JP3057693B2 - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JP3057693B2 JP3057693B2 JP1194667A JP19466789A JP3057693B2 JP 3057693 B2 JP3057693 B2 JP 3057693B2 JP 1194667 A JP1194667 A JP 1194667A JP 19466789 A JP19466789 A JP 19466789A JP 3057693 B2 JP3057693 B2 JP 3057693B2
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- Japan
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- signal
- supply source
- bit line
- precharge potential
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体メモリに関し、特にフラッシュライト
機能を有する半導体メモリに関する。
機能を有する半導体メモリに関する。
[従来の技術] 従来、同一のデータを選択されたワード線に接続され
た複数のメモリセルに同時に書き込むことのできるフラ
ッシュライト機能を有する半導体メモリが製造されてい
る。このフラッシュライト機能を実現するには、データ
の入力バッファから複数のビット線に同時にデータを転
送する必要があり、そのために、通常の入力モードで使
用するカラムスイッチ,データ線等とは別に、フラッシ
ュライトデータを複数のビット線に伝えるための専用バ
ス,専用スイッチ等を具備していた。
た複数のメモリセルに同時に書き込むことのできるフラ
ッシュライト機能を有する半導体メモリが製造されてい
る。このフラッシュライト機能を実現するには、データ
の入力バッファから複数のビット線に同時にデータを転
送する必要があり、そのために、通常の入力モードで使
用するカラムスイッチ,データ線等とは別に、フラッシ
ュライトデータを複数のビット線に伝えるための専用バ
ス,専用スイッチ等を具備していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のフラッシュライト機能を有
する半導体メモリにあっては、通常モードで使用するカ
ラムスイッチ等の他にフラッシュライト機能の実現に専
用のデータバス,スイッチさらにこれらに付随するコン
タクト等が必要であり、チップ面積が増大するという欠
点があった。
する半導体メモリにあっては、通常モードで使用するカ
ラムスイッチ等の他にフラッシュライト機能の実現に専
用のデータバス,スイッチさらにこれらに付随するコン
タクト等が必要であり、チップ面積が増大するという欠
点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明の要旨は、複数のワード線と、複数のビット線
と、前記複数のワード線と複数のビット線の交点に接続
されたメモリセルと、前記複数のビット線が接続される
ビット線プリチャージ電位供給源とを有する半導体メモ
リにおいて、前記ビット線のプリチャージ電位を出力す
るプリチャージ電位供給源と、選択したワード線に接続
された複数のメモリセルに同時に書き込むためのデータ
を出力するデータ供給源とを有し、前記プリチャージ電
位供給源及びデータ供給源は、各々、スイッチを介して
前記ビット線プリチャージ電位供給源と接続されている
ことである。
と、前記複数のワード線と複数のビット線の交点に接続
されたメモリセルと、前記複数のビット線が接続される
ビット線プリチャージ電位供給源とを有する半導体メモ
リにおいて、前記ビット線のプリチャージ電位を出力す
るプリチャージ電位供給源と、選択したワード線に接続
された複数のメモリセルに同時に書き込むためのデータ
を出力するデータ供給源とを有し、前記プリチャージ電
位供給源及びデータ供給源は、各々、スイッチを介して
前記ビット線プリチャージ電位供給源と接続されている
ことである。
[発明の作用] 上述のように、フラッシュライト機能実現時には、ス
イッチがフラッシュライト供給源をビット線プリチャー
ジ電位供給源に接続し、選択されたメモリセルにフラッ
シュライトを同時に書き込む。
イッチがフラッシュライト供給源をビット線プリチャー
ジ電位供給源に接続し、選択されたメモリセルにフラッ
シュライトを同時に書き込む。
[実施例] 次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の回路図であり、その回路
動作について第2図のタイミングチャートを利用して構
成および機能を説明する。図において1はフラッシュラ
イトデータ供給源、2はプリチャージ電位供給源、3は
ビット線プリチャージ電位供給源、4はメモリセル群、
5はセンスアンプ、6はビット線群、7はカラムアドレ
スデコーダ、WLはワード線、I/Oは入出力バスをそれぞ
れ示している。φ1はビット線プリチャージ電位供給源
にフラッシュライトする情報を伝えるトランスファース
イッチを開閉させる信号、φ2はビット線群をプリチャ
ージしバランスさせるトランスファースイッチを開閉さ
せる信号、φ3はビット線群にプリチャージ電位,フラ
ッシュライトデータを伝えるトランスファースイッチを
開閉させる信号、φ4はセンスアンプ活性化信号であ
る。
動作について第2図のタイミングチャートを利用して構
成および機能を説明する。図において1はフラッシュラ
イトデータ供給源、2はプリチャージ電位供給源、3は
ビット線プリチャージ電位供給源、4はメモリセル群、
5はセンスアンプ、6はビット線群、7はカラムアドレ
スデコーダ、WLはワード線、I/Oは入出力バスをそれぞ
れ示している。φ1はビット線プリチャージ電位供給源
にフラッシュライトする情報を伝えるトランスファース
イッチを開閉させる信号、φ2はビット線群をプリチャ
ージしバランスさせるトランスファースイッチを開閉さ
せる信号、φ3はビット線群にプリチャージ電位,フラ
ッシュライトデータを伝えるトランスファースイッチを
開閉させる信号、φ4はセンスアンプ活性化信号であ
る。
第1図に示す通り従来のビット線プリチャージ電位供
給源3は信号φ1によって開閉されるトランスファース
イッチを介してフラッシュライトデータ供給源1と接続
する。また、信号φ2によって開閉するトランスファー
スイッチを介してプリチャージ電源2とも接続する。
給源3は信号φ1によって開閉されるトランスファース
イッチを介してフラッシュライトデータ供給源1と接続
する。また、信号φ2によって開閉するトランスファー
スイッチを介してプリチャージ電源2とも接続する。
まず第2図において信号φ1=信号WL=信号φ4=低
レベル、信号φ2=信号φ3=高レベルの時ビット線群
は1/2VCCまでプリチャージされている。
レベル、信号φ2=信号φ3=高レベルの時ビット線群
は1/2VCCまでプリチャージされている。
次に信号φ1=信号φ2=信号φ3=信号WL=信号φ
4=低レベルにより、ビット線6はフローティング状態
となる。
4=低レベルにより、ビット線6はフローティング状態
となる。
信号φ2=信号φ4=低レベル、信号φ1=信号φ3
=信号WL=高レベルになると、片側のビット線に、そし
てセルにフラッシュライトデータが伝わる。
=信号WL=高レベルになると、片側のビット線に、そし
てセルにフラッシュライトデータが伝わる。
信号φ1=信号φ2=信号φ3=信号φ4=低レベ
ル、WL=高レベルでビット線はフローティング。信号φ
1=信号φ2=信号φ3=低レベル、信号WL=信号φ4
=高レベルでセンスアンプが活性化する。セルにフラッ
シュライトデータが書き込まれる。
ル、WL=高レベルでビット線はフローティング。信号φ
1=信号φ2=信号φ3=低レベル、信号WL=信号φ4
=高レベルでセンスアンプが活性化する。セルにフラッ
シュライトデータが書き込まれる。
最後に信号WL=信号φ4=低レベルでセルはフローテ
ィング状態となり、データを保持する。信号φ2=信号
φ3=高レベルとなり、ビット線は再び1/2VCCまでプリ
チャージされ初期状態となる。
ィング状態となり、データを保持する。信号φ2=信号
φ3=高レベルとなり、ビット線は再び1/2VCCまでプリ
チャージされ初期状態となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、ビット線のプリチャー
ジレベルとフラッシュライトデータを1つの信号線によ
ってビット線に供給できるので、フラッシュライトデー
タバス、それに付随するゲート,コンタクト等の追加に
よるチップサイズの増加を抑制できる効果がある。
ジレベルとフラッシュライトデータを1つの信号線によ
ってビット線に供給できるので、フラッシュライトデー
タバス、それに付随するゲート,コンタクト等の追加に
よるチップサイズの増加を抑制できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は一実
施例の動作タイミングチャート(逆データ書き込み時)
である。 1……フラッシュライトデータ供給源、 2……プリチャージ電位供給源、 3……ビット線プリチャージ電位供給源、 4……メモリセル群、 5……センスアンプ、 6……ビット線群、 7……カラムアドレスデコーダ、 WL……ワード線、 I/O……I/Oバス、 φ1……ビット線プリチャージ電位供給源にフラッシュ
ライトする情報を伝えるトランスファースイッチを開閉
させる信号、 φ2……ビット線群をプリチャージしバランスさせるト
ランスファースイッチを開閉させる信号、 φ3……ビット線群にプリチャージ電位,フラッシュラ
イトデータを伝えるトランスファースイッチを開閉させ
る信号、 φ4……センスアンプ活性化信号。
施例の動作タイミングチャート(逆データ書き込み時)
である。 1……フラッシュライトデータ供給源、 2……プリチャージ電位供給源、 3……ビット線プリチャージ電位供給源、 4……メモリセル群、 5……センスアンプ、 6……ビット線群、 7……カラムアドレスデコーダ、 WL……ワード線、 I/O……I/Oバス、 φ1……ビット線プリチャージ電位供給源にフラッシュ
ライトする情報を伝えるトランスファースイッチを開閉
させる信号、 φ2……ビット線群をプリチャージしバランスさせるト
ランスファースイッチを開閉させる信号、 φ3……ビット線群にプリチャージ電位,フラッシュラ
イトデータを伝えるトランスファースイッチを開閉させ
る信号、 φ4……センスアンプ活性化信号。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−217596(JP,A) 特開 昭59−116986(JP,A) 特開 昭56−44193(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複数のワード線と、複数のビット線と、前
記複数のワード線と複数のビット線の交点に接続された
メモリセルと、前記複数のビット線が接続されるビット
線プリチャージ電位供給源とを有する半導体メモリにお
いて、前記ビット線のプリチャージ電位を出力するプリ
チャージ電位供給源と、選択したワード線に接続された
複数のメモリセルに同時に書き込むためのデータを出力
するデータ供給源とを有し、前記プリチャージ電位供給
源及びデータ供給源は、各々、スイッチを介して前記ビ
ット線プリチャージ電位供給源と接続されていることを
特徴とする半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194667A JP3057693B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194667A JP3057693B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 半導体メモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359875A JPH0359875A (ja) | 1991-03-14 |
JP3057693B2 true JP3057693B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16328306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1194667A Expired - Fee Related JP3057693B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057693B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196592A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Hitachi Ltd | ダイナミツク型ram |
JPS6334796A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0612612B2 (ja) * | 1987-03-06 | 1994-02-16 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
JPH01130385A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-23 | Sony Corp | メモリ装置 |
JPH0752577B2 (ja) * | 1988-01-07 | 1995-06-05 | 株式会社東芝 | 半導体メモリ |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1194667A patent/JP3057693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359875A (ja) | 1991-03-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |