JP4415435B2 - インクキャリア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリンタに用いられるインクキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェットプリンタは、インクカートリッジが記録紙の紙送り方向と垂直方向に往復運動するとともにインクを吐出し、記録紙上に印刷する装置である。この種の装置として、特開平10−119385号公報及び特開平7−179000号公報等に示されたものが提案されている。
【0003】
これらの装置においては、インクカートリッジはインクキャリアに装着されている。インクキャリアは、キャリア本体と、インクカートリッジを装着可能なキャリアクレードルとを有している。そして、キャリア本体にはベアリングを保持するためのベアリング保持部が一体成型されており、このベアリング保持部にベアリングが圧入されている。
【0004】
このような構成のインクキャリアは、紙送り方向と垂直方向に延びるガイドシャフトにベアリングを介して軸方向移動自在に取り付けられている。そして、インクキャリアがガイドシャフト軸方向に走査されることによってインクカートリッジも走査され得るようになっている。
印刷時には、インクカートリッジがガイドシャフト軸方向に走査されるとともに、インクカートリッジのインク吐出口からインクが吐出され、対向する記録紙上の行に文字又は画像が印刷される。1行分の印刷が終了すると、記録紙が所定の量だけ紙送りされ、インクカートリッジの走査が再開されて記録紙上に文字又は画像が印刷される。このような処理が繰り返されることによって、記録紙上全体に文字又は画像が印刷される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ベアリング保持部をキャリア本体に一体成型する従来の構成では、樹脂成形時の問題や金型製作の面での問題があるために、他のベアリング保持構造として、ベアリングクランプを用いてベアリングを保持することが従来から提案されている。この場合は、キャリア本体側にベアリング保持部がキャリア本体と一体で形成されており、このベアリング保持部とベアリングクランプとでベアリングを挟み込むようにして保持するようにしている。
【0006】
しかし、このベアリングクランプを用いるものでは、ベアリングクランプ、固定ビスという固定用の部品が必要である。したがって、ベアリング保持部が一体で形成されたものに比較して部品点数が多くなり、材料費が高く、かつ作業工程も多くなることからコストダウンの妨げとなっている。
本発明の課題はインクキャリアのコストダウンを図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るインクキャリアは、インクカートリッジが装着され、記録紙の紙送り方向と垂直方向に延びるガイドシャフトに沿って往復運動するインクジェットプリンタのインクキャリアであり、キャリア本体と、キャリアクレードルと、ベアリングとを備えている。キャリアクレードルはインクカートリッジが装着されるとともにキャリア本体に装着される。ベアリングは、ガイドシャフトが貫通するものであり、キャリア本体とキャリアクレードルとの間に挟まれて保持されている。
【0008】
このようなインクキャリアでは、ベアリングはキャリア本体とキャリアクレードルとに挟まれて保持されるので、ベアリングのキャリア本体への固定に別途固定部材を必要としない。したがって、インクキャリアの部品点数を削減し、完成品のコストダウンが図れる。
請求項2に係るインクキャリアは、請求項1のインクキャリアにおいて、キャリア本体にはキャリアクレードル側に開口した凹状のベアリング収納部が一体成型されており、キャリアクレードルには、キャリア本体側に突出しキャリアクレードルがキャリア本体に装着された状態でベアリング収納部との間にベアリングを保持する保持部が一体成型されている。
【0009】
このようなインクキャリアでは、まずキャリア本体をそのベアリング保持部の開口が上方に向くように配置し、ベアリングをベアリング収納部に配置する。そして、キャリアクレードルの保持部をベアリング収納部に合致させるようにキャリアクレードルをキャリア本体へ取り付ける。このとき、キャリアクレードルの保持部とキャリア本体側の凹状のベアリング収納部との間にベアリングが挟み込まれて保持される。
【0010】
ここでは、キャリアクレードルをキャリア本体に装着する作業によってベアリングを装着することができる。
請求項3に係るインクキャリアは、請求項2のインクキャリアにおいて、保持部はベアリングの一方の片側部分を保持可能な保持面を有している。また、ベアリング収納部は、保持部の保持面に対向し、ベアリングの他方の片側部分を保持可能な収納面と、収納面の開口側に設けられ保持部が挿入される挿入部とを有している。
【0011】
このようなインクキャリアでは、ベアリングは、キャリアクレードルに設けられた保持部の保持面とキャリア本体に設けられたベアリング収納部の収納面とのによって保持される。また、保持部はベアリング収納部の挿入部に挿入される。したがって、キャリアクレードルがキャリア本体に装着された状態では、キャリアクレードルは保持部及び挿入部によってキャリア本体に支持されることになり、お互いのがたつきを抑えることができる。
【0012】
請求項4に係るインクキャリアは、請求項3のインクキャリアにおいて、保持面及び収納面の少なくとも何れか一方は断面略V字状である。
ここでは、断面略V字状の面によってベアリングが保持されるので、各面の精度が比較的良くない場合でも、ベアリングを確実に保持できる。
請求項5に係るインクキャリアは、請求項3又は4のインクキャリアにおいて、保持面及び収納面の少なくとも何れか一方は断面略半円状である。
【0013】
一般的にインクキャリアに用いられるベアリングは円筒状である。したがって、このようなベアリングを保持するための面が半円状に形成されていれば、各面とベアリング外周面との接触面積が大きくなり、ベアリングの保持が安定する。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
〔インクジェットプリンタ〕
インクジェットプリンタ1は、図1に示すように、インクキャリア2と、ガイドシャフト7と、プーリー8,9及びプーリーベルト10と、レール11とを備えている。
【0015】
同図に示すように、記録紙は給紙口12から給紙され、インクキャリア2の下部に設けられたインク吐出口に対向する位置に紙送りされ、インクジェットプリンタ1の前面より矢印方向に排出される。ガイドシャフト7は記録紙の紙送り方向に対して垂直に延びている。プーリー8,9及びプーリーベルト10は、後述するインクキャリア2をガイドシャフト7に沿って往復運動させるための機構である。そして、インクキャリア2はプーリーベルト10に固定されており、プーリー8が図示しない駆動手段で回転され、プーリーベルト10がプーリー9を介して回転させられることで、インクキャリア2がガイドシャフト7に沿って往復移動させられる。レール11は、ガイドシャフト7の上方にガイドシャフト7と平行に設けられている。
【0016】
このようなインクジェットプリンタ1においては、インクカートリッジはインクキャリア2とともにガイドシャフト7に沿って走査され、インク吐出口に対向する記録紙上の行に文字又は画像が印刷される。1行分の印刷が終了すると、記録紙が所定の量だけ紙送りされ、その後に、再び停止した記録紙に対して次の行の文字又は画像が印刷される。このような動作を繰り返すことによって、記録紙全体に対して印刷が行われる。
【0017】
〔インクキャリア〕
図2は、本発明の第1実施形態を採用したインクキャリア2の斜視図である。同図に示すように、本実施形態のインクキャリア2は、キャリアクレードル3と、キャリア本体4と、ベアリング5とを備えている。ここで、以下の説明の便宜のため、キャリア本体4においてキャリアクレードル3が装着される面を前面とし、その背面を後面とする。
【0018】
キャリア本体4は、ガイドシャフト7に沿った左右方向及び上下方向に延びる平板状の樹脂成型品であり、後面上部にはフック6が一体成型され、後面中央部にはプーリーベルト10に固定するための固定部が設けられている。また、キャリア本体4の両側面上部には、キャリアクレードル3を係止するための1対の係止用突起15が形成されている。さらに、キャリア本体4の前面下部には、フレキシブルプリント基板(FPC)20が設けられており、その上方には制御回路からFPC20に制御信号を伝送するケーブルを挿入するための開口21が形成されている。
【0019】
キャリア本体4の後面下部の両端部には、ベアリング5を収納するための1対のベアリング収納部22が形成されている。但し、図2では、片側のベアリング収納部22のみが表れている。また、キャリア本体4の前面には、1対のベアリング収納部22に連続する開口23が形成され、両側面には、ベアリング5に支持されたガイドシャフト7が挿通するための孔4aが形成されている。
【0020】
キャリアクレードル3は、上部に開口を有する箱形の樹脂成型品であり、内部にはインクカートリッジが装着される。そして、このキャリアクレードル3のキャリア本体4側の面において、上部両側には1対の係止部25が、下部両側には1対の保持部26がそれぞれキャリアクレードル3と一体で形成されている。係止部25は、キャリア本体4側に突出して形成されており、キャリア本体4の係止用突起15が係止し得る係止用孔25aが形成されている。また、保持部26は、キャリア本体4側に突出して形成されたブロック状のものであり、キャリア本体4側に形成された開口23を挿通してベアリング収納部22に対向し、ベアリング収納部22とともにベアリング5を挟持して保持するものである。
【0021】
〔ベアリング保持構造詳細〕
次に、キャリア本体4側に形成されたベアリング収納部22とキャリアクレードル3側に形成された保持部26の詳細を説明する。
ベアリング収納部22は、図2の一部拡大図及び図3に示すように、キャリアクレードル3側に開口しており、底部には断面略V字状の収納面22aが形成されている。また、この収納面22aの開口側には、キャリアクレードル3の保持部26が挿入される挿入部22bが形成されている。
【0022】
また、キャリアクレードル3の保持部26は、前述のように、キャリア本体4側に突出するブロック状に形成されている。そして、その先端には、キャリア本体4の収納面22aに対向するように形成された断面略V字状の保持面26aが形成されている。
このようなベアリング保持構造では、ベアリング5は、キャリア本体4にキャリアクレードル3が装着された状態で、収納面22a及び保持面26aによって挟持されて保持される。すなわち、ベアリング5の一方の片側部分が収納面22aによって、また他方の片側部分が保持面26aによって保持される。
【0023】
なお、キャリア本体4にキャリアクレードル3が装着され、ベアリング5が各面22a,26aによって保持された状態では、これらの面22a,26aとベアリング5とだけが互いに接触し、他の、例えば保持部26の外側部分と挿入部22bの内側部分とは接触しないような寸法設定になっている。
〔インクキャリアの組立〕
次に、インクキャリア2の組立に関して説明する。
【0024】
まず、キャリア本体4を、収納部22の開口が上方を向くように治具等を用いて固定する。次に、2個のベアリング5を収納部22の収納面22aに載置する。そして、この状態で、キャリアクレードル3をキャリア本体4に取り付ける。このとき、キャリアクレードル3の保持部26が収納部22の挿入部22bに挿入されるとともに、係止部25が係止用突起15に係止される。この状態では、保持部26の保持面26aと収納部22の収納面22aとによってベアリング5が挟持されて固定される。
【0025】
このようにして組み立てられたインクキャリア2は、孔4aを通じてベアリング5にガイドシャフト7を貫通させて取り付けられ、ガイドシャフト7の軸方向に移動自在である。
ここでは、ベアリング5はキャリア本体4とキャリアクレードル3とに挟まれて保持されるので、ベアリング5のキャリア本体4への固定のために別途固定部材を必要としない。したがって、インクキャリア2の部品点数を削減し、完成品のコストダウンが図れる。また、ベアリング5を保持する保持部26及び収納部22の各面26a,22aは断面V字状に形成されているので、各面の精度が特に高くない場合でも、ベアリング5を確実に挟持することができる。
【0026】
また、キャリアクレードル3の保持部26がキャリア本体4の挿入部22bに挿入されるため、キャリアクレードル3のキャリア本体4に対するがたつきを抑えることができる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態によるインクキャリアのベアリング保持構造を示す断面図である。
【0027】
この第2実施形態では、キャリア本体4側のベアリング収納部22は、断面略半円状の収納面22aを有している。また、キャリアクレードル3側の保持部26は、収納面22aに対向する断面略半円状の保持面26aを有している。そして、収納面22a及び保持面26aの曲率は、ベアリング5外周面の曲率に一致している。
【0028】
なお、他の構成は前記第1実施形態と同様である。
このようなインクキャリア2では、第1実施形態と同様の効果を奏する他、ベアリング5の外周面全体が保持されるので、ベアリング5の保持が安定する。
〔その他の実施形態〕
第2実施形態では、収納面22a及び保持面26aの両方を、ベアリング5の外周面の曲率と一致するような断面略半円状としたが、いずれか一方のみを断面略半円状とし、他方を断面略V字状としてもよい。
【0029】
また、収納面及び保持面の形状は前記各実施形態に限定されるものではなく、他の形状でも良い。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明のインクキャリアでは、ベアリングを保持するための構成において、部品点数を削減でき、完成品のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェットプリンタの斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態を採用したインクキャリアの斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態におけるベアリングの保持構造を示す断面部分図。
【図4】本発明の第2実施形態の図3に相当する図。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ
2 インクキャリア
3 キャリアクレードル
4 キャリア本体
5 ベアリング
7 ガイドシャフト
22 収納部
22a 収納面
22b 挿入部
26 保持部
26a 保持面
Claims (5)
- インクカートリッジが装着され、記録紙の紙送り方向と垂直方向に延びるガイドシャフトに沿って往復運動するインクジェットプリンタのインクキャリアであって、
キャリア本体と、
前記インクカートリッジが装着されるとともに前記キャリア本体に装着されるキャリアクレードルと、
前記ガイドシャフトが貫通するベアリングとを備え、
前記ベアリングは前記キャリア本体と前記キャリアクレードルとの間に挟まれて保持されていることを特徴とするインクキャリア。 - 前記キャリア本体には前記キャリアクレードル側に開口した凹状のベアリング収納部が一体成型されており、
前記キャリアクレードルには、前記キャリア本体側に突出し前記キャリアクレードルが前記キャリア本体に装着された状態で前記ベアリング収納部との間に前記ベアリングを保持する保持部が一体成型されていることを特徴とする、
請求項1に記載のインクキャリア。 - 前記保持部は前記ベアリングの一方の片側部分を保持可能な保持面を有し、
前記ベアリング収納部は、前記保持部の保持面に対向しかつ前記ベアリングの他方の片側部分を保持可能な収納面と、前記収納面の開口側に設けられ前記保持部が挿入される挿入部とを有することを特徴とする、
請求項2に記載のインクキャリア。 - 前記保持面及び収納面の少なくとも何れか一方は断面略V字状であることを特徴とする請求項3に記載のインクキャリア。
- 前記保持面及び収納面の少なくとも何れか一方は断面略半円状であることを特徴とする請求項3又は4に記載のインクキャリア。
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