JP3061558B2 - 半導体装置の絶縁層の形成方法 - Google Patents
半導体装置の絶縁層の形成方法Info
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Description
層の形成方法に関し、特に、超高集積回路(ULSI)
の多数層の金属配線間を絶縁させる絶縁層の形成方法に
関するものである。
路が複雑になって、電気配線で利用される金属が多数の
層にて配線されている。このため、各金属配線層間に層
間絶縁層を形成させて互に絶縁させている。
(Silicon Dioxide)で形成するが、電気配線を成す金属
の溶融と半導体基板にドーピングされた不純物の拡散と
による欠陥が発生することを防止するために、400℃
以下の低い温度で形成することができるプラズマ化学気
相蒸着(Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposion:
以下、PECVDと呼ぶ)法で形成することが好まし
い。上記PECVD法によりシリコン酸化膜を形成する
場合、シラン(SiH4)ガス、または、TEOS(テ
トラエトキシシラン:tetra ethoxi silane)をソース
(source)として使用することができる。
ンガスが酸素(O2)または酸化窒素(N2O)とプラズ
マ状態で反応して形成されるが、段部での被覆性、すな
わち、ステップカバレージ(step coverage)が不良であ
る。また、微細な金属導線間にボイド(void)が生
成されて電界強度が低下する。したがって、シランガス
により蒸着される酸化膜に比べ、ステップカバレージが
優秀なTEOSをソースとする酸化膜の導入が避けられ
なくなった。
ン(submicron)以下の微細な金属パタンの層間絶縁膜で
使用する時は、金属パターン間にボイドが形成されない
で、膜が完全に形成されることはむずかしい。
せてボイドが形成されることを防止し、また、層間絶縁
膜の平坦化のための酸化膜間にガラス(glass)が
回転塗布されて形成されたSOG(Spin-on Glass)膜を
有する多層構造の絶縁層が開発された。
た半導体装置の絶縁層は、SOG膜の上部および下部に
酸化膜が形成された構造を有する。上記のSOG膜は、
回転塗布された後、いろいろな種類の溶剤成分、揮発性
の有機成分および水分を、熱処理温度により種類別に徐
々に蒸発または揮発させて、亀裂発生が防止されるよう
に、数回の低温熱処理されて、つづけて高温熱処理によ
り硬化される。
を使用する場合、SOG膜内にSi−CH3等の物質が
残留することになって、SOG膜の硬化処理の過程が充
分な熱処理でなかった場合に、SOG膜内には、水分お
よびSi−OH物質が残留することになる。
ole)を形成する等の工程が後続する場合に、マスク
として利用された感光膜をO2プラズマ除去(photo res
istashing)時、O2プラズマによりSOG膜にSi−O
H(シラノール系)および水分が含有されて、電流電圧
の特性が低下する問題点がある。
生成されないようにSOG膜を硬化させることができる
半導体装置の絶縁膜の形成方法を提供することにある。
後、感光膜を除去する時、水分が生成されて電流電圧の
特性が低下されることを防ぐことができる半導体装置の
絶縁膜の形成方法を提供することにある。
の本発明による半導体装置の絶縁層の形成方法は、基板
上に第1絶縁膜を形成する工程と、上記第1絶縁膜の上
部にSOG(スピンオングラス)膜物質を回転塗布して
第2絶縁膜を形成する工程と、上記第2絶縁膜に含んだ
溶剤成分、揮発性の有機成分および水分が除去されるよ
うに温度を順次的に上昇させながら数回の低温熱処理す
る工程と、プラズマ反応盧で、水素もしくは酸化窒素、
または、アルゴンもしくはヘリウム等の不活性ガスを使
用し、200〜450℃程度の温度でプラズマ処理し
て、上記第2絶縁膜を稠密化させるように硬化させる工
程と、上記硬化された第2絶縁膜の上部にシランガスま
たはTEOSソースとするシリコン酸化膜をPECVD
法により成膜して第3絶縁膜を形成する工程とを有す
る。
発明を詳細に説明する。
る半導体装置の断面図である。
電気導線で利用される金属配線3と、この金属配線3と
この後に形成される上部の金属配線(図示せず)間を絶
縁させる第1、第2および第3絶縁膜5,7,9で構成
される絶縁層11とで形成される。
ム砒素(GaAs)等で構成される半導体基板か、また
は、上記金属配線3の形成以前に形成された下部に、金
属配線(図示せず)間を絶縁させる上記絶縁層11と同
一な構造を有する絶縁層であってもよい。
はチタンTi等のように電気的な特性がよい導電性金属
にサブミクロン(sub-micron)またはハーフミクロン
(half-micron)程度の幅、例えば、0.3−1μmの幅
を有するように形成される。
膜5,7,9がシリコン酸化膜/SOG膜/シリコン酸
化膜のサンドウイッチ構造を有するように形成される。
縁膜5は、ステップカバレージがすぐれたTEOSをソ
ースとするPECVD法により形成されて、金属配線3
と、SOG膜で構成される第2絶縁膜7とのよくない親
和力により発生する接着不良を防ぐ。
(flowing)により間隔埋め(gap fill)特性が良好なの
で、金属配線3により表面が出入りの基板1の上部に表
面が平坦に形成される。
2絶縁膜7の表面が平坦化してボイドが形成されないの
で、シランガスまたはTEOSをソースとするPECV
D法により形成される。
て、上記第3絶縁膜を形成する前に第2絶縁膜を形成す
るためのSOGを塗布した後、溶剤成分および水分を揮
発させて硬化させなければならない。
流量(mass flow rate)の範囲は、例えば、100〜1
000sccmとすることができる。また、チャンバ内
の圧力は、例えば、50〜1000mTorrとするこ
とができる。ガスとしては、例えば、水素、酸化窒素、
アルゴン、ヘリウム等のうちの1種を使用することがで
きる。
6MHzの高周波(RF)で0.2〜2.0W/cm2
のパワー密度のプラズマを生成する平行板プラズマ反応
盧を用いることができる。また、上記プラズマ処理は、
例えば、上記第2絶縁膜に残留するSi−OHおよびS
i−CH3の結合を破ってSi−Oの結合を強化させて
稠密化させるように硬化させることができる。
に第1絶縁膜を形成する工程と、上記第1絶縁膜の上部
にSOGを回転塗布して第2絶縁膜を形成する工程と、
上記第2絶縁膜に含まれる溶剤成分、揮発性の有機成分
および水分が除かれるように、温度を順次的に上昇させ
ながら数回の低温熱処理する工程と、平行板プラズマ反
応盧で、水素もしくは酸化窒素、または、アルゴンもし
くはヘリウムの不活性ガスを使用して、0.2〜2.0
W/cm2のパワー密度を有する高周波電力でプラズマ
を生成して、200〜450℃程度の温度において、上
記第2絶縁膜を処理して、稠密化させるように硬化させ
る工程と、上記硬化された第2絶縁膜の上部にシランガ
スまたはTEOSをソースとするシリコン酸化膜をPE
CVD法により成膜して第3絶縁膜を形成する工程とを
有するものが挙げられる。
膜の形成方法の一実施例を示すフロー図であり、図1の
半導体装置を引用して説明する。
基板1の上部にシランガスをソースとする酸化膜をPE
CVD法により成膜して第1絶縁膜5を形成する。
上記基板1および金属配線3と親和力がよくて接着力が
向上される。
に、結合剤として利用されて膜の内亀裂性を向上させる
メチル(CH3)またはフェニル(C6H5)等の有機物
を含むシロキサン(siloxane)系SOG物質を、表面が
平坦化することになるように回転塗布して第2絶縁膜7
を形成する。シロキサン系のSOG物質としては、例え
ば、アライド・シグナル社(Allied Signal Company)
製のアキュグラス(Accuglass)211,アキュグラス
T−14シリーズのうちの一つが用いられる。上記の第
2絶縁膜7の結合剤はSi−CH3状態で結合される。
ながら数回の低温熱処理して、上記第2絶縁膜7に含ん
でいる結合剤として利用される有機物を除いた溶剤成
分、揮発性の有機成分および水分を除去する。上記の第
2絶縁膜7は、含んでいた上記のいろいろな種類の有機
溶剤と水分とが短い時間に急激に除去されることによる
亀裂の発生を防ぐため、温度を順次に上昇させながら数
回の低温熱処理を行なう。例えば、第1段階が70〜9
0℃,第2段階が140〜160℃および第3段階が2
00〜230℃のように、階段状に順次昇温し、各段階
で各々1〜2分程度熱処理して、計3回の低温熱処理を
行なう。上記のいろいろな種類の溶剤成分、揮発性の有
機成分および水分を、熱処理した温度により、徐々に種
類別に蒸発または揮発させる。
記第2絶縁膜7をプラズマ処理して、Si−OH、H2
O、溶剤および揮発性の有機物等の残有物を除去して、
弾性が高い膜質を形成する。
高周波(RF)を有する平行板プラズマ反応盧(paralle
l plate plasma reactor)で遂行する。プラズマ処理
時、水素(H2)もしくは酸化窒素(N2O)等、また
は、アルゴン(Ar)もしくはヘリウム(He)等の不
活性ガスが使用される。プラズマを形成するために必要
なRFパワー密度は、0.2〜2.0W/cm2であ
る。また、ガスのマス流量(flow rate)は、100〜1
000sccmの範囲に使用し、チャンバ(chamber)内
の圧力は50〜1000mTorrで維持する。
プラズマが形成された反応盧で、イオンまたはラジカル
(radical)らが励起されて、上記第2絶縁膜7内で拡散
されて残留するSi−OHおよびSi−CH3の結合を
破って、Si−Oの結合を強化させる。結果として、上
記第2絶縁膜7を稠密化させるように硬化させる。
の発生および絶縁破壊電圧を低くするので、炭素(C)
はCO2の形で、水素(H)はH2Oの形で外部へ拡散さ
せて、第2絶縁膜7を稠密化させる。
度の温度が適正であるが、処理時の温度が高ければ高い
ほどウェットエッチング率および稠密化(densificatio
n)が向上されて、第2絶縁膜7の電気的な特性を向上さ
せることができる。
膜7の上部にシランガスまたはTEOSをソースとする
シリコン酸化膜をPECVD法により成膜して第3絶縁
膜9を形成して、絶縁層11を完成させる。
化処理されたSOG膜と本発明によるプラズマによって
硬化処理されたSOG膜とのウェットエッチング率を比
較図示したグラフである。上記グラフにおいて、(a)
は従来技術に基づいた熱によって硬化処理された場合を
表し、(b)、(c)および(d)は本発明に基づいた
プラズマ処理によって硬化された場合を表し、プラズマ
処理に使用したガスが(b)はアルゴン、(c)は水
素、および、(d)は酸化窒素に対応する。
約1400オングストローム/分程度であり、(b)は
約390オングストローム/分程度であり、(c)は約
410オングストローム/分程度であり、(d)は約7
00オングストローム/分程度である。したがって、従
来技術に基づいた硬化処理方法による場合に比べ、本発
明の硬化処理の方法による場合は、ウェットエッチング
率が2〜3.5倍程度おくれる。上記ウェットエッチン
グ率の減少は、プラズマ処理によりSOG膜が構造的に
精密に硬化されるからである。
て硬化処理されたSOG膜と本発明の一実施例によるア
ルゴンプラズマによって硬化処理されたSOG膜とのプ
ラズマ処理時間による電流−電圧(I−V)の特性を比
較図示したグラフである。上記グラフにおいて、(a)
は従来技術に基づいて熱によって硬化処理された場合で
あり、(b)、(c)および(d)は本発明の一実施例
によりアルゴンプラズマによって硬化された場合であ
る。(b)、(c)および(d)は、各々10分、30
分および60分間硬化処理されたことに対応している。
々は、1000オングストロームの厚さを有して、電流
−電圧特性をモス(MOS)構造のキャパシタで測定し
た。
アルゴンプラズマによって硬化処理されたSOG膜が、
従来技術に示されているように熱によって硬化処理され
たSOG膜より、電流−電圧特性が良好で、その中で、
(d)、すなわち、処理時間が60分の場合が、一番良
好な電流−電圧特性を示す。
ラズマにより硬化処理されたSOG膜が良好な電流−電
圧特性を有することは、SOG膜内の−OHおよび−C
H3等の漏泄電流を発生させる欠陥等が減少されたこと
による。
置の絶縁層の形成方法は、第2絶縁膜であるSOG膜を
回転塗布し、いろいろな種類の有機溶剤と水分が短い時
間内に急激に除去されることによる亀裂発生を防止する
ように、数回の低温熱処理した後、平行板プラズマ反応
盧において、水素、酸化窒素、アルゴン、ヘリウム等の
うちいずれかのガスを使用して、高周波(例えば13.
56MHz)で発生されるプラズマで硬化処理して、第
2絶縁膜内のSi−OH、H2O、溶剤および揮発性の
有機物等の残有物を除去して、弾性が高くなるように形
成する。
成する等の後続工程にマスクとして利用される感光膜除
去時、水分が生成されて、SOG膜の電流−電圧特性が
低下されることを防止することができる効果がある。
の断面図である。
示すフロー図である。
G膜と本発明によるプラズマによって硬化処理されたS
OG膜とのウェットエッチング率を比較図示したグラフ
である。
G膜と本発明の一実施例によるアルゴンプラズマによっ
て硬化処理されたSOG膜とのプラズマ処理時間による
電流−電圧(I−V)特性を比較図示したグラフであ
る。
縁膜、9…第3絶縁膜
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に第1絶縁膜を形成する工程と、 上記第1絶縁膜の上部にSOG(スピンオングラス)物
質を回転塗布して第2絶縁膜を形成する工程と、 上記第2絶縁膜に含んだ溶剤成分、揮発性の有機成分お
よび水分が除去されるように温度を順次的に上昇させな
がら数回の低温熱処理する工程と、 プラズマ反応盧で、水素もしくは酸化窒素、または、ア
ルゴンもしくはヘリウム等の不活性ガスを使用し、20
0〜450℃程度の温度でプラズマ処理して、上記第2
絶縁膜を稠密化させるように硬化させる工程と、 上記硬化された第2絶縁膜の上部にシランガスまたはT
EOSソースとするシリコン酸化膜をPECVD法によ
り成膜して第3絶縁膜を形成する工程とを備えた半導体
装置の絶縁層の形成方法。 - 【請求項2】 第1項において、 上記プラズマ反応盧において、ガスのマス流量(mass f
low rate)の範囲が100〜1000sccmであり、
チャンバ内の圧力は50〜1000mTorrであるこ
とを特徴とする半導体装置の絶縁層の形成方法。 - 【請求項3】 第1項または第2項において、 プラズマ反応盧は、13.56MHzの高周波(RF)
で、0.2〜2.0W/cm2のパワー密度でプラズマ
を生成する平行板プラズマ反応盧であり、上記プラズマ
処理は、上記第2絶縁膜に残留するSi−OHおよびS
i−CH3の結合を破ってSi−Oの結合を強化させて
稠密化させるように硬化させることを特徴とする半導体
装置の絶縁層の形成方法。
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- 1994-11-03 KR KR1019940028804A patent/KR0138853B1/ko not_active IP Right Cessation
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