JP3062537U - 埃取りクリ―ナ― - Google Patents
埃取りクリ―ナ―Info
- Publication number
- JP3062537U JP3062537U JP1999001936U JP193699U JP3062537U JP 3062537 U JP3062537 U JP 3062537U JP 1999001936 U JP1999001936 U JP 1999001936U JP 193699 U JP193699 U JP 193699U JP 3062537 U JP3062537 U JP 3062537U
- Authority
- JP
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- sheet
- main body
- body sheet
- fragrance
- cleaner
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L25/00—Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass
- A47L25/005—Domestic cleaning devices not provided for in other groups of this subclass using adhesive or tacky surfaces to remove dirt, e.g. lint removers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/015—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
- A61L9/04—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使い勝手がよく、しかもクリーナーとして使
用後はその一部を分離して収集用等のカードとして利用
できる使い捨て用埃取りクリーナーを提供する。 【構成】 紙又は/及びプラスチックからなる本体シー
トの片面側に、花の香りがする芳香剤を添加又は含浸さ
せた粘着層が設けられ、該粘着層は剥離可能な剥離シー
トで被覆され、本体シートの他面側には、本体シートに
重合し、長辺両端部が本体シートの長辺両端部に剥離可
能に接着された紙又は/及びプラスチックからなる把手
形成用シートが設けられ、該把手形成用シートの外側面
に、前記芳香剤の香りに相当する花の写真又は/及び絵
柄を表したことを特徴とし、好ましくは、本体シートと
把手形成用シートとを、本体シート及び/又は把手形成
用シートの表面に形成されたフィルム層又はニス層を介
して熱圧着することにより接着する。
用後はその一部を分離して収集用等のカードとして利用
できる使い捨て用埃取りクリーナーを提供する。 【構成】 紙又は/及びプラスチックからなる本体シー
トの片面側に、花の香りがする芳香剤を添加又は含浸さ
せた粘着層が設けられ、該粘着層は剥離可能な剥離シー
トで被覆され、本体シートの他面側には、本体シートに
重合し、長辺両端部が本体シートの長辺両端部に剥離可
能に接着された紙又は/及びプラスチックからなる把手
形成用シートが設けられ、該把手形成用シートの外側面
に、前記芳香剤の香りに相当する花の写真又は/及び絵
柄を表したことを特徴とし、好ましくは、本体シートと
把手形成用シートとを、本体シート及び/又は把手形成
用シートの表面に形成されたフィルム層又はニス層を介
して熱圧着することにより接着する。
Description
【0001】
この考案は、衣服等に付着した埃等を取るための埃取りクリーナーに関するも ので、特に、埃取りクリーナーとして使用後はその構成部材の一部を分離して観 賞用や収集用などのカード類として利用することができる埃取りクリーナーに関 するものである。
【0002】
従来、使い捨ての埃取りクリーナーとして、紙片等の片面に剥離シートで被覆 した粘着層を設け、この剥離シートを剥して使用するものが知られている。 しかし、従来のこの種の埃取りクリーナーは、手で持ち難いために使い勝手が 悪く、また、剥離シートの端部が剥がれにくいため、剥離シートを剥しにくいと いう難点があった。
【0003】
このような従来の埃取りクリーナーに対して、実用新案登録第3005546 号公報では、手で持ち易くしかも剥離シートを簡単に引き剥がすことができる使 い捨て用の埃取りクリーナーが提案されている。
【0004】 本考案は、このような埃取りクリーナーをさらに改良し、埃取りクリーナーと して使用後はその構成部材の一部を分離して観賞用や収集用などのカード類とし て利用することができる埃取りクリーナーを提供しようとするものである。 近年、キャラクターやスポーツ選手の写真などをはじめとする種々の対象をあ しらったカード類が販売され、特に若年層を中心にこれらカード類の収集熱が高 まっているが、本考案の埃取りクリーナーはその構成部材の一部を分離して観賞 用や収集用のカード類として利用できるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 すなわち、本考案に係る埃取りクリーナーは以下のような特徴を有する。 (1) 紙又は/及びプラスチックからなる本体シートの片面側に、花の香りがす る芳香剤を添加又は含浸させた粘着層が設けられ、該粘着層は剥離可能な剥離シ ートで被覆され、本体シートの他面側には、本体シートに重合し、長辺両端部が 本体シートの長辺両端部に剥離可能に接着された紙又は/及びプラスチックから なる把手形成用シートが設けられ、該把手形成用シートの外側面に、前記芳香剤 の香りに相当する花の写真又は/及び絵柄を表したことを特徴とする埃取りクリ ーナー。
【0006】 (2) 上記(1)の埃取りクリーナーにおいて、本体シートと把手形成用シート とが、本体シート及び/又は把手形成用シートの表面に形成されたフィルム層又 はニス層を介して両シートを熱圧着することにより接着されていることを特徴と する埃取りクリーナー。 (3) 上記(1)または(2)の埃取りクリーナーにおいて、剥離シートが本体シ ート長手方向の略中央部位置で2分割されていることを特徴とする埃取りクリー ナー。
【0007】
図1及び図2は本考案の埃取りクリーナーの一実施形態を示している。 図において、1は紙又は/及びプラスチックからなる本体シートであり、本実 施形態では略矩形状に構成されている。
【0008】 本体シート1の片面側の略全面には、花の香りがする芳香剤を添加又は含浸さ せた粘着層3が設けられ、この粘着層3は剥離可能な剥離シート4により被覆さ れている。この剥離シート4は、本体シート長手方向の略中央部位置で2分割( 図中、5が分割箇所を示している)されている。なお、粘着層3は、必ずしも本 体シート1の片面側の全面に設ける必要はない。
【0009】 本体シート1の他面側には、紙又は/及びプラスチックからなる略矩形状(本 体シート1とほぼ同形状)の把手形成用シート2が本体シート1と重合するよう にして設けられている。この把手形成用シート2の外側面(本体シート1との重 合面の裏面)には、前記粘着層3に添加又は含浸させた芳香剤の香りがする、す なわちその香りに相当する花の写真又は/及び絵柄が表されている。例えば、前 記芳香剤の香りがラベンダーである場合にはラベンダーの写真(又は/及び絵柄 )が、また、芳香剤の香りが金モクセイである場合には金モクセイの写真(又は /及び絵柄)が、それぞれ表される。
【0010】 前記把手形成用シート2の長辺両端部は、本体シート1の長辺両端部に剥離可 能に接着6されている。本考案の埃取りクリーナーは、クリーナーとして使用後 は把手形成用シート2を本体シート1から引き剥がしてそれ自体をカードとして 利用するものであり、したがって、本体シート1から引き剥がした把手形成用シ ート2の表面には、本体シート1と間の接着痕が残らないようにすることが好ま しい。
【0011】 このため本体シート1の長辺両端部と把手形成用シート2の長辺両端部との接 着部6は、本体シート1若しくは把手形成用シート2のいずれか一方の表面また は両シートの表面に形成されたフィルム層又はニス層を介して両シートを熱圧着 したものであることが好ましく、このような接着方式によれば、把手形成用シー ト2を指で摘んで引っ張るだけで本体シート1から把手形成用シート2を容易に 引き剥がすことができ、しかも引き剥がされた把手形成用シート2の表面に接着 痕が残るようなことはない。 なお、前記本体シート1と把手形成用シート2の形状は任意である。
【0012】 図3ないし図5は、上記埃取りクリーナーの使用状態を示すもので、クリーナ ーは、本体シート1と把手形成用シート2との間に指Fを2〜3本挿し込むこと で、手で簡単に保持することができる。この状態で、重合した本体シート1と把 手形成用シート2の間隙が拡げられることで本体シート1は湾曲状に反るため、 本体シート長手方向の略中央位置で2分割された剥離シート4は、図3の部分拡 大図に示すように分割箇所5で角状に折れ曲り、その部分の端部から容易に引き 剥すことができるようになる。
【0013】 剥離シート4を粘着層3から引き剥した後、粘着層3を衣服等の表面に押し当 てれば、付着した埃等を取ることができ、また、この際に衣服等に粘着層3に含 まれる芳香剤の香りを付けることができる。
【0014】 このようにして埃取りクリーナーとして使用後は、把手形成用シート2を本体 シート1から引き剥がし、これを観賞用や収集用などのカードとして使用する。 本体シート1と把手形成用シート2との接着は、本体シート1及び/又は把手形 成用シート2の表面に形成されたフィルム層又はニス層を介して両シートを熱圧 着したものであるため、本体シート1から引き剥がした把手形成用シート2には 本体シート1と間の接着痕が残らず、新品同様のカードとして本体シート1から 分離できる。また、このカードには本体シート1の粘着層3に含まれていた芳香 剤の香りが適度に移っているので、カードに写真や絵柄として表された花の種類 の香りがする、従来にない趣向のカードが得られる。
【0015】 また、本考案の埃取りクリーナーは、埃取りのための粘着層3に添加または含 浸させた芳香剤の香りが飛ばないようにするため、通常、プラスチックフィルム などで密封した状態で販売されるが、この場合、前記把手形成用シート2に表さ れた花の写真や絵柄を見ただけで芳香剤の香りが判るため、この点でも便利であ る。
【0016】
以上述べたように本考案の埃取りクリーナーは、手で簡単に保持することがで き、しかも剥離シートも簡単に剥すことができるため、使い捨て用の埃取りクリ ーナーとして非常に使い易いという利点があるだけでなく、埃取りクリーナーと して使用後はその構成部材の一部を分離して観賞用や収集用等のカードとして利 用することができ、しかも、このカードには本体シートの粘着層に含まれていた 芳香剤の香りが適度に移っているので、カードに写真や絵柄として表された花の 種類の香りがする、従来にない趣向のカードを得ることができる。
【図1】本考案の埃取りクリーナーの一実施形態を示す
平面図
平面図
【図2】図1中のII−II線に沿う断面図
【図3】図1に示すクリーナーを手で保持した状態で示
す側面図
す側面図
【図4】図1に示すクリーナーを手で保持した状態で示
す斜視図
す斜視図
【図5】図1に示すクリーナーを手で保持し、剥離シー
トを途中まで剥した状態で示す斜視図
トを途中まで剥した状態で示す斜視図
1…本体シート、2…把手形成用シート、3…粘着層、
4…剥離シート、5…分割箇所、6…接着部
4…剥離シート、5…分割箇所、6…接着部
Claims (3)
- 【請求項1】 紙又は/及びプラスチックからなる本体
シートの片面側に、花の香りがする芳香剤を添加又は含
浸させた粘着層が設けられ、該粘着層は剥離可能な剥離
シートで被覆され、本体シートの他面側には、本体シー
トに重合し、長辺両端部が本体シートの長辺両端部に剥
離可能に接着された紙又は/及びプラスチックからなる
把手形成用シートが設けられ、該把手形成用シートの外
側面に、前記芳香剤の香りに相当する花の写真又は/及
び絵柄を表したことを特徴とする埃取りクリーナー。 - 【請求項2】 本体シートと把手形成用シートとが、本
体シート及び/又は把手形成用シートの表面に形成され
たフィルム層又はニス層を介して両シートを熱圧着する
ことにより接着されていることを特徴とする請求項1に
記載の埃取りクリーナー。 - 【請求項3】 剥離シートが本体シート長手方向の略中
央部位置で2分割されていることを特徴とする請求項1
または2に記載の埃取りクリーナー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001936U JP3062537U (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 埃取りクリ―ナ― |
KR2019990025183U KR200180387Y1 (ko) | 1999-03-29 | 1999-11-17 | 먼지제거 크리너 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001936U JP3062537U (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 埃取りクリ―ナ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3062537U true JP3062537U (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=16312324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999001936U Expired - Lifetime JP3062537U (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 埃取りクリ―ナ― |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3062537U (ja) |
KR (1) | KR200180387Y1 (ja) |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP1999001936U patent/JP3062537U/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-17 KR KR2019990025183U patent/KR200180387Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR200180387Y1 (ko) | 2000-05-01 |
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