2〜図4に示すように、容器wを容易に脱落しない程
度に把持する。
【0026】前記した昇降手段7は、把持手段6により
把持した容器wを保持具2から完全に抜け出す位置まで
上昇させたり、容器wの上昇位置から保持具2内への挿
入するための下降動作を行なう。
【0027】そして、その構成は、図2に示すように、
操作軸11に設けた作動体20の係止駒21を、その外周に螺
旋溝22を形成したカム胴23に係合させ、機体5またはカ
ム動23の回転により移動する係止駒21の昇降によって希
望する作動が与えられる。
【0028】また、前記した処理手段8は、容器wの方
向を整列するための容器反転や、容器w自体あるいは容
器wにおけるラベルbや印刷,刻印cの検査、更には、
容器wへの印刷や刻印の付与、また、保持具2への洗浄
や乾燥等種々の処理がなされる。
【0029】そして、容器wの方向を整列するための容
器反転の場合は、把持手段6により把持した容器wを所
定角度、例えば、90°,180 °等に適宜回動させ、容器
wの方向整列等を行なうもので、図2に示すように、操
作軸11の上部に取り付けたギア24に、機体5より立設さ
せた伝達軸25のギア26を噛合させてあって、この伝達軸
25の下部には、適所に設けた円弧状のカム板27に圧接す
るコロ28をレバー29を介して取り付けてある。
【0030】したがって、機体5またはカム板27の旋回
によるカム板27面の変化に伴って、これに係合するコロ
28に移動により、レバー29が回動して伝達軸25を回転さ
せるので、この回転がギア26, 24を介して操作軸11に伝
達されるため、容器wに希望する回転角が得られる。
【0031】また、容器w自体あるいは容器wにおける
ラベルbや印刷,刻印cの検査を行なう場合は、図6に
示すように、把持手段6の近傍において設けたカメラセ
ンサーや、あるいは、光電管,カラーセンサー等慣用の
ものが採用し得るもので、この検出信号は制御手段32へ
送られて所定の演算,記憶,出力等を行なうものであっ
て、把持手段6により容器wを保持具2から引き出した
状態において、該容器wを撮影し、それによる制御手段
32の画像処理によってあらかじめ、制御手段32へ設定さ
れた条件との演算により検出結果を得る。
【0032】更に、容器wへの印刷や刻印cの付与の場
合は、図7に示すように、把持手段6の近傍において設
けたインクジェット式やスタンプ式等の印刷機を用いる
もので、把持手段6により容器wを保持具2から引き出
した状態において、該容器wの一側部へ、制御手段32の
信号により該印刷機8を作動させ、インクを吹き付ける
ことにより行なわれる。
【0033】次に、この処理手段8における処理におい
て、物品である保持具2(w)への洗浄の場合は、図8
(a) に示すように、把持手段6の近傍において設けた水
や湯,薬液等の洗浄殺菌液の供給部材を用いるもので、
把持手段6により容器wを保持具2から引き出した状態
において、制御手段32の信号により該供給部材8の繰出
部材33,給液ポンプ34および切換弁35を作動させ、前記
した洗浄殺菌液を適宜吹き付けることにより行なわれ
る。
【0034】また、保持具2へ洗浄を施した後の該保持
具2への乾燥の場合は、図8(b) に示すように、把持手
段6の近傍において設けた冷風や温風等の供給部材を用
いるもので、把持手段6により容器wを保持具2から引
き出した状態において、制御手段32の信号により該供給
部材8の繰出部材36,送風機37および切換弁38を作動さ
せて、前記した乾燥空気を適宜圧送することにより行な
われる。
【0035】なお、保持具2の乾燥にあっては、供給部
材8にヒーター等の加熱部材を用いてもよい。
【0036】前記した検知手段9は、処理工程を移動す
る容器wに対して、該処理工程前にその容器外形態を検
出するもので、カメラセンサーや光電管,カラーセンサ
ー等慣用のものが用いられるものであり、例えば、処理
手段8が容器方向整列のための回動手段に採用したとき
は、保持具2内へ収納された容器wが、図5において実
線で示す正常の方向に納まっている状態を検出した場合
には、移送手段1により移送する容器wは処理手段8に
達しても、制御手段32により発する信号により該処理手
段8の処理を受けない。
【0037】しかし、この検知手段9により検出した容
器wの検出結果が、図5に示す二点鎖線で示す非正常外
形態の場合には、制御手段32により発する信号によっ
て、把持手段6により掴んで保持具2より容器wを引き
抜き、該容器wを処理手段である回動手段8により180
°回動してその方向を揃える。
【0038】前記したように構成される物品処理装置A
を用いて物品の処理、例えば、容器wへの液体充填を行
なう前工程において、保持具2に収容された容器wの方
向整列を行なう処理について述べる。
【0039】容器wは、移送手段1上に載置された保持
具1に収容され、安定的に支承されて、液体充填機(図
示せず)へ移動されるものであるが、その充填部の前側
において、図1および図2に示すような、物品処理装置
Aに送られる。
【0040】そして、保持具2に納まった容器wは、主
の移送手段1から中継部材3を介して、機体5側の移送
手段1へ受け渡されるものであるが、中継部材3の近傍
に設けた検知手段9がこの前を通過する容器w外形態を
検出してその信号を制御手段32に送る。
【0041】中継部材3から基体5側へ受け渡された保
持具2に入った容器wは、処理手段である回動手段8に
達すると、図5(a) に示す場合は、検知手段9による制
御手段32が正常の整列方向として認識するため、容器w
の方向整列の必要がなくその動作を行なわない。
【0042】しかし、図5(b) に示す場合は、検知手段
9による制御手段32は、非正常外形態の容器wの検出信
号を発し、昇降手段7を作動して容器wの口元まで把持
手段6を降下させ、把持部材17, 18を操作して掴んだ後
保持具2より引き抜き、処理手段である回動手段8を操
作して容器wを180 °回動し、図5(a) に示すような位
置にその方向を揃える。
【0043】容器wの整列終了後は、再び、引き抜いた
保持具2へ戻し、移送手段1によって移動するもので、
中継部材4を介して主の移送手段1へ受け渡される。
【0044】容器整列にあって、前記した中継部材3付
近(処理工程前において)の検知手段9により事前の検
出をすることなく、把持手段6において正常,非正常容
器wを一律に掴んで持ち上げた後、この状態で、その正
否を検知手段9により検出させ、その信号に基づいて処
理手段である回動手段8を作動させてもよいものであ
る。
【0045】なお、図9に示すような口元が首曲がりし
た容器wの場合は、必然的に口元上面が傾斜する状態と
なるので、この容器wへの液体充填にあっては、口元開
口部が狭くなって、図9(a) に示すように、充填ノズル
40の挿入が困難となるため、保持具2への容器w収納に
は、前記口元面を水平に保つために、同図に示すような
傾斜孔41を設けた保持具2が用いられる。
【0046】この容器wの場合も、方向性が異なると口
元の充填ノズル40の対応位置が変化するので、把持手段
6および処理手段である回動手段8により所定回動し
て、図9(b) に示すように、その方向を揃える必要があ
るが、前記したように保持具2は傾斜孔41に形成されて
いるので、回動した容器wの姿勢が反対向きとなって傾
斜孔41への挿入が困難となるため、把持手段6には該把
持手段6を所定角度、すなわち、傾斜孔41に見合うよう
に傾斜させる揺動手段43が付設されている。
【0047】この揺動手段43は、図3および図4に示す
ように、把持手段6において、基部12に一端を取り付け
た流体シリンダ等の揺動部材44における他端のロッド45
を保持部材14へ連係させてあって、揺動部材44のロッド
45の繰り出しにより保持部材14が支軸13を中心として所
定角度に回動する。
【0048】したがって、容器wを把持した把持部材1
7, 18は、図4において実線に示す位置から二点鎖線に
示す範囲において揺動することにより、前記した傾斜孔
41への容器wへの挿入を容易としている。
【0049】
【発明の効果】前述のように構成される本発明方法は、
移送手段上の保持具に収容されて支承され、処理工程を
移動する物品を、把持手段により掴んで前記保持具より
引き抜き、所定位置に保持した状態において、処理手段
による物品への処理を施し、処理後は、再び保持具へ収
容させて移送手段上を移動させることにより、従来手作
業によらなければならなかった外形態が不対称の物品の
方向整列を、連続かつ自動的でしかも簡単で確実に行な
うことができる。
【0050】物品の形状やその物品に対応する保持具の
形態変更を生じても、各種の処理を一旦保持具から該物
品を引き出した後行なうものであるから、物品形状や保
持具形態に関係なく一律に行なうことができ、特に、物
品を保持具より取り出さないと行なえない処理が可能と
なる。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する物品処理方法を採用した一実施
例処理装置の概略的な平面図である。
【図2】図1における要部の概略的な正面図である。
【図3】図2における把持手段の要部を示す正面図であ
る。
【図4】図3における側面図である。
【図5】図2における装置の容器把持状態の各例を示す
説明図である。
【図6】図2における処理手段を容器検査に用いた例を
示す説明図である。
【図7】図2における処理手段を容器印刷に用いた例を
示す説明図である。
【図8】図2における処理手段を容器洗浄・乾燥に用い
た例を示す説明図で、(a) は洗浄を、(b) は乾燥工程を
それぞれ示す。
【図9】図1における処理に用いる容器の他の例を示す
説明図である。
【図10】従来の容器の整列方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 移送手段 2 保持具 w 物品 8 処理手段 9 検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−21808(JP,A) 特開 平6−263243(JP,A) 特公 昭62−36929(JP,B2) 実公 平3−24499(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/80 - 47/96 B65G 47/74

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送手段上の保持具に収容されて支承さ
    れ、処理工程を移動する物品を、把持手段により掴んで
    前記保持具より引き抜き、該保持具から離隔した状態で
    所定位置に保持して、処理手段による前記保持具への処
    理を施し、処理後は、再び、前記物品を前記保持具へ収
    容させて前記移送手段上を移動させることを特徴とする
    物品処理方法。
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