JP3109994U - 回転水切器 - Google Patents

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Inventor
井手孝利
Original Assignee
株式会社 チェリーテラス
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Abstract

【課題】水切り後に、別途、サラダボール等を用意する必要がない、回転水切器を提供する。
【解決手段】 内部で回転可能な水切カゴ(1)と、該水切カゴ(1)を回転可能に保持する回転スピナー(2)と、回転スピナー(2)を保持する外側容器(3)と、回転機構を有する回転蓋(4)とを有している。回転蓋(4)が、上面回転板(41)と、上面回転板(41)に組み込んだ偏心回転板(42)と、偏心回転板(42)に設けた取手(43)とを有し、水切カゴ(1)と回転スピナー(2)と外側容器(3)とを組み合わせた状態で、取手(43)を回すことで、回転スピナー(2)によって保持した水切カゴ(1)を回転させる機構を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は回転水切器に関し、詳細には、一般家庭で洗った野菜等の水切りを行うために用いる回転水切器に関する。
従来、一般家庭用の回転水切器であるサラダスピナーとして、内部で回転可能な水切カゴであるバスケットと、該バスケットを回転可能に保持する外側容器であるベースと、回転機構を有する回転蓋であるカバーとを有するものが知られている。
ここで、回転蓋は、外側容器を組み合わせた状態で、上面に設けたハンドル等を回すことで、内部に保持した水切カゴを、回転させる機構を有するものである。
例えば、特許文献1(特開2000−107047号公報)には、相対回転可能にバスケットを受け入れるベースと、該ベースに取り付けられ、前記相対回転を引き起こす駆動機構を備えたカバーとを有し、前記バスケットが前記ベース内で締まり嵌めを持った上方縁部を有する、サラダスピナーにおいて、前記バスケットが、前記上方縁部に通じ、前記バスケットと前記ベースとの間にアクセス空間を構成する半径方向内方凹部の形態の少なくとも1つのアクセス凹部を更に有し、前記アクセス空間が、少なくとも一つの指を受け入れるように寸法形状決めされている、サラダスピナーが記載されている。
特開2000−107047号公報
しかしながら、従来の回転水切器は、水切カゴを外側容器と回転可能に組み合わせるために、外側容器の中央底部に突起部を形成すると共に、該突起部と組み合う受部を水切カゴの中央底部に設ける必要があった。
すなわち、外側容器は、回転可能な水切カゴの保持専用容器としてのみ用いられており、水切り後に、バスケットに入れた野菜等を移し替えるために、別途、サラダボール等を用意する必要があった。
従って、水切り後に、別途、サラダボール等を用意する必要がない、回転水切器が望まれていた。
本考案による課題を解決するための手段は、内部で回転可能な水切カゴと、該水切カゴを回転可能に保持する回転スピナーと、回転スピナーを保持する外側容器と、回転機構を有する回転蓋とを有し、回転蓋が、水切カゴと回転スピナーと外側容器とを組み合わせた状態で回すことで、回転スピナーによって保持した水切カゴを回転させる機構を有する回転水切器を提供する。
本考案の回転水切器によれば、外側容器に水切カゴを回転可能に保持するに際し、別途、回転スピナーを設けることで、外側容器自体を、水切り後にサラダボール等として利用することができるので、別途、サラダボール等を用意する必要がない。
以下に、本考案に係る回転水切器の実施の一形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案の回転水切器の分解斜視図であり、図2は、本考案の回転水切器の機構を説明するための概略平面図である。
本考案の回転水切器は、内部で回転可能な水切カゴ1と、該水切カゴ1を回転可能に保持する回転スピナー2と、回転スピナー2を保持する透明な外側容器3と、回転機構を有する回転蓋4とを有している。
水切カゴ1は、開孔平面底11と、該開孔平面底11の外周部に連続して形成された開孔側壁12とからなり、開孔平面底11の中央部には回転スピナー2と組み合うための中央係合部13が形成されている。
該水切カゴ1は、図2中の(b)に示すように(図1では省略してある)、全体に多数の開孔部を有している。
回転スピナー2は、水切カゴ1の開孔平面底11と開孔側壁12の一部を包み込むように保持するもので、外側に向けて反り上がった6枚の支持羽根21を有している。
該回転スピナー2の中央部には、水切カゴ1の中央係合部13と組み合う中央突起22が形成されている。
外側容器3は、全体が透明なサラダボール形状をしており、回転スピナー2を保持する透明平面底31と、該透明平面底31の外周部に連続して形成された透明側壁32とからなる。
回転蓋4は、上面回転板41と、上面回転板41に組み込んだ偏心回転板42と、偏心回転板42に設けた取手43とを有している。
該回転蓋4は、底面側の一部が水切カゴ1の係合部(図示は省略)と係合しており、水切カゴ1と回転スピナー2と外側容器3とを組み合わせた状態で、取手43を回すことで、回転スピナー2によって保持した水切カゴ1を回転させる機構を有している。
次に、上記の回転水切器の作用を説明する。
使用の際には、外側容器3の透明平面底31に、回転スピナー2を置いた状態で、水切り対象の野菜等を納めた水切カゴ1を、回転スピナー2の中央突起22に水切カゴ1の中央係合部13が組み合うように設置する。
水切カゴ1の設置が完了したら、回転蓋4を、水切カゴ1の係合部(図示は省略)と係合させた状態で、外側容器3に組み合わせることで蓋をする。
その後、図2中の(a)に示すように、回転蓋4をした状態で、上面回転板41を押さえつつ、取手43を回すことで、偏心回転板42が回転する。
すると、回転蓋4に係合した水切カゴ1が、回転スピナー2により外側容器3との接触による摩擦の発生が回避されつつ回転する。
その結果、遠心力により野菜等に付着していた水が、水切カゴ1の開孔部を通して、外側容器3に集められ、水切りが行われる。
水切完了後は、始めに、外側容器3から、回転蓋4と水切カゴ1と回転スピナー2とを取り出す。
そして、外側容器3に貯まった水を捨てた後に、水切カゴ1の野菜等を、外側容器3に入れることで、外側容器3自体をサラダボールとして利用する。
本考案の回転水切器の分解斜視図 本考案の回転水切器の機構を説明するための概略平面図
符号の説明
1 水切カゴ
11 開孔平面底
12 開孔側壁
13 中央係合部
2 回転スピナー
21 支持羽根
22 中央突起
3 外側容器
31 透明平面底
32 透明側壁
4 回転蓋
41 上面回転板
42 偏心回転板
43 取手

Claims (1)

  1. 内部で回転可能な水切カゴと、該水切カゴを回転可能に保持する回転スピナーと、回転スピナーを保持する外側容器と、回転機構を有する回転蓋とを有し、回転蓋が、水切カゴと回転スピナーと外側容器とを組み合わせた状態で回すことで、回転スピナーによって保持した水切カゴを回転させる機構を有するものであることを特徴とする、回転水切器。
JP2005000261U 2005-01-25 2005-01-25 回転水切器 Expired - Lifetime JP3109994U (ja)

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