JP3059345U - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JP3059345U
JP3059345U JP1998009290U JP929098U JP3059345U JP 3059345 U JP3059345 U JP 3059345U JP 1998009290 U JP1998009290 U JP 1998009290U JP 929098 U JP929098 U JP 929098U JP 3059345 U JP3059345 U JP 3059345U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base frame
paper
printer
rear cover
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1998009290U
Other languages
English (en)
Inventor
加能 三吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP1998009290U priority Critical patent/JP3059345U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3059345U publication Critical patent/JP3059345U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 プリンタ10は用紙24を受け取って排出す
るベースフレーム26を備え、ベースフレーム26は樹
脂成形品であるリアカバー12と一体成形品で形成さ
れ、ベースフレーム26には排紙ローラ28が取付けら
れる。用紙24は、印字ユニットによって印字された
後、リアカバー12に取付けられた駆動ローラ30によ
ってベースフレーム26へ送られ、ベースフレーム26
において排紙ローラ28によって排紙される。 【効果】 ベースフレームとリアカバーを一体化するこ
とができ、部品の点数を減らすことができる。また、ベ
ースフレームの下方に部品取付用スペースを確保するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はプリンタに関し、特にたとえば印字された用紙を受け取って排出す るベースフレームを備える、プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のプリンタ1は、図1に示すように、ベースフレーム2はシャフ ト3に取り付けられていた。また、ベースフレーム2には駆動ローラ4等の部品 が取り付けられるため、そのままの形状でリアカバー5と一体化することは考え られなかった。
【0003】 また、諸部品が取り付けられるシャーシ(この実施例ではベースフレーム)を 印字装置本体と一体成形するもので、本件とは全く違うものであるが、従来技術 として、平成7年7月25日付で出願公開された特開平7−186489号公報 [B41J 29/02]というものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来技術では、ベースフレームを別部品で構成するため、部品の 点数が多いという問題があった。 それゆえに、この考案の主たる目的は、構造を簡略化し部品の点数を減らした プリンタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、リアカバーの裏面に沿って送られかつ印字ヘッドで印字された用 紙を受け取って排出するベースフレームを有し、ベースフレームに少なくとも紙 送りローラを取りつけたプリンタにおいて、リアカバーとベースフレームとを一 体成形品で形成し、ベースフレームの下方に部品取付用スペースを確保するよう にしたことを特徴とする、プリンタである。
【0006】
【作用】
用紙はリアカバーに取り付けられる駆動ローラによってベースフレームへ送ら れ、ベースフレームに取り付けられた排紙ローラによって排出される。
【0007】
【考案の効果】
この考案によれば、ベースフレームとリアカバーを一体化することができ、部 品の点数を減らすことができる。また、ベースフレームの下方に部品取付用スペ ースを確保することができる。 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】
図2に示す実施例のプリンタ10は、リアカバー12に設置されるシャフト1 4を含み、シャフト14の上部にはガイドレール16が打ち出し加工によって一 体に形成され、シャフト14の下部にはガイドレール16と平行に伸びるガイド 軸18が取り付けられる。
【0009】 ガイドレール16およびガイド軸18にはキャリア20が左右方向に移動可能 に取り付けられ、キャリア20は印字ユニットであるインクペン22を保持する 。そして、キャリア20はモータ(図示せず)によってガイドレール16および ガイド軸18に沿って往復移動し、キャリア20に保持されたインクペン22が インクを吐出することによって用紙24への印字を行う。
【0010】 また、プリンタ10は、図3ないし図5に示すように、印字された用紙24を 受け取るベースフレーム26を備え、ベースフレーム26に送られた用紙24は ベースフレーム26に取付けられた排紙ローラ28によって排紙される。 詳しく説明すると、リアカバー12には駆動ローラ30が回転可能に取付けら れており、駆動ローラ30は用紙24をベースフレーム26へ送る。ベースフレ ーム26は樹脂成形品であるリアカバー12と一体成形品で形成され、ベースフ レーム26には排紙ローラ28が回転可能に取付けられている。また、ベースフ レーム26の表面はリアカバー12の表面と連続した平面で形成されており、用 紙24はリアカバー12の表面およびベースフレーム26の表面に沿って排紙ロ ーラ28へ送られる。つまり、用紙24は、駆動ローラ30によってベースフレ ーム26へ送られ、ベースフレーム26において排紙ローラ28によって排紙さ れる。
【0011】 また、このように、ベースフレーム28をリアカバー12と一体化したことに よって、従来使用することができなかったリアカバー12の下方に、部品取付用 スペース32を確保することができる。 また、部品取付用スペース32の強度を保つためにベースフレーム28の下部 には、図3に示すように補強用リブ34が形成される。この実施例では、補強用 リブ34は用紙24の搬送方向に対して直交する方向に延びて形成されている。 しかしながら、補強用リブ34は用紙24の搬送方向と平行な方向に延びて形成 されてもよい。この場合は、図3の場合に比べて、部品取付用スペース32の奥 行きは広く使える。すなわち、図3実施例では部品取付用スペース32の奥行き が補強用リブ34によって制限されるが、この補強用リブ34を図示とは違う方 向に形成すれば、それによる奥行きの制限はなくなる。なお、補強用リブ34が 用紙24の搬送方向と平行な方向に伸びて形成される場合、補強用リブ34は所 定の間隔を隔てて複数形成される。
【0012】 このように、ベースフレーム26をリアカバー12と一体に成形する事によっ て、少ない部品でプリンタ10を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術を示す図解図である。
【図2】この考案の実施例のプリンタを示した斜視図で
ある。
【図3】ベースフレームを示す断面図である。
【図4】ベースフレームを示す上面図である。
【図5】ベースフレームを示す正面図である。
【符号の説明】
10 …プリンタ 24 …用紙 26 …ベースフレーム 28 …排紙ローラ 30 …駆動ローラ 32 …部品取付用スペース 34 …補強用リブ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リアカバーの表面に沿って送られかつ印字
    ヘッドで印字された用紙を受け取って排出するベースフ
    レームを有し、前記ベースフレームに少なくとも紙送り
    ローラを取りつけたプリンタにおいて、 前記リアカバーと前記ベースフレームとを一体成形品で
    形成し、前記ベースフレームの下方に部品取付用スペー
    スを確保するようにしたことを特徴とする、プリンタ。
  2. 【請求項2】少なくとも前記ベースフレーム下方に補強
    用リブを形成した、請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記補強用リブは前記用紙の搬送方向に対
    して直交する方向に伸びて形成される、請求項2記載の
    プリンタ。
  4. 【請求項4】前記補強用リブは前記用紙の搬送方向に対
    して平行な方向に伸びて形成される、請求項2記載のプ
    リンタ。
  5. 【請求項5】前記用紙の搬送方向に対して平行な方向に
    伸びて形成される補強用リブは所定の間隔を隔てて複数
    形成される、請求項4記載のプリンタ。
JP1998009290U 1998-11-25 1998-11-25 プリンタ Expired - Fee Related JP3059345U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998009290U JP3059345U (ja) 1998-11-25 1998-11-25 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998009290U JP3059345U (ja) 1998-11-25 1998-11-25 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3059345U true JP3059345U (ja) 1999-07-09

Family

ID=43193207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998009290U Expired - Fee Related JP3059345U (ja) 1998-11-25 1998-11-25 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3059345U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7296876B2 (en) Holder for liquid absorber and liquid ejecting apparatus incorporating the same
JP5696651B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4196176B2 (ja) 光ディスクの排出装置および該排出装置を備えたインクジェット式記録装置
JP3978725B2 (ja) 液体噴射装置
JP3763259B2 (ja) 記録装置の紙送り装置及び記録装置
JP3059345U (ja) プリンタ
US7354213B2 (en) Printer having foreign material removing structure
US20040085427A1 (en) Paper guide for an ink-jet printer and ink-jet printer having the same
JP2005349776A (ja) 記録装置
JP3059587U (ja) 印字装置
JP3059344U (ja) インクジェットプリンタ
JP3603518B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4415435B2 (ja) インクキャリア
JP4152689B2 (ja) インクチューブ支持部材及び画像形成装置
JPH0241277A (ja) インクジェットプリンタ
JP5293965B2 (ja) 画像形成装置用構造体及び画像形成装置
JP3067513U (ja) 印字装置
JP3060715U (ja) プリンタ
JP7293742B2 (ja) プリンター
JP3552983B2 (ja) プリンタ
EP0924093A3 (en) Device for feeding a recordable paper in an ink jet printer
EP0875389B1 (en) Ink-jet printer
JP3726755B2 (ja) リボンマスクホルダの取付構造及び記録装置
JP3233351B2 (ja) プリンター
KR970006746Y1 (ko) 잉크제트 프린터의 용지 베일 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term