JPH04138116A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
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- JPH04138116A JPH04138116A JP26198790A JP26198790A JPH04138116A JP H04138116 A JPH04138116 A JP H04138116A JP 26198790 A JP26198790 A JP 26198790A JP 26198790 A JP26198790 A JP 26198790A JP H04138116 A JPH04138116 A JP H04138116A
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に装着して回転させ、被調理物を調理する調理器の改良
に関するものである。
に載置された容器2の底面を貫通して容lIZ内に突出
すると共に本体la内のモータ(図示せず)により回転
される駆動軸3に、おろしカッター4を着脱自在に装着
して回転させ、おろしカッター4の表面に形成された刃
4aに、容器2内の被調理物を接触させておろすものが
知られている。この調理器lは、おろしカッター4の他
のスライス刃(図示せず)等の調理刃を駆動軸3に装着
することにより、おろし以外の調理をすることができる
。そして、おろしカッター4の中央部には、調理刃の交
換の際に着脱し易いように、上方に突出する保持部4b
が形成されている。また、調理器1使用中、容器2の上
部開口は蓋体2aにより塞がれている。
部4aのために、被調理物は、おろしカッター4の略半
径内に収まる大きさである2〜3cm角のさいの目に切
って投入しなければならなかった。
3cm角のさいの目に切っておかなければならず、手間
がかかっていた。
ま調理することができるように、おろしカッター4の表
面を、保持部4a等の突起物等がない平坦面に形成する
ことが考えられる。
の外径がおろしカッター4の長径と路間じ大きさの場合
は、その接触面積が大きいのに加え、被調理物の重心が
おろしカッター4の中心に近いことから、遠心力に抗し
ひつくり返りにくいが、被調理物がおろしカッター4の
半径と路間じ外径を有していると、おろしカッター4の
回転による遠心力により、容器2内の大根Rは、水平状
態にあった径方向が縦方向になるように立ち上がって飛
び跳ね、蓋体2aを押し上げようとする。そして、場合
によっては、蓋体2aが容器2から外れてしまうという
問題点があった。
の目的とするところは、被調理物の外径の大小に拘らず
、被調理物がおろしカッターの回転により容器内を飛び
跳ねても、蓋体が容器から外れてしまうことがない調理
器を提供することにある。
れた容器の底面を貫通して前記容器内に突出すると共に
前記本体内のモータにより回転される駆動軸に、おろし
カッターを着脱自在に装着して回転させ、前記容器内の
被調理物を調理する調理器において、前記おろしカッタ
ーの上面から前記容器の側壁を経て、前記容器の開口を
塞ぐ蓋体の上部裏面最低部に達する、前記おろしカッタ
ーの上方空間の高さを、前記おろしカッターの半径と少
なくとも同じ長さに形成したことを特徴としている。
と、容器内の被調理物は、水平状態にあった径方向が縦
方向になるように立ち上がって飛び跳ねるが、被調理物
の外径の大小に拘らず、容器内の被調理物によって蓋体
が容器から外れてしまうことがない。
て説明する。
れた容$12の底面を貫通して容器12内に突出する駆
動軸13を有しており、駆動軸13は、本体ll内のモ
ータ(図示せず)により回転される。容器12は、側面
に把手12aが形成されると共に上部開口を塞ぐ蓋体1
4を有しており、蓋体14には、本体11に形成された
接点11aを断接するスイッチ部14aが形成されてい
る。駆動軸13上部には、駆動軸13の回転により回転
させられるおろしカッター15が着脱自在に装着されて
いる。また、蓋体14の上部14bには、底壁16aを
貫通し底壁16aに沿った開口16bを有する凹所16
が形成されている。この凹所16は、被調理物の調理時
に使用するマヨネーズ等の食用油を容器12内に注入す
る油注入口として機能する。
12側壁を経て蓋体14の上部裏面の最低部である凹所
16の底壁裏面16cに達する、カッター15の上方空
間の高さHが、おろしカッターの半径と少なくとも同じ
長さに形成されている。従って、カッター15の上方空
間の高さHは、おろしカッター15の半径と路間じかそ
れ以上の長さを有している。
本体20と、おろし部本体20に装着されておろし部本
体20と一体化する回転台30とを有している((a)
参照)。
おろし刃21を有する円盤状に形成されており、中央に
は表裏面を貫通する貫通孔22が形成されている。裏面
2Ob側には、貫通孔22の周囲を形成するフランジ2
2aが突設されている。貫通孔22の内周面22b上部
には、等間隔離間して2個の係止凸部23が形成されて
いる。係止凸部23は、平面形状が十字型を有すると共
に、上端23aが表面20aと同一面を有し内周面22
aから突出する浮き彫り状態に形成されている((b)
参照)。
の軸部31と、軸部31の上部に形成した嵌合部32と
を有している。嵌合部32は、貫通孔22の内径と同一
の外径を有する円盤状に形成されており、貫通孔22内
にはめ込むことにより貫通孔22を塞ぐことができる。
を有すると共に、裏面32b側中央部分には軸部31が
突設された状態となっている嵌合部32には、矩形平面
形状を有すると共に外周側面32c側にも開口33を有
する凹所34が、等間隔離間して2箇所に形成されてい
る。この凹所34は、嵌合部32を取り出す際の指掛け
として機能する。開口33両側部は、嵌合部32の開口
33上端部分を残して開口33を拡径するように切り落
とされている。このため、開口33両側部には、内側下
方に向う斜面33aと、斜面33a下方の垂直面33b
とが形成されている((C)参照)。
り、第3図に示すように、係止凸部23が係止した状態
となる。そして、表面32aから係止凸部23が入り込
む斜面33a下部までの距離aと、表面20aから係止
凸部23の上端23aまでの距離すとは、同じ長さとさ
れている。
部32を貫通孔22にはめ込ませて回転台30を装着し
、手動或は調理@ioの作動により回転台30を回転さ
せて係合凸部23を斜面33a下方に入り込ませること
により、おろし部本体20の表面20aとおろし刃21
を有する嵌合部32の表面32aとを路面−にすること
ができる(第3図参照)。
く大きいまま輪切りにして、外径がおろし部本体20の
外径と略同じ大きさに形成した場合を説明する。
5上に載せる。大根Rは、外径がおろし部本体20の外
径内に収まる大きさであり、且つ、おろし部本体20の
表面20aと嵌合部32の表面32aとが路面−状態に
あるので、大根Rの下面側全域が、おろしカッター15
の表面全域に亙って形成されたおろし刃21に接触した
状態となる((a)参照)。
15を回転させる。おろしカッター15の回転により、
容器12内の大根Rは、容器12或は蓋体14の内側面
に当接しつつ((b)参照)、おろし刃21によりおろ
されながら駆動軸13を中心に公転成は自転させられる
。このため、大根Rの下面は片よりなく満遍におろされ
てゆく。特に、嵌合部32の表面32aに設けられたお
ろし刃21により、おろし部本体20のみにおろし刃2
1を有する場合に比べて、おろされない部分が発生せず
満遍におろされる。
20の半径と略同じ大きさに形成した場合を説明する。
5上に載せる。大根Rは、外径がおろし部本体20の外
径内に収まる大きさであり、且つ、おろし部本体20の
表面20aと嵌合部32の表面32gとが路面−状態に
あるので、大根Rの下面側全域が、おろしカッター15
の表面全域に互って形成されたおろし刃21に接触した
状態となる((a)参照)。
15を回転させる。おろしカッター150回転により、
容器12内の大根Rは、おろしカッター15の表面を移
動して((a)矢印参照)容器12或は蓋体工4の内側
面に当接しつつ((b)参照)、おろし刃21によりお
ろされながら駆動軸13を中心に公転成は自転させられ
る。このとき、遠心力の作用により、大根Rは容器12
或は蓋体14の内側面に沿って上方へと移動しようとす
るため、大根の下面は円錐上に削られてゆ< ((b)
参照)。従って、大根Rは、下面が容器12或は蓋体1
4の内側面に沿う状態となり、ひつくり返ろうとする。
向が縦方向になるように立ち上がって((b)矢印参照
)飛び跳ね、蓋体14を押し上げようとする。
の底壁裏面16cに達するカッター15の上方空間の高
さHが、おろしカッター15の半径と略同じ長さかそれ
以上に形成されている(大根Rの外径より大きい)ため
、蓋体14が容器12から外れることがない。
大根Rをおろしカッター15に載置して容器12に蓋体
14を装着し、更に蓋体14を押圧してスイッチ操作を
することができる高さにする。
ー15の中心部に位置させると、遠心力により移動して
容器12或は蓋体14の内側面に衝突する。
側面と衝突する前に蓋体14の角部に衝突して蓋体14
を持ち上げようとする。しかし、調理器10にあっては
、高さの高い大根Rの場合、油注入口としての凹所16
の底壁裏面16cに当ってしまい蓋体14を装着するこ
とができないことから、起動時に蓋体14の角部に衝突
するような大根Rの使用を防ぐことができる。
ライス刃(図示せず)等の他の調理刃を駆動軸13に装
着し、おろし以外の調理をすることができる。
から取り外す場合は、嵌合部32の両凹所34,34に
指を掛けて上方へと持ち上げる。このとき、係合凸部2
3が斜面33a下方に入り込み嵌合部32とおろし部本
体20とが係合していることにより、おろし部本体20
と回転台30とを一体として取り外すことができる。
本体20と回転台30とに分割することにより、他の調
理刃を駆動軸13に装着した状態で、調理器10内の調
理刃と蓋体14との間の空間に収納することができる。
体に形成されたおろし部本体20と回転台30とから構
成されているが、おろしカッター15の表面が平坦面と
なるおろし部本体20に回転台30を装着した状態に、
一体に形成してもよい。
体に載置された容器の底面を貫通して前記容器内に突出
すると共に前記本体内のモータにより回転される駆動軸
に、おろしカッターを着脱自在に装着して回転させ、前
記容器内の被調理物を調理する調理器において、前記お
ろし力・ンターの上面から前記容器の側壁を経て、前記
容器の開口を塞ぐ蓋体の上部裏面最低部に達する、前記
おろしカッターの上方空間の高さを、前記おろしカッタ
ーの半径と少なくとも同じ長さに形成したことを特徴と
している。
カッターの回転により容器内を飛び跳ねても、蓋体が容
器から外れてしまうことがない。
である。 第2図は、おろしカッターを示しており、(a)は分解
斜視図、(b)は係合突部の拡大図、(C)は凹所の拡
大図である。 第3図は、係合突部の係合状態を示す説明図である。 第4図は、おろし状態を示しており、(a)はおろし始
めの説明図、(b)はおろし途中の説明図である。 第5図は、他のおろし状態を示しており、(a)はおろ
し始めの説明図、(b)はおろし途中の説明図である。 第6図は、従来の調理器の一部破断した説明図である。 10・・・調理器 11・・・本体 12・・・容器 13・・・駆動軸 14・・・蓋体 15・・・おろしカッター 16c・・・底壁裏面(上部裏面最低部)20a、32
a・・・表面(上面) H・・・高さ R・・・大根(被調理物)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体に載置された容器の底面を貫通して前記容器内に突
出すると共に前記本体内のモータにより回転される駆動
軸に、おろしカッターを着脱自在に装着して回転させ、
前記容器内の被調理物を調理する調理器において、 前記おろしカッターの上面から前記容器の側壁を経て、
前記容器の開口を塞ぐ蓋体の上部裏面最低部に達する、
前記おろしカッターの上方空間の高さを、前記おろしカ
ッターの半径と少なくとも同じ長さに形成したことを特
徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2261987A JP2582934B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2261987A JP2582934B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138116A true JPH04138116A (ja) | 1992-05-12 |
JP2582934B2 JP2582934B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=17369431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2261987A Expired - Fee Related JP2582934B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582934B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022025210A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 調理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108842U (ja) * | 1980-01-23 | 1981-08-24 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2261987A patent/JP2582934B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108842U (ja) * | 1980-01-23 | 1981-08-24 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022025210A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 調理器 |
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---|---|
JP2582934B2 (ja) | 1997-02-19 |
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