JP3058159B2 - 光記録装置及び光記録方法 - Google Patents
光記録装置及び光記録方法Info
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- JP3058159B2 JP3058159B2 JP11010842A JP1084299A JP3058159B2 JP 3058159 B2 JP3058159 B2 JP 3058159B2 JP 11010842 A JP11010842 A JP 11010842A JP 1084299 A JP1084299 A JP 1084299A JP 3058159 B2 JP3058159 B2 JP 3058159B2
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Description
ームを照射してピットを形成することにより情報を記録
する光記録装置及び光記録方法に関する。
的な信号記録再生方法を利用した光ディスクや光磁気デ
ィスク等のディスク状記録媒体が開発され、市場に供給
されつつある。これらのディスク状記録媒体には、所謂
コンパクト・ディスク(CD: compactdisc) 等のようなリ
ード・オンリ・メモリ(ROM: read only memory) タイプ
の記録媒体や、ユーザ側で1回のデータ書き込みが可能
な所謂ライト・ワンス・タイプ(追記型)の記録媒体
や、光磁気ディスク等のようにデータの書換え(所謂オ
ーバーライト)が可能な記録媒体等が知られている。
イトが可能な光ディスクに対してデータの書き込み/読
み出しを行う光ディスク記録再生装置では、スピンドル
サーボにより光ディスクを角速度あるいは線速度一定で
回転駆動させながら、レーザ駆動回路により駆動されて
情報の記録再生用の光ビームを出力するレーザダイオー
ドや上記光ディスクに照射した光ビームの反射光を検出
するフォトディテクタ等を内蔵した光ヘッドに上記フォ
トディテクタによる検出出力に基づいてフォーカスサー
ボやトラッキングサーボをかけて、上記光ディスクの記
録トラックを光ビームで走査してデータの記録再生を行
うようになっている。
で走査して情報の記録再生を行う光ディスク記録再生装
置では、記録モード時入力記録トラックを走査する光ビ
ームのビームパワーが小さ過ぎると情報を確実に記録す
ることができず、また、再生モード時に記録トラックを
走査する光ビームのビームパワーが大き過ぎると記録ト
ラックに記録されていた情報の破壊等の重大な影響を及
ぼす虞れがあるので、例えば特開昭53−46633号
公報に開示されているもののように、情報の記録再生用
の光ビームの強度すなわち光量を検出して、上記光ビー
ムを出力するレーザダイオードの駆動回路の帰還制御を
行い、上記光ビームのビームパワーを一定に保持する所
謂APCサーボループを各種動作モードに応じて切り換
えて、上記ビームパワーを適切に切り換えるようにして
いる。
クを光ビームで走査して光記録媒体に対して情報の記録
再生を行う光記録再生装置では、上記光記録媒体による
反射光を光ヘッドにて検出して、その検出出力に基づい
て上記光ビームのフォーカスサーボやトラッキングサー
ボを行っているのであるが、上記光記録媒体による反射
光は、上記記録媒体の記録トラッキングに形成されたピ
ットすなわち記録情報により変調されているので、その
サーボ系が上記ピットの影響を被ることがあった。
に記録情報に応じてパルス駆動されるレーザダイオード
から放射される記録光ビームで光記録媒体上の記録トラ
ックを走査することによりピットを形成して情報の記録
を行うのであるが、図4に示すように、記録情報に応じ
た記録パルスにてレーザダイオードをパルス駆動するこ
とにより得られる記録光ビームを照射してから実際にピ
ットPが形成され始めるまでには300〜400ns程
度の時間遅れτがあり、記録トラックに照射した記録光
ビームの反射光の検出出力波形も上記時間遅れをもって
変調を受けることになる。したがって、上記記録光ビー
ムの反射光の検出出力に基づいて動作する従来のサーボ
系では、記録トラックに形成するピットのパターンすな
わち記録情報による依存性が大きくサーボ系にダイナミ
ックレンジの広い自動利得制御回路を設ける必要があっ
た。
光ディスクのように記録情報信号による変調度が60%
程度とコンパクトディスクと同程度に高い光記録媒体を
用いる光記録再生装置では、記録動作モード時に記録ト
ラックに形成されるピットのパターンのサーボ系の動作
への影響が問題となる。
ルーブ(案内溝)が形成されている光ディスクにおい
て、所謂ATIP(アブソリュート・タイム・イン・プ
リグルーブ)フォーマットのように、上記プリグルーブ
をウォブリング(揺動)させそのウォブリング周波数成
分を搬送波として附属的なサブ情報、例えば絶対時間情
報を記録するようにしたものが特開昭63−87656
号公報等に開示されているが、上記ATIPフォーマッ
トを採用した場合には、上記情報記録時に光ヘッドで検
出される反射光が上述のように上記時間遅れτをもって
変調を受けているために、上記絶対時間情報を良好に再
生することができないという問題がある。これは具体的
には、記録されたピットを読んだことによるレベルの不
確定分が低域のスペクトル成分を発生し、これによりウ
ォブリング周波数成分のC/Nが大幅に低下し、上記絶
対時間情報の再生に際してエラーレートを極端に悪化さ
せることに起因している。
に鑑み、記録情報信号による変調度が高い光記録媒体を
用いる光記録装置及び光記録方法において、記録動作モ
ード時に、最適な記録光量に設定してデータを確実に記
録すると共に、良好なサブ情報を再生することができる
ようにすることを目的とする。
は、ウォブリングされたプリグルーブが形成され、この
プリグルーブとしてサブ情報が記録された光記録媒体に
対して情報を記録する光記録装置であって、ピットを形
成することにより情報を記録するための記録レーザビー
ムを照射するレーザ光源と、記録動作時に、記録データ
に対応するデータクロックに同期して上記レーザ光源を
記録レベルの光量でパルス駆動すると共に、記録データ
と記録データとの間は上記記録レベルより低いレベルの
光量で上記レーザ光源を駆動する駆動手段と、上記レー
ザ光源が照射する光ビームの上記光記録媒体からの反射
光ビームを検出する検出手段と、上記記録動作時におけ
る上記記録レーザビームにより上記光記録媒体に上記記
録データに対応したピットの形成が実際に終了された後
であって、次の記録データに対応して上記レーザ光源が
パルス駆動されるまでの所定パルス間隔区間内における
上記検出手段による検出出力に基づいて、上記プリグル
ーブによるサブ情報を再生するサブ情報再生手段とを備
えたことを特徴とする。
記録レーザビームにより光記録媒体に記録データに対応
したピットの形成が実際に終了された後であって、次の
記録データに対応してレーザ光源がパルス駆動されるま
での所定パルス間隔区間内における検出手段による検出
出力に基づいて、反射レーザビームの変調の影響を受け
ることなく、プリグルーブによる良好なサブ情報を再生
する。
されたプリグルーブが形成され、このプリグルーブとし
てサブ情報が記録された光記録媒体に対して、記録動作
時にピットを形成することにより情報を記録するための
記録レーザビームを照射し、上記記録レーザビームの上
記光記録媒体による反射レーザビームを検出し、上記記
録動作時における上記記録レーザビームにより上記光記
録媒体に上記記録データに対応したピットの形成が実際
に終了された後であって、次の記録データに対応して上
記記録レーザビームのレーザ光源がパルス駆動されるま
での所定パルス間隔区間内における上記反射レーザビー
ムの検出出力に基づいて、上記プリグルーブによるサブ
情報を再生することを特徴とする。
により光記録媒体に記録データに対応したピットの形成
が実際に終了された後であって、次の記録データに対応
して記録レーザビームのレーザ光源がパルス駆動される
までの所定パルス間隔区間内における反射レーザビーム
の検出出力に基づいて、プリグルーブによるサブ情報を
再生する。
て図面を参照しながら説明する。
にて形成された光ディスク1をスピンドルモータ2にて
線速度一定で回転駆動して、上記光ディスク1の記録ト
ラックを光ヘッド10がレーザ光で走査することによ
り、CDの規格に適合したデータフォーマットでディジ
タルデータを光学的に記録再生を行う光ディスク記録再
生装置に本発明を適用した場合の記録再生系の構成を示
している。
マットを採用したもので、トラッキングサーボのための
プリグルーブをウォブリングさせそのウォブリング周波
数成分を変調することにより附属的なサブ情報として絶
対時間情報が予め記録されている。
記光ヘッド10は、レーザ駆動回路20にて駆動されて
ディジタルデータの記録再生用のレーザ光を放射するレ
ーザダイオード11、該レーザダイオード11の放射し
たレーザ光を検出するフォトディテクタ12や上記レー
ザダイオード11の放射したレーザ光の上記光ディスク
1による反射光を検出するフォトディテクタ13等を内
蔵してなる。上記レーザダイオード11が放射するレー
ザ光にて上記光ディスク1の記録トラックを走査するこ
とにより、上記記録トラックに対して情報の記録再生を
行うようになっている。
入力端子21から入出力インターフェース22を介して
供給される記録すべきディジタルデータDINをCDの
規格に適合したデータフォーマットの記録データ列に変
換するエンコーダ23や、上記記録データ列に応じた書
き込みパルスを上記レーザ駆動回路20に与える書き込
みパルス発生回路24等を備えてなり、上記レーザ駆動
回路20にて上記記録データ列に応じた書き込みパルス
で上記光ヘッド10のレーザダイオード11をパルス駆
動することによって、上記ディジタルデータDINをC
Dの規格に適合したデータフォーマットの上記記録デー
タ列として上記光ディスク1の記録トラックに記録す
る。
系は、上記光ヘッド10のフォトディテクタ13による
検出出力が再生増幅回路31を介して供給されるデコー
ダ32等を備えてなり、上記レーザダイオード11が出
力するレーザ光で走査した上記光ディスク1の記録トラ
ックからの反射光の検出出力について、上述の記録系の
エンコーダ23に対応するデコード処理を上記デコーダ
32にて施すことにより得られる再生データDOUT
を出力端子40から出力するようになっている。
御系は、上記光ヘッド10のフォトディテクタ13によ
る検出出力が再生増幅回路33を介して供給されるスピ
ンドルサーボ回路34を備え、上記スピンドルサーボ回
路34にて上記フォトディテクタ13による検出出力に
基づいて上記光ディスク1のウォブリングされたプリグ
ルーブによるウォブリング信号から上記光ディスク1の
回転速度を検出して、上記スピンドルモータ2のモータ
駆動回路3を帰還制御することにより上記光ディスク1
の回転を線速度一定に保つようにスピンドルサーボ制御
が行われている。
系は、上記光ヘッド10のフォトディテクタ13による
検出出力が再生増幅回路33を介して供給されるヘッド
サーボ回路35を備え、このヘッドサーボ回路34にて
上記フォトディテクタ13による検出出力に基づいて、
上記光ディスク1に照射するレーザ光のフォーカスエラ
ーやトラッキングエラー等の誤差情報を検出して、その
誤差情報に基づいて、上記光ヘッド10の対物レンズを
駆動する図示しない二軸アクチュエータを制御してフォ
ーカスサーボやトラッキングサーボ等のヘッドサーボ制
御が行われている。
御系は、上記光ヘッド10のフォトディテクタ13によ
る検出出力が上記再生増幅回路33を介して供給される
ATIPデコーダ36を備え、上記フォトディテクタ1
3による検出出力に基づいて、上記光ディスク1のウォ
ブリングされたプリグルーブによるウォブリング信号か
ら上記絶対時間情報DATIPを読み取るようになって
いる。上記ATIPデコーダ36にて得られる上記絶対
時間情報DATIPは、システムコントローラ37に供
給されている。
グディジタル変換機能を備えるもので、そのアナログ入
力ポートに上記光ヘッド10のフォトディテクタ13に
よる検出出力が上記再生増幅回路33から供給されてい
るとともに、上記光ヘッド10のレーザダイオード11
が放射したレーザ光を検出するフォトディテクタ12に
よる検出出力が前置増幅器38を介して供給されてい
る。なお、上記フォトディテクタ12に代えて所謂バッ
クモニタ用のフォトディテクタを用いるようにしても良
い。
やレーザ駆動回路20等は、上記システムコントローラ
37にて各動作が次のように制御されるようになってい
る。
示すように、上記書き込みパルス発生回路24が上記書
き込みパルス発生回路24にて記録データに対応してデ
ータクロックCKに同期した書き込みパルスDWRを上
記レーザ駆動回路20に与える。また、上記書き込みパ
ルス発生回路24は、上記書き込みパルスDWRに応じ
て上記レーザ駆動回路20が上記光ヘッド10のレーザ
ダイオード11をパルス駆動することにより、上記レー
ザダイオード11が放射する記録光ビームにて上記光デ
ィスク1にピットPが実際に形成されるまでの所定時間
τ経過後で上記書き込みパルスDWRの期間TD 内の
所定のタイミングt1 で第1のサンプリングパルスS
P1 を出力するとともに、上記光ディスク1に記録ピ
ットPの形成終了後で上記書き込みパルスDWRの最小
パルス間隔区間TS 内の所定のタイミングt2 で第
2のサンプリングパルスSP2 を出力する。
ーマットでディジタルデータを光学的に記録再生を行う
この光ディスク記録再生装置では、上記書き込みパルス
DWRの最小パルス間隔区間TS は、3チャンネルク
ロック期間に相当するように設定される。また、上記書
き込みパルス発生回路24において、上記第1のサンプ
リングパルスSP1 及び第2のサンプリングパルスS
P2 は、上記チャンネルクロックに対応するデータク
ロックCKと、このデータクロックCKに同期した記録
データとから形成することができる。
き込みパルスDWRに応じて上記光ヘッド10のレーザ
ダイオード11を記録レベルの光量LA でパルス駆動
するとともに、各書き込みパルスDWRの間の期間T0
中は上記レーザダイオード11を再生レベルの光量L
B で高周波駆動する。
ダイオード11のパルス駆動によって、上記光ディスク
1には、上記レーザダイオード11が放射する記録光ビ
ームにて上記書き込みパルスDWRに応じた記録ピット
Pが所定の時間遅れτを持って形成され、これにより記
録データが記録されることになる。
ントローラ37は、上記光ヘッド10の各フォトディテ
クタ12,13による検出出力を上記書き込みパルス発
生回路24にて形成される第1のサンプリングパルスS
P1 でサンプリングして、そのサンプリング値に基づ
いて、上記レーザ駆動回路20の動作を制御して、上記
光ヘッド10のレーザダイオード11を記録レベルの光
量LA を次のように自動的に調整する制御を行ってい
る。
射する記録光ビームにて上記光ディスク1に記録ピット
Pが実際に形成されている期間に、上記レーザダイオー
ド11が放射しているレーザ光の光量LA と、その上
記光ディスク1による反射光の光量LB との差〔LA
−LB〕又は比〔LB/LA〕が所定の値となるように
上記光ヘッド10のレーザダイオード11を記録レベル
の光量LA を調整して、上記光ビームの反射光が所定
の変調度で変調される最適書き込み光量LAとなるよう
にしている。
上記光ヘッド10のフォトディテクタ13による検出出
力を上記書き込みパルス発生回路24にて形成される第
2のサンプリングパルスSP2 でサンプリングして、
そのサンプリング値に基づいて、上記光ディスク1に対
する記録ピットPの形成終了後の所定区間TS の反射
光の光量LD が所定光量となるように、上記レーザ駆
動回路20の動作を制御して、上記各書き込みパルスD
WRの間の期間T0 中に上記レーザダイオード11が
放射する光ビームの再生レベルの光量LB を所定光量
に維持する所謂APC制御を行っている。
ば図3に示すように、上記レーザダイオード11が一方
のコレクタに接続された差動トランジスタ20A,20
B対と、上記差動トランジスタ20A,20B対の各エ
ミッタに共通接続された第1の可変電流源20Cと、上
記レーザダイオード11と上記差動トランジスタ20
A,20B対の一方のコレクタとの接続点にチョークコ
イル20Dを介し接続された第2の可変電流源20E等
にて構成され、上記システムコントローラ37にて上記
第1の可変電流源20Cの電流値を制御することによ
り、上記書き込み光量LA の自動設定制御がなされ、
上記第2の可変電流源20Eの電流値を制御することに
よりAPC制御がなされる。
ヘッドサーボ回路35やATIPデコーダ35は、上記
書き込みパルス発生回路24にて形成される第2のサン
プリングパルスSP2 で上記光ヘッド10のフォトデ
ィテクタ13による検出出力をサンプリングするサンプ
リング手段を内蔵しており、上記光ディスク1に対する
記録ピットPの形成終了後の上記区間TS における上
記フォトディテクタ13による検出出力に基づいて、上
述のスピンドルサーボ制御動作、ヘッドサーボ制御動作
や絶対時間情報DATIPの形成処理動作を行ってい
る。
形成終了後の上記区間TS 中に上記光ヘッド10のフ
ォトディテクタ13にて得られる検出出力は、記録ピッ
トP間の無記録部分からの反射光を検出したものである
から、上記記録ピットPの影響すなわち記録データの影
響を受けることがない。
間TS 中に上記光ヘッド10のフォトディテクタ13
にて得られる検出出力を用いることにより、上記システ
ムコントローラ37によるAPC制御動作、上記スピン
ドルサーボ回路34によるスピンドルサーボ制御動作、
上記ヘッドサーボ回路35によるヘッドサーボ制御動作
や上記ATIPデコーダ35による絶対時間情報DAT
IPの形成処理動作等を高い精度で確実に行うことがで
き、上記光ディスク1に対して信頼性の高い記録動作を
行うことができる。
では、記録レーザビームにより光記録媒体に記録データ
に対応したピットの形成が実際に終了された後であっ
て、次の記録データに対応して記録レーザビームのレー
ザ光源がパルス駆動されるまでの所定パルス間隔区間内
における反射レーザビームの検出出力に基づいて、プリ
グルーブによるサブ情報を再生することにより、反射レ
ーザビームの変調を回避して、良好なサブ情報を再生す
ることができる。
録再生系の構成を示すブロック図である。
モードの動作を説明するためのタイムチャートである。
動回路の構成例を示す回路図である。
の上記光ディスクからの反射光の光量変化の状態を示す
波形図である。
ード、12,13 フォトディテクタ、20 レーザ駆
動回路、24 書き込みパルス発生回路、34スピンド
ルサーボ回路、35 ヘッドサーボ回路、36 ATI
Pデコーダ、37 システムコントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 ウォブリングされたプリグルーブが形成
され、このプリグルーブとしてサブ情報が記録された光
記録媒体に対して情報を記録する光記録装置であって、 ピットを形成することにより情報を記録するための記録
レーザビームを照射するレーザ光源と、 記録動作時に、記録データに対応するデータクロックに
同期して上記レーザ光源を記録レベルの光量でパルス駆
動すると共に、記録データと記録データとの間は上記記
録レベルより低いレベルの光量で上記レーザ光源を駆動
する駆動手段と、 上記レーザ光源が照射する光ビームの上記光記録媒体か
らの反射レーザビームを検出する検出手段と、 上記記録動作時における上記記録レーザビームにより上
記光記録媒体に上記記録データに対応したピットの形成
が実際に終了された後であって、次の記録データに対応
して上記レーザ光源がパルス駆動されるまでの所定パル
ス間隔区間内における上記検出手段による検出出力に基
づいて、上記プリグルーブによるサブ情報を再生するサ
ブ情報再生手段とを備えたことを特徴とする光記録装
置。 - 【請求項2】 ウォブリングされたプリグルーブが形成
され、このプリグルーブとしてサブ情報が記録された光
記録媒体に対して、記録動作時にピットを形成すること
により情報を記録するための記録レーザビームを照射
し、 上記記録レーザビームの上記光記録媒体による反射レー
ザビームを検出し、 上記記録動作時における上記記録レーザビームにより上
記光記録媒体に上記記録データに対応したピットの形成
が実際に終了された後であって、次の記録データに対応
して上記記録レーザビームのレーザ光源がパルス駆動さ
れるまでの所定パルス間隔区間内における上記反射レー
ザビームの検出出力に基づいて、上記プリグルーブによ
るサブ情報を再生することを特徴とする光記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010842A JP3058159B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 光記録装置及び光記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010842A JP3058159B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 光記録装置及び光記録方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9251119A Division JPH1074330A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 光記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265510A JPH11265510A (ja) | 1999-09-28 |
JP3058159B2 true JP3058159B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=11761617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11010842A Expired - Lifetime JP3058159B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 光記録装置及び光記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058159B2 (ja) |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010842A patent/JP3058159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11265510A (ja) | 1999-09-28 |
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