JP3062496U - 模様形状を有する食品の製造装置 - Google Patents
模様形状を有する食品の製造装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来にない新規な模様形状の食品製造装置。
【解決手段】 螺旋を描きながら吐出された外側食品材
料で外皮材を形成した新規な模様形状の食品を製造す
る。
料で外皮材を形成した新規な模様形状の食品を製造す
る。
Description
【0001】
本考案は螺旋を描きながら吐出させた外側食品材料で外皮材を形成した模様形 状を有する食品の製造装置に関する。
【0002】
内側食品材料の外側に外側食品材料の螺旋模様を形成した食品の製造装置は、 実公平4−17028号や、特開平5−317021号等において知られている 。これらの模様形成装置は、内側食品材料に外側食品材料を吐出して模様を形成 し、縦縞模様や螺旋模様の製品を製造するものであり、例えば内側食品材料の外 周近傍に臨ませた外側食品材料吐出口を回転させて内側食品材料に外側食品材料 を付着するようにして螺旋模様を形成する。または内側食品材料の周りに外側食 品材料吐出口を設け外側食品材料を内側食品材料に添着させ縦縞模様(ここで、 内側食品材料吐出口を回転させると螺旋模様になる)を形成する装置がある。
【0003】 しかし、これらの装置では外側食品材料に中華万の生地のような発酵生地や粘 弾性の強い生地などを用いて内側食品材料に対し螺旋状の模様形成をしたり、中 華万の具のようなそぼろ状の内側食品材料を用いた製品を生産することはできな かった。 これは、外側食品材料が吐出され螺旋形状を描くときに内側食品材料も一緒に 捻じれてしまい螺旋を形成することができなかったり、また そぼろ状の内側食 品材料では外側食品材料の隙間からこぼれてしまい製品にならないなどの問題が あるからである。
【0004】
本考案は、前記のような問題を解決でき、外観形状に一層の変化に富んだ模様 形状を有する食品の製造装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
本考案は前記したような問題点を解決するものであり、その構成は外側食品材 料を吐出する外側ノズルに内側食品材料を吐出する内側ノズルを装嵌して摺接さ せ、外側ノズルを内側ノズルに対して回転自在に設けると共に内側ノズル吐出口 を外側ノズル吐出口より突出させ、外側ノズル吐出口は一個ないし複数個の開口 により形成されていることを特徴とする模様形状を有する食品の製造装置である 。 そして、上記の構成において、内側ノズル吐出口を外側ノズル吐出口より突出 させたので、外側ノズルの開口から吐出される外側食品材料は内側ノズルの突出 部外周に巻き付きながら吐出されることになり、外側食品材料同士が密着した螺 旋模様に形成された外皮材をもつ食品を製造することができるものである。 また、外側ノズル吐出口である一個ないし複数個の開口が切り欠きを設けたの で、外皮材の螺旋を様々な間隔にすることのできる食品を製造することができる ものである。 また、上記の構成において、外側ノズル吐出口である一個ないし複数個の開口 が小孔であるので外側食品材料は小孔の形状のまま吐出され、より立体的な螺旋 を描いた外皮材を持つ食品を製造することができるものである。 更に、外側ノズルと内側ノズルの摺接部にシール部材を設けた事により摺接部 より外側食品生地が漏れることがなくなるので、製品の不具合がなくなり生産効 率を高くすることができるものである。
【0006】
本考案を外側食品材料WAと内側食品材料WBからなる棒状生地WDを吐出し 、分割成形する食品の製造装置を例に図1乃至図10に基づき説明する。
【0007】 図1を参照するに、この装置は食品材料の供給装置であるエクストルーダー部 2と棒状生地WDを成形する重合ノズル部4からなる吐出部、吐出した棒状生地 WDを分割成形装置51により分割成形するシャッター部5からなっている。エ クストルーダー部2は食品材料WA、WBを蓄える一対のホッパー21A、21 Bを上部に有し、それぞれのホッパー21A、21Bの底面近傍に図示しないス クリューを設けている。ホッパー21Aは多重棒状生地の外側食品材料WA例え ば、中華饅頭やパン生地等の発酵生地や粘弾性材料、ホッパー21Bには多重棒 状生地の内側食品材料WB例えばミートフィリング、餡等の粘性材料をそれぞれ 蓄える。スクリューはホッパ21A、21Bの底部近傍に水平方向に必要に応じ て複数併設されており、図示しないモーターによってそれぞれ回転してホッパー 内の外側食品材料WA、内側食品材料WBを輸送する。ホッパー21A、21B のスクリュー先端方向には開口を設けてあり、これにより外側食品材料WA、内 側食品材料WBは食品材料定量供給ポンプ3A、3Bへ導入される。食品材料定 量供給ポンプ3A、3Bは、たとえば公知のベーンポンプ式を用いて食品材料を 一定量重合ノズル部4へ輸送する。
【0008】 図2を参照するに、上記説明したエクストルーダー部2に連接して重合ノズル 部4を設けている。この重合ノズル40は、内側食品材料通路42を外側食品材 料通路41で囲むように重ね合わせてそれぞれの通路の出口の内側ノズル45か ら内側食品材料WBを、外側ノズル44の開口部から外側食品材料WAを吐出し て多重の棒状生地WDとして吐出成形するものである。
【0009】 外側ノズル44の一端には外側ノズルギヤ76が構成してあり、外側ノズル駆 動モ─タ71の回転が駆動ギヤ72から従動ギヤA73、従動ギヤB74、従動 ギヤC75、外側ノズルギヤ76へと伝達され外側ノズル44を回転させる。又 、外側ノズル吐出口80は、内側ノズル45に摺接部49で摺接しており図10 に示すように内側ノズル吐出口81は外側ノズル吐出口80より長さLだけ突出 している。外側ノズル44には一ヶ所以上の切り欠き47又は小孔48が設けら れている。外側食品材料WAはこの切り欠き47又は小孔48より吐出され、外 側ノズル44が回転することにより螺旋状の軌跡を描きながら内側ノズル45の 突出部外周に巻き付き、下方向へ送られ外皮材を形成し、吐出口81より吐出さ れた内側食品材料WBを内包しながらシャッタ─部5へと吐出される。 この内側ノズル45が外側ノズル44から突出する距離Lは、吐出される外側 食品材料WAが内側食品材料WBに直接触れないようにする距離があれば良い。 もしこの距離Lがないと、外側食品材料WAが内側食品材料WBに直接巻き付い たときの慣性で内側食品材料WBが回転してしまい、うまく螺旋に成形できない 場合がある。
【0010】 ここで、外側食品材料WAの粘性が低い場合や、吐出される外側食品材料WA の吐出圧が高く外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49から外側食品材料 WAが漏れてしまう場合等には、外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49 にシール部材を設けることがある。シール部材としては、Oリングやメカニカル シール、パッキン等を用いることができる。このシール部材を用いることにより 、外側食品材料WAは摺接部49より漏れることなく螺旋を描いた外皮材を形成 することができる。
【0011】 重合ノズル40より吐出された外側食品材料WAが螺旋を描きながら形成した 外皮材と、そこに内包された内側食品材料WBにより構成された棒状生地WDは 、シャッタ─部5で分割成形される。このとき分割成形する間隔を様々に変える ことにより、任意の長さの棒状製品、又は球状製品が製造されることになる。シ ャッター部5で分割成形された製品Wはコンベヤ6により次工程へ移送される。
【0012】 実施例1について述べると、図2、図3に示すように外側ノズル吐出口80に は外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49の外側に開口として4ヶ所の切 り欠き47が設けてあり、回転しながら外側食品材料WAを吐出する。吐出され た外側食品材料WAは螺旋状の軌跡を描きながら内側ノズルの突出部外周に巻き 付きその後下方向に送られ螺旋状の外皮材を形成し、内側食品材料WBを内包し た棒状生地WDになる。これをシャッター部5により分割成形したものが図4に 示してある。ここで図4(a)は切断間隔を長くしており、製品W1は長い棒状 となる。また図4(b)は切断間隔を短くしており球状の製品W2となったもの である。
【0013】 実施例2について述べると、図5、図6に示すように外側ノズル吐出口80に は4ヶ所の小孔48が外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49より外側に 設けてあり、回転しながら外側食品材料WAを吐出する。小孔の形状のまま吐出 された外側食品材料WAは螺旋状の軌跡を描きながら内側ノズルの突出部外周に 巻き付きその後下方向に送られ螺旋状の外皮材を形成し、内側食品材料WBを内 包した棒状生地WDになる。これをシャッター部5により分割成形すると実施例 1と同様に長い棒状の製品W1や球状の製品W2が製造される。この場合は実施 例1に比べて外側食品材料WAが小孔の形状のまま吐出されるので、より立体的 な螺旋を描いた外皮材を持つ食品となる。
【0014】 実施例3について述べると、図7、図8に示すように実施例1、実施例2と同 様に構成されており、更に内側食品材料通路42の内側に、別の中央食品材料通 路43を入れて構成したものである。この中央食品材料WCは、外側食品材料W A、内側食品材料WBとは別の図示しないエクストルーダー機構により内側ノズ ル45の内側にある中央ノズル46に送られ吐出されるものである。これにより 重合ノズル40から吐出される内側食品材料WBの内側には中央食品材料WCが 内包されその外側には外側食品材料WAが螺旋状に形成された外皮材で構成され た棒状食品WDができることになる。これも図9に示すように実施例1、実施例 2と同様にシャッター部5により分割成形すると棒状の製品W3や球状の製品W 4が製造されることになる。
【0015】 実施例4について述べると、図10に示すように外側ノズル44と内側ノズル 45の摺接部49にシール部材としてOリング82を用いている。摺接部49の 外側ノズル45側にOリング用溝83を加工し、そこにOリング82を設けたの で外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49より外側食品材料WAが漏れて 製品を汚すことなく製造することができる。
【0016】
以上述べたように本考案によれば、外側食品材料WAを吐出する外側ノズル4 4に内側食品材料WBを吐出する内側ノズル45を装嵌して摺接させ、外側ノズ ル44を内側ノズル45に対して回転自在に設けると共に内側ノズル吐出口81 を外側ノズル吐出口80より突出させ、外側ノズル吐出口80は一個ないし複数 個の開口により形成されているので外側食品材料WAが螺旋状を描いた外皮材を 形成することができる。
【0017】 また、一個ないし複数個の開口が切り欠きであるので、内側ノズル45と回転 自在に設けられている外側ノズル44の切り欠き47から吐出される外側食品材 料WAは、内側ノズルの突出部外周に巻き付きながら螺旋を形成した外皮材とな るので、新たな模様形状の食品Wを製造することができる。
【0018】 同様に、一個ないし複数個の開口が小孔であるので、内側ノズル45と回転自 在に設けられている外側ノズル44の小孔48から吐出される外側食品材料WA は、内側ノズルの突出部外周に巻き付きながら螺旋を形成した外皮材となるので 、より立体的な螺旋模様を描いた外皮材の食品Wを製造することができる。
【0019】 更に、外側ノズル44と内側ノズル45の摺接部49にシール部材を設けたの で摺接部49より外側食品材料WAが漏れて製品形状を変形させることなく製品 の生産効率を高くすることができる。
【図1】本考案の実施形態による正面図である。
【図2】本考案の実施例1による一部断面で示す側面図
である。
である。
【図3】図2におけるM−M断面図である。
【図4】実施例1に基づき製造された食品の例である。
【図5】本考案の実施例2による一部断面で示す側面図
である。
である。
【図6】図5におけるN−N断面図である。
【図7】本考案の実施例3による一部断面で示す側面図
である。
である。
【図8】図7におけるO−O断面図である。
【図9】実施例3に基づき製造された食品の例である。
【図10】本考案の実施例4による一部断面で示す側面
図である。
図である。
1 フレーム 2A エクストルーダー部(外側食品用) 2B エクストルーダー部(内側食品用) 3A 食品材料定量供給ポンプ(外側食品用) 3B 食品材料定量供給ポンプ(内側食品用) 4 重合ノズル部 40 重合ノズル 41 外側食品材料通路 42 内側食品材料通路 43 中央食品材料通路 44 外側ノズル 45 内側ノズル 46 中央ノズル 47 切り欠き 48 小孔 49 摺接部 5 シャッター部 51 分割成形装置 52 角形片 6 コンベヤ 71 外側ノズル駆動モーター 76 外側ノズルギヤ 80 外側ノズル吐出口 81 内側ノズル吐出口 82 Oリング 83 Oリング用溝U L 内側ノズル突出部長さ WA 外側食品材料 WB 内側食品材料 WC 中央食品材料 WD 棒状生地 W、W1、W2、W3、W4 製品
Claims (4)
- 【請求項1】外側食品材料を吐出する外側ノズルの内側
に内側食品材料を吐出する内側ノズルを装嵌して摺接さ
せ、外側ノズルを内側ノズルに対して回転自在に設ける
と共に内側ノズル吐出口を外側ノズルの吐出口より突出
させ、外側ノズル吐出口は一個ないし複数個の開口によ
り形成されていることを特徴とする模様形状を有する食
品の製造装置。 - 【請求項2】一個ないし複数個の開口が切り欠きである
請求項1に記載の模様形状を有する食品の製造装置。 - 【請求項3】一個ないし複数個の開口が小孔である請求
項1に記載の模様形状を有する食品の製造装置。 - 【請求項4】外側ノズルと内側ノズルの摺接部にシール
部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし3に記載
の模様形状を有する食品の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001868U JP3062496U (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 模様形状を有する食品の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999001868U JP3062496U (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 模様形状を有する食品の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3062496U true JP3062496U (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=43196238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999001868U Expired - Lifetime JP3062496U (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 模様形状を有する食品の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3062496U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018174754A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | 雪印メグミルク株式会社 | 二重管型ノズル、食品混合装置、食品混合方法、およびチーズ類の製造方法 |
JP2022135457A (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-15 | レオン自動機株式会社 | 捩り製品の成形方法 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP1999001868U patent/JP3062496U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018174754A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | 雪印メグミルク株式会社 | 二重管型ノズル、食品混合装置、食品混合方法、およびチーズ類の製造方法 |
JP2022135457A (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-15 | レオン自動機株式会社 | 捩り製品の成形方法 |
JP7252272B2 (ja) | 2021-03-05 | 2023-04-04 | レオン自動機株式会社 | 捩り製品の成形方法 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |