JP3058898B2 - 半導体装置及びその評価方法 - Google Patents
半導体装置及びその評価方法Info
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Description
にマイクロ波帯で使用される多層MMIC(モノリシックマ
イクロ波集積回路)の各層の回路間の結線方法、多層MM
ICを電気的に評価する方法,及び複数個の多層MMICを電
気的に接続する方法に関するものである。
はGaAsやSi等の半導体基板、2はSiON等の第1層絶縁
膜、3はSiON等の第2層絶縁膜、4は半導体基板1上に
形成された回路要素よりなる第1層回路、5は第1層絶
縁膜2上に形成された回路要素よりなる第2層回路、6
は第2層絶縁膜3上に形成された回路要素よりなる第3
層回路、12は第1層絶縁膜2を貫通する金属配線(以
下、バイアホールと称す)であって、第1層回路4と第
2層回路5を結線している第1層,第2層間バイアホー
ル、13は第2層絶縁膜を貫通するバイアホールであって
第2層回路5と第3層回路6を結線している第2層,第
3層間バイアホール、14は入出力端子であって外部より
電気的に接触できるようになっている。
り結線することにより全層の回路が1つの回路として機
能する構成となっている。
測定時のプロービングの様子を示す概観斜視図である。
図において、1ないし6,12ないし14は、第12図に示した
部分と同一部分に相当する。19は入出力端子14に電気的
に接続され、図示しない電気的特性測定器と接続し、高
周波信号を入出力するための、例えば、コプレーナ線路
やスロット線路などの高周波伝送線路からなる高周波プ
ローブ針であり、高周波プローブ針19より、入出力パッ
ド14を介して、高周波信号を入出力し、従来の半導体装
置の電気的特性を測定していた。
個縦続接続したものの斜視図である。第12図に示す構造
を有する第1多層MMIC31と第2多層MMIC32において、第
1多層MMICの出力端子14と第2多層MMICの入力端子14を
例えば金リボン24や金線を用いて相互に接続して第1多
層MMICと第2多層MMICを電気的に接続し、2個のMMICを
用いたモジュールを実現していた。
で、第12図に示したように層間の結線にバイアホール1
2,13を用いなければならず、絶縁膜2,3とバイアホール
を構成している金属の膨張率の差により、高温では絶縁
膜2,3にストレスを生じやすく、最悪の場合、半導体装
置にクラックが生じてしまうという問題があった。
平面方向の側壁面上には、何も形成しておらず、又各層
の回路の結線にはバイアスホール12,13を用いなければ
ならないため、設計の自由度が限定されていた。
め、結線部は同軸線路や導波管等の特性インピーダンス
が一定な伝送線路となっておらず、線路の特性インピー
ダンスが乱れてしまうため、マイクロ波帯では不要な反
射が生じてしまい問題であった。
は、各層の結線をバイアホール12,13を用いて行なうた
め、各層の接地電極の結線をバイアホール12,13により
行なわねばならず、各層の接地電極のインダクタンスが
大きくなってしまうという問題がある。これは、バイア
ホール径が高々数100μmと細いため、バイアホールの
寄生インダクタンスが生じることに起因している。接地
電極のインダクタンスが大きくなると利得低下、発振等
の特性劣化が生じ問題となる。
し、信頼性が低下するという問題点もあった。
ては、最表面に配設した入出力端子を介して各集積回路
層を相互にバイアホールにより接続した多層MMICにプロ
ービングしていたので、多層MMICの全体回路の特性測定
は可能であったが、第1層回路や第2層回路などの特性
を個別に評価することが不可能であるという問題点があ
った。
式への実装方法においては、多層MMICの最表面層に形成
した入出力端子間を相互起に金リボンや金線などにより
接続していたので、多層MMIC間の接続距離が長くなり、
高周波的な不整合を生じ、この接続部分において高周波
信号の反射や放射などを発生する。そのため、第1多層
MMICと第2多層MMIC間で高周波信号が効率良く伝送され
ていないという問題点があった。
されたもので、バイアホールを用いることなく各層の回
路を結線でき、設計の自由度を大きくできると共に膨張
率の差異によるクラックを防止可能な半導体装置を得る
ことを目的とする。
反射が生じない伝送線路により結線することが可能な半
導体装置、設計自由度が大きい半導体装置、信頼性の良
好な半導体装置、さらに各層の接地電極と半導体装置裏
面の接地電極とを低インダクタンスにて結線可能な半導
体装置を得ることを目的とする。
性評価を可能とする半導体装置の構造、及びその半導体
装置の一部回路もしくは全回路の電気的特性を測定する
評価方法を提供することを目的とする。
続して実装する半導体装置において、高周波的な不整合
を極めて少なくすることが可能な半導体装置を得ること
を目的とする。
置は、半導体基板とこの半導体基板上に絶縁体層を介し
て配設された第1,第2配線層とこの第1,第2の配線層に
接続された回路要素とを有する半導体積層構造と、この
半導体積層構造の側壁面上に配設され、接地配線層とこ
の接地配線層に並行し上記第1,第2の配線層を相互に接
続する信号伝送線路とを有する高周波伝送線路と、を備
えたことを特徴とする。
半導体装置において、高周波伝送線路がコプレーナ線路
又はスロット線路であることを特徴とする。
記載の半導体装置において、高周波伝送線路の信号伝送
線路上に配設された突起状電極を介し複数個の半導体積
層構造が接続されたことを特徴とする。
のいずれか1項に記載の半導体装置において、高周波伝
送線路の接地配線層及び信号伝送線路上にそれぞれプロ
ーブ接触電極を更に配設したことを特徴とする。
項4記載の半導体装置を評価する方法において、プロー
ブ接触電極にプローブ針を電気的に接触させることによ
り、請求項4記載の半導体装置の一部回路もしくは全回
路の電気的特性を測定することを特徴とする。
用することにより、バイアホールを用いることなく各層
の回路を結線出来るため、設計の自由度が増すと共に、
バイアホール内部の金属絶縁膜との膨張率の差異により
生ずるクラックが防止される。
多層半導体装置の側壁面上に形成され、各層の回路要素
に接続された金属配線パターン上にプローブ用の電極を
設け、これにプローブ針を電気的に接触させて評価を行
っているので、多層半導体装置の一部回路もしくは全回
路の電気的特性の評価が可能となる。
多層半導体装置の側壁面上に形成した金属配線パターン
上に突起状の電極を設け、突起状の電極どうし,あるい
は突起状の電極と側壁上の金属配線パターンとを接触さ
せて複数個の半導体装置を相互に電気的に接続している
ので、従来のように複数個の半導体装置の接続に金リボ
ンまたは金線等を用いる必要がなく、寄生インダクタン
ス成分や高周波的な不整合を抑えることが可能となり、
高周波信号の反射や放射等を生じることなく効率良く高
周波信号を伝送することが可能となる。
を有する半導体装置の斜視図である。図において、1な
いし6は従来例と同一又は相当部分を示す。7はxz方向
の側壁面上にメッキ等の方法により形成された金属は配
線なる第1層,第2層間の配線であり、これにより第1
層回路4と第2層回路5を結線している。本実施例で
は、両側の接地配線11と共にコプレーナ線路を形成して
いる。8はyz方向の側壁面上に同様にメッキ等の方法に
より形成された金属配線なる第1層,第3層間配線であ
り、これにより第1層回路4と第3層回路6を結線して
いる。本実施例では、横の接地配線11と共にスロット線
路を構成している。9はxz方向の側壁面上に形成された
キャパシタでありMIM(メタル・インシュレータ・メタ
ル)キャパシタやインタデジタルキャパシタ等のキャパ
シタである。10はxz方向壁面状に設けられた抵抗であっ
て金属薄膜抵抗等の抵抗である。11は側壁面上に形成さ
れた金属配線であって、これは基板1裏面の接地電極と
結線された接地配線である。本実施例では、第2層回路
5と第3層回路6にも結線されている。
の上面図、第3図は第1図の半導体装置のxz方向の側壁
面の上面図である。
配線7,8を半導体装置の側壁面上に形成することによ
り、バイアホールを用いることなく各層の回路を結線出
来る。このため、従来、絶縁膜2,3とバイアホール内の
金属との膨張率の差異により生じていたクラックを防止
出来ると共に、側壁面上に配線を形成することにより設
計の自由度が増加する。
るように構成することにより、マイクロ波帯の信号を、
不要な反射を生ずることなく伝送可能となる。さらにま
た、第1層,第3層間の配線8をスロット線路となるよ
うに構成することによって、コプレーナ線路と同様に良
好なマイクロ波的結線が可能となる。
に形成しているので、設計の自由度をさらに大きくでき
る。
面上に接地配線11を設け、側壁面上の金属配線パターン
を接地配線11を介して半導体基板裏面の接地電極に接続
するようにしたので、バイアホールを用いて結線するよ
りも低いインダクタンスで、半導体装置裏面の接地電極
と各層の回路5,6を結線でき、マイクロ波素子に有害な
接地インダクタンスを低減可能となる。これは、バイア
ホールの径が高々数百μmであるのに対し、接地配線11
の幅は数千μmに形成可能であるからである。
す半導体装置の側壁面の上面図であり、15は上記側壁面
の上面に形成された絶縁膜であり、第4図ではキャパシ
タ9および抵抗10を覆っている。また、第5図では、接
触用端子である入出力端子14以外の全面を絶縁膜15によ
り覆っている。この絶縁膜15はSiON等により形成されて
おり、これにより、絶縁膜15の下部すなわち側壁面上の
回路要素への湿気の侵入を防止し保護することが可能と
なり、半導体装置の信頼性を向上できる。
置を示す斜視図である。第6図において、1ないし3,6
ないし11は第1図または従来例と同一または相当部分を
示す。16は第1層,第2層間の配線7または、多層半導
体装置のチップ側面の接地配線11の表面上に形成した、
たとえば金(Au)あるいはその他の合金などからなる突
起状の電極である金属バンプである。17は第3層回路6
より接続されるとともに、第1層,第3層間の配線8ま
たは多層半導体装置のチップ側面の接地配線11に接続さ
れるように形成された例えば金などからなる金属パッド
である。
を構成する金属配線の表面上に配設し、また、金属パッ
ド17をスロット線路を構成する金属配線に接続されるよ
うに配設しているので本半導体装置の外部から、金属バ
ンプ16もしくは金属パッド17を介し、高周波信号を授受
することが可能となり、多層半導体装置の一部回路また
は全回路の電気特性を測定することが可能である。ま
た、第7図は第6図の半導体装置のxz面方向の側面図で
ある。接地配線11及び第1層,第2層間の配線7の表面
上に金属バンプ16を配設している。
記第3の実施例の半導体装置の製造方法の一例の一様態
を示しており、第6図のxz面方向の側面図である。
したように多層半導体装置のチップ側面の全面に、例え
ばフォトレジスト18を塗布し、金属バンプ16を配設する
所定部分をパターニングして除去する。この後に、メッ
キ法により例えば金(Au)などの金属を成長させて金属
バンプ16を形成する。
上記実施例により得られた半導体装置を実際に評価する
方法を示す斜視図である。19は高周波信号用プローブ針
であり、金属バンプ16に多層半導体装置のチップ側面よ
り接触している。また、さらに高周波信号用のプローブ
針19は多層半導体層の最表面層、この実施例において
は、第3層回路に配設した金属パッド17に接触してい
る。
針19の先端部を示す。第10図(a)において、例えばセ
ラミックやガラスよりなる絶縁対20を芯材として、前記
絶縁体の一部の表面上に例えば、金や金を含む合金など
からなる3本の金属薄膜線路21によりコプレーナ線路を
構成している。第10図(b)は同図(a)の金属薄膜線
路21が2本である場合を示し、スロット線路を構成して
いる。前記プローブ針19を用いて、金属バンプ16、もし
くは金属パッド17を介し高周波信号を授受することによ
って、第1層回路4もしくは第2層回路5、あるいは第
3層回路6の部分的な、または多層半導体装置の全回路
の電気的特性の評価を容易に実施できる。
数の金属薄膜線路からなるものを用いて高周波信号を授
受する場合について述べたが、単線のプローブ針を用
い、多層半導体装置の直流的な電気的特性を測定する場
合も同様である。
例の構成の半導体装置を実装する方法を示すものであ
る。第11図(a)は第1図あるいは第6図に示したよう
な、チップ側面に金属配線パターンもしくは金属バンプ
を有するチップを2個、相互に縦続接続して構成する斜
視図である。同図(b)は、同図(a)のyz面方向より
の側面図である。
の表面上に配設した金属バンプ16と、第2多層MMICの第
1層第3層間配線8を相互に接触させて、2個の多層半
導体装置を配置し、例えば、コバールや銅タングステン
などの金属キャリアまたはパッケージ22などに金−スズ
(AuSn)などのハンダ23を用いて実装されている。第1
多層MMIC31のチップ側面に形成され、コプレーナ線路や
スロット線路などの高周波伝送線路を構成する金属配線
を伝搬した高周波信号は第2多層MMIC32のチップ側面上
に形成した高周波伝送線路と、金属バンプ16を介して、
最短距離で損失も少なく伝達される。
面上の金属バンプもしくは金属配線パターンを用いて複
数個のチップを相互に接続することができるため、従来
のように金リボンまたは金線を用いていた場合に比して
チップ間の距離を短くでき、これにより寄生インダクタ
ンス成分や高周波的な不整合を生じることなく、複数個
の半導体チップ間で効率よく高周波信号を伝送すること
ができる。
と第1層,第3層間配線を相互に接続する場合について
述べたが、第1層,第3層間配線どうしや、層間を配線
しないチップ側面に引き出した金属配線など、その他の
金属配線パターンを用いて接続する場合も同様である。
上に金属配線パターンを設け、各層の回路要素に結線し
たので、設計の自由度が大きく、膨張率の差異によるク
ラックを防止可能な半導体装置を得ることができる効果
がある。
ターンの表面に突起状の金属バンプを配設したので、金
属バンプにプローブ針を電気的に接触させることによ
り、多層半導体装置の部分的な回路もしくは全回路の電
気的特性が測定可能となる効果がある。
ターンの表面上に形成した金属バンプと、他の多層半導
体層のチップ側面上の金属配線パターンもしくは金属バ
ンプを相互に接触させて、実装したので寄生インダクタ
ンスが少なく、高周波的な不整合を抑止して複数の多層
半導体装置を接続することが可能となる効果がある。
を示す斜視図、第2図は第1図のyz面方向よりの側面
図、第3図は第1図のxz面方向よりの側面図、第4図,
第5図は本発明の第2の実施例による半導体装置の側面
図、第6図は本発明の第3の実施例による半導体装置の
構成を示す斜視図、第7図は第6図のxz面方向よりの側
面図、第8図は本発明の第4の実施例による半導体装置
の製造方法プロセス途中の一様態を示す側面図、第9図
は本発明の第5の実施例による半導体装置の評価方法を
示す概略図、第10図は第9図にて使用するプローブ針の
実施例を示す図、第11図は本発明の第6の実施例による
半導体装置の実装方法を示す斜視図及びそのyz面方向よ
りの側面図、第12図は従来例による半導体装置の斜視
図、第13図は従来技術による多層半導体装置の評価方法
を示す斜視図、第14図は従来技術による多層半導体装置
の実装方法の一様態を示す斜視図である。 図において、1は半導体基板、2は第1層絶縁膜、3は
第2層絶縁膜、4は第1層回路、5は第2層回路、6は
第3層回路、7は第1層第2層間配線、8は第1層第3
層間配線、9はキャパシタ、10は抵抗、11は接地配線、
12は第1層第2層間バイアホール、13は第2層第3層間
バイアホール、14は入出力端子、15は絶縁膜、16は金属
バンプ、17は金属パッド、18はフォトレジスト、19は高
周波プローブ針、20は絶縁体、21は金属薄膜線路、22は
金属パッケージ、23はハンダ、24は金リボン、31は第1
多層MMIC、32は第2多層MMICである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】半導体基板とこの半導体基板上に絶縁体層
を介して配設された第1,第2配線層とこの第1,第2の配
線層に接続された回路要素とを有する半導体積層構造
と、 この半導体積層構造の側壁面上に配設され、接地配線層
とこの接地配線層に並行し上記第1,第2の配線層を相互
に接続する信号伝送線路とを有する高周波伝送線路と、 を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】高周波伝送線路がコプレーナ線路又はスロ
ット線路であることを特徴とする請求項1記載の半導体
装置。 - 【請求項3】高周波伝送線路の信号伝送線路上に配設さ
れた突起状電極を介し複数個の半導体積層構造が接続さ
れたことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装
置。 - 【請求項4】高周波伝送線路の接地配線層及び信号伝送
線路上にそれぞれプローブ接触電極を更に配設したこと
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半
導体装置。 - 【請求項5】請求項4記載の半導体装置を評価する方法
において、 プローブ接触電極にプローブ針を電気的に接触させるこ
とにより、請求項4記載の半導体装置の一部回路もしく
は全回路の電気的特性を測定することを特徴とする半導
体装置の評価方法。
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