JP3060549B2 - 熱転写用受像紙 - Google Patents

熱転写用受像紙

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JP3060549B2
JP3060549B2 JP3006576A JP657691A JP3060549B2 JP 3060549 B2 JP3060549 B2 JP 3060549B2 JP 3006576 A JP3006576 A JP 3006576A JP 657691 A JP657691 A JP 657691A JP 3060549 B2 JP3060549 B2 JP 3060549B2
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敏雄 藤井
和広 加藤
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Mitsubishi Chemical Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、昇華性又は気化性染料を含有す
る転写層を有する転写シートとの組合せで使用され、そ
の転写シートの加熱により昇華又は気化した染料が染着
する受像層を持った熱転写用受像紙に関し、詳しくは、
支持体部を剥離して、残った受像シート部を物品に貼付
することができる受像紙に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラ、スチールビデオカメラ、
テレビ、ビデオディスク、写真電送装置などから得られ
る電気的画像信号から写真のごときハードコピーの形で
画像を再生する方法が盛んに研究されている。その一つ
の有力な方法として、現在、熱転写画像記録法が注目さ
れている。熱転写画像記録法というのは1mm当り4〜
16ドットの電気発熱体が一列に並んだサーマルヘッド
に画像情報を含む電気信号を流し、同時に昇華性又は気
化性染料を含有する転写層を有する転写シートと受像紙
とを重ね合せた状態で転写シートをサーマルヘッドで加
熱して、転写層に含まれる染料を昇華又は気化させて受
像紙に染着させ、受像紙上に染料画像を形成させる方法
である。
【0003】この熱転写画像記録法に用いる受像紙に
は、用途によりいろいろな構成のものが提案されてい
る。例えば受像紙に画像を転写後、支持体部を剥離して
残った受像シートをシールとして貼り付けるシール用途
に関する受像紙がある。本用途の受像紙として備えるべ
き性能としては画質、感度、受像シート自体の強度、カ
ール性、色ズレ防止性、プリンター内の走行性等があ
る。従来より様々な構成の受像紙が提案されているが上
記の各性能を満足させることは困難であった。本発明者
らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、受像紙の
構成として特定の層構成を用い、それらの厚みや厚み
比、又は表面粗度等を特定の条件範囲に設定することに
より、上記性能を満足した受像紙が得られることを見い
出し、本発明に到達した。
【0004】即ち本発明の目的は、画質、感度、強度、
カール性、色ズレ防止性、走行性に優れた総合的に品質
の良いシール用途の受像紙を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかしてかかる目的は、
上から順に受像層、シート基材、粘着層、離型処理層及
び発泡シートから本質的に構成された受像紙において、
該受像紙は、上記受像層、シート基材及び粘着層からな
る受像シート部と離型処理層及び発泡シートからなる支
持体部との間において剥離可能であり、シート基材の厚
さ(A)と発泡シートの厚さ(B)の関係がA≧30μ
m、A/B=0.6〜1.7、A+B=50〜400μ
mを満足し、発泡シートの表面粗度Raが0.2μm以
上であり、かつシート基材が白色プラスチックフィルム
から構成されたことを特徴とする熱転写用受像紙により
達成される。又、更には粘着層と離型処理層の塗工量の
合計が15g/m2 以下である受像紙が好ましい。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
受像シート部に用いるシート基材としては白色プラスチ
ックフィルムを使用するが、その材料となる樹脂として
はポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエス
テルが好ましく、しかも2軸延伸品が最も好ましい。他
にはポリプロピレン等のポリオレフィン、硬質塩化ビニ
ル等が挙げられる。これらの樹脂に酸化チタン、炭酸カ
ルシウム等の白色顔料を練り込んで隠蔽性を付与する。
【0007】白色プラスチックフィルム、特に2軸延伸
PETフィルムを用いる理由としては平滑性、隠蔽性、
強度に優れている点が挙げられる。即ち平滑性が良好な
ことより濃度むらの小さいざらつき感のない良い画質が
得られる。また強度が優れることより支持体部を剥離し
た後受像シートを貼り付ける作業において有利になる。
例えば一度貼り付けたものの位置がずれた為はがして再
度貼り付けたい場合、受像シート自体の強度が小さいも
のはシートが裂けてしまう問題がある。またシート基材
の厚みとしては30μm以上好ましくは50μm以上で
あることが必要である。厚みが薄い場合は腰が弱くな
り、剥離、貼り付け作業に支障が生じる。また強度も不
充分となる。
【0008】本発明の支持体部の基材として発泡シート
を用いるが、その材料となる樹脂としてはポリエチレン
テレフタレート等のポリエステル、ポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、スチ
レン系樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられる。これらの
発泡シートのカサ密度は0.6〜1.2g/cm2 のも
のが好ましい。またプリンター装置内での走行性を良く
し、色ズレを防止する面から表面粗度Raが0.2μm
以上、好ましくは0.3μm以上である必要がある。
【0009】発泡シートを用いる理由としては断熱性が
良好であることより感度が良好である点と、プラテンロ
ールの小型化が可能でプリンターのコンパクト化の点で
注目されているスイングメカ方式のプリンターで用いた
場合に色ズレが防止できる点が挙げられる。すなわち、
プリンターの印字機構がスイング式の場合に、Y,M,
Cの3色を印字する際に受像紙の往復運動をさせる駆動
力となるキャプスタンロールのスパイクの喰い込み、引
っ掛かりが良好になり、往復動の精度が向上し色ズレを
防ぐことになる。
【0010】またシート基材の厚み(A)と支持体部の
基材である発泡シートの厚み(B)の比A/Bについて
は、0.6〜1.7の範囲が適当であり、好ましくは
0.7〜1.4の範囲が良い。厚みの差が大き過ぎて上
記範囲外に厚みの比がある場合は2つの基材の貼り合わ
せ後のカール性のコントロールが困難になりフラットな
ものを得ることが難しくなる。又、シート基材の厚み
(A)と発泡シートの厚み(B)の合計厚みA+Bは5
0〜400μmにするのが適当である。この合計厚みが
薄すぎると、印画時にサーマルヘッドの当たる力が弱く
なり、画像のかすれ等が生じやすく、厚すぎると、圧力
が強く加わりすぎる為に、プリンター内での走行性が悪
くなる傾向にある。
【0011】なお支持体部の基材である発泡シートの下
側には必要に応じて背面処理層を設けても良い。これは
受像紙として更に裏移り防止性を備えたり、給紙適性や
帯電防止性等を向上させる為に設けるものである。ここ
で裏移り防止性とは印画した受像紙を何枚も重ねて保存
しておいた場合、表側の画像が色素の移行で上に重ねて
あった受像紙の裏側へ転写して商品価値が下がることを
防ぐ性能を指す。背面処理層に用いられる合成樹脂とし
てはポリビニルアルコール樹脂やポリエステル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリビニルブチラール等のポリア
セタール樹脂、ポリアミド樹脂等のアミド結合を有する
樹脂等が挙げられる。これらの樹脂に加えて、これらの
混合物もしくは共重合体等も使用できる。帯電防止性能
を強化する場合はこれらの樹脂に帯電防止剤を添加して
もよい。
【0012】本発明における受像層に用いられる合成樹
脂としてはポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ス
チレンアクリレート樹脂、ビニルトルエンアクリレート
樹脂等のエステル結合を有する樹脂、ポリウレタン樹脂
等のウレタン結合を有する樹脂、ポリアミド樹脂等のア
ミド結合を有する樹脂、尿素樹脂等の尿素結合を有する
樹脂、その他スチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリアクリロニト
リル樹脂等を挙げられる。これら樹脂に加えて、これら
の混合物若しくは共重合体等も使用できる。
【0013】本発明に於ける受像層中には上記合成樹脂
の他に離型剤、顔料等を加えても良い。上記離型剤とし
てはポリエチレンワックス、アミドワックス、テフロン
パウダー等の固形ワックス類、フッ素系、リン酸エステ
ル系界面活性剤、シリコーンオイル等類が挙げられる。
これら離型剤の中でシリコーンオイルが最も好ましい。
上記シリコーンオイルとしては、油状の物も使用できる
が、硬化型のものが好ましい。硬化型のシリコーンオイ
ルとしては、反応硬化型、光硬化型、触媒硬化型等が挙
げられるが、反応硬化型のシリコーンオイルが特に好ま
しい。反応硬化型シリコーンオイルとしてはアミノ変性
シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル等が
挙げられる。上記反応性シリコーンオイルの添加量は受
像層中に0.1〜20wt%が好ましい。上記顔料とし
てはシリカ、炭酸カルシウム、酸化チタン、酸化亜鉛等
の体質顔料が好ましい。受像層の厚さとしては0.5〜
20μmが好ましく、2〜10μmがさらに好ましい。
【0014】本発明における粘着層としては、材質とし
て、合成ゴム、天然ゴム、アクリル系共重合体、ポリア
クリル酸エステル、石油樹脂やSBR(スチレン−ブタ
ジエンゴム)等のブロック共重合体等が挙げられる。ま
た必要に応じて上記粘着剤に粘着補強剤、可塑剤、充填
剤等を添加することができる。また受像シートと発泡シ
ートの間の剥離性を向上させてシール用途としては使い
易くする為に、離型処理層を設ける。
【0015】離型処理層としては、シリコーンオイル、
フッ素系又はリン酸エステル系の界面活性剤等を用いる
ことができる。本発明における粘着層と離型処理層の塗
工量の合計としては、15g/m2 以下、更に好ましく
は10g/m2 以下に設定することが好ましい。あまり
厚くすると断裁の切り口から粘着剤、離型処理剤がはみ
出てきて汚れたり、シールとして貼り付ける作業性が低
下したり、印字時の押圧で塑性変形し易くなりそれが原
因で濃度ムラが発生したりする。
【0016】次に具体的実施例を挙げて本発明を更に詳
細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0017】
【実施例】実施例1 厚さ100μmの白色ポリエチレンテレフタレートシー
ト(ダイアホイル(株)製、W400)からなるシート
基材に下記組成の染着液をダイコーターを用いて固形分
塗布量が約5g/m2 になる様に塗布、乾燥させて、受
像シートを得た。 受像層形成用組成物 飽和ポリエステル樹脂 10重量部 (TP−220:日本合成化学工業(株)製) アミノ変性シリコーン 0.5重量部 (KF−393:信越化学工業(株)製) 溶 剤 30重量部 (キシレン/メチルエチルケトン=1/1) 一方、厚さ100μmの発泡ポリエチレンテレフタレー
トシート(ダイアホイル(株)製、W−900E、Ra
0.6μm)に通常用いられる熱硬化型シリコーンオイ
ルを約5g/m2 の塗工量で塗工し離型処理層を形成し
た。
【0018】更にその上に下記組成の粘着剤を約5g/
2 の塗工量で塗工した。 離型処理層形成用組成物 アクリル系粘着剤 40部 (東洋インキ製造(株)製、BPS 4627−6S) トルエン 60部 この様にして支持体部を得た。
【0019】次に受像シートの受像層を設けていない面
と発泡シートの粘着層を設けた面が対向するように2つ
のシートをラミネートして受像紙を得た。この様にして
得られた受像紙は画質、カール性、色ズレ防止性、シー
ルとしての貼付作業性等に優れたものになった。なお印
字には松下電器産業(株)製のムービープリンター商品
名MP−1を用いた。
【0020】比較例1 台紙として発泡ポリエチレンテレフタレートシートの代
わりに同じ厚さの白色ポリエチレンテレフタレートシー
トを用いたこと以外は全て実施例1と同様にして受像紙
を製造した。得られた受像紙は約0.5から1ミリの色
ずれを起こす問題を生じた。
【0021】比較例2 シート基材に用いる白色ポリエチレンテレフタレートシ
ートの厚みを50μmに変えたこと以外は全て実施例1
と同様にして受像紙を製造した。得られた受像紙はカー
ル性、特に約40℃に加温したりした時にフラットでは
なくなり問題を生じた。
【0022】
【発明の効果】本発明の熱転写用受像紙は特定の層構成
を用い、シート基材と発泡シートの厚み比や合計厚み、
シート基材の厚み、発泡シートの表面粗度等を特定の条
件に設定したので、画質や感度が良く、プリンター内で
の走行性が良いため色ズレが起きず、高温下に保存して
もカールが生じないといった、受像紙の要求する性能を
満たした受像紙を得ることが出来た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/38 - 5/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上から順に受像層、シート基材、粘着
    層、離型処理層及び発泡シートから本質的に構成された
    受像紙において、該受像紙は、上記受像層、シート基
    材、及び粘着層からなる受像シート部と離型処理層及び
    発泡シートからなる支持体部との間において剥離可能で
    あり、シート基材の厚さ(A)と発泡シートの厚さ
    (B)の関係がA≧30μm、A/B=0.6〜1.
    7、A+B=50〜400μmを満足し、発泡シートの
    表面粗度Raが0.2μm以上であり、かつシート基材
    が白色プラスチックフィルムから構成されたことを特徴
    とする熱転写用受像紙。
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JP2015039847A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 大日本印刷株式会社 シール型熱転写受像シート

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