JP3063307B2 - 押し釦スイッチ構造 - Google Patents

押し釦スイッチ構造

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JP3063307B2
JP3063307B2 JP3276225A JP27622591A JP3063307B2 JP 3063307 B2 JP3063307 B2 JP 3063307B2 JP 3276225 A JP3276225 A JP 3276225A JP 27622591 A JP27622591 A JP 27622591A JP 3063307 B2 JP3063307 B2 JP 3063307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非常停止用の押し釦スイ
ッチ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の押し釦スイッチ構造とし
ては図5に示すものが知られている。図5において、7
0は頭部に押し釦71が捩じ込まれ下端に条溝72、傾
斜面73、凸部74を有する押し棒、75はケ−ス76
にねじ77により取り付けられたガイドケ−ス78内に
移動自在に収納され、ばね79により押し棒70側に押
圧されたピン、80はベ−ス81により案内され開閉器
82を操作する下部押し棒、83、84はそれぞれ復帰
ばねである。そして、押し釦71を押圧すると押し棒7
0が押し下げられこの押し棒70の条溝72に接したピ
ン75は傾斜面73に案内されてばね79に抗して外方
向に移動する。押し棒70がさらに押し下げられピン7
5がばね79によって内方向に移動して凸部74上面に
突出し押し釦71の押圧状態を維持する。このとき、押
し棒71は下部押し棒80を押し下げて下部押し棒80
により開閉器82を作動させる。次に、押し釦71の押
圧状態を解除するには、押し釦71を回転させる。この
とき、押し棒70も回転し、押し棒70の凸部74には
ピン75が通過可能な溝(図示せず)が形成されている
ので、ピン75が溝に一致すると付勢された復帰ばね8
3、84により押し棒70および下部押し棒80は復帰
し、ピン75は条溝72に復帰する。また、復帰ばね8
4により押し棒70は回転前の位置に戻る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
にあっては、組み立ての際、ケ−ス76の内部に各部品
を順次組み込んで、狭いケ−ス76の内部で組み立て作
業を行うことになるので、作業性が悪いし、また、押し
釦71はケ−ス76の外周部を覆っておらず、この外周
部が直接見えて、外観意匠上の見栄えが良くなく、ま
た、ケ−ス76側への異物侵入を防止することができな
いという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、組立性が良
好になるばかりか、外観意匠上の見栄えが良好になる
し、ケ−ス側への異物侵入を防止することができる押し
釦スイッチ構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ばねの付勢力により外方に突出するロ
ック部材を有するロック機構を備えたロックプランジャ
と、このロックプランジャを内部に着脱可能に装着し且
つ装着時にロックプランジャの押し込みによりロック部
材を突出させてロック状態にし且つロックプランジャの
回転によりロック状態を解除するようにしたカバ−と、
カバ−の外周部に設けられた係合突起と、カバ−が着脱
可能に装着されるカバ−装着部とベ−ス装着部とを備え
ベ−ス装着部にソケット部を有するベ−ス部材と復帰ば
ねと操作プランジャを装着したケ−スと、このケ−スの
カバ−装着部に設けられてカバ−の装着時に係合突起が
係合する係合孔と、カバ−装着部へのカバ−の装着後に
着脱可能に装着されて端子をソケット部に接続するラン
プユニットと、ロックプランジャに着脱可能に取り付け
られてスカ−ト部でケ−スの係合孔を覆う押し釦とを備
えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】かかる構成により、カバ−にロックプランジャ
を装着し、このロックプランジャを装着したカバ−をケ
−スのカバ−装着部に挿入し、カバ−の係合突起をケ−
スの係合孔に係合することにより、ロックプランジャを
組み込んだカバ−をワンタッチでケ−スに装着し、この
ロックプランジャ内から操作プランジャ内にかけてにラ
ンプ組立体を装着し、ロックプランジャに押し釦を取り
付けることにより、スイッチ操作ユニットが組み立てら
れて、その組立性が良好になる。また、押し釦はスカ−
ト部を備えており、このスカ−ト部はケ−スの外周部を
覆っていて、この外周部に位置する係合孔を外部から隠
すので、外観意匠上の見栄えが良好になるし、ケ−ス側
への異物侵入を防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係わるDC変換スイッチ構造の
縦断面図、図2は同一部破断した平面図である。
【0008】本発明に係わる押し釦スイッチ構造はスイ
ッチ操作ユニットAとスイッチユニットBとランプユニ
ット48とより成る。スイッチ操作ユニットAはケ−ス
1を備えており、このケ−ス1は、その上部に筒状のカ
バ−装着部2を、下部にベ−ス装着部3をそれぞれ備え
ており、カバ−装着部2とベ−ス装着部3との間には段
部4、5が形成してあり、下側の段部5には環状のばね
受溝6が形成してあり、このばね受溝6にはストッパ7
が設けてある。前記カバ−装着部3の内周面には周方向
に所定の間隔をおいてガイド凸部8が形成してあり、ま
た、カバ−装着部3には180度位相をずらせて係合孔
9が形成してある。前記ベ−ス装着部3の下側には18
0度位相をずらして係合孔10が形成してある。
【0009】カバ−11は平面環状であり、このカバ−
11の外周面には周方向に所定の間隔をおいてガイド凹
部11が形成してあり、また、カバ−11の外周面には
180度位相をずらせて係合突起12が形成してある。
カバ−11の内周面には上部環状溝13と、この上部環
状溝13より大径の下部環状溝14とが形成してあり、
下部環状溝14の周面14aには180度位相をずらし
てロック用溝部15が形成してある。これらのロック用
溝部15は図3に示すようにその右側が傾斜面16にし
てあってこの傾斜面16を介してロック用溝部15は下
部環状溝14の周面14aに連なっている。また、この
下部環状溝14の周面14aには前記ロック用溝部15
とは90度位相をずらした位置にピン状ストッパ17が
設けてある。
【0010】ロックプランジャ18は筒状体であり、こ
のロックプランジャ18の外周部には鍔部19が形成し
てあり、この鍔部19の周面部には180度位相をずら
した位置にロック機構20が設けてある。すなわち、ロ
ック機構20は鍔部19に形成したロック部材挿入穴2
1を備えており、このロック部材挿入穴21の底部には
ばね受部22と突起23とが設けてあり、また、ロック
部材挿入穴21の周面には相対向する一対の溝部24が
形成してある。ロック部材25は平面コ字形状を成し、
ロック部材25の内部にはばね受部26と突起27とが
形成してあり、また、左右の脚部28の先部外側に突起
29が形成してある。そして、ロック部材25はロック
部材挿入穴21に挿入してあって、脚部28の突起29
が溝部24に挿入してあり、ロック部材挿入穴21のば
ね受部22とロック部材25のばね受部26との間にば
ね30が介装してあって、このばね30によりロック部
材25が外方に付勢されていて、前記突起29が溝部2
4の縁部24aに引っ掛かって、ロック部材25の飛び
出しを規制している。
【0011】また、ロックプランジャ18の鍔部19よ
り上部の外周にはねじ部31が形成してあり、鍔部19
の下側部はばね受部32に成されていて、このばね受部
32にはストッパ33が設けてある。そして、前記鍔部
19の周面には前記ロック部材挿入穴21より90度位
相をずらして位置に、ロックプランジャ18の回動範囲
を規制するための溝部34が形成してある。
【0012】上記したカバ−11にロックプランジャ1
8を組み付けることができる。すなわち、カバ−11内
にロックプランジャ18を挿入してロック部材25をば
ね30に抗してロック部材挿入穴21に挿入して鍔部1
9を上部環状溝13内に挿入し、ロック部材25を上部
環状溝13の周面に接する。そして、ケ−ス1内のピン
状ストッパ17がカバ−11の回動範囲規制用の溝部3
4に挿入される。
【0013】前記ケ−ス1のベ−ス装着部3内には、ベ
−ス部材35が装着してある。すなわち、ベ−ス部材3
5の周面部には係止突起36が設けてあり、この係止突
起36をケ−スの下部の係止孔に係止してベ−ス部材3
5が装着してある。ベ−ス部材35には係止突起36と
は90度位相をずらした位置に案内溝37が形成してあ
り、これらの案内溝37の中央部には突起38が設けて
ある。ベ−ス部材35にはソケット部39が設けてあ
り、このソケット部39は一対のランプ端子40を備え
ている。また、前記ケ−ス1のベ−ス装着部3内上部に
は復帰ばね46と操作プランジャ41が挿入してある。
すなわち、この操作プランジャ41の上部外周にはシ−
ル溝42が形成してあり、操作プランジャ41の下部に
は一対の脚部43が形成してあり、これらの脚部43に
は長孔44が形成してあって、脚部43がベ−ス部材3
5の案内溝37に挿入してあり、長孔44に突起38が
挿入してある。そして、復帰ばね46は操作プランジャ
41を持ち上げていて、突起38が長孔44の下縁部4
4aに接している。前記シ−ル溝42内にはシ−ル部材
45が収容してある。
【0014】前記ケ−ス1のカバ−装着部2には、上記
のようにロックプランジャ18を組み込んだカバ−11
がワンタッチで装着されている。すなわち、カバ−装着
部2内にフックばね47を挿入して、これの下端部47
aをばね受部6に挿入してコイル線の端部47bをスト
ッパ7に当て、カバ−11を、これのガイド凹部11a
をケ−ス1のガイド凸部8に嵌合してカバ−装着部2内
に挿入し、カバ−1の係合突起12をケ−ス1の係合孔
9に係合する。この場合、フックばね47の上端部47
cはロックプランジャ18のばね受部32に接して、こ
れのコイル線の端部47dがストッパ33に接し、ロッ
クプランジャ18の下面部は操作プランジャ41の上面
部に当接する。
【0015】このように、前記ケ−ス1のカバ−装着部
2に、ロックプランジャ18を組み込んだカバ−11を
ワンタッチで装着した後に、このロックプランジャ18
内から操作プランジャ41内にかけてにランプ組立体4
8が装着される。すなわち、ランプ組立体48はランプ
本体49とランプホルダ−50とを備えており、ランプ
本体49の外周部には案内溝51が形成してあり、これ
らの案内溝51には突起52が設けてあり、ランプ本体
49の下端部には一対の端子53が突出している。ま
た、ランプホルダ−50の下部には脚部54が形成して
あり、これら脚部54には長孔55が形成してある。そ
して、ランプ本体49をランプホルダ−50内に挿入し
て前記突起52を長孔55に挿入し、ランプホルダ−5
0の外周部のシ−ル溝部56にシ−ル部材57を装着し
てランプ組立体48が構成されている。
【0016】このランプ組立体48がロックプランジャ
18内から操作プランジャ41内にかけて装着された場
合、前記端子53は前記ソケット部39に挿入されてラ
ンプ端子40に接触し、ランプホルダ−50の下部はシ
−ル部材57を介して操作プランジャ41に嵌合され
る。
【0017】そして、ロックプランジャ18のねじ部3
1に押し釦57が螺装されている。この押し釦57は、
その外周部に円筒状のスカ−ト部58を備えており、こ
のスカ−ト部58はケ−ス1の外周部を覆っていて、こ
の外周部に位置する係合孔9を外部から隠している。そ
して、前記スカ−ト部58の内周面部にはシ−ル溝59
が形成してあり、このシ−ル溝59にシ−ル部材60が
装着してあり、シ−ル部材60はケ−ス1の外周面に接
している。
【0018】上記のように構成されたスイッチ操作ユニ
ットAはスイッチユニットBに結合されて押し釦スイッ
チ構造が構成されている。この場合、スイッチ操作ユニ
ットAのランプ端子40はスイッチユニットBのランプ
用接続端子61に接触しており、操作プランジャ41の
脚部43は、スイッチユニットBのスイッチ部62の押
し釦部63に当接している。
【0019】次に作動を説明する。押し釦57を押す
(叩いて押す)ことにより、復帰ばね46に抗してロッ
クプランジャ18および操作プランジャ41を押し込
み、この操作プランジャ41の脚部43でスイッチユニ
ットBのスイッチ部62の押し釦部63を押し込み、こ
れらのスイッチ部62をオン作動させる。この場合、ロ
ックプランジャ18および操作プランジャ41の押し込
みにより、ロック機構20も移動して、このロック機構
20のロック部材25がカバ−1の下部環状溝14内に
落ち込み、ばね30の付勢力によってロック部材25が
ロック用溝部15内に飛び出し、これに係合してロック
状態になる。
【0020】このロック状態を解除してスイッチ部62
をオフ作動する場合には、押し釦57を回転してロック
機構20を回転し、これのロック部材25をロック用溝
部15から傾斜面部16を介して下部環状溝14の面部
14aに移動して、このロック部材25をばね30に抗
してロック部材挿入穴21に押し込む。このために、ロ
ックが解除される。この場合、押し釦57を回転によ
り、フックばね47が捩じられ圧縮状態になる。このよ
うに、ロックが解除されると、復帰ばね46の付勢力に
より操作プランジャ41およびロックプランジャ18が
押される前の位置に復帰し、操作プランジャ41のスイ
ッチ部62の押し釦部63への押し込みが解除されて、
スイッチ部62をオフ作動する。これと同時に、ロック
機構20が上部環状溝13に挿入されると共に、フック
ばね47の付勢力によりロックプランジャ18が元の位
置に回転し復帰する。
【0021】また、前記スカ−ト部58の内周面部には
シ−ル溝59が形成してあり、このシ−ル溝59にシ−
ル部材60が装着してあり、シ−ル部材60はケ−ス1
の外周面に接しているために、この部分からケ−ス1と
押し釦57との間およびケ−ス1内に異物の侵入が防止
され、動作不良のような不具合が防止される。
【0022】上記の実施例によれば、カバ−11にロッ
クプランジャ18を装着し、このロックプランジャ18
を装着したカバ−11をケ−ス1のカバ−装着部2に挿
入し、カバ−1の係合突起12をケ−ス1の係合孔9に
係合することにより、ロックプランジャ18を組み込ん
だカバ−11をワンタッチでケ−ス1に装着し、このロ
ックプランジャ18内から操作プランジャ41内にかけ
てにランプ組立体48を装着し、ロックプランジャ18
に押し釦57を取り付けることにより、スイッチ操作ユ
ニットBが組み立てられて、その組立性が良好になる
し、また、押し釦57はスカ−ト部58を備えており、
このスカ−ト部58はケ−ス1の外周部を覆っていて、
この外周部に位置する係合孔9を外部から隠すので、外
観意匠上の見栄えが良好になるし、ケ−ス1側への異物
侵入を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ばねの
付勢力により外方に突出するロック部材を有するロック
機構を備えたロックプランジャと、このロックプランジ
ャを内部に着脱可能に装着し且つ装着時にロックプラン
ジャの押し込みによりロック部材を突出させてロック状
態にし且つロックプランジャの回転によりロック状態を
解除するようにしたカバ−と、カバ−の外周部に設けら
れた係合突起と、カバ−が着脱可能に装着されるカバ−
装着部とベ−ス装着部とを備えベ−ス装着部にソケット
部を有するベ−ス部材と復帰ばねと操作プランジャを装
着したケ−スと、このケ−スのカバ−装着部に設けられ
てカバ−の装着時に係合突起が係合する係合孔と、カバ
−装着部へのカバ−の装着後に着脱可能に装着されて端
子をソケット部に接続するランプユニットと、ロックプ
ランジャに着脱可能に取り付けられてスカ−ト部でケ−
スの係合孔を覆う押し釦とを備えたから、カバ−にロッ
クプランジャを装着し、このロックプランジャを装着し
たカバ−をケ−スのカバ−装着部に挿入し、カバ−の係
合突起をケ−スの係合孔に係合することにより、ロック
プランジャを組み込んだカバ−をワンタッチでケ−スに
装着し、このロックプランジャ内から操作プランジャ内
にかけてにランプ組立体を装着し、ロックプランジャに
押し釦を取り付けることにより、スイッチ操作ユニット
が組み立てられて、その組立性が良好になる。
【0024】また、押し釦はスカ−ト部を備えており、
このスカ−ト部はケ−スの外周部を覆っていて、この外
周部に位置する係合孔を外部から隠すので、外観意匠上
の見栄えが良好になるし、ケ−ス側への異物侵入を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる押し釦スイッチ構造の縦断面図
である。
【図2】本発明に係わる押し釦スイッチ構造のスイッチ
操作ユニットの縦断面図である。
【図3】同横断面図である。
【図4】同分解状態の斜視図である。
【図5】従来の押し釦スイッチ構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケ−ス 2 カバ−装着部 3 ベ−ス装着部 9 係合孔 11 カバ− 12 係合突起 18 ロックプランジャ 25 ロック部材 30 ばね 39 ソケット部 41 操作プランジャ 46 復帰ばね 48 ランプユニット 57 押し釦 58 スカ−ト部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/06 H01H 13/62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばねの付勢力により外方に突出するロッ
    ク部材を有するロック機構を備えたロックプランジャ
    と、このロックプランジャを内部に着脱可能に装着し且
    つ装着時にロックプランジャの押し込みによりロック部
    材を突出させてロック状態にし且つロックプランジャの
    回転によりロック状態を解除するようにしたカバ−と、
    カバ−の外周部に設けられた係合突起と、カバ−が着脱
    可能に装着されるカバ−装着部とベ−ス装着部とを備え
    ベ−ス装着部にソケット部を有するベ−ス部材と復帰ば
    ねと操作プランジャを装着したケ−スと、このケ−スの
    カバ−装着部に設けられてカバ−の装着時に係合突起が
    係合する係合孔と、カバ−装着部へのカバ−の装着後に
    着脱可能に装着されて端子をソケット部に接続するラン
    プユニットと、ロックプランジャに着脱可能に取り付け
    られてスカ−ト部でケ−スの係合孔を覆う押し釦とを備
    えたことを特徴とする押し釦スイッチ構造。
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