JP3058674B2 - 塩基性染料 - Google Patents
塩基性染料Info
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Description
などの染色に使用されているが、これらは染着速度、ま
たは染着率などの染色特性および耐光堅牢度または湿潤
堅牢度などの諸堅牢度において充分でなく満足できるも
のでない。特に紙およびパルプなどに使用される種々の
塩基性染料は一般に耐光堅牢度が低く、しかも染着力が
弱く高濃度に染着することができず、またその未染着の
染料が染色廃水中に多量に残存するため廃水汚染などの
公害上重大な問題をもたらしている。
されており、特に染色時間の短縮および環境保全の観点
から染着速度、および染着率が高く、染色後の廃水が無
色になる染料で、かつ染色物の諸堅牢度が良好な染料の
開発が切望されている。
では、紙の保存性や機器装置の腐食、更に染色後の廃水
に大きな問題が生じてきており、このため硫酸アルミニ
ウムを使用しない中性抄紙法での染色が主流となりつつ
ある。ところが、中性抄紙法においては一般に染料の染
着速度が遅く、しかも染着率も低いため高濃度の染色物
が得難く、また廃水中への染料の逃げも大きく結果とし
て合理化策、公害防止策と相反するものとなっている。
そのため、染着速度および染着率の優れた染料の開発が
切望されている。
消するために創案されたもので、良好な染色特性および
堅牢度を有する染料を提供しようとするものである。
などの染色において、染着特性の優れた、いわゆる染着
速度および染着率が高く、かつ耐光および湿潤堅牢度の
優れた染料について鋭意研究を行なった結果、次の一般
式(I) (式中、R1は水素またはC1〜C4のアルキル基であり、 R2,R3およびR4はそれぞれ独立して水素であるか、ア
ミノ基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、シアノ基、もしく
はC1〜C4のアルコキシ基で置換されていてもよいC1〜C4
のアルキル基またはC1〜C4のアルケニル基の四級化残基
であるか、ハロゲン基、C1〜C4のアルキル基、もしくは
C1〜C4のアルコキシ基で置換されていてもよいアラルキ
ル基の四級化残基であるか、または、R2,R3およびR4の
うちの2つはこれらが、結合する窒素原子と一緒になっ
てN−5員環またはN−6員環を形成するものであり、
そして他の1つは上記R2,R3およびR4と同一の意味を有
するものであり、 Fはキサンテン染料、アジン染料、アントラキノン染
料、トリフェニルメタン染料、ナフトラクタム染料、ジ
オキサジン染料、または窒素、酸素もしくは硫黄を5員
環または6員環の環形成原子の一つとして含有しかつ環
を2個以上有する複素環残基もしくはスチルベン基をも
つモノアゾ、ジスアゾ、トリスアゾ、ポリアゾ染料の残
基であり、 X はアニオンであり、 aは1〜4であり、bは1〜3であり、そして cは0〜2である) で表わされる塩基性染料が優れた染色特性および堅牢度
を有することを見い出し本発明を完成した。
紙およびパルプ染色用塩基性染料に関する。
ル基例えばメチル基、エチル基、プロピル基、好ましく
は水素であり、R2,R3およびR4はそれぞれ独立して水素
であるか、アミノ基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、例え
ば塩素、臭素、シアノ基、もしくはC1〜C4のアルコキシ
基、例えばメトキシ基、エトキシ基、好ましくはメトキ
シ基で置換されていてもよいC1〜C4のアルキル基、例え
ばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、好まし
くはメチル基またはC1〜C4のアルケニル基、例えばエテ
ニル基、プロペニル基、ブテニル基、好ましくはエテニ
ル基である四級化残基であるか、またはハロゲン基、例
えば塩素、臭素、C1〜C4のアルキル基、例えばメチル
基、エチル基、好ましくはメチル基もしくはC1〜C4のア
ルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基、好ましく
はメトキシ基で置換されていてもよいアラルキル基、例
えばベンジル基またはフェニルエチル基である四級化残
基であるか、または、 R2,R3およびR4のうちの2つはこれらが、結合する窒
素原子と一緒になってN−5員環またはN−6員環、例
えばピロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環、ピペ
ラジノ環、またはピリジニウム環、好ましくはピリジニ
ウム環を形成するものであり、そして他の1つは上記
R2,R3およびR4と同一の意味を有するものであり、 X はアニオン例えば塩素イオン、臭素イオン、硫酸
イオン、メト硫酸イオン、酢酸イオン、ベンゼンスルホ
ン酸イオン、トルエンスルホン酸イオンである。
環形成原子の一つとして含有しかつ環を2個以上有する
複素環残基もしくはスチルベン基をもつモノアゾ、ジス
アゾ、トリスアゾ、ポリアゾ染料 が挙げられる。
る。) で表わされる化合物を dが1〜3の場合: 塩化チオニル、塩化スルフリル、オキシ塩化燐、五塩
化燐、またはクロルスルホン酸中、あるいは必要に応じ
て、ベンゼン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼ
ン、トルエン、キシレンのような有機溶剤を用いて、50
゜〜50℃で、好ましくは70゜〜130℃で反応させ、また
は dが0の場合: クロルスルホン酸中、20゜〜130℃、好ましくは30゜
〜80℃で反応させるか必要ならば塩化チオニル、塩化ス
ルフリルの存在下に反応させて、 一般式(III) FSO2Cl)d (III) (式中Fおよびdは上記で定義したとおりである。) を有するスルホン酸クロリドとし、得られた反応生成物
を好ましくは水で希釈後、別し、湿ケーキとして得ら
れた一般式(III)のスルホン酸クロリドを水またはジ
メチルホルムアミド、エチレングリコール、セロソル
ブ、ベンゼン、モノクロルベンゼン、トルエンのような
有機溶剤中、好ましくは水中で、 一般式(IV) (式中a,R1,R2およびR3は上記で定義したとおりであ
る。) または一般式(V) (式中a,R1,R2,R3およびR4は上記で定義したとおりであ
る。) を有するアミンと、0゜〜100℃、好ましくは20゜〜80
℃の温度および4〜10のpHにおいて追加的に酸結合剤の
存在下に縮合させるか、 上記一般式(IV)のアミンと縮合させた場合において
必要に応じて行なう四級化は、水中またはジメチルホル
ムアミド、ベンゼン、モノクロルベンゼン、ジクロルベ
ンゼン、トルエン、キシレンのような有機溶剤中、20゜
〜120℃で四級化剤を用いて行なうことによって上記し
た一般式(I)で表わされる新規染料を得ることができ
る。上記した四級化工程における四級化剤としてはハロ
ゲン化アルキル、β−ハロゲノプロピオニトリル、アル
キレンオキサイド、硫酸アルキルエステル、または有機
性スルホン酸、アルキルエステル、例えば塩化メチル、
臭化メチル、ヨウ化メチル、塩化エチル、臭化エチル、
ヨウ化エチル、臭化プロピル、ヨウ化プロピル、塩化ベ
ンジル、臭化ベンジル、β−クロロプロピオニトリル、
エチレンクロロヒドリン、エチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、硫酸ジメチル、硫酸ジエチル、ベンゼ
ンスルホン酸メチル、ベンゼンスルホン酸エチル、p−
トルエンスルホン酸メチル、p−トルエンスルホン酸エ
チル、p−トルエンスルホン酸プロピルまたはブチル塩
化アリル、臭化メタリル、1,4−ジクロロ−2−プロパ
ンおよびアクリロニトリルが挙げられる。また上記した
縮合工程において用いられる酸結合剤としては例えば酸
化マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウム、水酸化ナトリウム、または水酸化カ
リウムが挙げられる。
色相を第1表に示す。なお、表中の化合物1,2,3,16およ
び23はそれぞれ実施例1〜5で得られた化合物に対応し
ている。
の形態とすることができるが、好ましくは乾燥すること
なく有機酸および/または水溶性有機溶剤を1種以上混
合して濃厚液状の形態となしうる。有機酸としては例え
ばギ酸、酢酸、乳酸、クエン酸、グリコール酸、および
メタンスルホン酸が挙げられる。また水溶性有機溶剤と
しては例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ブチレングリコール、メチ
ルセロソルブ、カルビトール、メチルカルビトール、エ
チレングリコール、ジメチルエーテル、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノメチルエーテル、チオグリコール、ブチルラク
トン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルホルムア
ミド、ホルムアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノンが挙げられる。
が、本発明はこれに限定されるものでない。
す。
ベンゾチアゾール−2,4,6−トリオキソ−ヘキサヒドロ
ピリミジン46部をモロクロルベンゼン200部中に加え、
ジメチルホルムアミドを数滴添加した後、室温で塩化チ
オニル60部を30分間を要して滴下した後、120゜〜130℃
で7時間撹拌し、反応を完結させた。反応混合物を氷水
1000ml中に徐々に投入し、しばらく撹拌後、過し、湿
ケーキを冷水200mlで洗浄後、得られた湿ケーキを水300
mlに分散させ、ジメチルアミノプロピルアミン30部を加
え、80℃で2時間撹拌し、反応を完結させた。
し、ケーキを充分に水洗した後、得られた湿ケーキ80部
に酢酸150部および水50部を加えて第1表化合物1で表
わされる染料分15%を含有する濃厚溶液を得た。この生
成物は紙を鮮明な黄色に染色した。
ドアップ性を有し廃水の着色は全くなかった。
スルホベンゾトリアゾール−2,4,6−トリオキソ−ヘキ
サヒドロピリミジン52部をモノクロルベンゼン150部中
に加え、ジメチルホルムアミドを数滴添加した後、室温
で塩化チオニル60部を30分間を要して滴下した後、120
℃で8時間撹拌し、反応を完結させた。反応混合物を氷
水800ml中に徐々に投入し、しばらく撹拌後、過し、
湿ケーキを冷水200mlで洗浄後、得られた湿ケーキを水3
00mlに分散させ、ジエチルアミノプロピルアミン20部を
加え、80℃で30分間撹拌した後、炭酸ナトリウム10部を
加え、さらに同温度で2時間撹拌し、反応を完結させ
た。
を用いて塩析し、過し、乾燥し、第1表化合物2で表
わされる染料50部を得た。
色した。これは良好な耐光および湿潤堅牢度、かつビル
ドアップ性を有し、廃水の着色は全くなかった。
ルホベンゾトリアゾール−2,4,6−トリオキソ−ヘキサ
ヒドロピリミジン54部を塩化チオニル150部中に加え、
ジメチルホルムアミドを数滴添加した後、60℃で7時間
撹拌し、反応を完結させた。反応混合物を氷水2000ml中
に徐々に投入し、しばらく撹拌後、過し、湿ケーキを
水300mlで洗浄後、得られた湿ケーキを水300mlに分散さ
せ、ジエチルアミノエチルアミン30部を加え、60℃で3
時間撹拌し、反応を完結させた。
し、ケーキを充分に水洗した後、得られた湿ケーキ80部
に乳酸50部、エチレングリコール100部および水50部を
加えて第1表化合物3で表わされる染料分15%を含有す
る濃厚溶液を得た。この生成物は紙を鮮明な緑味黄色に
染色した。これは良好な日光および湿潤堅牢度、かつ優
れたビルドアップ性を有し廃水の着色は全くなかった。
ベン−2,2′−ジスルホン酸68部を塩化チオニル300部中
に加え、ジメチルアミノホルムアミドを数滴添加した
後、60℃で7時間撹拌し、反応を完結させた。反応混合
物を氷水2000ml中に徐々に投入し、しばらく撹拌後、吸
引過し、ケーキを冷水300mlで洗浄後、得られた湿ケ
ーキを水300mlに分散させ、ジメチルアミノプロピルア
ミン40部を加え、70℃で30分撹拌した後、炭酸ナトリウ
ム20部を加え、さらに同温度で2時間撹拌し、反応を完
結させた。この反応液を、濃塩酸で中和しながら析出さ
せ、過し、得られた湿ケーキを水200部中に分散さ
せ、酸化マグネシウム10部を加えた。60℃でジメチル硫
酸30部を30分にわたって滴下した後、薄層クロマトグラ
フィーで出発物質が検出されなくなるまで同温度を保持
し反応を終了させた後、濃塩酸50部を加え過し、液
に塩化ナトリウム20部を加えて塩析し、過し、乾燥す
ると、第1表化合物16で表わされる染料100部が得られ
た。
し、良好な湿潤、アルコール堅牢度を有し、かつビルド
アップ性にも優れ、廃水の着色が全くなかった。
50部をクロルスルホン酸200ml中に30℃以下で30分間要
して徐々に加えた後、30分間同温で撹拌した後、さらに
70℃で1時間撹拌した後、塩化チオニル20gを20分間要
して滴下し、70℃で30分間撹拌後、冷却後、氷水中1500
mlに徐々に投入し、しばらく撹拌後、過し、湿ケーキ
を冷水300mlで洗浄し、得られた湿ケーキを水300mlに分
散させ、ジメチルアミノプロピルアミン30部を加え、25
゜〜30℃で3時間撹拌し反応を完結させた。この反応液
に濃塩酸30部を加え、塩化ナトリウム40部を用いて塩析
し、過し、乾燥し、第1表化合物23で表わされる染料
100部を得た。
た。これは良好な耐光、湿潤およびアルコール堅牢度を
有し、かつビルドアップ性に優れ、廃水の着色が全くな
かった。
燥重量100部)と水3000部のパルプ溶液に実施例1で得
られた染料濃厚溶液15部を加え、5分間よく撹拌し、こ
れにカチオン澱粉(CATOF王子ナショナルK.K製)0.5部
を加え、5分間撹拌した後、アルキルケテンダイマー系
サイズ剤(ハーコン40B,ディックハーキュレスK.K製)
を0.1部(固形分換算)を加え、更に10分間撹拌した。
これに水6500部を加え、希釈した後、常法に従って抄紙
した。抄紙廃水の着色は全くなく得られた染色紙は良好
な日光、湿潤およびアルコール堅牢度を有するカラーバ
リューのある鮮明な黄色であった。
着濃度が極めて高く、また得られた染色物および染色基
材は優れた耐光および湿潤堅牢度を有するものである塩
基性染料を提供することができた。
安全操業を可能にするもので、廃水規制すなわち環境保
全の面からも大きな利点となるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式(I) (式中、R1は水素またはC1〜C4のアルキル基であり、 R2、R3およびR4はそれぞれ独立して水素であるか、アミ
ノ基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、シアノ基、もしくは
C1〜C4のアルコキシ基で置換されていてもよいC1〜C4の
アルキル基またはC1〜C4のアルケニル基の四級化残基で
あるか、ハロゲン基、C1〜C4のアルキル基、もしくはC1
〜C4のアルコキシ基で置換されていてもよいアラルキル
基の四級化残基であるか、または、R2、R3およびR4のう
ちの2つは、これらが結合する窒素原子と一緒になって
N−5員環またはN−6員環を形成するものであり、そ
して他の1つは上記R2、R3およびR4と同一の意味を有す
るものであり、そして Fはキサンテン染料、アジン染料、アントラキノン染
料、トリフェニルメタン染料、ナフトラクタム染料、ジ
オキサジン染料、または窒素、酸素もしくは硫黄を5員
環または6員環の環形成原子の一つとして含有しかつ環
を2個以上有する複素環残基もしくはスチルベン基をも
つモノアゾ、ジスアゾ、トリスアゾ、ポリアゾ染料の残
基を表わし、 X はアニオンであり、 aは1〜4であり、bは1〜3であり、そしてcは0〜
2である) で表わされる紙およびパルプ染色用塩基性染料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311403A JP3058674B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 塩基性染料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311403A JP3058674B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 塩基性染料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183755A JPH04183755A (ja) | 1992-06-30 |
JP3058674B2 true JP3058674B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18016781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2311403A Expired - Lifetime JP3058674B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 塩基性染料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058674B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014047877A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | チューブ |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP2311403A patent/JP3058674B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014047877A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | チューブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04183755A (ja) | 1992-06-30 |
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