JP3062503B2 - サラダスピナ―用バスケット及び駆動構造体 - Google Patents

サラダスピナ―用バスケット及び駆動構造体

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JP3062503B2 JP11281163A JP28116399A JP3062503B2 JP 3062503 B2 JP3062503 B2 JP 3062503B2 JP 11281163 A JP11281163 A JP 11281163A JP 28116399 A JP28116399 A JP 28116399A JP 3062503 B2 JP3062503 B2 JP 3062503B2
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コック ミカエル
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    • F26B5/08Drying solid materials or objects by processes not involving the application of heat by centrifugal treatment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、余分
な水を野菜から取除くためのサラダ(用野菜)スピナーに
関する。本発明は、特に、内部バスケットをスピン(回
転)させることができ、バスケットを取り外すことがで
きる改良バスケット駆動構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】洗浄した野菜(代表的にはレタスやほう
れん草)から余分な水または水分を取除くサラダ(用野
菜)スピナーが良く知られている。かかる機械は、典型
的には、ボウルの形態のベースと、このベース内に受け
入れられるバスケットとを有する。ベース及びバスケッ
トのうちの一方は中央ポスト(柱)を有し、この中央ポス
トでバスケットがベース内でスピン又は回転することが
できる。この回転が遠心力を作り出し、かかる遠心力
は、バスケットを貫通する多数の孔を介して野菜から水
を取除く。バスケットを回転させるため、ベースに嵌ま
るカバーが設けられる。このカバーは、モータ又は使用
者の手動操作に基づいてカバーに対して回転することが
できる下方面を有する。この下方面は、その回転がバス
ケットを回転させるように、バスケットと解放自在に係
合する或る構造体を有する。この構造体は、しばしば、
下方面から下方に延びる複数の歯(tines)の形態であ
り、これらの歯は、バスケットの内面に形成された多数
のリブに衝合する。
【0003】この構造体は適当であるけれども、前記歯
が折れてしまうおそれがある。カバーがこれらの歯を持
たないときには、バスケットを駆動することができず、
駆動装置はその機能を発揮することができない。
【0004】既存の装置に関する別の共通の問題は、回
転させた後、バスケットを取り外すことの困難さであ
る。空間を省き、且つまた、回転させるように係合され
いてないときにバスケットに安定性を与えるためため、
バスケットは典型的にはベース内に近接して受け入れら
れている。この近接した嵌まり(装着)により、使用者は
バスケットとベースとの間に指を入れてバスケットを取
り外すことができない。バスケットが水分除去用の孔を
備えた単純な側壁を有するならば、使用者は指を利用し
て半径方向外方の圧力を側壁の内面に対向した位置でか
け、このやり方でバスケットを持ち上げることができ
る。しかしながら、このことは、野菜が入ったバスケッ
トの内部に使用者が指を入れることを要求し、既に洗浄
した野菜を汚染の危険にさらしてしまう。このことはま
た、典型的には、比較的薄弱なバスケットのゆがみを引
き起こし、何度でも気軽に回転するというバスケットの
能力を減ずることになる。
【0005】使用者の指を入れるのに十分な大きさであ
る拡大孔を対向した位置に備えたバスケットを提供する
ことが知られている。しかしながらまた、使用者はバス
ケットの内部に入れなければならず、汚染の危険があ
る。更に、孔のうちの1つを使用した(すなわち、使用
者が片手を使用してバスケットを取り外そうとした)場
合には、バスケットを持ち上げたときにバスケットは孔
を中心に傾いてしまう。バスケットをベース内に近接し
て嵌める(装着する)ことにより、この近接嵌めは、しば
しば、バスケットをベース内に締めつけて動けなくし、
取り外しを妨げてしまう。そうであるので、使用者は、
典型的には、カバーを取り外し、カバーをそばに置き、
次いで、両手を用いてバスケットを取り外さなければな
らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、汚染
なしにバスケットを取り外せるように改良したサラダス
ピナーを提供することにある。
【0007】本発明の別の目的は、追加の要素ではなく
既存のバスケットの要素を採用する駆動構造体を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの目的及びその他
の目的は、回転することができるようにバスケットを受
け入れるベースを有するサラダスピナーによって達成さ
れる。カバーが、ベースに取り付けられ、且つ、バスケ
ットを駆動するためバスケットに係合する駆動プレート
を有する。バスケットは、安定化のため、ベースに近接
された上縁を有する。バスケットは、使用者がバスケッ
トとベースとの間に指を入れることを可能にする1つ又
は2以上のアクセス凹部を更に有する。駆動プレートは
1つ又は2以上の駆動突出部を有し、かかる駆動突出部
は、アクセス凹部に衝合してかかるアクセス凹部を駆動
系(ドライブトレイン)の一部として使用することを可能
にする。カバーは保存空間を減ずるための不作動位置に
逆さにされることができ、保存キャップは、サラダスピ
ナー、単純にはベースの内容物を汚染されないように保
管するため、ベースに取り付けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】参照番号が同様な要素を示す添付
図面を参照して上述した本発明の目的及び特徴を詳細に
説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の好ましい実施
形態によるサラダスピナーが、全体的に参照番号10に
よって示されている。サラダスピナー10は、少なくと
も、ベース12と、バスケット14と、カバー16とを
有する。使用していないときには、所望であれば、保管
キャップ18(図5)を採用することができるけれども、
保管キャップ18は要求されない。
【0011】サラダスピナー10の大部分は、当分野で
知られているものと同様であるので、一般的用語として
説明する。例えば、ベース12は、内部及び上方リム2
0を構成する、上方に開口した凹状の形態を有する。ベ
ース12はまた、長手方向垂直軸線を構成する円形断面
を有する。バスケット14は、ベース12と同様な形態
を取り、且つ、上縁22が上方リム20に近接するよう
にして、好ましくは上縁22が上方リム20の垂直方向
下方に間隔を隔てられるようにして、ベース12内に受
け入れられる。ベース12又はバスケット14の一方
は、長手方向軸線と整合された回転ポスト(又は回転柱)
24(図2)を有し、ベース12又はバスケット14の他
方は、回転ポスト24を受け入れる噛みあい凹部(又は
合致凹部)を有する。好ましい実施形態では、ベース1
2は回転ポスト24を有する。
【0012】既知のように、バスケット14は、該バス
ケット14が図2に示すように回転ポスト24で受け取
られたときに、回転ポスト24を中心に回転することが
できる。この回転又はスピン中、バスケット14内に受
け入れられた多量の野菜から余分な水分が除去されるこ
とになる。この余分な水分は、バスケット14を貫通す
る複数の孔26を介してバスケット14を出る。回転さ
れていないときのバスケット14に安定性を与え、サラ
ダスピナー10の寸法を減ずるため、バスケット14
は、ベース12内に近接して受け入れられ、特に、バス
ケット14の上縁22はベース12から、代表的には指
の太さ(厚さ)よりも小さい(薄い)半径方向距離、間隔を
隔てられている。
【0013】バスケット14の回転を可能にするため、
カバー16が採用される。カバー16は上方プレート2
8を有し、この上方プレート28は、図2に示される作
動位置においてベース12に載るように上方リム20に
取り付けられる外周縁を有する。カバー16は、上方プ
レート28に対して回転することができるように上方プ
レート28に取り付けられた駆動プレート30を有す
る。駆動プレート30の回転を可能にするため、上方プ
レート28は、駆動機構に取り付けられ、或いは、駆動
機構を有するのが好ましい。この駆動機構は、モータや
手動機構のような幾つかの形態を取ることができる。手
動機構が好ましい。これはまた、往復動されるウォーム
ギヤ、或いは、回転されるもっと在来の歯車構造のよう
な幾つかの形態を取ることができる。図に示すように、
内部歯車に連結されたハンドル32を採用し、内部歯車
が駆動プレート30に固定された平歯車に連結されるの
が好ましい。かくして、内部歯車の軸線を中心とするハ
ンドル32の回転により駆動プレート30の回転が引き
起こされる。
【0014】従来技術におけるように、駆動プレート3
0はバスケット14に連結され、バスケット14は駆動
プレート30とともに回転することになる。しかしなが
ら、この連結を達成する特定の仕方は本発明の改良の一
部である。そうであるので、サラダスピナー10の上記
一般的説明は、従来技術で知られていると思われる特徴
を備える又は満たす。
【0015】本発明の第1の創作的又は進歩的特徴は、
ベース12からバスケット14を取り外すための構造に
ある。図1及び図4に最も良く示すように、バスケット
14は少なくとも一対のアクセス凹部34を有し、かか
る各一対の凹部は周方向に対向した位置でバスケット1
4に配置されている。各アクセス凹部34は、バスケッ
ト14の一部によって形成され、上縁を含むこの部分と
は半径方向内方にオフセット(片寄ら)されている。かく
して、図4に最も良く示されるように、アクセス凹部3
4は、ベース12とバスケット14との間にアクセス空
間36を構成する。このアクセス空間は36、かかる空
間に少なくとも一本の指を挿入することができるように
寸法形状決めされ、使用者は、半径方向内方の圧力を及
ぼしてバスケット14を把持しながら、バスケット14
を持ち上げることができる。
【0016】この構造により、使用者はバスケット14
を、ベース12内に、及び、ベース12から外すことが
できる。更に、このことは、使用者の指がバスケット1
4の内部に入ることなしに、達成される。このことは、
使用者が、バスケット14内の野菜に接触し、かかる野
菜を汚染するおそれを減ずる。従来技術の拡大孔と比較
して、アクセス凹部34の使用はまた、バスケット14
の製造をより簡単にする。特に、バスケット14をステ
ンレス鋼で作ったときには、従来技術の孔は穿孔または
打ち抜き加工によって形成され、少なくとも別個の機械
及びおそらく別個の穿孔または打ち抜き工程を必要とす
るであろう。しかしながら、アクセス凹部34は、ステ
ンレス鋼のブランク(素材)を凹状形態に形成する同一の
又は同じスタンピング作動で形成することができる。射
出成形プラスチックで形成する場合には、従来技術の孔
は、別個の可動型部分を必要とするか、或いは、離型中
バスケット14の撓み(flexing)を少なくとも必要と
し、このことは型設計及び製造の困難性を増大させてし
まう。対照的に、アクセス凹部34を備えたバスケット
14を形成するための型はこのような考慮を要しない。
そうであるので、バスケット14におけるアクセス凹部
34の使用は、サラダスピナー10の製造及び使用の両
方の改良をもたらす。
【0017】これらの利点を超えて、アクセス凹部34
はまた、バスケット14を回転させるためバスケット1
4と駆動プレート30との間の連結箇所として使用する
ことができる。特に、駆動プレート30は、その外面か
ら下方に延びる1つ又は2以上の駆動突出部38を、カ
バー16が作動位置にあるときにかかる駆動突出部38
が駆動プレート30の回転中アクセス凹部34に衝合す
ることになる位置に、有することができる。駆動突出部
38は、サラダスピナー10の長手方向軸線と平行に延
びるペグ(図示せず)のような単純な形態を取ることがで
き、アクセス凹部34のうちの1つに衝合するのに十分
な距離、駆動プレート30の回転軸線からオフセットす
ることができる。想像することができるように、かくし
て、このペグは、駆動プレート30が回転したときに、
バスケット14を押して回転させる。しかしながら、か
かるペグは、壊れ易く、サラダスピナー10を使用不能
にしてしまい易い。
【0018】このおそれを減ずるため、駆動突出部38
を、駆動プレート30の周囲に沿って延びる波状閉鎖条
又は波状閉鎖ラインとして、形成するのが好ましい。図
4に示されるように、この波状閉鎖ラインは、アクセス
凹部34のものと形状が対応する、繰り返し形態40を
構成する。これらの形態40は、駆動プレート30を角
度的に間隔を隔てられている。特定の角度間隔を変える
ことができるけれども、形態40とアクセス凹部34と
を係合させるのにカバー16を最小にしか回転させな
い、または、カバー16を回転させる必要がないように
するのに十分な数の形態40を提供するのが好ましい。
この目的のため、駆動突出部38は、図示したようなテ
ーパを有することができる。駆動突出部38を形成する
波状閉鎖ラインは、駆動プレート30から突出する比較
的薄い条又はラインでも良い。再び、破損のおそれを減
ずるため、このラインによって囲まれた駆動プレート3
0の領域全体が、図3に最も良く示すように、ラインの
延長部であり、隆起中央部分を作り出し、かかる隆起中
央部分の外周が駆動突出部38を構成するのが好まし
い。
【0019】理解されるように、バスケット14を駆動
するための本発明の構造は単純であり、駆動突出部38
の破損のおそれを減ずる。更に、既に適所に設けられた
アクセス凹部34を超える追加の突出部はバスケット1
4に必要とされない。このことはまた、バスケット14
及びその形成を簡略化する。
【0020】このような突出部を持たないことが好まし
いけれども、種々の目的でかかる突出部を採用しても良
い。例えば、図示したような駆動突出部38は、アクセ
ス凹部34に係合してバスケット14を駆動するだけで
はなく、バスケット14の上縁22の内側又は内部に衝
合してバスケット14を円形にしベース12の内側又は
内部にぶつかるのを防止する。更にそのアシスト又は補
助のため、複数の形態突出部42(図3及び図4)が、周
方向に間隔を隔てられた位置で、且つ、カバー16が作
動状態にあるとき突出部42が上方リム22の内縁に衝
合することになる直径で、駆動プレート30から下方に
延びても良い。これらの形態突出部は、回転中のバスケ
ット14内の野菜の重量に抗してバスケット14を円形
に支持し、バスケット14の円形を維持するのに役立つ
ことになる。
【0021】上記説明は、サラダスピナー10の使用に
関するものであるけれども、保管及び融通製を向上させ
るための特徴を備えたサラダスピナー10を提供するこ
とがまた好ましい。
【0022】この目的のため、上方プレート28は逆さ
にベース12に取り付けられるのが好ましい。特に、ベ
ース12が、該ベース12の上方リム20の僅かに下方
に間隔を隔てた位置に周方向ショルダ44を有するのが
好ましい。更に、カバー16が周方向取付フランジ46
を有し、このフランジ46が、カバー16から外方に延
び、周方向ショルダ44に載るように寸法決めされるの
が好ましい。このことはカバー16が図2の作動位置で
ベース16に載ることを可能にする。しかしながら、取
付フランジ46がバスケット14の上方縁部22の内方
に配置された半径方向内方縁部を有するときには、カバ
ー16を逆さにして、図5に示す不作動位置でベース1
2に取り付けることもできる。
【0023】アクセス凹部34を採用しないときにはこ
の構造は適当である。アクセス凹部34を採用するとき
には、これらは、バスケット14への上方プレート28
の侵入、かくして、不作動位置へのカバー16の取付け
を阻止する。このことを克服するため、上方プレート2
8に、アクセス凹部34を受け入れる適当な凹部(図示
せず)を設けることができる。変形例として、取付フラ
ンジ46の内縁をアクセス凹部34の最内方部分内で間
隔を隔てて、上方プレート28をバスケット14内に受
け入れることができる。これらのいずれの構造において
も、駆動プレート30は作動位置において最も上方にあ
る。ハンドル32のような突出部は、逆さ位置のカバー
16を取り去るために使用者がつかむのに容易ではない
から、そのような取り外しが困難なことがある。これを
克服するため、駆動プレート30に、これを貫通する1
つ又は2以上の持ち上げ穴48を設けても良い。かくし
て、使用者は、持ち上げ穴48に指を挿入して、持ち上
げ作用の圧力を加えてカバー16を取り外すことができ
る。
【0024】図2の作動位置及び図5の不作動位置の比
較からわかるように、不作動状態は空間を適当にセーブ
する。更に、保管キャップ18を不作動位置のカバー1
6につけることができるように、周方向ショルダ44の
配置を設計するのが良い。図示するように、保管キャッ
プ18は、ベース12の上方リム20に載り、また、ベ
ース12にぴったり嵌まり、該ベースに対してシールを
作る周方向スカートを備えても良い。これにより、汚染
を防止し、空間を減ずる仕方でサラダスピナー10を保
管することができる。図示してはいないけれども、保管
キャップ18は、勿論、カバー16及びバスケット14
を取り外したときには、ベース12に取り付けることが
できる。そうであるので、サラダスピナー10は通常の
仕方で乾燥するのに用いることができ、次いで、給仕の
ため野菜をバスケット14からベース12に移すことが
でき、その後、保管キャップ18をベース12に載せ
て、安全な仕方で野菜をベース12に保管することがが
きる。
【0025】上述のことから、本発明は、上述した目的
と共に、自明であり、構造に特有であるその他の利点
を、良好に達成するようになっている発明であることが
わかろう。
【0026】或る特徴及び組み合せは、単一のものであ
り、また、その他の特徴及び組み合せを引用することな
しに採用することができることが理解されよう。このこ
とは、特許請求の範囲によってによって満たされ、ま
た、特許請求の範囲内にある。
【0027】本発明の精神を逸脱することなしに多くの
可能な実施形態を本発明により行うことができるから、
ここで説明した又は添付図面に図示した全ての事柄は、
例示として解されなければならず、限定目的ではないこ
とを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサラダスピナーの分解斜視図であ
る。
【図2】作動状態における図1のサラダスピナーの側断
面図である。
【図3】カバーの底面斜視図である。
【図4】図2の4-4線における断面図である。
【図5】図2と同様であるけれども、スピナーが保管保
管状態にある断面図である。
フロントページの続き (72)発明者 ミカエル コック デンマーク デーコー2830 ヴィリュー ム コングスヴァエンイェート 36 (72)発明者 ロベール アシュ セ エム デーナン ベルギー ベー1540 エルヌ ボーエス モーレンストラート 11 (72)発明者 ジョアーン エム ジ カ モルティエ ール ベルギー ベー9506 グランマンジ テ ィーアンダーグヴァンドストラート 5 (56)参考文献 特開 平7−303572(JP,A) 実開 昭55−113145(JP,U) 実開 昭59−168242(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 43/042 A47J 43/28 B04B 3/00 A23L 1/212 F26B 5/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転可能にバスケットを受け入れる
    ベースと、該ベースに取り付けられ、前記相対回転を引
    き起こす駆動機構を備えたカバーとを有し、前記バスケ
    ットが前記ベース内で締まり嵌めを持った上方縁部を有
    する、サラダスピナーにおいて、 前記バスケットが、前記上方縁部に通じ、前記バスケッ
    トと前記ベースとの間にアクセス空間を構成する半径方
    向内方凹部の形態の少なくとも1つのアクセス凹部を更
    に有し、前記アクセス空間が、少なくとも1つの指を受
    け入れるように寸法形状決めされている、 サラダスピナー。
  2. 【請求項2】 前記カバーが、上方プレートと、該上方
    プレートに、相対回転することができるように取り付け
    られた駆動プレートとを有し、該駆動プレートは、前記
    カバーが作動位置で前記ベースに取り付けられたときに
    前記少なくとも1つのアクセス凹部に衝合する位置で前
    記駆動プレートから下方に延びる少なくとも1つの駆動
    突出部を有する、請求項1の改良品。
JP11281163A 1998-10-01 1999-10-01 サラダスピナ―用バスケット及び駆動構造体 Expired - Fee Related JP3062503B2 (ja)

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