JP3059212B2 - 内燃機関のための燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関のための燃料噴射ポンプInfo
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 28
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 26
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description
【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載された
内燃機関のための燃料噴射ポンプに関する。
内燃機関のための燃料噴射ポンプに関する。
このような燃料噴射ポンプは、既にドイツ連邦共和国
特許出願公開第3336871号明細書により公知である。こ
のような燃料噴射ポンプは、ポンプ−分配プランジャ並
びにこれを回転−往復運動で駆動するカムプレートを有
している。ドライブシャフトと回転不能に結合されるカ
ムプレートは、その往復運動を、定置のローラリングの
ローラに沿ったカムプレート上に配置された端面カムの
転動により維持する。ドライブシャフトの回転位置及び
回転数を検出するために、燃料噴射ポンプは回転数信号
発生器を備えており、該回転数信号発生器はドライブシ
ャフトと同期的に回転する部材の周面に配置されたマー
クと、このマークの1つを検出する検出器を有してい
る。検出器はローラリングに固定されており、該ローラ
リングは噴射時期を調節するために噴射調節装置によっ
て回転可能である。ローラリングとドライブシャフトと
は、互いに支承されておらず、従って、両部材は、互い
にコントロールされずに相対運動してしまい、この相対
運動は、固有の回転運動を重畳し、かつ測定結果を悪く
する。
特許出願公開第3336871号明細書により公知である。こ
のような燃料噴射ポンプは、ポンプ−分配プランジャ並
びにこれを回転−往復運動で駆動するカムプレートを有
している。ドライブシャフトと回転不能に結合されるカ
ムプレートは、その往復運動を、定置のローラリングの
ローラに沿ったカムプレート上に配置された端面カムの
転動により維持する。ドライブシャフトの回転位置及び
回転数を検出するために、燃料噴射ポンプは回転数信号
発生器を備えており、該回転数信号発生器はドライブシ
ャフトと同期的に回転する部材の周面に配置されたマー
クと、このマークの1つを検出する検出器を有してい
る。検出器はローラリングに固定されており、該ローラ
リングは噴射時期を調節するために噴射調節装置によっ
て回転可能である。ローラリングとドライブシャフトと
は、互いに支承されておらず、従って、両部材は、互い
にコントロールされずに相対運動してしまい、この相対
運動は、固有の回転運動を重畳し、かつ測定結果を悪く
する。
発明の効果 これに対して、請求の範囲の特徴部分を有する本発明
の燃料噴射ポンプは、カム駆動装置の回転可能の部材と
ドライブシャフトとの間の軸受によって、両方の部材の
間のコントロールされない相対運動を阻止しており、か
つドライブシャフトの回転数並びに回転位置の検出にお
ける高い精度を達成している。
の燃料噴射ポンプは、カム駆動装置の回転可能の部材と
ドライブシャフトとの間の軸受によって、両方の部材の
間のコントロールされない相対運動を阻止しており、か
つドライブシャフトの回転数並びに回転位置の検出にお
ける高い精度を達成している。
従属形式の請求項において、本発明の有利な構成が記
載されている。
載されている。
図面 本発明の実施例を図面を用いて以下に詳しく説明す
る。図面は燃料噴射ポンプを縦断面図として示す。
る。図面は燃料噴射ポンプを縦断面図として示す。
実施例の説明 図面には、ディーゼル−内燃機関のための分配型の燃
料噴射ポンプが示されている。燃料噴射ポンプのケーシ
ング10内にドライブシャフト11が支承されている。ドラ
イブシャフトは、該ドライブシャフトの軸線に対して直
角に配置されたカムプレート12と連結されており、該カ
ムプレートは、カム駆動装置の一部分として、端面カム
突起14を有するカム軌道13を支持している。カムプレー
ト12の走行面が、ローラ16上に置かれており、ローラは
同様にカム駆動装置に所属するローラリング17内に保持
されている。ローラリングはケーシングの円筒状の切欠
き内に回転可能に支承されておりかつ切欠きの底部分に
ケーシング固定されて軸方向に支持されている。カムプ
レート12とドライブシャフト11とが回転不能に結合され
ていることによって、及びローラ16上を転動する端面カ
ム突起14によって、カムプレート12は回転−往復運動す
る。
料噴射ポンプが示されている。燃料噴射ポンプのケーシ
ング10内にドライブシャフト11が支承されている。ドラ
イブシャフトは、該ドライブシャフトの軸線に対して直
角に配置されたカムプレート12と連結されており、該カ
ムプレートは、カム駆動装置の一部分として、端面カム
突起14を有するカム軌道13を支持している。カムプレー
ト12の走行面が、ローラ16上に置かれており、ローラは
同様にカム駆動装置に所属するローラリング17内に保持
されている。ローラリングはケーシングの円筒状の切欠
き内に回転可能に支承されておりかつ切欠きの底部分に
ケーシング固定されて軸方向に支持されている。カムプ
レート12とドライブシャフト11とが回転不能に結合され
ていることによって、及びローラ16上を転動する端面カ
ム突起14によって、カムプレート12は回転−往復運動す
る。
シリンダブッシュ19のシリンダ孔18内で摺動されるポ
ンプ−及び分配プランジャ(以下には短くポンププラン
ジャ21と言う)は、カムプレート12と連結されており、
従ってやはり回転−往復運動する。シリンダブッシュ19
内に、一面ではポンププランジャ21によって、かつ他面
ではシリンダブッシュ19内に取り付けられた電磁弁22に
よってポンプ作業室23が形成されている。ポンプ作業室
23は、電磁弁22内の通路24,25並びにシリンダブッシュ1
9内の燃料通路27を介してポンプ内室28と接続可能であ
る。電磁弁22内の通路24,25の開口は図示しない弁閉鎖
部材によって閉鎖可能であり、従ってポンプ作業室23は
遮断される。電磁弁22は、図示しない制御装置によって
操作され、この制御装置は、燃料噴射量の測定及び時間
制御のために配慮されていて、さらに、噴射される燃料
量のための目標値を含んでいる特性フィールドを有する
ことができる。ポンププランジャ21の吸入行程中に、弁
が開放される際に、燃料通路27並びに電磁弁22における
通路24,25を通って燃料はポンプ内室28からポンプ作業
室23内に流入する。ポンプ内室28は、ドライブシャフト
11を介して駆動されるベーン型−フィードポンプ29によ
って燃料を燃料容器から供給される。
ンプ−及び分配プランジャ(以下には短くポンププラン
ジャ21と言う)は、カムプレート12と連結されており、
従ってやはり回転−往復運動する。シリンダブッシュ19
内に、一面ではポンププランジャ21によって、かつ他面
ではシリンダブッシュ19内に取り付けられた電磁弁22に
よってポンプ作業室23が形成されている。ポンプ作業室
23は、電磁弁22内の通路24,25並びにシリンダブッシュ1
9内の燃料通路27を介してポンプ内室28と接続可能であ
る。電磁弁22内の通路24,25の開口は図示しない弁閉鎖
部材によって閉鎖可能であり、従ってポンプ作業室23は
遮断される。電磁弁22は、図示しない制御装置によって
操作され、この制御装置は、燃料噴射量の測定及び時間
制御のために配慮されていて、さらに、噴射される燃料
量のための目標値を含んでいる特性フィールドを有する
ことができる。ポンププランジャ21の吸入行程中に、弁
が開放される際に、燃料通路27並びに電磁弁22における
通路24,25を通って燃料はポンプ内室28からポンプ作業
室23内に流入する。ポンプ内室28は、ドライブシャフト
11を介して駆動されるベーン型−フィードポンプ29によ
って燃料を燃料容器から供給される。
ポンププランジャ21の送出時には、電磁弁22内の通路
24と25との間の開口が、制御装置によって規定される時
期に閉鎖され、このことによってポンプ作業室23が閉鎖
され、従って、ポンプ作業室23内に圧力が形成されて、
燃料は、ポンププランジャ内の軸方向の除圧通路20及び
これと接続される分配開口31を介して、内燃機関の気筒
に通じる送出導管32内に圧送される。やはり制御装置に
よって規定される時期まで、通路24と25との間の開口が
再び開放され、このことによって送出導管32内への圧送
は遮断され、噴射が終了される。この際、所定の上死点
に達するまでさらにポンププランジャ21によって送出さ
れる燃料は、通路24及び25並びに燃料通路27を介してポ
ンプ内室28内に戻される。
24と25との間の開口が、制御装置によって規定される時
期に閉鎖され、このことによってポンプ作業室23が閉鎖
され、従って、ポンプ作業室23内に圧力が形成されて、
燃料は、ポンププランジャ内の軸方向の除圧通路20及び
これと接続される分配開口31を介して、内燃機関の気筒
に通じる送出導管32内に圧送される。やはり制御装置に
よって規定される時期まで、通路24と25との間の開口が
再び開放され、このことによって送出導管32内への圧送
は遮断され、噴射が終了される。この際、所定の上死点
に達するまでさらにポンププランジャ21によって送出さ
れる燃料は、通路24及び25並びに燃料通路27を介してポ
ンプ内室28内に戻される。
噴射ポンプには、さらに噴射調節装置33が設けられて
おり、この噴射調節装置は、回転数が増大するにつれて
噴射時期を早期の方向で調節する。さらに、噴射調節装
置33がローラリング17を周方向で回転し、従ってカムプ
レート12の往復運動が、ドライブシャフト11の回転角度
に関連して相応に早期に行われる。
おり、この噴射調節装置は、回転数が増大するにつれて
噴射時期を早期の方向で調節する。さらに、噴射調節装
置33がローラリング17を周方向で回転し、従ってカムプ
レート12の往復運動が、ドライブシャフト11の回転角度
に関連して相応に早期に行われる。
制御装置は、電磁弁22の制御のために、ドライブシャ
フト11の回転数並びに回転位置に関する信号を必要とす
る。この信号は、回転位置信号発生器34を介して得ら
れ、該回転位置信号発生器のうちの一部分として発生器
ホイール36がドライブシャフト11と回転不能に結合され
ている。回転位置信号発生器34の、検出器37として形成
された部分が、ロールリング17内に固定されており、該
ローラリングは、円筒形突出部35を備えていて、かつこ
の突出部によって発生器ホイール36をその周面で取り囲
んでいる。発生器ホイール36には、内燃機関の気筒の数
に相応する数のマーク38が取り付けられている。しか
も、マーク38の配置は、ドライブシャフト11が、ポンプ
プランジャ21が例えば所定の下死点に達しておりかつポ
ンププランジャ21の送出行程を開始する規定の回転位置
を占める場合に、検出器37がそれぞれ1つのマーク38を
検出するように選ばれている。さらに、発生器ホイール
36におけるそれぞれ2つのマーク38の間には、なお、等
距離の複数のマーク部材39が配置されている。マーク部
材39は明らかにマーク38と、例えば種々の大きさによっ
て異なっている。マーク部材39は、やはり検出器によっ
て検出され、しかもマーク部材39の検出のために別の別
個の検出器を使用することができる。マーク部材39はド
ライブシャフト11の瞬間的な回転数を規定することがで
きる。
フト11の回転数並びに回転位置に関する信号を必要とす
る。この信号は、回転位置信号発生器34を介して得ら
れ、該回転位置信号発生器のうちの一部分として発生器
ホイール36がドライブシャフト11と回転不能に結合され
ている。回転位置信号発生器34の、検出器37として形成
された部分が、ロールリング17内に固定されており、該
ローラリングは、円筒形突出部35を備えていて、かつこ
の突出部によって発生器ホイール36をその周面で取り囲
んでいる。発生器ホイール36には、内燃機関の気筒の数
に相応する数のマーク38が取り付けられている。しか
も、マーク38の配置は、ドライブシャフト11が、ポンプ
プランジャ21が例えば所定の下死点に達しておりかつポ
ンププランジャ21の送出行程を開始する規定の回転位置
を占める場合に、検出器37がそれぞれ1つのマーク38を
検出するように選ばれている。さらに、発生器ホイール
36におけるそれぞれ2つのマーク38の間には、なお、等
距離の複数のマーク部材39が配置されている。マーク部
材39は明らかにマーク38と、例えば種々の大きさによっ
て異なっている。マーク部材39は、やはり検出器によっ
て検出され、しかもマーク部材39の検出のために別の別
個の検出器を使用することができる。マーク部材39はド
ライブシャフト11の瞬間的な回転数を規定することがで
きる。
ロールリング17はドライブシャフト11と軸受41を介し
て結合されており、この軸受はここでは、みぞ付き球軸
受として構成されている。軸受41は、ロールリング17の
円筒状突出部35と、ドライブシャフト11のシャフト区分
42との間に締め込まれている。発生器ホイール36は、軸
受41とドライブシャフト11のフランジ43との間に固定さ
れている。ローラリング17に検出器37を取り付けること
によって、噴射時期の調節時に、検出器37はロールリン
グ17と一緒に回転されるので、検出器37とポンププラン
ジャ21の往復運動との間の対応関係が維持される。軸受
41によって、検出器37と発生器ホイール36とのコントロ
ールされない相対運動が阻止され、従って、ドライブシ
ャフト11の回転数及び回転位置を高い精度で検出するこ
とができる。
て結合されており、この軸受はここでは、みぞ付き球軸
受として構成されている。軸受41は、ロールリング17の
円筒状突出部35と、ドライブシャフト11のシャフト区分
42との間に締め込まれている。発生器ホイール36は、軸
受41とドライブシャフト11のフランジ43との間に固定さ
れている。ローラリング17に検出器37を取り付けること
によって、噴射時期の調節時に、検出器37はロールリン
グ17と一緒に回転されるので、検出器37とポンププラン
ジャ21の往復運動との間の対応関係が維持される。軸受
41によって、検出器37と発生器ホイール36とのコントロ
ールされない相対運動が阻止され、従って、ドライブシ
ャフト11の回転数及び回転位置を高い精度で検出するこ
とができる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−258157(JP,A) 実開 昭62−165440(JP,U) 実開 昭61−155647(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 41/12
Claims (4)
- 【請求項1】カム駆動装置によって駆動される少なくと
も1つのポンププランジャを有する、内燃機関のための
燃料噴射ポンプにおいて、前記カム駆動装置が、ほぼ定
置の、燃料噴射ポンプのケーシング内で回転可能に支承
された第1の部材(17)と、燃料噴射ポンプのドライブ
シャフト(11)によって回転駆動せしめられて前記第1
の部材(17)に対して相対的に可動な第2の部材(12)
とを有しており、これらの第1及び第2の部材のうちの
一方の部材が複数の突起を備えたカム軌道(13)を有し
ていて、他方の部材がポンププランジャに連結されてい
て、該ポンププランジャが、前記2つの部材が相対運動
する際に前記カム軌道の運動に少なくとも間接的に追従
して、往復運動せしめられ、前記カム駆動装置の第1の
部材(17)が軸受(41)を介して密接して前記ドライブ
シャフト(11)に連結されていて、調節装置(33)によ
って回転可能であることを特徴とする、内燃機関のため
の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項2】軸受(41)がころがり軸受である請求項1
記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項3】軸受(41)がみぞ付き球軸受である請求項
2記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項4】カム駆動装置の、調節装置(33)によって
回転可能である部材(17)が円筒状の突出部(35)を備
えており、この突出部とドライブシャフト(11)との間
に軸受(41)が締め込まれている請求項2または3記載
の燃料噴射ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3920459.6 | 1989-06-22 | ||
DE3920459A DE3920459A1 (de) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04500400A JPH04500400A (ja) | 1992-01-23 |
JP3059212B2 true JP3059212B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=6383335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2507909A Expired - Fee Related JP3059212B2 (ja) | 1989-06-22 | 1990-06-01 | 内燃機関のための燃料噴射ポンプ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5138997A (ja) |
EP (1) | EP0429592B1 (ja) |
JP (1) | JP3059212B2 (ja) |
KR (1) | KR0159257B1 (ja) |
DE (2) | DE3920459A1 (ja) |
ES (1) | ES2043378T3 (ja) |
WO (1) | WO1990015925A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9121988D0 (en) * | 1991-10-16 | 1991-11-27 | Lucas Hartridge Limited | Volumetric metering equipment |
DE4135595A1 (de) * | 1991-10-29 | 1993-05-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
DE4137073A1 (de) * | 1991-11-12 | 1993-05-13 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
DE4341424A1 (de) * | 1993-12-04 | 1995-06-08 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe |
US6513371B1 (en) * | 2001-07-31 | 2003-02-04 | Diesel Technology Company | Method for determining fuel injection rate shaping current in an engine fuel injection system |
US6832748B2 (en) * | 2001-12-05 | 2004-12-21 | Cummins Inc. | Outwardly opening, seat-sealed, force balanced, hydraulic valve and actuator assembly |
DE102005014808B4 (de) * | 2005-03-31 | 2009-11-26 | Siemens Ag | Messeinrichtung |
BR202017028330U2 (pt) * | 2017-12-27 | 2019-07-16 | Robert Bosch Limitada | Disposição construtiva introduzida em bomba de combustível |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53146029A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-19 | Nippon Soken Inc | Fuel injector for internal combustion engine |
US4470763A (en) * | 1980-01-17 | 1984-09-11 | Nissan Motor Company | Fuel injection control system |
JPS5765858A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-21 | Toyota Motor Corp | Fuel control device of diesel engine |
US4367714A (en) * | 1981-01-19 | 1983-01-11 | Ambac Industries Incorporated | Fuel injection pump |
JPS59208156A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-26 | Nippon Denso Co Ltd | 分配型燃料噴射ポンプの燃料噴射時期調整装置 |
IT1194272B (it) * | 1983-06-14 | 1988-09-14 | Spica Spa | Miglioramenti ai sistemi di regolazione delle pompe iniezione per motori a combustione interna |
JPS6067749A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-18 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射ポンプの噴射時期制御装置 |
DE3336871A1 (de) * | 1983-10-11 | 1985-04-25 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer mehrzylindrige brennkraftmaschinen |
JPH07111151B2 (ja) * | 1984-01-10 | 1995-11-29 | 日本電装株式会社 | デイ−ゼルエンジン用燃料噴射量制御装置 |
-
1989
- 1989-06-22 DE DE3920459A patent/DE3920459A1/de not_active Withdrawn
-
1990
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