JP3064864B2 - 付設構造物 - Google Patents

付設構造物

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JP3064864B2
JP3064864B2 JP7122205A JP12220595A JP3064864B2 JP 3064864 B2 JP3064864 B2 JP 3064864B2 JP 7122205 A JP7122205 A JP 7122205A JP 12220595 A JP12220595 A JP 12220595A JP 3064864 B2 JP3064864 B2 JP 3064864B2
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協一 内山
哲夫 角崎
一成 津田
光紀 滝川
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三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、既存建物の内部空間
を拡大するための付設構造物およびこれを用いた増築構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】生活の余裕と共に部屋を大きくしたい、
広くしたいとの要求は強い。また、高齢者社会の到来に
よって2世代同居が増える等して建物内部に、より大き
な居住空間が必要となっている。この場合にコスト面か
ら、あるいは資源を有効に利用するためにも、家を建て
直すのではなく増築または改築が推奨される。
【0003】これに応じて、種々の付設構造物や増築構
造が提案されている。特開昭61−221433号公
報、特開平6−42052号公報には、付設構造物を既
存建物に固定するための構造が開示され、特開昭54−
102011号公報には、付設構造物のユニット化した
各部材を一定の手順で組み付けて増築空間を得る増築工
法が開示されている。
【0004】一般に、増築工事は工事を始めると大なり
小なり通常の生活が犠牲にされるので、浴室周りの改築
の場合はともかく、台所まわりの改築を行う場合は、1
日で完了することが好ましく、付設構造物など、あらか
じめ準備された部材を手際良く組み付けて能率の良い作
業が望まれる。しかし、従来の、既存建物に対する付設
構造物の取付け作業では、一つの部材を取付ける際の位
置決めやこの部材を固定するまでの倒れ防止のために、
二人の作業者が必要なことがあり、特に、付設構造物を
取付ける最初の組み付け作業となる付設構造物における
側面構成体の取付けは、一人作業では困難であり、能率
の悪い面があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、組み付け
を迅速に、また、一人作業で行える付設構造物およびこ
れを用いた増築構造の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔付設構造物〕 屋根体、側面構成体および取付けフレームを備える。側
面構成体の屋内側上端に係合部を設ける。取付けフレー
ムに係合受け部を設ける。取付けフレームを建物の開口
部に固定し、側面構成体の屋内側上端を取り付けフレー
ムにおける水平部の下面に接して嵌め込むとともに係合
受け部に側面構成体の係合部を係合して、取付けフレー
ムに側面構成体を取り付ける。
【0007】次の構成を採用することがある。側面構成
体の係合部を、側面構成体の上面部に設けられているタ
イト材取付け部の屋内側端部の一部で形成し、取付けフ
レームの係合受け部を、取付けフレームの一部を構成す
る垂木掛けの屋根体支持部に形成されたタイト材取付け
部における端部の一部で形成する構成。係合部を側面構
成体の屋内側上部に形成した屋内外方向に深い切欠き
し、取付けフレームを断面において屋外側に開放された
取り付け溝を枠長手方向に備えると共に溝底部に屋内外
方向に突出する突起を有した構成。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】側面構成体の屋内側上端を取り付けフレームに
おける水平部の下面に接して嵌め込むと共に取付けフレ
ーム側に設けた係合受け部に、側面構成体側に設けた係
合部を係合する構成は、付設構造物における側面構成体
の取付けを一人で行うことを可能とする。
【0011】取付けフレームを有する付設構造物からな
る増築構造は、ユニット化によって、現場作業が少な
く、施工時間を短縮する。取付けフレームにおける取付
け溝を有する竪取付け枠は、付設構造物の組立を容易に
すると共に、既存建物に対する付設構造物の位置決めと
取付けを容易にする。
【0012】
【実施例】図2は、既存建物の内部空間(既存空間1)
から増築部分の内部空間(増築空間2)を見通したもの
で、壁3から屋外側が増築部分である。図において増築
部分の側面部sは窓構造とされているが、壁構造とされ
る場合もある。増築空間2は、既存建物の外壁4を切り
開いて形成された開口部5に取付けフレーム6を有する
付設構造物7を取付けて形成される(図3)。
【0013】取付けフレーム6は、それぞれ溝形の押出
し成形品である垂木掛け8、左右の竪取付け枠9(a,
b)および根太掛け10を、それぞれの溝11(a〜
c)を屋外側に開放して矩形に組み付けられている(図
1、図3)。竪取付け枠9が有する溝は取付け溝であ
り、符号11(a,b)で示されている。垂木掛け8は
取り付けフレーム6の水平部分であり、断面において、
上の側辺部12と下の側辺部13および立辺部14を有
する。上の側辺部12の屋外側縁に鍔片15が外壁4の
面内方向で上方へ形成されている。また、下の側辺部1
3は、上の側辺部12よりも屋外側へ張出しており、そ
の屋外側縁にタイト材取付け部16が長手方向に形成さ
れている(図4)。タイト材取付け部16は上方に開口
しており、タイト材を掴持するために内外の爪フィン1
7(a,b)が対向して形成されている(図5)。
【0014】竪取付け枠9(a,b)は、断面において
底辺部18と左右の側辺部19(a,b)を備えたほぼ
コ字形で、屋外側に開放された取付け溝11(a,b)
を備えている(図7,図8)。側辺部19(a,b)の
間隔は寸法d1 である。符号20は鍔片で、外壁4の面
内方向に延びている。なお、図7,図8は、他の実施例
に関するものであるが、共通する部分の説明に利用する
こととする。また、図は増築部分の正面を屋外から見て
右の竪取付け枠9bについて示しているが、左の竪取付
け枠9aも同様の構造であり、断面は右のものに対して
線対称に現れる。根太掛け10は、屋外側に開放された
溝を有する枠材で構成される。
【0015】取付けフレーム6は、左右の竪取付け枠9
(a,b)に対して垂木掛け8を溝11(a,b)の部
分まで横通しで、すなわち、垂木掛け8で竪取付け枠9
(a,b)の溝11(a,b)を横断して固定されてお
り、根太掛け10は竪取付け枠9(a,b)に竪通しと
して組み付けられている(図1)。
【0016】このように構成された取付けフレーム6
は、既存建物の外壁4における開口部5に屋外側から装
着され、鍔片15,20で外壁4の破断面を覆って、既
存建物の柱21、桁22、土台23にラグスクリュー2
4などで固定される(図1,図7)。外壁4と鍔片1
5,20の間にはシール材25が充填されて水密性が維
持される。
【0017】付設構造物7は、さらに、左右の側面構成
体26(a,b)、屋根桁27、床桁28、屋根体29
および床パネル30を備え、これらが箱形に組まれて増
築空間2が形成される(図3)。側面構成体26(a,
b)は、前柱31(a,b)、後柱32(a,b)、屋
根梁33(a,b)および床梁34(a,b)で矩形に
形成され、内側にガラス板35が装着されている(以
下、付加符号a,bを省略することがある)。
【0018】側面構成体26の構造において、後柱32
(図7,図8)は、左右の側辺部36(a,b)と底辺
部37を備えた、屋内側に開放された溝形で、側辺部3
7(a,b)間の間隔d2 は竪取付け枠9における左右
の側辺部19(a,b)の間隔d1 より小さい。また、
屋根梁33(図1)は押出し成形による中空枠材で、上
面にタイト材取付け部38が枠材の長手方向に形成され
ている。タイト材取付け部38は上方に開口しており、
タイト材を掴持するために内外の爪フィン39(a,
b)が対向して形成されている(図5)。
【0019】屋根桁27(図3)は押出し成形による中
空枠材で、上面にタイト材取付け部39が枠材の長手方
向に沿って形成されている。床桁28は、やはり押出し
成形による中空枠材で形成される。付設構造物7は、左
右の側面構成体26(a,b)の後柱32(a,b)を
取付けフレーム6の竪取付け枠9(a,b)の溝11
(a,b)に嵌め込んで固定し(図1,図4)、左右の
側面構成体26(a,b)の屋外側で両構成部26
(a,b)の間に、屋根桁27と床桁28を固定し、さ
らに、屋根体32、床パネル33を装着して、既存建物
に取付けられる。また、付設構造物7の正面には、サッ
シ41や壁パネル42(図3)が装着される。なお、こ
れら枠材の固定は、ブラケットやボルト40を用いてす
べて付設構造物7の内側から行われる。
【0020】側面構成体26を竪取付け枠11に取付け
るとき、垂木掛け8におけるタイト材取付け部16の端
部(両端部)は、タイト材を保持するための内外爪フィ
ン17(a,b)のうち、外爪フィン17bの水平部の
一部寸法d3 だけ切除して切除された部分を係合受け
部43としている(図5)。内爪フィン17aは端面か
ら寸法d4 だけ水平部、垂直部および底部共に切除され
る。寸法d3 はタイト材取付け部38における外爪フィ
ン39bの幅寸法、寸法d4 はタイト材取付け部38自
体の幅寸法から外爪フィン39bの肉厚を差し引いた
法である。また、側面構成体26における屋根梁33の
タイト材取付け部38も、少なくともその屋内側端で、
内爪フィン39aがタイト材取付け部16自身の幅寸法
から内爪フィン17aの幅寸法を差し引いた寸法だけ切
除される。すなわち、側面構成体26は、屋根梁33の
タイト材取付け部38における内外爪フィン39a,3
9bのうち内爪フィン39aの屋内側端部分を切除する
ことによって外爪フィン39bの屋内側端部分を係合部
44に形成してある(図5、図6)。
【0021】そして、側面構成体26は、その屋根梁3
3の屋内側端が取付けフレーム6における垂木掛け8の
下面に接して溝11(a,b)に嵌め込まれる。する
と、側面構成体26上面に形成された係合部44が、垂
木掛け8に形成された係合受け部43に上方から係合し
て、取付けフレーム6に対する側面構成体26の位置が
定められると共に、作業者は片手を放しても側面構成体
26が一挙に倒れてしまうと言うことがないので、補助
者に側面構成体26を支えてもらうことなく、固定のた
めのボルト締め作業を容易に行うことができる。
【0022】側面構成体26が固定されると、垂木掛け
8のタイト材取付け部16の端部に側面構成体26側の
タイト材取付け部38の端部が突き当てられた形で接続
され、タイト材取付け溝が連続する(図4)。左右の側
面構成体26(a,b)のタイト材取付け部38(a,
b)は屋外側で屋根桁27のタイト材取付け部39とも
接続するので、タイト材取付け溝は矩形に一巡し、連続
して形成される。屋根体28は、この矩形に配置された
タイト材取付け溝に取付けられたタイト材に接して固定
される。
【0023】図7は、係合受け部43と係合部44に関
する第2の実施例を示したもので、他の構造は第1の実
施例の場合と同じである。この実施例において係合受け
部43は、水平部と垂直部からなるL字形をしたブラケ
ット金具であって、竪取付け枠9に形成されている取付
け溝11(a,b)に嵌め込まれ、竪取付け枠9を柱2
1に固定するとき同時に垂直部が底辺部18に固定され
て取付けられる。係合部44は、側面構成体26の後柱
32を竪取付け枠に固定する際に用いられる補助金具の
一部として形成されており、後柱32の底辺部37から
屋内側へ突出して形成され、係合受け部43の水平部の
上面に重合するように配置されている。
【0024】側面構成体26を竪取付け枠9の取付け溝
に嵌合すると、取付けフレーム6に対して側面構成体2
6の位置が定められると共に、竪取付け枠9側の係合受
け部43に側面構成体26側の係合部44が載置され、
側面構成体26が仮に支持される。なお、係合受け部4
3を構成する水平部の先端上面に低く突出したリブを、
また係合部44を形成する水平部の先端下面に低く突出
したリブを設けて、竪取付け枠9に仮に支持させた側面
構成体26が何等かの理由で滑り出した時、このリブど
うしが引っ掛かり、側面構成体26が完全に脱落してし
まうのを防止する構造とすることもできる。
【0025】図8は、係合受け部43と係合部44に関
する第3の実施例を示したもので、他の構造は第1の実
施例の場合と同様である。この実施例において、係合受
け部43は、やはり水平部と垂直部を備えたL字形のブ
ラケット金具であって、竪取付け枠9に形成されている
取付け溝11(a,b)に嵌め込まれ、竪取付け枠9を
柱21に固定するとき同時に垂直部が底辺部18に固定
されて取付けられる。係合部44は、側面構成体26の
後柱32の上部屋内側に形成した屋内外方向に深い切欠
きである。この場合も係合受け部43の先端上面に低い
リブ45を設け、切欠の一部に凹部46を形成して、仮
に支持させている側面構成体26が脱落してしまうのを
防止することができる。以上は実施例であって、本発明
は図示された具体的構成に限定されない。付設構造物
は、側面構成体を左右両側に備えるものとして説明した
が、一方にのみ有する片袖構造の場合もある。これに応
じて、取付けフレーム6の竪取付け枠9も左右のいずれ
か片方だけの場合がある。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、側面構
成体の係合部を取付けフレームの係合受け部に係合する
ことで、側面構成体を組み立てる際の倒れを防止でき、
組立作業が容易な付設構造体とすることができる。
た、タイト材取付け部の一部を利用して係合受け部と係
合部を形成できるので、係合のために付設構造物の部品
点数が増加することがない。
【0027】請求項に記載の構成によれば、側面構成
体は係合部を取付けフレームの係合受け部に係合させる
ことにより、固定するまでの倒れが防止されると共に、
屋内側部が竪取付け枠の取付け溝に嵌合されることで、
取付け位置および取付け姿勢が定められ、組立が容易な
付設構造物とすることができる。
【0028】請求項に記載の構成によれば、取り付け
フレームや側面構成体に対する特別な加工が不用で、コ
ストを低減することができる。また、係合受け部および
係合部の構成に部材の一部を利用する上での格別な制限
を受けないので、取付けフレームと側面構成体の係合を
確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面構成体の取付け状態を分解して示す斜視図
【図2】既存空間から増築空間を見た正面図
【図3】増築部分を分解して示す斜視図
【図4】側面構成体の取付け状態を示す斜視図
【図5】係合受け部と係合部を分解して示す斜視図(第
1の例)
【図6】係合受け部に係合部が載置された状態を示す断
面図
【図7】断面で示す側面構成体の取付け状態(係合受け
部と係合部の第2の例を含む)
【図8】竪取付け枠と側面構成体の一部を分解して示す
斜視図(係合受け部と係合部の第3の例を含む)
【符号の説明】
1 既存空間 2 増築空間 3 壁 4 外壁 5 開口部 6 取付けフレー
ム 7 付設構造物 8 垂木掛け 9 竪取付け枠 10 根太掛け 11 取付け溝 12 側辺部
(上) 13 側辺部(下) 14 立辺部 15 鍔片 16 タイト材取
付け部 17 爪フィン 18 底辺部 19 側辺部 20 鍔片 21 柱 22 桁 23 土台 24 ラグスクリ
ュー 25 シール材 26 側面構成体 27 屋根桁 28 床桁 29 屋根体 30 床パネル 31 前柱 32 後柱 33 屋根梁 34 床梁 35 ガラス板 36 側辺部 37 底辺部 38 タイト材取
付け部 39 タイト材取付け部 40 ボルト 41 サッシ 42 壁パネル 43 係合受け部 44 係合部 45 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝川 光紀 東京都港区虎ノ門3−4−7 積水化学 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−221433(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/348 E04B 1/343 E04B 1/00 502 E04H 1/12 508

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根体と、側面構成体と建物の開口部に
    固定される取付けフレームを備え、側面構成体には屋根
    体を支持する位置にタイト材を保持するための内外爪フ
    ィンが形成され、内外爪フィンのうち内爪フィンの屋内
    側端部分を切除して外爪フィンの屋内側端部分を係合部
    に形成してあり、取付けフレームの水平部分にはタイト
    材を保持するための内外爪フィンが形成され、この内外
    爪フィンのうち、外爪フィンの水平部の一部を切除して
    係合受け部を形成してあり、側面構成体の屋内側上端を
    取り付けフレームにおける水平部の下面に接して嵌め込
    むと共に、側面構成体の係合部を取付けフレームの係合
    受け部に上方から係合して、側面構成体を取付けフレー
    ムに取り付けてあることを特徴とした付設構造物。
  2. 【請求項2】 屋根体と側面構成体と建物の外壁に設け
    られた開口部に装着される取付けフレームとを備え、
    面構成体には屋根体を支持する位置にタイト材を保持す
    るための内外爪フィンが形成され、内外爪フィンのうち
    内爪フィンの屋内側端部分を切除して外爪フィンの屋内
    側端部分を係合部に形成してあり、取付けフレームには
    水平部分に、タイト材を保持するための内外爪フィンが
    形成され、この内外爪フィンのうち、外爪フィンの水平
    部の一部を切除して係合受け部を形成してあると共に、
    竪取付け枠に断面において屋外側に開放された取付け溝
    を枠長手方向に備え、側面構成体の屋内側上端を取り付
    けフレームにおける水平部の下面に接して嵌め込むと共
    に取付けフレームの係合受け部に、側面構成体の係合部
    を上方から係合し、側面構成体の屋内側端縁部を竪取付
    け枠の溝に嵌合して固定してあることを特徴とした付設
    構造物。
  3. 【請求項3】 屋根体と側面構成体と建物の外壁に設け
    られた開口部に装着される取付けフレームとを備え、側
    面構成体は上部屋内側に屋内外方向に深い切欠きによる
    係合部を備え、取付けフレームは断面において屋外側に
    開放された取付け溝を枠長手方向に備えると共に溝底部
    に屋内外方向に突出する突起を有しており、取付けフレ
    ームの突起に側面構成体に設けた切欠きによる係合部を
    係合し、側面構成体の屋内側端縁部を竪取付け枠の溝に
    嵌合して固定してあることを特徴とした付設構造物。
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