JP2606088B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JP2606088B2
JP2606088B2 JP5193145A JP19314593A JP2606088B2 JP 2606088 B2 JP2606088 B2 JP 2606088B2 JP 5193145 A JP5193145 A JP 5193145A JP 19314593 A JP19314593 A JP 19314593A JP 2606088 B2 JP2606088 B2 JP 2606088B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
line pair
differential amplifier
bit line
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5193145A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0676580A (ja
Inventor
賢司 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5193145A priority Critical patent/JP2606088B2/ja
Publication of JPH0676580A publication Critical patent/JPH0676580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2606088B2 publication Critical patent/JP2606088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特にその差動増幅回路の活性化を書き込みデータに基づ
き発生される1対の相補信号により制御される半導体記
憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来技術の半導体記憶装置の構成
図で、図中1はセルアレイ、3はI/O制御回路12を
介してセルアレイ1と結合されたカラムアドレスを有す
るカラムデコーダ、7はセルアレイ1と結合されたロウ
アドレスを有するロウデコーダ、14はチップイネーブ
ル制御回路(CS)、15は書き込み、読み出し動作の
切換えを制御する回路(WE)、16はI/O制御回路
12と結合された入出力回路(I/O BUF)であ
る。データが入出力回路16に入出力され、コントロー
ル信号が、チップイネーブル制御回路14と制御回路1
5とに供給される。
【0003】図5は従来技術の半導体記憶装置のビット
線対に接続される入出力回路及びそれらを選択するため
のデコード回路の回路図で、図中BL1,BL2および
BLnはそれぞれビット線対で、BLSA1,BLSA
2およびBLSAnはそれぞれビット線対ごとにそれぞ
れ対応して設けられ、その出力信号線対と負荷回路を共
通にした差動増幅回路で、LD1は前記差動増幅回路B
LSA1,BLSA2およびBLSAnに共通の負荷回
路で、RB1は前記差動増幅回路BLSA1,BLSA
2およびBLSAnに共通の出力信号線対でSR1,S
R2およびSRnはそれぞれ前記差動増幅回路BLSA
1,BLSA2およびBLSAnの第1選択信号線で、
DTR1,DTR2およびDTRnはビット線対ごとに
それぞれ対応して設けられ、対応するビット線対に書き
込みデータを伝達するためのトランスファゲート回路
で、WB1は書き込みデータ線対で、SW1,SW2お
よびSWnはそれぞれ前記トランスファゲート回路DT
R1,DTR2およびDTRnの第2選択信号線でBL
D1,BLD2およびBLDnは、ビット線対ごとにそ
れぞれ対応して設けられたビット線対選択用デコード回
路で、GWBはグローバルな書き込みデータ線対で、B
TRは前記書き込みデータ線対WB1とGWBを接続す
るためのトランスファゲート回路で、BSAは差動増幅
回路で、SBWは前記デコード回路BLD1,BLD2
およびBLDnならびにトランスファゲート回路BTR
の第3選択信号線で、SBRは前記差動増幅回路BSA
の第4選択信号線で、WESは半導体記憶装置の書き込
み、読みだし動作の切換えを制御する回路の出力信号線
で、BDは半導体記憶装置内の前述した全回路を含む複
数に分割されたメモリセルブロックを選択するためのデ
コード回路である。
【0004】次に図5に示す従来技術の半導体記憶装置
の動作を説明する。メモリセルブロックを選択するため
のデコード回路BDは、半導体記憶装置に入力されたア
ドレス信号のデコード信号を受けビット線対BLD1,
BLD2およびBLDnならびにトランスファゲート回
路BTRの選択信号線SBWを発生すると共に前記アド
レス信号のデコード信号と半導体記憶装置の書き込み、
読みだし動作の切換えを制御する回路の出力信号線WE
Sの論理を取って選択信号SBRを発生させる。また、
ビット線対ごとにそれぞれ対応して設けられたビット線
対選択用デコード回路BLD1,BLD2およびBLD
nは、半導体記憶装置に入力されたアドレス信号のデコ
ード信号及び選択信号SBWを受けビット線対ごとにそ
れぞれ対応して設けられ、対応するビット線対に書き込
みデータを伝達するためのトランスファゲート回路DT
R1,DTR2およびDTRnの選択信号SW1,SW
2およびSWnを発生すると共にアドレス信号のデコー
ド信号と選択信号SBWと半導体記憶装置の書き込み、
読みだし動作の切換えを制御する回路の出力信号線WE
Sの論理を取ってビット線対ごとにそれぞれ対応して設
けられ、その出力線対と負荷回路と共通にした差動増幅
回路選択信号(SR1,SR2,SRn)を発生させ
る。
【0005】今、図5の回路を含む半導体記憶装置が書
き込み動作状態で、デコード回路BDによって図5のメ
モリセルブロックおよびそれに含まれるビット線対BL
1,BL2およびBLnの1つであるビット線対BL1
が選択されると、選択信号SBW及びSW1が“Hig
h”電位となりトランスファゲート回路BTR及びDT
R1が“ON”状態となりデータ線対GWBと書き込み
データ線WB1とビット線対BL1が電気的に接続され
半導体記憶装置に入力された書き込みデータがデータ線
対GWBを通じて書き込みデータ線WB1に伝達され、
それがビット線対BL1に伝達される。また、半導体記
憶装置は書き込み状態であるから出力信号線WESは、
“High”電位となり選択信号線SBR及びSR1が
“Low”電位となり差動増幅回路BLSA1,BSA
が非選択となり消費電力が低減される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の半導体
記憶装置のビット線対に接続される入出力回路及びそれ
らを選択するためのデコード回路は、ビット線対ごとに
それぞれ対応して設けられる。その出力信号線対と負荷
回路とを共通にした差動増幅回路と、ビット線対ごとに
それぞれ対応して設けられ対応するビット線対に書き込
みデータを伝達するためのトランスファゲート回路を選
択する信号線とを図5に示す。このように、選択信号線
SR1、SR2およびSRnと、選択信号線SW1、S
W2およびSWnとに分離し、書き込み動作時に差動増
幅回路を非選択にする。このことによって消費電力の低
減を図るために、ビット線対ごとにそれぞれ対応して設
けられたビット線対選択用デコード回路BLD1、BL
D2およびBLDnは、その内部に選択信号線SW1、
SW2およびSWnを発生するデコード回路と、選択信
号線SW1、SW2およびSWnを発生させるデコード
回路との、2つの回路を有さなければならない。そのた
めビット線対ごとにそれぞれ対応して設けられたビット
線対選択用デコード回路の、半導体記憶装置内の占有面
積が増大する問題点と、書き込み、読みだし動作時の切
換えを制御する回路の出力信号線の駆動負荷が増大する
問題点とがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の半導体記憶装置は、行・列方向にアレイ状
に配置された複数のメモリセルと、複数のメモリセルの
各列ごとに設けられ対応する列のメモリセルとそれぞれ
接続する複数のビット線対、および複数のメモリセルの
各行ごとに設けられ対応する行のメモリとそれぞれ接続
する複数のワード線と、ビット線対を選択する列線選択
回路と、複数のビット線対ごとにそれぞれ設けられた複
数の第1の差動増幅回路と、複数の第1の差動増幅回路
の出力に共通接続された負荷回路と、複数のビット線対
ごとにそれぞれ設けられ、書込時に書込データ線対によ
り表示される真信号および相補信号を対応するビット線
対に伝達するための複数対のトランスファーゲート回路
と、第1の差動増幅回路の選択された1つから得られる
出力を受信し、増幅する第2の差動増幅回路と、書込デ
ータ線対に、書込時には真信号および相補信号を出力
し、読出時には同一信号を出力する入力論理回路と、書
込データ線対に表示される信号に対応し、第2の差動増
幅回路および負荷回路を活性化する制御回路とを有する
ことを特徴としている。また、上記の書込時は、第2の
差動増幅回路および負荷回路を同時に活性化するとよ
い。さらに、第2の差動増幅回路を、MOSトランジス
タにより構成するとよい。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照し説明する。
【0009】図1は本発明の半導体記憶装置の構成図
で、図中1はセルアレイ、2はI/O(入出力)制御回
路、3はI/O制御回路2を介してセルアレイ1と結合
されたカラムアドレスを有するカラムデコーダ、7はセ
ルアレイ1と結合されたロウアドレスを有するロウデコ
ーダ、4はチップイネーブル制御回路(CS)、5は書
き込み、読み出し動作の切換えを制御する回路(W
E),6はI/O制御回路2と結合された入出力回路
(I/O BUF)である。データが入出力回路6に入
出力され、コントロール信号がチップイネーブル制御回
路4と前記制御回路5とに供給される。チップイネーブ
ル制御回路4は信号CSTをカラムデコーダ3と入出力
回路6とに出力し、制御回路5は信号WETを入出力回
路6に出力する。
【0010】図2は本発明の第1の実施例の半導体記憶
装置のビット線対に接続される入出力回路及びそれらを
選択するためのデコード回路の回路図で、図中BL1,
BL2,BLnはビット線対で、BLSA1,BLSA
2,BLSAnはビット線対ごとにそれぞれ対応して設
けられ、その出力信号線対と負荷回路を共通にした差動
増幅回路で、LD1は前記差動増幅回路BLSA1,B
LSA2およびBLSAnに共通の負荷回路でPチャネ
ル型絶縁ゲート電界効果トランジスタで構成され、RB
は前記差動増幅回路BLSA1,BLSA2およびBL
SAnに共通の出力信号線対で、DTR1,DTR2お
よびDTRnはビット線対ごとにそれぞれ対応して設け
られ、対応するビット線対に書き込みデータを伝達する
ためのトランスファゲート回路で、WB1は書き込みデ
ータ線対で、SS1,SS2およびSSnはそれぞれ前
記差動増幅回路BLSA1,BLSA2およびBLSA
nならびにトランスファゲート回路DTR1,DTR2
およびDTRnの選択信号線でBLD1,BLD2およ
びBLDnは、ビット線対ごとにそれぞれ対応して設け
られたビット線対選択用デコード回路で、GWBはグロ
ーバルな書き込みデータ線対で、BTRは前記書き込み
データ線WB1とデータ線対GWBを接続するためのト
ランスファゲート回路で、BSAは差動増幅回路で、S
BW前記デコード回路BLD1,BLD2およびBLD
nならびにトランスファゲート回路BTRの第3選択信
号で、SBRは前記差動増幅回路BSAの第4選択信号
で、WRCは前記書き込みデータ線対GWBの状態によ
り半導体記憶装置が書き込み状態か、読みだし状態かを
判別するための判定回路で、BDは半導体記憶装置内の
前述した前回路を含む複数に分割されたメモリセルブロ
ックを選択するためのデコード回路である。
【0011】図6は一般的な半導体記憶装置の入出力回
路の一部である入出力回路の論理回路図で、DINは外
部入力端子で、GWBは前記外部入力端子より入力され
た書き込みデータに基づき発生される1対の相補信号を
出力するグローバルな書き込みデータ線対である。
【0012】次に、本発明の第1の実施例の半導体記憶
装置の動作を説明する。
【0013】メモリセルブロックを選択するためのデコ
ード回路BDは、半導体記憶装置に入力されたアドレス
信号のデコード信号を受けデコード回路BLD1,BL
D2およびBLDnならびにトランスファゲート回路B
TRの選択信号線SBWを発生する。また、ビット線対
ごとにそれぞれ対応して設けられたビット線対選択用デ
コード回路BLD1、BLD2およびBLDnは、半導
体記憶装置に入力されたアドレス信号のデコード信号及
び選択信号SBWを受けビット線対ごとにそれぞれ対応
して設けられ、対応するビット線対に書き込みデータを
伝達するためのトランスファゲート回路DTR1,DT
R2およびDTRnならびにビット線対ごとにそれぞれ
対応して設けられ、その出力信号線対と負荷回路を共通
にした差動増幅回路BLSA1,BLSA2,BLSA
nの選択信号SS1,SS2およびSSnを発生する。
【0014】今、図2および図6の回路を含む半導体記
憶装置が書き込み動作状態で、デコード回路BDによっ
て図4のメモリセルブロック及びそれに含まれるビット
線対BL1、BL2およびBLnの1つであるビット線
対が選択され、外部書き込みデータ入力が入力端子DI
Nにあたえられると、書き込み動作状態なので、書き込
み、読み出し動作の切替えを制御する回路の出力信号W
ETは“Low”電位となり入力端子DINに入力され
たデータに従ってデータ線対GWBに相補信号が出力さ
れる。また、選択信号SBW及びSS1が“High”
電位となりトランスファゲート回路BTR及びDTRが
“ON”状態となりデータ線対GWBと書き込みデータ
線WB1とビット線対BL1が電気的に接続される。こ
の接続により半導体記憶装置に入力された書き込みデー
タがデータ線対GWBを通じて書き込み線WB1に伝達
され、それがビット線対BL1に伝達される。また、書
き込み状態であるからデータ線対GWBの一方は“Hi
gh”電位もしくは“Low”電位となり、他の一方は
“Low”電位もしくは“High”電位となる。この
ため、判定回路WRCの1つの出力信号SBRBが“H
igh”となり、他の一方の出力信号SBRが“Lo
w”電位となり、差動増幅回路BSAが非選択となり、
消費電力が低減される。これらの回路構成は、ビット線
対毎にそれぞれ対応して設けられ、その出力信号線対と
負荷回路を共通にした差動増幅回路の共通の負荷回路L
D1を制御する信号線SBRBが“High”電位とな
り、負荷回路LD1を“OFF”状態にする。さらに、
ビット線対毎にそれぞれ対応して設けられ、その出力信
号線対と負荷回路を共通にした差動増幅回路BLSA
1、BLSA2およびBLSAnが非選択となり、消費
電力が低減される。
【0015】一方、データ読出し動作時は信号WET
(図6)がハイレベルとなるので、書込みデータ線対G
WBは共にハイレベルとなる。判別回路WRCの出力は
ハイレベルとなって差動回路BSAは活性化され、ま
た、同回路WRC内のNANDゲートはロウレベル出力
を発生するので、負荷回路LD1内のPチャネル型絶縁
ゲート電界効果トランジスタがオンする。書込みデータ
線対GWB、WB1は共にハイレベルであるから、トラ
ンスファゲートBTRはオフ状態となる。
【0016】一方、読出しアドレスにより図示しないワ
ード線が選択され、当該選択されたワード線に接続され
たメモリセルのストアデータはビット線対BL1,BL
2,...BLn間の電位差として現われる。読み出し
アドレスによりデコーダBLD1がその出力SS1をア
クティブハイレベルにしたとする。トランスファゲート
DTR1のゲートにもアクティブハイレベルが現われ、
書込みデータ線対WB1は共にハイレベルにあるが、ビ
ット線対BL1は図示しない負荷回路(負荷回路LD1
と同一構成)を介してVccに接続されているため、書
込みデータ線対WB1のハイレベルはビット線対BL1
上に現われるストアデータに基づく電位差に実質的に影
響は与えない。当該電位差は差動アンプBLSA1で増
幅されて共通負荷LD1に現わされ、そして差動アンプ
BSAでさらに増幅されて読み出しデータとして得られ
る。
【0017】次に、図3を参照して、本発明の第2の実
施例の半導体記憶装置を説明する。
【0018】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置
は、ビット線対に接続される入出力回路及びそれらを選
択するためのデコード回路を有し、図中BL1,BL2
およびBLnはビット線対ごとにそれぞれ対応して設け
られ、その出力信号線対と負荷回路を共通にした差動増
幅回路でLD1は前記BLSA1,BLSA2,BLS
Anに共通の負荷回路でNチャネル型絶縁ゲート電界効
果トランジスタで構成されている。本実施例と前述した
第1の実施例との相違点は負荷回路LD1を構成する絶
縁ゲート電界効果トランジスタがPチャネル型絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタからNチャネル型絶縁ゲート電
界効果トランジスタに変わり、その制御信号SBRBか
らその逆位相信号SBRに変わっただけで、各回路及び
信号線の働きや効果は図2に示す第1の実施例と同様で
あるので説明は省略する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部入力
端子より入力された書き込みデータに基づき発生される
1対の相補信号を出力するグローバルな書き込みデータ
線GWBの状態により半導体記憶装置が書き込み状態
か、読みだし状態かを判定するための判定回路を有し、
その出力信号で差動増幅回路の活性,非活性を制御する
事により、読みだし動作の切り替えを制御する回路の出
力信号の駆動負荷を低減し回路動作の高速化を実現出来
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の概略の構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置のビッ
ト線対に接続される入出力回路およびそれらを選択する
ためのデコード回路の回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置のビッ
ト線対に接続される入出力回路およびそれらを選択する
ためのデコード回路の回路図である。
【図4】従来技術の半導体記憶装置の概略の構成図であ
る。
【図5】従来技術の半導体記憶装置のビット線対に接続
される入出力回路およびそれらを選択するためのデコー
ド回路の回路図である。
【図6】一般的な半導体記憶装置の入出力回路の一部の
入力論理回路である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2,12 I/O制御回路 3 カラムデコーダ 4,14,CS チップイネーブル制御回路 5,15,WE 書き込み/読み出し動作切換制御回路 6,16 I/OBUF BLD1,BLD2,BLDn ビット線対選択用デコ
ード回路 BL1,BL2,BLn ビット線対 BLSA1,BLSA2,BLSAn,BSA 差動増
幅回路 BD デコード回路 DTR1,DTR2.DTRn トランスファゲート回
路 LD1 負荷回路 SS1,SS2,SSn,SBR,SBW,SR1,S
R2,SRn,SW1,SW2,SWn 選択信号線 WRC 判定回路 WES 出力信号線 WB1 書き込みデータ線

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行・列方向にアレイ状に配置された複数
    のメモリセルと、 前記複数のメモリセルの各列ごとに設けられ対応する列
    のメモリセルとそれぞれ接続する複数のビット線対、お
    よび前記複数のメモリセルの各行ごとに設けられ対応す
    る行のメモリとそれぞれ接続する複数のワード線と、 前記ビット線対を選択する列線選択回路と、 前記複数のビット線対ごとにそれぞれ設けられた複数の
    第1の差動増幅回路と、 前記複数の第1の差動増幅回路の出力に共通接続された
    負荷回路と、 前記複数のビット線対ごとにそれぞれ設けられ、書込時
    に書込データ線対により表示される真信号および相補信
    号を対応するビット線対に伝達するための複数対のトラ
    ンスファーゲート回路と、 前記第1の差動増幅回路の選択された1つから得られる
    出力を受信し、増幅する第2の差動増幅回路と、 前記書込データ線対に、書込時には真信号および相補信
    号を出力し、読出時には同一信号を出力する入力論理回
    路と、 前記書込データ線対に表示される信号に対応し、前記第
    2の差動増幅回路および前記負荷回路を活性化する制御
    回路とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記書込時は、前記第2の差動増幅回路
    および前記負荷回路を同時に活性化することを特徴とす
    る請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の差動増幅回路は、MOSトラ
    ンジスタにより構成されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の半導体記憶装置。
JP5193145A 1992-07-09 1993-07-08 半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2606088B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5193145A JP2606088B2 (ja) 1992-07-09 1993-07-08 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-181991 1992-07-09
JP18199192 1992-07-09
JP5193145A JP2606088B2 (ja) 1992-07-09 1993-07-08 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0676580A JPH0676580A (ja) 1994-03-18
JP2606088B2 true JP2606088B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=26500958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5193145A Expired - Lifetime JP2606088B2 (ja) 1992-07-09 1993-07-08 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2606088B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3003613B2 (ja) * 1997-01-31 2000-01-31 日本電気株式会社 半導体記憶装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57208690A (en) * 1981-06-19 1982-12-21 Hitachi Ltd Semiconductor storage device
JPS61162892A (ja) * 1985-01-10 1986-07-23 Nec Corp メモリ回路
JPS6334793A (ja) * 1986-07-29 1988-02-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0676580A (ja) 1994-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE37176E1 (en) Semiconductor memory
KR950009877B1 (ko) 복수의 셀블록으로 분할된 셀어레이를 구비한 반도체 기억장치
US5499215A (en) Semiconductor memory
JPH0527194B2 (ja)
JPH0373080B2 (ja)
US4799196A (en) Semiconductor memory device comprising different type memory cells
JP2006147145A (ja) 半導体メモリ装置の配置方法
KR910008100B1 (ko) 반도체기억장치
JP2795074B2 (ja) ダイナミックram
US6275429B1 (en) Memory device and equalizing circuit for memory device
US4882708A (en) Semiconductor memory device
KR100232415B1 (ko) 워드 드라이버 회로와 그를 이용한 메모리 회로
US6067270A (en) Multi-bank memory devices having improved data transfer capability and methods of operating same
US6314045B1 (en) Semiconductor memory device with a plurality of memory blocks
US6320783B1 (en) Nonvolatile ferroelectric memory device and circuit for driving the same
US5371716A (en) Semiconductor memory device and operating method therefor
JP2606088B2 (ja) 半導体記憶装置
US5596533A (en) Method and apparatus for reading/writing data from/into semiconductor memory device
US5828613A (en) Random-access memory
US7064993B2 (en) Semiconductor memory device with common I/O type circuit configuration achieving write before sense operation
KR0138975B1 (ko) 반도체 메모리 장치
US5610870A (en) Circuit and method for controlling the impedance of a serial access memory
US6058067A (en) Multi-bank semiconductor memory device having an output control circuit for controlling bit line pairs of each bank connected to data bus pairs
JPH11134866A (ja) 半導体記憶装置
JP2910447B2 (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961210